JPS6172441A - デ−タ転送方式 - Google Patents

デ−タ転送方式

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JPS6172441A
JPS6172441A JP59195319A JP19531984A JPS6172441A JP S6172441 A JPS6172441 A JP S6172441A JP 59195319 A JP59195319 A JP 59195319A JP 19531984 A JP19531984 A JP 19531984A JP S6172441 A JPS6172441 A JP S6172441A
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signal
shift register
clock signal
output
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Toshiyuki Ozawa
小沢 利行
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (10産業上の利用分野 本発明は、オーディオ分野において、システムコントロ
ーラと各種周辺ICとの間で行なわれるデータ転送方式
に関する。
(ロ)従来の技術 東芝レビュー(38巻13号)の第1145頁〜114
8頁に示されているように、オーディオ分野においても
、システムコントローラとしてマイクロコンピュータを
用い、PLLICや表示用IC1あるいはグラフィック
イコライザや電子ボリューム等の各種周辺ICとの間で
データ転送を行ない、トータル的な制御をすることが、
近年、開発されるようになった。
従来、このような転送方式においては、第6図(イ)に
示すように、周辺I C(11(2)の内部にはデータ
転送用のインターフェース(3)(4)が設けられてお
り、システムコントローラ(5)と周辺IC(11との
間でデータのやり取り、を行なう場合は4本のシリアル
ラインで、そして、周辺IC+2)へデータを一方的に
転送する場合は3本のシリアルラインで、システムコン
トローラ(5)とインターフェース(31(4) トb
:接続され、このインターフェース(31(4)とPL
L回路(6)や表示用回路(7)がデータバス(8)を
介して接続さΔ      れていた。そして、コント
ローラ側からデータを転送する際には、第7図(イ)〜
(ハ)に示すように、先ず、アドレスコードC1〜C4
であるシリアルデータSIとクロック信号CKを送出し
、次にデータD1〜D4であるシリアルデータSIとク
ロック信号CKを送出し、これらコード及びデータの転
送後にパルス状のストローブ信号STBを送出していた
。又、コントローラ側へデータを取込む際は、第7図に
)〜(ト)に示すように、同様に、先ず、クロック信号
CKとアドレスコードC1〜C4を送出し、ストローブ
信号SfBを送出した後、データD1〜D4であるシリ
アルデータSOを取込むため、クロック信号CKを送出
し、更にストローブ信号S″CBを送出していた。
インターフェース(3)は、第6図(ロ)に示すように
クロック信号CKをシフトパルスとしてシリアルデータ
SIを取込み且つシリアルデータSOを送出するシフト
レジスタ(9)と、クロック信号CKとストローブ信号
STBをデコードするコードデコーダ(Zoo)とシフ
トレジスタ(9)に取込まれたアドレスコードC1〜C
4をコードデコーダの出力信号、即ち、ストローブ信号
STBに応じてラッチするコードラッチ(IGと、コン
トローラからのデータDi〜D4あるいはPLL回路(
6)からのデータDTI〜DT4をラッチする複数のラ
ッチ回路(lla)〜(llc)と、コードラッチ(1
0の内容をデコードしアドレスコードC1〜C4に応じ
てラッチ回路(lla)〜(llc)のいずれか1つを
アドレス指定するデコーダ(1zとを備えており、ラッ
チ回路(11a)〜(11c)ノイずれか1つにデータ
D1〜D4を書込む際は、先ずシフトレジスタ(9)に
クロック信号CKに基づきアドレスコードc1〜c4を
取込み、このアドレスコードに応じてラッチ回路をアド
レス指定し、次に、シフトレジスタ(9)にクロック信
号に基づきデータD1〜D4を取込み。
このデータD1〜D4をアドレス指定されたラッチ回路
にストローブ信号STBに応じて書込んでいた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 −敗に、データ転送中のノイズについては、誤り訂正処
理等を行なわなくてはならないが、データを転送してい
る時間に比べ静止状態の方が時間的には遥かに長(、こ
の間のノイズ対策を行なえばシステムの誤動作は大幅に
減少できる。ところが、上記した従来の技術においては
、データ伝送中以外に、ストローブ信号S丁Bやクロッ
ク信号CKにノイズが乗ると、誤データがラッチ回路に
書込まれてしまい、PLL回路等の周辺回路には誤デー
タが転送されて誤動作を行なうという問題があった。
更に、例えば、PLL回路においては、同一バンド内で
受信周波数を変更するときは分局数データのみを変更す
ればよいが、バンド変更を行なうときは分周数データと
バンドデータな共に変更しなければならない。又、電子
ボリュームにおいては、左右の音量を独立に変更する場
合もあれば、同時に左右の音量を変更したい場合もある
。このよ5に2種類のデータを同時に変更したい場合、
従来は、2回のアドレス指定を行ないデータを各々別に
転送するしかなく、あまり効率のよい転送方式ではなか
った。
に)問題点を解決するための手段 本発明は、アドレス指定用のアドレスコード及びデータ
をシリアルデータとし、制御信号の第1状態において前
記アドレスコード及びクロック信号を送出し、送出後、
前記制御信号を第2状態とし、該第2状態の期間に前記
データ及び前記クロック信号を送出すると共に、前記ク
ロック信号に基づいて前記アドレスコードを取込むアド
レスコード入力用シフトレジスタと、該アドレスコード
入力用シフトレジスタの出力をデコードするデコーダと
、該デコーダの出力に応じて各々アドレス指定され前記
クロック信号に基づいて前記データを嘔込む複数のデー
タ入力用シフトレジスタと、アドレス指定された前記デ
ータ入力用シフトレジスタに前記制御信号が第2状態で
ある期間のみに前記クロック信号を印加せしめる制御回
路とを設け、前記データ入力用シフトレジスタのいずれ
か1つに前記データを転送するデータ転送方式において
、前記データ入力用シフトレジスタの少なくシ    
 とも2つを同時にアドレス指定する特定アドレスコー
ドを割り当て、更く、該特定のアドレスコードの入力に
応じて前記デコーダの特定出力が発生された際に、前記
少な(とも2つのデータ入力用シフトレジスタを縦続接
続する選択回路を設けたものである。
(ホ)作用 本発明では、データ入力用シフトレジスタに、制御信号
が第2状態の期間のみクロック信号が印加され、K1状
態の期間はクロック信号の印加が禁示されるので、伝送
中以外に制御信号やクロック信号にノイズが乗っても、
データ入力用シフトレジスタの内容は変化せず、従って
、誤データは転送されない。
更に、特定のアドレスコードを転送することにより、1
回のアドレス指定で、複数のデータ入力用シフトレジス
タにデータが連続的に転送される。
(へ)実施例 第1図〜第3図は本発明の一実施例を示すブロック図、
第4図及び第5図は動作を説明するためのタイミングチ
ャートであり、従来技術におけるインターフェースに相
当する回路構成を示している。
この転送方式においては、システムコントローラ(図示
せず)から、制御信号CE、クロック信号CK、シリア
ルデータSIを送出し、シリアルデータSOを入力する
ようにしており、コントローラ側からデータを転送する
際は、第4図に示すように、制御信号CEが「L」のと
きにアドレスコードC1〜C4と4つのクロック信号C
Kを送出し、送出後、制御信号CEをrHJとし、この
「H」の期間に、データDI−D4と4個のクロック信
号を送出するようにしている。
第1図において、α31 、 (14、(Isは、各々
、シリアルデータSI、クロック信号CK、制御信号C
Eを入力する入力端子、(161はクロック信号CKを
シフトクロックとしてシリアルデータSIのアドレスコ
ードC1〜C4を取込むための4ビツトのシフトレジス
タ、卸はANDゲー) (17a) 〜(17e)より
成りシフトレジスタαeの内容をデコードするデコーダ
、(IQは制御信号CEをデータ端子りに。
そして、クロックパルスφをクロック端子CLK入力し
信号CEDを出力するDフリップフロップ、a9は信号
CEDをクロックパルスφの1周期遅延させた信号CE
DCLを発生するDフリップフロップ、翰は書込み信号
Wを生成するNORゲート、0υはリセット信号R8T
を生成するNORゲート、(22a)〜(22e)はデ
コーダαηの各出力信号LIS。
L2S、TS、OUT、IOを各々データ端子に入力し
、信号CEDCLをクロック端子CLに入力し、更に、
信号R8Tをリセット端子■に入力し、各々、アドレス
指定信号LISD、L2SD。
TSD、0UTD、IODを出力するDフリップフロッ
プである。
次に、第2図において、(ハ)及び(24はシリアルデ
ータSI中のデータD1〜D4をクロック信号CKに基
づいて取込むためのデータ入力用の4−ットのシフトレ
ジスタ、(ハ)及び(ホ)はシフトレジスタ(ハ)及び
(財)に各々接続され、書込み信号Wをラッチパルスと
して各シフトレジスタの内容をラッチするラッチ回路、
(5)は信号CEDとクロック信号C−Kを入力するA
NDゲート、(至)はアドレス指定信号LISD及びT
SDを入力するORゲート、翰はアドレス指定信号L2
SDとTSD、更に、工0Dを入力するORゲート、(
1)及びC311はANDゲート(5)の出力を一端に
入力し、他端に各々ORゲート(ハ)及び(至)の出力
を入力し、その出力を各々シフトレジスタ(ハ)及びG
4のクロック端子CLに入力するANDゲー)、C32
はANDゲート□□□(ロ)とORゲートG51とイン
バータ(ト)より成り、アドレス指定信号TSDに応じ
てシフトレジスタ@へ、コントローラからのデータDI
〜D4もしくはシフトレジスタ(ハ)の出力を選択的に
入力するデータ選択回路、L3η及び(至)は一端に書
込み信号Wを入力し、他端に各々ORゲート(至)及び
器の出力を入力し、その出力を各々ラッチ回路(ハ)及
びr2Qのラッチパルス入力端子りに入力するANDゲ
ートであり、各ラッチ回路(ハ)及び(ハ)の出力は出
力端子(39a)〜(39d)及び(40a) 〜(4
0d)を介して、PI、L回路等の周辺回路に接続され
ている。
ノ        更に、第3図において、(41a)
 〜(41d)はPLL回路等の周辺回路に接続され、
周辺回路からのデータDTI〜DT4を入力する入力端
子、(43はデータDTI〜DT4を取込みクロック信
号をシフトクロックとして出力端子(43からデータD
TI〜DT4をシリアルデータSOとしてシステムコン
トローラへ送出するデータ出力用の4ピツトのシフトレ
ジスタ、(44)k−!、アドレス指定信号0UTD及
びIODを入力するORゲート、卿は信号CED及びO
Rゲート(4荀の出力を入力するANDゲート、(46
)はANDゲート卿の出力を反転するインバータ、(4
7a) 〜(47d)はデータDT1〜DT4の各ビッ
ト信号DTI、DT2.DT3.DT4を各々一端に入
力し、他端にインバータ(46)の出力を入力し、その
出力がシフトレジスタ(4りを構成する各7リツプフロ
ツプ(42a)〜(42d )のセクト端子■に接続さ
れたANDゲート、(48a) 〜(48d)はデータ
DTI〜DT4の各ビット信号の反転信号を一端に入力
し、他端にインバータ(40の出力を入力し、その出力
が各7リツプ70クプ(42a)〜(42d)のリセッ
ト端子[F]に接続されたANDゲートであり、クロッ
ク信号CKはインバータ(ハ)を介してフリップフロッ
プ(42a)〜(42d)の各クロック端子に印加され
ている。又、出力端子(43と接地間にはNMOSトラ
ンジスタ60)及び6Bが縦続接続されており、NMO
3)ランジスタ15Qlのゲートにはシフトレジスタ(
4)の出力をインバータr5zで反転した信号が印加さ
れ、NMO8)ランジスタ5DにはANDゲート(49
の出力が印加されている。そして、出力端子(ハ)は他
の周辺ICの出力端子5Jと共通接続されシステムコン
トローラのデータ入力端子に接続されており、共通接続
ラインはプルアップ抵抗54)を介して電源電位VIl
10に接続されている。
ところで、アドレスコードC1〜C4はシフトレジスタ
(ハ)、C(イ)、 (4′!Jのアドレス指定を行な
うコードであるが、本実施例では、シフトレジスタ(ハ
)。
(24) 、 (421を各々単独にアドレス指定する
コードをroJ  、 「il  、r2Jと定めると
共に、シフトレジスタ(ハ)及びCI!4)を共にアド
レス指定するコードとして「3」、そして、シフトレジ
スタQ4)及び(47Jを共にアドレス指定するコード
として「4」を割り合てている。
次に、本実施例の動作をタイミングチャートを参照しな
がら説明する。
今、ラッチ回路(至)にデータを転送するため、アドレ
スコードrOJとデータD1〜D4をシステムコントロ
ーラから送出したとする。すると、クロック信号CKに
基づいてシフトレジスタ(161にはアドレスコードC
1〜C4として(0,0,0゜0)が取込まれ、AND
ゲート(17a)のデコード出力LISのみが第4図(
ト)に示すように「H」となる。制御信号CEがrLJ
のときは信号CED及びCEDCLは共にrLJなので
、リセット信号R3TはrHJとなっており、この信号
によりフリップフロップ(22a)〜(22e)はリセ
ット状態にある。アドレスコードC1〜C4及び4つの
クロック信号CKの送出後、制御信号CEを所定期間r
HJとすると、第4図(ホ)に示すように信号CEDが
「H」となり、このためリセット信号R3Tが「L」と
なって、フリップフロップ(22a )〜(22e)の
りセクトが解除される。次いで、第4図((へ)に示す
ように信号CEDCLが「H」となり、その立ち上がり
で、ANDゲー) (17a) 〜(17e)の各出力
は、各フリップフロップ(22a)〜(22e)にラッ
チされるっこの場合、デコード出力LISが「H」なの
で、第4図(1月に示すようにアドレス指定信号LIS
DがrHJとなる。
制御信号CEがrHJとなって信号CEDがrHJとな
ると、クロック信号CKはANDゲートf27)を通過
して、ANDゲート(至)及びC31)に印加されるよ
うになるが、この場合、LISDのみがrHJなので、
クロック信号CKはANDゲート(至)を介してシフト
レジスタ(ハ)に印加されるようになり、シフトレジス
タ04)にはクロック信号CKが印加されない。即ち、
シフトレジスタ器のみがアドレス指定されることとなる
。そこで、制御信号CEが「H」の期間に、4つのクロ
ック信号CKとデータD1〜D4が送出されると、この
クロック信号CKに基づいてシフトレジスタ(ハ)はデ
ータD1〜D4を取込む。データD1〜D4の送出後1
、Ll     制御信号CEはrLJにされるので、
これに応じて、先ず信号CEDがrLJとなり、クロッ
クパルスφの1周期遅れて信号CEDCLがrLJとな
るので、第4図(ト)に示すように、信号CEDの立下
りに応じて書込信号WはrHJとなり、クロックパルス
の1周期経過後rLJとなる。ANDゲートC37)v
cはrHJのLISDが入力されているので、書込信号
WがrHJとなると、その出力によりシフトレジスタ(
ハ)の内容D1〜D4がラッチ回路(ハ)にラッチされ
る。即ち、ラッチ回路(ハ)へのデータ転送が終了する
ここで、信号CEDCLは制御信号CEが[H,Iの後
rHJとなり、書込信号Wが「L」となるとき「L」と
なるので、データD1〜D4をシフトレジスタ(IK取
込み始めてからラッチ回路iK書込まれるまでの間、ア
ドレス指定信号LISD〜IODの状態が変化すること
はない。
ところで、シフトレジスタ(43は、上述の例の場合ア
ドレス指定されていないので、信号CEDがrHJとな
ってもANDゲート<4!19の出力はrLJとなり、
この信号によりNMO8)ランジスタロ])がオフされ
るので、シフトレジスタ(43の内容がシリアルデータ
SOとして送出されることはない。
次に、システムコントローラカラアドレス=r −ド「
1」とデータD1〜D4を送出したとすると、同様にし
てデコード出力L2SのみがrHJとなり、これに応じ
てアドレス指定信号L2SDがrHJとなってシフトレ
ジスタ(24)がアドレス指定される。データ選択回路
(3つにおいては、アドレス指定信号TSDがrLJな
ので、ANDゲート(至)及びORゲート05)を介し
てシフトレジスタe4に、システムコントローラからの
転送データD1〜D4が入力され、クロック信号に基づ
いてこのデータが取込まれる。そして、同様K、書込み
信号WによりデータD1〜D4がラッチ回路(26)に
ラッチされる。
上述においては、データ転送中の動作を説明したが、デ
ータの転送を行なっていない状態において、クロック信
号CK及び制御信号CEにノイズが乗ったとする。
この場合、制御信号CEがノイズによりrHJとなって
いる期間にクロック信号CKにノイズが乗ることは非常
に稀であり、このようなケースを除いては、ANDゲー
ト(27)により、クロック信号CKのシフトレジスタ
(ハ)及び@への印加が禁止されるので、誤データはシ
フトレジスタ器及びc!4)に取込まれることがなく、
依りて、ラッチ回路(ハ)及び(イ)に誤データがラッ
チされてしまうことがない。
従って、PLL回路等の周辺回路が誤動作することはな
い。
次に、2つのシフトレジスタ(ハ)及び(財)に、各々
データD1〜D4及びD5〜D8を転送する場合につい
て説明する。
この場合、システムコントローラからアドレスコードC
1〜C4として「2」を送出し、制御信号CEをrHJ
とした後、このrHJの期間にデータD1〜D4とD5
〜D8を連続して送出し、且つ、クロック信号CKを8
つ送出する。
すると、デコード出力TSのみがrHJとなり、制御信
号CEがrHjKなると、アドレス指定信号TSDがr
HJとなる。アドレス指定信号TSDが共に「H」とな
ると、ORゲート(ハ)及びCIKIの出力がrHJと
なり、ANDゲート夏及び(31)を介して、クロック
信号CKがシフトレジスタ(ハ)及び(24)の双方に
印加可能となる。即ち、2つのシフトレジスタ(2)及
び(241がアドレス指定されることになる。又、デー
タ選択回路G2ではANDゲート(2)の一方の入力信
号がrHJとなるため、シフトレジスタ(ハ)の出力が
ANDゲート(至)及びORゲート(至)を介してシフ
トレジスタ(24)に入力されるようになり、シフトレ
ジスタ(ハ)と(財)とは縦続接続されることとなる。
従りて、クロック信号CKが制御信号CEのrHJの期
間に印加されると、データD1〜D8をクロック信号に
基づいて順次取込み、その結果、データD1〜D4がシ
フトレジスタ(ハ)に、そして、データD5〜D8がシ
フトレジスタ(24に取込まれる。依って、ラッチ回路
(2SIIcはデータD1〜D4が、ラッチ回路(ホ)
にはデータD5〜D8がラッチされる。例えば、データ
D1〜D4が分局数データ、データD5〜DBがバンド
データで、(あるときは、PLL回路には、1回のアド
レス指定で、分局数データとバンドデータが転送される
こととなる。
更に、次には、PLL回路等の周辺回路から入力端子(
413) 〜(41d)を介してデータDTI〜DT4
を取込み、システムコントローラへシリアルデータSO
として転送する場合について説明する。
この場合は、第5図に示すように、先ず、システムコン
トローラからデータを転送する場合と同様、制御信号が
rIdのときにアドレスコードC1〜C4と4つのクロ
ック信号CKを送出し、送出後、制御信号CEを「H」
とし、このrHJの期間にクロック信号CKのみを4つ
送出する。このとき、アドレスコードC1〜C4として
は「3」を送出する。
この場合、制御信号CEがrLJの期間にシフトレジス
タ(47Jにアドレスコード(1,1,0,O)が取込
まれ、デコード出力OUTのみが「H」となるが、制御
信号CEが「L」のときは信号CHDが「L」であり、
このため、インノく一タ(4E9の出力はrHJとなり
、ANDゲート(47a) 〜(47d)及び(48a
) 〜(48d)は開かれ、シフトレジスタ142rを
構成する各7リツプフロクプは、各々、データDTI 
、DT2 、DT3 、DT4によりセットあるいはリ
セットされる。即ち、データDTI〜DT4がシフトレ
ジスタ(4カに書込まれる。そして、制御信号CEb″
−「H」となると信号CEDがrHJになると共に、ア
ドレス指定信号0UTDが「H」となり、このため、A
NDゲート(θの出力はrHJに、又、インバータ(4
eの出力はrLJとなり、ANDゲート(47a) 〜
(47d)及び(48a) 〜(48d) 6;閉じら
れ、データDTI〜DT4のシフトレジスタ(42への
書込みが禁止されると共、NMOSトランジスタ6υを
オンとしデータの出力を可能とする。
クロック信号CKが印加されると、シフトレジスタ(4
のはシフト動作を開始し、NMO3)う/ラスタ15G
をデータDTI〜DT4に応じてオンオフさせることに
より、出力端子(43からデータDTI〜DT4をシリ
アルデータSOとしてシステムコントローラへ転送する
更に、本実施例においては、1回のアドレス指定で、デ
ータ入力用のシフトレジスタ(24)にシステムコント
ローラからデータD1〜D4を転送し、同時に、データ
出力用のシフトレジスタ(4りからシステムコントロー
ラへデータDTI〜DT4を転送することができる。こ
の場合は、システムコントローラからデータD1〜D4
を転送する場合と同様に、第4図に示すように、制御信
号CE、クロンク信号CK、シリアルデータSIを送出
し、アドレスコードC1〜C4としては、「4」を送出
する。
このようにすれば、シフトレジスタ霞にアドレスコード
(0,0,1,0)が取込まれ、デコード出力IOのみ
が「H」となると共に、制御信号CEがrLJのときに
ANDゲート(47a) 〜(47d)及び(48a 
) 〜(48d)が開かれ、データDTI〜DT4がシ
フトレジスタ(4のに書込まれる。そして、制御信号C
EがrHJとなると、信号CED及びCEDCLがrH
Jとなり、アドレス信号工ODがrHJとなる。このた
め、シフトレジスタ(24)にはクロック信号CKカを
印加できるようになると共に、シフトレジスタ(侶にお
いてはデータDT1〜DT4の書込みが禁止され、更に
、NMOSトランジスタ51)がオンする。従って、ク
ロック信号CKが印加されると、シフトレジスタC2I
XJにはデータD1〜D4が取込まれ、一方、シフトレ
ジスタ(4りからはデータDT1〜DT4が送出される
こととなる。
(ト)発明の効果 本発明に依れば、データ伝送中以外において、クロック
信号や制御信号にノイズが乗っても、データ人力用シフ
トレジスタに誤データが転送されることがほとんど防止
されると共に、1回のアドレス指定で、複数のデータ入
力用シフトレジスタにデータを連続的に転送できるので
、効率の良いデータ転送を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の一実施例を示すブロック図、
第4図はシステムコントローラから周辺回路にデータを
転送する場合のタイミングチャー、ニド、第5図は周辺
回路からシステムコントローラへデータを転送する場合
のタイミングチャート、第6図は従来のデータ転送方式
を示すブロック図、第7図は従来例の動作を示すタイミ
ングチャートである。 主な図番の説明 (16(ハ)041(46・・・シフトレジスタ、 任
η・・・デコーダ、@翰・・・ラッチ回路、 @・・・
データ選択回路。 出願人 三洋電機株式会社 外1名 代理人 弁理士 佐 野 靜 夫 第6図 第7図 (ハ)51 (ト)S○

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アドレス指定用のアドレスコード及びデータをシ
    リアルデータとし、制御信号の第1状態において前記ア
    ドレスコード及びクロック信号を送出し、送出後、前記
    制御信号を第2状態とし、該第2状態の期間に前記デー
    タ及び前記クロック信号を送出すると共に、前記クロッ
    ク信号に基づいて前記アドレスコードを取込むアドレス
    コード入力用シフトレジスタと、該アドレスコード入力
    用シフトレジスタの出力をデコードするデコーダと、該
    デコーダの出力に応じて各々アドレス指定され前記クロ
    ック信号に基づいて前記データを取込む複数のデータ入
    力用シフトレジスタと、アドレス指定された前記データ
    入力用シフトレジスタに前記制御信号が第1状態から第
    2状態へ変化したことに応答して前記クロック信号を印
    加せしめ、前記制御信号が第2状態から第1状態へ変化
    したことに応答して前記クロック信号の印加を禁止する
    制御回路とを設け、前記データ入力用シフトレジスタに
    前記データを転送するデータ転送方式において、前記デ
    ータ入力用シフトレジスタの少なくとも2つを同時にア
    ドレス指定する特定アドレスコードを割り合て、更に、
    該特定のアドレスコードの入力に応じて前記デコーダの
    特定出力が発生された際に、前記少なくとも2つのデー
    タ入力用シフトレジスタを縦続接続する選択回路を設け
    、1回のアドレス指定で、前記少なくとも2つのデータ
    入力用シフトレジスタにデータを連続的に転送できるよ
    うにしたことを特徴とするデータ転送方式。
JP59195319A 1984-09-18 1984-09-18 デ−タ転送方式 Granted JPS6172441A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59195319A JPS6172441A (ja) 1984-09-18 1984-09-18 デ−タ転送方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6453646A (en) * 1987-05-14 1989-03-01 Sony Corp Data transmitting method
JP2010171741A (ja) * 2009-01-22 2010-08-05 Sharp Corp 情報処理装置

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