JPS6166830A - アイドルスピ−ドコントロ−ルバルブの制御方法 - Google Patents

アイドルスピ−ドコントロ−ルバルブの制御方法

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JPS6166830A
JPS6166830A JP18774084A JP18774084A JPS6166830A JP S6166830 A JPS6166830 A JP S6166830A JP 18774084 A JP18774084 A JP 18774084A JP 18774084 A JP18774084 A JP 18774084A JP S6166830 A JPS6166830 A JP S6166830A
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JP
Japan
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valve
opening
engine
control
speed
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JP18774084A
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English (en)
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Yuji Takeda
武田 勇二
Toshio Suematsu
末松 敏男
Katsushi Anzai
安西 克史
Osamu Harada
修 原田
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Priority to JP18774084A priority Critical patent/JPS6166830A/ja
Publication of JPS6166830A publication Critical patent/JPS6166830A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D31/00Use of speed-sensing governors to control combustion engines, not otherwise provided for
    • F02D31/001Electric control of rotation speed
    • F02D31/002Electric control of rotation speed controlling air supply
    • F02D31/003Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control
    • F02D31/005Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control by controlling a throttle by-pass
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D11/00Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated
    • F02D11/06Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance
    • F02D11/10Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type
    • F02D2011/101Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles
    • F02D2011/102Arrangements for, or adaptations to, non-automatic engine control initiation means, e.g. operator initiated characterised by non-mechanical control linkages, e.g. fluid control linkages or by control linkages with power drive or assistance of the electric type characterised by the means for actuating the throttles at least one throttle being moved only by an electric actuator

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアイドルスピードコントロールバルブ(以下I
8Cバルブという)の制御方法に係り、特にアイドリン
グ時に機関回転速度が目標回転速度になるようにフィー
ドバック劃−すると共に機関回転速度が異常に低下した
ときに所定開度大き(ISCバルブを開いて機関のスト
ップを防止したISOバルブの制御方法に関する。
〔従来の技術〕
従来より、アイドリング時の機関回転速度を安定化させ
るため、スロットル弁を迂回してスロットル弁上流側と
スロットル弁下流側とを連通ずるように迂回路を設ける
と共に、この迂回路にステップモータによって開度が制
御されるE S Cバルブを取付け、スロットル弁全閉
でかつ車両停止時(例えば、車速がO〜2に/hのとき
)、すなわちアイドリング時に、ISOバルブの開度を
制御することにより迂回路に流れる空気量を制御して機
関回転速度を目標回転速度にフィードバック制御するこ
とが行なわれている。また、ステップモータによりIS
Oバルブの開度が制御される場合には、ステップモータ
によってISOバルブの開度がステップ的に変化するた
め、短時間で回転が上昇降下を繰返さないようにすると
共にISOバルブの耐久性を向上させるために、フィー
ドバック制御時のステップモータを制御する周期を遅く
して、例えば2 sec毎に1ステップ分ISCノ<ル
ブを開閉するよう(している。
ま九、かかるISOバルブを備えたマニュアルトランス
ミッションの車両において、発進時のクラッチミートミ
ス(クラッチの接続操作ミス)等によって急激な負荷が
機関に加わると、機関回転速度が異常に低下することが
あるため、機関回転速度が所定値(例えば、500rp
m)以下になつ九ときフィードバック制御時の開度より
所定開度太き(I8Cバルブを開いて迂回路に流れる空
気量を増加して機関回転速度を上昇させ、機関ストップ
を防止することが行なわれている。このように所定開度
大きく開かれたISOバルブは、フィードバック制御時
に上記と同一の周期で閉じられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記の従来のISOバルブ制圓方法では
1機関ストップを防止するために開いた所定開度をフィ
ードバック制御時の開閉周期と同一の遅い周期で閉じる
ようにしている。このため、発進時のクラッチミートミ
ス等によって機関回転速度が低下して所定開度大き(I
SCバルブが開かれ、次にアイドリング状態になったと
きの初期の段階で正常なフィードバック制御時の開度よ
りもISCバルブが余分に開かれている時間が長くなり
、この間機関回転速度が上昇するため、 ISCバルブ
の正常なフィードバック制御の期間が短かくなってIS
Oバルブの制−が正確に行なわれ難くなると共に燃費が
悪化する、という問題があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために本発明は、機関回転速度が
所定値以下になったときフィードバック制御時の開度よ
り所定開度大き(ISOバルブを開き、所定開度ISC
バルブを開いた後フィードバック制御条件が成立しかつ
機関回転速度が目標回転速度より高いときにはフィード
バック制御の周期より短い周期で前記所定開度以下の開
度IsCSCバルブじるようにすることを!徴とする。
〔作用〕
本発明によれば、フィードバック制御条件が成立したと
きにスロットル弁を迂回しスロットル弁上流側とスロッ
トル弁下流側とを連通ずる迂回路に設けられたI、9C
バルブの開度が所定周期で制御されてアイドリング時の
機関回転速度が目標回転速度になるようにフィードバッ
ク制御される。機関回転速度が所定値以下になったとき
Kはフィードバック制御時の開度より所定開度大き(I
SCバルブが開かれて機関ストップが防止される。上記
のように所定開度ISCバルブが開かれた後フィードバ
ック制御条件が成立しかつ機関回転速度が目標回転速度
より高いときには上記所定周期よりも短い周期で上記所
定開度以下の開度ISCバルブが閉じるように劃−され
る、この結果、機関ストップを防止するためにISCバ
ルブを開いたときには、フィードバック制御時の開閉速
度よりも速い速度でISCバルブが閉じられフィードバ
ック制御時においてI8Cバルブが余分に開かれている
期間が短かくされる。
〔発明の効果〕
従って本発明によれば、フィードバック制御条件が成立
した初期の段階で機関回転速度が目標回転速度より大き
くなる期間を短くして燃費を向上すると共に、ISOバ
ルブの正常な制御を速やかに行うことができる、という
効果が得られる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を詳細に説明する。第2図は、本発
明が適用されるI8Cバルブ制闘装置を備えた内燃機関
(エンジン)の−例を示すものである。このエンジンは
、エアクリーナ(図示せず)の下流側に吸入空気量を検
出するエアフa−メータ2を備えている。エアフローメ
ータ2は、ダンピングチャンバ内に回動可能に設けられ
たコンベ/セージョンプレート、コンペンセーションプ
レートに連結されたメジャリングプレートおよびメジャ
リングプレートの開度を検出するポテンショメータ4を
備えている。従って、吸入空気量は、電圧値としてポテ
ンショメータ4から出力される吸入空気量信号から求め
られる。また、エア70−メータ2の近傍には、吸入空
気温を検出して吸気温信号を出力する吸気温センサ6が
設けられている。
エアフローメータ2の下流側には、スロットル弁8が配
置され、このスロットル弁8にスロットル弁全閉状態(
アイドル位置)でオンするアイドルスイッチ10が取付
けられ、スロットル弁8の下流側にサージタンク12が
設けられている。また、スロットル弁8を迂回しかつス
ロットル弁上流側とスロットル弁下流側のサージタンク
12とを連通するように迂回路14が設けられている。
この迂回路14には、4極の固定子を備えたノくバスモ
ータ16によって開度が制御されるISCノくルプ16
Aが取付けられている。サージタンク12B、イアf−
クマ二ホールド18および吸入ボート22を介してエン
ジン20の燃焼室に連通σれている。そして、このイン
テークマニホールド18内に突出するよう各気筒毎に燃
料噴射弁24が取付けられている。
エンジン20の燃焼室は、排気ボー) 26オ!びエギ
ゾーストマニホールド28を介して三元触媒を充填した
触媒コンバータ(図示せず)に接続されている。このエ
ギゾーストマニホールド28には、排ガス中の残留酸素
濃度を検出して空燃比信号を出力するO7七ンサ30が
取付けられている。
エンジンブロック32には、このブロック32を貫通し
てクォータジャケット内に突出するようエンジン冷却水
温センサ34が取付けられている。
この冷却水温センサ34は、エンジン冷却水温を検出し
て水温信号を出力する。
エンジン20のシリンダヘッド36を貫通して燃焼室内
に突出するように各気筒毎に点火プラグ38が取付けら
れている。この点火プラグ38は、ディストリビュータ
40およびイグナイタ42を介シて、マイクロコンピュ
ータ等で構成された電子制御回路44に接続されている
。このディストリビュータ40内には、ディストリビュ
ータシャフトに固定されたシグナルロータとディストリ
ビュータハウジングに固定されたピックアップとで各々
構成された気筒判別センサ46およびクランク角センナ
48が取付けられている。6気筒エンジンの場合、気筒
判別センサ46は例えば7200CA毎に気筒判別信号
を出力し、クランク角センナ48は例えば30’CA毎
にエンジン回転数信号を出力する。なお、56はスピー
ドメータケーブルに固定されたマグネットとリードスイ
ッチや磁気感応素子とで構成され、スピードメータケー
ブルの回転に応じて車速信号を出力する車速センサであ
る。
電子制御回路44は第3図に示すように、中央処理装置
(CPU)60.  リード・オンリ・メモリ(R,O
M)62.ランダム・アクセス・メモリ(RAM)64
、バックアップ9 A (Bu−RAkl )66、入
出カポ−トロ8、アナログディジタル変換器(ADC)
70およびこれらを接続するデータバスやコントロール
バス等のバスを含んで構成されている。人出カポ−トロ
8には、車速信号、気筒判別信号、エンジン回転数信号
、アイドルスイッチ10からのスロットル全閉信号、空
燃比信号が入力される。また、入出力ホード68は、工
SCバルブの開度を制御するためのISCSCバルブ色
間信号料噴射弁を開閉するための燃料噴射信号、イグナ
イタをオンオフするための点火信号を駆動回路に出力し
、駆動回路はこれらの信号に応じてI8Cバルブ、燃料
噴射弁、イグナイタを各々制御する。また、ADC70
には、吸入空気量信号、吸気温信号および水温信号が入
力され、ADCはCPUの指示に応じてこれらの信号を
順次ディジタル信号に変換する。ROM62には、エン
ジン冷却水温、吸気温、負荷状態等に応じて定められた
目標回転速度、パルスモータを制(財)してISOバル
ブ開度を制御するための制御プログラム等が予め記憶さ
れている。
次に、上記のようなエンジンに本発明を適用した場合の
第1実施例について詳細に説明する。なお、以下では説
明を簡略化するため、最適な数値を用いて説明するが、
本発明はこれらの数値に限定されるものではない。この
第1実施例は、アイドリング時のフィードバック制御条
件が成立したときK、エンジン回転速度Nが67Orp
m〜730rpm内の値になるように0.5ステツプ/
secの割合でISOバルブを開閉し、エンジン回転速
度Nが500 rpm以下になったとき125ステツプ
/secの割合で6ステツプに相当する開度ISCバル
ブを開き、その後フィードバック条件が成立したとき2
ステツプ/secの割合でISOバルブを閉じるようK
したものである。
第4図はパルスモータのステップ数を制御するだめの最
終目標ステップ数STPを演算するメインルーチンを示
すものである。まず、ステップ100でエンジン冷却水
温が70’C以上か、ステップ101で車速■が2Km
/h−JF、満かを判断して車両が停止しているか、ス
テップ102でスロットル弁が全開か否かを各々判断す
ることによりフィードバック制量条件が成立しているか
否かを判断する、ステップ100〜ステツプ102の判
断のいずれか1つが否定のとき、すなわちフィードバッ
ク条件が成立していないときは、ステップ98でフラグ
FFBをリセットした後、第5図のステップ120〜ス
テツプ129で示す4 m5ec毎の割込みルーチンで
1づつインクリメントされるカラン)[Ctimeを、
ステップ103においてOにすると共に、ステップ10
4において学習ステップ数STGの値を目標ステップ数
8Tとした後、ステップ114へ進む。
一方、ステップ100〜ステツプ102の判断の全てが
肯定のとき、すなわちフィード・(ツク制御条件が成立
しているときは、ステップ99でフラグFFBをセット
し、ステップ105およびステップ106においてエン
ジン回転速度Nが670rpm〜730 rpm以内の
範囲内の値であるか否かを判断する。エンジン回転速度
Nが730 rpm以上のときは、ステップ107でカ
ウント値Ct imeが500以上かすなわち25ec
経過したか否かを判断し、2sec経過しているときに
はステップ108で目標ステップ数8Tを1減少させる
と共にステップ109でカウント値Ctime f O
としてステ77’l14へ進む。エンジン回転速度Nが
り70 rpm以下のときは、ステップ110で2se
c経過したか否かを判断し、2sec経過したときにス
テップ111で目標ステップ数STを1増加し、ステッ
プ112でカウント値Ctimeを0としてステップ1
14へ進む。また、エンジン回転速度Nが67 Orp
m〜730 rpmの範囲内に人っているときは、エン
ジン回転速度Nが目標回転速度に制御されているため、
このときの目標ステップ“数STを学習ステップ数ST
GとしてR,AMに記憶した故ステップ114へ進む。
ステップ114では、I8Cバルブの開度を余分に開く
だめのステップ数8THLを算出し、医ノステップ11
5で目標ステップ数STとステップ数5T)iLとを加
算して最終目標ステップ数STPを求める。
第1図は、ISOバルブ開度を余分に開くためのステッ
プ数5THLを算出するためのルーチン、すなわち第4
図のステップ114の詳細を示すものである。まず、ス
テップ80においてエンジン回転速度Nが50 Orp
m以下か否かを判断し、エンジン回転速度Nが50 O
rpm以下ならばステップ81において第5図のステッ
プ123で1づつインクリメントされるカウント値C3
THLをOにすると共に、ステップ82でステップ数5
THLを6にする。久のステップ83ではフラグFFB
がセットされているか否かを判断することによりフィー
ドバック制御条件が成立しているか否かを判断する0フ
ラグF’paがリセットされていればそのまま医のルー
チンへ進み、フラグFFBがセットされていればステッ
プ84でエンジン回転速度Nが73 Orpm以下か否
かを判断する。エンジン回転速度Nが730 rpmを
越えるときには、ステップ89〜ステツプ93において
カウント値C3THLが125になる毎に、すなわち 
0.5 sec毎にステップlis THLを1デイク
リメントしてステップ数5THLをOにする。一方、エ
ンジン回転速度Nが730 rpm以下のときは、ステ
ップ85でカウント値C3THLが500 (2sec
 )以上か否かを判断し* C3THL≧500ならは
ステップ86で目標ステップ数STにステップvisT
HI、を加算してl?たな目標ステップ数STとし、ス
テップ87でステップ数5T)iLを0とする。これは
、フィードバック制御によジエンジン回転速度が67゜
rpm〜730 rpmの範囲内に入ったにもかかわら
ずステップ数5T)ILがOになっていないときは、目
標ステップ数ST(また社学習ステップ数5TG)が異
常であると判断して、目標ステップ数STを補正するた
めである。
欠く、第6図を参照してステップモータを回転させてI
SOバルブの開度を制御するルーチンを説明する。この
ルーチンは4m5ec毎の割込みにより実行されるもの
である。このステップモータは、第7図に示すように、
N、〜N4の4極ii!i11足子を備えており、回転
子がN1極方向を向いているときを基準(1ステツプ)
として1回転子が反時計方向に1回転すると4ステツプ
分ISOバルブを開くものである。
まず、ステップ130において最終目標ステップ数ST
Pからパルスモータの現在のステップ数CPMを減算し
て、差CRUNを求める。ステップ131では、差CR
UNがOでないか否かを判断し、差C几UNが0ならば
最終目標ステップ数と現在のステップ数が一致している
ため、ステップ153でフラグFISCをリセットし、
ステップ154で出力n、〜n4の値を全てOとしてス
テップ155において出力n1〜n4の値に応じて固定
子N、−N、を制御する。これにより、4極固定子の全
てが励磁されない状態になり、回転子は回転されない。
差CRUNがOでないときは、ステップ132で現在の
ステップ数CPMを固定子の極数4で除算した余りをa
として、 fAi回転子かどの固定子の方向を向いてい
るか否かを判断する。なお、余りaが00とき、すなわ
ち回転子が固定子N4の方向を向いているときは、ステ
ップ133とステップ134において余りaを4として
おく。
久のステップ135では、フラグFISCがセットされ
ているか否かを判断し、フラグFISCがリセットされ
ているとき、すなわち固定子が励磁されずに回転子が停
止されているときは、ステップ136で現在回転子が向
いている方向の固定子に対応する出力naを1とすると
共に、ステップ137でフラグFI SCをセットして
ステップ155に進む。
この結果、回転子は一旦現在向いている方向に停止され
て安定される。
フラグFISCがセットされているとき、すなわち回転
子が現在向いている方向に安定された後は、ステップ1
38で差CRUNが負か否かを判断する。差CRUNが
正のとき、すなわちISCノ<ルプを開かなければなら
ないときは、ステップ139において余5aに1を加算
した値をbとして、回転子が現在向いている方向の固定
子の隣りの固定子を求める。なお、固定子は4極である
ので、bの値が4を越えるときには、ステップ140と
ステップ141においてbの値を1とする。ステップ1
42では、bに対応する固定子の出力nbが1か否かを
判断し、nb−0ならばステップ143でnb=1とし
てステップ155へ進む。この結果、回転子は、bVc
対応する固定子とb−1に対応する固定子との間の方向
を向き、1/2ステップ回転される。一方、nbwlの
ときは、ステップ144でb−1(=a)に対応する固
定子の出力naを0とし、ステップ145で現在のステ
ップ数CPMを1増加した後ステップ155へ進む。こ
の結果、回転子は更に1/2ステップ回転される。
上記のようKI 8Cバルブを開く方向にステップモー
タを制御する場合について第7図を参照して更に詳細に
説明する。まず、4極固定子の全てを消磁した状態で回
転子が固定子N、の方向を向いているものとする。固定
子N、を励磁したときには、回転子は回転しないが、固
定子N、、N、を励磁すると回転子は固定子N、と固定
子N、との間の方向を向き、固定子N、を消磁して固定
子N、を励磁すると回転子は固定子N!の方向を向く。
更に、固定子N、を励磁した状態で固定子N、を励磁す
ると、回転子は固定子N、と固定子N1との間の方向を
向き、固定子歯を消磁して固定子N、を励磁すると回転
子は固定子N1の方向を向く。これによパ回転子はIS
Oバルブを開く方向に2ステツプ回転される。
一方、差CRUNが負のとき、すなわちISOバルブを
閉じなければならないときは、ステップ146において
余〉aから1減算した値をbとして、回転子が現在向い
ている方向の固定子の隣りの固定子を求める。そして、
ステップ147においてbの値が0以下か否かを判断し
、O以下ならばbの値を4とする。ステップ149では
、bに対応する固定子の出力nbが1か否かを判断し、
nb m Oならばステップ150でnb = 1とし
てステップ155へ進み、nbxlならばステップ15
1でb+1(−a)に対応する固定子の出力n、  を
0とすると共に、ステップ152において現在のステッ
プ数CPMを1減少させた後ステップ155へ進む。こ
れにより、回転子はI8Cバルブを閉じる方向に回転さ
れる。
ここで、ステップ数STは第1図のルーチンによってQ
、5sec毎に1づつ減少され、またISOバルブは第
6図のルーチンにより13 m5ec毎に1ステツプ分
開閉される九め、ISCバルブを6ステツプ分開くとき
はs m5ec毎に1ステツプ、すなわち125ステツ
プ/secの割合で開かれ、ISOバルブを閉じるとき
はQ、5sec毎に1ステツプ、すなわち2ステツプ/
secの割合で閉じられる。
また、フィードバック制御時には目標ステップ数8Tが
2 sec毎に1づつ増減されるため、0.5ステツプ
/seeの割合でI8Cバルブが開閉される。
第8図は本発明の第2実施例のステップ数5THLを演
算するルーチンを示す。本実施例は、第1図のルーチン
にステップ160〜ステン7’163を追加して、所定
時間内に車両が発進したときにフィードバック制御条件
が成立しなくても余分に開かれている開度を閉じるよう
Kしたものである。
従って、第8図において第1図と対応する部分には同一
符号を付して説明を省略する。
まず、ステップ80でエンジン回転速度Nが50゜rp
m以下になったと判断されたときは、ステップ160に
おいて第5図のステップ126で4m5ec毎に1イン
クリメントされるカウント値CTを0とする。ステップ
83でフィードバック制御条件が成立していないと判断
されたときは、ステップ161で車速■が2−/h以下
か否かを判断して車両が停止しているか否かを判断し、
車速か2KIII/hを越えていれば発進されたと判断
してステップ162でカウント値CTが1250 (5
sec )以下か否かを判断する。そして、カウント値
CT が1250以下ならば、エンジン回転速度が50
Orpm以下に々つても5 sec以内に発進されたと
判断してステップ163でステップ数8THLIOとす
る。なお、ステップ数5THL分の開度を閉じる速度は
第1実施例と同様である。
第9図に、上記のように制−したときの車速VK対する
エンジン回転速度NおよびISCバルブ開度の変化を示
す。図においてA線は第1実施例の変化、BIi!j!
は第2実施例の変化、C線は従来例の変化を各々示す。
図から理屏されるように、@1実施例および第2実施例
では従来例よりフィードバック制御に入る時期が早くな
っている。
なお、上記ではエア70−メータを備えたエンジンにつ
いて説明したが、エア70−メータに代えて圧力センナ
を備えたエンジンにも本発明を適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例におけるステップ数5TH
Lを演算するルーチンを示す流れ図、第2図は本発明が
適用されるエンジンの一例を示す概略図、第3図は第2
図の電子制御回路の詳mを示すブロック図、第4図は最
終スラップ数8TPを演算するルーチンを示す流れ図、
第5図は4m5ec毎の割込みルーチンを示す流れ図、
第6図はステップモータを制御するルーテンを示す流れ
図、第7図は固定子の励磁とステップモータの回転との
関係を示す線図、第8図は本発明の第2実施例における
ステップ数5THLを演算するルーチンを示す流れ図、
第9図囚、(B)、(clは従来例と第1実施例および
第2実施例とのエンジン回転速度の変化等を比較して示
す庫図である。 16・・・ステップモータ、 16A・・・ISOバルブ、 56・・・車速センサ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フィードバック制御条件が成立したときにスロッ
    トル弁を迂回しかつスロットル弁上流側とスロットル弁
    下流側とを連通する迂回路に設けられたアイドルスピー
    ドコントロールバルブの開度を所定周期で制御して、ア
    イドリング時の機関回転速度が目標回転速度になるよう
    フィードバック制御すると共に、機関回転速度が所定値
    以下になったときにフィードバック制御時の開度より所
    定開度大きく前記バルブを開き、所定開度大きく前記バ
    ルブを開いた後フィードバック制御条件が成立しかつ機
    関回転速度が目標回転速度より高いときには前記所定周
    期より短い周期で前記所定開度以下の開度前記バルブを
    閉じるように制御することを特徴とするアイドルスピー
    ドコントロールバルブの制御方法。
  2. (2)所定時間内に車両が発進したときには、前記所定
    開度に相当する開度前記バルブを閉じるように制御する
    特許請求の範囲第1項記載のアイドルスピードコントロ
    ールバルブの制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62276230A (ja) * 1986-04-21 1987-12-01 Mitsubishi Motors Corp 内燃機関のアイドリング回転数制御装置

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