JPH01191846A - シミュレータ付写真焼付装置 - Google Patents

シミュレータ付写真焼付装置

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JPH01191846A
JPH01191846A JP63015893A JP1589388A JPH01191846A JP H01191846 A JPH01191846 A JP H01191846A JP 63015893 A JP63015893 A JP 63015893A JP 1589388 A JP1589388 A JP 1589388A JP H01191846 A JPH01191846 A JP H01191846A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
image
printing
video signal
amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP63015893A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Suzuki
賢治 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、カラー原画のプリント写真をシミュレートし
てカラーモニタに表示するシミュレータ付写真焼付装置
に関するものである。
(従来の技術) ミニラボシステム等では、焼付位置にセットされたカラ
ー原画例えばカラーネガ像を直視し、自動露光制御では
適正に仕上がらないと予測されるものに対しては、補正
キー(カラーキー、濃度キー、ファンクションキー等)
を操作して修正量を入力している。最近では、カラーネ
ガ像を直視する代わりに、カラーモニタ系を写真焼付装
置に組み込み、撮像したカラーネガ像をネガ・ポジ反転
したカラー画像をカラーモニタに表示するようにしたも
のが知られている(例えば特開昭62−294236号
公報)。また、ビデオ信号に対して露光量に応じて電気
的な階調補正を行い、それによりプリント写真をシミュ
レートしたカラー画像を表示するシミュレータも知られ
ている。
(発明が解決しようとする課題〕 前述したシミュレータでは、電気的に階調補正を行うも
のであるため、回路構成が複雑になるという欠点がある
。また、写真焼付では色及び濃度の補正が色フィルタに
よって行われるから、シミュレータを写真焼付装置に搭
載した場合には、写真焼付系とシミュレータ系とは、そ
れぞれ独立した濃度及び色のjJl fiffが行われ
ることになるため、両者を正確に対応づけることが困難
であった。
本発明の目的は、装置の構成を簡単にするとともに、写
真焼付系とシミュレート系とを正確に対応づけることが
できるようにしたシミュレータ付写真焼付装置を提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は、装着したカラー
原画を測光して三原色の各色の露光量を算出し、この各
色の露光量に応じて三原色の色フィルタの光路への挿入
量をそれぞれ調節し、これらの色フィルタで調光された
焼付光を用いてカラー原画を感光材料に焼き付ける写真
焼付装置において、前記カラー原画を撮像してビデオ信
号を出力する手段と、このビデオ信号を入力して感光材
料の特性をシミュレートする画像処理手段と、画像処理
されたビデオ信号を入力してカラー画像を表示するカラ
ーモニタとからなるシミュレータを搭載し、前記色フィ
ルタで調光された光で照射されたカラー原画を前記感光
材料の特性でシミュレートしたカラー画像をカラーモニ
タに表示するようにしたものである。
また、カラーモニタを観察して仕上がりが良好でない場
合には、露光修正のための修正量が人力される。この修
正量が入力されたときには、色フィルタの挿入量を調節
し、この調光状態で写真焼付けしたときに得られるプリ
ント写真をシミュレートしたカラー画像がカラーモニタ
に表示される。
こうすると、露光条件を修正したときに、これに対応し
てカラーモニタのカラー画像が修正されるから、熟練者
でなくとも写真焼付を行うことが可能となる。
〔作用〕
モニタ時には、色フィルタによって調光された光でカラ
ー原画が照射され、この状態でカラー原画が撮像される
。得られたビデオ信号は、感光材料の特性でシミュレー
トされてカラーモニタに送られ、前記調光状態で写真焼
付けを行ったときのプリント写真に対応したカラー画像
が表示される。
また、露光制御のために修正量を入力した時には、色フ
ィルタの挿入量が調節され、この調光状態で照射された
カラー原画を撮像することで、露光修正したときのプリ
ント写真をシミュレータしたカラー画像がカラーモニタ
に表示される。
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
〔実施例〕
第1図において、光源10から放出された白色光は、拡
散箱11で拡散されてから、ネガキャリヤ12にセット
されたカラー原画例えばカラーネガフィルム13を照明
する。この拡散箱11と光源10との間には、照明光の
赤色成分を調節するためのシアンフィルタ16と、緑色
成分を調節するためのマゼンタフィルタ17と、青色成
分を調節するためのイエローフィルタ18とが配置され
ている。フィルタ調節部19は、露光量に応じて各色フ
ィルタ16〜18の光路20への挿入量をそれぞれ調節
する。例えば、シアンフィルタ16の挿入量を多くすれ
ば、照明光の赤色成分が少なくなるから、赤色露光量が
減少する。前記カラーネガフィルム13は、写真焼付時
にソレノイド(図示せず)によって作動されるマスク1
4で上から押さえ付けられる。
前記カラーネガフィルム13の下方には、モータ21で
回転されるターレット22が配置されている。図面では
、1個の焼付レンズ23が示されているが、カラーネガ
フィルム13やカラーペーパー24の画面サイズ又はト
リミングによって決まる引伸倍率に応じて複数の焼付レ
ンズが取り付けられており、これらの焼付レンズの1つ
が選択されて焼付光路20にセットされる。また、ター
レット22には、撮像及び測光用の開口22aが形成さ
れており、モニタ時に開口22aが焼付光路20にセッ
トされる。
前記ターレット22を通った光は、ミラー25を介して
横方向に反射され、ズームレンズ26に入射する。この
ミラー25は、モニタ時には焼付光路20に挿入され、
そして写真焼付時に焼付光路20から退避する。また、
ズームレンズ26は、カラーネガフィルム13の画面サ
イズに応じて焦点距離が調節され、モニタ表示されるカ
ラー画像のサイズを全て同じ大きさに調節する。このズ
ームレンズ26の背後には、光路を部分するためのハー
フミラ−27が配置されている。このハーフミラ−27
で反射した光は、赤色、緑色、青色のエリアを所定のピ
ッチで形成した色フィルタ28を介して撮像用イメージ
センサ−ユニット29に入射する。他方、ハーフミラ−
27を透過した光は、色フィルタ30を介して測光用イ
メージセンサ−ユニット31に入射する。
前記撮像用イメージセンサ−ユニット29から出力され
たビデオ信号は、画像処理部33でカラーペーパー24
の特性をシミュレートするための画像処理が施されてか
らカラーモニタ34に送られ、プリント写真をシミュレ
ートしたカラー画像が表示される。なお、このカラーペ
ーパーの特性は、写真現像処理の方法や焼付レンズ23
の光学特性等によって変化するから、これらを考慮した
上での特性を意味している。また、逼像用イメージセン
サーユニット29から出力された同期信号が画像処理部
33とカラーモニタ34とに送られる。
他方、測光用イメージセンサ−ユニット31は、カラー
原画の各画素を近位的に三色分解測光するためのもので
あり、各画素の赤色、緑色、青色の色信号を色毎に順番
に読み出す。なお、この色毎に読み出した各画素の時系
列信号は、A/D変換器35でデジタル信号に変換され
、次に対数変換器36で対数変換されてから、演算ユニ
ット37に送られる。この演算ユニット37は、マイク
ロコンピュータから構成され、測光した各画素の測光値
(三色濃度値)から、LATD値、特定エリアの平均濃
度値等の各種の特性値を求め、またエリアの平均濃度を
用いてパターン分類を行なう。
これらの特性値やパターン情報を用いて、赤色。
緑色、青色の露光量を自動的に算出する。得られた各色
の露光量は、パスライン38を介してRAM39に書き
込まれる。なお、露光量の算出を早く行うために、各色
のLATD値を測光する測光センサーを別個に設けても
よい。
キーボード42は、写真焼付系の色修正量を入力するた
めのカラーキー43.写真焼付系の濃度修正量を入力す
るための濃度キー44.特定なシーンに対する写真焼付
系の色及び濃度修正量を同時に入力するためのファンク
ションキー45.写真焼付系の自動補正量の利き方を調
節するコレクションキー46.操作指示を与えるための
操作キー47.プリントデータやフィルムの種類等を入
力するための英数字キー48.プリント開始キー49が
設けられている。このキーボード42から入力された指
令やデータは、I10ポート50を介してCPU51に
送られる。なお、符号52は、モニタ手順のプログラム
や写真焼付手順のプログラム等を格納したROMである
シャッタ54は、写真焼付時にシャッタ駆動部55によ
って駆動され、焼付光路20を一定時間だけ開いてカラ
ーペーパー24を露光させる。このカラーペーパー24
は、1コマの写真焼付けが終了すると、未露光の部分が
供給リール56から引き出され、ペーパーマスク57の
背後の露光位置にセットされる。そして、露光済みの部
分は、周知の写真現像部58に送られて写真処理され、
その後カッター59で1コマに切断されてトレイ60に
排出される。なお、符号61は、カラーペーパー24を
ニップして搬送するための送りローラであり、また符号
62は露光済みのカラーペーパーの後端を切り離すため
のカッターである。
第2図はシミュレータ系の一例を示すものである。撮像
用イメージセンサ−ユニット29から出力されたビデオ
信号は、アンプ65で増幅されてから、クランプ回路6
6に送られて基準電位が設定される。このクランプ回路
66から出力されたビデオ信号は一γ回路67に送られ
、ネガ・ポジ反転が行われる。このT補正が行われたビ
デオ信号は、色信号分離回路68に送られ、赤色信号。
緑色信号、青色信号とに分離される。これらの色信号は
、3×3マトリックス演算回路69に送られ、ここで電
気的なマスキング処理が施され、カラーモニタ34の発
光特性と、カラーペーパー24の発色特性の違いが補正
される。コントローラ70は、撮像用イメージセンサ−
ユニット29の同期信号に応じて各部を制御する。なお
、アンプ65は、色フィルタ16〜18だけでは修正し
きれない場合に、CPU51によってゲインが調節され
るようになっている。
第3図はモニタ及び露光制御の手順を示すものであり、
これを参照して第1図の装置の作動について簡単に説明
する。キーボード42の操作キー47及び英数字キー4
8を操作して、フィルム種やペーパ一種、引伸倍率等の
プリント条件を人力する。次に、カラーネガフィルムI
3のコマをネガキャリヤ12の上に位置決めする。モニ
タ開始時には、色フィルタ16〜18が標準位置にセッ
トされており、またターレット22の開口22a及びミ
ラー25が焼付光路20にセットされた状態になってい
る。さらに、ズームレンズ26は、CPU51によって
カラーネガフィルム13の画面サイズに応じた倍率に自
動調節されている。
光源10から放出された焼付光は、標準位置にセットさ
れた色フィルタ16〜18を通り、そして拡散箱11で
充分に拡散されてから、カラーネ・ガフイルム13に達
する。このカラーネガフィルム13を透過した光は、タ
ーレット22の開口22aを通過してから、ミラー25
.ズームレンズ26を介してハーフミラ−27に入射す
る。このハーフミラ−27で反射された光は、撮像用イ
メージセンサ−ユニット29に入射し、またハーフミ・
ラー27を透過した光は測光用イメージセンサ−ユニッ
ト31に入射する。
前記測光用イメージセンサ−ユニット31は、赤色、緑
色、青色の色信号を別々に読み出すことにより、時間的
に分離した色信号をA/D変換器35に送る。このA/
D変換器35でデジタル変換された信号は、対数変換器
36を経てから演算ユニット37に取り込まれ、ここで
露光量の演算が行われる。得られた各色の露光量は、R
AM39に書き込まれる。CPU51は、RAM39に
記憶された各色の露光量に応じてフィルタ値を色毎に算
出し、これをフィルタ調節部19に送る。
このフィルタ調節部19は、各色のフィルタ値に応じて
色フィルタ16〜18を標準位置からステップ的に抜き
出し、あるいは焼付光路20の中心に向かって更に挿入
する。これにより、色フィルタ16〜18の光路20へ
の挿入量が段階的に調節され、焼付光の三色光成分がA
N 1flJされる。また、色フィルタ16〜18を最
大フィルタ値にセットしても修正しきれない場合には、
CPU51は露光時間を変更するとともに、アンプ65
のゲインを3周節する。
前記焼付位置にセットされたコマは、色フィルタ16〜
18で調節された焼付光で照射され、この状態で撮像用
イメージセンサ−ユニット29によって撮像される。こ
の撮像用イメージセンサ−ユニット29から出力された
ビデオ信号は、増幅。
クランプ、γ補正2色抽出、マスキング処理されてから
カラーモニタ34に送られる。これにより、カラーモニ
タ34には、プリント写真をシミュレートしたカラー画
像が表示される。
前記カラーモニタ34を観察してプリント写真の仕上が
りを適正であるかどうかについて判定する。もし、色又
は濃度が不適正であると認められる場合には、写真焼付
系のカラーキー43又は濃度キー44を操作して修正量
を入力する。この修正量が入力されると、CPU51は
、自動的に算出した露光量を修正量に応じてステップ的
に増減し、この修正された露光量に対応したフィルタ値
を求めて色フィルタ16〜18を調節する。したがって
、マニュアルで指定された修正量に応じてコマの照明状
態が変化するから、カラーモニタ34には色又は濃度が
修正されたカラー画像が表示されることになる。なお、
ファンクションキー45、コレクションキー46を操作
したときも、これと同様に色フイルタ16〜1日の挿入
量が調節される。また、トリミングプリントを行う場合
には、カラーモニタ34を観察しながらネガフィルム1
3の位置をずらせばよい。自動露光制御のための測光は
最初にだけ行われるから、ネガフィルム13の位置を変
えた場合でも色フィルタ16〜18の調光状態は変わら
ない。
仕上がりが良好であると認められる場合には、キーボー
ド42のプリント開始キー49を操作すれば、ターレッ
ト22が回転して焼付レンズ23がセットされ、またミ
ラー25が焼付光路20から退避する。この直後にシャ
ッタ54が作動し、色フィルタ16〜18で光質が調節
された焼付光によって、カラーネガフィルム13に記録
されたコマがカラーベーパー24に焼き付けられる。
1コマの写真焼き付けが終了すると、カラーペーパー2
4が1コマ分移送され、未露光の部分が露光位置にセッ
トされる。これとともに、ターレット22の開口22a
とミラー25とを焼付光路20にセットし、また色フィ
ルタ16〜18を標準位置にセットする。以下同様な手
順で各コマに対してネガ検定と写真焼付とを行うことが
できる。
前記実施例では、露光量の修正を行ったときに、色フィ
ルタの挿入量が修正され、それにより修正されたカラー
画像が表示される。ところで、熟練者は、サブジェクト
フェリアが発生するコマに対しては、自動調光状態のプ
リント写真をシミュレートしたカラー画像を観察するだ
けで、これを適正に仕上げるための露光修正量を正確に
判断することができる。このような熟練者にとっては、
修正済みのカラー画像がモニタ表示されなくてもなんら
支障がなく、しかも修正量の入力後に写真焼付けが直に
開始されるようにすれば能率を向上させることができる
。そこで、熟練者が使用する装置では、プリント開始キ
ー49が操作されたときに露光修正量に基づいた色フィ
ルタの調節を行ない、この調光後にシャッタ54が開く
ようにしてもよい。また、モニタモードとプリントモー
ドの切換えキーを設け、このモード切換えキーがプリン
ト側にセットされたときに、焼付はレンズ23のセット
と、ミラー25の退避とが行われるようにしてもよい。
こうすると、プリントモードに切り換えた後は、露光修
正量の入力で色フィルタが調節されても、それによるモ
ニタ表示が行われことはなく、またモニタ表示を必要と
しない写真焼付けには都合がよい。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明は、露光量の調節を
色フィルタの調光で行うようにした写真焼付装置に、感
光材料の特性はシミュレートするが、露光量の修正が行
われてもなんら電気的な処理を行わないシミュレータを
設け、色フィルタの調光で光学的にシミュレートするよ
うにしたから、写真焼付系とシミュレータ系との対応づ
けを適正にすることができるとともに、従来の装置にお
いて行われていた電気的な階調補正が不要となり、シミ
ュレータ系の回路構成を極めて簡単にすることができる
また、感光材料に焼き付けるのと同じ光でカラー原画を
照射しているから、シミュレートする要素が減り、それ
だけシミュレート性能が向上する。
また、撮像用イメージセンサ−ユニットは、撮像する光
量範囲が広いとダイナミックレンジ不足となるが、本発
明では調光した光で照射されたカラー原画を撮像するか
ら、撮像用イメージセンサ−ユニットのダイナミックレ
ンジをフルに使用することができ、ダイナミックレンズ
不足を解決することができる。これとともに、画像処理
部のダイナミックレンジも狭くて良いことになり、アナ
ログ処理系では電圧振幅を狭くしてもS/Nが劣化せず
、またデジタル処理系ではデータのビット数を小さくす
ることができる。
また、シミュレート結果の修正に際しては、写真焼付系
の補正キーを操作して、色フィルタの調光状態を修正す
れば、この修正で変化したカラー画像がカラーモニタに
表示され、その修正状態の確認を行うことができるから
、熟練者でなくとも適正な写真焼付を行うことができる
。しかも、このシミュレート結果の修正に対しては、シ
ミュレータ系は何ら処理を行わなくともよいから、両者
を関係づけるための特別な操作や回路装置等も不要とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のシミュレータ付写真焼付装置を示す概
略図である。 第2図はシミュレータ系の一例を示すプロ・ツク図であ
る。 第3図はモニタ表示及び写真焼付の手順を示すフローチ
ャートである。 10・・・光源 13・・・カラーネガフィルム 16・・・シアンフィルタ 17・・・マゼンタフィルタ 18・・・イエローフィルタ 23・・・焼付レンズ 24・・・カラーペーパー 29・・・撮像用イメージセンサ−ユニット31・・・
測光用イメージセンサ−ユニット34・・・カラーモニ
タ 43・・・カラーキー 44・・・濃度キー。 手続補正書

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)装着したカラー原画を測光して三原色の各色の露
    光量を算出し、この各色の露光量に応じて三原色の色フ
    ィルタの光路への挿入量をそれぞれ調節し、これらの色
    フィルタで調光された焼付光を用いてカラー原画を感光
    材料に焼き付ける写真焼付装置において、 前記カラー原画を撮像してビデオ信号を出力する手段と
    、このビデオ信号を入力して感光材料の特性をシミュレ
    ートする画像処理手段と、画像処理されたビデオ信号を
    入力してカラー画像を表示するカラーモニタとからなる
    シミュレータを搭載し、前記色フィルタで調光された光
    で照射されたカラー原画を前記感光材料の特性でシミュ
    レートしたカラー画像をカラーモニタに表示するように
    したことを特徴とするシミュレータ付写真焼付装置。
  2. (2)装着したカラー原画を測光して三原色の各色の露
    光量を算出し、この各色の露光量に応じて三原色の色フ
    ィルタの光路への挿入量をそれぞれ調節し、これらの色
    フィルタで調光された焼付光を用いてカラー原画を感光
    材料に焼き付ける写真焼付装置において、 前記調光済み焼付光で照明されたカラー原画を撮像して
    ビデオ信号を出力する手段と、このビデオ信号を入力し
    て感光材料の特性をシミュレートする画像処理手段と、
    画像処理されたビデオ信号を入力してカラー画像を表示
    するカラーモニタと、カラーモニタを観察して露光制御
    のための色及び濃度の修正量を入力する手段と、この修
    正量が入力されたときに修正量に応じて色フィルタの挿
    入位置を調節する手段とを設け、色フィルタの挿入量を
    調節することで、カラー原画のプリント写真を光学的に
    シミュレートしたカラー画像をカラーモニタに表示する
    ようにしたことを特徴とするシミュレータ付写真焼付装
    置。
JP63015893A 1988-01-28 1988-01-28 シミュレータ付写真焼付装置 Pending JPH01191846A (ja)

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JP (1) JPH01191846A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5777723A (en) * 1993-06-15 1998-07-07 Noritsu Koki Co., Ltd. Photographic printing apparatus and method
CN100399789C (zh) * 1996-12-13 2008-07-02 富士胶片株式会社 图像形成方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5777723A (en) * 1993-06-15 1998-07-07 Noritsu Koki Co., Ltd. Photographic printing apparatus and method
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