JPH0434542A - 写真処理装置の部分測光方法 - Google Patents
写真処理装置の部分測光方法Info
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- JPH0434542A JPH0434542A JP2142571A JP14257190A JPH0434542A JP H0434542 A JPH0434542 A JP H0434542A JP 2142571 A JP2142571 A JP 2142571A JP 14257190 A JP14257190 A JP 14257190A JP H0434542 A JPH0434542 A JP H0434542A
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- JP
- Japan
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- video signal
- aperture
- partial
- diaphragm
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 16
- 238000005375 photometry Methods 0.000 claims abstract description 22
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 abstract description 9
- 239000002131 composite material Substances 0.000 abstract description 5
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は写真焼付装置のような写真処理装置の部分71
11+光方法に関するものである。
11+光方法に関するものである。
写真焼付装置として、従来から第4図のようなものが知
られている。第4図は写真焼付装置の内部構造を示し、
ネガフィルムのネガ画像を印画紙に露光する露光部31
と、露光された印画紙を現像、定着処理する処理部32
とを備え、これら露光部31および処理部32は外部光
の侵入を防止した構造となっている。露光部31の上面
には、ネガフィルムFに光を照射する光源部33が取り
付けられ、光源部33の内部には光源34および拡散筒
35が設けられている。露光部31内にはセットテーブ
ル36、回転テーブル37が光源部33下方に順に配設
され、回転テーブル37のさらに下方には露光台38が
設けられている。印画紙Pはこの露光台38上に供給さ
れて露光され、ネガフィルムFの画像の焼付けが行われ
る。
られている。第4図は写真焼付装置の内部構造を示し、
ネガフィルムのネガ画像を印画紙に露光する露光部31
と、露光された印画紙を現像、定着処理する処理部32
とを備え、これら露光部31および処理部32は外部光
の侵入を防止した構造となっている。露光部31の上面
には、ネガフィルムFに光を照射する光源部33が取り
付けられ、光源部33の内部には光源34および拡散筒
35が設けられている。露光部31内にはセットテーブ
ル36、回転テーブル37が光源部33下方に順に配設
され、回転テーブル37のさらに下方には露光台38が
設けられている。印画紙Pはこの露光台38上に供給さ
れて露光され、ネガフィルムFの画像の焼付けが行われ
る。
セットテーブル36にはネガフィルムFがセットされた
ネガキャリア39が着脱自在に取り付けられており、ネ
ガフィルムFをセットテーブル36上で移動できるよう
になっている。これによりネガフィルムFの位置調整が
行われ、ネガフィルムFの画像の部分的削除が行われる
。
ネガキャリア39が着脱自在に取り付けられており、ネ
ガフィルムFをセットテーブル36上で移動できるよう
になっている。これによりネガフィルムFの位置調整が
行われ、ネガフィルムFの画像の部分的削除が行われる
。
例えばズームレンズなどを用いた引伸し用のレンズ40
や反射ミラー41などの光学部材は、回転テーブル37
の同一円周上に一定間隔で配設されている。この回転テ
ーブル37は回転操作されることにより、露光倍率に合
致したレンズをネガフィルムFの透過光の光路内にセッ
トしたり、あるいは反射ミラー41を光路内にセットす
る切換えを行なう。
や反射ミラー41などの光学部材は、回転テーブル37
の同一円周上に一定間隔で配設されている。この回転テ
ーブル37は回転操作されることにより、露光倍率に合
致したレンズをネガフィルムFの透過光の光路内にセッ
トしたり、あるいは反射ミラー41を光路内にセットす
る切換えを行なう。
印画紙Pはロール状に巻回された状態でセットされてお
り、露光部31の左側に取り付けられたマガジン42内
に収納されている。この印画紙Pはロール紙43から順
次引き出されて露光台38上に供給され、露光台38上
で露光された後、搬送路44内に搬入され、搬送路44
から処理部32に供給される。
り、露光部31の左側に取り付けられたマガジン42内
に収納されている。この印画紙Pはロール紙43から順
次引き出されて露光台38上に供給され、露光台38上
で露光された後、搬送路44内に搬入され、搬送路44
から処理部32に供給される。
回転テーブル37の側方にはカメラ45が設けられてい
る。カメラ45はビデオカメラであって、小型化を要求
されることから、本実施例では撮像部にCCDを用いて
いる。このカメラ45は図示しない画像反転回路を紅て
モニタテレビ16に接続されており、回転テーブル37
の反射ミラー41によって光路りと直角方向に反射され
たネガフィルムFの透過光が入射される。オペレータは
このモニタ画像を見ながら、色濃度や明るさの補正ある
いはトリミングを行なう。
る。カメラ45はビデオカメラであって、小型化を要求
されることから、本実施例では撮像部にCCDを用いて
いる。このカメラ45は図示しない画像反転回路を紅て
モニタテレビ16に接続されており、回転テーブル37
の反射ミラー41によって光路りと直角方向に反射され
たネガフィルムFの透過光が入射される。オペレータは
このモニタ画像を見ながら、色濃度や明るさの補正ある
いはトリミングを行なう。
上記のようにネガフィルムをカメラで撮像してモニタす
る場合、カメラに備えられたレンズに内蔵された絞り装
置を制御し、カメラの撮像部での像面照度を調整するた
め、入射光量を調整することがなされる。これは、撮像
部の照度がダイナミックレンジを越えたりすると、正確
なモニタ像が得られないからである。
る場合、カメラに備えられたレンズに内蔵された絞り装
置を制御し、カメラの撮像部での像面照度を調整するた
め、入射光量を調整することがなされる。これは、撮像
部の照度がダイナミックレンジを越えたりすると、正確
なモニタ像が得られないからである。
一方、露光台38に供給される印画紙Pにおける照度を
測定するにあたって、特に所定位置を部分測光するため
に、ここに光センサ(図示せず)を配設することが行な
われる。そして、この光センサは、露光台38上の所望
の位置を測光可能とするため、露光台38に沿って可動
できるようにに構成される。
測定するにあたって、特に所定位置を部分測光するため
に、ここに光センサ(図示せず)を配設することが行な
われる。そして、この光センサは、露光台38上の所望
の位置を測光可能とするため、露光台38に沿って可動
できるようにに構成される。
しかしながら、上記のように光センサを用いて部分測光
をする方法では、光センサやこれを支えるアーム、駆動
機構を配設しなければならず、写真処理装置の部分測光
ための構造が複雑化する。
をする方法では、光センサやこれを支えるアーム、駆動
機構を配設しなければならず、写真処理装置の部分測光
ための構造が複雑化する。
そこで本発明は、このような測定専用の光センサを設け
ることなしに、露光台での部分測光を可能にした写真処
理装置の部分測光方法を提供することを目的とする。
ることなしに、露光台での部分測光を可能にした写真処
理装置の部分測光方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段〕
本発明に係る写真処理装置の部分のDI光光性法、処理
すべきネガフィルムに光源からの光を照射し、透過光に
よるネガ画像を露光部に投影したときの当該露光部にお
ける所定位置の選択範囲での照度をApl定するものに
おいて、ネガフィルムを撮像するカメラへの入射光量を
制限する絞りの開口度を制御し、当該入射光量があらか
じめ設定されたレベルとなった後に絞りの開口度を決定
する第1のステップと、絞りの開口度を読み取る第2の
ステップと、カメラから出力される所定の平均映像信号
レベルを読み取る第3のステップと、選択範囲の位置に
対応する映像信号のレベルを読み取る第4のステップと
、第2ないし第4のステップで読み取られた結果にもと
づいて、露光部における選択範囲位置での照度を算出す
る第5のステップとを備えることを特徴とする。
すべきネガフィルムに光源からの光を照射し、透過光に
よるネガ画像を露光部に投影したときの当該露光部にお
ける所定位置の選択範囲での照度をApl定するものに
おいて、ネガフィルムを撮像するカメラへの入射光量を
制限する絞りの開口度を制御し、当該入射光量があらか
じめ設定されたレベルとなった後に絞りの開口度を決定
する第1のステップと、絞りの開口度を読み取る第2の
ステップと、カメラから出力される所定の平均映像信号
レベルを読み取る第3のステップと、選択範囲の位置に
対応する映像信号のレベルを読み取る第4のステップと
、第2ないし第4のステップで読み取られた結果にもと
づいて、露光部における選択範囲位置での照度を算出す
る第5のステップとを備えることを特徴とする。
〔作用〕
本発明によれば、被写体(ネガフィルム)の平均的測光
に対応する絞り口径と、所定の平均映像信号レベルおよ
び選択範囲における極めて小さな範囲内の映像信号の平
均レベルが読み取られるが、映像信号は上記平均測光値
に対応しているので、上記3つの読み取り結果にもとづ
き、部分測光値を算出することができる。
に対応する絞り口径と、所定の平均映像信号レベルおよ
び選択範囲における極めて小さな範囲内の映像信号の平
均レベルが読み取られるが、映像信号は上記平均測光値
に対応しているので、上記3つの読み取り結果にもとづ
き、部分測光値を算出することができる。
以下、添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は実施例に係る部分測光方法を適用した写真処理
装置の要部の構成図であり、この回路は第3図の写真処
理装置に適用される。第1図に示す通り、例えばネガフ
ィルムである被写体2のイメージはカメラ3により取り
込まれ、図示しない映像信号反転回路を経てポジ画像に
なるようにして、映像信号がテレビモニタ4に与えられ
る。従って、テレビモニタ4の表示面5では、被写体2
のイメージが画像が表示される。上記の実施例において
、カメラ3の入射側には撮影用のズームレンズ11と同
レンズに内蔵された絞り装置12が設けられ、この絞り
12はサーボモータ13により動作させられ、その動作
量すなわち絞り口径はポテンショメータ14により読み
取られている。
装置の要部の構成図であり、この回路は第3図の写真処
理装置に適用される。第1図に示す通り、例えばネガフ
ィルムである被写体2のイメージはカメラ3により取り
込まれ、図示しない映像信号反転回路を経てポジ画像に
なるようにして、映像信号がテレビモニタ4に与えられ
る。従って、テレビモニタ4の表示面5では、被写体2
のイメージが画像が表示される。上記の実施例において
、カメラ3の入射側には撮影用のズームレンズ11と同
レンズに内蔵された絞り装置12が設けられ、この絞り
12はサーボモータ13により動作させられ、その動作
量すなわち絞り口径はポテンショメータ14により読み
取られている。
一方、カメラ3から出力されたコンポジットの映像信号
は固定ゲート15を介して積分回路16に与えられ、こ
の積分出力はV、。、を基準入力とするサーボアンプ1
7に入力されている。ここで、固定ゲート15は被写体
2の平均測光を可能にする範囲の映像信号成分、すなわ
ちコンポジット映像信号の同期信号分を除いた成分を通
過させるゲートであり、従って積分回路16では所定の
平均映像信号レベルを求める積分がされる。このため、
サーボモータ13はカメラ3の撮像部での照度がill
レベルvr8rで設定される一定レベルとなるように、
絞り12を駆動する。すなわち、カメラ3が有する撮像
部のダイナミックレンジを考慮して、ここでの照度が適
正範囲に収まるように、上記絞り12の開口度がコント
ロールされる。
は固定ゲート15を介して積分回路16に与えられ、こ
の積分出力はV、。、を基準入力とするサーボアンプ1
7に入力されている。ここで、固定ゲート15は被写体
2の平均測光を可能にする範囲の映像信号成分、すなわ
ちコンポジット映像信号の同期信号分を除いた成分を通
過させるゲートであり、従って積分回路16では所定の
平均映像信号レベルを求める積分がされる。このため、
サーボモータ13はカメラ3の撮像部での照度がill
レベルvr8rで設定される一定レベルとなるように、
絞り12を駆動する。すなわち、カメラ3が有する撮像
部のダイナミックレンジを考慮して、ここでの照度が適
正範囲に収まるように、上記絞り12の開口度がコント
ロールされる。
カメラ3から出力されたコンポジット映像信号は、可変
ゲート21を介して積分回路22にも与えられる。そし
て、部分位置設定器23からの信号により動作する位置
信号発生回路24からの位置信号は、上記可変ゲート2
1に与えられる。ここで、部分位置設定器23は例えば
マウス、キーボードなどで構成され、オペレータが部分
測光を希望する位置および範囲を示す信号が出力される
。
ゲート21を介して積分回路22にも与えられる。そし
て、部分位置設定器23からの信号により動作する位置
信号発生回路24からの位置信号は、上記可変ゲート2
1に与えられる。ここで、部分位置設定器23は例えば
マウス、キーボードなどで構成され、オペレータが部分
測光を希望する位置および範囲を示す信号が出力される
。
この出力信号により、位置信号発生回路24は映像信号
のうちどの時間範囲のものを抽出するかを示す位置信号
を出力する。従って、積分回路22はオペレータが希望
した位置および範囲の位置信号のレベルに対応する信号
OUTを出力する。この信号OUTは図示しない表示デ
バイスに送られ、積分回路22の積分出力にもとづくデ
ータが表示されてオペレータに読み取られる。
のうちどの時間範囲のものを抽出するかを示す位置信号
を出力する。従って、積分回路22はオペレータが希望
した位置および範囲の位置信号のレベルに対応する信号
OUTを出力する。この信号OUTは図示しない表示デ
バイスに送られ、積分回路22の積分出力にもとづくデ
ータが表示されてオペレータに読み取られる。
次に、上記システムを用いた部分Jul+光方法を、第
2図および第3図により説明する。
2図および第3図により説明する。
第2図は部分測光の処理手順を示すフローチャートであ
る。まず、ステップ200において絞り制御は、カメラ
3から出力されたコンポジット映像信号は固定ゲート1
5から積分回路16へ送られ、平均映像信号レベルが基
準レベルvrerに一致するまで絞り12が動作される
。このフィードバック制御によって平衡状態が得られる
と、サーボモータ13がOFFとなり、絞り12の開口
径が決定し、第1段階の処理である絞り制御は完了する
。
る。まず、ステップ200において絞り制御は、カメラ
3から出力されたコンポジット映像信号は固定ゲート1
5から積分回路16へ送られ、平均映像信号レベルが基
準レベルvrerに一致するまで絞り12が動作される
。このフィードバック制御によって平衡状態が得られる
と、サーボモータ13がOFFとなり、絞り12の開口
径が決定し、第1段階の処理である絞り制御は完了する
。
次に、ステップ204で絞り12の動作量(A)の読み
取りを行なう。この動作量は絞り12の開口度に対応し
ており、これはポテンショメータ】4によって読み取ら
れる。この絞り動作ffl (A)は被写体2における
平均11測光値と対応している。
取りを行なう。この動作量は絞り12の開口度に対応し
ており、これはポテンショメータ】4によって読み取ら
れる。この絞り動作ffl (A)は被写体2における
平均11測光値と対応している。
次に、ステップ206で映像信号平均値(B)の読み取
りを行なう。この読み取りは、絞り制御系のサーボアン
プ17に入力される基準レベルvratを読み取るもの
である。こうして、第3図(a)に斜線で示す映像信号
の平均映像信号レベル(B)を読み取ることが可能であ
る。
りを行なう。この読み取りは、絞り制御系のサーボアン
プ17に入力される基準レベルvratを読み取るもの
である。こうして、第3図(a)に斜線で示す映像信号
の平均映像信号レベル(B)を読み取ることが可能であ
る。
次に、ステップ208で映像信号部分値(C)の読み取
りを行なう。この場合には、部分位置設定器23を操作
して所望の部分位置を設定する。
りを行なう。この場合には、部分位置設定器23を操作
して所望の部分位置を設定する。
これにより、位置信号発生回路24からの位置信号によ
って可変ゲート21の開閉制御がされ、選択範囲の位置
に対応した映像信号のみが積分回路22に与えられる。
って可変ゲート21の開閉制御がされ、選択範囲の位置
に対応した映像信号のみが積分回路22に与えられる。
このため、例えば第3図(b)斜線で示す映像信号のみ
が積分されるので、部分位置での照度レベルを読み取る
ことができる。
が積分されるので、部分位置での照度レベルを読み取る
ことができる。
次に、ステップ210で部分測光値の算出を行なう。こ
の算出は、上記ステップで読み取った絞り動作量(A)
、平均映像信号レベル(B)および映像信号部分値(C
)により行なわれる。すなわち、算出したい部分ill
光値は映像信号部分値(C)に対応し、絞り動作量(A
)は平均映像信号レベル(B)に対応し、しかも平均映
像信号(B)と映像信号部分値(C)の相対関係は測定
済みであるから、上記部分測光値の算出が可能になる。
の算出は、上記ステップで読み取った絞り動作量(A)
、平均映像信号レベル(B)および映像信号部分値(C
)により行なわれる。すなわち、算出したい部分ill
光値は映像信号部分値(C)に対応し、絞り動作量(A
)は平均映像信号レベル(B)に対応し、しかも平均映
像信号(B)と映像信号部分値(C)の相対関係は測定
済みであるから、上記部分測光値の算出が可能になる。
従って、測光専用光センサを用いずにカメラ3を用いて
、ダイナミックレンジの広い部分II光を実現できる。
、ダイナミックレンジの広い部分II光を実現できる。
上記実施例では、部分測光値の算出をオペレータが行な
うようにしているが、これを自動化することも可能であ
る。すなわち、RAMを含むメモリ、部分測光値の算出
手順がプログラムされたプロセッサ、算出結果を表示す
るデイスプレィを有する信号処理装置を用意する。そし
て、積分回路22の出力OUTを信号処理装置に入力し
、位置信号は信号処理装置を介して可変ゲート21に入
力されるように構成し、ポテンショメータ14の出力は
信号処理装置に入力されるように構成する。
うようにしているが、これを自動化することも可能であ
る。すなわち、RAMを含むメモリ、部分測光値の算出
手順がプログラムされたプロセッサ、算出結果を表示す
るデイスプレィを有する信号処理装置を用意する。そし
て、積分回路22の出力OUTを信号処理装置に入力し
、位置信号は信号処理装置を介して可変ゲート21に入
力されるように構成し、ポテンショメータ14の出力は
信号処理装置に入力されるように構成する。
このようにすれば、部分位置設定器23によって部分位
置を設定した後に部分測光開始を信号処理装置に指令す
ることで、第2図の手順に従った処理がされる。そして
、部分算出測光値の結果は上記デイスプレィに表示され
ることになる。
置を設定した後に部分測光開始を信号処理装置に指令す
ることで、第2図の手順に従った処理がされる。そして
、部分算出測光値の結果は上記デイスプレィに表示され
ることになる。
以上、詳細に説明した通り本発明によれば、被写体(ネ
ガフィルム)の平均的測光量に対応する絞り口径と、平
均映像信号レベルおよび選択範囲における映像信号レベ
ルが読み取られるので、上記3つの読み取り結果にもと
づき、部分Nll光値を算出することができる。このた
め、光測光等用のセンサ等を全く設けることなしに、露
光台での部分測光を可能にした写真処理装置の部分の測
光方法を実現できる。
ガフィルム)の平均的測光量に対応する絞り口径と、平
均映像信号レベルおよび選択範囲における映像信号レベ
ルが読み取られるので、上記3つの読み取り結果にもと
づき、部分Nll光値を算出することができる。このた
め、光測光等用のセンサ等を全く設けることなしに、露
光台での部分測光を可能にした写真処理装置の部分の測
光方法を実現できる。
第1図は本発明の実施例に係る部分測光方法を適用した
写真処理装置の要部構成図、第2図は実施例に係る部分
測光方法の処理手順を示すフローチャート、第3図は所
定の平均映像信号レベルと部分値の関係を示す図、第4
図は本発明の実施例が適用される写真処理装置の全体構
成図である。 2・・・被写体、3・・・カメラ、4・・・テレビモニ
タ、11・・・撮影用ズームレンズ、12・・・絞り、
13・・・サーボモータ、14・・・ポテンショメータ
、15・・・固定ゲート、16・・・積分回路、17・
・・サーボアンプ、21・・・可変ゲート、22・・・
積分回路、23・・・部分位置設定器、24・・・位置
信号発生回路、vrev・・・基準レベル。 代理人弁理士 長谷用 芳 樹、幻−!呼IT
F。 第2図
写真処理装置の要部構成図、第2図は実施例に係る部分
測光方法の処理手順を示すフローチャート、第3図は所
定の平均映像信号レベルと部分値の関係を示す図、第4
図は本発明の実施例が適用される写真処理装置の全体構
成図である。 2・・・被写体、3・・・カメラ、4・・・テレビモニ
タ、11・・・撮影用ズームレンズ、12・・・絞り、
13・・・サーボモータ、14・・・ポテンショメータ
、15・・・固定ゲート、16・・・積分回路、17・
・・サーボアンプ、21・・・可変ゲート、22・・・
積分回路、23・・・部分位置設定器、24・・・位置
信号発生回路、vrev・・・基準レベル。 代理人弁理士 長谷用 芳 樹、幻−!呼IT
F。 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 処理すべきネガフィルムに光源からの光を照射し、透過
光によるネガ画像を露光部に投影したときの当該露光部
における所定位置の選択範囲での照度を測定する写真処
理装置の部分測光方法において、 前記ネガフィルムを撮像するカメラへの入射光量を制限
する絞りの開口度を制御し、当該入射光量があらかじめ
設定されたレベルとなった後に前記絞りの開口度を決定
する第1のステップと、前記絞りの開口度を読み取る第
2のステップと、前記カメラから出力される所定の平均
映像信号レベルを読み取る第3のステップと、 前記選択範囲の位置に対応する前記映像信号のレベルを
読み取る第4のステップと、 前記第2ないし第4のステップで読み取られた結果にも
とづいて、前記露光部における前記選択範囲位置での照
度を算出する第5のステップとを備えることを特徴とす
る写真処理装置の部分測光方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2142571A JPH0434542A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 写真処理装置の部分測光方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2142571A JPH0434542A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 写真処理装置の部分測光方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0434542A true JPH0434542A (ja) | 1992-02-05 |
Family
ID=15318423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2142571A Pending JPH0434542A (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 写真処理装置の部分測光方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0434542A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5673783A (en) * | 1996-11-08 | 1997-10-07 | Stainless Specialist Inc. | Conveyor system |
JP2006227055A (ja) * | 2005-02-15 | 2006-08-31 | Funai Electric Co Ltd | 可搬型プロジェクタ設置台 |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP2142571A patent/JPH0434542A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5673783A (en) * | 1996-11-08 | 1997-10-07 | Stainless Specialist Inc. | Conveyor system |
JP2006227055A (ja) * | 2005-02-15 | 2006-08-31 | Funai Electric Co Ltd | 可搬型プロジェクタ設置台 |
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