JPS6164741A - 熱可塑性樹脂組成物 - Google Patents
熱可塑性樹脂組成物Info
- Publication number
- JPS6164741A JPS6164741A JP59186221A JP18622184A JPS6164741A JP S6164741 A JPS6164741 A JP S6164741A JP 59186221 A JP59186221 A JP 59186221A JP 18622184 A JP18622184 A JP 18622184A JP S6164741 A JPS6164741 A JP S6164741A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- polypropylene
- weight
- polyamide
- copolymer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L51/00—Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L51/06—Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers grafted on to homopolymers or copolymers of aliphatic hydrocarbons containing only one carbon-to-carbon double bond
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L77/00—Compositions of polyamides obtained by reactions forming a carboxylic amide link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
CI) 産業上の利用分野
本発明は、射出成形や押出成形等により、成形品、シー
トあるいはフィルム等として利用できる新規な熱可塑性
樹脂組成物に関する。
トあるいはフィルム等として利用できる新規な熱可塑性
樹脂組成物に関する。
更に詳しくは、ポリプロピレン系樹脂とポリアミド樹脂
にエポキシ基含有共重合体を配合してなる物性バランス
及び外観の優れた新規な熱可塑性樹脂組成物に関するも
のである。
にエポキシ基含有共重合体を配合してなる物性バランス
及び外観の優れた新規な熱可塑性樹脂組成物に関するも
のである。
(111従来の技術
ポリプロピレンは成形加工性、強靭性、耐水性、耐ガソ
リン性、耐薬品性など暑ζ優れた性質を有しており、し
かも低比重でかつ安価であることから各種成形品やフィ
ルム、シートとして従来から広く利用されている。
リン性、耐薬品性など暑ζ優れた性質を有しており、し
かも低比重でかつ安価であることから各種成形品やフィ
ルム、シートとして従来から広く利用されている。
しかし、ポリプロピレンは耐熱性、剛性、耐衝撃性、塗
装性、接着性、印刷性等において難点もしくは要改良点
を有しており、これらが新規の実用途開拓上の障害とな
っている。
装性、接着性、印刷性等において難点もしくは要改良点
を有しており、これらが新規の実用途開拓上の障害とな
っている。
これらの難点のうち塗装性、接着性、印刷性等について
は、たとえば%’A昭58−474H1号公報あるいは
特開昭58−49786号、公報などに記載されている
ごとく、ポリプロピレンの一部もしくは全部を無水マレ
イン酸などの不飽和カルボン酸またはその無水物でグラ
フト変性する方法が知られている。しかしながらこのよ
うな変性ポリプロピレンを用いた場合にても耐衝撃性、
耐熱性および剛性その他の物性を本質的に改良するもの
ではない・一方、ポリアミド樹脂は耐熱性、剛性、強度
、耐油性等に特長をもったエンジニアリング樹脂として
自動車部品や一気・電子部品の分野などで広汎に使用さ
れているが、成形加工性、耐衝撃性、耐水性および耐薬
品性等において一層の改良が望まれている。またポリオ
レフィンと比べて比重が大きく、価格も高いという本質
的難点を有する。
は、たとえば%’A昭58−474H1号公報あるいは
特開昭58−49786号、公報などに記載されている
ごとく、ポリプロピレンの一部もしくは全部を無水マレ
イン酸などの不飽和カルボン酸またはその無水物でグラ
フト変性する方法が知られている。しかしながらこのよ
うな変性ポリプロピレンを用いた場合にても耐衝撃性、
耐熱性および剛性その他の物性を本質的に改良するもの
ではない・一方、ポリアミド樹脂は耐熱性、剛性、強度
、耐油性等に特長をもったエンジニアリング樹脂として
自動車部品や一気・電子部品の分野などで広汎に使用さ
れているが、成形加工性、耐衝撃性、耐水性および耐薬
品性等において一層の改良が望まれている。またポリオ
レフィンと比べて比重が大きく、価格も高いという本質
的難点を有する。
〔■〕発明が解決しようとする問題点
斯かる観点より変性ポリプロピレンまたは変性ポリプロ
ピレン/ポリプロピレン組成物から選ばれるポリプロピ
レン系樹脂とポリアミド樹脂とを配合し、ポリプロピレ
ン系樹脂およびポリアミド樹脂双方の特長を有する熱可
塑性樹脂が得られたならば、広汎な新規用途の可能性が
期待されるところである。しかしながら従来よりポリプ
ロピレン系樹脂とポリアミド樹脂とは相溶分散性の極め
て乏しい組合せとされており、事実単純に混合しただけ
では■溶融ポリマーのバランス効果が悪く、押出ストラ
ンドの安定した引取りは不可能に近く、成形作業性の低
下が著しい。■射出成形物は極端な不均一性を呈し、フ
ローマーク発生のため外観が悪く、自動車部品、電気・
電子部品等の用途には実際上使用に酌えないものしか得
られない。(りまたポリプロピレン系樹脂とポリアミド
樹脂との混合物からつ(りた成形品の機械的物性、特に
耐衝撃性、引張伸び等は通常それぞれ単独体の物性の加
成性から予想される値まりも低い値を示すことが多い等
の問題点があった。
ピレン/ポリプロピレン組成物から選ばれるポリプロピ
レン系樹脂とポリアミド樹脂とを配合し、ポリプロピレ
ン系樹脂およびポリアミド樹脂双方の特長を有する熱可
塑性樹脂が得られたならば、広汎な新規用途の可能性が
期待されるところである。しかしながら従来よりポリプ
ロピレン系樹脂とポリアミド樹脂とは相溶分散性の極め
て乏しい組合せとされており、事実単純に混合しただけ
では■溶融ポリマーのバランス効果が悪く、押出ストラ
ンドの安定した引取りは不可能に近く、成形作業性の低
下が著しい。■射出成形物は極端な不均一性を呈し、フ
ローマーク発生のため外観が悪く、自動車部品、電気・
電子部品等の用途には実際上使用に酌えないものしか得
られない。(りまたポリプロピレン系樹脂とポリアミド
樹脂との混合物からつ(りた成形品の機械的物性、特に
耐衝撃性、引張伸び等は通常それぞれ単独体の物性の加
成性から予想される値まりも低い値を示すことが多い等
の問題点があった。
[IV]発明の目的
本発明は、成形加工性、剛性、耐熱性、耐衝撃性、耐傷
付性、塗装性、耐油性、耐薬品性、耐水性等の物性バラ
ンスがきわめて良好でかつ外観の均一性および平滑性の
優れた新規な熱可塑性S脂組放物を提供することを目的
とする。
付性、塗装性、耐油性、耐薬品性、耐水性等の物性バラ
ンスがきわめて良好でかつ外観の均一性および平滑性の
優れた新規な熱可塑性S脂組放物を提供することを目的
とする。
〔V)発明の構成
本発明は変性ポリプロピレンまたは変性ポリプロピレン
/ポリプロピレン組成物から選ばれるポリプロピレン系
樹脂(A)10〜90重量嘩とポリアミド樹脂(B)9
0〜lO!量チとから成る樹脂組成物100重量部に対
して、エポキシ基含有共重合体(C)を2〜30重量部
配合することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物に関する
ものである。
/ポリプロピレン組成物から選ばれるポリプロピレン系
樹脂(A)10〜90重量嘩とポリアミド樹脂(B)9
0〜lO!量チとから成る樹脂組成物100重量部に対
して、エポキシ基含有共重合体(C)を2〜30重量部
配合することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物に関する
ものである。
本発明において用いられるポリプロピレン系樹脂(A)
は、変性ポリプロピレンまたは変性ポリプロピレン/ポ
リプロピレン組成物から退ばれる6脂である。
は、変性ポリプロピレンまたは変性ポリプロピレン/ポ
リプロピレン組成物から退ばれる6脂である。
ここで、ポリプロピレンとは結晶性のポリプロピレンで
あり、プロピレンのホモポリマーのほかにプロピレンと
、たとえばエチレン、ブテン−1などのα−オレフィン
とを共重合させたブロックまたはランダムコポリマー等
を含む。変性ポリプロピレンとは、かかるプロピレンの
ホモポリマーまたはコポリマーに対して不飽和カルボン
酸またはその無水物を0.05〜20重量−1好まり、
< ハ0. IA−10重量嘩の範囲でグラフト変性
したものである。
あり、プロピレンのホモポリマーのほかにプロピレンと
、たとえばエチレン、ブテン−1などのα−オレフィン
とを共重合させたブロックまたはランダムコポリマー等
を含む。変性ポリプロピレンとは、かかるプロピレンの
ホモポリマーまたはコポリマーに対して不飽和カルボン
酸またはその無水物を0.05〜20重量−1好まり、
< ハ0. IA−10重量嘩の範囲でグラフト変性
したものである。
該ポリプロピレン系樹脂(A)は、メルトインデックス
0.1〜100、特に0.5〜40の範囲のものが好適
である。
0.1〜100、特に0.5〜40の範囲のものが好適
である。
プロピレンのホモポリマー、ブロックあるいはランダム
コポリマーは、たとえば、通常チーグラーナツタ型触媒
と呼称される三塩化チタンおよびアルキルアルtニウム
化合物との組合せ触媒の存在下に反応させて得ることが
できる。
コポリマーは、たとえば、通常チーグラーナツタ型触媒
と呼称される三塩化チタンおよびアルキルアルtニウム
化合物との組合せ触媒の存在下に反応させて得ることが
できる。
不飽和カルボン酸またはその無水物でグラフト変性され
た変性ポリプロピレンにおけるグラフトモノマーとして
は、たとえば、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸
、イタコン酸、無水マレイン酸、無水イタコン酸等が挙
げられる。これらのなかでも特に無水マレイン酸が好ま
しい。
た変性ポリプロピレンにおけるグラフトモノマーとして
は、たとえば、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸
、イタコン酸、無水マレイン酸、無水イタコン酸等が挙
げられる。これらのなかでも特に無水マレイン酸が好ま
しい。
グラフトモノマーをポリプロピレンにグラフトする方法
には公知の種々の方法を採用することができる。
には公知の種々の方法を採用することができる。
たとえば、ポリプロピレンとグラフトモノマーおよびラ
ジカル発生剤を混合し、押出機内で溶融混練しでグラフ
トさせろ方法、ポリプロピレンをキシレンなどの有機溶
剤に溶かした後、窒素雰囲気下でラジカル発生剤を加え
攪拌下に加熱反応せしめ、反応後冷却、洗浄−過、乾燥
してグラフト化ポリプロピレンを得る方法、その他ポリ
プロピレンにグラフトモノマーの存在下で紫外線や放射
線を照射する方法、あるいは酸素やオゾンと接触させる
方法等がある。
ジカル発生剤を混合し、押出機内で溶融混練しでグラフ
トさせろ方法、ポリプロピレンをキシレンなどの有機溶
剤に溶かした後、窒素雰囲気下でラジカル発生剤を加え
攪拌下に加熱反応せしめ、反応後冷却、洗浄−過、乾燥
してグラフト化ポリプロピレンを得る方法、その他ポリ
プロピレンにグラフトモノマーの存在下で紫外線や放射
線を照射する方法、あるいは酸素やオゾンと接触させる
方法等がある。
本発明におけろポリアミド樹脂CB)とは、8員環以上
のラクタム、重合可能なω−アミノ酸、2塩基酸とジア
ミンなどの重縮合によって得られるポリアミドを用いる
ことができる。具体的には、C−カプロラクタム、アミ
ノカプロン酸、エナントラクタム、7−アミツヘブタン
酸、11−7ミノウンデカン酸などの重合体、ヘキサメ
チレンジ7主シ、ノナメチレンジアミン、ウンテ゛カメ
チレンジアミン、トチ′カメチレンジアミン、メタキシ
リレンジアミンなどのジアミンと、テレフタル酸、イソ
フタル酸、アジピン酸、セパチン酸、ドデカン2塩基酸
、ゲルタール酸などのジカルボン酸と重縮合せしめて得
られる重合体またはこれらの共重合体が挙げられる。
のラクタム、重合可能なω−アミノ酸、2塩基酸とジア
ミンなどの重縮合によって得られるポリアミドを用いる
ことができる。具体的には、C−カプロラクタム、アミ
ノカプロン酸、エナントラクタム、7−アミツヘブタン
酸、11−7ミノウンデカン酸などの重合体、ヘキサメ
チレンジ7主シ、ノナメチレンジアミン、ウンテ゛カメ
チレンジアミン、トチ′カメチレンジアミン、メタキシ
リレンジアミンなどのジアミンと、テレフタル酸、イソ
フタル酸、アジピン酸、セパチン酸、ドデカン2塩基酸
、ゲルタール酸などのジカルボン酸と重縮合せしめて得
られる重合体またはこれらの共重合体が挙げられる。
具体例としては、ポリアミド6、ポリアミド616、ポ
リアミド6 v 10、ポリアミド11、ポリアミド1
2、ポリアミド6.12のような脂肪族ポリアミド、ポ
リへキサメチレンジアミンテレフタルアミド、ポリへキ
サメチレンジアミンイソフタルアミド、キシレン基含有
ポリアミドのような芳香族ポリアミド等が挙げられ、こ
れらは28i以上の混合物または共重合体として用いる
こともできる。
リアミド6 v 10、ポリアミド11、ポリアミド1
2、ポリアミド6.12のような脂肪族ポリアミド、ポ
リへキサメチレンジアミンテレフタルアミド、ポリへキ
サメチレンジアミンイソフタルアミド、キシレン基含有
ポリアミドのような芳香族ポリアミド等が挙げられ、こ
れらは28i以上の混合物または共重合体として用いる
こともできる。
本発明におけるエポキシ基含有共重合体(0)とは、不
飽和エポキシ化合物とエチレン系不飽和化合物とからな
る共重合体である。
飽和エポキシ化合物とエチレン系不飽和化合物とからな
る共重合体である。
エポキシ基含有共重合体(C)の組成比に特に制限はな
いが、不飽和エポキシ化合物が0.1〜50重量優、好
ましくは1〜30重量−共重合されたものが望ましい。
いが、不飽和エポキシ化合物が0.1〜50重量優、好
ましくは1〜30重量−共重合されたものが望ましい。
不飽和エポキシ化合物としては分子中にエチレン系不飽
和化合物と共重合しうる不飽和基と、それにエポキシ基
をそれぞれ有する化合物である。
和化合物と共重合しうる不飽和基と、それにエポキシ基
をそれぞれ有する化合物である。
たとえば、下記一般式(1)、(21等で表わされるよ
うな不飽和グリシジルエステル類、不飽和グリシジルエ
ーテル類等が挙げられる。
うな不飽和グリシジルエステル類、不飽和グリシジルエ
ーテル類等が挙げられる。
(Rはエチレン系不飽和結合を有する炭素数2〜18の
炭化水素基である。) す (Rはエチレン系不飽和結合を有する炭素数2〜18の
炭化水素基であり、Xは−CEI2−0−1具体的には
グリシジルアクリレート、グリシジルメタクリレート、
イタコン酸、クリリジルエステル類、アリルグリシジル
エーテル、2−メチルアリルグリシジルエーテル、スチ
レン−p−グリシジルエーテル等が例示される。
炭化水素基である。) す (Rはエチレン系不飽和結合を有する炭素数2〜18の
炭化水素基であり、Xは−CEI2−0−1具体的には
グリシジルアクリレート、グリシジルメタクリレート、
イタコン酸、クリリジルエステル類、アリルグリシジル
エーテル、2−メチルアリルグリシジルエーテル、スチ
レン−p−グリシジルエーテル等が例示される。
エチレン系不飽和化合物とはオレフィン類、炭素数2〜
6の飽和カルボン酸のビニルエステル類、炭素数1〜8
の飽和アルコール成分とアクリル酸またはメタクリル酸
とのエステル類およびマレイン酸エステル類およびメタ
クリル酸エステル類およびフマル酸エステル類、ハロゲ
ン化ビニル類、スチレン類、ニトゾル類、ビニルエーテ
ル類おJびアクリルアミド類などが挙げられる。
6の飽和カルボン酸のビニルエステル類、炭素数1〜8
の飽和アルコール成分とアクリル酸またはメタクリル酸
とのエステル類およびマレイン酸エステル類およびメタ
クリル酸エステル類およびフマル酸エステル類、ハロゲ
ン化ビニル類、スチレン類、ニトゾル類、ビニルエーテ
ル類おJびアクリルアミド類などが挙げられる。
具体的にはエチレン、プロピレン、ブテン−1、酢酸ビ
ニル、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、メタクリ
ル酸メチル、マレイン酸ジエチル、ツマ6ルNIンエチ
ル、塩化ビニル、塩化ビニリデン、スチレン、アク90
ニトリル、イソブチルビニルエーテ・ルおよびアクリル
7ミド等が例示される。これらのうちでも特にエチレン
が好ましい。
ニル、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、メタクリ
ル酸メチル、マレイン酸ジエチル、ツマ6ルNIンエチ
ル、塩化ビニル、塩化ビニリデン、スチレン、アク90
ニトリル、イソブチルビニルエーテ・ルおよびアクリル
7ミド等が例示される。これらのうちでも特にエチレン
が好ましい。
エポキシ基含有共重合体は穐々の方法でつくることがで
きる。不飽和エポキシ化合物が共重合体の主鎖中に導入
されるランダム共重合方法および不飽和エポキシ化合物
が共重合体の側鎖として導入されるグラフト共重合方法
のいずれをも採りうる。製造方法としては具体的憂ζ不
飽和エポキシ化合物とエチレンをラジカル発生剤の存在
下、500〜4.000気圧、100〜300℃で適当
な溶媒や連鎖移動剤の存在下、または不存在下に共重合
させろ方法、ポリプロピレンに不飽和エポキシ化合物お
よびラジカル発生剤を混合し、押出機の中で溶融グラフ
ト共重合させる方法、あるいは不飽和エポキシ化合物と
エチレン系不飽和化合物とを水または有機溶剤等の不活
性溶媒中、ラジカル発生剤の存在下共重合させる方法等
が挙げられる。
きる。不飽和エポキシ化合物が共重合体の主鎖中に導入
されるランダム共重合方法および不飽和エポキシ化合物
が共重合体の側鎖として導入されるグラフト共重合方法
のいずれをも採りうる。製造方法としては具体的憂ζ不
飽和エポキシ化合物とエチレンをラジカル発生剤の存在
下、500〜4.000気圧、100〜300℃で適当
な溶媒や連鎖移動剤の存在下、または不存在下に共重合
させろ方法、ポリプロピレンに不飽和エポキシ化合物お
よびラジカル発生剤を混合し、押出機の中で溶融グラフ
ト共重合させる方法、あるいは不飽和エポキシ化合物と
エチレン系不飽和化合物とを水または有機溶剤等の不活
性溶媒中、ラジカル発生剤の存在下共重合させる方法等
が挙げられる。
本発明による熱可塑性樹脂組成物において、第一成分と
してのポリプロピレン系樹脂(ム)は10〜90重量−
1好ましくは20〜30重量嘩含まれる。ポリプロピレ
ン系樹脂(ム)が10重量−未満では、成形加工性、強
靭性、耐水性および耐薬品性等などが十分でなく、90
重量鳴を越えると、耐熱性、強度および剛性等において
好ましい性質は得られない。
してのポリプロピレン系樹脂(ム)は10〜90重量−
1好ましくは20〜30重量嘩含まれる。ポリプロピレ
ン系樹脂(ム)が10重量−未満では、成形加工性、強
靭性、耐水性および耐薬品性等などが十分でなく、90
重量鳴を越えると、耐熱性、強度および剛性等において
好ましい性質は得られない。
第一成分として、変性ポリプロピレン/ポリプロピレン
組成物を使用する場合、この組成物中−ζ変性ポリプロ
ピレンは5重量囁以上含まれろことが必要である55重
量−未満だと最終樹脂組成物の相溶分散性に問題があり
、十分な強靭性、耐衝撃性が得られず、また塗装性、接
着性、印刷性等の改良も十分でない。
組成物を使用する場合、この組成物中−ζ変性ポリプロ
ピレンは5重量囁以上含まれろことが必要である55重
量−未満だと最終樹脂組成物の相溶分散性に問題があり
、十分な強靭性、耐衝撃性が得られず、また塗装性、接
着性、印刷性等の改良も十分でない。
第二成分としてのポリアミド樹脂(B)は90〜10f
fi量第、好ましくは30〜20重量慢含まれる。ポリ
アミド樹脂(B)が10重を一未満では耐熱性、剛性お
よび強度等が十分でなく、90重量−を越えると、成形
加工性、強靭性、耐水性、耐薬品性等において好ましい
性質が得られない。
fi量第、好ましくは30〜20重量慢含まれる。ポリ
アミド樹脂(B)が10重を一未満では耐熱性、剛性お
よび強度等が十分でなく、90重量−を越えると、成形
加工性、強靭性、耐水性、耐薬品性等において好ましい
性質が得られない。
本発明においてエポキシ基含有共重合体(C)は、ポリ
プロピレン系樹脂(ム)色飽和ポリエステル樹脂(B)
の和に対して2〜30重量部、好ましくは8〜20重量
部配置部れる。2重量部未満では樹脂組成物の相溶分散
性に問題があり、強靭性、耐衝撃性が十分でなく、フロ
ーマークが発生して外観上も好ましくない。また押出安
定性も良くない。
プロピレン系樹脂(ム)色飽和ポリエステル樹脂(B)
の和に対して2〜30重量部、好ましくは8〜20重量
部配置部れる。2重量部未満では樹脂組成物の相溶分散
性に問題があり、強靭性、耐衝撃性が十分でなく、フロ
ーマークが発生して外観上も好ましくない。また押出安
定性も良くない。
30重量部を越えると成形品に層剥離が発生し、剛性、
強靭性、耐衝撃性等の低下が著しく、好ましい結果が得
られない。
強靭性、耐衝撃性等の低下が著しく、好ましい結果が得
られない。
本発明の樹脂組成物は、上記配合物以外にさらにガラス
繊維、カーボン繊維、ポリアミド繊維及び金属ウィスカ
ーなどのI/aIiによる強化複合材、シリカ、アルミ
ナ、炭酸カルシウム、タルク、マイカ、カーボンブラッ
ク、TiO2、ZnO及び8b2os (7) 、1:
ウな無機光てん剤または稚燃助刑、その他渭剤、核剤
、可塑剤、染料、顔料、帯電防止剤、酸化防止剤、耐候
性付与剤等を添加した複合材として使うことが好ましい
態様の一つである。
繊維、カーボン繊維、ポリアミド繊維及び金属ウィスカ
ーなどのI/aIiによる強化複合材、シリカ、アルミ
ナ、炭酸カルシウム、タルク、マイカ、カーボンブラッ
ク、TiO2、ZnO及び8b2os (7) 、1:
ウな無機光てん剤または稚燃助刑、その他渭剤、核剤
、可塑剤、染料、顔料、帯電防止剤、酸化防止剤、耐候
性付与剤等を添加した複合材として使うことが好ましい
態様の一つである。
本発明の樹脂組成物を製造する方法に特に制限はなく、
通常の公知の方法を用いることができる。
通常の公知の方法を用いることができる。
溶液状態で混合し、溶剤を蒸発させるか、非溶剤中に沈
澱させる方法も効果的であるが、工業的見地からみて実
際にIi溶融状態で5R線する方法がとられる。溶融混
線には一般に使用されているバンバリーミキサ−1押出
機、ロール、各攬のニーダ−等の混線装置を用いること
ができる。
澱させる方法も効果的であるが、工業的見地からみて実
際にIi溶融状態で5R線する方法がとられる。溶融混
線には一般に使用されているバンバリーミキサ−1押出
機、ロール、各攬のニーダ−等の混線装置を用いること
ができる。
混線に際しては、各樹脂成分はいずれも粉末ないしはペ
レットの状態であらかじめタンブラ−らしくはヘンシェ
ルミキサーのような装置で均一に混合することが好まし
いが、必要な場合には混合を省き、a線装置にそれぞれ
別個に定愈供給する方法も用いることができる。
レットの状態であらかじめタンブラ−らしくはヘンシェ
ルミキサーのような装置で均一に混合することが好まし
いが、必要な場合には混合を省き、a線装置にそれぞれ
別個に定愈供給する方法も用いることができる。
混練されたatm組成物は射出成形、押出成形その他各
種の成形法にぼって成形されるが、本発明はまた、あら
かじめ混線の過程を経ず、射出成形や押出成形時にトラ
イブレンドして溶融加工操作中に直接混練して成形加工
品を得る方法をも包含する。
種の成形法にぼって成形されるが、本発明はまた、あら
かじめ混線の過程を経ず、射出成形や押出成形時にトラ
イブレンドして溶融加工操作中に直接混練して成形加工
品を得る方法をも包含する。
本発明において混線順序に特に制限はな(、(ム)、(
B)および(C)を一括泥練してもよく、あらかじめ(
ム)とCB)を混練し、次いで(C)を混線してもよい
。またその他の混線順序も採り得る。ただし、(ム)と
(C)とをあらかじめ混練し、次いで(B)を墨線する
という方法はゲル化を生じ、好ましい最終樹脂組成物が
得られないので避けなければならない。
B)および(C)を一括泥練してもよく、あらかじめ(
ム)とCB)を混練し、次いで(C)を混線してもよい
。またその他の混線順序も採り得る。ただし、(ム)と
(C)とをあらかじめ混練し、次いで(B)を墨線する
という方法はゲル化を生じ、好ましい最終樹脂組成物が
得られないので避けなければならない。
[VI)実施例
以下実施例により本発明を説明するが、これらは率なる
例示であり、本発明はこれ書こ限定されることはない。
例示であり、本発明はこれ書こ限定されることはない。
なお、実施例中の引張試験はJI8 K711Bに、
曲げ試験(厚さ8.2 wh ) ハJ I 8 K
7208に従りて実施した。アイゾツト衝撃強度(厚
さ8.2 ms )はJI8 K7110による試験
結果である・本実施例および比較例で用いられた変性ポ
リプロピレンおよびエポキシ基含有共重合体は以下の処
方にJり得た。ポリプロピレンおよびポリアミド樹脂は
市販品を用いた。
曲げ試験(厚さ8.2 wh ) ハJ I 8 K
7208に従りて実施した。アイゾツト衝撃強度(厚
さ8.2 ms )はJI8 K7110による試験
結果である・本実施例および比較例で用いられた変性ポ
リプロピレンおよびエポキシ基含有共重合体は以下の処
方にJり得た。ポリプロピレンおよびポリアミド樹脂は
市販品を用いた。
■変性ポリプロピレン
特公昭56−9925号公報記載の方法を参考にして製
造したウ ポリプロピレン、無水マレイン酸およびターシャリーブ
チルバーオキシラウレイトを予め混合した。スクリユー
径 aowhφ、L/D 23の押出機をバレル温度
230℃に設定し、ホッパーより上記混合物を供給し
、スクリュー回転数5 Q r、p、m で押出機反応
を行ない、押出機のダイスより吐出された変性ポリプロ
ピレン溶融ストランドを水冷の後、ペレット化した。
造したウ ポリプロピレン、無水マレイン酸およびターシャリーブ
チルバーオキシラウレイトを予め混合した。スクリユー
径 aowhφ、L/D 23の押出機をバレル温度
230℃に設定し、ホッパーより上記混合物を供給し
、スクリュー回転数5 Q r、p、m で押出機反応
を行ない、押出機のダイスより吐出された変性ポリプロ
ピレン溶融ストランドを水冷の後、ペレット化した。
■ポリプロピレン
0プロピレンホモポリマー:住友化学工業特製 住友ノ
ーブレンW501 0プロピレン−エチレン自プロピレンブロックコポリマ
ー:住友化学工業■製 住友ノーブレンムW564 ■ポリアミド樹脂 0ポリアミド6.6:宇部興産■製UBEナイロン20
20B Oポリアミド6:宇部興産■製UBEナイロン1018
NB ■エポキシ基含有共重合体 Qグリシジルメタクリレートエチレン共1合体、グリシ
ジルメタクリレートエチレン−酢酸ビニル共重合体 特開昭47−28490号公報、特開 昭48−11888号公報記載の方法を参考にして製造
した。
ーブレンW501 0プロピレン−エチレン自プロピレンブロックコポリマ
ー:住友化学工業■製 住友ノーブレンムW564 ■ポリアミド樹脂 0ポリアミド6.6:宇部興産■製UBEナイロン20
20B Oポリアミド6:宇部興産■製UBEナイロン1018
NB ■エポキシ基含有共重合体 Qグリシジルメタクリレートエチレン共1合体、グリシ
ジルメタクリレートエチレン−酢酸ビニル共重合体 特開昭47−28490号公報、特開 昭48−11888号公報記載の方法を参考にして製造
した。
適当な供給口と取り出し口および攪拌
機を備え、温度制御のできる40/のステンレス製の反
応器を用い、グリシジルメタクリレート、エチレン、酢
酸ビニル、ラジカル開始剤および連鎖移動剤を連続的に
供給しながら攪拌下、 1,400〜1、600気圧、
tSO〜200℃の条件で共重合を行なった。
応器を用い、グリシジルメタクリレート、エチレン、酢
酸ビニル、ラジカル開始剤および連鎖移動剤を連続的に
供給しながら攪拌下、 1,400〜1、600気圧、
tSO〜200℃の条件で共重合を行なった。
0グリシジルメタクリレートグラフト化エチレン−酢酸
ビニル共重合体 たとえば特公昭55−12449号公 報記載の方法を参考に製造した。
ビニル共重合体 たとえば特公昭55−12449号公 報記載の方法を参考に製造した。
エチレン−酢酸ビニル共重合体ペレッ
トに、予めジクミルパーオキシドを溶解したグリシジル
メタクリレートを混合し、室温で拡散浸透させた。次い
で該グリシジルメタクリレート含浸ペレットを65鵬φ
ベント付押出機を用いて先端温度 170℃で押出し、グラフト共重合したエポキシ基含有
共重合体ペレットを得た。
メタクリレートを混合し、室温で拡散浸透させた。次い
で該グリシジルメタクリレート含浸ペレットを65鵬φ
ベント付押出機を用いて先端温度 170℃で押出し、グラフト共重合したエポキシ基含有
共重合体ペレットを得た。
実施例1
変性ポリプロピレンの製造
ベース樹脂としてホモポリマー(住友化学工業■、住友
ノーブレンF81012)を用い、これを無水マレイン
酸で変性して無水マレイン酸を0.11重量嚢グラフト
した変性ポリプロピレンを得た。
ノーブレンF81012)を用い、これを無水マレイン
酸で変性して無水マレイン酸を0.11重量嚢グラフト
した変性ポリプロピレンを得た。
1配の変性ポリプロピレン、ポリアミド6.6およびグ
リシジルメタクリレート−エチレン−酢酸ビニル共重合
体(重量比110−85−5)を表1−1記載の割合で
配合し、タンブラ−で20分間予予備金した後、65s
IIφベント付押出機(池貝鉄工特製)を用いて、23
0℃の温度で溶融混線によりペレット化して樹脂組成物
を得た。この組成物を140℃で5時間乾燥した後、成
形材料として10オンス射出成形機(東芝l515QE
−V型)を用いて成形温度230℃、金型温度30℃に
て物性測定用試験片を作成した。
リシジルメタクリレート−エチレン−酢酸ビニル共重合
体(重量比110−85−5)を表1−1記載の割合で
配合し、タンブラ−で20分間予予備金した後、65s
IIφベント付押出機(池貝鉄工特製)を用いて、23
0℃の温度で溶融混線によりペレット化して樹脂組成物
を得た。この組成物を140℃で5時間乾燥した後、成
形材料として10オンス射出成形機(東芝l515QE
−V型)を用いて成形温度230℃、金型温度30℃に
て物性測定用試験片を作成した。
得られた試験片の試験結果は表1−2の通りであった。
本発明の樹脂組成物は押出機での混線においてストラン
ド引取り時の安定性が良く、射出成形片の外観も非常に
優れている。また物性バランスが非常に良好である。特
に引張伸び、アイゾツト衝撃強度が著しく大きく、本樹
脂組成物の相溶分散性が際めて優れていることを示して
いる。
ド引取り時の安定性が良く、射出成形片の外観も非常に
優れている。また物性バランスが非常に良好である。特
に引張伸び、アイゾツト衝撃強度が著しく大きく、本樹
脂組成物の相溶分散性が際めて優れていることを示して
いる。
実施例2
実施例1で製造した変性ポリプロピレン、プロピレンホ
モポリマー、ポリアミド6.6およびグリシジルメタク
リレート−エチレン共重合体(重量比16−94)を表
1−1記載の割合で配合し、実施例1と同様の方法で混
合、混練し、射出成形jこより物性測定用試験片を作成
した。試験結果を表1−2に示す。
モポリマー、ポリアミド6.6およびグリシジルメタク
リレート−エチレン共重合体(重量比16−94)を表
1−1記載の割合で配合し、実施例1と同様の方法で混
合、混練し、射出成形jこより物性測定用試験片を作成
した。試験結果を表1−2に示す。
本発明の樹脂組成物は押出機での混線においてストラン
ド引取り時の安定性が良く、射出成形片の外観も非常に
優れている。また物性バランスが非常に良好である。特
に引張伸び、アイゾツト衝撃強度が著しく大きく、本樹
脂組成物の相溶分散性が極めて優れていることを示して
いる。
ド引取り時の安定性が良く、射出成形片の外観も非常に
優れている。また物性バランスが非常に良好である。特
に引張伸び、アイゾツト衝撃強度が著しく大きく、本樹
脂組成物の相溶分散性が極めて優れていることを示して
いる。
比較例1
実施例1で製造した変性ポリプロピレンとポリアミド6
.6を表1−1記載の割合で配合し、実施例1と同様の
方法で混合、混練し、射出成形により物性測定用試験片
を作成した。
.6を表1−1記載の割合で配合し、実施例1と同様の
方法で混合、混練し、射出成形により物性測定用試験片
を作成した。
試験結果を表1−2に示す。
エポキシ基含有共重合体が配合されない場合は、押出機
での混線においてストランド引取時の安定性は本発明に
比へて劣り、射出成形片には70−マークが見られ外観
が著しく劣っていた。相溶分散性が不充分なため、特に
引張伸び、アイゾツト衝撃強度等が本発明−゛に比べ劣
っている。
での混線においてストランド引取時の安定性は本発明に
比へて劣り、射出成形片には70−マークが見られ外観
が著しく劣っていた。相溶分散性が不充分なため、特に
引張伸び、アイゾツト衝撃強度等が本発明−゛に比べ劣
っている。
比較例2
実施例1で製造した変性ポリプロピレン、プロピレンホ
モポリマー、ポリアミド6.6およびグリシジルメタク
リレート−エチレン共重合体(重量比16−94)を表
1−1の割合で配合し、実施例1と同様の方法で混合、
混練し、射出成形により物性測定用試験片を作成した。
モポリマー、ポリアミド6.6およびグリシジルメタク
リレート−エチレン共重合体(重量比16−94)を表
1−1の割合で配合し、実施例1と同様の方法で混合、
混練し、射出成形により物性測定用試験片を作成した。
試験結果を表1−2に示す。
脂組放物100重量部に対してIM量置部割合6i相溶
分散性が未だ十分でなく、押出機での混線におけるスト
ランド引取時の安定性および射出成形片の外観はや\改
良されるが、未だ十分とは云えない、また物性も本発明
に比べて劣っていた。
分散性が未だ十分でなく、押出機での混線におけるスト
ランド引取時の安定性および射出成形片の外観はや\改
良されるが、未だ十分とは云えない、また物性も本発明
に比べて劣っていた。
比較例8
プロピレンホモポリマー、ポリアミド6.6およびグリ
シジルメタクリレート−エチレン−酢酸ビニル共重合体
(重汽比+IO−85−5)を表1−1の割合で配合し
、実施例1と同様の方法で混合、混疎し、射出成形化よ
り物性測定用試験片を作成した。試験結果を表1−2に
示す。
シジルメタクリレート−エチレン−酢酸ビニル共重合体
(重汽比+IO−85−5)を表1−1の割合で配合し
、実施例1と同様の方法で混合、混疎し、射出成形化よ
り物性測定用試験片を作成した。試験結果を表1−2に
示す。
エポキシ基含有共重合体の配合により、押出機での混練
Cζおけるストランド引取り時の安定性および射出成形
片の外観は改良されている。しかし、変性ポリプロピレ
ンが配合されていないので、相溶分散性が未だ十分とは
云えず、特番こ引張伸び、アイゾツト衝撃強度等が本発
明に比べて劣っていた。
Cζおけるストランド引取り時の安定性および射出成形
片の外観は改良されている。しかし、変性ポリプロピレ
ンが配合されていないので、相溶分散性が未だ十分とは
云えず、特番こ引張伸び、アイゾツト衝撃強度等が本発
明に比べて劣っていた。
表1−1
(単位:重量5)
1) グリシジルメタクリレート−エチレン−酢酸ビニ
ル共重合体<NjlJt; t 0−85−5)2)
グリシジルメタクリレート−エチレン共重合体(重量比
:表1−2 実施例8〜4、比較例4 ベーxm脂としてプロピレン−エチレン・プロピレンブ
ロックコポリマー(住友化学工“業物製、住友ノーブレ
ンムti561)を用い、これを無水マレイン酸で変性
して無水マレイン酸を0.22重量−グラフトした変性
ポリプロピレンを得た。
ル共重合体<NjlJt; t 0−85−5)2)
グリシジルメタクリレート−エチレン共重合体(重量比
:表1−2 実施例8〜4、比較例4 ベーxm脂としてプロピレン−エチレン・プロピレンブ
ロックコポリマー(住友化学工“業物製、住友ノーブレ
ンムti561)を用い、これを無水マレイン酸で変性
して無水マレイン酸を0.22重量−グラフトした変性
ポリプロピレンを得た。
上記の変性ポリプロピレン、プロピレン−エチレン・プ
ロピレンブロックコポリマー、ポリアミド6.6および
グリシジルメタクリレート−エチレン共重合体(重量比
112−88)を表2−1の割合で配合し、実施例1と
同様の方法で混合、混練し、射出成形馨ζより物性測定
用試験片を得た。結果を表2−2に示す。
ロピレンブロックコポリマー、ポリアミド6.6および
グリシジルメタクリレート−エチレン共重合体(重量比
112−88)を表2−1の割合で配合し、実施例1と
同様の方法で混合、混練し、射出成形馨ζより物性測定
用試験片を得た。結果を表2−2に示す。
実施例5
実施例1で製造した変性ポリプロピレン、プロピレンホ
モポリマー、ポリアミド6およびグリシジルメタクリレ
ート−エチレン−酢酸ビニル共重合体(重量比r+o−
85−5)を表2−1記載の割合で配合し、タンブラ−
で20分間予予備台した後、65wIkφベント付押出
機(池貝鉄工特製)を用いて240℃の温度で溶融混線
によりペレット化して樹脂組成物を得た。この組成物を
140℃で5時間乾燥した後、成形材料としてlOオン
ス射出成形機c J[芝I 8150 E −Wljl
) ヲ用いて成形温度240℃、金製温度30℃にて物
性測定用試験片を作成した。試験結果は表2−2の通り
であった。
モポリマー、ポリアミド6およびグリシジルメタクリレ
ート−エチレン−酢酸ビニル共重合体(重量比r+o−
85−5)を表2−1記載の割合で配合し、タンブラ−
で20分間予予備台した後、65wIkφベント付押出
機(池貝鉄工特製)を用いて240℃の温度で溶融混線
によりペレット化して樹脂組成物を得た。この組成物を
140℃で5時間乾燥した後、成形材料としてlOオン
ス射出成形機c J[芝I 8150 E −Wljl
) ヲ用いて成形温度240℃、金製温度30℃にて物
性測定用試験片を作成した。試験結果は表2−2の通り
であった。
本発明の樹脂組成物は押出機での混線においてストラン
ド引取り時の安定性が良く、射出成形片の外観も非常に
優れている。また物性バランスが非常に良好である。特
に引張伸び、アイゾツト衝撃強度が著しく大きく、本樹
脂組成物の相溶分散性が極めて優れていることを示して
いる。
ド引取り時の安定性が良く、射出成形片の外観も非常に
優れている。また物性バランスが非常に良好である。特
に引張伸び、アイゾツト衝撃強度が著しく大きく、本樹
脂組成物の相溶分散性が極めて優れていることを示して
いる。
比較例5
プロピレンホモポリマー、ポリアミド6およびグリシジ
ルメタクリレート−エチレン−酢酸ビニル共重合体(X
量比+1O−85−5)を表2−1の割合で配合し、実
施例5と同様の、方法で混合、!ML、、射出成形番こ
より物性測定用試験片を作成した。試験結果を表2−2
に示す。
ルメタクリレート−エチレン−酢酸ビニル共重合体(X
量比+1O−85−5)を表2−1の割合で配合し、実
施例5と同様の、方法で混合、!ML、、射出成形番こ
より物性測定用試験片を作成した。試験結果を表2−2
に示す。
エポキシ基含有共重合体の配合により、押出機での混線
におけるストランド引取り時の安定性および射出成形片
の外観は改良されている。しかし、変性ポリプロピレン
が配合されていないので、相溶分散性が未だ十分とは云
えず、特に引張伸び、アイゾツト衝撃強度等が本発明に
比べて劣る。
におけるストランド引取り時の安定性および射出成形片
の外観は改良されている。しかし、変性ポリプロピレン
が配合されていないので、相溶分散性が未だ十分とは云
えず、特に引張伸び、アイゾツト衝撃強度等が本発明に
比べて劣る。
実施例6
変性ポリプロピレンの製造
ベース樹脂としてプロピレン−エチレンランダムコポリ
マー(住友化学工業特製、住友ノーブレンFムロ411
)を用い、これを無水マレイン酸で変性して、無水マレ
イン酸を0.14重量慢グラフトした変性ポリプロピレ
ンを得た。
マー(住友化学工業特製、住友ノーブレンFムロ411
)を用い、これを無水マレイン酸で変性して、無水マレ
イン酸を0.14重量慢グラフトした変性ポリプロピレ
ンを得た。
上記の変性ポリプロピレン、プロピレンホモポリマー、
ポリアミド6.6およびグリシジルメタクリレートグラ
フト化エチレン−酢酸ビニル共重合体(GMム含量4重
量−)を表2−1の割合で配合し、実施例1と同様の方
法で混合、混疎し、射出成形により物性測定用試験片を
作成した。結果を表2−2に示す。
ポリアミド6.6およびグリシジルメタクリレートグラ
フト化エチレン−酢酸ビニル共重合体(GMム含量4重
量−)を表2−1の割合で配合し、実施例1と同様の方
法で混合、混疎し、射出成形により物性測定用試験片を
作成した。結果を表2−2に示す。
〔■〕発明の効果
本発明各ζよる熱可塑性圏脂組成物は、単に成形加工性
が良いだけでなく、成形品諸物性についても儂々の構成
成分重合体自体からの成形品よりもはるかに良好な諸物
性が得られる点に於て顕著な効果を有する。
が良いだけでなく、成形品諸物性についても儂々の構成
成分重合体自体からの成形品よりもはるかに良好な諸物
性が得られる点に於て顕著な効果を有する。
そして、本発明による熱可塑性1脂組成物は、通常の熱
可塑性!脂に用いられている加工方法、例えば射出成形
、押出成形等により容易萎ζ成形品、フィルム、シート
等に加工され、剛性、耐熱性、耐衝撃性、耐傷付性、塗
装性、耐油性、耐薬品性、耐水性畢の物性バランスが極
めて良好で、かつ外観の均−性及び平滑性の優れた製品
を与える。
可塑性!脂に用いられている加工方法、例えば射出成形
、押出成形等により容易萎ζ成形品、フィルム、シート
等に加工され、剛性、耐熱性、耐衝撃性、耐傷付性、塗
装性、耐油性、耐薬品性、耐水性畢の物性バランスが極
めて良好で、かつ外観の均−性及び平滑性の優れた製品
を与える。
Claims (2)
- (1)変性ポリプロピレンまたは変性ポリプロピレン/
ポリプロピレン組成物から選ばれるポリプロピレン系樹
脂(A)10〜90重量%とポリアミド樹脂(B)90
〜10重量%とからなる樹脂組成物100重量部に対し
て、エポキシ基含有共重合体(C)を2〜30重量部配
合することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 - (2)エポキシ基含有共重合体(C)が、不飽和エポキ
シ化合物とエチレンからなる共重合体、または不飽和エ
ポキシ化合物、エチレンおよびエチレン以外のエチレン
系不飽和化合物からなる共重合体である特許請求の範囲
第1項記載の熱可塑性樹脂組成物。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59186221A JPH0618953B2 (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 熱可塑性樹脂組成物 |
EP85305951A EP0180302B1 (en) | 1984-09-05 | 1985-08-21 | Thermoplastic resin composition |
DE8585305951T DE3580449D1 (de) | 1984-09-05 | 1985-08-21 | Thermoplastische kunststoffzusammensetzung. |
US06/768,155 US4780505A (en) | 1984-09-05 | 1985-08-22 | Thermoplastic resin composition |
CA000489322A CA1231489A (en) | 1984-09-05 | 1985-08-23 | Thermoplastic resin composition |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59186221A JPH0618953B2 (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6164741A true JPS6164741A (ja) | 1986-04-03 |
JPH0618953B2 JPH0618953B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=16184484
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59186221A Expired - Fee Related JPH0618953B2 (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 熱可塑性樹脂組成物 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4780505A (ja) |
EP (1) | EP0180302B1 (ja) |
JP (1) | JPH0618953B2 (ja) |
CA (1) | CA1231489A (ja) |
DE (1) | DE3580449D1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02138359A (ja) * | 1988-08-17 | 1990-05-28 | Sumitomo Chem Co Ltd | 熱可塑性プロピレン系樹脂組成物 |
JP2006503970A (ja) * | 2002-10-22 | 2006-02-02 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 耐引掻耐擦傷性軟質エチレンエラストマー組成物 |
JP2013129800A (ja) * | 2011-12-22 | 2013-07-04 | Toyota Boshoku Corp | 熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法 |
Families Citing this family (35)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5331060A (en) * | 1985-09-19 | 1994-07-19 | General Electric Company | Process for compatibilizing polyphenylene ether-polyamide compositions |
CA1290878C (en) * | 1986-02-15 | 1991-10-15 | Kentaro Mashita | Thermoplastic resin composition |
EP0299486B1 (en) * | 1987-07-16 | 1994-10-12 | Showa Denko Kabushiki Kaisha | Propylene polymer composition |
EP0307802B1 (en) * | 1987-09-09 | 1995-01-11 | Nippon Petrochemicals Company, Limited | Thermoplastic resin composition and method for preparing the same |
CA1319771C (en) * | 1987-10-30 | 1993-06-29 | Yoshinori Maki | Thermoplastic resin composition and method for preparing the same |
US5179164A (en) * | 1988-02-20 | 1993-01-12 | Basf Aktiengesellschaft | Thermoplastic polypropylene/polyamide molding composition |
US4981896A (en) * | 1988-03-31 | 1991-01-01 | Sumitomo Chemical Company | Thermoplastic resin composition |
US5095063A (en) * | 1988-03-31 | 1992-03-10 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Polypropylene composition |
CA1329435C (en) * | 1988-03-31 | 1994-05-10 | Takayuki Okada | Modified polypropylene resin composition |
JP2605832B2 (ja) * | 1988-10-15 | 1997-04-30 | 住友化学工業株式会社 | 熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法 |
JP2762615B2 (ja) * | 1988-11-11 | 1998-06-04 | 住友化学工業株式会社 | 熱可塑性樹脂組成物 |
GB2226035A (en) * | 1989-01-12 | 1990-06-20 | Ici Plc | Polymeric blends |
GB2225584A (en) * | 1989-02-17 | 1990-06-06 | Ici Plc | Polymeric blends |
DE3918982A1 (de) * | 1989-06-10 | 1990-12-13 | Basf Ag | Thermoplastische polypropylen-polyamid-formmassen hoher zaehigkeit, steifigkeit und waermeformbestaendigkeit, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung |
EP0430545B1 (en) * | 1989-11-21 | 1996-07-10 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Surface irradiation of articles molded from polypropylene compositions |
JP2836161B2 (ja) * | 1990-01-30 | 1998-12-14 | 住友化学工業株式会社 | 熱可塑性樹脂組成物 |
TW203083B (ja) * | 1990-05-11 | 1993-04-01 | Sumitomo Chemical Co | |
US5244970A (en) * | 1990-05-29 | 1993-09-14 | Tonen Corporation | Modified polyolefin-containing thermoplastic resin composition |
JP2792205B2 (ja) * | 1990-06-14 | 1998-09-03 | 住友化学工業株式会社 | 熱可塑性樹脂組成物 |
EP0469693B1 (de) * | 1990-08-02 | 1996-06-05 | Buna Sow Leuna Olefinverbund GmbH | Schlagzähe Polyamid-Formmassen |
US5731376A (en) * | 1991-07-29 | 1998-03-24 | Imperial Chemical Industries Plc | Scratch resistant polymer compositions and articles |
US5234993A (en) * | 1991-11-08 | 1993-08-10 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for making polyamide/polyolefin blends having superior improved toughness and stiffness |
US5468259A (en) * | 1992-12-07 | 1995-11-21 | Sheth; Paresh J. | Dyeable polyolefin compositions and dyeing polyolefin compositions |
US5550192A (en) * | 1992-12-07 | 1996-08-27 | Lyondell Petrochemical Company | Dyeable polyolefin compositions and dyeing polyolefin compositions |
US5683818A (en) * | 1993-05-04 | 1997-11-04 | Kawasaki Chemical Holding Co., Inc. | Method for improving the friction and wear properties of a polyamide and polyproyplene blend |
US5597650A (en) * | 1994-11-14 | 1997-01-28 | Mallonee; William C. | Conjugate carpet face yarn |
US20040180200A1 (en) * | 1994-11-14 | 2004-09-16 | Luca Bertamini | Polyolefin-based synthetic fibers and method therefor |
US5811040A (en) * | 1994-11-14 | 1998-09-22 | Mallonee; William C. | Process of making fiber for carpet face yarn |
US5620797A (en) * | 1995-09-05 | 1997-04-15 | Mallonee; William C. | Polypropylene and polyester conjugate carpet face yarn |
US5587118A (en) * | 1995-03-14 | 1996-12-24 | Mallonee; William C. | Process for making fiber for a carpet face yarn |
US6833488B2 (en) | 2001-03-30 | 2004-12-21 | Exotech Bio Solution Ltd. | Biocompatible, biodegradable, water-absorbent material and methods for its preparation |
DE102008019804B4 (de) | 2008-04-15 | 2019-11-14 | Byk-Chemie Gmbh | Funktionalisierte Ethylenpolymere mit hohem Haftvermögen und Verfahren zu ihrer Herstellung |
KR101940418B1 (ko) * | 2017-10-30 | 2019-01-18 | 롯데첨단소재(주) | 폴리아미드 수지 조성물 및 이를 포함하는 성형품 |
KR102171421B1 (ko) | 2017-12-31 | 2020-10-29 | 롯데첨단소재(주) | 폴리아미드 수지 조성물 및 이를 포함하는 성형품 |
US11577496B2 (en) | 2017-12-31 | 2023-02-14 | Lotte Chemical Corporation | Polyamide resin composition and molded article comprising the same |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5643255A (en) * | 1979-09-17 | 1981-04-21 | Chisso Corp | 3- beta-alkyloxyethoxy -6-hydroxyphthalonitrile derivative |
JPS60181161A (ja) * | 1984-02-28 | 1985-09-14 | Dainippon Ink & Chem Inc | ポリアミド樹脂組成物の製造法 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3454512A (en) * | 1965-12-22 | 1969-07-08 | Chemcell 1963 Ltd | Dyeable compositions comprising polypropylene,polyamide and ethylene copolymer |
JPS507636B1 (ja) * | 1970-09-12 | 1975-03-27 | ||
US3677105A (en) * | 1970-09-14 | 1972-07-18 | Clark Equipment Co | Hydraulic shifting mechanism for a mechanical transmission |
NL152272B (nl) * | 1971-03-16 | 1977-02-15 | Sumitomo Chemical Co | Bereiding van etheen-copolymeren. |
US3696069A (en) * | 1971-05-26 | 1972-10-03 | Dart Ind Inc | Synergistic blends of modified polyolefins and unmodified polyolefins |
US4174358A (en) * | 1975-05-23 | 1979-11-13 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Tough thermoplastic nylon compositions |
US4172859A (en) * | 1975-05-23 | 1979-10-30 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Tough thermoplastic polyester compositions |
JPS601501B2 (ja) * | 1978-09-19 | 1985-01-16 | 日産自動車株式会社 | 自動変速機のライン圧ブ−スタ−弁 |
JPS5674168A (en) * | 1979-11-24 | 1981-06-19 | Toyo Alum Kk | Adhesive composition |
US4338413A (en) * | 1980-10-16 | 1982-07-06 | Monsanto Company | Polymer blends |
JPS57105448A (en) * | 1980-12-23 | 1982-06-30 | Toray Ind Inc | Wire coating resin composition |
DE3214118A1 (de) * | 1981-04-17 | 1982-11-18 | Toyo Boseki K.K., Osaka | Faserverstaerkte polymergemisch-zusammensetzung |
JPS5847419A (ja) * | 1981-09-18 | 1983-03-19 | 梶山 朔二 | 浮力制御による魚網 |
NL8204966A (nl) * | 1981-12-28 | 1983-07-18 | Mitsubishi Rayon Co | Polyolefinehars-mengsel. |
JPS59149944A (ja) * | 1983-02-15 | 1984-08-28 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | ホツトメルト接着剤 |
-
1984
- 1984-09-05 JP JP59186221A patent/JPH0618953B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-08-21 DE DE8585305951T patent/DE3580449D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-08-21 EP EP85305951A patent/EP0180302B1/en not_active Expired
- 1985-08-22 US US06/768,155 patent/US4780505A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-08-23 CA CA000489322A patent/CA1231489A/en not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5643255A (en) * | 1979-09-17 | 1981-04-21 | Chisso Corp | 3- beta-alkyloxyethoxy -6-hydroxyphthalonitrile derivative |
JPS60181161A (ja) * | 1984-02-28 | 1985-09-14 | Dainippon Ink & Chem Inc | ポリアミド樹脂組成物の製造法 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02138359A (ja) * | 1988-08-17 | 1990-05-28 | Sumitomo Chem Co Ltd | 熱可塑性プロピレン系樹脂組成物 |
JP2006503970A (ja) * | 2002-10-22 | 2006-02-02 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 耐引掻耐擦傷性軟質エチレンエラストマー組成物 |
JP4769576B2 (ja) * | 2002-10-22 | 2011-09-07 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 耐引掻耐擦傷性軟質エチレンエラストマー組成物 |
JP2013129800A (ja) * | 2011-12-22 | 2013-07-04 | Toyota Boshoku Corp | 熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3580449D1 (de) | 1990-12-13 |
EP0180302B1 (en) | 1990-11-07 |
CA1231489A (en) | 1988-01-12 |
EP0180302A3 (en) | 1987-09-09 |
JPH0618953B2 (ja) | 1994-03-16 |
EP0180302A2 (en) | 1986-05-07 |
US4780505A (en) | 1988-10-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6164741A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
EP0177151B1 (en) | Thermoplastic resin composition | |
JP2605832B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法 | |
JP2009540090A (ja) | 耐衝撃性が改良されたポリ乳酸とポリアミドとをベースにした複合材料と、その製造方法と、その使用 | |
US5095063A (en) | Polypropylene composition | |
JPH01121343A (ja) | ガラス繊維強化熱可塑性樹脂組成物 | |
US4100223A (en) | Process for the production of high-impact thermoplastic moulding compositions | |
CA2035827A1 (en) | Thermoplastic resin composition | |
US5770679A (en) | Polyamide resin compositions and production process | |
JPS6160744A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
JPS60137961A (ja) | ポリアミド組成物の製法 | |
JPH0570669B2 (ja) | ||
EP0541799A1 (en) | Polyamide/polyolefin resin composition | |
JPS6069159A (ja) | ポリアミド組成物の製法 | |
JPS6162542A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
JPH0459864A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
WO1995016750A1 (en) | Polyamide resin composition and production process | |
JPS60219257A (ja) | 樹脂組成物 | |
JPH1060264A (ja) | 耐衝撃性ポリアミドの射出成形品 | |
JP3487035B2 (ja) | Pet樹脂成形材料 | |
EP0734422B1 (en) | Polyamide resin composition and production process | |
JP3049753B2 (ja) | ポリアミド吹込成形品 | |
JP3237956B2 (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
JPS62129342A (ja) | 熱可塑性樹脂組成物 | |
JPH06263984A (ja) | ポリアミド樹脂組成物およびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |