JPS6347743A - 表示装置付カメラ - Google Patents
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- JPS6347743A JPS6347743A JP61190640A JP19064086A JPS6347743A JP S6347743 A JPS6347743 A JP S6347743A JP 61190640 A JP61190640 A JP 61190640A JP 19064086 A JP19064086 A JP 19064086A JP S6347743 A JPS6347743 A JP S6347743A
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Landscapes
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は銀塩フィルムカメラ、電子スチル力・メラ、
ビデオカメラなど表示装置付カメラに関する。
ビデオカメラなど表示装置付カメラに関する。
[従来技術とその問題点]
最近の銀塩フィルムカメラには、使用されるフィルムに
ついての感度データ、所望のシャ7タスピード、絞り、
その他プログラム等、設定されたデータが液晶表示装a
(LCD)を通して表示されるものがある。
ついての感度データ、所望のシャ7タスピード、絞り、
その他プログラム等、設定されたデータが液晶表示装a
(LCD)を通して表示されるものがある。
また、電子スチルカメラやビデオカメラでは撮像される
被写体の情況を写す前に確認するためあるいは撮像され
記録された被写体を確認表示する為にLCDを使用する
ことが考えられている。
被写体の情況を写す前に確認するためあるいは撮像され
記録された被写体を確認表示する為にLCDを使用する
ことが考えられている。
こうしたLCDは1周知のように、その表示コントラス
トが周囲の明るさによって大きく左右され、通常の明る
さの状態に比較して周囲が暗くなり過ぎたりすると、表
示された内容の引暗がはっきりしなくなるという欠点を
持っている。
トが周囲の明るさによって大きく左右され、通常の明る
さの状態に比較して周囲が暗くなり過ぎたりすると、表
示された内容の引暗がはっきりしなくなるという欠点を
持っている。
[発明の目的]
この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、表示装置の表示コントラストが常
に最良の状態に維持されるようにした表示装置付カメラ
を提供することにある。
目的とするところは、表示装置の表示コントラストが常
に最良の状態に維持されるようにした表示装置付カメラ
を提供することにある。
[発明の要点]
この発明は上述した目的を達成するために、カメラの測
光手段又は固体Ua像素子で測定された測光データに基
づいて画像や撮影条件等を表示する表示装置の表示コン
トラストを制御するようにしたことを要点としている。
光手段又は固体Ua像素子で測定された測光データに基
づいて画像や撮影条件等を表示する表示装置の表示コン
トラストを制御するようにしたことを要点としている。
[第1実施例]
以下、この発明の第1実施例につきその全体回路4Ii
成を示す第1図を参照して具体的に説明する0本実施例
は被写体像を画像データとしてスチルフロッピーディス
ク(FD)に記録し、その記録された画像データを再生
して表示部に表示できる電子スチルカメラに適用したも
ので、その光学系の内部構造は被写体からの光Aが光路
りに沿い、撮影レンズ1を通って入射し、光路りに対し
て45°の角度で設こされている主ミラー2で部分的に
反射され、図示されていないペンタプリズムを通ってフ
ァインダに送られる一方、シャッタ幕3の開放動作に連
動して主ミラー2が自動的にはね上がって固体撮像素子
4に送られる一服レフ4R造となっている。また、主ミ
ラー2の背後に設けられている補助ミラー5は、TTL
方式の自動露出のためのもので、この補助ミラー5で反
射された光は受光素ニア6において光電変換され、後で
詳述されるように、撮影モードすなわち記録モードでは
被写体の明るさを測光し、そして再生モードでは周囲の
明るさを示す測光データとして、ゲート9又はゲート1
0を介してシステムコントロール部16又はコントラス
ト制御部32に与えられる。記録モード又は再生モード
の指定はモード指定スイッチ7により行われる。つまり
、モード指定スイッチ7のスイッチ信号で出力が反転す
るフリシブフロップ8の互出力が“1”で記録モード、
フリップフロップ8のQ出力が“1”で再生モードの指
定となり、ゲート9及び10はフリシブフロップ8の互
及びQ出力が1になるときにそれぞれ開かれる。また、
上記Q出力はANDゲート11の一方に開成信号として
入力され、互出力はANDゲート12の一方に開成信号
として入力されている。また、スイッチ13は、記録モ
ードにおいてシャッタとして機能し、再生モードにおい
てこま送すスイッチとして機能する。
成を示す第1図を参照して具体的に説明する0本実施例
は被写体像を画像データとしてスチルフロッピーディス
ク(FD)に記録し、その記録された画像データを再生
して表示部に表示できる電子スチルカメラに適用したも
ので、その光学系の内部構造は被写体からの光Aが光路
りに沿い、撮影レンズ1を通って入射し、光路りに対し
て45°の角度で設こされている主ミラー2で部分的に
反射され、図示されていないペンタプリズムを通ってフ
ァインダに送られる一方、シャッタ幕3の開放動作に連
動して主ミラー2が自動的にはね上がって固体撮像素子
4に送られる一服レフ4R造となっている。また、主ミ
ラー2の背後に設けられている補助ミラー5は、TTL
方式の自動露出のためのもので、この補助ミラー5で反
射された光は受光素ニア6において光電変換され、後で
詳述されるように、撮影モードすなわち記録モードでは
被写体の明るさを測光し、そして再生モードでは周囲の
明るさを示す測光データとして、ゲート9又はゲート1
0を介してシステムコントロール部16又はコントラス
ト制御部32に与えられる。記録モード又は再生モード
の指定はモード指定スイッチ7により行われる。つまり
、モード指定スイッチ7のスイッチ信号で出力が反転す
るフリシブフロップ8の互出力が“1”で記録モード、
フリップフロップ8のQ出力が“1”で再生モードの指
定となり、ゲート9及び10はフリシブフロップ8の互
及びQ出力が1になるときにそれぞれ開かれる。また、
上記Q出力はANDゲート11の一方に開成信号として
入力され、互出力はANDゲート12の一方に開成信号
として入力されている。また、スイッチ13は、記録モ
ードにおいてシャッタとして機能し、再生モードにおい
てこま送すスイッチとして機能する。
上記モード指定スイッチ7がオフであって、フリップフ
ロシブ8の可出力が′l″でANDゲート12の開成さ
れる記録モードにおいて、スイッチ13のオン操作によ
りこのANDゲート12を介してシステムコントロール
部16にシャツタリリーズ信号が入力されるとシステム
コントロール部16にA/D変換器15からの測光デー
タが与えられる。この実施例の場合、受光素子6として
フォトダイオード又はCODが用いられているので、受
光素子6では入射光の強さに対応した電波が出力として
得られ、その出力はアンプ14において電圧増幅された
後、A/D変換器15においてディジタル値に変換され
て、ゲート9を介して、システムコントロール部16に
測光データとして人力される。
ロシブ8の可出力が′l″でANDゲート12の開成さ
れる記録モードにおいて、スイッチ13のオン操作によ
りこのANDゲート12を介してシステムコントロール
部16にシャツタリリーズ信号が入力されるとシステム
コントロール部16にA/D変換器15からの測光デー
タが与えられる。この実施例の場合、受光素子6として
フォトダイオード又はCODが用いられているので、受
光素子6では入射光の強さに対応した電波が出力として
得られ、その出力はアンプ14において電圧増幅された
後、A/D変換器15においてディジタル値に変換され
て、ゲート9を介して、システムコントロール部16に
測光データとして人力される。
L記システムコントロール8B16は回路全体を制御す
るもので、ゲート9からの測光データに基づいてシャッ
タスピードを決定し、制御信号s1及びS2を出力する
。制御信号S1は絞り制御部17に送られて絞り18の
合せ込みを行い、信号S2はシャッタ制御部19に送ら
れてシャツタ幕3の開放動作時間を制御する。また、シ
ステムコントロール部16から出力される制御信号sq
はシャツタ幕3の開放動作前にミラー制御部20に送出
され、主ミラー2がはね上げられる。この主ミラー2の
動作に続いて、光路り上における被写体像からの光Aが
固体撮像素子4に結像し、被写体像として写し込まれる
。
るもので、ゲート9からの測光データに基づいてシャッ
タスピードを決定し、制御信号s1及びS2を出力する
。制御信号S1は絞り制御部17に送られて絞り18の
合せ込みを行い、信号S2はシャッタ制御部19に送ら
れてシャツタ幕3の開放動作時間を制御する。また、シ
ステムコントロール部16から出力される制御信号sq
はシャツタ幕3の開放動作前にミラー制御部20に送出
され、主ミラー2がはね上げられる。この主ミラー2の
動作に続いて、光路り上における被写体像からの光Aが
固体撮像素子4に結像し、被写体像として写し込まれる
。
本実施例での固体撮像素子4はマトリクス状に配列され
た多数画素からなるCOD又はMOSで構成され、1度
に1シ一ン分の被写体像が写し込まれ、この被写体像の
濃淡分布を検出することによりそこに写し込まれている
画像が電気信号に変換されるようになっている。つまり
、固体撮像素子4に写し込まれている画像に対応する水
平及び垂直データは、同期信号発生部21において発生
され、駆動回路22を介して固定撮像素子4に供給され
て来るクロック信号により取り出されて撮像信号処理部
23に供給される。
た多数画素からなるCOD又はMOSで構成され、1度
に1シ一ン分の被写体像が写し込まれ、この被写体像の
濃淡分布を検出することによりそこに写し込まれている
画像が電気信号に変換されるようになっている。つまり
、固体撮像素子4に写し込まれている画像に対応する水
平及び垂直データは、同期信号発生部21において発生
され、駆動回路22を介して固定撮像素子4に供給され
て来るクロック信号により取り出されて撮像信号処理部
23に供給される。
上記撮像信号処理部23で記録に適するフォーマットへ
と変換された信号は記録アンプ24及び記録/再生す」
換部25を介してヘッド部26に供給されて、フロッピ
ーディスク27のトラックに1こまの画像データとして
記録される。なお、撮像信号処理部23は同期信号発生
部21からのクロック信号により駆動制御される。
と変換された信号は記録アンプ24及び記録/再生す」
換部25を介してヘッド部26に供給されて、フロッピ
ーディスク27のトラックに1こまの画像データとして
記録される。なお、撮像信号処理部23は同期信号発生
部21からのクロック信号により駆動制御される。
更に、上記システムコントロール部16は、フロッピー
ディスク27への画像データの記録に際して、サーボコ
ントロール部28に対してサーボ制御信号を与えてモー
タ29を駆動させてフロッピーディスク27を回転させ
、1トラック分の画像データの記録読了に際して、ヘッ
ト制御部30にヘラドル制御信号を与えて、ヘッド部2
6を次のトラック位置へとスライドさせる。
ディスク27への画像データの記録に際して、サーボコ
ントロール部28に対してサーボ制御信号を与えてモー
タ29を駆動させてフロッピーディスク27を回転させ
、1トラック分の画像データの記録読了に際して、ヘッ
ト制御部30にヘラドル制御信号を与えて、ヘッド部2
6を次のトラック位置へとスライドさせる。
次に、モード指定スイ−7チ7をオンして、フリップフ
ロップ8のQ出力を′1″にすると再生モードとなる。
ロップ8のQ出力を′1″にすると再生モードとなる。
この再生モードにおいては、補助ミラー5、受光素子6
、アンプ14及びA/D変換器15を経て1すられた周
囲の明るさを示す測光データはゲート10を介して:ン
トラス1.t/1部32に送られる。
、アンプ14及びA/D変換器15を経て1すられた周
囲の明るさを示す測光データはゲート10を介して:ン
トラス1.t/1部32に送られる。
そしてスイッチ13を操作すると、アンド回路11の出
力がシステムコントロール部16に送られフロッピーデ
ィスク27が回転すると共にヘッド部26により画像デ
ータが読み出され記録/再生切換部25を通り、再生ア
ンプ33において増幅されて再生信号処理部34に供給
される。再生信号処理部34において表示に適するフォ
ーマットへと処理された信号はA/D変換部35でアナ
ログ−ディジタル変換された後LCD駆動部36に供給
される。LCD駆動部36に入力されたディジタル形式
の画像データはコントラスト制御部32からの信号で周
囲の明るさに応じた適正なコントラストに変調すなわち
補正されて再生映像表示部37において表示される。こ
の実施例での再生映像表示部37は例えば120X16
0のドツトマトリックスの表示方式で駆動される液晶表
示装こで、1度に1こま分の画像データが映像として表
示できるものである。
力がシステムコントロール部16に送られフロッピーデ
ィスク27が回転すると共にヘッド部26により画像デ
ータが読み出され記録/再生切換部25を通り、再生ア
ンプ33において増幅されて再生信号処理部34に供給
される。再生信号処理部34において表示に適するフォ
ーマットへと処理された信号はA/D変換部35でアナ
ログ−ディジタル変換された後LCD駆動部36に供給
される。LCD駆動部36に入力されたディジタル形式
の画像データはコントラスト制御部32からの信号で周
囲の明るさに応じた適正なコントラストに変調すなわち
補正されて再生映像表示部37において表示される。こ
の実施例での再生映像表示部37は例えば120X16
0のドツトマトリックスの表示方式で駆動される液晶表
示装こで、1度に1こま分の画像データが映像として表
示できるものである。
再生するこまを1つ進めるには、スイッチ13を再度オ
ン操作すればよい、つまり、スイッチ13をオンしたこ
とによる信号はANDゲー)11を介してシステムコン
トロール部16に入力されるので、システムコントロー
ル部16はヘット制御部30にヘッドi′tlI御信号
を与えてヘッド部26をフロッピーディスク27上での
次のトラック位置へとステイトさせた後、サーボコント
ロール部28にサーボ制御信号を送出して、モータ29
を駆動させフロ、ビーディスク27を回転させる。
ン操作すればよい、つまり、スイッチ13をオンしたこ
とによる信号はANDゲー)11を介してシステムコン
トロール部16に入力されるので、システムコントロー
ル部16はヘット制御部30にヘッドi′tlI御信号
を与えてヘッド部26をフロッピーディスク27上での
次のトラック位置へとステイトさせた後、サーボコント
ロール部28にサーボ制御信号を送出して、モータ29
を駆動させフロ、ビーディスク27を回転させる。
その結果、ヘッド部26はフロッピーディスク27上で
のトラックから画像データを読み出すことになる0次に
表示コントラストの制御動作について説明する。
のトラックから画像データを読み出すことになる0次に
表示コントラストの制御動作について説明する。
再生モードにおいて、カメラのnかれている周囲が通常
の状態に比較して賠過ぎる場合先想定すると、適正露出
の状態でフロッピーディスク27に前以って記録されて
いる画像データをヘッド部26により読み出して再生映
像表示部37にそのまま表示させたのでは、前にも述べ
たように、その明暗がはっきりせず極めて見ずらいもの
となる。
の状態に比較して賠過ぎる場合先想定すると、適正露出
の状態でフロッピーディスク27に前以って記録されて
いる画像データをヘッド部26により読み出して再生映
像表示部37にそのまま表示させたのでは、前にも述べ
たように、その明暗がはっきりせず極めて見ずらいもの
となる。
そこで、この実施例では、カメラが置かれている周囲の
明るさを補助ミラー5、受光素子6及びアンプ14を用
いて検出し、A/D変換器15においてディジタル値に
変換してから、ゲー)10を介してコントラスト制fl
li!132に転送し、そこで前景って定められている
基準値からの差に対応した所定の制御信号を作り出して
LCD駆動部36に与える。これと並行して、ヘッド部
26によりフロッピーディスク27から読み出された画
像データは、再生アンプ33.再生信号処理部34及び
A/I)変換部35を介してLCD駆動部36にディジ
タル画像信号として送られて来る。
明るさを補助ミラー5、受光素子6及びアンプ14を用
いて検出し、A/D変換器15においてディジタル値に
変換してから、ゲー)10を介してコントラスト制fl
li!132に転送し、そこで前景って定められている
基準値からの差に対応した所定の制御信号を作り出して
LCD駆動部36に与える。これと並行して、ヘッド部
26によりフロッピーディスク27から読み出された画
像データは、再生アンプ33.再生信号処理部34及び
A/I)変換部35を介してLCD駆動部36にディジ
タル画像信号として送られて来る。
そこで、LCDWIA動部36は、A/D変換部35か
らの画像信号の振幅をコントラス)[御部32からの制
御信号で変調すなわち補正する。つまり、コントラスト
制御部32に入力されて来る測光データが予め決められ
た基準値よりも暗い場合にはコントラストを増大させ、
コントラストの良い、すなわち、明+6のはっきりした
鮮!51.2像として表示させている。
らの画像信号の振幅をコントラス)[御部32からの制
御信号で変調すなわち補正する。つまり、コントラスト
制御部32に入力されて来る測光データが予め決められ
た基準値よりも暗い場合にはコントラストを増大させ、
コントラストの良い、すなわち、明+6のはっきりした
鮮!51.2像として表示させている。
このように、この第1実施例では、露出制御に用いられ
る測光データを得るだめの測光手段を利用して、周囲の
明るさを検出し、フロッピーディスクから読み出されて
表示される画像データを周囲の明るさに基づいて補正し
、常に良好な表示コントラストを達成している。
る測光データを得るだめの測光手段を利用して、周囲の
明るさを検出し、フロッピーディスクから読み出されて
表示される画像データを周囲の明るさに基づいて補正し
、常に良好な表示コントラストを達成している。
[第2実施例]
第2図はこの発明による第2実施例の全体回路構成を示
し、第1図の第1実施例において用いられているものと
同じ又は類似の構成要素には同一の参照数字が付されて
おり、特に異なる点は、再生モードで使用される周囲の
明るさを示す測光データが固体撮像素子4から得られて
おり、従って、フリップフロップ8のQ及び互出力であ
るモード切換信号が、固体撮像素子4と撮像信号処理部
23との間及び固体撮像素子4とシステムコントロール
部16との間にそれぞれ設けられたゲート38及び39
に入力されていて、コントラスト制御部32への周囲の
明るさを示す測光データがシステムコントロール部16
から供給されていることである。
し、第1図の第1実施例において用いられているものと
同じ又は類似の構成要素には同一の参照数字が付されて
おり、特に異なる点は、再生モードで使用される周囲の
明るさを示す測光データが固体撮像素子4から得られて
おり、従って、フリップフロップ8のQ及び互出力であ
るモード切換信号が、固体撮像素子4と撮像信号処理部
23との間及び固体撮像素子4とシステムコントロール
部16との間にそれぞれ設けられたゲート38及び39
に入力されていて、コントラスト制御部32への周囲の
明るさを示す測光データがシステムコントロール部16
から供給されていることである。
この実施例の場合、固体撮像素子4は、イメージセンサ
を構成しており、例えば全画素数が40万画素となるよ
うにCCDをマトリックス状に配列して高い解像度を達
成している。従って、がかる固体撮像素子4を周囲の明
るさを検出するだめのセンサーとして利用しているため
、第1実施例での受光素子6に比較してはるかに感度が
良く、僅かな明るさの差を検出でき、コントラストの微
調整が回走である。再生モードでの動作において、tミ
ラー2とシャツタ幕3とは開放状態に1かれるので、光
路りに沿って入射する周囲光は固体撮像素子4で検出さ
れて、ゲート39及びシステムコントロール部16を介
してコントラスト制御部32へ供給される。これに並行
して、回転駆動されるフロッピーディスク27からヘッ
ド部26により読み出された画像データは記Q/再生切
換部25、再生アンプ33、再生信号処理部34、A/
D変換部35を経てLCD駆動部36へ転送され、LC
D駆動部36においてコントラスト制御部32からの周
囲の明るさを示す測光データでもって変調すなわち補正
される。つまり、その画像信号の振幅を周囲光のレベル
に応じて加減して、再生映像表示部37に送り、明暗の
はっきりした表示を得ている。
を構成しており、例えば全画素数が40万画素となるよ
うにCCDをマトリックス状に配列して高い解像度を達
成している。従って、がかる固体撮像素子4を周囲の明
るさを検出するだめのセンサーとして利用しているため
、第1実施例での受光素子6に比較してはるかに感度が
良く、僅かな明るさの差を検出でき、コントラストの微
調整が回走である。再生モードでの動作において、tミ
ラー2とシャツタ幕3とは開放状態に1かれるので、光
路りに沿って入射する周囲光は固体撮像素子4で検出さ
れて、ゲート39及びシステムコントロール部16を介
してコントラスト制御部32へ供給される。これに並行
して、回転駆動されるフロッピーディスク27からヘッ
ド部26により読み出された画像データは記Q/再生切
換部25、再生アンプ33、再生信号処理部34、A/
D変換部35を経てLCD駆動部36へ転送され、LC
D駆動部36においてコントラスト制御部32からの周
囲の明るさを示す測光データでもって変調すなわち補正
される。つまり、その画像信号の振幅を周囲光のレベル
に応じて加減して、再生映像表示部37に送り、明暗の
はっきりした表示を得ている。
このように、この第2実施例では、表示装置での表示コ
ントラストを周囲光の僅かな変動に応じてIll整して
いるので、より明暗のはっきりした表示が得られる。
ントラストを周囲光の僅かな変動に応じてIll整して
いるので、より明暗のはっきりした表示が得られる。
[第3実施例]
第3図はこの発明による第3実施例の全体回路構成を示
し、第1図の第1実施例において用いられているものと
同じ又は類似の構成要素には同一の参照数字が付されて
いる。
し、第1図の第1実施例において用いられているものと
同じ又は類似の構成要素には同一の参照数字が付されて
いる。
この実施例は、−眠レフ構成の銀塩フィルムカメラにお
いて、手動で設定された情報の液晶表示部へのデータ表
示に適したコントラストを周囲の明るさに応じて自動的
に加減するようにしたものであり、従って、第1実施例
での固体撮像素子4に代って銀塩フィルム41が使用さ
れ、撮像モードにおいて、光路りに沿って入射する被写
体からの光Aは主ミラー2及びシャツタ幕3を通過し、
銀塩フィルム41上に結像してそこに写し込まれる。ま
た、新しく設けられた情報設定部42は、フィルム感度
、シャッタスピード、絞り値及びプログラムデータなど
、手動で設定される撮影条件を記憶するもので、一旦記
憶されたものは、必要に応じてつまりこのカメラを情報
設定モードにすることで、読み出して再生映像表示部3
7上に表示でき、また、新規に設定されるものについて
はその情報の設定動作に応動してその都度再生映像表示
部37上に表示されるようになっている。
いて、手動で設定された情報の液晶表示部へのデータ表
示に適したコントラストを周囲の明るさに応じて自動的
に加減するようにしたものであり、従って、第1実施例
での固体撮像素子4に代って銀塩フィルム41が使用さ
れ、撮像モードにおいて、光路りに沿って入射する被写
体からの光Aは主ミラー2及びシャツタ幕3を通過し、
銀塩フィルム41上に結像してそこに写し込まれる。ま
た、新しく設けられた情報設定部42は、フィルム感度
、シャッタスピード、絞り値及びプログラムデータなど
、手動で設定される撮影条件を記憶するもので、一旦記
憶されたものは、必要に応じてつまりこのカメラを情報
設定モードにすることで、読み出して再生映像表示部3
7上に表示でき、また、新規に設定されるものについて
はその情報の設定動作に応動してその都度再生映像表示
部37上に表示されるようになっている。
さて、モード指定スイッチ7がオン状態にある情報設定
モードにおいて、フリップフロップ8のQ出力は“1”
であるので、補助ミラー5で反対された周囲の明るさを
示す光は受光素子6で光電変換され、アンプ14、A/
D変換器15及びゲート10を直してコントラスト制御
部32に測流データとして与えられる。かかる状ygに
おいて、例えば、絞り値が新しい情報として情報設定部
42において設定されると、その情報はシステムコント
ロール部16を介してLCD駆動部36に供給され、コ
ントラスト制御部32からの測光データに基づいて変調
すなわち補正され、再生映像表示部37に送られて周囲
の明るさに見合うコントラストで表示される。
モードにおいて、フリップフロップ8のQ出力は“1”
であるので、補助ミラー5で反対された周囲の明るさを
示す光は受光素子6で光電変換され、アンプ14、A/
D変換器15及びゲート10を直してコントラスト制御
部32に測流データとして与えられる。かかる状ygに
おいて、例えば、絞り値が新しい情報として情報設定部
42において設定されると、その情報はシステムコント
ロール部16を介してLCD駆動部36に供給され、コ
ントラスト制御部32からの測光データに基づいて変調
すなわち補正され、再生映像表示部37に送られて周囲
の明るさに見合うコントラストで表示される。
また、既に記憶されている情報について、読み出して再
生映像表示部37上に表示させるには、スイッチ13を
操作することによって実現できる。つまり、この実施例
でのスイッチ13は、撮影モードではシャッタとして、
情報設定モードでは表示スイッチとして機能し、情報設
定モードでスイッチ13を操作したことによるオン信号
はANDゲー)11を介してシステムコントロール部1
6へ導入され、表示指令として作用する。
生映像表示部37上に表示させるには、スイッチ13を
操作することによって実現できる。つまり、この実施例
でのスイッチ13は、撮影モードではシャッタとして、
情報設定モードでは表示スイッチとして機能し、情報設
定モードでスイッチ13を操作したことによるオン信号
はANDゲー)11を介してシステムコントロール部1
6へ導入され、表示指令として作用する。
このように、この第3実施例では表示装置における情報
の表示状懲が周囲の明るさに応じて自動的に調整され1
表示される情報について常に最良のコントラストを達成
している。
の表示状懲が周囲の明るさに応じて自動的に調整され1
表示される情報について常に最良のコントラストを達成
している。
[発明の効果]
この発明は以上詳細に説明したように、表示装置への信
号表示に際して、周囲の明るさに応じてそのコントラス
トを制御するようにしたため、その表示内容は周囲の明
るさに関係なく、常に明暗のはっきりしたコントラスト
の下で表示されるという効果を有している。
号表示に際して、周囲の明るさに応じてそのコントラス
トを制御するようにしたため、その表示内容は周囲の明
るさに関係なく、常に明暗のはっきりしたコントラスト
の下で表示されるという効果を有している。
第1図はこの発明による表示装置付カメラの第1実施例
の全体回路を示す図、第2図は第2実施例の全体回路を
示す図、第3図は第3実施例の全体回路を示す図である
。 3・・・・・・シャツタ幕、4・・・・・・固体撮像素
子、5・・・・・・補助ミラー、6・・・・・・受光素
子、7・・・・・・モード指定スイッチ、13・・・・
・・スイッチ、14・・・・・・アンプ、15・・・・
・・A/D変換器、16・・・・・・システムコントロ
ール部、19・・・・・・シャッタ制御部、25・・・
・・・記録/再生切換部、27・・・・・・フロッピー
ディスク、32・・・・・・コントラスト制御部、36
・・・・・・LCD駆動部、37・・・・・・再生映像
表示部、38.39・・・・・・ゲート、41・・・・
・・銀塩フィルム、42・・・・・・情報設定部。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 −9−一一一
の全体回路を示す図、第2図は第2実施例の全体回路を
示す図、第3図は第3実施例の全体回路を示す図である
。 3・・・・・・シャツタ幕、4・・・・・・固体撮像素
子、5・・・・・・補助ミラー、6・・・・・・受光素
子、7・・・・・・モード指定スイッチ、13・・・・
・・スイッチ、14・・・・・・アンプ、15・・・・
・・A/D変換器、16・・・・・・システムコントロ
ール部、19・・・・・・シャッタ制御部、25・・・
・・・記録/再生切換部、27・・・・・・フロッピー
ディスク、32・・・・・・コントラスト制御部、36
・・・・・・LCD駆動部、37・・・・・・再生映像
表示部、38.39・・・・・・ゲート、41・・・・
・・銀塩フィルム、42・・・・・・情報設定部。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 −9−一一一
Claims (2)
- (1)入射光の強さを測定して測光データを得る測光手
段と、 この測光手段からの測光データに基づいて絞り又はシャ
ッタ時間を制御するカメラ回路制御手段と、 このカメラ回路制御手段からの各種データ信号を表示す
る表示手段と、 上記測光手段からの測光データに基づいて上記表示手段
の表示コントラストを制御するコントラスト制御手段と を具備してなることを特徴とする表示装置付カメラ。 - (2)入射光を結像して被写体についての撮像データを
得る固体撮像素子と、 この固体撮像素子からの撮像データを記録手段に記録さ
せるカメラ回路制御手段と、 このカメラ回路制御手段からの各種データ信号を表示す
る表示手段と、 上記固体撮像素子からの撮像データに基づいて上記表示
手段の表示コントラストを制御するコントラスト制御手
段と を具備してなることを特徴とする表示装置付カメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61190640A JPS6347743A (ja) | 1986-08-15 | 1986-08-15 | 表示装置付カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61190640A JPS6347743A (ja) | 1986-08-15 | 1986-08-15 | 表示装置付カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6347743A true JPS6347743A (ja) | 1988-02-29 |
Family
ID=16261436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61190640A Pending JPS6347743A (ja) | 1986-08-15 | 1986-08-15 | 表示装置付カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6347743A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5552479A (en) * | 1993-01-27 | 1996-09-03 | Kureha Kagaku Kogyo K. K. | Gas barrier film and production process thereof |
US5560988A (en) * | 1994-01-26 | 1996-10-01 | Kureha Kagaku Kogyo K.K. | Gas barrier laminate and production process thereof |
US5574096A (en) * | 1993-09-27 | 1996-11-12 | Kureha Kagaku Kogyo K.K. | Gas barrier film and production process thereof |
US6411306B1 (en) | 1997-11-14 | 2002-06-25 | Eastman Kodak Company | Automatic luminance and contrast adustment for display device |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6083995A (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-13 | キヤノン株式会社 | 輝度変調回路 |
JPS60236373A (ja) * | 1984-05-09 | 1985-11-25 | Mitsubishi Electric Corp | 電子カメラ |
-
1986
- 1986-08-15 JP JP61190640A patent/JPS6347743A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6083995A (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-13 | キヤノン株式会社 | 輝度変調回路 |
JPS60236373A (ja) * | 1984-05-09 | 1985-11-25 | Mitsubishi Electric Corp | 電子カメラ |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5574096A (en) * | 1993-09-27 | 1996-11-12 | Kureha Kagaku Kogyo K.K. | Gas barrier film and production process thereof |
US5560988A (en) * | 1994-01-26 | 1996-10-01 | Kureha Kagaku Kogyo K.K. | Gas barrier laminate and production process thereof |
US6411306B1 (en) | 1997-11-14 | 2002-06-25 | Eastman Kodak Company | Automatic luminance and contrast adustment for display device |
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