JPS5843742B2 - 静電複写装置 - Google Patents

静電複写装置

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JPS5843742B2
JPS5843742B2 JP54040302A JP4030279A JPS5843742B2 JP S5843742 B2 JPS5843742 B2 JP S5843742B2 JP 54040302 A JP54040302 A JP 54040302A JP 4030279 A JP4030279 A JP 4030279A JP S5843742 B2 JPS5843742 B2 JP S5843742B2
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JP
Japan
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rotating drum
developer supply
supply device
pair
developing
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JP54040302A
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尚昭 村田
政廣 吉岡
清司 林
康祐 土肥
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
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Mita Industrial Co Ltd
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Priority to DE2954217A priority patent/DE2954217C2/de
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Priority to FR8012617A priority patent/FR2451057B1/fr
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、静電複写装置、更に詳しくは静電複写装置に
おける回転ドラムの装着方式、回転ドラムに関する現像
装置の装着方式並びに現像装置への現像剤補給方式の改
良に関する。
従来からの種々の型式の静電複写装置が提案され実用に
供されているが、従来の静電複写装置は未だ充分に満足
し得るものではなく、改良すべき種々の問題を有する。
第1に、近時、表面に感光体を有する回転ドラムが静電
複写装置ハウジング内の所定の位置に回転自在に配設さ
れている型の静電複写装置であって、該感光体上に原稿
像に対応する静電潜像又はこの静電潜像を現像すること
によって得られる顕像を形成し、しかる後に感光体上の
静電潜像或いは顕像を転写紙に転写する所謂転写方式静
電複写工程を遂行する静電複写装置が広く実用に供され
ているが、かような静電複写装置においては、当業者に
は周知の如く、回転ドラムの周囲にて転写紙の紙詰りか
発生した場合にこれを容易に除去し、そしてまた必要に
応じて感光体を交換乃至掃浄し得るようになすために、
表面に感光体を有する上記回転ドラムを装置ハウジング
内の所定の位置に回転自在に装着すると共に着脱自在に
装着することが必要である。
そこで、従来の静電複写装置においては、回転ドラムを
その回転中心軸線の方向に移動せしめることによって装
着及び離脱するととができるように構成していた。
しかしながら、従来のかような構成には、解決すべき重
要な問題が存在することが判明した。
即ち、従来の構成の静電複写装置においては、回転ドラ
ムの局面にて転写紙の紙詰りか発生した場合には、回転
ドラムをその回転中心軸線の方向に移動せしめて離脱せ
しめなげればならないが、かくすると、紙詰りした転写
紙が回転ドラムの表面の感光体に接触したままの状態で
回転ドラムが紙詰りした転写紙に対して移動せしめられ
ることになり、回転ドラムの離脱の際に紙詰りした転写
紙が感光体表面を摺擦し、これに起因して感光体が損傷
乃至劣化せしめられる恐れがある。
また、従来の静電複写装置においては、回転ドラムの周
面にて転写紙の紙詰りか発生した場合、紙詰りした転写
紙を除去するためには、一般に、回転ドラムの全体をハ
ウジング外に移動せしめることが必要であり、従って紙
詰りした転写紙を除去する操作が煩雑である。
第2に、上述した型の静電複写装置であって、感光体上
の静電潜像を現像した後に転写紙に転写する所謂顕像転
写方式静電複写工程を遂行する静電複写装置においては
、感光体上に形成される静電潜像を現像するための現像
装置が上記回転ドラムの周面に隣接して配設されている
そして、かかる現像装置としては、回転ドラムの回転中
心軸線に対して実質的に平行に沿びる中空円筒状現像ス
リーブとこの現像スリーブ内に配設されたロール状磁石
部材と該現像スリーブの周面に現像剤を供給するための
現像剤供給器を具備する型の現像装置が好適に使用され
ている。
而して、かような型の現像装置を使用する場合には、当
業者には周知の如く、特に現像剤が磁性トナー粒子のみ
から成る所謂−成分系現像剤である場合、所望の通りの
良好な現像を達成するためには、回転ドラムの表面に設
けられた感光体と現像スリーブの表面との間の間隔を極
めて精密に設定することが重要であるが、従来の静電複
写装置においては、上記間隔を精密に設定することを可
能にするために比較的複雑且つ高価な機構を用いること
が必要であったし、間隔設定操作が煩雑であった。
第3に、上述した静電潜像又は顕像転写方式静電複写工
程を遂行する静電複写装置、そしてまた表面に感光層を
有する複写紙上に直接的に静電潜像を形成しこれを現像
して顕像にせしめる直接方式静電複写工程を遂行する静
電複写装置においても、静電複写装置ハウジング内には
、感光体、転写紙或いは複写紙上の静電潜像を現像する
ための現像装置として、一般に、トナー粒子とキャリア
粒子から成る所謂二成分系現像剤又は磁性トナー粒子の
みから成る所謂−成分系現像剤を用いる型の現像装置が
配設されている。
かような型の現像装置においては、その現像剤供給器内
に収容されている現像剤が現像作業の遂行によって消費
される故に、所定回数の現像作業を遂行した後に現像剤
供給器内に現像剤を補給する必要がある。
而して、従来の静電複写装置においては、現像剤補給の
際には、現像装置全体をハウジング内から引出し、次に
現像剤供給器の蓋を開いて現像剤供給器内に現像剤を補
給し、しかる後に上記蓋を閉じ、次いで現像装置全体を
ハウジング内の所定の位置に戻す、という煩雑な操作を
遂行することが必要であった。
本発明は上述した通りの事実に鑑みてなされたものであ
り、その第1の目的は、表面に感光体を有する回転ドラ
ムがハウジング内の所定の位置に回転自在に且つ着脱自
在に配設されている型の静電複写装置であって、回転ド
ラムをその回転中心軸線の方向に移動せしめる必要なく
して装着及び離脱することができ、それ故に回転ドラム
をその回転中心軸線の方向に移動せしめることに起因し
て感光体表面が損傷乃至劣化せしめられる恐れがなく、
そしてまた、回転ドラムの局面にて紙詰りか発生した場
合、回転ドラムの全体をハウジング外に移動せしめる必
要なくして紙詰りした転写紙を除去することができ、そ
れ故に紙詰りした転写紙の除去操作を容易且つ迅速に遂
行することができる新規且つ優れた静電複写装置を提供
することである。
本発明の第2の目的は、表面に感光体を有する回転ドラ
ムが静電複写装置ハウジング内の所定の位置に回転自在
に配設されていると共に、該感光体上に形成される静電
潜像を現像するための現像装置が該回転ドラムの周面に
隣接して該ハウジング内に配設されている型の静電複写
装置であって、現像装置に用いられている中空円筒状現
像スリーブ表面と回転ドラムの表面に設けられている感
光体との間の間隔を複雑且つ高価な機構を必要とするこ
となく容易且つ迅速に精密に設定することができる静電
複写装置を提供することができる。
本発明の第3の目的は、現像剤供給器を有する現像装置
が静電複写装置ノ・ウジング内に配設されている型の静
電複写装置であって、現像装置をノ・ウジング内から引
出す必要なくして極めて容易且つ迅速に現像剤供給器内
に現像剤を補給することができる新規且つ優れた静電複
写装置を提供することである。
本発明によれば、上記第1の目的に対して、表面に感光
体を有する回転ドラムが静電複写装置ノ・ウジング内の
所定の位置に回転自在に且つ着脱自在に配設されている
型の静電複写装置において;該回転ドラムの回転中心軸
線の方向に間隔を置いて配設された一対の側板の各々の
内側面の所定の位置に案内及び支持部材が装着されてお
り;該案内及び支持部材の各々には、該中心軸線に対し
て実質的に垂直な方向に開放されている切欠部を有する
軸支孔と、該軸支孔の該切欠部に引続いて該中心軸線に
対して実質的に垂直な方向に延びる少なくとも1個の案
内面が形成されており;該回転ドラムの両側部の各々の
適宜の部位を該案内面の各々に沿って移動せしめると、
該回転ドラムの両側部の各々が該切欠部の各々を通して
該軸支孔の各々内に位置付けられ、かくして該回転ドラ
ムが回転自在に且つ該中心軸線に対して実質的に垂直な
方向に着脱自在に装着されるように構成されていること
を特徴とする静電複写装置が提供される。
また、本発明によれば、上記第2の目的に対して、表面
に感光体を有する回転ドラムが静電複写装置・・ウジン
グ内の所定の位置に回転自在に配設されていると共に、
該感光体上に形成される静電潜像を現像するための現像
装置が該回転ドラムの局面に隣接して該ノ・ウジング内
に配設されている型の静電複写装置において;該現像装
置は、該回転ドラムの回転中心軸線に対して実質的に平
行に延びる中空円筒状現像スリーブと、該現像スリーブ
内に配設されたロール状磁石部材と、該現像スリーブの
両側端の各々に隣接して該現像スリーブと同軸状に且つ
回転自在に配設され、該現像スリーブの外径よりも所定
の寸法だけ大きな外径を有する一対のスペーサリングと
、該現像スリーブの周面に現像剤を供給するための現像
剤供給器と、該現像スリーブ、該磁石部材、該一対のス
ペーサリング及び該現像剤供給器を支持するための支持
枠体とを具備し;該支持枠体が該・・ウジング内の所定
の位置に旋回自在に装着され、該現像装置自体の重量或
いは適宜の弾性手段の偏倚作用によって該現像装置の全
体が該回転ドラムに向って強制されて該一対のスペーサ
リングの各々が該回転ドラムの表面に当接せしめられ、
該一対のスペーサリングによって該感光体と該現像スリ
ーブの表面との間隔が所定の値に設定されることを特徴
とする静電複写装置が提供される。
更にまた、本発明によれば、上記第3の目的に対して、
現像剤供給器を有する現像装置が静電複写装置ハウジン
グ内に配設されている型の静電複写装置において;該現
像装置の該現像剤供給器は該・・ウジングの一部を規定
している外壁に近接して配置されていると共に、該現像
剤供給器には旋回動によって開閉せしめられる蓋が設け
られており;該現像剤供給器が近接する該外壁の一部は
旋回動せしめることによって開閉される現像剤供給器か
ら形成されており;鉄扉を開くと鉄扉の運動が該蓋に伝
動されて該蓋も開かれ、該ハウジング内から該現像装置
を引出すことなく該現像剤供給器内に現像剤を補給する
ことができ、鉄扉を閉じると該蓋も閉じられるように構
成されていることを特徴とする静電複写装置が提供され
る。
次に、本発明に従って構成された、顕像転写方式静電複
写工程を遂行する静電複写装置の一具体例を図示してい
る添付図面を参照して更に詳細に説明する。
装置全体の構造の概要 先ず最初に、第1図及び第2図を参照して、図示の静電
複写装置の全体の構成を概説する。
図示の静電複写装置は、全体を番号2で示す略直方体形
状の・・ウジングを備えている。
このノ・ウジング2の上面部には、複写すべき原稿を保
持するための原稿載置機構4が配設されている。
図示の具体例における原稿載置機構4は、適宜の方式に
よって原稿走査方向(即ち第1図及び第2図において左
右方向)に移動自在に装着された支持枠6と、この支持
枠6に固着され、上面に複写すべき原稿が載置される透
明板8と、片縁(第1図において上縁)が支持枠6に連
結され、透明板8上に載置された原稿を覆う状態(第1
図及び第2図に示す状態)にせしめられ得る原稿押え部
材10とから構成されており、複写工程の際には、適宜
の駆動手段(図示していない)によって第1図及び第2
図において左右方向に適宜に移動せしめられる。
また、ハウジング2の前面部には、制御スイッチ等が配
設されている制御パネル12が配置されている。
第2図に簡略に図示するとおり、ハウジング2内の略中
央部には、外周表面の少なくとも一部に感光体を有する
円筒状の回転ドラム14が、後に詳細に説明するとおり
の方式によって回転自在に且つ着脱自在に装着されてい
る。
矢印16の方向に回転駆動される回転ドラム14の周囲
には、その回転方向に沿って順次に、感光体を充電する
ための充電用コロナ放電器18、感光体上に形成された
静電潜像にトナー粒子を施して顕像にせしめる現像手段
を構成すると共に図示の具体例においては転写工程の後
に感光体上に残留する残留トナー粒子を除去するための
クリーニング手段をも構成する現像(及びクリーニング
)装置20、(この現像装置20については、後に詳細
に説明する)感光体上に形成された顕像を転写紙に転写
するための転写用コロナ放電器22、転写工程の後に感
光体上に残留する残留電荷を除去するための除電用ラン
プ24が配置されている。
回転ドラム14の上方には、原稿載置機構4に保持され
た原稿の像を感光体に投射するための光学系26が配置
されている。
この光学系26は、ハウジング2の上面に形成された露
光開口28を通して原稿を照射する原稿照射ランプ30
、原稿からの反射光を感光体に投射するための第1の反
射鏡32、インミラーレンズ34、第2の反射鏡36及
び第3の反射鏡38を有する。
かかる光学系26は、第2図に破線矢印で示すように、
原稿載置機構4に保持された原稿の像を、回転ドラム1
40回転方向に見て上記充電用コロナ放電器18の直ぐ
下流の位置で感光体に投射する。
図示の静電複写装置には、更に、全体を番号50で示す
複写紙搬送系が設けられている。
この複写紙搬送系50は、ハウジング2の右端壁に形成
されている挿入開口を通して先端部がハウジング2内に
部分的に挿入される給紙カセット52と、このカセット
52内に収容されているシート状転写紙を一枚づつ送り
出すための供給ローラ54と、供給ローラ54によって
送り出された転写紙を案内板対56を通して転写用コロ
ナ放電器22が配置されている転写域に搬入するための
搬送ローラ対58、転写域にて回転ドラム14の表面に
密接された転写紙を回転ドラム14がら分離して転写域
から搬出するための分離ローラ対60、分離ローラ対6
0から案内板62上を通して送られる転写紙を加圧して
転写紙上に転写された顕像を圧力定着するための加圧ロ
ーラ対64、及び加圧ローラ対64から送り出される転
写紙を受入れる受皿66から構成されている。
回転ドラムの装着方式 次に、第3図乃至第5図を参照して、回転ドラム14の
装着方式について説明する。
第3図を参照して説明すると、図示の具体例においては
、ハウジング2(第1図及び第2図参照)内に、回転ド
ラム14の回転中心軸線の方向(即ち第2図において紙
面に垂直な方向)に所定の間隔を置いて一対の内部側板
68a及び68bが配設されている。
そして、かかる側板68a及び68bの各々の内側面の
所定の位置に、回転ドラム14の装着に利用される案内
及び支持部材72a及び72bが装着されている。
案内及び支持部材72a及び72bの構成について詳述
する前に、第3図と共に第4図を参照して回転ドラム1
4の構成について説明すると、図示の回転ドラム14は
、軸76と、この軸76の両側端に配設された比較的小
径のベアリング部材78(図面にはその一方のみを図示
している)と、ベアリング部材18間にて軸76に固定
されたドラム部材80とから構成されている。
ドラム部材80の主部表面には、適宜の材料から形成さ
れた感光体82が配設されている。
ドラム部材80の、感光体820両側端よりも外側部に
は、感光体82の外径よりも幾分小径の環状溝部84が
存在し、そして、環状溝部84よりも更に外側部には、
感光体82の外径と実質的に同一の外径を有するのが好
ましい非感光領域86が存在する。
一対の環状溝部84には、顕像転写のために感光体82
0表面に接触せしめられた転写紙(かかる転写紙は感光
体820幅よりも幾分大きい幅を有し、その両側縁は環
状溝部840所に位置する)を転写の後に感光体82の
表面から確実に剥がすための、当業者には周知の剥がし
爪(図示していない)の先端が位置付けられる。
また、一対の非感光領域86には、後に詳細に説明する
ように、現像装置20の現像スリーブの表面と感光体8
2との間の間隔を所定の値に設定するための一対のスペ
ーサリングが当接せしめられる。
更に、図示の回転ドラム14には、その−側端近傍(即
ちドラム部材80の片側端と一方のベアリング部材との
間)に、感光体82及び非感光領域86の外径よりも幾
分小さい外径を有するのが好ましい歯車88が設げられ
ている。
軸76及びドラム部材80と一体に回転する歯車88は
、回転ドラム14が所定の位置に装着されると適宜の歯
車機構(図示していない)を介して駆動源に連結され、
かくして回転ドラム14が第2図の矢印16で示す方向
に回転駆動される。
次に、第3図と共に第5図を参照して一対の案内及び支
持部材72a及び72bの構成について説明すると、図
示の案内及び支持部材72a及び72bの各々は、回転
ドラム140両側端に配設されたベアリング部材78の
各々を受入れる軸支孔90a及び90bを有する。
かかる軸支孔90a及び90bは、回転ドラム14の回
転中心軸線に対して実質的に垂直な適宜の方向(図示の
場合は第2図において右側で且つ実質的に水平な方向)
に開放されている切欠部92a及び92bを有すること
が重要である。
案内及び支持部材72a及び72bの谷々には、更に、
上記軸支孔90a及び90bの切欠部92a及び92b
に引続いて、回転ドラム140回転中心軸線に対して実
質的に垂直な方向に延び、回転ドラム14を装着する際
に回転ドラム140両側部の適宜の部位を案内する案内
面が設けられていることが重要である。
図示の具体例においては、かかる案内面は、案内及び支
持部材72a及び72bを形成している部片の上面によ
って規定されていて、上記軸支孔90a及び90bの切
欠部92a及び92bの下端から略水平に(或いは幾分
上方に傾斜して)次いで幾分下方に傾斜して延びる第1
の案内面94a及び94bと、かような第1の案内面9
4a及び94bの内側で且つ第1の案内面94a及び9
4bよりも下方を略水平に延び次いで幾分上方に傾斜し
て延び更に略水平に延びる第2の案内面96a及び96
bから構成されている。
案内及び支持部材72a及び72bの谷々には、更に、
上記軸支孔90a及び90bの位置に対応した外側面上
に円形の位置付は突起98a及び98bが設けられてい
るのが好ましい。
上記の通りの案内及び支持部材72a及び72bは、そ
の位置付は突起98a及び98bを上記側板68a及び
68bの所定の位置に形成された円形開口に挿入し、か
くして軸支孔90a及び90bの位置を上記側板68a
及び68bの所定の位置に正確に整合せしめ、しかる後
に複数個の止めねじ100を上記側板68a及び68b
に形成された貫通孔を通して案内及び支持部材γ2a及
び72bに螺合することによって、上記側板68a及び
68bの内側面の所定の位置に装着される。
そして、案内及び支持部材72a及び72bに対する回
転ドラム14の装着は、次の通りにして遂行される。
第3図乃至第5図と共に第2図をも参照して説明すると
、回転ドラム14を装着する際には、後に詳細に説明す
る現像装置20及び・・ウジング2の右端壁102(第
1図及び第2図)は未だ所定の位置に装着されておらず
離脱されていることが必要である。
かかる状態において、先ず最初に、後に右端壁102に
よって閉じられる開口部、即ちハウジング2の右端開口
部、を通して回転ドラム14をハウジング2内に挿入し
、回転ドラム140両側端近傍の一対の非感光領域86
の各々を、案内及び支持部材72a及びγ2bの第2の
案内面96a及び96bの各々の端部上に載置する。
次いで、第2の案内面96a及び96bに沿って回転ド
ラム14を軸支孔90a及び90bの方に(即ち第2図
において左方に)移動せしめる。
即ち、第2の案内面96a及び96b上を回動せしめて
回転ドラム14を軸支孔90a及び90bの方に移動せ
しめる。
かかる移動の際に、回転ドラム140片側端部(第3図
及び第5図)においては非感光領域86のみならず歯車
88も上記第2の案内面96b上に位置する(それ故に
、図示の具体例においては、案内及び支持部材72bの
第2の案内面96bの幅は他方の案内及び支持部材72
aの第2の案内面96aの幅よりも歯車88の幅の分だ
け広くなっている)。
しかしながら、歯車88の外径は上述した通り非感光領
域86の外径よりも幾分小さい故に、歯車88が第2の
案内面96bに接触することはない。
回転ドラム14を第2の案内面96a及び96bに沿っ
て所定の量だけ移動せしめると、回転ドラム140両側
端に配設されているベアリング部材78の各々が案内及
び支持部材72a及び72bの第1の案内面94a及び
94bの各々上に位置するようになる。
しかる後に、ベアリング部材78が第1の案内面94a
及び94b上を回動するようにせしめて、第1の案内面
94a及び94bに沿って回転ドラム14を更に軸支孔
90a及び90bの方に移動せしめると、回転ドラム1
4の非感光領域86は第2の案内面96a及び96bか
ら離れ、ベアリング部材18は切欠部92a及び92b
を通して軸支孔90a及び90b内に位置付けられる。
かくして、回転ドラム14はその両側端部に配設された
ベアリング部材18を介して軸支孔90a及び90bに
回転自在に且つ着脱自在に装着される。
軸支孔90a及び90bからの回転ドラム14の離脱は
、図示の具体例においては、後に詳細に説明する通り、
回転ドラム14の装着に引続いて装着される現像装置2
0のスペーサリングが回転ドラム14の非感光領域86
に当接して回転ドラム14を軸支孔90a及び9Ob内
に拘束することによって防止される。
しかしながら、所望ならば、解除自在な適宜の拘束機構
を設けて、回転ドラム14が軸支孔90a及び90bか
ら切欠部92a及び92bを通って離脱するのを防止す
るようになすこともできる。
尚、案内及び支持部材72a及び72bの案内面(第1
の案内面94a及び94b並びに第2の案内面96a及
び96b)は、図示の形態のものに限られず、回転ドラ
ム14を軸支孔90a及び90bに所要の通りに案内す
るものであれば任意の形態のものでよいが、案内面に沿
って回転ドラム14を移動せしめる際に、既にハウジン
グ2内に装着されている種々の構成要素(例えば、回転
ドラム装置位置の下方に位置する供給ローラ54、案内
板対56及び搬送ローラ対58等)に回転ドラム14を
衝突せしめることなく、回転ドラム14を案内するよう
に配設されていることが重要である。
また、回転ドラム14の感光領域即ち感光体820表面
が案内面に接触すると、これによって感光体82が損傷
される恐れがあるので、感光体82以外の部分、従って
感光体82が存在しない回転ドラム140両側端部が案
内面に接触して案内されるようにせしめるのが好ましい
回転ドラム14が上述した通りの方式によって装着され
ている静電複写装置においては、回転ドラム14の周面
にて紙詰りが発生した場合には、案内及び支持部材72
a及び72bの案内面に沿って回転ドラム14を第2図
において右方へ所要量だけ移動せしめれば、紙詰りした
転写紙を容易に除去することができる。
回転ドラム14の移動方向はその回転中心軸線の方向で
はなくてこれに対して垂直な方向であり、従って回転ド
ラム14の移動の際に紙詰りした転写紙が感光体82の
表面を摺擦することがなく、感光体820表面が損傷乃
至劣化される恐れがない。
また、回転ドラム14の移動方向が回転軸線に対して垂
直な方向であるが故に、回転ドラム14を完全に・・ウ
ジフグ2外へ移動せしめることなく所要量だけ移動せし
めるのみで、紙詰りした転写紙を除去することが可能に
なり、紙詰りした転写紙の除去操作が容易である1現像
装置の構成及び装着方式 次に、第1図及び第2図と共に第6図乃至第8図を参照
して、現像装置20の構成及び装着方式について説明す
る。
先ず現像装置20の構成について説明すると、図示の現
像装置20は、前面(即ち回転ドラム14に対向する面
)が開放されている支持枠体106を有する。
この支持枠体106の前面下部近傍には、回転ドラム1
40回転中心軸線に対して実質的に平行に延びる支持軸
108が固定されている。
そして、この支持軸108には中空円筒状現像スリーブ
110とロール状磁石部材112カ装着されている。
図示の具体例においては、回転ドラム140局面に近接
して且つ回転ドラム140回転中心軸線に対して実質的
に平行に延びることが重要である現像スリーブ110は
支持軸108に回転自在に装着され、一方塊像スリーブ
110内に位置する磁石部材112は支持軸108に固
定されている。
更に、支持軸108には、現像スリーブ1100両側端
の各々に隣接して一対のスペーサリング114(第8図
)が現像スリーブ110とは別個独立に自由に回転でき
るように装着されている。
かかるスペーサリング114は、現像スリーブ110の
外径よりも所定の寸法たけ大きい外径を有することが重
要である。
また、第8図に図示する通り、現像スリーブ110の一
端には歯車116が連結されており、そして支持枠体1
06の片側部には、現像スリーブ110に連結されてい
る歯車116と係合している歯車118及びこの歯車1
18と一体として回転する歯車120が回転自在に装着
されている。
後に説明する通りにして現像装置20がノ・ウジフグ2
内に所要の通りに装着されると、上記歯車120が回転
ドラム14の片側端部に配設されている歯車88(第3
図及び第4図も参照されたい)に係合し、従って歯車8
8,120,118及び116を介して回転ドラム14
0回転が現像スリーブ110に伝動され、かくして現像
スリーブ110が矢印122で示す方向に回転せしめら
れる。
尚、図示の現像装置においては、現像スリーブ110を
回転せしめるが、当業者には周知のように、現像スリー
ブ110に代えて磁石部材112を或いは現像スリーブ
110と磁石部材112の双方を所要の方向に回転せし
めるようになすこともできる。
現像装置20は、更に、支持枠体106に固定された或
いは支持枠体106と一体に形成された現像剤供給器1
24を具備している。
かかる現像剤供給器124は現像スリーブ110の周囲
に近接して位置する下端に現像剤出口を有し、現像剤供
給器124内に収容されている現像剤126(図示の具
体例においては磁性トナー粒子のみから成る所謂−成分
系現像剤)が現像剤出口を通して現像スリーブ1100
周面に供給され、磁石部材1120作用によって磁気的
に保持される。
現像スリーブ1100局面に保持される現像剤126の
層の厚さは、上記現像剤出口の下方に配設され前縁が現
像スリーブ1100周面に対して所定の間隔を置いて位
置するそれ自体は周知の穂切り板128の作用によって
所要の寸法に制御される。
現像剤供給器124の上面には、その内縁(即ち第7図
において左縁)が現像剤供給器124の前壁に旋回自在
に連結されている蓋130が設けられている。
そして、かかる蓋130の上面には、上方に突出してい
る係合突起132が形成されている。
現像作業の遂行により現像剤供給器124内に収容され
ている現像剤126が消費され、従って所定回数の現像
作業を遂行した後には現像剤供給器124内に現像剤を
補給することが必要であるが、現像剤供給器124内へ
の現像剤の補給は、蓋130をその内縁を中心として上
方に旋回せしめて現像剤供給器124の上面を開口せし
めることによって遂行される(現像剤補給時の蓋130
の旋回操作及びその際の係合突起1320作用について
は、後に詳述する)。
次に、上記の通りの現像装置20の装着方式について説
明する。
図示の具体例においては、現像装置20の支持枠体10
6の両側端の各々の上端近傍に、短軸134が設けられ
ている。
また、上述した一対の内部側板68a及び68b(第3
図及び第8図)の内側面の所定の位置には、短軸134
を回転自在に支持するための軸支部材136a及び13
6bが固定されている。
図示の具体例においては、回転ドラム14を上述した通
りの方式にてハウジング2内の所定の位置に装着した後
で且つ・・ウジング2の右端壁102(第1図及び第2
図)を装着してハウジング2の右端部を閉じる前に現像
装置20の装着が遂行されるが、現像装置20の装着は
、後に右端壁102によって閉じられる開口部を通して
現像装置20をハウジング2内に挿入し、そして、現像
装置20の支持枠体106に設けられている上記の短軸
134の各々を、上記軸支持部材136a及び136b
の谷々のスリット部138を通して上記軸支部材136
a及び136bの各々の支持孔140内に位置付け、か
くして一対の内部側板68a及び68b間の所定の位置
に短軸134を中心として旋回自在に装着することによ
って極めて容易に遂行される。
かようにして現像装置20を旋回自在に装着すると、短
軸134の位置と現像装置200重心の位置との関係に
よって、現像装置20はそれ自身の重量によって回転ド
ラム14の方向即ち第2図及び第7図において時計方向
に旋回され、これによって現像装置20の一対のスペー
サリング114が回転ドラム140両側端部の非感光領
域86に当接せしめられる。
かくすると、上述した通り、回転ドラム14の非感光領
域86は感光体82と実質的に同一の外径を有し、現像
装置20のスペーサリング114は現像スリーブ110
の外径よりも所定の寸法だけ大きい外径を有するので、
感光体82と現像スリーブ1100表面との間隔(即ち
良好なる現像を遂行するためには精密に設定することが
重要である間隔)が、特別な操作を必要とすることなく
自動的に、スペーサリング114の外径と現像スリーブ
110の外径との差の半分の値に精密に設定される。
同時に、現像袋1置20自体の重量による偏倚作用(即
ち第2図及び第7図において時計方向への偏倚作用)に
よって現像装置20のスペーサリング114が回転ドラ
ム14の非感光領域86に当接せしめられる故に、回転
ドラム14には第2図及び第7図において左方への力が
作用し、これによって回転ドラム14の両側端に配設さ
れているベアリング部材78が案内及び支持部材72a
及び72bの軸支孔90a及び90bに拘束され(第3
図乃至第5図も参照されたい)、軸支孔90a及び90
bからの回転ドラム14の離脱が防止される。
以上の通りであるので、現像装置20のための装置機構
は比較的簡単且つ安価なものであるにもかかわらず、極
めて容易且つ迅速に現像装置20を装置及び離脱せしめ
ることができ、そしてまた特別の操作を必要とすること
なく回転ドラム14の感光体82と現像装置20の現像
スリーブ110との間の間隔を所要の通りの値に精密に
設定することができることが容易に理解されよう。
回転ドラム14に引続いて現像装置20が装着されると
、ハウジング2の右端壁102が、止めねじ142(第
1図及び第2図)の如き適宜の手段を用いて所定の位置
に装着され、・・ウジング2の右端開口部が閉じられる
而して、図示の具体例においては、第7図に図示する通
り、ハウジング2の右端壁102の内側面に弾性部材1
44が取付けられている。
かかる弾性部材144は、その自由端が現像装置20の
支持枠体106に当接して、現像装置20を回転ドラム
14の方向に、即ち第2図及び第7図において時計方向
に弾性的に偏倚する。
従って、図示の具体例においては、現像装置20自体の
重量による偏倚作用と共に弾性部材144の偏倚作用に
よって、現像装置20が第2図及び第7図において時計
方向に強制されて現像装置20のスペーサリング114
が回転ドラム14の非感光領域86に確実に当接せしめ
られ、かくして回転ドラム14の感光体82と現像装置
20の現像スリー7110との間隔が所定の値に確実に
維持されると共に、案内及び支持部材72a及び72b
の軸支孔90a及び90bからの回転ドラム14の離脱
が確実に防止される。
しかしながら、所望ならば、現像装置20自体の重量に
よる偏倚作用或いは弾性部材144による弾性偏倚作用
のいずれか一方のみによって、現像装置20を第2図及
び第7図において時計方向に強制するようになすことも
できる。
尚、回転ドラム14及び現像装置20が上述した通りの
方式によって装着されている図示の具体例においては、
例えば回転ドラム14の周面にて紙詰りが発生した場合
には、ハウジング2の右端壁102を離脱せしめ、しか
る後に現像装置200重量による上記偏倚作用に抗して
回転ドラム14を第2図及び第7図において右方に所要
量だけ移動せしめれば、紙詰りした転写紙を容易に除去
することが可能である。
回転ドラム14の感光体82を交換する場合には、ノ・
ウジング2の右端壁102に引続いて現像装置20を離
脱せしめ、しかる後に回転ドラム14を離脱せしめれば
よい。
現像装置への現像剤補給に関する機構 第2図及び第7図から明らかな通り、図示の静電複写装
置においては、現像装置20が・・ウジフグ2内の所定
の位置に装着されると、現像装置20の現像剤補給器1
24はハウジング2の一部を規定している外壁、図示の
場合は右端壁102、に近接して位置するように構成さ
れている。
そして、この右端壁102の一部は、旋回動せしめるこ
とによって開閉される現像剤補給器146から形成され
ている。
第1図、第2図及び第7図を参照して詳細に説明すると
、右端壁102の上部には矩形の現像剤補給開口148
が形成されており、そしてこの開口148が、右端壁1
02の一部を形成する現像剤補給器146によって閉じ
られている。
現像剤補給器146は、その上縁部が右端壁102の主
部に旋回自在に連結されていて、内側即ち第7図に矢印
150で示す方向に旋回して開くことができるようにな
っている。
そして、現像剤補給器146を外側から押して矢印15
0の方向に旋回せしめると、現像剤補給器146の下縁
部が、現像剤供給器124の上記蓋130の上面に設け
られた係合突起132に当接し、かくして、現像剤補給
器146の矢印150の方向への旋回動に付随して蓋1
30がその内縁(即ち第7図において左縁)を中心とし
て矢印152の方向に旋回動せしめられるように構成さ
れている。
従って、現像剤補給器146を第7図に2点鎖線で示す
位置まで旋回せしめて右端壁102の開口148を開放
すると、現像剤供給器124の蓋130もこれに付随し
て第7図に2点鎖線で示す位置まで旋回せしめられて現
像剤供給器124の上面も開放される。
現像剤補給界146を実線で示す位置に戻して右端壁1
02の開口148を閉じると、蓋130もその自重によ
って実線で示す位置に戻り現像剤供給器124の上面を
閉じる。
必要ならば、適宜の弾性部材(図示していない)を設け
て蓋130(及び現像剤補給□146)を実線で示す閉
位置に弾性的に強制し、蓋130及び現像剤補給界14
6が弾性作用によって確実に閉位置に戻されるようにな
すこともできる。
上記の通りの構成によれば、単に現像補給扉146の下
部を押して右端壁102の開口148を開けさえすれば
、これに付随して蓋130も開けられ、従って、従来の
静電複写装置の如く現像装置20をハウジング2から引
出す必要なくして、右端壁102の開口148及び現像
剤供給器124の上面を介して現像剤供給器124内に
極めて容易且つ迅速に現像剤を補給することができる。
また、現像剤補給□146を閉じると蓋130も自動的
に閉じられ、従って、蓋130の閉じ忘れに起因して現
像剤供給器124内の現像剤が現像剤供給器124の上
面を通ってハウジング2内に飛散することが確実に防止
される。
尚、図示の具体例においては、現像剤補給界146の下
縁部を蓋130の上面に設けられた係合突起132に係
合せしめることによって、現像剤補給界146の開動に
付随して蓋130が開動せしめられるようにしているが
、これに代えて、現像剤補給界146と蓋130を適宜
のリンク機構によって連結し、現像剤補給界146の開
動(及び閉動)に付随して蓋130が開動(及び閉動)
せしめられるようになすこともできる。
また、図示の具体例においては、現像剤補給界146を
・・ウジング2の内側に向けて旋回せしめることによっ
て開くように構成しているが、現像剤補給界146を逆
にハウジング2の外側に向けて旋回せしめることによっ
て開くようになすこともできる。
定着部における剥がし機構 図示の静電複写装置においては、既に第2図を参照して
説明した通り、全体を番号50で示す複写紙搬送系の下
流部に一対の加圧ローラ対64が設けられており、転写
紙に転写された顕像が加圧ローラ対64の作用によって
圧力定着されるが、当業者には周知の如く、かような加
圧ローラ対64(或いはこれに代えて用いられる加熱ロ
ーラ対)間を通って転写紙が移動する際に、転写紙が加
圧ローラ対64のいずれか一方のローラに付着してこれ
に巻付いてしまう傾向がある。
それ故に、図示の静電複写装置においては、加圧ローラ
対64から転写紙を確実に剥がし受皿66に送るための
、第9図及び第10図に図示する通りの剥がし機構が加
圧ローラ対64に関連して設けられている。
第9図及び第10図を参照して剥がし機構の構成につい
て詳細に説明すると、加圧ローラ対64の各々の一側端
には、第9図に明確に図示する通り、小径部154が設
けられている。
加圧ローラ対64のかかる小径部154は、転写紙15
6の移動方向に見て、上記回転ドラム14に形成されて
いる一対の環状溝部84(第3図及び第4図)の一方の
位置に対応して位置しており、従って、矢印で示す方向
に回転される加圧ローラ対64間を転写紙156が通る
際には、転写紙156の片縁の非画像領域が小径部15
4の所を通る。
加圧ローラ対64の上記の通りの小径部154には一対
の剥がし案内部160a及び160bが配置され、そし
て一対の剥がし案内部160a及び160bの下流には
一対の剥がしローラ162a及び162bが配置されて
いる。
加圧ローラ対64のニップ位置の両側、即ち三ツブ位置
の上方と下方に位置することが重要である一対の剥がし
案内部160a及び160bの上流端は、上記二ツブ位
置よりも幾分上流側まで延びていると共に、上流方向に
向って相互に離れるように加圧ローラ対64の各々の小
径部154に対して略接線状に傾斜せしめられているの
が好ましい。
かような一対の剥がし案内部160a及び160bは、
第10図に図示するように、−片の板状材料に適宜の折
曲げ加工等を施すことによって相互に一体に形成するこ
とができる。
相互に一体である一対の剥がし案内部160a及び16
0bは、枠部材164に固定され、そして枠部材164
は、例えばそれに形成された貫通孔166を通して上述
した内部側板68a及び68b(第3図)の一方の内側
面に止めねじ(図示していない)を螺合するこ゛とによ
って所定の位置に装着され、かくして一対の剥がし案内
部160a及び160bが所要の位置に配設される。
ゴムの如き弾性材料から形成されているのが好ましい一
対の剥がしローラ162a及び162bも、上記枠部材
164に回転自在に装着することによって、所要の位置
に回転自在に配設される。
枠部材164には、更に、一対の剥がしローラ162a
及び162bの下方の位置に伝動ローラ167が回転自
在に設けられている。
かかる伝動ローラ167は、加圧ローラ対64の下方の
ローラの小径部の外側端に固定されている円板168と
係合すると共に剥がしローラ162bに係合し、かくし
て、加圧ローラ対640回転が円板168、伝動ローラ
167を介して剥がしローラ162b及びこれと協働す
る剥がしローラ162aに伝動され、剥がしローラ16
2a及び162bが矢印で示す方向に回転せしめられる
加圧ローラ対640回転が確実に剥がしローラ162a
及び162bに伝動されるようになすために、伝動ロー
ラ167と円板168もゴムの如き弾性材料から形成す
るのが好ましい。
また、伝動ローラ167と剥がしローラ162bを所定
の範囲に渡って上下方向に移動自在に枠部材164に装
着すると共に、適宜の弾性部材170によって伝動ロー
ラ161を上方に弾性的に強制し、これによって伝動ロ
ーラ167を円板168及び剥がしローラ162bに弾
性的に押付けると共に、剥がしローラ162bを剥がし
ローラ162aに弾性的に押付けるのが好ましい。
上記の通りの剥がし機構によれば、転写紙が矢印で示す
方向に移動して加圧ローラ対64間を通る際に、転写紙
1560片縁が一対の剥がし案内部160a及び160
b間を通ることによって確実に一対の剥がしローラ16
2a及び162b間に導かれ、かくして加圧ローラ対6
4から転写紙156が確実に剥がされ、そして一対の剥
がしローラ162a及び162bの作用によって受皿6
6(第1図及び第2図)に搬出されることが容易に理解
されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従う静電複写装置の一具体例を示す
斜視図。 第2図は、第1図に示す静電複写装置の簡略断面図。 第3図は、第1図及び第2図に示す静電複写装置におけ
る回転ドラムの装着方式を示す部分斜面図。 第4図は、回転ドラムの斜面図。 第5図は、回転ドラムの装着に利用される案内及び支持
部材の斜面図。 第6図は、第1図及び第2図に示す静電複写装置に用い
られている現像装置を示す、一部を切欠いた斜面図。 第7図は、第1図及び第2図に示す静電複写装置におけ
る、回転ドラム及び現像装置の部分を示す簡略断面図。 第8図は、第1図及び第2図に示す静電複写装置に用い
られている現像装置を示す部分斜面図。 第9図は、第1図及び第2図に示す静電複写装置におい
て、加圧ローラ対に関連して設けられている剥がし機構
を示す、一部を切欠いた部分斜面図。 第10図は、第9図に示す剥がし機構の部分斜面図。 2・・・・・・ハウジング、14・・・・・・回転ドラ
ム、20・・・・・・現像装置、68a及び68b・・
・・・・内部側板、72a及び72b・・・・・・案内
及び支持部材、78・・・・・・回転ドラムのベアリン
グ部材、80・・・・・・回転ドラムのドラム部材、8
2・・・・・・回転ドラム感光体、86・・・・・・回
転ドラムの非感光領域、90a及び90b・・・・・・
案内及び支持部材の軸支孔、92a及び92b・・・・
・・軸支孔の切欠部、94a及び94b・・・・・・案
内及び支持部材の第1案内面、96a及び96b・・・
・・・案内及び支持部材の第2案内面、102・・・・
・・・・ウジングの右端壁、106・・・・・・現像装
置の支持枠体、110・・・・・・現像スリーブ、11
2・・・・・・磁石部材、114・・・・・・スペーサ
リング、124・・・・・・現像剤供給器、130・・
・・・・現像剤供給器の蓋、132・・・・・・蓋の係
合突起、144・・・・・・弾性部材、146・・・・
・・現像剤補給界。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 表面に感光体を有する回転ドラムが静電複写装置ハ
    ウジング内の所定の位置に回転自在に且つ着脱自在に配
    設されている型の静電複写装置において;該回転ドラム
    の回転中心軸線の方向に間隔を置いて配設された一対の
    側板の各々の内側面の所定の位置に案内及び支持部材が
    装着されており;該案内及び支持部材の各々には、該中
    心軸線に対して実質的に垂直な方向に開放されている切
    欠部を有する軸支孔と、該軸支孔の該切欠部に引続いて
    該中心軸線に対して実質的に垂直な方向に延びる少なく
    とも1個の案内面が形成されており;該回転ドラムの両
    側部の各々の適宜の部位を該案内面の各々に沿って移動
    せしめると、該回転ドラムの両側部の各々が該切欠部の
    各々を通して該軸支孔の各々に位置付けられ、かくして
    該回転ドラムが回転自在に且つ該中心軸線に対して実質
    的に垂直な方向に着脱自在に装着されるように構成され
    ていることを特徴とする静電複写装置。 2 該回転ドラムは、軸と、該軸の両側端の各々に配設
    された比較的小径のベアリング部材と、該ベアリング部
    材間にて該軸に固定されたドラム部材とを具備し、該ド
    ラム部材の主部表面には該感光体が配設されているが該
    ドラム部材の両側端部には該感光体の表面と実質的に同
    一の外径を有する非感光領域が存在し;そして、該案内
    及び支持部材の各々に形成されている該案内面は、該軸
    支孔の該切欠部の下端から延びる第1の案内面と、該第
    1の案内面の内側を延びる第2の案内面とから形成され
    ており:該回転ドラムの該非感光領域の各々を該第2の
    案内面の各々に沿って移動せしめると、該回転ドラムの
    該ベアリング部材の各々が該第1の案内面の各々上に位
    置せしめられ、更に、該ベアリング部材の各々を該第1
    の案内面の各々に沿って移動せしめると、該非感光領域
    の各各が該第2の案内面の各々から離れると共、該ベア
    リング部材の各々が該切欠部の各々を通って該軸支孔の
    各々内に位置付けられるように構成されている特許請求
    の範囲第1項記載の静電複写装置。 3 該回転ドラムの該中心軸線に対して実質的に平行に
    延びる中空円筒状現像スリーブと、該現像スリーブ内に
    配設されたロール状磁石部材と、該現像スリーブの両側
    端の各々に隣接して、該現像スリーブと同軸状に且つ回
    転自在に配設され、該現像スリーブの外径よりも所定の
    寸法だけ大きな外径を有する一対のスペーサリングと、
    該現像スリーブの周囲に現像剤を供給するための現像剤
    供給器と、該現像スリーブ、該磁石部材、該一対のスペ
    ーサリング及び該現像剤供給器を支持するための支持枠
    体とを具備する現像装置が、該回転ドラムの周囲に隣接
    して配設されており;該支持枠体が該一対の側板間の所
    定の位置に旋回自在に装着され、該現像装置自体の重量
    或いは適宜の弾性手段の偏倚作用によって該現像装置の
    全体が該回転ドラムに向って強制されて該一対のスペー
    サリングの各々が該回転ドラムの該非感光領域の各々に
    当接せしめられる特許請求の範囲第2項記載の静電複写
    装置。 4 該回転ドラムの装着の際の該回転ドラムの移動方向
    に見て、該回転ドラムの後方に該現像装置が配設されて
    いる特許請求の範囲第3項記載の静電複写装置。 5 表面に感光体を有する回転ドラムが静電複写装置ハ
    ウジング内の所定の位置に回転自在に配設されていると
    共に、該感光体上に形成される静電潜像を現像するため
    の現像装置が該回転ドラムの周面に隣接して該ハウジン
    グ内に配設されている型の静電複写装置において;該現
    像装置は、該回転ドラムの回転中心軸線に対して実質的
    に平行に沿びる中空円筒状現像スリーブと、該現像スリ
    ーブ内に配設されたロール状磁石部材と、該現像スリー
    ブの両側端の各々に隣接して該現像スリーブと同軸状に
    且つ回転自在に配設され、該現像スリーブの外径よりも
    所定の寸法だけ大きな外径を有する一対のスペーサリン
    グと、該現像スリーブの周面に現像剤を供給するための
    現像剤供給器と、幹現像スリーブ、該磁石部材、該一対
    のスペーサリング及び該現像剤供給器を支持するための
    支持枠体とを具備し;該支持枠体が該ハウジング内の所
    定の位置に旋回自在に装着され、該現像装置自体の重量
    或いは適宜の弾性手段の偏倚作用によって該現像装置の
    全体が該回転ドラムに向って強制されて該一対のスペー
    サリングの各々が該回転ドラムの表面に当接せしめられ
    、該一対のスペーサリングによって該感光体と該現像ス
    リーブの表面との間隔が所定の値に設定されることを特
    徴とする静電複写装置。 6 現像剤供給器を有する現像装置が静電複写装置ハウ
    ジング内に配置されている型の静電複写装置において;
    該現像装置の該現像剤供給器は該・・ウジングの一部を
    規定している外壁に近接して配置されていると共に、該
    現像剤供給器には旋回動によって開閉せしめられる蓋が
    設けられており;該現像剤供給器が近接する該外壁の一
    部は旋回動せしめることによって開閉される現像剤供給
    器から形成されており;鉄扉を開くと鉄扉の運動が該蓋
    に伝動されて該蓋を開かれ、該ハウジング内から該現像
    装置を引出すことなく該現像剤供給器内に現像剤を補給
    することができ、鉄扉を閉じると該蓋も閉じられるよう
    に構成されていることを特徴とする静電複写装置。 I 該現像剤供給器が近接している該外壁は該ハウジン
    グの端面を規定している端壁であり、鉄扉はその上級部
    が該端壁主部に旋回自在に連結されていて、該上縁部を
    旋回中心として内方に旋回せしめることによって開けら
    れるように構成されており;該現像剤供給器の該蓋はそ
    の内縁部が該現像剤供給器主部に旋回自在に連結されて
    いて、該内縁部を旋回中心として上方に旋回せしめるこ
    とによって開けられるように構成されていると共に、該
    蓋の上面には保合突起が形成されており;鉄扉を内方に
    旋回せしめて開くと、鉄扉の下縁部が該係合突起に当接
    することによって該蓋が上方に旋回されて開かれ、鉄扉
    を閉じると、該蓋自体の重量或いは適宜の弾性手段の偏
    倚作用によって該蓋が閉じられる特許請求の範囲第6項
    記載の静電複写装置。
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