JPS6158035B2 - - Google Patents

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JPS6158035B2
JPS6158035B2 JP53060581A JP6058178A JPS6158035B2 JP S6158035 B2 JPS6158035 B2 JP S6158035B2 JP 53060581 A JP53060581 A JP 53060581A JP 6058178 A JP6058178 A JP 6058178A JP S6158035 B2 JPS6158035 B2 JP S6158035B2
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JP
Japan
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support
hollow cylindrical
cylindrical sleeve
pair
rotating drum
Prior art date
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Expired
Application number
JP53060581A
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English (en)
Other versions
JPS54153035A (en
Inventor
Joji Matsumoto
Riichi Matsui
Toshimitsu Ikeda
Nobuhiko Kozuka
Hitoshi Nishihama
Tatsuo Aizawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
Priority to JP6058178A priority Critical patent/JPS54153035A/ja
Publication of JPS54153035A publication Critical patent/JPS54153035A/ja
Publication of JPS6158035B2 publication Critical patent/JPS6158035B2/ja
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  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、静電複写装置、更に詳しくは、感光
部材上に原稿の像に対応する静電潜像を形成し、
次いでこの静電潜像にトナーを施してトナー像に
現像し、しかる後にこのトナー像を転写紙に転写
し、かくして原稿の像に対応する複写画像を有す
る複写を生成する所謂トナー像転写方式の静電複
写装置に関する。
かようなトナー像転写方式の静電複写装置にお
いては、一般に、ハウジングと、複写すべき原稿
を載置するための、ハウジングの上面に装着され
た透明板と、ハウジング内に回転自在に装着され
且つ表面に感光部材を有する回転ドラムと、感光
部材上に原稿の像に対応する静電潜像を形成する
ための、感光部材上に原稿の像を投射する光学系
を含む静電潜像形成手段と、感光部材上に形成さ
れた静電潜像にトナーを施してトナー像に現像す
る現像装置と、感光部材上に形成されたトナー像
を転写紙に転写するための転写手段とが備えられ
ている。また、転写の後に感光部材上に残留する
トナーを除去するためのクリーニング装置も備え
られていることが多い。但し、かかるクリーニン
グ装置については、例えば本出願人の出願に係る
特願昭53−43254号(特公昭61−18733号公報)明
細書及び図面に開示されているように、感光部材
上に形成された静電潜像にトナーを施してトナー
像に現像するための上記現像装置を、転写の後に
感光部材上に残留するトナーを除去するためのク
リーニング装置としても機能せしめること等によ
つて省略することもできる。
かくのとおりの形態の静電複写装置において
は、現像装置にて消耗される現像剤(一般に、ト
ナーと所謂キヤリアを含む二成分系現像剤又は磁
性トナーのみを含む一成分系現像剤が使用され
る)のトナーを必要に応じて現像装置に補給する
ことができるようになすために、そしてまた必要
に応じて現像装置を修理乃至交換することができ
るようになすために、現像装置をハウジングに対
して着脱自在に装着することが必要である。ま
た、クリーニング装置にて収集されるトナーを必
要に応じて回収することができるようになすため
に、そしてまた必要に応じてクリーニング装置を
修理乃至交換することができるようになすため
に、クリーニング装置をハウジングに対して着脱
自在に装着することが必要である。更に、回転ド
ラム上の感光部材を必要に応じて交換することが
できるようになすために、回転ドラムもハウジン
グに対して着脱自在に装着することが必要であ
る。
そこで、従来の静電複写装置においては、現像
装置、クリーニング装置及び回転ドラムの3者
を、夫々別個独立に、ハウジングに対して前後方
向(即ち回転ドラムの軸線方向)に滑動せしめる
ことによつて着脱し得るように装着していた。し
かしながら、かような従来の静電複写装置には解
決すべき重要な問題が存在する。詳述すると、当
業者には周知の如く、上記のとおりの形態の静電
複写装置においては、所望のとおりの良好なる複
写を得るために、現像装置と回転ドラムの相対的
位置或いはクリーニング装置と回転ドラムの相対
的位置を精密に設定することが重要である。例え
ば、現像装置或いはクリーニング装置が円筒状ス
リーブとこのスリーブ内に配置されたロール状永
久磁石を含む形態のものである場合、円筒状スリ
ーブの表面と回転ドラムの表面(従つて回転ドラ
ム上の感光部材の表面)との間隔を精密に設定す
ることが重要である。特に、現像剤として磁性ト
ナーのみを含む一成分系現像剤を用いる場合に
は、この間隔を一般的には0.5mm又はそれより小
さい値である所定の大きさに極めて精密に設定す
ることが重要である。しかるに、従来の静電複写
装置においては、上述したとおり現像装置、クリ
ーニング装置及び回転ドラムの3者を夫々別個独
立にハウジングに対して前後方向に滑動自在に装
着しているが故に、上記の間隔を精密に設定する
ことが不可能乃至極めて困難である。即ち、現像
装置、クリーニング装置及び回転ドラムの3者の
各々をハウジングに対して滑動自在に装着するに
は、これらの3者の各々を滑動自在に受け入れる
レールの如き案内要素をハウジングに設けること
が必要であるが、これら3者の各々と夫々の案内
要素との間には成形誤差等に起因して必然的に若
干の遊びが生成され、そしてまた各案内要素間の
平行度にも若干の誤差が生成され、それ故に、回
転ドラムの軸線方向全長に渡つて上記の間隔を精
密に設定することが不可能乃至極めて困難であ
る。従つて、従来の静電複写装置においては、充
分に満足し得る良好な複写画像を得ることが不可
能乃至極めて困難である。また、上記の3者のう
ちの1つを他のものに対して前後方向(即ち回転
ドラムの軸線方向)に相対的に滑動せしめる際
に、例えば現像装置或いはクリーニング装置が円
筒状スリーブとこのスリーブ内に配設されたロー
ル状永久磁石を含む形態である場合、円筒状スリ
ーブの表面に磁気的に保持された現像剤と回転ド
ラムの表面とが相互に干渉して相互に悪影響を及
ぼす。更に、上記の3者の修理或いは交換の際の
作業、特に上記の3者の相対的位置の調整が著し
く困難である。
かかる事実に鑑みて、特開昭51−2433号公報に
開示されているとおり、現像装置、クリーニング
装置及び回転ドラムの3者を1つの交換用ユニツ
トとして一体に構成し、かかるユニツトをハウジ
ングに対して着脱自在に装着し、3者のうちのい
ずれか1つに修理乃至交換の必要が生じた時に
は、3者を一体に構成したユニツト全体を新しい
ユニツトに交換するようになすことが提案されて
いる。かように現像装置、クリーニング装置及び
回転ドラムの3者を一体に構成すると、従来の静
電複写装置に見られる上述したとおりの問題を解
決することができる。しかしながら、かようにす
ると、現像装置、クリーニング装置及び回転ドラ
ムの3者の修理乃至交換の必要性は夫々別個に生
ずるにもかかわらず、3者のうちのいずれか1つ
の修理乃至交換の必要が生じた時に3者の全てを
新たなものに交換しなければならず、経済的に見
て著しく不利になる、という重大な問題が生ず
る。例えば、回転ドラムがセレンから形成された
感光部材を有するものである場合には、一般的に
約50000回の複写工程を遂行した後に、感光部材
の劣化に起因して複写画像の画質が低下する故に
感光部材を交換する必要が生ずるのに対して、現
像装置或いはクリーニング装置が円筒状スリーブ
とこのスリーブ内に配設されたロール状永久磁石
を含む形態のものであり且つ現像剤として磁性ト
ナーのみを含む一成分系現像剤を用いる場合に
は、必要に応じてトナーの補給或いは回収を遂行
し、そしてまた簡単な掃浄乃至修理を適時に遂行
しさえすれば、現像装置或いはクリーニング装置
は交換することなく半永久的に使用することがで
きる。一方、現像装置が円筒状スリーブとこのス
リーブ内に配設されたロール状永久磁石を含む形
態ではあるが、現像剤としてトナーとキヤリアを
含む二成分系現像剤を用いる場合には、キヤリア
表面へのトナーの固着、キヤリアの摩損乃至変質
等の理由により、一般的に約10000回の複写工程
を遂行した後に、現像装置を分解修理或いは交換
することが必要である。また、クリーニング装置
が所謂フアーブラシ式のものである場合には、フ
アーブラシの先端へのトナーの固着によるクリー
ニング機能の低下等の理由により、一般的に約
20000回の複写工程を遂行した後に、クリーニン
グ装置を交換することが必要である。また、上記
のとおりに現像装置、クリーニング装置及び回転
ドラムの3者を一体に構成すると、例えばこれら
3者のうちの1つに簡単な清浄乃至修理の必要が
生じた場合(例えば現像装置又はクリーニング装
置内に異物が混入してしまつた時の異物の除去、
或いは回転ドラムの表面が汚染した時の清浄等)
に、かかる簡単な清浄乃至修理を容易に遂行する
ことができず、かような場合にも上記の3者が一
体になつたユニツト全体を交換することが必要に
なつてしまう。更に、静電複写装置の保守点検の
際には、例えば現像装置の機能を調べるためにク
リーニング装置のみを離脱せしめると共に転写紙
の供給を中止して回転ドラムの感光部材上に転写
前のトナー像を作成しこれを点検することが望ま
れることがあるが、かかる点検操作を実行するこ
とが不可能になる。更にまた、回転ドラム表面か
らの転写紙の分離不良に起因して回転ドラム表面
に転写紙が巻付いてしまつた場合、回転ドラムを
離脱して或いは現像装置とクリーニング装置の双
方又はいずれか一方を離脱せしめて回転ドラム表
面の全体又はその大部分を露呈せしめることが不
可能であるが故に、巻付いた転写紙の除去が相当
困難である。
本発明は、上記のとおりの事実に鑑みてなされ
たものであり、その主目的は、上記特開昭51−
2433号公報に開示されている静電複写装置のよう
に新たな問題を生成せしめることなく、従来の静
電複写装置に存在する上述したとおりの問題を解
決した新規且つ優れた静電複写装置を提供するこ
とである。
本発明に従えば、ハウジングと、複写すべき原
稿を載置するための、該ハウジングの上面に装着
された透明板と、該ハウジング内に回転自在に装
着され且つ表面に感光部材を有する回転ドラム
と、該感光部材上に該原稿の像に対応する静電潜
像を形成するための、該感光部材上に該原稿の像
を投射する光学系を含む静電潜像形成手段と、該
感光部材上に形成された該静電潜像にトナーを施
してトナー像に現像する現像装置と、該感光部材
上に形成された該トナー像を転写紙に転写するた
めの転写手段とを具備する静電複写装置におい
て、 前後方向に所定の間隔を置いて相互に連結され
た垂直前板と垂直後板を有する支持体が、該ハウ
ジング内に作用位置とこの作用位置から前方へ引
出された引出位置との間を前後方向に滑動自在に
該ハウジングに装着されており、 該回転ドラムと該現像装置とは、夫々の支持部
材を該支持体の該垂直前板と該垂直後板に形成さ
れ一端が開口している夫々のスロツト対内に挿入
することによつて、夫々別個独立に上記前後方向
に対して実質的に直角な方向に着脱自在に該支持
体に装着されていることを特徴とする静電複写装
置が提供される。
更に、本発明に従えば、ハウジングと、複写す
べき原稿を載置するための、該ハウジングの上面
に装着された透明板と、該ハウジング内に回転自
在に装着され且つ表面に感光部材を有する回転ド
ラムと、該感光部材上に該原稿の像に対応する静
電潜像を形成するための、該感光部材上に該原稿
の像を投射する光学系を含む静電潜像形成手段
と、該感光部材上に形成された該静電潜像にトナ
ーを施してトナー像に現像する現像装置と、該感
光部材上に形成された該トナー像を転写紙に転写
するための転写手段と、転写の後に該感光部材上
に残留するトナーを除去するためのクリーニング
装置とを具備する静電複写装置において、 前後方向に所定の間隔を置いて相互に連結され
た垂直前板と垂直後板を有する支持体が、該ハウ
ジング内の作用位置とこの作用位置から前方へ引
出された引出位置との間を前後方向に滑動自在に
該ハウジングに装着されており、 該回転ドラムと該現像装置と該クリーニング装
置とは、夫々の支持部材を該支持体の該垂直前板
と該垂直後板に形成され一端が開口している夫々
のスロツト対内に挿入することによつて、夫々別
個独立に上記前後方向に対して実質的に直角な方
向に着脱自在に該支持体に装着されていることを
特徴とする静電複写装置が提供される。
かような本発明の静電複写装置においては、先
ず第1に、ハウジング内の作用位置とこの作用位
置から前方へ引出された引出位置との間を前後方
向に滑動自在に支持体がハウジングに装着され、
そしてかかる支持体に回転ドラム及び現像装置
(並びにクリーニング装置)が装着されている。
それ故に、現像装置にトナーを補給するために
(或いはクリーニング装置からトナーを回収する
ために)、現像装置(或いはクリーニング装置)
をハウジング内から引出すことが必要な場合に
は、上記の支持体をハウジング内の作用位置から
引出位置へ引出すことによつて、従つて回転ドラ
ム及び現像装置(並びにクリーニング装置)間に
相対的な移動を生成せしめてこれらの間の所定の
値に設定された間隔を〓損したりこれらの間に相
互干渉による悪影響を生ぜしめたりすることなく
回転ドラム及び現像装置(並びにクリーニング装
置)を一体として引出すことによつて、容易且つ
迅速にこれを遂行することができる。
第2に、回転ドラム及び現像装置(並びにクリ
ーニング装置)は支持体の滑動方向(即ち前後方
向)に対して実質的に直角な方向に着脱自在に支
持体に装着されている。それ故に、回転ドラム又
は現像装置(或いはクリーニング装置)に修理又
は交換の必要が生じた場合等には、先ず上記支持
体をハウジング内の作用位置から引出位置に引出
し、次いで回転ドラム又は現像装置(或いはクリ
ーニング装置)を支持体から支持体の滑動方向に
対して実質的に直角な方向に離脱せしめることに
よつて、夫々必要に応じて別個独立に離脱せしめ
ることができる。この点に関しては、特に次の事
実に注目されたい。即ち、従来の静電複写装置に
おいては、回転ドラム及び現像装置(並びにクリ
ーニング装置)を夫々別個独立に直接的にハウジ
ング内に装着しているが故に、回転ドラム及び現
像装置(並びにクリーニング装置)をハウジング
に対して着脱自在に装着するためにはこれらを一
般に前後方向(即ち回転ドラムの軸線方向)に滑
動自在にする必要があり、それ故に上述したよう
にこれらの相対的関係を精密に設定することが不
可能乃至極めて困難である。これに対して、本発
明の静電複写装置においては、ハウジングに対し
て前後方向(即ち回転ドラムの軸線方向)に滑動
自在に装着される支持体を介して回転ドラム及び
現像装置(並びにクリーニング装置)をハウジン
グに対して装着するが故に、回転ドラム及び現像
装置(並びにクリーニング装置)を、前後方向に
滑動自在にせしめることなく、この方向に対して
実質的に直角な方向に着脱自在に支持体に装着す
ることによつて、ハウジングに対して夫々別個独
立に着脱自在に装着することができる。回転ドラ
ム及び現像装置(並びにクリーニング装置)を夫
夫別個独立に、従つて相対的に前後方向に滑動自
在にせしめることが必要な場合には、回転ドラム
と現像装置との間の間隔(及び回転ドラムとクリ
ーニング装置との間の間隔)を容易に且つ精密に
設定することを可能にするスペーサリングの如き
適宜の位置決め手段を利用することができない
(位置決め手段を利用すると前後方向における両
者間の相対的な滑動が不可能になる)が、回転ド
ラム及び現像装置(並びにクリーニング装置)を
前後方向に滑動自在にせしめる必要がなく、単に
前後方向に対して実質的に直角な方向に着脱自在
に装着すればよい場合には、スペーサリングの如
き適宜の位置決め手段を利用して回転ドラムと現
像装置との間の間隔(及び回転ドラムとクリーニ
ング装置との間の間隔)を容易に且つ精密に設定
することができる。従つて、本発明の静電複写装
置においては、回転ドラム及び現像装置(並びに
クリーニング装置)が夫々別個独立に離脱可能で
あるにもかかわらず、回転ドラムと現像装置との
間の間隔(及び回転ドラムとクリーニング装置と
の間の間隔)を容易に且つ精密に設定することが
できる。また、本発明の静電複写装置において
は、支持体に対する回転ドラム及び現像装置(並
びにクリーニング装置)の装着が、夫々の支持部
材を、支持体の前後方向に所定の間隔を置いて相
互に連結された垂直前板と垂直後板とに形成され
一端が開口している夫々のスロツト対内に挿入す
ることによつて遂行される故に、支持体への装着
及び支持体からの離脱が極めて容易である。
次に、本発明に従う静電複写装置の好適具体例
を図示している添付図面を参照して詳細に説明す
る。
第1図に図示する静電複写装置は、感光部材上
に原稿の像に対応する静電潜像を形成し、次いで
この静電潜像にトナーを施してトナー像に現像
し、しかる後にこのトナー像を転写紙に転写し、
かくして原稿の像に対応する複写画像を有する複
写を生成するトナー像転写方式の装置であり、そ
の構成は、本出願人の出願に係る特願昭52−
44162号(特開昭53−129639号)明細書(特に第
80頁第1行乃至第160頁第9行)及び図面(特に
第8図乃至第24図)に詳細に示すとおりの静電
複写装置に、後に第1図と共に第2図乃至第5図
を参照して詳細に説明する回転ドラム、現像装置
及びクリーニング装置の構造並びにこれらの装着
様式についての変形乃至改良を加えたものであ
る。換言すれば、第1図に図示する静電複写装置
の構成は、後に第1図と共に第2図乃至第5図を
参照して詳細に説明する回転ドラム、現像装置及
びクリーニング装置の構造並びにこれらの装着様
式を除き、上記特願昭52−44162号明細書(特に
第80頁第1行乃至第160頁第9行)及び図面(特
に第8図乃至第24図)に詳細に示す静電複写装
置の構成と実質上同一である。それ故に、第1図
に図示する静電複写装置の、回転ドラム、現像装
置及びクリーニング装置の構造並びにこれらの装
着様式以外の点については、その詳細な説明は上
記特願昭52−44162号明細書(特に第80頁第1行
乃至第160頁第9行)及び図面(特に第8図乃至
第24図)に委ね、本明細書にては極く簡単に言
及するだけに留める。
第1図を参照して図示の静電複写装置の全体の
構成を概説すると、静電複写装置は、全体を番号
100で示す略直方形のハウジングを備えてい
る。このハウジング100の上面には、複写すべ
き原稿が載置される透明板102と、透明板10
2上に載置された原稿を覆うためのそれ自体は周
知の可撓性原稿押え板104と、制御スイツチ等
を有する制御パネル106とが設けられている。
ハウジング100内には、第1図には明確に図示
されていないが、上記特願昭52−44162号の第9
図に明確に図示されているとおり、表面に感光部
材を有する回転ドラム、この回転ドラムの感光部
材上に複写すべき原稿の像に対応する静電潜像を
形成するための静電潜像形成手段、感光部材上に
形成された静電潜像にトナーを施してトナー像に
現像する現像装置、感光部材上に形成されたトナ
ー像を転写紙に転写するための転写手段、転写の
後に感光部材上に残留するトナーを除去するため
のクリーニング装置等の構成要素が配設されてい
る。即ち、上記特願昭52−44162号の第9図に図
示されているとおり、ハウジング100内の下半
部中央には、その表面に感光部材が装着された回
転ドラムが回転自在に配置されている。そして、
回転駆動されるこの回転ドラムの周囲には、回転
ドラムの表面の移動方向に沿つて順次に、充電用
コロナ放電器、現像装置、転写手段を構成する転
写用コロナ放電器、転写の後に感光部材上に残留
する静電荷を除去するための除電ランプ、クリー
ニング装置が配置されている。また、回転ドラム
の上方、従つてハウジング100内の上半部に
は、透明板102上に載置された原稿の像を、上
記充電用コロナ放電器と現像装置との間の露光域
にて回転ドラムの表面に投射するための光学系が
配置されている。この光学系は、充電用コロナ放
電器と協働して、感光部材上に原稿の像に対応す
る静電潜像を形成するための静電潜像形成手段を
構成する。更に、回転ドラムの下方、従つてハウ
ジング100内の下部には、ハウジング100の
片側部に装着された給紙カセツト110a又は1
10b内に収容されている転写紙を、上記転写用
コロナ放電器が配置されている転写域を介して、
ハウジング100の他側部に装着された受皿30
まで搬送するための搬送系が配置されている。搬
送系の転写域と受皿30との間の部分には、協働
する一対の加圧ローラから構成された定着装置2
8が配置されている。
次に、第1図と共に第2図乃至第5図を参照し
て、回転ドラム、現像装置及びクリーニング装置
の構成並びにこれらの装着様式について詳細に説
明する。
本発明に従う図示の静電複写装置においては、
全体を番号472で示す支持体がハウジング10
0に前後方向(即ち回転ドラムの軸線方向)に滑
動自在に装着され、そしてこの支持体472に、
充電用コロナ放電器20と共に回転ドラム10
8、現像装置706及びクリーニング装置734
が装着されている。
支持体472は、第2図に最も明確に図示され
ているとおり、前後方向に所定の間隔を置いて実
質上相互に平行に配置された垂直前板474及び
垂直後板476と、垂直前板474の両側部から
後方へ垂直後板476を越えて実質上水平に延び
垂直前板474と垂直後板476とを相互に連結
している一対のチヤンネル状水平部材478及び
480を具備している。また、垂直前板474の
上縁部には、支持体472を前後方向に滑動せし
める際に把持することができる把持片473が固
定されている。
かような支持体472は、ハウジング100内
に前後方向に所定の間隔を置いて相互に実質上平
行に配設された前部垂直基板101と後部垂直基
板(図示していない)に対して、前後方向に滑動
自在に装着される。第3図及び第4図を参照して
説明すると、ハウジング100内に配設された前
部垂直基板101には支持体472の形状に対応
した形状の開口195が形成されており、そして
この開口195の両側部上端近傍の位置には前後
方向に実質上水平に延びるように前部垂直基板1
01及び後部垂直基板に固定された一対の静止案
内レール493が設けられている。かかる一対の
静止案内レール493には一対の滑動案内レール
494が前後方向に滑動自在に装着され、そして
この一対の滑動案内レール494の各々に、支持
体472の両側部に設けられいてるチヤンネル状
水平部材478及び480が前後方向に滑動自在
に装着される。かくして、支持体472は、第1
図に図示するとおりの、ハウジング100内の作
用位置(この作用位置においては支持体472の
垂直前板474がハウジング100内に配設され
た前部垂直基板101と実質上同一平面状にな
る)と、把持片473を把持して前方へ引出した
第3図及び第4図に図示するとおりの引出位置と
の間を必要に応じて滑動せしめることができるよ
うに、ハウジング100に装着される。支持体4
72の把持片473上には、旋回可能に取付けら
れ且つばね(図示していない)によつて第3図に
おいて時計方向に図示の停止位置へ弾性的に偏倚
されているロツキング部材502が設けられてい
て、支持体472が第1図に図示する作用位置ま
でハウジング100内に挿入されると、前部垂直
基板101に形成されている開口195の上縁に
設けられた突状片504にロツキング部材502
の切欠き部503が弾性的に係合し、これによつ
て支持体472が第1図に図示する作用位置にロ
ツクされるようになつているのが好ましい。支持
体472を作用位置から引出す際には、ロツキン
グ部材502を第4図において反時計方向に旋回
せしめてロツキング部材502の切欠き部503
を突状片504から離脱せしめることによつてロ
ツクを解除することができる。また、支持体47
2には、所定の位置まで前方に引出されると支持
体472が更に前方に移動するのを防止するそれ
自体は公知の適宜の停止具(図示していない)を
設けることもできる。
上記の支持体472に装着される回転ドラム1
08は、第4図に図示するとおり、支持軸406
と、ベアリング手段407を介して支持軸406
に回転自在に装着された一対の円板410及び4
12と、表面に感光部材2を有する円筒体409
とから構成されている。円板410と412と
は、円周方向に間隔を置いて配置された複数本
(図示の場合は3本)のステー414によつて相
互に連結されている。円板412には、後に第5
図を参照して説明する如く、現像装置706に設
けられている歯車354及びクリーニング装置7
34に設けられている歯車348に駆動連結され
る歯車344が固定されている。表面に感光部材
2を有する円筒体409は、円板410及び41
2並びにステー414に被嵌され、そして円板4
10に固定される保持円板416によつて所定の
位置に保持される。保持円板416は、円筒体4
09の前端内側部に形成されている環状凹部内に
嵌入されると共に複数本のねじ415によつて円
板410に固定され、円板410及び412に対
して円筒体409を所定の位置に保持する。
かような回転ドラム108は、支持部材を構成
するその支持軸406を支持体472の垂直前板
474及び垂直後板476に着脱自在に固定する
ことによつて、前後方向即ち支持体472の滑動
方向に対して実質的に直角な方向に着脱自在に支
持体472に装着される。詳述すると、支持体4
72の垂直前板474と垂直後板476との各々
には、それぞれの下縁から上方へ幾分傾斜して中
央部まで延びているスロツト408が形成されて
いる。これらのスロツト408の各々は、支持軸
406の直径よりも所定の寸法だけ小さい幅の部
分408aとこの部分408aの長手方向軸線に
対して中心が幾分ずれており且つ支持軸406の
直径と実質上同一の直径の円形部408bを有す
る。一方、回転ドラム108の支持軸406の両
端部近傍には、夫々、支持体472の垂直前板4
74及び垂直後板476の厚さに対応する幅を有
する弦状の溝405が形成され、そしてまた支持
軸406の前端には、溝405の位置に対応して
切欠き404が形成されている。回転ドラム10
8を支持体472に装着する際には、支持軸40
6をその溝405が支持体472の垂直前板47
4及び垂直後板476を受け入れる第4図に図示
するとおりの状態にして、スロツト408の部分
408aを介して部分408bまで挿入する。次
に、支持軸406を第4図にて反時計方向に機分
回転せしめる。かくすると、支持軸406がスロ
ツト408の部分408aを通つて下方に移動す
ることができなくなり、支持軸406はスロツト
408の部分408b内に保持される。しかる後
に、切欠き404を有する支持軸406の先端の
形状に対応する開口413aを有するストツパ4
13を支持軸406に被嵌し、ねじ417によつ
て垂直前板474に固定することによつて、支持
軸406の回転を阻止し、かくすることによつて
支持軸406を、従つて回転ドラム108を支持
体472の所定の位置に確実に装着する。感光部
材2を有する円筒体409の交換或いは補修等の
ために回転ドラム108を支持体472から離脱
せしめるには、上記の手順を逆に遂行すればよ
い。回転ドラム108が支持体472の所定の位
置に装着され、そして支持体472が所定の位置
(即ちその垂直前板474が前部垂直基板101
と実質上同一平面状になり且つ垂直後板476が
後部垂直基板(図示していない)に隣接する位
置)まで挿入されると、後に第5図を参照して説
明するとおり、回転ドラム108の歯車344が
静電複写装置の駆動源に駆動連結される。
第4図に図示する回転ドラム108の円筒体4
09は、その両端部に、感光部材2が存在しない
部分409a及び409bを有し、部分409a
の内側部(即ち後方部)には小径部409cが形
成されている。そして、この小径部409cに
は、支持体472の垂直前板474の内側面に固
定される剥がし爪440の先端が位置する。剥が
し爪440は、転写の際に回転ドラム108の表
面に密接せしめられた転写紙を回転ドラム108
の表面から剥がす作用を有する。
支持体472に装着される現像装置706は、
上記特願昭52−44162号明細書及び図面に示され
ている現像装置と同様に磁性トナーのみを含む一
成分系現像剤を用いる型のものであるのが好まし
く、図示の現像装置706は、上面に現像剤補給
開口713を、下部に現像剤供給開口(図示して
いない)を有する現像剤供給容器714と、この
現像剤供給容器714の前板714aと後板71
4bの下部に固定された中空円筒状スリーブ70
3と、この中空円筒状スリーブ708内に適当な
ベアリングによつて回転自在に装着され且つ後に
説明するとおりにして回転駆動されるロール状永
久磁石(図示していない)とを具備している。か
ような現像装置706においては、現像剤供給容
器714の現像剤供給開口を介して現像剤供給容
器714から中空円筒状スリーブ708の表面に
現像剤が供給され、そしてロール状永久磁石の回
転によつて中空円筒状スリーブ708の表面に沿
つて現像剤が移動せしめられる。尚、図示の現像
装置においては中空円筒状スリーブ708が静止
でロール状永久磁石が回転駆動されるようになつ
ているが、上記特願昭52−44162号明細書及び図
面に示されている現像装置の如くロール状永久磁
石を静止せしめ中空円筒状スリーブ708の方を
回転駆動するようになす(かくする場合には、後
述する支持部材707を中空円筒状スリーブ70
8ではなくてロール状永久磁石に連結することが
望ましい)こともできるし、また中空円筒状スリ
ーブ708とロール状永久磁石の双方を回転駆動
するようになすこともできる。
上記のとおりの現像装置706は、現像剤供給
容器714の前板714aと後板714bに連結
された支持部材715を、支持体472の垂直前
板474と垂直後板476に形成された一対のス
ロツト444に挿入すると共に、中空円筒状スリ
ーブ708の両端に連結された支持部材707を
支持体472の垂直前板474と垂直後板476
に形成された一対のスロツト446に挿入するこ
とによつて、前後方向(即ち支持体472の滑動
方向)に対して実質的に直角な方向に着脱自在に
支持体472に装着される。一対のスロツト44
6に挿入された支持部材707は、スロツト44
6に隣接する位置にて支持体472の垂直前板4
74と垂直後板476に一端が旋回可能に装着さ
れた弾性保持部材448を第4図に実線で示す位
置から第4図に一点鎖線で第3図に実線で示す位
置にせしめることによつてスロツト446内に確
実に保持される。自由端を係止ねじ449(第3
図)に係合せしめることによつてスロツト446
を横切つて延びる第3図に実線で第4図に一点鎖
線で示す位置に維持される弾性保持部材448
は、第3図から容易に理解されるように、支持部
材707に係合し、これをスロツト446内に弾
性的に偏倚する。所望のとおりの良好な現像を遂
行するために重要である回転ドラム108の表面
と中空円筒状スリーブ708の表面との間隔は、
支持部材707の両端部近傍にベアリング709
を介して回転可能に装着され且つ中空円筒状スリ
ーブ708の直径よりも所定の寸法だけ大きい直
径を有する一対のスペーサリング711が、上記
弾性保持部材448の偏倚作用によつて、回転ド
ラム108の両端部の感光部材2が存在しない部
分409a及び409bに接触せしめられること
によつて、所定の値に精密に設定される。現像装
置706が上記のとおりにして支持体472に装
着されると、中空円筒状スリーブ708の後端に
連結された支持部材707内を通つて後方に突出
するロール状永久磁石の軸(図示していない)の
後端に固定された歯車354が、後に第5図を参
照して説明するとおり回転ドラム108の歯車3
44に駆動連結される。現像装置706を支持体
472から離脱せしめるには、弾性保持部材44
8を第4図に実線で示す位置にせしめて支持部材
707をスロツト446から離脱せしめると共
に、支持部材715をスロツト444から離脱せ
しめればよい。
以上のとおりであるので、現像装置706は、
極めて簡単な操作によつて支持体472に対して
装着及び離脱され、そして回転ドラム108の表
面と現像装置706の中空円筒状スリーブ708
の表面との間隔は一対のスペーサリング711の
作用によつて所定の値に設定されることが明らか
であろう。勿論、回転ドラム108の表面と現像
装置706の中空円筒状スリーブ708の表面と
の間隔は、一対のスペーサリング711以外の適
宜の手段によつて所定の値に設定するようになす
こともできる。例えば、スロツト446の内側端
を所定の寸法に正確に形成し、支持部材707が
スロツト446の内側端に接触すると上記の間隔
が所定の値に設定されるようになすこともでき
る。尚、消耗されるトナーを現像装置706の現
像剤供給容器714に補給する際には、現像装置
706を支持体472から離脱せしめる必要はな
く、単に支持体472をハウジング100から引
出し、現像剤供給容器714の上面の補給開口7
13からトナーを装填するだけでよい。
支持体472に装着されるクリーニング装置7
34は、上述した現像装置706と略同一の構成
のもの(即ち中空円筒状スリーブとこのスリーブ
内に配置されたロール状永久磁石を具備する型の
もの)であるのが好ましく、図示のクリーニング
装置734は、支持枠754と、この支持枠75
4に固定された中空円筒状スリーブ750と、こ
の中空円筒状スリーブ750内に適当なベアリン
グによつて回転自在に装着され且つ後に説明する
とおりにして回転駆動されるロール状永久磁石7
52と、支持枠754に着脱自在に装着され中空
円筒状スリーブ750の表面から脱落する過剰の
トナーを受入れる現像剤受容器758とを具備す
る。
上記のとおりのクリーニング装置734は、次
のとおりにして前後方向(即ち支持体472の滑
動方向)に対して実質的に直角な方向に着脱自在
に支持体472に装着される。即ち、支持枠75
4の両端部に連結された支持部材755を支持体
472の垂直前板474と垂直後板476に形成
された一対のスロツト482に挿入すると共に中
空円筒状スリーブ750の両端に連結された支持
部材751を支持体472の垂直前板474と垂
直後板476に形成された一対のスロツト484
に挿入し、そして上述した弾性保持部材448と
実質上同一の弾性保持部材486を第4図に実線
で示す位置から第4図に一点鎖線で第3図に実線
で示す位置にせしめてこの位置に維持し、支持部
材751をスロツト484内に保持することによ
つて、クリーニング装置734の支持枠754、
中空円筒状スリーブ750及びロール状永久磁石
752が支持体472に装着される。弾性保持部
材486は、上述した弾性保持部材448と同様
に、支持部材751に係合しこれをスロツト44
6内に弾性的に偏倚する。所望のとおりの良好な
クリーニングを遂行するために重要である回転ド
ラム108の表面と中空円筒状スリーブ750の
表面との間隔は、支持部材751の両端部近傍に
ベアリング753を介して回転可能に装着され且
つ中空円筒状スリーブ750の直径よりも所定の
寸法だけ大きい直径を有する一対のスペーサリン
グ752が、上記弾性保持部材486の偏倚作用
によつて、回転ドラム108の両端部の感光部材
2が存在しない部分409a及び409bに接触
せしめられることによつて、所定の値に精密に設
定される。クリーニング装置734の支持枠75
4、中空円筒状スリーブ750及びロール状永久
磁石752が上記のとおりにして支持体472に
装着されると、中空円筒状スリーブ750の後端
に連結された支持部材751内を通つて後方に突
出するロール状永久磁石752の軸(図示してい
ない)の後端に固定された歯車348が、後に第
5図を参照して説明するとおり回転ドラム108
の歯車344に駆動連結される。クリーニング装
置734の支持枠754、中空円筒状スリーブ7
50及びロール状永久磁石752を支持体472
から離脱せしめるには、弾性保持部材486を第
4図に実線で示す位置にせしめて支持部材751
をスロツト484から離脱せしめると共に、支持
部材755をスロツト482から離脱せしめれば
よい。
一方、現像剤受容器758は、その一縁部に形
成されたL字状フランジ759を支持枠754に
固定されているステー761に係合せしめると共
に、現像容器758の底面を支持枠754の内側
面から突出する適宜の支持案内突起(図示してい
ない)上に載置することによつて、支持枠754
に着脱自在に装着される。従つて、クリーニング
装置734は、必要に応じて現像剤受容器758
を支持枠754に装着したままでクリーニング装
置734の全体を支持体472から離脱せしめる
ことができ、そしてまた、例えば現像剤受容器7
58内に収集されたトナーを回収する等の場合に
は、クリーニング装置734の全体を支持体47
2から離脱せしめることなく現像剤受容器758
のみを支持枠754から、従つて支持体472か
ら離脱せしめることができる。
図示の具体例においては、更に、第3図及び第
4図に図示するとおり、充電用コロナ放電器20
も上述した支持体472に着脱自在に装着されて
いる。前端に把持片を有する充電用コロナ放電器
20は、支持体472の垂直前板474に形成さ
れた開口420(第2図参照)を通して、支持体
472の垂直前板474と垂直後板476との間
に固定された支持ケース421内に挿入すること
によつて、支持体472に装着される。
次に、主として第5図を参照して、支持体47
2に装着された回転ドラム108、現像装置70
6及びクリーニング装置734の駆動様式につい
て説明する。
ハウジング100内に配設された後部垂直基板
(図示していない)には、入力スプロケツト80
2と出力歯車804とを有する軸806が回転自
在に装着されている。入力スプロケツト802
は、適宜のチエーン(図示していない)によつて
電動モータの如き駆動源に接続されている。一
方、出力歯車804は、支持体472がハウジン
グ100内の所定の位置(第1図に示す位置)に
まで挿入された時に回転ドラム108の歯車34
4に係合する。また、回転ドラム108の歯車3
44は、支持体472の垂直後板476(第5図
には図示していない)に回転自在に装着された伝
動歯車808,810を介して、現像装置706
のロール状永久磁石の軸の後端に固定された上記
の歯車354に駆動連結され、そしてまた、同様
に支持体472の垂直後板476に回転自在に装
着された伝動歯車812,814を介して、クリ
ーニング装置734のロール状永久磁石752の
軸の後端に固定された上記の歯車348に駆動連
結されている。
以上のとおりであるので、支持体472がハウ
ジング100内の所定の位置まで挿入された状態
において、駆動源によつて入力スプロケツト80
2及び出力歯車804が回転されると、出力歯車
804の回転が回転ドラム108の歯車344に
伝動され、そして更に現像装置706の歯車35
4及びクリーニング装置734の歯車348に伝
動され、かくして回転ドラム108、現像装置7
06及びクリーニング装置734の各々の回転部
分が回転駆動されることが明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従う静電複写装置の、一部
を切欠いた斜面図。第2図は、第1図に示す静電
複写装置の支持体の斜面図。第3図は、第1図に
示す静電複写装置の、支持体並びにこれに装着さ
れた種々の構成要素を示す部分斜面図。第4図
は、第1図に示す静電複写装置の、支持体とこれ
に装着される種々の構成要素との関係を示す分解
部分斜面図。第5図は、第1図に示す静電複写装
置の、回転ドラム、現像装置及びクリーニング装
置の駆動様式を示す部分斜面図。 100……ハウジング、108……回転ドラ
ム、472……支持体、706……現像装置、7
34……クリーニング装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ハウジングと、複写すべき原稿を載置するた
    めの、該ハウジングの上面に装着された透明板
    と、該ハウジング内に回転自在に装着され且つ表
    面に感光部材を有する回転ドラムと、該感光部材
    上に該原稿の像に対応する静電潜像を形成するた
    めの、該感光部材上に該原稿の像を投射する光学
    系を含む静電潜像形成手段と、該感光部材上に形
    成された該静電潜像にトナーを施してトナー像に
    現像する現像装置と、該感光部材上に形成された
    該トナー像を転写紙に転写するための転写手段と
    を具備する静電複写装置において、 前後方向に所定の間隔を置いて相互に連結され
    た垂直前板と垂直後板を有する支持体が、該ハウ
    ジング内の作用位置とこの作用位置から前方へ引
    出された引出位置との間を前後方向に滑動自在に
    該ハウジングに装着されており、 該回転ドラムと該現像装置とは、夫々の支持部
    材を該支持体の該垂直前板と該垂直後板に形成さ
    れ一端が開口している夫々のスロツト対内に挿入
    することによつて、夫々別個独立に上記前後方向
    に対して実質的に直角な方向に着脱自在に該支持
    体に装着されていることを特徴とする静電複写装
    置。 2 該回転ドラムは該支持部材を形成する軸と該
    軸に回転自在に装着され且つ表面に該感光部材を
    有する中空円筒体とから構成されている特許請求
    の範囲第1項記載の静電複写装置。 3 該現像装置は現像剤供給容器と該現像剤供給
    容器の両端板に装着され且つその表面に該現像剤
    供給容器から現像剤が供給される中空円筒状スリ
    ーブと該中空円筒状スリーブ内に装着されたロー
    ル状永久磁石から構成され、そして該中空円筒状
    スリーブ又は該ロール状永久磁石と該現像剤供給
    容器の両端板との夫々に該支持部材が連結されて
    いて、該中空円筒状スリーブ又は該ロール状永久
    磁石に連結された該支持部材を該支持体の該垂直
    前板と該垂直後板とに形成された一対のスロツト
    内に挿入すると共に該現像剤供給容器の両端板に
    連結された該支持部材を該支持体の該垂直前板と
    該垂直後板とに形成された他の一対のスロツト内
    に挿入することによつて該支持体に装着されてい
    る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の静電複
    写装置。 4 該現像剤供給容器内に収容され該中空円筒状
    スリーブの表面に供給される現像剤が導電性乃至
    半導電性磁性トナーのみから成る一成分系現像剤
    である特許請求の範囲第3項記載の静電複写装
    置。 5 該現像装置には該中空円筒状スリーブの外径
    よりも所定の寸法だけ大きな外径を有する一対の
    スペーサリングが該中空円筒状スリーブの両端に
    隣接して且つこれと同心状に回転自在に装着され
    ており、該一対のスペーサリングの表面を該回転
    ドラムの表面に接触せしめることによつて該回転
    ドラムの表面と該中空円筒状スリーブの表面との
    間隔が所定の大きさに設定されるようになつてい
    る特許請求の範囲第3項又は第4項記載の静電複
    写装置。 6 該中空円筒状スリーブ又は該ロール状永久磁
    石に連結され該支持体の該垂直前板と該垂直後板
    に形成された該一対のスロツト内に挿入される該
    支持部材は該一対のスロツトに対する挿入方向に
    弾性的に偏倚する弾性保持部材によつて該一対の
    スロツト内に保持されており、該弾性保持部材が
    該支持部材を弾性的に偏倚することによつて該一
    対のスペーサリングの表面が該回転ドラムの表面
    に弾性的に接触せしめられる特許請求の範囲第5
    項記載の静電複写装置。 7 該弾性保持部材は該一対のスロツトの各々に
    隣接する位置にて該支持体の該垂直前板と該垂直
    後板に旋回自在に装着され且つ該一対のスロツト
    の各々を横切つて延び該支持部材に係合する位置
    に係止される一対の弾性部片から構成されている
    特許請求の範囲第6項記載の静電複写装置。 8 該現像剤供給容器はその上面に現像剤補給開
    口を有する特許請求の範囲第3項乃至第7項のい
    ずれかに記載の静電複写装置。 9 該現像装置の該中空円筒状スリーブと該ロー
    ル状永久磁石との少なくとも一方は回転自在に装
    着され且つ該回転ドラムに駆動連結される特許請
    求の範囲第3項乃至第8項のいずれかに記載の静
    電複写装置。 10 ハウジングと、複写すべき原稿を載置する
    ための、該ハウジングの上面に装着された透明板
    と、該ハウジング内に回転自在に装着され且つ表
    面に感光部材を有する回転ドラムと、該感光部材
    上に該原稿の像に対応する静電潜像を形成するた
    めの、該感光部材上に該原稿の像を投射する光学
    系を含む静電潜像形成手段と、該感光部材上に形
    成された該静電潜像にトナーを施してトナー像に
    現像する現像装置と、該感光部材上に形成された
    該トナー像を転写紙に転写するための転写手段
    と、転写の後に該感光部材上に残留するトナーを
    除去するためのクリーニング装置とを具備する静
    電複写装置において、 前後方向に所定の間隔を置いて相互に連結され
    た垂直前板と垂直後板を有する支持体が、該ハウ
    ジング内の作用位置とこの作用位置から前方へ引
    出された引出位置との間を前後方向に滑動自在に
    該ハウジングに装着されており、 該回転ドラムと該現像装置と該クリーニング装
    置とは、夫々の支持部材を該支持体の該垂直前板
    と該垂直後板に形成され一端が開口している夫々
    のスロツト対内に挿入することによつて、夫々別
    個独立に上記前後方向に対して実質的に直角な方
    向に着脱自在に該支持体に装着されていることを
    特徴とする静電複写装置。 11 該回転ドラムは該支持部材を形成する軸と
    該軸に回転自在に装着され且つ表面に該感光部材
    を有する中空円筒体とから構成されている特許請
    求の範囲第10項記載の静電複写装置。 12 該現像装置は現像剤供給容器と該現像剤供
    給容器の両端板に装着され且つその表面に該現像
    剤供給容器から現像剤が供給される中空円筒状ス
    リーブと該中空円筒状スリーブ内に装着されたロ
    ール状永久磁石から構成され、そして該中空円筒
    状スリーブ又は該ロール状永久磁石と該現像剤供
    給容器の両端板との夫々に該支持部材が連結され
    ていて、該中空円筒状スリーブ又は該ロール状永
    久磁石に連結された該支持部材を該支持体の該垂
    直前板と該垂直後板とに形成された一対のスロツ
    ト内に挿入すると共に該現像剤供給容器の両端板
    に連結された該支持部材を該支持体の該垂直前板
    と該垂直後板とに形成された他の一対のスロツト
    内に挿入することによつて該支持体に装着され、 該クリーニング装置は支持枠と該支持枠に装着
    された中空円筒状スリーブと該中空円筒状スリー
    ブ内に装着されたロール状永久磁石と該支持枠に
    装着され且つ該中空円筒状スリーブの表面から離
    脱せしめられるトナーを受け入れるトナー受容器
    から構成され、そして該中空円筒状スリーブ又は
    該ロール状永久磁石と該支持枠との夫々には該支
    持部材が連結されていて、該中空円筒状スリーブ
    又は該ロール状永久磁石に連結された該支持部材
    を該支持体の該垂直前板と該垂直後板とに形成さ
    れた一対のスロツト内に挿入すると共に該支持枠
    に連結された該支持部材を該支持体の該垂直前板
    と該垂直後板とに形成された他の一対のスロツト
    内に挿入することによつて該支持体に装着されて
    いる特許請求の範囲第10項又は第11項記載の
    静電複写装置。 13 該クリーニング装置の該トナー受容器は上
    記前後方向に対して実質的に直角な方向に着脱自
    在に該支持枠に装着されていて、該支持枠を該支
    持体に装着した状態で該トナー受容器のみを該支
    持体及び該支持枠から取り脱すことができる特許
    請求の範囲第12項記載の静電複写装置。 14 該現像装置の該現像剤供給容器内に収容さ
    れ該中空円筒状スリーブの表面に供給される現像
    剤が導電性乃至半導電性磁性トナーのみから成る
    一成分系現像剤である特許請求の範囲第12項又
    は第13項のいずれかに記載の静電複写装置。 15 該現像装置と該クリーニング装置の各々に
    は夫々の該中空円筒状スリーブの外径よりも所定
    の寸法だけ大きな外径を有する一対のスペーサリ
    ングが夫々の該中空円筒状スリーブの両端に隣接
    して且つこれと同心状に回転自在に装着されてお
    り、夫々の該一対のスペーサリングの表面を該回
    転ドラムの表面に接触せしめることによつて該回
    転ドラムの表面と夫々の該中空円筒状スリーブの
    表面との間隔が所定の大きさに設定されるように
    なつている特許請求の範囲第12項乃至第14項
    のいずれかに記載の静電複写装置。 16 該現像装置と該クリーニング装置の各々の
    該中空円筒状スリーブ又は該ロール状永久磁石に
    連結され該支持体の該垂直前板と該垂直後板に形
    成された夫々のスロツト対内に挿入される該支持
    部材の各々は夫々のスロツト対に対する挿入方向
    に弾性的に偏倚する弾性保持部材によつて夫々の
    スロツト対内に保持されており、該弾性保持部材
    が夫々の該支持部材を弾性的に偏倚することによ
    つて夫々の該一対のスペーサリングの表面が該回
    転ドラムの表面に弾性的に接触せしめられる特許
    請求の範囲第15項記載の静電複写装置。 17 該弾性保持部材の各々は夫々のスロツト対
    の各スロツトに隣接する位置にて該支持体の該垂
    直前板と該垂直後板に旋回自在に装着され且つ各
    スロツトを横切つて延び該支持部材の各々に係合
    する位置に係止される一対の弾性部片から構成さ
    れている特許請求の範囲第16項記載の静電複写
    装置。 18 該現像剤供給容器はその上面に現像剤補給
    開口を有する特許請求の範囲第12項乃至第17
    項のいずれかに記載の静電複写装置。 19 該現像装置の該中空円筒状スリーブと該ロ
    ール状永久磁石との少なくとも一方及び該クリー
    ニング装置の該中空円筒状スリーブと該ロール状
    永久磁石との少なくとも一方は回転自在に装着さ
    れ且つ該回転ドラムに駆動連結され、そして該回
    転ドラムが駆動源に駆動連結される特許請求の範
    囲第12項乃至第18項のいずれかに記載の静電
    複写装置。
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