JPS6160387A - 自転車用変速操作装置 - Google Patents

自転車用変速操作装置

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JPS6160387A
JPS6160387A JP18478084A JP18478084A JPS6160387A JP S6160387 A JPS6160387 A JP S6160387A JP 18478084 A JP18478084 A JP 18478084A JP 18478084 A JP18478084 A JP 18478084A JP S6160387 A JPS6160387 A JP S6160387A
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JP
Japan
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lever
engaging
sprocket
positioning
operating
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JP18478084A
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正士 長野
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Shimano Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は0転車用変速1ヱ作装二、詳しくは、g転市の
フレーム、戎いはハフドルに2青する固定部材にI工作
レバーを回転可能に支持し、該崗作レバーの回転操作に
より変速機を作動させ、この変速機のチェン案内具で案
内するチェ7を、多段スプロケット装置の一つのスプロ
ケットに掛換えて変速を行なうようにした自転車用変通
操作装置に関する。
(従来の技術) 従来、此種変速操作ve置として、実公昭57−204
78号公報に示されている通り、リターンばねをもつ変
速機を前記ばねに対抗する庄動匿作と復動1父作とによ
′り作動させる市記俣作レバーと、譲昌作レバーに回転
抵坑を付与して、前記操作レバーの回転位置を維持する
位VrL!2定休との間に、前記操作レバーのα3設定
体に対するフIJ +回転を許す一定nの遊動に間を設
けて、!工作レバーの往動操作時、該操作レバーをM2
■以上過剰回転し、前記変速機におけるリンクあ材を所
定n以上tコ勃させ、i!’+記チェン窒内良なiil
記スプロケットの幅方向中心線よりオーバーソフトさせ
て変辻を行なった後、前記操作レバーを、表操作し、(
−の摸作口に対し前記遊動隙間皿だけ復動させる如く成
した装置が知られている。
(発明が解決しようとする問題点) 所が、前記変速機は、一般に前記チェ/案内具を多段ス
プロケット装置の軸方向に一定■移動させて各スプロケ
ットの幅方向中心線と対応する位置に停止させる場合、
変速機におけるリンク部(イが高速用スプロケットに対
応するトップ位置から低速用スプロケットに対応するロ
ー位置に揺動するに伴ない前記リンク部材を、前記チェ
/案内具の軸方向移動Ωに対し過剰移動させるように自
転車フレームに取付けられるため、前記操作レバーの往
動操作時における操作皿は、前記リンク部材の届動σと
同じくトップ側からロー側に回転するに伴ない過剰回転
させる必要がある。
従って、前記従来の装置の如く操作レバーの往動(寡作
二に対する復動皿が一定となるようにした場合、次の如
き問題がある。
即ち、例えば口;j1記遊動「〕7間を、ロー側におけ
る操作後■シiQにゾI応して最大に設定した場合、ト
ップ側における操作nが適正操作n以上になって、チェ
/案内具が適正オーバーストローク以上にオーバーノッ
トすることになるため、変速段によっては所望のスプロ
ケットに対し次位のスプロケットにチェノが接触して音
鳴りしたり、或いはチェ/が所望のスプロケットを乗越
えて次位のスプロケットに掛換えられたりする問題があ
り、又、前記遊動隙間を、トップ側における碌作後復+
’tlfflに対応して最小に設定した場合、ロー側に
おける1母作皿が適正(榮作二以下になって、チェ/案
内具のロー側におけるオーバーノットQが不足するため
、ロー側での変速性が悪くなるし、又、チェ/案内具の
オーバーノットQに対する戻り皿が不足して、チェ/が
スプロケットと接触し、音鳴りする問題があった。
本発明は、従来の’A Sにおいて、(寡作レバーの往
動操作時、この操作レバーの燥作二に対する復シ1mが
一定になって、チェ/案内具で案内されるチェ/が所望
のスプロケットに対し隣接するスプロケットに接触した
り、前記次位のスプロケットにll +fiえられたり
、或いはロー側における変速性が悪くなるなどの問題点
を鯉111Lようとするもので、操作レバーの往動操作
でトップ側からロー但り:こチェ/を掛換える場合、変
速機の自転車フレームに対する取付領域、多段スプロケ
ット装置における各スプロケット間の」数差、各スプロ
ケットの才部形1大、チェノの種類、チェンテンノaン
力などが原因で、チェ/案内具の各スプロケットに対す
るオーバーストローク二が各変速段において異な乙点に
8目し、複数の係合部をもつ位置決め鉢と、前記係合部
の少なくとも一つに係合する係合体とから成る位置決め
機構を利用し、この位置決め機構の前記各係合部と係合
体との間に遊動に間を個別的に設けて、前記チェ/案内
具を各スプロケットに対し適正α:に停止させる如く成
すことによって、各段における変速性を向上し、常に所
望の変速段に変速できると共に、変辻時の音鳴りをなく
することができるようにしたものである。
(r、、’l ffi点を解決するだめの手段)しかし
て、本発明は固定部材とリターンばねをもつ変速機を前
記ばねに対坑する往動j寡作と復動(1作とにより作動
させる操作レバー及び;■数の係合部をもつ位置決め体
と、1トI記係合部の少tくとも一つに係合する係合体
とから成る前記レバーの位置決めの横を設けて成る自転
車用変進(寡作装置であって、前記位置決め体の各係合
部と係合体との間にZ係合体の係合部に対する移動を許
容し、前記1ヱ作レバーによる庄シ)炭住”!s譲レバ
ーを、オーバーノットHに対応してi!I勤させるi1
動隙間を個別的に設けたものである。
(作用) 1窮作レバーの往動操作によるC d時、1)・i記j
二作レバーを前記位こ決め機Ji・lで設定する基本j
ユ)作二に対しnq記遊動にス間(口当二たけb剰回転
し、チェ/富内只を、多段スプロケット装置における各
スプロケットに対し適正オーバーストロークだけオーバ
ー/フトさせて、諜チェン案内具で案内するチェノを所
望のスプロケットにLl)1fiえた後、前記(工作レ
バーを、…i記遊動隙間相当量だけ変速機におけるリタ
ーンばねの力で復動させて、前記チェ/案内具を各スプ
ロケットに対し最も適正な位置に停止させるのである。
(実施例) 以下本発明’Ji Cの実施例をメロに基づいて説明す
る。
第1図に示した変速操作装置は、自転車の後ハブに2若
する多段スプロケット装置(図示せす)及びこの多段ス
ブロケ−/ トVi Aにおける一つのスプロケットに
チェノを掛換える変速機(図示せず)と共に用いる変速
操作装置であって、自転車のフレームに溶接或いはバン
ド部材などの固定手段を介して固定する筒状のレバー軸
(11)をもった固定!IS材(1)と、前記レバー軸
(11)にλ1し回転筒11ヒに支(、Iする繰作レバ
ー(2)と、この操作レバー(2)の位置決め(没+7
4 (3)と、1);j記及速促のリターンばねに対抗
する回転抵抗をniJ記操作レバー(2)に与えるフリ
クンロン機構(4)とを備え、111i記操作レバー(
2)を、11;I記すターノばねに抗して往動1榮作す
ることにより、前記変速機のチェ/案内具で案内するチ
ェ/を多段スプロケットk=における漸速側スプロケッ
トから低速側スプロケッ1に11)tiえ、また、mI
記操作レバー(2)の復動1采作により前記チェ/案内
具を前記リターンばねの力で復動させて、前記チェノを
低速側スプロケットから漸速側スプロケットに掛換える
如く構成されている・ 又、前記操作レバー(2)は、軸受孔(21)及び該軸
受孔(21)に連続し、かつ前記fib受孔(21)よ
り大径の空洞孔(22)をもった円汀状のボス部(23
)と、このボス部(23)の−側から半径方向外方に延
びる操作部(図示せず)とから構成されている。
又、1iii記位置決め機構(3)は、+1;3記変速
機のTZ4段位に相当する複数の係合部(31a)をも
った円筒状の位置決め体(31)と前記係合部(31a
)の一つに保合する係合体(32a)をもった円可状の
係合部材(32)とから成り、前記位置決め体(31)
を、前記レバー軸(11)の外周に相対回転不能に支持
して、この位置決め体(31)の外周に、前記係合部材
(32)と、この係合部材(32)を前記係合部(31
a)方向に付勢するばね(33)と、このはね(33)
を支持する止め輪(34)とを設け、n11記係合部(
31a)と係合体(32a)とを軸方向に対向させると
共に、前記位置決め体(31)の一端外周に前記レバー
(2)のボス部(23)を回転筒fjEに支持し、この
ボス部(23)の空洞孔(22)に、前記係合部材(3
2)を係止シ、rR!c! !a作レバー(2)の(沈
作時、前記係合部材(32)を位置決め体(31)に対
し相対回転させる如く成し、また、前記ボス部(23)
の軸方向−万CIlへの移動を111f記止め輪(34
)で阻止している。
又、前記ボス部(23)の空洞孔(22)内周面と1l
ii 、:己係合部材(32)の外周面との一方に複数
個の係合凹部(24)を、また他方に1lir記係合凹
部(24)と係合する係合突起(35)を設けて、前記
係合部材(32)を操作レバー(2)の回転に連動させ
るようにしている。又、前記軸受孔(21)には、鍔付
リング爪金(10)を嵌合して、軸受孔(21)部分を
補強し、前記IA作レバー(2)が、その回転中心と直
交する面;;対し傾斜状にレバー操作された場合、前記
軸受孔(21)部分が損傷するのを防ぐようにしている
又、前記フリク/ジン機打y < 4)は、す/グ状の
フリク/Hン材(41)をもち、このフリク/gン材(
41)を前記ボス部材(23)の一端面に相対回転不能
に支1、νし、該フック/タン材(41)の1甲正によ
り、D:i 3己レバー(2)の回中三にIB抗を与え
るようにしている。
この発明に係る変速操作装置は、以上の如くも°11成
する装置において、前記位置決め体(31)の各係合部
(31a )と係合体(32a)bのI::+に、該保
合体(32a)の係合部(31a)の係合部(31a)
に対する移動を許容し、前記操作レバー(2)による往
動操作時、該操作レバー(2)を、オーバー/フトHに
対応して復動させる遊動隙間(k、 )(k、)・・・
・・・(k、、)を個別的に設けたのである。
この遊動隙間(k、)〜(k、、)は、変速機の自+?
、車フレームに対する取付領域、多段スプロケット2胃
における各スプロケット間のCBBN2各スプロケット
の歯部形状、チェ7の種類、チェ/のテン/ヨンカなど
により設定されるチェン案内只の前記各スプロケットに
対する適正オーバー/フ)Elに対応して設けるのであ
って、実施例では、各変速段位における適正遊動隙間n
から基本iiジノ隙間(k、)Hを差引いて、その残り
を前記遊動隙間(k、)〜(k、、)としている。そし
て前記基本遊動隙間(ko)量を、(午作レバー(2)
の1)iノ記係合ロ部(24)と係合部材(32)の保
合突起(35)との間に設け、1);j記碌作レバー(
2)を往動操作二に対し各変速段位に関係な(前記基本
遊動隙間(ko)相当二復動させる如く成す一方、更に
、前記操作レバー(2)を各変速段位に対応して前記遊
動隙間(k、)〜(kI、)相当以復動させるごとく成
している。即ち、操作レバー(2)の往動操作時、該操
作レバー(2)を、変速段位に関係なく先ず前記基本遊
動隙間(k、)量だけ係合部材(32)に対しフリー回
転させ、更に前記操作レバー(2)の往動次作で、前記
係合部材(32)を操作レバー(2)の回転に追従させ
て、該係合部材(32)及び操作レバー(2)を前記i
!勃隙間(k、)〜(k、)fflだけ前記位置決め体
(31)に対しフリー回転させ、また1)II記操作レ
バー(2)の前記リターンばねによる復動時、前記係合
部材(32)を、前記遊動隙間(k、)〜(k、)皿だ
けi1i+記位首決め体(31)に対しフリーに復動さ
せ、また前記(!作しバー(2)を、前記遊動隙間(k
l)〜(k、、)及び基本遊動隙間(kゆ)皿だけ復動
させる如く成している。又、1lii記遊動隙18+(
k、)〜(k、、)のうち、少なくとも一つの遊動隙間
を除く他の遊動隙間は、ゼロとなる場合があるのである
尚、万2図に示した前記遊動隙間(k8)〜(k ++
)のうち、トップ側及びロー側における遊動原間二を多
くシ、中間における遊動隙間■を少tくしているのは、
変速機におけるリンク部材の揺動角に対するチェン案内
具の軸方向移動ニが、その移動i囲における中間部で多
く、両C;す部で少なくなるようになった変速機の取付
領域に合せたものである。
又、前記位置決め1構(3)の係合部(31a)と係合
体(32a)とのうち、係合fT!(31a)を凹条に
形成し、また係合体(32a)を突条に形成しているが
、その他前記係合部(31a)は凹状に形成し、また係
合体(32a)は球体或いはローラを用いてもよい。
又、前記位置決め体(31)は、前記レバー軸(11)
に嵌合する筒部(3l b)と、この筒部(31b)の
−一一から半径方向外方に延びる円板状のフランツW 
(31c)とから成り、前記フランツ部(31c)の内
側面に、前記係合部(31a)を、半径方向に1旨向さ
せて、かつ、周方向に所定間隔を置いて設けている。
又、rrq記係合部材(32)は、環状に形成して、そ
の−側面に前記係合体(32a)を設け、又、外周部に
前記係合突起(35)を設けている。
尚、7口に示した変速操作装二は、前記位置決め体(3
1)の他端を前記レバー軸(11)の先端より外方に突
出させて、この突出路内周面に固定ブッノユ(12)を
相対回転不能に支持し、ニブ、/ユ(12)の−一コタ
外周に、環状に形成する1ジ作体(51)を回転自由に
支Bjするし、又、他茹I Tll外周に、前記操作体
(51)の内側口に対向するカム体(52)と、このカ
ム体(52)とii’j記フリクツ鍔ン材(41)との
間に介装する間座(53)とを相対回転不能に支持して
、1lij記1采作体(51)とカム体(52)との対
向面間に第1.第2カム面(51a)(52a)を設け
ると共に、前記位置決め体(31)に設ける軸方向の二
つの貫通孔(31d)に、前記係合部材(32)と前記
間座(53)とに当接するレリーズピン(54)をそれ
ぞれ挿嵌して、前記カム体(52)及び間座(53)の
軸方向一方側への動きを弾性的に止め、また前記ブッ/
ユ(12)の中間部外周に止め輪(13)を取付けて、
前記操作体(51〕の軸方向一方側への動きと、il’
+記カム体(52)及び間座(53)の軸方向他方側へ
の動きとを止める一方、前記固定ブッンユ(12)の一
端口に前記操作体(51)の外面に当接する間座(20
)を回転不能に支持すると共に、前記レバー軸(11)
の中心に設けるねじ孔(11a)に、1);J記間座(
20)の外面に当接するjft部(61)をもった取付
ねじ(6)を螺合し、この取付ねじ(61)の締込みに
より前記ブッ/ユ(12)と位に決め部材(31)とを
前記固定部材(1)に設ける段部(1a)に押付けて固
定し、前記レバー(2)と位置決め機Hi (3)とフ
リクンヨン機構(4)及びO1I記位二決め機+;、+
(3)の作動とフリクンジン様構(4)の作動とを選択
的に切換える前記操作体(51)をもった切換機構(5
)を前記固定部材(1)に保持している。
又、前記切換機Ni (5)は、前記炭保体(51)と
カム体(52)と間ff1(Ei3)とレリーズピン(
54)とから成り、又、前記75作体(51)、カム体
(52)及び間座(53)は、何れも環状に形成して、
(寡作体(51)の中心部には丸孔を設け、またカム体
(52)及び間座(53)の中心部には非円形孔を設け
ている。又、前記カム面(51a)(52a)は、73
図の如く周方向に向って軸方向一方側に傾斜する形状に
形成している。
、又、前記取付ねじ(6)の頭部(6エ)外周面には、
+j+方向に延びる凹凸条(62)を周設するとノしに
、この凹凸条(62)をも4切る−っの環状++’l′
+(63)を設け、又、前記操作体(51)に半径方向
に貫通する二つの横孔(51a)  (51a)を設け
て、これら横孔(51a)(51a)に23 C字形の
取手(7)の両端部を回動自由に挿ジ・し、この取手(
7)の両端に前記凹凸条(62)と環υ−,’15(6
3)とに選択的に係合する係合突起(71)(71)を
設けて、波係合突起(71)(71)の前記凹凸条(6
2)との係合により市記俣保体(51)の前記取付ねじ
(6)に対する回転を阻止し、また前記係合突起(7エ
)(71)の前記0状溝(63)との係合によりilV
記j″i:保体(51)を、前記取付ねじ(6)に対し
回転させるごとく成している。
又、1)II記フリク/ヨン様+74 (4)は、1)
;1記フリクンタン材(41)と、前記間座(53)の
外周部内側面(53a)とから成り、前記1を保体(5
1)’の回転な作で前記内画亡(53a)とから成り、
前記操作体(51)の回転操作で前記内側面(53a)
がフリク/gン材(41)に圧接され、前記レバー(2
)の回転にrr&抗を与えるようにしている。尚、前記
フリク/コ/材(41)は、その一端面を前記ボス部(
23)の−側面と対接させて、&一端面に、前記ボス部
(23)の−fil11面に設ける多数の回り止め凹!
!Th (25)の少なくとも一つと係合する突起(4
1a)を設けて、自記ボス部(23)との相対回転を防
ぐようにしている。
尚、図中(8)は前記段部(1a)とボス:19(2i
)との間に介装する連載、(9)は内向きのn杖すップ
をもった牛ヤップであって、このキャップ(9)の表面
と前記1堂作体(51)のム面とには、第7図の如く前
記1i作体(51)の次作方向及び適正1采作位置を示
ナノ(示手段を設けてぃ以上の如く構成した変速操作具
Xは、既知の通り(ヱ作レバー(2)のボス部(23)
と変達機の例えばリンク部材とを次作ワイヤにより連結
して、i]’1記操作レバー(2)の往動操作又は復動
操作により前記リンク部材をj忠勤させ、チェ/案内具
を多段スプロケッ) VJ Zの軸方向に移動させて所
定の仄速段に変速するのである。
しかして、前記操作レバー(2)を往動操作すると、先
ずMB作レバー(2)は、各変速段位に関係なく設ける
基本遊動隙間(k6)口だけ係合部材(32)に対しフ
リー回転し、係合凹部(24)と係合突起(35)とが
係合して次作レバー(2)と係合部材(32)とが一体
化し、次にこれら操作レバー(2)及び係合部材(32
)は、各変速段位に対応して設ける遊動隙間(k、)〜
(k、、)ffiだけ位置決め体(31)に対しフリー
回転するのである。又、このとき、07′I記チヱン案
内具は、nTI記操作レバー(2)の操作量相当分前記
多段スプロケット装置の軸方向に移動するが、この状f
mでは1);i記チェン案内具で案内するチェノは未だ
書換えられないのである。
そして、前記I呈作レバー(2)を、位置決め機ね!(
3)で設定する基本縁作皿往動代作すると、係合体(3
2a)が係合部材(31a)  (31a)間の境界を
乗越えてロー側の係合部と係合する。このとき、前記操
作レバー(2)のは保母は、位置決め機構(3)で設定
する基本操作量に対し、各変速段位に対応して設定した
前記遊動隙間(k、)〜(k、)ffiだけ過剰回転す
るのである。又、前記チェ7案内具は、基本移動nに対
し前記操作レバー(2)の基本操作皿に対する過剰操作
量だけ、換言すると各変速段位ごとに適正オーく一ンフ
ト皿だけオーバーノットするのである。従って、各変速
段位における変速性を良好にできるし、又、チェ7案内
具で案内するチェノを所望のスプロケットに対し隣接す
る次位の低速スフロケットに接触させたり、或いは所望
のスプロケットを東ムえ、て次位のスプロケットに書換
えられたりすることもないのである。
次に、前記満作レバー(2)のt急作力を釈放すると、
前記次作レバー(2)は、前記リターンばねの復元力に
より前記遊動隙間(kl)〜(k、)及び基本遊動隙間
(k、)相当ユフリーに復動し、前記ゝチェ7案内具は
、前記操作レバー(2)のフリー復動皿に対応して復動
し、所望のスプロケットに対し適正位置に停止するので
ある。
従って、所望のスプロケットにfinわつたチェノが、
前記所望のスプロケットに対し隣接するスフロケットに
接触して音鳴りすることもないのである。
又、度速報の自転工用フレームに対する取付領域、多段
スプロケット装=における各スプロケット間の」数差、
各スプロケットの2部形状、チェノのi類、チェノのテ
ン/言ンカなどのKm要囚が例えば一部変った場合は、
前記位置決め体(31)を取替えて、この位置決め体(
31)の係合部(31a)と前記係合体(32a)との
間の遊動隙間(kl )〜(kイ)が、変速要因が変っ
たンステムの各変速段位に対し最も好ましい遊動隙間と
なるようにするのである。
斯くの如く位置決め体(31)のみを交換できるので、
前記係合部(31a)の大きさが異なる位置決め体(3
1)を多数杜類阜備しておくことにより、位こ決め体(
31)のみを交換するだけで、各/ステムの各変速段位
に対し最も好ましいi!動隙間(k、)〜(k、l)を
設けることができ、非常に経済的である。
又、以上の如く構成したB作装二を組立てる場合、位置
決め体(31)と係合部材(32)とばね(33)と固
定ブブンユ(12)とカム体(52)と間座(53)と
フリクンdン材(41)とを二つの止めfQ(13)(
34)により予めユニット化して第に二’y)(A)を
形成し、また取付ねじ(6)と(ヱ保体(51)と間座
(2O)とを取手(7)により予めユニット化して第2
二二、、ト(B)を形成するのである。
そして、座板(8)、軸受孔(21)にょリノグ座金(
10)を保持した操作レバー(2)、第に二ツ) (A
)及びキャップ(9)を順次レバー軸(11)の外周り
に挿我し、次に第2二二ツh (B)の取手(7)を倒
し、この取手(7)の保合突起(71)を取付ねじ(6
)の凹凸条(62)に係合させた状態で前記取付ねじ(
6)をレバー軸(11)のねじ孔(lla)に螺合し、
この取付ねじ(6)をアーレンキーなどの工具で最大締
込二に締込んで、該取付ねじ(6)が不1則に躊まない
ようにするのである。
又、この取付ねじ(6)の締込時、操作体(51)が取
付ねじ(6)と共回いしながら取付ねじ(6)の螺進方
向に移動し、表1朶作体(51)の第1カムm (51
a )頂部がカム体(52)の万2カム面(52a)頂
部に係合して、藤保体(Sl)の取付ねじ(6)との共
回りが1111記力ム体(52)により阻止され、この
状態で11;1記取付ねじ(6)に縫込方向の力を加え
ると、+lii記取手(7)が取付ねじ(6)の半径方
向外方に1す勢されて変位し、取付ねじ(6)の締込み
が許されるのであり、又、前記取手(7)自体の弾性復
元力により取手(7)が頭部(61)側に変位し、この
取手(7)の動きとnor記取付ねじ(6)の回転とに
より前記凹凸条(62)と係合突起(71)との係合位
置が順次変って係合音が鳴るのあり、又、前記取付ねじ
(6)の締込みに伴なって前記操作体(51)がカム体
(52)に近接する方向に変位して、前記取付ねじ(6
)が完全に締込まれた時、前記カム1Iii(51a)
(52a)が第6図の如く完全に係合し、位置決め機構
(3)が作動する体制になるのである。又、前記操作体
(51)は、前記取付ねじ(6)の頭部(61)と第1
ユニツト(A)の止め輪(13)との間に挾まれて、軸
方向の移動が阻止され、回転のみ自由になっている。
従って、取付ねじ(6)が緩まない限り操作体(51)
は軸方向に変位しないため、前記位置決め機構(3)の
作動体制を確実に維持することができると共に、位置決
めt5N、’4(3)及びフリクツ3フ機構(4)の脱
落を確実に防止できるのである。又、前記取手(7)は
、その係合突起(7、1)を取付ねじ(6)の凹凸条(
62)に係合させて、取付ねじ(6)の緩みを完全に阻
止するのである。
又、前:こ位置決め機横(3)の作動体制からフッフッ
3フ機構(4)の作動体制に切換える場合:ま、1);
X記取手(7)を取付ねじ(6)に対し起立し、表取手
(7)の係合突起(71)を取付ねじ(6) の環V 
11′17 (63) ニ係合さセタ’f ’3 T、
操作体(51)を前記取付ねじ(6)の締込方向と反対
方向に回ジノするのであって、この1上作体(51)の
匠動により、第1及び第2カム面(51a)(52a)
の保合位置が順次変って、カム体(52)が1ω作体(
51)に対し吋反方向に変位し、このカム体(52)の
動きが、間座(S3)及びレリーズピン(54)を介し
て保合m;材(32)に伝わり、該係合部材(32)か
ばね(33)に抗して係合部(31a)に対し離反方向
に変位し、係合体(32a)の係合部(31a)との保
合が離脱して、位置決め+11.’1l(3)が作動不
能となる一方、前記カム体(52)の変位により1);
1記間座(53)の外周部内側面が、1ば作レバー(2
)と一体に回転するフリクツ+!/材(41)に圧接さ
れ、このフリク/eン材(41)と間座(53)との間
に所定のフリク/θノが与えられて、フリクン2ン機?
74(3)が作動する体制となるのである。
従って、このフリク/aン機打4(3)を作と5させテ
操作レバー(2)を操作することができるのである。又
、このとき前記間座(20)により、il’j記I曇作
体(保体)の回動力が前記取付ねじ(6)に作用するの
を防止できるので、取付iロシ(6)が扱むことはない
のである。又、1iii記フリり/ヨ71:u ++“
「+ (3)の作動体制時、1);ノ記取手(7)の係
合突起(71)を取付ねじ(6)の凹凸条(62)に係
合させて、取付ねじ(6)の暖みを完全に阻止するので
ある。
又、前記フリクツロン機構(4)の作動体制から位置決
め機+7i (3)の作動体制に切換える場合は、取手
(7)の保合突起(71)を取付ねじ(6)の環状溝(
63)に係合させて、昌保体(51)を取付ねじ(6)
の締込方向に回動するのであって、この操作体(51)
の回動により第1及び第2カム而(51a)(52a)
の保合位置が順次変って、カム体(52)が操作体(5
1)に対し近接方向に変位可能となる。そして、ばね(
33)の復元力に上り前記カム体(52)が碌保体(5
1)に対し近接方向に変位すると共に、係合部材(32
)が係合部(31a)に対し近接方向に変位して、係合
体(32a)と係合部(31a)とが係合し、位置決め
機もhl (3)操作動体制となるのである。
尚、以上説明した実施例では、位置決め体(31)の係
合部(31a)と係合体(32)との間に、基本遊動隙
間(ko)を差引いた遊動隙間(kl)〜(k、、)を
設け、前記基本遊動隙間(k、)を1采作レバー(2)
と係合部材(32)との間に設けたが、その他前記基本
遊動陳間(k6)をなくシ、この基本遊動隙間を含む遊
動隙間を前記係合FII (31a)と係合体(32a
)との間に設けてもよい。この場合、前記係合部材(3
2)は、前記操作レバー(2)と一体的に形成してもよ
い。
又、位置決め体(31)を固定部材(1)に支持し、係
合部材(32)を操作レバー(2)に連動させたが、そ
の反対であってもよい。
又、前記係合部(3L a)と係合体(32a)とは、
レバー軸(11)の軸方向に対向させたが、その他径方
向に対向させてもよいのであって、位置決め成(1M(
3)の構造は特に限定されるものでない。
又、本発明の装置は、位置決め以横(3)とフリクツロ
ン機構(4)と切換機打−1(5)とを備えたH Cの
他、前記フリクツ2フ機構(4)および切換礪措(5)
を備えていないIX4造の装置であってもよく、要は、
位置決めO1横(3)を備えたものであればよい。
(発明の効果) 以上の如く本発明は、位置決め機構における位置決め体
の各係合部と係合体との間に、該係合体の係合部に対す
る移動を許容し、前記操作レバーによる往動1工作時、
譲レバーを、オーバー/ブト量に対応して復動させる遊
シ」隙間を個別的に設けたから、D’Q記(寡作レバー
の往動操作によるid時、tl+記操作レバーを、位置
決め機11′・1で設定する基本泌作ニに対しtri 
!a遊動隙間相当皿だけ過剰回転し、チェ/案内具を多
段スプロケット装置における各スプロケットに対し適正
オーバー/))Qだけオーバーンフトさせることができ
るのである。従って、各変達段位における変速性を良好
にできて、しかも、チェ/案内具で案内するチェノを所
望のスプロケットに対しV4邊する次位のスプロケット
に接触させたり、或いは所望のスプロケットを乗越えて
次位のスプロケットに11)換えられることを防止でき
るのである。
その上、往動操作後の前記j寡作レバーを、前記オーバ
ー/フ)Qに対応して前記遊動隙間相当L1復動させる
ことができるので、前記チェ/業内r↓のオーバー/フ
)lに対する戻り皿を2に適正にでき、前記チェ/案内
具を各スプロケットに対し適正位置に停止さ”せること
ができるのである。
その結果、書換えられたチェ/とスプロケットとが接触
して音鳴りすることを防止できるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を示すm=を省略した拡
大断面図、第2図は係合部と係合体との関係を示す説明
図、第3図は(5作レバーと係合部材との関係を示す説
明ス、万4図は分割工、ヱ51:21はj寡作体及びカ
ム体のみの斜視図 Z 6図は操作体とカム体との係合
関係を示す説明図、第7図は一部を省略した平面図、第
8図は取付ねし及び取手のみの斜視図、第9図は取付ね
じと取手との関係を示す説明図、第10図は位置決め部
材の一部断固図、第11図は同じく底面図、第12図は
係合部材の一部断面図、第13図は同じく平面図である
。 (1)・・・・・・固定部材 (2)・・・・・・操作レバー (3)・・・・・・位置決め部材 (31)・・・・・・位置決め体 (31a)・・・・・・係合部 (32a)・・・・・・係合体 第2図 第3図 に0 24  ゴD 第6図 5、/d51 5“’)  52d 1d

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定部材とリターンばねをもつ変速機を前記ばねに対抗
    する往動操作と復動操作とにより作動させる操作レバー
    及び複数の係合部をもつ位置決め体と、前記係合部の少
    なくとも一つに係合する係合体とから成る前記レバーの
    位置決め機構を設けて成る自転車用変速操作装置であっ
    て、前記位置決め体の各係合部と係合体との間に該係合
    体の係合部に対する移動を許容し、前記操作レバーによ
    る往動操作時、該レバーを、オーバーシフト量に対応し
    て復動させる遊動隙間を個別的に設けたことを特徴とす
    る自転車用変速操作装置。
JP18478084A 1984-09-03 1984-09-03 自転車用変速操作装置 Pending JPS6160387A (ja)

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