JPS6167738A - 高強度、高導電性銅基合金 - Google Patents

高強度、高導電性銅基合金

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JPS6167738A
JPS6167738A JP60191831A JP19183185A JPS6167738A JP S6167738 A JPS6167738 A JP S6167738A JP 60191831 A JP60191831 A JP 60191831A JP 19183185 A JP19183185 A JP 19183185A JP S6167738 A JPS6167738 A JP S6167738A
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    • C12N15/00Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (M業上の利用分野) この発明はリードフレーム材料又はコネクタ材料として
電子工業で特別の応用7有する銅基合金に関する。電子
工業は高い電気的及び熱的伝導率を有する一層強度が上
昇するリードフレーム合金乞要求している。同様に、コ
ネクタ応用はそのよつTx金合金ら利益を得る。本発明
の合金は代りの市販にある合金に比較して改良された強
度特性と伝導率特性の組合せを提供する。
(従来の技術及びその問題点) 高銅合金(96チ乃至99.6%鋼)は銅含有量に対し
て中程度から高程度に至る電気的及び熱的伝導率を有し
ていることにより電子的及び電気的応用に使用される。
合金のこの群の内で、電気伝導率は典型的に銅合金01
8200及びa1620(12)90%工AO8のよう
に高いものから銅合金01700及び01720(12
)22%工AO8のように低いものまでの範囲がある。
りん化物によって強化された合金は一般には中間から高
い程度に至る伝導率を有し、それらは例えば、ニッケル
リん化物で強化された合金(11900、鉄りん化物で
強化された合金019200.019400及び019
6[10及び合金019500におけるように鉄とコバ
ルトの混合りん化物で強化された合金などである。合金
019200及び019600は公称成分として1チの
鉄を有するが、りん含有量では異りそれぞれ公称成分と
して0.03%及び0.3 %7有する。外国で作られ
、TAMAO−5として販売されている他の合金019
520は0.5%乃至1.5%の鉄、0.01%乃至0
.35%のりん及び0.5%乃至1.5%のすすを含む
以下の特許はりん化物で強化された合金を示す、即ち米
国特許番号2,123,628.3,039,867.
5.522,039.3,639,119.3,640
,779.3.398,935及び3,976,477
、ドイツ特許915.392)カナダ特許577.85
0及び日本の56−105645.55−154540
゜58−53057.55−79848及び59−91
41゜米国特許番号3,522,112及び3.573
,110はそれ等の合金の製造方法を示している。
マグネシウムリん化物も又015500におけるように
強化された銅合金であることが分った。
この合金は米国特許番号、lS、677,745と3.
778,318による開示に包含されている。これ等の
特許に開示された合金と処理方法はマグネシウムに対す
るりんの割合が0.6から1.4にわたることを特許請
求の範囲にしている。その合金は、銅を含む不純物とは
別の残部とともに、広く0.002%乃至4.25チの
りんと0.01%乃至5.0%のマグネシウムを含むよ
うに開示されている。その合金は又0.02%乃至0.
2%の銀と0,01%乃至2.0係のカドミウムを含み
得る。強化剤としてのマグネシウムリん化物は又米国特
許番号4.202,688と4,305,762との合
金に使用されている。前者の特許はミツシュメタル、り
ん及びマグネシウムヶ含む合金を開示している。後者1
’)特許は、マグネシウム、りん及び鉄、コバルト、ニ
ッケル及びそれらの混合物から掘らばれた遷移元素の各
々を0.(14%乃至0.2%含む合金を開示している
米国特許2,157,934には、0.1%乃至3%の
マグネシウムと、ニッケル、コバルト、鉄の群から選ば
れた0、1%乃至5%の材料と、0.1%乃至3%のけ
い素と残部鋼から成る銅合金が開示されている。この特
許は又銀、亜鉛、カドミウム、スす、ジルコニウム、カ
ルシウム、リチウム、チタン及びマンガンのような付加
的成分を少量割合加えることによりこの合金を改良する
ことが可能であることを指示している。又その特許は「
ある例では、りん、アルミニウム又はベリリウムも又鉄
属金属と金属間化合物乞形成するので、それらの全部又
は−秤ヒけい素の代りに置き換えることができる。」と
述べている。日本の58−199835はマグネシウム
0.03チから0.3%、鉄0,06%から0.3%、
りん0.1%から0.3%、。
残部銅な含む銅合金を開示している。  。
(問題点を解決するための手段及び作用)本発明による
と、卓越した軟化抵抗と形成性とを伴って高強度と高伝
導率を組合せて有する改良された銅母材合金が提供され
た。この合金はマグネシウムリん化物とニッケル、マン
ガン、コバルト又はそれ等の混合物を伴うか又は伴わな
い鉄とのりん化物とを有するりん化物の混合物を含む。
本発明によると、りんに対するマグネシウムの割合と、
りんに対するりん化物形成元素(マグネシラ恕ム+鉄+
ニッケル+マンガン士コバルト)の全含有量の割合は、
各々望ましい高伝導率を得るために臨界的範囲内に維持
されねばならない。
すず又はアンチモンのようなある固溶体強化元素は、伝
導率を成る程度失うが合金の強度を都合よく増加し、一
方でアルミニウムとクロームは強度と伝導率の両方に負
の強い影響を有し、けい素は伝導率に対し極端に負の影
響を有するという驚くべきことが分った。
本発明の合金は、本質的には約0.3重量%乃至約1,
6重量%の鉄を含み、鉄含有量の半分迄はニッケル、マ
ンガン、コバルト、及びそれらの混合物から成る群から
選ばれた1つの元素によって置き換えられることができ
;約0.01重量%乃至約0.20重量%のマグネシウ
ムと;約0.10重量%乃至0.40重量%のりんと;
すず、アンチモン、及びそれ等の混合物から成る群から
選ばれた約0.5%重量%までの一元素と;残部が銅、
とかう成り、但しマグネシウムに対するりんの割合は少
くとも約1.57有し且つりん化物形成元素(マグネシ
ウム士鉄+ニッケル士マンガン士コバルト)の全含有量
に対するりんの割合は約0.22から約0.49の範囲
にあることを条件とする。好ましくは、マグネシウムに
対するりんの割合は少くとも約2.5乞有し最少鉄含有
量は少くとも0.35重量%又は少くとも0.4重量−
のように0.3重量%より多い。
好ましくは、この合金は本質的に約0.5重量%から約
1.0重量%の鉄であって、その鉄の含有量の半分まで
はニッケル、マンガン、コバルト及びそれらの混合物か
ら成る群から選ばれた1つの元素によって置き換えられ
る鉄と:約0.15重量%から約0.25重量%のりん
と;約0.02重量%から約0.1重量%のマグネシウ
ムと;すず、アンチモン及びそれらの混合物から成る群
から選ばれた約0.355重量までの一元素と;残り銅
から成り、但しマグネシウムに対するりんの割合は約2
.5から約8.(12)範囲で且つりん化物形成元素の
全含有量に対するりんの割合は約0.25から約0.4
4の範囲であることを条件とする。成る場合には、マグ
ネシウムに対するりんの割合の上限は12まで増加でき
るが、しかし、最も好ましくは、その割合は約3.0か
ら約6.(12)範囲である。
本発明の別の実施態様によれば、この合金は好ましくは
その強度を増大するためにすすの必要な添加な含む。こ
の実施態様の合金に対して、上記範囲に任意添加と示し
たすず含有量は、代りに合金の強度乞増加するすすの有
効量な約0.4重量%まで有し総ての他の合金にする元
素の範囲は最も広い実施態様で上記したのと同じである
。りん化物形成元素の全含有量に対するりんの割合は約
0.24から約0.48の間で変化する。ある場合には
、りん化物形成元素の全含有量に対するりんの下限は0
.22に減少する。好ましくは、この実施態様によるて
ずの範囲は約0.05重量%から0.355重量%有し
総ての他の元素の範囲は好ましい合金として上記したの
と同じである。この好ましい実施態様の合金に対してり
ん化物形成元素の合計含有量に対するりんの割合が約0
.27から約0.39の範囲にあるような臨界的な様相
で変化するということが分ったのは驚くべきことである
従ってリードフレーム又はコネクタのような電子的応用
に改良された銅母材合金を提供することは本発明の別の
利点である。
そのような応用に適当な伝導性と成形性を維持しながら
改良された強度を有するこのような合金を提供すること
は本発明のさらに別の一つの利点である。
これ等及びその他の利点は以下の記載と図面から一層明
らかになる。
(実施例) 本発明によると卓越した軟化抵抗と成形性とを伴って高
強度と高伝導率の組合せを有する改良された銅基台金が
提供される。この合金は本質的には約0.6重量%から
約1.6重M%の鉄であって、鉄含有量の半分迄はニッ
ケル、マンガン、コバルト及びそれらの混合物から成る
群から選ばれた一元素によって置き換えられる鉄と;約
0.01重量%から約0.20重量%のマグネシウムと
;約0.10重量%から約0.40重量%のりんと;す
ず、アンチモン、及びそれらの混合物から成る群から選
んだ約0.5重ffi%までの1元素と;残部が銅、と
から成り、但しマグネシウムに対するりんの割合は少く
とも約1.5を有し且つりん化物形成元素(マグネシウ
ム士鉄+ニッケル士マンガン+コバルト)の全含有量に
対するりんの割合は約0.22から約約0.49までの
範囲にあることを条件とする。好ましくは、マグネシウ
ムに対するりんの割合は少くとも約2.5で最小鉄含有
量は少くとも0.35重量%又は0.40重量%のよう
に0.3重量%より多い。
好ましくは、この合金は本質的に約05重量%から約1
.0重量%の鉄であつ℃その鉄の含有量の半分まではニ
ッケル、マンガン、コバルト及びそれらの混合物から成
る群から選ばれた1つの元素によって置き換えられる鉄
と;約0.15ffiffi%かう約0.25重量%の
りんと;約0.02重量%から約0.1重i %のマグ
ネシウムと;すず、アンチモン及びそれらの混合物から
成る群から選ばれた約0.35重量%までの1つの元素
と;残部か銅から成り、但しマグネシウムに対するりん
の割合は約2.5から約8.(12)範囲で、且つりん
化物形成元素の全含有量に対するりんの割合は約0.2
5から約0.44の範囲で最も好ましくは約0.27か
ら約0.38であることを条件とする。成る場合には、
マグネシウムに対するりんの割合の上限は12まで増加
できる力へしかし、最も好ましくは、その割合は約3.
0から約6.(12)範囲である。
本発明の合金は又それらの合金の特性ケ実質的に劣化さ
せない他の元素及び不純物を含むことがある。
本発明の別の実施態様によれば、この合金は好ましくは
、その強度な増大するためのすすの所要量の添加を含み
得る。この実施態様の合金に対して、上記範囲に任意添
加と示したすず含有量は代りに必要な他の添加を含み得
る。この別の実施態様d合金は、本質的に約0.6重量
%から約1.6重i%の鉄であって、その鉄含有量の半
分まではニッケル、マンガン、コバルト及びそれらの混
合物から成る群から選ばれた一元素によって置き換えら
れた鉄と;約0.01重量%から約0.20重量%のマ
グネシウムと;約0.10重量%から約0.40重量%
のりんと:合金の強さを増大するすすの有効量である約
0.4重N%までと;約0.5重量%までのアンチモン
と;残り銅、とから成る、但しマグネシウムに対するり
んの含有量め割合は少くとも約1.5ヲ有し、且つりん
化物形成元素(マグネシウム+鉄+ニッケル+マンガン
+コバルト)の合計含有量に対するりんの割合は約0.
24から約0.48の範囲にあることを条件とする。成
る場合には、りん化物形成元素の合計含有量に対するり
んの割合は0.22″fで減らすことができる。
好ましくは、別の実施態様の合金は、本質的に約0.5
重量%から約1.0重量%の鉄であってその鉄含有jt
の半分まではニッケル、マンガン、コバルト及びその混
合物から成る群から選ばれた1つの元素によって置き換
えられる鉄と;約0.15重量%から0.25重量%の
りんと;約0.02重量%から0.1重量%のマグネシ
ウムと;約0.05重量−から約0.35重量%のすす
と:約0.35重量係までのアンチモンと;残部銅、と
から成り、但しマグネシウムに対するりんの割合は約2
.5から約8.(12)範囲にあり、且つりん化物形成
元素の合計含有量に対するりんの割合は約0.27から
約0.39の範囲で最も好ましくは約0.28から約0
.67であることを条件とする。
この別の実施態様の合金に対し好ましくはりん化物形成
元素の合計含有量に対するりんの割合はすすのない合金
と比較して変っていることが分ったことは驚くべきこと
である。こ・の別の実施態様の合金はまた、実質的にそ
れらの合金の特性を劣化させない他の元素及び不純物を
含む場合がある。
りんをこ\に規定した限度以下に減らすことは合金の強
度を減少させる。こ\に規定した限度以上にりんを増や
すことは鋳造と熱間圧延の間のフラッフ発生を含み処理
の困難さを生じ、さもなくとも表面品質を損う。こ\に
説明した限度以下のマグネシウムは合金の強度を減少さ
せる。こ\に規定した限度以上のマグネシウムの存在は
合金の伝導率に不利な影響を及ぼし、非常に高いマグネ
シウム含有量ではその熱間圧延性に影響を及ぼす。
もし鉄の含有量がこ\に説明した限度以下ならば、ニッ
ケル、マンガン又はコバルトの有無に拘らず、合金の強
度は不利な影響を受け、もしこの限度を越えると、その
時は合金は鋳造と熱間圧延の間のクラック発生のため処
理が困難になり損なわれた表面品質を有する。
上記に加えて、本発明の他の実施態様では、ここに説明
された含有量以上のすすの含有量は伝導率が非常に失な
われ曲げ成形性が低下する。こ\に説明した限度以下の
すずの含有量は強度が減少することになる。
もしマグネシウムに対するりんの割合とりん化形成元素
の合計含有型に対するりんの割合とがここに規定した範
囲内にないならば、その時は合金の伝導率は不利な影響
を受ける。これ等の割合の範囲は、第1図に示すように
臨界的であると思われる。第1図で上の帯域1と曲線2
とはすずのあるものとないものの一連の合金の伝導率に
対してりん化物形成元素の全含有量に対するりんの割合
の図示である。こ\に示された図示は、明らかに結果と
して生じた合金の伝導率に関してこの割合の予期しなか
った罵くべき臨界性を示している。
上の帯域1はすすを含まない合金に対するものである。
下の曲線は本発明の範囲内のすすを含む合金に対するも
のである。すすは伝導率がある程度減少するが合金の強
度を増加することし1それぞれのプロットを考えれば明
らかになる。すすを含む合金のこの割合の好ましい範囲
がすすのない合金のこの割合の範囲より狭いことは篤く
べきことである。
本発明の合金はマグネシウムリん化物の粒子とニッケル
、マンガン、コバルト又はそれらの混合物を伴うか又は
伴わない鉄のりん化物の粒子とを有するりん化物の混合
物を含むと思われる。そのミクロ組織はいくつかの大き
な1乃至6ミクロンりん化物粒子と大きさが約0.5 
ミクロン以下の微小りん化物の一様な分散粒とから成る
。上記のように、りん化物はマグネシウム又は鉄を含む
化合物である。ニッケル、マンガン、コバルト及びそれ
らの混合物から選ばれた他の元素が鉄の部分の代りをし
ている場合には、マグネシウムリん化物は変らないで鉄
りん化物がそれらの加えられた元素を含んでいると思わ
れる。
本発明の合金に存在する時のすず又はアンチモンは、合
金を強化するが後で示すように、伝導率を成る程度減少
させるが、銅のマトリックスに固溶しないで残る固溶体
強化元素を有する。本発明の合金における少くとも二つ
のりん化物の形成(六この合金がもしどちらかの化合物
だけが単独で存在した場合に得るであろう之等の特性を
凌駕する特性を獲得するようにさせる。
アルミニウムとクロームのような元素は合金の強度と伝
導率の両方に不オリな強い影#を有することが分ったこ
とば篤(べきことである。例えば、アルミニウムが約0
.2%から約0.25%の量で存在する時又はクローム
が0.4%から0.5%の量で存在する時に逆の大きな
影響が示された。又0.2心乃至0.25%の範囲のけ
い素の量は合金の伝導率に非常に不利に作用するが強度
では少しの増加を与えることが分ったことも驚(べきこ
とである。
本発明の合金は良好なはんだ付は特性を提供し合金C1
9400より優れ、殆んど合金C19500と同程度に
よい軟化抵抗を有する。
第2図は重量パーセントのすすに対して、最小曲は半径
を厚さで割った値をプロットしたものである。曲げ成形
性試験はストリップがクラック発生なしに90°曲げら
れる最小半径全測定する。
よい方向の曲げ特性は圧延方向に垂直な曲げ軸について
測定される。一方悪い方向の特性は圧延方向に平行な曲
げ軸について測定される。最小曲げ半径(MBR,)は
ストリップがクラックを発生することなく900曲げら
れる最小ダイス型の半径で[t」はストリップの厚さで
ある。第2図で、上の曲線は悪い方向の曲げに対するも
ので一方下の曲線はよい方向の曲げに対するものである
本発明の合金において、すずが存在する時は第2図に示
されるように、すずは0.4.ijtφ以下に制限され
るべきであり、好ましくは、良好な曲げ成形前が望まし
い場合は0.3重量チ以下に限定されるべきことが判っ
たことは罵くべきことである。
ずずの高含有量は、第2図に示すように、合金の曲げ成
形性に不利な影響を与える。
本発明の合金は以下の工程に従って処理される。
合金は好ましくは少くとも約1100’O乃至約125
0′Oの温度から直接チル鋳造される。本発明の合金は
インゴットバーの冷却中に粒界破断ヲ生じ易いことが判
つfc、。従って、特に大形鋳物に対しては、固溶体化
の後の冷却で冷却速度を通常の直接鋳造冷却速度より低
減させる方法で制御するのが好ましい。合金□を鋳造す
る特別な方法は本発明の部分を形成しない。
そのようにして生ずる鋳造インゴットは約850 ’0
から約980℃の温度で約半時間から約4時間均質化さ
れ、絖いて複数回のパスで熱間圧延のような熱間加工に
より一般に約19η+m < 3i:’)より小さい希
望の寸法になる。任意的に、合金は約900”Cから約
980’Oの温度で炉中に保)続いて水焼入のように、
急令することにより析出した合金元素を溶体化するため
に再溶体化される。
再溶体化を行ったか又は行っていない合金は、好ましく
は酸化スケールを取り除くため圧延さへ次に冷間圧延の
ような冷間加工をされて約10%から約90%の厚み減
少の中間寸法になり、好ましくは約60%から約80%
減少の中間寸法にされる。冷間圧延の次は好ましくは約
400℃から約800℃の金属温度で約6時間まで合金
が軟くなる有効な時間の間部なましされる。ストリップ
Ilaなましはより短い期間でこれ寺の範囲内の商い方
の温度を使用し、これに反し、ベル焼な止しはより長い
期間で低い方の温度を使用する。
合金は次に好ましくは冷間圧延によって再び冷間加工さ
れ厚みで約10%から約90%の減少、好ましくは約2
0%から約80俤の減少の仕上げ可能寸法になる。合金
は次に好ましくは約350℃から約550℃の温度で約
1時間から約6時間焼なまされる。この焼な止しは好ま
しくはベル焼なましである。合金は次に厚みでfJ20
%から約80%変形して希望の仕上は調質圧延される。
合金は、もし希望するならば、応力除去の焼なまし又は
部分再結晶のどちらかを与えるような方法で制御される
ことが判った。部分再結晶は曲げ成形性の低減が少なく
降伏強さが約3.51c97mm’ (5ksi ) 
カら約7.[l 1097 MAIL” (l Q k
si )の相対的な強度を増加する有用な方法であるこ
とが判った。約10%から約80%の再結晶部分を有す
るこの発明の合金の部分再結晶は、約425℃から約5
00 ’Oの温度範囲の中間寸法の焼なましにより、且
つ約375℃から約4.50℃の温度範囲での仕上直前
寸法の焼なましにより得られることが判った。本発明は
次に示す実施例を考察することにより一層容易に理解さ
れる。
実施例■ 実施例合金は木炭被覆で大気中溶解されダービル式鋳造
されて5.45にgインゴット(12ポンD、15.3
Cmx 10.2L771X 4.4cIn(6“×4
“×1 ”/a” )が作られる。鋳造温度は約112
5℃から約1150℃であった。生じたインゴットは約
850℃から約900℃で2時間均質化され、次に再加
熱しないで7エ程で4.4 crrL(1臀)から1.
01 (0,4”、、)に圧延された。析出した合金元
素を溶体化するために、ストリップは炉に戻され約85
0 ’Cから900℃に約1時間保持され、次に水焼入
れされた。ス) IJツブは次に酸化スケールを取り除
くために圧延され2.0 s mm (o、o 8げ′
)に冷間圧延された。冷間圧延されたス) IJツブは
次に2時間約500℃から575℃で焼なまされた。そ
の材料は次に1.02龍(0,(140“)に冷間圧延
され、約450 ’0から500′Cに約2時間焼なま
され次に電気伝導率(導電率)が測定された。
月相は次に最終的に特性の測定のために0.25m1K
(0,010“)の寸法まで圧延された。軟化抵抗は0
.25111m(Q、OI Q“)寸法の材料の試料を
1時間300℃と550 ’Oの間の各柚温度で焼なま
しして絖いてそれぞれのビッカース硬度値を測定するこ
とによって決定された。
成分が第1表Aに列挙された二つの合釜は上述のように
処理された。第1表Aの合金3は市販の合金C1,96
00に対応する。この三種の合金は第1表Bの他の市販
の合金C’194.00、C’19500及びC’19
520と比較された。C1940(12)特性は最終の
応力除去焼なましをほどこした「ばね硬質」の材料に対
するもので、一方C1950(12)特性はA硬質に対
するものである。
これらの市販合金に対するこれらの特殊な硬質指定はリ
ードフレームへの使用に共通に指定された硬さ指定であ
る。電気伝導率値、引張特性値及び曲げ成形特性が一覧
表にしである。
明らかに、本発明の合金は、入手可能な市販の合金にま
さる改良点が示されている。本発明の合金1は銅合金C
I ’9400に比較して幾分すぐれた強度とかなりす
ぐれた伝導性を提供する。マグ不シウヘムの添加は合金
1を合金乙に比較することにより示される通り同様な伝
導率で遥かによい強度となっている。不発1力の別の実
施態様による合金2は、銅合金C19500に比較して
同じ強度でかなりよい伝導率を提供する。総ての比較は
全般的に同様な曲げ成形性特性を基準としている。
第  1  表A 合金1 鉄        1.00%マグネシウム 
  (]、13チ りん       0.62チ 銅    残部 合金2 鉄        0.99係マグネシウム 
  0.13% りん        0.63% すず      0.25% 銅    残部 合金6 鉄        1.10%りん     
  0.27チ 銅    残部 実施例■ 組成が第2表Aに列挙された合金は第2表Bで合金1と
比較されている。これ寺の合金は実施例■について前に
記載されたように処理された。第2&Bに示された結果
は、1.02 mN (0,(140″)寸法での焼な
まし状態の伝導率が使用されてる点以外は前に示された
結果と同様である。第2表Bのデータにより、本発明の
高められた特性はニッケル、コバルト又はマンガンが合
金中の鉄の代りに一部置き換えられた時に保有されるこ
とを示している。
第  2表A 合金4 鉄        0.67%ニッケル   
  0.30チ りん        0.25チ マグネシウム    0.09% 銅     残部 合金5 鉄       0.57% ニッケル     0.56% りん        D、66% マグネシウム    0.12% @         残部 合金6 鉄        0.68%マンガン   
   0.36% りん        0.29% マグネシウム    0.10% wA      残部 合金7  鉄           0.72%ニッケ
ル      0.29% りん        0.31 % マグネシウム    0.11% すず      0.25% 銅           残 部 合金7a 鉄        0.76%コバルト  
     0.61 % りん        0.305チ マグネシウム    0.096チ すず      0.27% 鋼           残 部 実施例I 第3表Aの合金で説明されたような、すず又はアンチモ
ン添加の効果は1.02 lnm (0,(140“)
寸法での焼なましの伝導率と0.254關(0,010
“)寸法での引張り特性とによって示される。合金の総
てははソ実施例Iに関して記載された方法で処理された
。第3表Bの結果を考察すると、本発明の範囲内のすす
は伝導率の許容できる程度の損失でより高い強度を提供
することが明らかである。
しかしながら、本発明の別の実施態憬によるすすの範囲
を越えることは伝導率に実質的に有害な影響を有する。
合金8 鉄        1・09%マグネシウム 
   0.13% りん       0.67% すず      0.50% 鋼     残部 合金9 鉄       1.05% マグネシウム    0.12% りん        0.37% すず      1.00% 銅     残部 合金10鉄       1.02% マグネシウム    0.11% りん       0.66% アンチモン     0.28チ 銅     残部 第3表B 焼な1し 降伏強さ  引張強さ 引張り伸び1  8
4.4  (75,152,73(77)54.13 
  ’1.72  76.5  (80,156,24
(82)57.67  1.58 58.5  (89
)62.57  (91,163,971,7947,
0(94J66.08   (97]68,19   
  2.[JILI   71.3  (85)59.
76  (87)61.16  1.5この実施νUは
前記の実施νUで丁でに記載されたような本発明の数個
の合金の軟化抵抗を市販の合金と比較し℃いる。合金の
総℃は実施しIIIについて述べられたように処理され
、合金の特性は第1表B及び第2f<Bに既にボされ℃
いる。軟化抵抗試鋏の箱来は第4衣に述べられている。
第4衣のデータは本発明の合金の軟化抵抗は銅合金CI
 9400に比軟して改良され″c銅什金C1950[
1の軟化抵抗に近づいていることを示している。
第4表 厚さ0.254趨での軟化データ ビッカース硬夏(DPH−2,5kg)処 理  合金
1 合金2 合金7 019400  C!19500
受入れの1\ 179  191]   186168
   1893LIO℃/lhr  17[J   1
88  183168   190350℃/Ihr 
 166    177   183    170 
     −375°c/ihr  162  162
  174    ’−−4LL+[]℃/ihr  
118  135  145   73   1674
25’0/lhr  106  114  117  
 −    −450’0/1hr  100  10
9  116   74    945υI]”O/l
hr  96.5 1[]7  1θ6   81  
  97550℃/lhr  96−5 106  1
L11   72    94実M f!IV この実施例は合金を鉄の割合及びマグネシウムに対する
各種りんの割合で比較している。第5表AK表示された
合金は合金12及び14が50%の最終冷間圧延加工を
受けて0−25iIm(0−010’)の寸法にされた
点以外は前述されたように処理された。結果として得ら
れた合金の%性は第5弐Bに述べられ℃いる。マグ洋シ
ウムに対するりんの割合が1.4を越丁不発剪の合金は
電気伝導率と強度の組み合わせが一層丁ぐれ℃いる。
第5衆人 台金11  鉄     0.58% マグネシウム  0.19チ 9ん   0.22チ 銅     残部 台金12  鉄       0.71%マグネシウム
  0.6U%  。
りん     0.25% +11      残部 合金13  鉄     1.12% 2%アブウム  0.06% りん     0.29% 銅     残部 合金14  鉄     0.88% マグネシウム  0.26 % りん     U、66% 銅     残部 こ\で第3図及び第4図を参照すると、一連の曲線は電
気伝導率につき一連の合金に対し℃マグネシウムに対す
るりんの割合にっき丁ずを含む合金と含葦ないものとを
比較し℃示している。各曲線はりん化物形成元素の全含
有量に対するりんの割合が予め決められた範囲内の合金
のデータ点に基づい℃いる。合金は前に記載されたよう
に本発明に従つ℃処理された◇データ点のあるものは実
施例Iにあるように処理された合金試料に基づき、一方
で他のデータ点は本発明に従つ℃処理された市販級の大
きさのインゴットから取られた合金試料に基づい℃いる
第3図及び第4図を参加すると、マグネシラヘムに対す
るりんの割合は本発明によれはあらゆる意味で臨界的で
あり、好’EL<は少くとも2.5であるべきであるこ
とが明らかである。又これらの囚を考えるとこれ等の合
金のマグネシウムに対するりんの割合とりん化物形成元
素の全含有蓋に対するりんの割合との間に相開々係があ
ることが明らかである。物えは、第3図を参照し℃、本
発明の好適限界を外れているりん化物形成元素合計量に
対するりんの割合の下端部においては、マグネシウムに
対する許容りん割合は好萱しくは約2.5乃至6の非常
に狭い範囲内になる。第3図の他の曲線は好ましい範囲
内のりんの割合に対するりん化物形成元素に鈎するもの
で之等の合金については、マグネシウムに対するりんの
許容限界は非常に広く、マグネシウムに対する゛りんの
割合の変化に対し合金の感受性′Jk低くt、”Cいる
第4図を参照すると、9ん化物形成元素に対するりんの
割合の影響につい℃も示され℃いる。りん化物形成元素
の合計量に対する好ましいりんの割合の範囲の上層部は
マグネシウムに対する、りんの許容割合が幾分狭い範囲
になつ℃いるように見える。
第3図と第4図を考察すると、マグネシウムに対するり
んの割合は好葦しくは少くども2.5であるべきことが
明らかである。そのような割合を3から6の範囲に維持
することは、台金がりん化物形成元素の合計量に対する
りんの割合の影響に敏感にしなくてもすむようにする。
りん化物形成元素の合計量に対するりんの割合の好葦し
い限界内でのマグネシウムに対するりんの割合は好葦し
くは2.5から8で最も好葦しいのは6から6であるべ
きである。
実施例 Vl この実施fluは各合金をりん化物形成元素の合計量に
対するりんの各種の割合と比較し℃いる。各合金は銅と
1.13%の鉄と0.11%のマグネシウムと0.60
%のりんを含み実施例Iにおけるように処理された台金
15以外は前の実施物に列挙され℃いる。伝導率は1.
02mm(El、(140“)寸法で測定した。
第3衣は伝導率、降伏強さ及び曲は成形性をこの割合で
の開数として比較し℃いる。結果はこの割合が0.32
以上に増加するにつれ、葦だ割合が0.24の方へ減少
するにつれ″c云導率は減少することを示し℃いる。
本発明の合金は又合金の特性を笑質的に劣化させない他
の元素及び不純物を含んでもよいが、けい累、アルミニ
ウム及びクロームのような元素は不可避的不純物とし℃
以外はせマれないことが好lしい。
実施例■ 第7表に図示された成分を冶する一連の合金は実施例I
におけるように処理され、その伝4率は最終加工の前の
焼なlされた寸法であるRF寸法で岬」定された。表■
に入水された合金は変化したけい素含有量を有する。結
果は焼な葦された状態の@導率に対するけい素含有量の
比較として第5図に図示され℃いる。第5凶を考察する
とけい素は電気@導率に非常にマイナスの影響を有し、
従つ℃、不可避的不純物とし℃以外は避けるべきである
ことが明らかである。
第 7 表 台金 Fθ  Mg   F   81  M8/P 
 %工AC’8A    −39、LI53 −180
  −−  4−16  89−6B    、35 
.038 .173  、[J14 3.86   8
0・2C,66,(143,175、[J41 4.0
2   73.4D   1.06 .12  .36
  .23   、lS、28   59.6丁ずを含
まず、従って、最高の伝導率を有する本発明による合金
は牛導体リードフレーム材料とし″C特殊な応用を有す
る。丁ずを含む本発明の合金で従つ℃多少伝導率が低減
し℃も最高の強度を有する合金は電気コネクタへの応用
に特によく適用される。
畠び第1図を参照して、本質的に丁ずのない合金ではり
ん化物形成元素の合計含有量に対するりんの割合の最も
広い範囲が約70チエAC8又はそれ以上の導電率(電
気伝導率)を得ることが明らかである。同様に、丁ずの
ない実施例におけるその割合の好lしい限度は約80%
エムC8又はそれ以上を達成する。丁ずを含む本発明の
別の実jAM様に関してはこの割合のムい限度は約60
%IACB又はそれ以上を得る。この実施態様の好葦し
い限界は約70%又はそれ以上な傅″′C最も好葦しい
限界は約72 % lAC3又はそれ以上を達成する。
第3図は第1図に示されたグラフの改訂されたもので、
第3図には、実M例Iに従って処理されたり又は本発明
に従つ℃処理された市販の大きざのインゴットから取ら
れた一連の合金に基い℃多数のデータ点が作ゆれた。謁
1因と第3凶を比較すると曲?に1及び2の周万共帝城
となる結果を描い℃いることを示し℃いる。第3図に示
される追加のデータは本発明によるようなりん化物元素
の合η↑童に対するつんの割合の遇切な範囲を変更する
ものではない。但しある例では丁ずを含む合金に対する
その割合の下Ia乞追加データに基いた0、22へ広げ
ることもci7能である。第3図の帯域1及び2は示さ
れた合金に対してマグネシウムに対するりんの割合が広
い範囲であるために生じたものである。本発明の好葦し
い限界内にマグネシウムに対するりんの割合を制御する
ことは帯域の上の部分の方に向う結果を生ずる。
ここに使用されたように、「降伏強度(開力)」の用語
は0.2%オンセットで抑j定した強度を指子Or引張
強さ」の用語は最終の引張強さを指示する。
この発明による伸びば50.8 urn (2“−のr
−ジ長さく標点距離〕で測定された。「k81」の用語
は「平方吋当りボンドの1000倍」の略である。
本発明ic述べられた市販の銅合金の名称はニュ一ヨー
ク10017、ニューヨーク州、レキシントン衝405
、カッパーデイペロップメント協会の標準命名より成る
ものである・ この明a書に述べられた特許及び刊行物は参考とし″C
藺連あることを意図し℃いる。
本発明に従つ″′C強度と伝導率との改良された組合せ
を南する銅合金であつ℃上述の目的、力”法、及び利点
を十分に満足する銅合金が提供されたことは明らかであ
る。一方本発明は特定の実施態様と員連させ″′C記載
されたので、多くの代替、修正及び変更は前の記述に照
して技術分野での尚業者にははっきり分ることは明白で
ある。従って、総てのそのような代替、修正、及び変更
は前記の特Ivl:請求の範囲の精神並びに特許請求の
範囲の広い範曲内にあるとして含めることを意崗するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は伝導率とりん化物形成元素の合計含有量に対す
るりんの割合との間の関係を示すグラフ;第2図は曲げ
成形性と合金中の丁ずのパーセントとの間の関係を示す
グラン;  ゛ 第3図は丁す不含有合金の伝導率とマグネシウムに幻す
るりんの割合との間の関係乞示すグラフ;帛4図は丁ず
含有合金の伝導率とマグネシウムに対するりんの割合と
の間の関係を示すグラン;第5図は本発明の合金の伝導
率とけい素置有蓋との間の間係な示すグラン; 第3図は第1図と比較するような増力Hした数のデータ
点を含む伝4率とりん化物形成元素の合計金V量に対す
るりんの割合との間の関係を示すグラフである。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高強度と高伝導率特性とを組合せて有する銅基合
    金であつて、実質的に約0.3から約1.6重量%の鉄
    であつて前記鉄の含有量の2分の1がニッケル、マンガ
    ン、コバルトとそれらの混合物とから成る群から選択さ
    れた元素によつて置換され得る鉄と;約0.01から約
    0.2重量%のマグネシウムと;約0.10から約0.
    40重量%のりんと;重量で約0.5%までで、すず、
    アンチモンおよびそれらの混合物とからなる群から選択
    された一つの元素と;残部が銅とから成るが;マグネシ
    ウムに対するりんの割合が少くとも2.5であり、りん
    化物形成剤(りん+鉄+ニッケル+マンガン+コバルト
    )の合計含有量に対するりんの割合が約0.22から約
    0.49の範囲にあることを条件とすることを特徴とす
    る高強度の高伝導率特性とを組合わせて有する銅基合金
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の銅基合金において
    ; 実質的に約0.35から約1.0重量%の鉄であつて前
    記鉄の含有量の2分の1がニッケル、マンガン、コバル
    トとそれらの混合物とから成る群から選択された元素に
    よつて置換され得る鉄と;約0.15から約0.25重
    量%のりんと;約0.02から約0.1重量%のマグネ
    シウムと;重量で約0.35%で、すず、アンチモンお
    よびそれらの混合物とからなる群から選択された一つの
    元素と;残部が銅とから成るが、マグネシウムに対する
    りんの割合が2.5から12.0までであつて、りん化
    物形成剤の合計含有量に対するりんの割合が約0.25
    から約0.44の範囲にあることを条件とすることを特
    徴とする銅基合金。
  3. (3)特許請求の範囲第1項に記載の銅基合金において
    ; すずが前記合金の強度を上昇させるのに有効な量で約0
    .4重量%まで存在し、りん化物形成剤の合計含有量に
    対するりんの割合が約0.22から約0.48の範囲に
    あることを条件とすることを特徴とする銅基合金。
  4. (4)特許請求の範囲第 項に記載の銅基合金において
    ; すずが0.05から約0.35重量%まで存在し、りん
    化物形成剤の合計含有量に対するりんの割合が約0.2
    7から約0.39の範囲にあることを条件とすることを
    特徴とする銅基合金。
  5. (5)特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の銅基合
    金において;リードフレームを含んでいることを特徴と
    する銅基合金。
  6. (6)特許請求の範囲第3項又は第4項に記載の銅基合
    金において;電気コネクタを含んでいることを特徴とす
    る銅基合金。
  7. (7)銅基合金を製造する方法であつて;実質的に約0
    .3から約1.6重量%の鉄であつて前記鉄の含有量の
    2分の1がニッケル、マンガン、コバルトとそれらの混
    合物とから成る群から選択された元素によつて置換され
    得る鉄と;約0.01から約0.2重量%のマグネシウ
    ムと;約0.1から約0.40重量%のりんと;重量で
    約0.5%までで、すず、アンチモンおよびそれらの混
    合物とからなる群から選択された一つの元素と;残部が
    銅とから成り、マグネシウムに対するりんの割合が少く
    とも2.5であり、りん化物形成剤(りん+鉄+ニッケ
    ル+マンガン+コバルト)の合計含有量に対するりんの
    割合が約0.22から約0.49の範囲にある銅基合金
    を準備し; 前記合金を約850℃の出発温度から約980℃までの
    温度で所望の寸法まで熱間加工し;前記合金を約10%
    から約90%まで冷間加工し;さらに 前記合金を約400℃から約800℃の温度で前記合金
    を軟化させるのに有効な時間で約6時間までの時間焼な
    ます諸工程を含んでいることを特徴とする銅基合金の製
    造方法。
  8. (8)特許請求の範囲第7項に記載の銅基合金の製造方
    法において;前記合金がさらに約10から約90%だけ
    冷間加工され、次に約350℃から約550℃で焼なま
    されることを特徴とする銅基合金の製造方法。
  9. (9)特許請求の範囲第7項に記載の銅基合金の製造方
    法において;前記の焼なまされた合金が、さらに所望の
    硬さ質別にされるため約20%から約80%の冷間加工
    を受けることを特徴とする銅基合金の製造方法。
  10. (10)特許請求の範囲第7項、第8項または第9項に
    記載の銅基合金の製造方法において; 前記鉄の含有量が約0.35から約1.6重量%である
    ことを特徴とする銅基合金の製造方法。
  11. (11)特許請求の範囲第7項、第8項、第9項または
    第10項に記載の銅基合金の製造方法において;すずが
    前記合金の強度を上昇させるのに有効な量で約0.4重
    量%まで存在し、りん化物形成剤の合計含有量に対する
    りんの割合が約0.22から約0.48の範囲にあるこ
    とを条件とすることを特徴とする銅基合金の製造方法。
  12. (12)特許請求の範囲第7項、第8項、第9項または
    第10項に記載の銅基合金の製造方法において;すずが
    0.05から0.35重量%存在し、りん化物形成剤の
    合計含有量に対するりんの割合が約0.27から約0.
    39の範囲にあることを条件とすることを特徴とする銅
    基合金の製造方法。
  13. (13)特許請求の範囲第7項に記載の改良された強度
    を有する合金の製造方法において;前記の焼なましの工
    程が部分再結晶のための焼なましを含み、合金に10%
    から約80%の再結晶を起こさせるために約425℃か
    ら約500℃の温度で行なわれることを特徴とする銅基
    合金の製造方法。
  14. (14)特許請求の範囲第13項に記載の方法において
    ;前記合金がさらに約10から90%の冷間加工をされ
    、つぎに前記合金に約10から約80%の部分的再結晶
    を与えるために約375℃から475℃の温度で焼なま
    されることを特徴とする銅基合金の製造方法。
  15. (15)特許請求の範囲第9項に記載の方法において;
    前記方法がさらに前記合金を半導体用リードフレームに
    成形する工程を含んでいることを特徴とする銅基合金の
    製造方法。
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