JPS6177042A

JPS6177042A - 再生カメラの制御方法

Info

Publication number: JPS6177042A
Application number: JP60191800A
Authority: JP
Inventors: ニルス・エーリツク・ホルム
Original assignee: DANAGURAFU AKUTSUIESERUSUKAPU
Current assignee: DANAGURAFU AKUTSUIESERUSUKAPU
Priority date: 1984-08-31
Filing date: 1985-08-29
Publication date: 1986-04-19
Also published as: US4690548A; DK416984D0; DK416984A; DK156497C; DE3531092A1; DK156497B

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は特許請求の範囲第１項の導入部により詳細に
提示されるような再生カメラの制御のための方法、およ
び特許請求の範囲第６項の導入部により詳細に提示され
るような方法を実行するための装置に関するものである
。

再生カメラは、通常、物体面が横たわる複写焼付板と、
前記物体面と平１テな焦点面とからなり、前記焦点面は
ｉ！２　”ｆ焼付板上でカメラハウジングに１貨たりる
。一方向が静止状態に保持され、他方がカメラの対物レ
ンズの光学軸の方向に移動されることができ、前記対物
レンズはまた光学軸方向に可動である。カメラの焦点調
整は、通常、拡大または縮小の所望の度合に関フる情報
および対物レンズに関するデータが供給されるディジタ
ルＣｆ算モジュールからの制御に従って、可動面および
対物レンズの手動よＩζはモータ駆動された動きにより
行なわれる。再生カメラには、多数の露出エレメントが
設番ノられこれらもまた、とりわけ、いわゆるフラッシ
ュパーセンテージを計算するディジタル計算モジュール
によって制御される。

ディジタル計算機が正しい露出のためカメラおよび露出
エレメントを制御および設定するために、それは、写真
に躍られるべき被写体に関する情報を持たなければなら
ない。

この発明の目的は、再生カメラのディジタル計算機には
、完全に機械的な運動や手動的な努力なしに、カメラの
セツティングおよび露出の制御に必要なＪべての情報が
提供される方法および装置を提供することである。

これは、たとえば特許請求の範囲第６項において特徴づ
けられるような装置を用いて、特許請求の範囲第１項に
おいて特徴づけられる方法に従うことによって達成され
、それによって複写焼付板および画は、適当な記憶ｎ能
を持つ電子回路が画に関する必要な情報のすべてを有す
るような態様で走査され、それによってディジタル計算
機が露出のために使用しなけ札ばならない情報が瞬間的
に電子回路からＩＪ’給されることができる。したがっ
て、再生カメラを持つ写真露出が複写焼付板上に画を単
に回くことによって、フィルムを焦点面にもたらすこと
によって、写真を撮ることに関する基本的なデータを入
れることにＪ：つて、かつ次いで露出ボタンを押すこと
によ−）て１１なわれる。

カメラのセツティングおよび露出シーケンスを制御する
ディジタル５１算（幾には、電子走査エレメントおよび
それに関連の針筒回路からのすべての必要な情報が設（
プられる。

たとえば特許請求の範囲第７項に特徴づけられる装置を
用いて特許請求の範囲第２項に特徴づけられるように進
めることによって、画点の最も明るい点および暗い点さ
らにはこれらの点の位置を即座に決定することができる
。したがって、濃度５１で画の通常の手動的な走査を受
けかつその後でｒ）ｍｉｎおよびＤ　ｍａｘをカメラの
電子回路へ入れなりればならないことを避けることがで
きる。被写体のコントラスト条件を非常に高速で正確に
決定される、なぎならば電子側走査エレメントは、たと
えば、１０−５０００００の測光器のオーダのような、
非常に多数の測光器を有しているからである。

たとえば、５Ｓｊ訂請求の範囲第８項において５１徴づ
けられるような装置を用いで、特許請求の範囲第３項に
Ｊ３いて特徴づ（プられるように進めることによって、
被写体側の寸法ａ５よび複写焼付板上のその位置の両方
を極めて正確に決定することができ、そのためカメラの
ディジタル５算別は完全自動でかつ瞬間的に、この情報
を受けかつ、たとえば、露出ボタンが押さ２するときに
画の濃度の度合を計算する。

たとえば、特許請求の範囲第９項において特徴づけられ
る装置を用いて、特、７Ｔ請求の範囲第４項に特徴づけ
られるように進める。ことによって、対物レンズ、グイ
ヤフラムおよびフィルタのための補正が１ｑられる、す
なわら、被写体側からフィルムのすぐ正面への光学経路
に置かれるすべてに対する補正が行なわれる。この装置
は、したがって、露出ボタンが能動化された後即座に、
りなわら、露出が始まるその瞬間に、瞬間的に補正町を
計算することかできる。付加的な測定エレメントは、当
然、シャッタが間かれたときにそれが脇へ移動されるｅ
　＋１でシャッタ上またはシャッタに置かれる。

最後に、たとえば、特許請求の範囲第１０項に特徴づ（
プられる装置を用いて、特許請求の範囲第５項に特徴づ
けられるように進めることができ、かつしたがって、実
際の露出シーケンスの間の変動、たとえば、供給電圧に
お【プる変動のための補正が１ｑられる。付加的なエレ
メントが、シ１！ツタが聞かれるときに脇へ引かれるの
で、この段階で、光強度を測定し、かつ最も明るい点ま
たは画からの光の全体的な強度の変化が生じれば、カメ
ラを制御するディジタル回路へ、補正値を計算し送るた
めの電子走査エレメントが用いられる。

この発明を、この発明の好ましい実施例を示す図面を参
照してより詳細に説明する。

第１図はこの発明による装置の概略図を示す。

第２図はこの発明の電子回路のシステム図を示す。

第１図において、参照数字５は複写焼付板を示し、この
板の上に、通常の態様でガラスからなるカバープレート
の下で、複写焼付板にお（プる物体面と平行な焦点面１
１に横たわるフィルムに写真を躍られかつ転写されるべ
き被写体９が置かれる。

複写焼イ」板５と、焦点面１１との間には、必要な光学
系およびグイヤフラム４および可能＜Ｔ光学フィルタ３
ならびに、シャッタ１が配置され、この順序にあるずべ
てはともに、通常の再生カメラを構成する。

カメラの側部には、関連の光学系（図示せず）を備えた
電子側走査エレメント６を含むセンサが示されてＪ３す
、前記走査エレメントは電子回路７へ結合される。電子
回路７は電子走査エレメント６を制御し、かつ所望の計
Ｒｄ３よび測定を行ない、ディジタル形式のこれらをケ
ーブル８を介して、カメラかつしたがつＣ露出２δ！１
　ｍするディジタル計算機へ伝）スする。閉じた位置で
示される、シャツタ１上には、画９を備えた複写焼付板
５から対物レンズ４およびフィルタ３を介して光強度を
測定しかつその測定をリード線１０を介して回路７へ送
ることができる付加的な測定エレメントの一部を形成す
るセンサ２が配閣される。これに基づいて、電子回路７
は基本露出のための可能な補正値を計算することができ
、前記補正ダイヤフラム４およびフィルタ３を持つ特定
の対物レンズの関数である。補正値はディジタル形式で
、露出を制御するｆイジタル暗算機へ送られる。

電子走査エレメント６は、電子画像記録または画ｅ　、
１２Ｅのために多くの分野において用いられるいわゆる
固体囲障素子であってもよい。このようなエレメントは
行および列の７トリクスに配列された敗多くの斑点状フ
ォトダイオードを有し、たとえば、１４ないし２５６の
行および／′または列すなわら、極めて小さな領域に数
百から敗千個のフォトダイオードが配設される。或るシ
ステムに従って、すべてのフォトダイオードが逐次的に
、たとえば、行ごとに、列ごとにまたは他の方法で走査
される。関連の制御回路を備えたそのような電子画像検
知エレメントはたとえば、アメリカ合衆国のレヂコン・
カンパニーから種々の型名に従って完成された状態で購
入することができる。

この発明による装置を用いることによって、再生カメラ
上の機械的な動きおよび固定取付けがなくても、次のよ
うな機能を実行することができる。

Ａ、　画９を複写焼付板５上に置き、露出を駆動したと
ぎ、露出が始まる前に（すなわち、約３秒の期間内に）
自動的に次のことが行なわれる。

どのようにして画９が複写焼付板５に横たわっているか
についく゛のかつ画の寸法について走査エレメント６を
介して電子制御装置７における記録。

画９の走査エレメント６での検知およびそれぞれ最も明
るい点および最も暗い点の位置を、電子制御回路７にお
ける記録。

電子回路７において、画の最も明るい点および最も暗い
点に対する濃度値ｐ　ｍｉｎおよび［）　ｍａｘの計算
が行なわれ、かつリード８を介して再生カメラへのこれ
らの値を伴うフィードバックが行なわれる。

対物レンズ４およびフィルタ３を通じて光強度の変化に
ついての回路７における記録。この記録は走査エレメン
ト６およびセンサ２を介して行なわれる。この記録に基
づいて、補正値が、基本露出のために回路７で計算され
、それはダイヤフラム４およびフィルタ３を持つ特定の
対物レンズの関数である。リード線８を介して、補正値
が、再生カメラを制御するディジタル計ｉ機へ送られる
。

Ｂ、　露出の間、次の機能が行なわれる。

走査エレメント６を介して、画の最も明るい点の駆動お
よび連続的なモニタが行なわれ、光強度の変化の測定、
かつこれによる電子回路７への連続するフィードバック
。

電子回路７は、進行中、露出のための補正値を即座に３
１蓉７る。再生カメラ制御装置への補正値のフィードバ
ックはリード線８を介して連続的に行なわれ、かつ露出
の補正（，１即座に行なわれる。

補正の計ＰＬ１３よび制御プロセスは、全体の露出シー
ケンスの間連続的に、かつ光強度の変化に、関するメツ
セージの受取りに調和して行なわれる。

［）　ｍｉｎおよび［）　ｍａｙ、間にある濃度または
色を持つプレートが複写焼付板５として用いられてもよ
く、そのため電子走査エレメント６は、［）ｍｉｎ　Ｈ
よびＤｍａＸＳｉｉ！ｉｉ９の外側にあることを登録し
ない。

図面の第２図は第′１図の電子回路７のシステム図の一
例を示すものであり、かつこれがどのようにしてカメラ
のフ゛イジタル計５１へ結合されるかを承ず。この場合
、画走査エレメント６は準小型ビデオカメラ、たとえば
、西ドイツの、会社ΔＱＵＡからの５Ｍ７２カメラであ
り、前記カメラは５７６Ｘ３８４−２２１．１８４個の
ピクチャドツトを持つ走査エレメントを有する。カメラ
は、画当り６２５木の線を持つｃｃｒＲ規格に従って機
能する。

前記ビデオカメラの形式の画走査エレメント６は第２図
の回路の右側へ結合される。ピクセル信号が、ビデオカ
メラの走査゛エレメントにＪ５ける工旺点状フォトセル
からくる電子信号である。ビデオカメラは回路１２によ
って制御きれ、それはカメラの制御のために構成された
論理回路である。

第２図の回路はまた、たとえばＺｉｌａ（１２８００１
型の、かつメモリ１３および１４が結合されるコンピュ
ータ１５を含む。メモリ１３はたとえば、６４にのダイ
ナミックランダムアクセスメモリ型のものでありかつ１
４は、たとえば１６にのｍＰＲＯＭ型のメモリでかつ２
にのＲＡＭ型メモリを備える。

さらに回路１６があり、これは入出力直列インターフェ
イスであり、このインターフェイスを介して、実際のカ
メラ制御回路およびセンサ２が電子回路およ・ブコンピ
ュータ１５へ接続される。

さらに、第２図の回路がそのようなディジタル制御回路
のために普通に形成され、かつそれは上記点ＡおよびＢ
に従って議論したような再生カメラを制御する。

当該技術分野に馴染みのある人は、所望のカメラ機能を
達成するために数多くの他の方法で電子回路を構成する
ことは基本上あろう。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明による装置の概略図である。第２図はこの発明の電子回路のシステム図を示す。図にＪ３いて、５は複写焼付板、３は光学フィルタ、４
はグイヤフラｔ＼、６は電子側走査エレメント、７は電
子回路、ｆｌはケーブル、１２はビデオメモリ論理、１
３はダイナミックランダムアクセスメモリ、１４はＥ　
１１　ＲＯＭを示す。手続補正型（方式）昭和６０年９月２７日２、発明の名称再生カメラの制御方法３、補正をする者事件との関係　特許出願人住　所　デンマーク王国、デ・ロー４１８０、ソーロー
カロンボーパイ、１０名　称　ダナグラフ・アクツイエセルスカブ代表者　フ
レミング・二−ルスン４、代理人住　所　大阪市東区平野町２丁目８番地の１　平野町八
千代ピル電話　大阪＜０６）２２２−０３８１　（代）
６、補正の対象図面企図７６補正の内容濃墨で描いた図面企図を別紙のとおり補充致します。な
お内容についての変更はありません。以上

Claims

【特許請求の範囲】

（１）複写焼付板の物体面の画が走査されて個々の画点
の密度を測定し、その後で露出が設定される、再生カメ
ラの制御方法であつて、画を持つ複写焼付板が、物体面における光の強度および
全光強度を点ごとに測定する電子画像検知エレメントへ
光学的に転送され、その後で測定の結果が露出を制御す
る電子回路へ送られることを特徴とする、方法。
（２）計算回路が画の最も明るい点および暗い点に対す
る密度値Ｄ＿ｍ＿ｉ＿ｎおよびＤ＿ｍ＿ａ＿ｘを計算し
、前記密度値は露出時間の計算のために用いられること
を特徴とする、特許請求の範囲１項記載の方法。
（３）計算回路が、複写焼付板上の画の位置および画の
寸法を計算し、この情報が画の密度の度合の計算に用い
られることを特徴とする、特許請求の範囲第１項記載の
方法。
（４）再生カメラは物体面に平行に、しかも物体面から
或る距離隔てて横たわる焦点面のすぐ正面の光強度を測
定する付加的な測定エレメントを有し、前記測定は露出
のための可能な補正値を計算するために用いられること
を特徴とする、特許請求の範囲第１項記載の方法。
（５）測定および計算が露出シーケンスの全体の間連続
的に行なわれ、かつ画の最も明るい点の濃度における変
化および画からの全光強度における変化のための可能な
補正値によつて露出が即座に補正されることを特徴とす
る、特許請求の範囲第１項、第２項または第３項に記載
の方法。
（６）複写焼付板の物体面の画が走査されて個々の画点
の密度を測定し、その後で露出が設定され、画を持つ複
写焼付板が、物体面における光の強度および全光強度を
点ごとに測定する電子画像検知エレメントへ光学的に転
送され、その後で測定の結果が露出を制御する電子回路
へ送られる、再生カメラの制御方法を実行する装置であ
つて、再生カメラにおける複写焼付板（５）の物体面に
横たわる画（９）が、個々の画点の濃度を測定するため
にかつこれに基づいて露出を設定するために走査され、物体面は、非常に数多くの実費的に斑点状にされた測光
器を備えたマトリックスを構成する電子走査エレメント
（６）へ光学的に転写され、物体面の濃度は点ごとに測
定され、かつ全光強度が測定され、かつ測定の結果が、
ディジタル形式の選択された値を露出制御する回路へ伝
送する電子計の回路（７）へ転送されることを特徴とす
る、装置。
（７）計算回路（７）は、画の最も明るい点および最も
暗い点に対応するマトリックスにおけるこれらの測光器
を配置するように、かつこれらの値に基づいて、密度値
をＤ＿ｍ＿ｉ＿ｎおよびＤ＿ｍ＿ａ＿ｘを計算するよう
に、かつこれらの値をカメラの制御回路へ送るように構
成されることを特徴とする、特許請求の範囲第６項記載
の装置。
（８）計算回路（７）はさらに、画（９）から光を受け
るマトリックスの測光器および複写焼付板（５）から光
を受ける測光器からの測定された値を比較し、かつこれ
から、複写焼付板上の画の位置および画の寸法を計算し
、かつディジタル値の形式の結果をカメラの制御回路へ
送るように構成されることを特徴とする、特許請求の範
囲第６項記載の装置。
（９）再生カメラは複写焼付板（５）に平行にしかも複
写焼付板（５）から或る距離にある焦点面（１１）のす
ぐ正面の光強度を測定する測定エレメント（２）を有し
、前記測定エレメントはカメラのシャッタ（１）上また
はシャッタ（１）に置かれかつ測定された値を計算回路
（７）へ送ることを特徴とする、特許請求の範囲第６項
記載の装置。
（１０）計算回路（７）は、測定および計算が、露出シ
ーケンスの全体の間連続的に行なわれるような、かつ画
の最も明るい点の光強度の変化および画からの光の全体
的な強度における変化に対する可能な補正値が即座にカ
メラの制御回路へ伝送するような態様で、構成されるこ
とを特徴とする、特許請求の範囲第６項、第７項または
第８項に記載の装置。