JPH0244635Y2 - - Google Patents
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- JPH0244635Y2 JPH0244635Y2 JP1985148481U JP14848185U JPH0244635Y2 JP H0244635 Y2 JPH0244635 Y2 JP H0244635Y2 JP 1985148481 U JP1985148481 U JP 1985148481U JP 14848185 U JP14848185 U JP 14848185U JP H0244635 Y2 JPH0244635 Y2 JP H0244635Y2
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- engaging
- lever body
- chain
- sprocket
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 36
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62M—RIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
- B62M25/00—Actuators for gearing speed-change mechanisms specially adapted for cycles
- B62M25/02—Actuators for gearing speed-change mechanisms specially adapted for cycles with mechanical transmitting systems, e.g. cables, levers
- B62M25/04—Actuators for gearing speed-change mechanisms specially adapted for cycles with mechanical transmitting systems, e.g. cables, levers hand actuated
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20012—Multiple controlled elements
- Y10T74/20018—Transmission control
- Y10T74/20037—Occupant propelled vehicle
- Y10T74/20043—Transmission controlled by flexible cable
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T74/20576—Elements
- Y10T74/20582—Levers
- Y10T74/20612—Hand
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は自転車用変速操作装置、詳しくは、多
段スプロケツト装置及び変速機と共に用い、前記
変速機を作動させて所定の変速段位に変速する如
くした自転車用変速操作装置に関する。
段スプロケツト装置及び変速機と共に用い、前記
変速機を作動させて所定の変速段位に変速する如
くした自転車用変速操作装置に関する。
(従来の技術)
従来、変速操作装置と、多段スプロケツト装置
及び変速機とを備え、前記変速操作装置のレバー
体の回転操作により操作ワイヤを介して前記変速
機を作動させ、該変速機のチエンガイドにより前
記多段スプロケツト装置の一つのスプロケツトに
チエンを掛換えて変速する如く自転車において、
前記レバー体の操作で変速する場合、前記チエン
が多少前記スプロケツトに対しその噛合い位置が
ずれても、前記チエンのリンクプレートが前記ス
プロケツトに接触することはない。即ち、前記各
スプロケツトには、これら各スプロケツトに対し
音鳴りが生じない所定幅の安定領域をもつている
のであるが、この安定領域を越えた位置から前記
スプロケツトにチエンが掛設されると前記チエン
がスプロケツトに接触したり、或いはチエンガイ
ドに接触して音鳴りが生ずるのである。
及び変速機とを備え、前記変速操作装置のレバー
体の回転操作により操作ワイヤを介して前記変速
機を作動させ、該変速機のチエンガイドにより前
記多段スプロケツト装置の一つのスプロケツトに
チエンを掛換えて変速する如く自転車において、
前記レバー体の操作で変速する場合、前記チエン
が多少前記スプロケツトに対しその噛合い位置が
ずれても、前記チエンのリンクプレートが前記ス
プロケツトに接触することはない。即ち、前記各
スプロケツトには、これら各スプロケツトに対し
音鳴りが生じない所定幅の安定領域をもつている
のであるが、この安定領域を越えた位置から前記
スプロケツトにチエンが掛設されると前記チエン
がスプロケツトに接触したり、或いはチエンガイ
ドに接触して音鳴りが生ずるのである。
換言すると、前記安定領域は、前記チエンの形
状、前記スプロケツトにおける歯の形状及び前記
多段スプロケツト装置のスプロケツト構成によつ
て安定領域幅が異なるけれども、この安定領域内
にチエンが位置する場合には前記した音鳴りの問
題は生じないのである。
状、前記スプロケツトにおける歯の形状及び前記
多段スプロケツト装置のスプロケツト構成によつ
て安定領域幅が異なるけれども、この安定領域内
にチエンが位置する場合には前記した音鳴りの問
題は生じないのである。
又、前記変速操作装置は、複数の係合部をもつ
位置決め体と前記係合部の一つと係合する係合体
とから成る位置決め機構を設けて、前記係合体の
係合部への係合により変速段位を決定すると同時
に、その変速段に相当する位置に前記レバー体を
位置決めする如くしたものが知られている。
位置決め体と前記係合部の一つと係合する係合体
とから成る位置決め機構を設けて、前記係合体の
係合部への係合により変速段位を決定すると同時
に、その変速段に相当する位置に前記レバー体を
位置決めする如くしたものが知られている。
(考案が解決しようとする問題点)
所が、以上の如く前記レバー体の位置決め機構
を設けた場合、該位置決め機構で設定する変速段
位に対応した位置決め位置は、前記レバー体の往
動操作及び復動操作に拘わらず、同じ位置に設定
されることになり、しかも、前記ワイヤの往動操
作と復動操作とでは、前記ワイヤの有効ストロー
ク量が変化することから、前記ワイヤの往動操作
時と復動操作とにおいて前記スプロケツトに対す
る前記変速機のチエンガイドの位置が変化するこ
とになる。
を設けた場合、該位置決め機構で設定する変速段
位に対応した位置決め位置は、前記レバー体の往
動操作及び復動操作に拘わらず、同じ位置に設定
されることになり、しかも、前記ワイヤの往動操
作と復動操作とでは、前記ワイヤの有効ストロー
ク量が変化することから、前記ワイヤの往動操作
時と復動操作とにおいて前記スプロケツトに対す
る前記変速機のチエンガイドの位置が変化するこ
とになる。
しかして、前記した往動操作時におけるチエン
ガイドの位置と復動操作時におけるチエンガイド
の位置とがともに前記した安定領域内にあれば問
題はないのであるが、一方の位置を前記安定領域
内に位置するようにセツトすれば他方の位置が前
記安定領域からずれてしまうことになる問題があ
つた。
ガイドの位置と復動操作時におけるチエンガイド
の位置とがともに前記した安定領域内にあれば問
題はないのであるが、一方の位置を前記安定領域
内に位置するようにセツトすれば他方の位置が前
記安定領域からずれてしまうことになる問題があ
つた。
本考案の目的は、位置決め機構により位置決め
するレバー体の往動操作時の位置と、復動操作時
の位置とを異ならせて、前記チエンガイドを、前
記位置決め機構で設定する位置で常に安定領域内
に停止させることができるようにするものであ
る。
するレバー体の往動操作時の位置と、復動操作時
の位置とを異ならせて、前記チエンガイドを、前
記位置決め機構で設定する位置で常に安定領域内
に停止させることができるようにするものであ
る。
(問題点を解決するための手段)
しかして、本考案は、固定部材1と、変速機に
一端を固定した操作ワイヤを牽引する往動操作と
弛緩する復動操作とにより前記変速機を作動させ
るレバー体2と、少なくとも3つの係合部31
a,31b,31bをもつ位置決め体31と前記
係合部の1つに係合する係合体32とから成る位
置決め機構3とを備えた変速操作装置であつて、
前記位置決め体31に、前記各係合部31a,3
1b,31cのうち、中間係合部31bに連続
し、かつ該中間係合部31bに対し前記レバー体
2の往動操作方向に変位する変位係合部31dを
設けたものである。
一端を固定した操作ワイヤを牽引する往動操作と
弛緩する復動操作とにより前記変速機を作動させ
るレバー体2と、少なくとも3つの係合部31
a,31b,31bをもつ位置決め体31と前記
係合部の1つに係合する係合体32とから成る位
置決め機構3とを備えた変速操作装置であつて、
前記位置決め体31に、前記各係合部31a,3
1b,31cのうち、中間係合部31bに連続
し、かつ該中間係合部31bに対し前記レバー体
2の往動操作方向に変位する変位係合部31dを
設けたものである。
(作用)
3つの係合部31a,31b,31cのうち、
一方の端係合部31aに係合体32が係合し、チ
エンが小径スプロケツトに掛設されている状態で
レバー体2を往動操作し、前記チエンを例えば中
径スプロケツトに掛換える場合、前記係合体32
を変位係合部31dに係合させるのであつて、こ
れにより変速機のチエンガイドを、前記安定領域
の範囲内に停止させることができるのであり、
又、他方の端係合部31cに係合体32が係合
し、チエンが大径スプロケツトに掛設されている
状態でレバー体2を復動操作し、前記チエンを例
えば中径スプロケツトに掛換える場合、前記係合
体32を中間係合部31bに係合させるのであつ
て、これにより変速機のチエンガイドを、前記安
定領域の範囲内に停止させることができるのであ
る。
一方の端係合部31aに係合体32が係合し、チ
エンが小径スプロケツトに掛設されている状態で
レバー体2を往動操作し、前記チエンを例えば中
径スプロケツトに掛換える場合、前記係合体32
を変位係合部31dに係合させるのであつて、こ
れにより変速機のチエンガイドを、前記安定領域
の範囲内に停止させることができるのであり、
又、他方の端係合部31cに係合体32が係合
し、チエンが大径スプロケツトに掛設されている
状態でレバー体2を復動操作し、前記チエンを例
えば中径スプロケツトに掛換える場合、前記係合
体32を中間係合部31bに係合させるのであつ
て、これにより変速機のチエンガイドを、前記安
定領域の範囲内に停止させることができるのであ
る。
(実施例)
第1図に示した変速操作装置は、3段変速用フ
ロント多段スプロケツト装置と共に用いるもので
あつて、筒状のレバー軸11をもつた固定部材1
と、フロント用変速機の一端に固定した操作ワイ
ヤを牽引する往動操作と弛緩する復動操作とによ
り前記変速機を作動させるレバー体2と、該レバ
ー体2の位置決め機構3とから成り、前記固定部
材1は、自転車のフレームに溶接或いはバンド部
材などの固定手段を介して固定するように構成さ
れている。
ロント多段スプロケツト装置と共に用いるもので
あつて、筒状のレバー軸11をもつた固定部材1
と、フロント用変速機の一端に固定した操作ワイ
ヤを牽引する往動操作と弛緩する復動操作とによ
り前記変速機を作動させるレバー体2と、該レバ
ー体2の位置決め機構3とから成り、前記固定部
材1は、自転車のフレームに溶接或いはバンド部
材などの固定手段を介して固定するように構成さ
れている。
又、前記レバー体2は、前記レバー軸11に回
転自由に支持する円筒状のボス部21と、このボ
ス部21の一側から半径方向外方に延びる操作部
(図示せず)とから構成されている。
転自由に支持する円筒状のボス部21と、このボ
ス部21の一側から半径方向外方に延びる操作部
(図示せず)とから構成されている。
又、前記位置決め機構3は、前記変速機の変速
段位に対応する3つの係合部31a,31b,3
1cをもつた円板状の位置決め体31と、前記係
合部31a〜31cの一つに係合する係合体32
とから成り、前記係合部31a〜31cは、3段
変速用フロント多段スプロケツト装置のスプロケ
ツト構成に対応したピツチで周方向に列設してい
る。そして、前記位置決め体31を前記ボス部2
1の一端面に支持すると共に、前記係合体32
を、保持部41をもつた保持板41と板ばね5と
を介して前記固定部材1に支持し、前記板ばね5
により前記係合体32を前記位置決め体31方向
に付勢して係合体32の係合部31a〜31cと
の係合状態を維持できるようにしている。
段位に対応する3つの係合部31a,31b,3
1cをもつた円板状の位置決め体31と、前記係
合部31a〜31cの一つに係合する係合体32
とから成り、前記係合部31a〜31cは、3段
変速用フロント多段スプロケツト装置のスプロケ
ツト構成に対応したピツチで周方向に列設してい
る。そして、前記位置決め体31を前記ボス部2
1の一端面に支持すると共に、前記係合体32
を、保持部41をもつた保持板41と板ばね5と
を介して前記固定部材1に支持し、前記板ばね5
により前記係合体32を前記位置決め体31方向
に付勢して係合体32の係合部31a〜31cと
の係合状態を維持できるようにしている。
しかして、第1〜5図に示した実施例では、前
記位置決め体31に、前記各係合部31a〜31
cのうち、中間係合部31bに連続し、かつ該中
間係合部31bに対し前記レバー体32の往動操
作方向に変位する変位係合部31dを設けて、前
記レバー体2の往動操作時、前記係合体32を前
記変位係合部31dに係合させ、又、レバー体2
の往動操作時、前記係合体32を前記中間係合部
31dに係合させるように成すと共に、前記変位
係合部31dを、前記中間係合部31bに対し更
に位置決め体31の半径方向外方に変位させる一
方、端係合部31a,31cのうち、一方の端係
合部31aを前記中間係合部31bと同芯円上
に、又、他方の端係合部31cを前記変位係合部
31dと同芯円上にそれぞれ配置すると共に、前
記一方の端係合部31aに連続し、かつ前記レバ
ー体2の往動操作方向に変位する往動変換部31
eを設けて、前記レバー体2の往動操作時、前記
係合体32を、前記中間係合部31bを通る内側
軌跡Bに対し、変位係合部31dを通る外軌跡A
上に変換させる如く成し、又、前記他方の端係合
部31cに連続し、かつ前記レバー対2の復動操
作方向に変位する復動変換部31fを設けて、前
記レバー体2の復動操作時、前記係合体32を前
記内側軌跡B上に変換させる如く成したものであ
る。
記位置決め体31に、前記各係合部31a〜31
cのうち、中間係合部31bに連続し、かつ該中
間係合部31bに対し前記レバー体32の往動操
作方向に変位する変位係合部31dを設けて、前
記レバー体2の往動操作時、前記係合体32を前
記変位係合部31dに係合させ、又、レバー体2
の往動操作時、前記係合体32を前記中間係合部
31dに係合させるように成すと共に、前記変位
係合部31dを、前記中間係合部31bに対し更
に位置決め体31の半径方向外方に変位させる一
方、端係合部31a,31cのうち、一方の端係
合部31aを前記中間係合部31bと同芯円上
に、又、他方の端係合部31cを前記変位係合部
31dと同芯円上にそれぞれ配置すると共に、前
記一方の端係合部31aに連続し、かつ前記レバ
ー体2の往動操作方向に変位する往動変換部31
eを設けて、前記レバー体2の往動操作時、前記
係合体32を、前記中間係合部31bを通る内側
軌跡Bに対し、変位係合部31dを通る外軌跡A
上に変換させる如く成し、又、前記他方の端係合
部31cに連続し、かつ前記レバー対2の復動操
作方向に変位する復動変換部31fを設けて、前
記レバー体2の復動操作時、前記係合体32を前
記内側軌跡B上に変換させる如く成したものであ
る。
以上の構成において、前記係合部31a〜31
d及び変換部31e,31fは、それぞれ貫通孔
から成るものであるが、その他凹状であつてもよ
い。
d及び変換部31e,31fは、それぞれ貫通孔
から成るものであるが、その他凹状であつてもよ
い。
又、前記変位係合部31dは、中間係合部31
bに対し、レバー体2の往動操作方向に約12゜変
位させている。又、この変位係合部31dと前記
中間係合部31bとの間には、予備係合部31g
を設けている。
bに対し、レバー体2の往動操作方向に約12゜変
位させている。又、この変位係合部31dと前記
中間係合部31bとの間には、予備係合部31g
を設けている。
尚、前記変換部31e,31fは、前記係合体
32との係合状態を維持することができる形状に
形成しているが、その他、この係合状態を維持す
ることなく、単に係合体32を案内できるような
形状にしてもよい。
32との係合状態を維持することができる形状に
形成しているが、その他、この係合状態を維持す
ることなく、単に係合体32を案内できるような
形状にしてもよい。
又、前記係合体32は、ボールを用いるのであ
るが、その他ローラを用いてもよいし、又、転動
体以外の形状に形成してもよい。
るが、その他ローラを用いてもよいし、又、転動
体以外の形状に形成してもよい。
又、この係合体32を前記位置決め体31方向
に付勢する前記板ばね5は、前記レバー軸11の
先端に回転不能に嵌合する非円形の嵌合孔をもつ
た円板状に形成して、前記係合体32との対向部
位に、断面半筒形の保持部51を設け、前記係合
体32の前記位置決め体31との共回いを防ぎ、
位置決め体31の半径方向には係合体32の移動
を許し得るようにしている。尚、前記保持部51
は、長孔状に形成してもよい。
に付勢する前記板ばね5は、前記レバー軸11の
先端に回転不能に嵌合する非円形の嵌合孔をもつ
た円板状に形成して、前記係合体32との対向部
位に、断面半筒形の保持部51を設け、前記係合
体32の前記位置決め体31との共回いを防ぎ、
位置決め体31の半径方向には係合体32の移動
を許し得るようにしている。尚、前記保持部51
は、長孔状に形成してもよい。
尚、図中6はレバー軸11のねじ孔に螺着した
取付ねじ、7は前記位置決め機構3部分を覆うカ
バーである。
取付ねじ、7は前記位置決め機構3部分を覆うカ
バーである。
本考案は以上の如く構成するもので、係合体3
2が端係合部31aに係合している状態、即ち、
変速機のチエンガイドで案内するチエンが、3段
変速用フロント多段スプロケツト装置の小径スプ
ロケツトに掛設されている状態で、レバー体2を
前記変速機のリターンばねの力に抗して往動操作
する場合、第5図の如く前記係合体32は、前記
端係合部31aとの係合位置から往動変換部31
eに変位し、外側軌跡Aを経て変位係合部31d
に係合するのである。そして、前記チエンガイド
で案内するチエンは、小径スプロケツトから中径
スプロケツトに掛換えられるのである。この場
合、前記レバー体2は、往動変換部31eの変位
量C相当分と変位係合部31dの変位量D相当分
とを加算した量だけ過剰回転することになるた
め、前記チエンガイドを、中径スプロケツトに対
しオーバーシフトさせてチエンを中径スプロケツ
トに掛換えることができるのである。尚、前記レ
バー体2が、前記変位係合部31dに対応する位
置に位置決めされた状態で、前記チエンガイドが
前記安定領域の外側に停止して、中径スプロケツ
トに掛換わつたチエンが、前記チエンガイド或い
は中径スプロケツトと接触して音鳴りする場合、
前記レバー体2を僅かに復動操作して、前記係合
体32を予備係合部31gに係合させるのであ
り、又、この場合でも音鳴りする場合は、前記レ
バー体2を更に僅かに復動操作して、前記係合体
32を中間係合部31bに係合させるのである。
尚、前記予備係合部31gは必らずしも必要でな
い。しかし、前記3段変速用フロント多段スプロ
ケツト装置の場合、小径スプロケツトから中径ス
プロケツトへのチエン掛換時、前記チエンガイド
をより多くオーバーシフトさせる必要があり、こ
のため、音鳴りし易くなるので、前記予備係合部
31gを設けて、前記レバー体2を、過剰回転量
に対し所定のストローク分段階的に復動させる如
く成すのが好ましい。
2が端係合部31aに係合している状態、即ち、
変速機のチエンガイドで案内するチエンが、3段
変速用フロント多段スプロケツト装置の小径スプ
ロケツトに掛設されている状態で、レバー体2を
前記変速機のリターンばねの力に抗して往動操作
する場合、第5図の如く前記係合体32は、前記
端係合部31aとの係合位置から往動変換部31
eに変位し、外側軌跡Aを経て変位係合部31d
に係合するのである。そして、前記チエンガイド
で案内するチエンは、小径スプロケツトから中径
スプロケツトに掛換えられるのである。この場
合、前記レバー体2は、往動変換部31eの変位
量C相当分と変位係合部31dの変位量D相当分
とを加算した量だけ過剰回転することになるた
め、前記チエンガイドを、中径スプロケツトに対
しオーバーシフトさせてチエンを中径スプロケツ
トに掛換えることができるのである。尚、前記レ
バー体2が、前記変位係合部31dに対応する位
置に位置決めされた状態で、前記チエンガイドが
前記安定領域の外側に停止して、中径スプロケツ
トに掛換わつたチエンが、前記チエンガイド或い
は中径スプロケツトと接触して音鳴りする場合、
前記レバー体2を僅かに復動操作して、前記係合
体32を予備係合部31gに係合させるのであ
り、又、この場合でも音鳴りする場合は、前記レ
バー体2を更に僅かに復動操作して、前記係合体
32を中間係合部31bに係合させるのである。
尚、前記予備係合部31gは必らずしも必要でな
い。しかし、前記3段変速用フロント多段スプロ
ケツト装置の場合、小径スプロケツトから中径ス
プロケツトへのチエン掛換時、前記チエンガイド
をより多くオーバーシフトさせる必要があり、こ
のため、音鳴りし易くなるので、前記予備係合部
31gを設けて、前記レバー体2を、過剰回転量
に対し所定のストローク分段階的に復動させる如
く成すのが好ましい。
又、前記レバー体2をさらに復動操作すること
により、前記係合体32は、外側軌跡Aを経て端
係合部31cに係合するのであり、前記チエン
は、中径スプロケツトから大径スプロケツトに掛
換えられるのである。尚、この場合、大径スプロ
ケツトに掛換わつたチエンが、前記チエンガイド
或いは大径スプロケツトと接触して音鳴りする場
合、前記レバー体2を僅かに復動操作して、前記
係合体32を復動変換部31fに係合させるので
ある。
により、前記係合体32は、外側軌跡Aを経て端
係合部31cに係合するのであり、前記チエン
は、中径スプロケツトから大径スプロケツトに掛
換えられるのである。尚、この場合、大径スプロ
ケツトに掛換わつたチエンが、前記チエンガイド
或いは大径スプロケツトと接触して音鳴りする場
合、前記レバー体2を僅かに復動操作して、前記
係合体32を復動変換部31fに係合させるので
ある。
次に係合体32が端係合部31cと係合してい
る状態で、前記レバー体2を前記変速機のリター
ンばねの復元方向に復動操作する場合、前記係合
体32は、前記端係合部31cとの係合位置から
復動変換部31fに変位は、内側軌跡Bを経て中
間係合部31bに係合するのであり、又、前記チ
エンガイドで案内するチエンは、大径スプロケツ
トから中径スプロケツトに掛換えられるのであ
る。又、前記レバー体2を更に復動操作すると、
前記係合体32は、内側軌跡Bを経て端係合部3
1aに係合するのである。
る状態で、前記レバー体2を前記変速機のリター
ンばねの復元方向に復動操作する場合、前記係合
体32は、前記端係合部31cとの係合位置から
復動変換部31fに変位は、内側軌跡Bを経て中
間係合部31bに係合するのであり、又、前記チ
エンガイドで案内するチエンは、大径スプロケツ
トから中径スプロケツトに掛換えられるのであ
る。又、前記レバー体2を更に復動操作すると、
前記係合体32は、内側軌跡Bを経て端係合部3
1aに係合するのである。
以上の如くレバー体2の往動操作、復動操作に
より変速する場合、少なくとも変位係合部31d
の変位量D相当分だけレバー体2の往動操作位置
と、復動操作位置とを異ならせることができるの
で、レバー体2の操作により移動する前記チエン
ガイドを、往動操作時及び復動操作時の何れも前
記した安定領域内に停止させることができるので
ある。従つて、チエンガイドにより掛換えたチエ
ンは、前記チエンガイド或いはスプロケツトに接
触し難いようになるのである。
より変速する場合、少なくとも変位係合部31d
の変位量D相当分だけレバー体2の往動操作位置
と、復動操作位置とを異ならせることができるの
で、レバー体2の操作により移動する前記チエン
ガイドを、往動操作時及び復動操作時の何れも前
記した安定領域内に停止させることができるので
ある。従つて、チエンガイドにより掛換えたチエ
ンは、前記チエンガイド或いはスプロケツトに接
触し難いようになるのである。
尚、以上説明した実施例において、前記往動変
換部31eをなくし、レバー体2の往動操作時、
前記係合体32が、端係合部31aに係合する位
置から内側軌跡B及び中間係合部31bを経て変
位係合部31dに係合し、この変位係合部31d
から外側軌跡Aを経て端係合部31cに係合する
如く成してもよい。しかし、前記往動変換部31
eを設けることにより、レバー体2の往動操作時
における過剰回転量を多く確保できるので、小径
スプロケツトから中径スプロケツトへのチエンの
掛換えをより一層行ない易い利点がある。
換部31eをなくし、レバー体2の往動操作時、
前記係合体32が、端係合部31aに係合する位
置から内側軌跡B及び中間係合部31bを経て変
位係合部31dに係合し、この変位係合部31d
から外側軌跡Aを経て端係合部31cに係合する
如く成してもよい。しかし、前記往動変換部31
eを設けることにより、レバー体2の往動操作時
における過剰回転量を多く確保できるので、小径
スプロケツトから中径スプロケツトへのチエンの
掛換えをより一層行ない易い利点がある。
即ち、3段変速用フロント多段スプロケツト装
置の場合、特に小径スプロケツトから中径スプロ
ケツトへのチエン掛換時、チエンは、中径スプロ
ケツトに掛換わり難いため、チエンガイドを多目
にオーバーシフトさせるのが好ましいのである。
置の場合、特に小径スプロケツトから中径スプロ
ケツトへのチエン掛換時、チエンは、中径スプロ
ケツトに掛換わり難いため、チエンガイドを多目
にオーバーシフトさせるのが好ましいのである。
又、前記往動変換部31eを設けて、レバー体
2の往動操作時、係合体32が外側軌跡Aを通る
ようにすることにより、板ばね5の力で位置決め
体31方向に付勢された前記係合体32の位置決
め体31との接触抵抗を、係合体32が内側軌跡
Bを通る場合に比べて板ばね5が撓み易くなる分
だけ小さくできるので、前記変速機のリターンば
ねの力に打勝つ操作力で操作しなければならない
前記レバー体2の往動操作を軽く行なうことがで
きるのである。
2の往動操作時、係合体32が外側軌跡Aを通る
ようにすることにより、板ばね5の力で位置決め
体31方向に付勢された前記係合体32の位置決
め体31との接触抵抗を、係合体32が内側軌跡
Bを通る場合に比べて板ばね5が撓み易くなる分
だけ小さくできるので、前記変速機のリターンば
ねの力に打勝つ操作力で操作しなければならない
前記レバー体2の往動操作を軽く行なうことがで
きるのである。
又、変位係合部31d及び端係合部31cが、
前記外側軌跡A及び内側軌跡Bに対し傾斜してい
ることにより、変速機のリターンばねの力に対
し、前記係合体32の変位係合部31d及び端係
合部31cとの係合抵抗を大きくできるので、レ
バー体2の位置決め状態を維持し易いのである。
前記外側軌跡A及び内側軌跡Bに対し傾斜してい
ることにより、変速機のリターンばねの力に対
し、前記係合体32の変位係合部31d及び端係
合部31cとの係合抵抗を大きくできるので、レ
バー体2の位置決め状態を維持し易いのである。
又、レバー体2の復動操作時、係合体32が内
側軌跡Bを通るようにすることにより、前記係合
体32の位置決め体31との接触抵抗を、係合体
32が外側軌跡Aを通る場合に比べて板ばね5が
撓み難くなる分だけ大きくできるので、前記係合
体32が中間係合部31bに係合しているとき、
レバー体2の位置決め状態を維持し易いのであ
り、又、係合体32が中間係合部31b及び端係
合部31aに係合するときのクリツク感を大きく
できるのである。
側軌跡Bを通るようにすることにより、前記係合
体32の位置決め体31との接触抵抗を、係合体
32が外側軌跡Aを通る場合に比べて板ばね5が
撓み難くなる分だけ大きくできるので、前記係合
体32が中間係合部31bに係合しているとき、
レバー体2の位置決め状態を維持し易いのであ
り、又、係合体32が中間係合部31b及び端係
合部31aに係合するときのクリツク感を大きく
できるのである。
又、以上説明した実施例において、前記往動変
換部31e及び復動変換部31fをなくし、レバ
ー体2の往動及び復動操作時、前記係合体32
が、前記端係合部31aと、内側軌跡Bと、中間
係合部31bと、変位係合部31dと、外側軌跡
A及び端係合部31cとを結ぶ経路を通るように
してもよい。
換部31e及び復動変換部31fをなくし、レバ
ー体2の往動及び復動操作時、前記係合体32
が、前記端係合部31aと、内側軌跡Bと、中間
係合部31bと、変位係合部31dと、外側軌跡
A及び端係合部31cとを結ぶ経路を通るように
してもよい。
又、以上説明した実施例では、変位係合部31
dを中間係合部31bに対しレバー体2の往動操
作方向で、かつ位置決め体31の半径方向外方に
変位させたが、その他、この変位係合部31d
は、第6図の如く中間係合部31bに対しレバー
体2の往動操作方向にのみ変位させてもよい。
dを中間係合部31bに対しレバー体2の往動操
作方向で、かつ位置決め体31の半径方向外方に
変位させたが、その他、この変位係合部31d
は、第6図の如く中間係合部31bに対しレバー
体2の往動操作方向にのみ変位させてもよい。
又、以上の説明では、3段変速用フロント多段
スプロケツト装置と共に用い、フロント変速機を
作用させる如く成したが、その他リヤ側多段スプ
ロケツト装置と共に用い、リヤ変速機を作動させ
る如く成してもよい。
スプロケツト装置と共に用い、フロント変速機を
作用させる如く成したが、その他リヤ側多段スプ
ロケツト装置と共に用い、リヤ変速機を作動させ
る如く成してもよい。
(考案の効果)
以上の如く本考案は、少なくとも3つの係合部
31a,31b,31cをもつ位置決め体31
に、前記各係合部31a,31b,31cのう
ち、中間係合部31bに連続し、かつ該中間係合
部31bに対しレバー体2の往動操作方向に変位
する変位係合部31dを設けて、前記レバー体2
の往動操作時、前記係合体32を前記変位係合部
31dに係合させ、又、復動操作時、前記中間係
合部31bに係合させて、前記レバー体2の往動
操作時の位置と、復動操作時との位置を異ならせ
るようにしたから、前記レバー体2の操作により
作動させる変速機のチエンガイドを、往動時及び
復動時共に安定領域に対応した位置に停止させる
ことができるのである。従つて、前記チエンガイ
ドにより掛換えたチエンが、前記チエンガイド或
いはスプロケツトと接触し難いようにでき、それ
だけ音鳴りを防止できるのである。
31a,31b,31cをもつ位置決め体31
に、前記各係合部31a,31b,31cのう
ち、中間係合部31bに連続し、かつ該中間係合
部31bに対しレバー体2の往動操作方向に変位
する変位係合部31dを設けて、前記レバー体2
の往動操作時、前記係合体32を前記変位係合部
31dに係合させ、又、復動操作時、前記中間係
合部31bに係合させて、前記レバー体2の往動
操作時の位置と、復動操作時との位置を異ならせ
るようにしたから、前記レバー体2の操作により
作動させる変速機のチエンガイドを、往動時及び
復動時共に安定領域に対応した位置に停止させる
ことができるのである。従つて、前記チエンガイ
ドにより掛換えたチエンが、前記チエンガイド或
いはスプロケツトと接触し難いようにでき、それ
だけ音鳴りを防止できるのである。
しかも、変位係合部31dの変位量相当分だけ
レバー体2を自然に過剰回転させ得るから、変速
機のチエンガイドをスプロケツトに対しオーバー
シフトさせてチエンを掛換えることができるの
で、それだけ、変速性を良好にできるのである。
レバー体2を自然に過剰回転させ得るから、変速
機のチエンガイドをスプロケツトに対しオーバー
シフトさせてチエンを掛換えることができるの
で、それだけ、変速性を良好にできるのである。
更に、前記中間係合部31bと変位係合部31
dとの間に予備係合部31gを設けて、前記レバ
ー体2の往動操作位置を微調整することが可能で
あるから、前記変位係合部31dの変位量を多く
し、レバー体2の過剰回転量を多くして変速性を
より一層良好にでき乍ら、前記音鳴りを防止し得
るのである。
dとの間に予備係合部31gを設けて、前記レバ
ー体2の往動操作位置を微調整することが可能で
あるから、前記変位係合部31dの変位量を多く
し、レバー体2の過剰回転量を多くして変速性を
より一層良好にでき乍ら、前記音鳴りを防止し得
るのである。
第1図は本考案装置の一実施例を示す一部切欠
正面図、第2図は位置決め体のみの平面図、第3
図は保持板のみの平面図、第4図は板ばねのみの
平面図、第5図は変速過程を示す説明図、第6図
は別の実施例を示す位置決め体のみの拡大平面図
である。 1……固定部材、2……レバー体、3……位置
決め機構、31……位置決め体、31a〜31c
……係合部、31d……変位係合部、32……係
合体。
正面図、第2図は位置決め体のみの平面図、第3
図は保持板のみの平面図、第4図は板ばねのみの
平面図、第5図は変速過程を示す説明図、第6図
は別の実施例を示す位置決め体のみの拡大平面図
である。 1……固定部材、2……レバー体、3……位置
決め機構、31……位置決め体、31a〜31c
……係合部、31d……変位係合部、32……係
合体。
Claims (1)
- 固定部材1と、変速機に一端を固定した操作ワ
イヤを牽引する往動操作と弛緩する復動操作とに
より前記変速機を作動させるレバー体2と、少な
くとも3つの係合部31a,31b,31cをも
つ位置決め体31と前記係合部の1つに係合する
係合体32とから成る位置決め機構3とを備えた
変速操作装置であつて、前記位置決め体31に、
前記各係合部31a,31b,31cのうち、中
間係合部31bに連続し、かつ該中間係合部31
bに対し前記レバー体2の往動操作方向に変位す
る変位係合部31dを設けたことを特徴とする自
転車用変速操作装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985148481U JPH0244635Y2 (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | |
US06/909,026 US4736651A (en) | 1985-09-27 | 1986-09-17 | Speed control device for a bicycle |
DE19863632845 DE3632845A1 (de) | 1985-09-27 | 1986-09-26 | Betaetigungseinrichtung fuer eine fahrradgangschaltung |
FR8613477A FR2591990B1 (fr) | 1985-09-27 | 1986-09-26 | Dispositif de controle de la vitesse d'une bicyclette |
IT8621830A IT1197291B (it) | 1985-09-27 | 1986-09-26 | Dispositivo di cambio di velocita' per una bicicletta |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985148481U JPH0244635Y2 (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6254893U JPS6254893U (ja) | 1987-04-04 |
JPH0244635Y2 true JPH0244635Y2 (ja) | 1990-11-27 |
Family
ID=15453718
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985148481U Expired JPH0244635Y2 (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4736651A (ja) |
JP (1) | JPH0244635Y2 (ja) |
DE (1) | DE3632845A1 (ja) |
FR (1) | FR2591990B1 (ja) |
IT (1) | IT1197291B (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE34007E (en) * | 1986-11-27 | 1992-07-28 | Sachs Industries S.A. (Huret et Millard reunis) | Indexation control device for a cycle derailleur |
FR2607462B1 (fr) * | 1986-11-27 | 1990-03-23 | Huret Sachs Sa | Dispositif de commande a indexation pour derailleur de cycle |
DE68913113T2 (de) * | 1988-09-24 | 1994-05-26 | Shimano Kk | Gangschaltungshebel für ein Fahrrad. |
JPH02267094A (ja) * | 1989-04-05 | 1990-10-31 | Maeda Kogyo Kk | 自転車用変速操作レバー装置 |
US4966046A (en) * | 1989-06-05 | 1990-10-30 | Maeda Industries, Ltd. | Bicycle speed change lever assembly |
DE4022473C2 (de) * | 1990-07-14 | 1994-01-20 | Rolf Dr Meissner | Kettenschaltung für ein Fahrrad |
EP1564131B1 (en) * | 2004-02-06 | 2007-08-15 | Campagnolo S.R.L. | Actuation device for a control cable for a bicycle gearshift |
US20070068312A1 (en) * | 2005-09-07 | 2007-03-29 | Shimano Inc. | Bicycle shift control mechanism |
TWI729154B (zh) * | 2016-07-05 | 2021-06-01 | 義大利商坎帕克諾羅公司 | 自行車的前變速器的控制線的致動裝置 |
IT201600069563A1 (it) * | 2016-07-05 | 2018-01-05 | Campagnolo Srl | Dispositivo di azionamento del cavo di comando di un deragliatore anteriore di una bicicletta |
IT201700085704A1 (it) * | 2017-07-26 | 2019-01-26 | Campagnolo Srl | Dispositivo di azionamento di un deragliatore anteriore di una bicicletta |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH208680A (de) * | 1939-03-11 | 1940-02-15 | Trost Ernst | Rastenschalter mit Kettenentlastungsorgan von an Fahrrädern angebauten Übersetzungswechseln. |
US3352173A (en) * | 1965-09-23 | 1967-11-14 | Elmer E Freeland | Variable transmission gear shift for bicycles |
JPS5924621Y2 (ja) * | 1979-05-02 | 1984-07-20 | 株式会社シマノ | 操作レバ−装置 |
DE3009457A1 (de) * | 1980-03-12 | 1981-09-17 | Fichtel & Sachs Ag, 8720 Schweinfurt | Kugelschaltung |
JPS6031985Y2 (ja) * | 1980-11-19 | 1985-09-25 | 株式会社シマノ | 変速操作装置 |
US5020387A (en) * | 1985-03-07 | 1991-06-04 | Shimano Industrial Company, Ltd. | Lever shifting device for a bicycle |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP1985148481U patent/JPH0244635Y2/ja not_active Expired
-
1986
- 1986-09-17 US US06/909,026 patent/US4736651A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-26 DE DE19863632845 patent/DE3632845A1/de active Granted
- 1986-09-26 FR FR8613477A patent/FR2591990B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1986-09-26 IT IT8621830A patent/IT1197291B/it active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2591990B1 (fr) | 1991-10-04 |
JPS6254893U (ja) | 1987-04-04 |
IT1197291B (it) | 1988-11-30 |
US4736651A (en) | 1988-04-12 |
IT8621830A0 (it) | 1986-09-26 |
IT8621830A1 (it) | 1988-03-26 |
DE3632845A1 (de) | 1987-04-09 |
FR2591990A1 (fr) | 1987-06-26 |
DE3632845C2 (ja) | 1990-06-28 |
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