JPS6157115B2 - - Google Patents
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- JPS6157115B2 JPS6157115B2 JP57096315A JP9631582A JPS6157115B2 JP S6157115 B2 JPS6157115 B2 JP S6157115B2 JP 57096315 A JP57096315 A JP 57096315A JP 9631582 A JP9631582 A JP 9631582A JP S6157115 B2 JPS6157115 B2 JP S6157115B2
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- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 65
- 238000003032 molecular docking Methods 0.000 claims description 15
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K37/00—Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups
- B23K37/04—Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work
- B23K37/047—Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work moving work to adjust its position between soldering, welding or cutting steps
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P2700/00—Indexing scheme relating to the articles being treated, e.g. manufactured, repaired, assembled, connected or other operations covered in the subgroups
- B23P2700/50—Other automobile vehicle parts, i.e. manufactured in assembly lines
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、溶接装置における治具交換装置に関
する。
する。
本願出願人は、先に例えば自動車車体のフロア
とルーフとにサイドパネルを組付けて溶接する溶
接装置として、溶接装置本体に備える溶接治具
に、これと別に設けたプリセツト装置本体に備え
るプリセツト治具を介してワークたるサイドパネ
ルをセツトするようにしたものを提案した。この
ものは、溶接治具による溶接作動中に複数の部材
から成るサイドパネルを予めプリセツト治具にセ
ツトしておけば、溶接完了後該プリセツト治具を
介してサイドパネルを直ちに溶接治具にセツト出
来るもので、作業能上が向上されるが、機種交換
に際しては溶接治具に加えてプリセツト治具の交
換が必要となり、この場合該各治具は別々に交換
するを一般としたもので、交換に手間がかかると
共に、治具の収納に広いスペースを必要とする不
都合を伴う。
とルーフとにサイドパネルを組付けて溶接する溶
接装置として、溶接装置本体に備える溶接治具
に、これと別に設けたプリセツト装置本体に備え
るプリセツト治具を介してワークたるサイドパネ
ルをセツトするようにしたものを提案した。この
ものは、溶接治具による溶接作動中に複数の部材
から成るサイドパネルを予めプリセツト治具にセ
ツトしておけば、溶接完了後該プリセツト治具を
介してサイドパネルを直ちに溶接治具にセツト出
来るもので、作業能上が向上されるが、機種交換
に際しては溶接治具に加えてプリセツト治具の交
換が必要となり、この場合該各治具は別々に交換
するを一般としたもので、交換に手間がかかると
共に、治具の収納に広いスペースを必要とする不
都合を伴う。
本発明は、かかる不都合を解消した装置を提供
することをその目的とするもので、溶接装置本体
に備える溶接治具に、該本体と別に設けたプリセ
ツト装置本体に備えるプリセツト治具を介してワ
ークをセツトするようにした溶接装置であつて、
該各治具を該各本体に着脱交換自在とするものに
おいて、該両治具間に該両治具をドツキングさせ
るドツキング機構を設け、該ドツキング機構によ
り該両治具をドツキングさせた状態で該各本体と
の係合を解くようにしたことを特徴とする。
することをその目的とするもので、溶接装置本体
に備える溶接治具に、該本体と別に設けたプリセ
ツト装置本体に備えるプリセツト治具を介してワ
ークをセツトするようにした溶接装置であつて、
該各治具を該各本体に着脱交換自在とするものに
おいて、該両治具間に該両治具をドツキングさせ
るドツキング機構を設け、該ドツキング機構によ
り該両治具をドツキングさせた状態で該各本体と
の係合を解くようにしたことを特徴とする。
次いで本発明を図示の実施例につき説明する。
第１図及び第２図は第８図に示す如き自動車車
体のフロアW1、ルーフW2、サイドパネルW3を互
に組付て溶接する上記した先の提案に係る溶接装
置の全体構成を示し、自動車車体のフロアW1と
ルーフW2とを台車１上にセツトして搬入する溶
接ステーシヨン２の両側に夫々溶接装置本体３
と、その外側のプリセツト装置本体４とを設け、
該溶接装置本体３に備える溶接治具５に、該プリ
セツト装置本体４に備えるプリセツト治具６を介
してワークたるサイドパネルW3をセツトし、該
サイドパネルW3を該溶接治具５により該フロア
W1と該ルーフW2とに組付けて溶接するようにし
た。
体のフロアW1、ルーフW2、サイドパネルW3を互
に組付て溶接する上記した先の提案に係る溶接装
置の全体構成を示し、自動車車体のフロアW1と
ルーフW2とを台車１上にセツトして搬入する溶
接ステーシヨン２の両側に夫々溶接装置本体３
と、その外側のプリセツト装置本体４とを設け、
該溶接装置本体３に備える溶接治具５に、該プリ
セツト装置本体４に備えるプリセツト治具６を介
してワークたるサイドパネルW3をセツトし、該
サイドパネルW3を該溶接治具５により該フロア
W1と該ルーフW2とに組付けて溶接するようにし
た。
これを更に詳述するに、該溶接装置本体３は、
ガイドバー７に案内されて作動シリンダ８により
進退される可動台９と、該可動台９上に立設され
る１対の支柱１０，１０と、該支柱１０，１０間
に軸支されて反転シリンダ１１により反転される
架台１２とで構成され、該架台１２の前面に該溶
接治具５を取付けて、該溶接治具５を、溶接ステ
ーシヨン２に臨む内方の溶接位置Ａと外方のセツ
ト位置Ｂとの間に該架台１２の反転と該可動台９
の進退とで内向姿勢と外向姿勢とに反転して往復
動させるようにした。
ガイドバー７に案内されて作動シリンダ８により
進退される可動台９と、該可動台９上に立設され
る１対の支柱１０，１０と、該支柱１０，１０間
に軸支されて反転シリンダ１１により反転される
架台１２とで構成され、該架台１２の前面に該溶
接治具５を取付けて、該溶接治具５を、溶接ステ
ーシヨン２に臨む内方の溶接位置Ａと外方のセツ
ト位置Ｂとの間に該架台１２の反転と該可動台９
の進退とで内向姿勢と外向姿勢とに反転して往復
動させるようにした。
該プリセツト装置本体４は、機枠１３に揺動自
在に軸支した１対の支柱１４，１４と、該支柱１
４，１４に夫夫反転自在に軸支したブラケツト１
５，１５とで構成され、該ブラケツト１５，１５
間に該プリセツト治具６を取付けて、該プリセツ
ト治具６を、前記したセツト位置Ｂとその外方の
プリセツト位置Ｃとの間に該ブラケツト１５，１
５の反転と該支柱１４，１４の揺動とで内向姿勢
と外向姿勢とに反転して往復動させるようにし、
かくて該溶接治具５の溶接位置Ａにおける溶接作
動中に、プリセツト位置Ｃにおいて該プリセツト
治具６にサイドパネルW3をセツトしておけば、
溶接完了後該両治具５，６のセツト位置Ｂへの移
動で第５図に明示する如く内向き姿勢の該プリセ
ツト治具６からこれに対向する外向き姿勢の該溶
接治具５にサイドパネルW3が移し換えられて、
該溶接治具５の溶接位置への移動で加工ステーシ
ヨン２に新に搬入されるフロアW1とルーフW2と
に該サイドパネルW3が溶接されるようにした。
図面で１６，１７は支柱１４の揺動シリンダとブ
ラケツト１５の反転シリンダを示す。ここで該サ
イドパネルW3は、第１９図に示す如くアウタ
W3aと複数のインナW3bとで構成されるもので、
該プリセツト治具６は、第３図及び第４図に明示
する如くこれらインナW3bの係合孔Ｐに各合致す
る位置決めピン１８と、アウタW3aの位置決め部
材１９とクランプ部材２０とを備えるものとし、
先ず各インナW3bを該各ピン１８により位置決め
して取付けた後、その外側にアウタW3aを該位置
決め部材１９により位置決めして取付けて該クラ
ンプ部材２０で固定するようにした。又、前記溶
接治具５は、アウタW3aとインナW3bとをクラン
プするクランプ部材２１と、これらをクランプ状
態において溶接して一体のサイドパネルW3に加
工する第１溶接装置２２と、該サイドパネルW3
をフロアW1に溶接する第２溶接装置２３と、同
じくルーフW2に溶接する第３溶接装置２４とを
備えるものとし、セツト位置Ｂにおいて該クラン
プ部材２１の作動とプリセツト治具６側のクラン
プ部材２０の作動解除とでサイドパネルW3を該
溶接治具５に移し換え、該セツト位置Ｂで該第１
溶接装置２２によるサイドパネルW3の加工を行
つた後、溶接位置Ａで該第２第３溶接装置２３，
２４による上記フロアW1とルーフW2とへの溶接
を行うようにした。
在に軸支した１対の支柱１４，１４と、該支柱１
４，１４に夫夫反転自在に軸支したブラケツト１
５，１５とで構成され、該ブラケツト１５，１５
間に該プリセツト治具６を取付けて、該プリセツ
ト治具６を、前記したセツト位置Ｂとその外方の
プリセツト位置Ｃとの間に該ブラケツト１５，１
５の反転と該支柱１４，１４の揺動とで内向姿勢
と外向姿勢とに反転して往復動させるようにし、
かくて該溶接治具５の溶接位置Ａにおける溶接作
動中に、プリセツト位置Ｃにおいて該プリセツト
治具６にサイドパネルW3をセツトしておけば、
溶接完了後該両治具５，６のセツト位置Ｂへの移
動で第５図に明示する如く内向き姿勢の該プリセ
ツト治具６からこれに対向する外向き姿勢の該溶
接治具５にサイドパネルW3が移し換えられて、
該溶接治具５の溶接位置への移動で加工ステーシ
ヨン２に新に搬入されるフロアW1とルーフW2と
に該サイドパネルW3が溶接されるようにした。
図面で１６，１７は支柱１４の揺動シリンダとブ
ラケツト１５の反転シリンダを示す。ここで該サ
イドパネルW3は、第１９図に示す如くアウタ
W3aと複数のインナW3bとで構成されるもので、
該プリセツト治具６は、第３図及び第４図に明示
する如くこれらインナW3bの係合孔Ｐに各合致す
る位置決めピン１８と、アウタW3aの位置決め部
材１９とクランプ部材２０とを備えるものとし、
先ず各インナW3bを該各ピン１８により位置決め
して取付けた後、その外側にアウタW3aを該位置
決め部材１９により位置決めして取付けて該クラ
ンプ部材２０で固定するようにした。又、前記溶
接治具５は、アウタW3aとインナW3bとをクラン
プするクランプ部材２１と、これらをクランプ状
態において溶接して一体のサイドパネルW3に加
工する第１溶接装置２２と、該サイドパネルW3
をフロアW1に溶接する第２溶接装置２３と、同
じくルーフW2に溶接する第３溶接装置２４とを
備えるものとし、セツト位置Ｂにおいて該クラン
プ部材２１の作動とプリセツト治具６側のクラン
プ部材２０の作動解除とでサイドパネルW3を該
溶接治具５に移し換え、該セツト位置Ｂで該第１
溶接装置２２によるサイドパネルW3の加工を行
つた後、溶接位置Ａで該第２第３溶接装置２３，
２４による上記フロアW1とルーフW2とへの溶接
を行うようにした。
又、該溶接治具５と該プリセツト治具６とは、
溶接装置本体３の架台１２とプリセツト装置本体
４のブラケツト１５とに夫々着脱自在に取付けら
れるもので、これを更に詳述するに該溶接治具５
は、第４図に明示する如くこれに突設した係止杆
２５において該架台１２に抜差自在に挿通され
て、その先端に係合する該架台１２上の固定具２
６の係脱シリンダ２７による進退動作で該架台１
２に着脱自在に係合固定されるものとし、又該プ
リセツト治具６は、第５図乃至第７図に示す如く
この端部に突設した係止ピン２８において該ブラ
ケツト１５の受部１５ａに抜差自在に挿通され
て、該受部１５ａに備える固定具２９の係脱シリ
ンダ３０による進退動作で該ブラケツト１５に着
脱自在に係合固定されるものとした。
溶接装置本体３の架台１２とプリセツト装置本体
４のブラケツト１５とに夫々着脱自在に取付けら
れるもので、これを更に詳述するに該溶接治具５
は、第４図に明示する如くこれに突設した係止杆
２５において該架台１２に抜差自在に挿通され
て、その先端に係合する該架台１２上の固定具２
６の係脱シリンダ２７による進退動作で該架台１
２に着脱自在に係合固定されるものとし、又該プ
リセツト治具６は、第５図乃至第７図に示す如く
この端部に突設した係止ピン２８において該ブラ
ケツト１５の受部１５ａに抜差自在に挿通され
て、該受部１５ａに備える固定具２９の係脱シリ
ンダ３０による進退動作で該ブラケツト１５に着
脱自在に係合固定されるものとした。
尚、該固定具２９は、該係止ピン２８を抜差自
在の一端の大径の穴部を有する鍵穴形状の透孔２
９ａを穿孔した楔片で構成されるもので、該ピン
２８を該透孔２９ａから突出されるその膨大頭部
２８ａにおいて該固定具２９の押動に伴う楔効果
により締付固定するようにした。
在の一端の大径の穴部を有する鍵穴形状の透孔２
９ａを穿孔した楔片で構成されるもので、該ピン
２８を該透孔２９ａから突出されるその膨大頭部
２８ａにおいて該固定具２９の押動に伴う楔効果
により締付固定するようにした。
図面で３１は架台１２に載架したトランスを示
し、該トランス３１に溶接治具５上の前記各溶接
装置２２，２３，２４に連るケーブル３２をコネ
クタ３３を介して抜差自在に接続した。
し、該トランス３１に溶接治具５上の前記各溶接
装置２２，２３，２４に連るケーブル３２をコネ
クタ３３を介して抜差自在に接続した。
以上は上記した先の提案のものと特に異らない
が、本発明によれば、該両治具５，６間に該両治
具５，６をドツキングさせるドツキング機構３４
を設け、治具交換に際し該ドツキング機構３４に
より該両治具５，６をドツキングさせた状態で各
本体３，４との係合を解くようにした。図示のも
ので該ドツキング機構３４は、第５図に明示する
如く溶接治具５に突設したドツキングポール３５
と、該ポール３５が当接するプリセツト治具６上
の受枠３６と、該受枠３６上のクランプ装置３７
とで構成され、該クランプ装置３７は、シリンダ
３８に連結されたクランプアーム３９と、ばね４
０で付勢されて該クランプアーム３９を常時閉じ
側（第５図で反時計方向）に押圧する押圧片４１
とで構成され、先ず該クランプアーム３９を該シ
リンダ３８により該押圧片４１に抗して押し開い
た状態で該ポール３５を該受枠３６に当接させ、
次いで該シリンダ３６の押圧作動を解いて該押圧
片４１により該クランプアーム３９を閉じ、該ポ
ール３５を該受枠３６にクランプして両治具５，
６のドツキングを行うようにした。
が、本発明によれば、該両治具５，６間に該両治
具５，６をドツキングさせるドツキング機構３４
を設け、治具交換に際し該ドツキング機構３４に
より該両治具５，６をドツキングさせた状態で各
本体３，４との係合を解くようにした。図示のも
ので該ドツキング機構３４は、第５図に明示する
如く溶接治具５に突設したドツキングポール３５
と、該ポール３５が当接するプリセツト治具６上
の受枠３６と、該受枠３６上のクランプ装置３７
とで構成され、該クランプ装置３７は、シリンダ
３８に連結されたクランプアーム３９と、ばね４
０で付勢されて該クランプアーム３９を常時閉じ
側（第５図で反時計方向）に押圧する押圧片４１
とで構成され、先ず該クランプアーム３９を該シ
リンダ３８により該押圧片４１に抗して押し開い
た状態で該ポール３５を該受枠３６に当接させ、
次いで該シリンダ３６の押圧作動を解いて該押圧
片４１により該クランプアーム３９を閉じ、該ポ
ール３５を該受枠３６にクランプして両治具５，
６のドツキングを行うようにした。
尚、図示のものでは該受枠３６に該ドツキング
ポール３５の先端の凹孔４２に嵌合するテーパ状
の位置決めピン４３を突設し、両治具５，６のド
ツキング時及び上記したサイドパネルW3の移し
換え時の正確な位置決めが行われるようにした。
ポール３５の先端の凹孔４２に嵌合するテーパ状
の位置決めピン４３を突設し、両治具５，６のド
ツキング時及び上記したサイドパネルW3の移し
換え時の正確な位置決めが行われるようにした。
又、前記したブラケツト１５の受部１５ａは、
該ブラケツト１５上に備えるシフトシリンダ４４
により内方と外方とに進退自在とし、該受部１５
ａに備える前記した係脱シリンダ３０により該ピ
ン２８と固定具２９との係合を解除した後、該シ
フトシリンダ４４により該受部１５ａを第５図に
仮想線で示す如く外方に退動させて、該受部１５
ａから該ピン２８を外すようにした。この場合、
プリセツト装置本体４の支柱１４の外方への揺動
で該受部１５ａから該ピン２８を外すようにする
ことも可能であが、該支柱１４の揺動によれば該
受部１５ａは円運動して該ピン２８とのこじりを
生ずることがあり、上記の如く該受部１５ａをシ
フトシリンダ４４で外方に直線的に退動させた方
が該ピン２８の抜けが円滑となり有利である。
該ブラケツト１５上に備えるシフトシリンダ４４
により内方と外方とに進退自在とし、該受部１５
ａに備える前記した係脱シリンダ３０により該ピ
ン２８と固定具２９との係合を解除した後、該シ
フトシリンダ４４により該受部１５ａを第５図に
仮想線で示す如く外方に退動させて、該受部１５
ａから該ピン２８を外すようにした。この場合、
プリセツト装置本体４の支柱１４の外方への揺動
で該受部１５ａから該ピン２８を外すようにする
ことも可能であが、該支柱１４の揺動によれば該
受部１５ａは円運動して該ピン２８とのこじりを
生ずることがあり、上記の如く該受部１５ａをシ
フトシリンダ４４で外方に直線的に退動させた方
が該ピン２８の抜けが円滑となり有利である。
更に、溶接治具５とプリセツト治具６とを上記
の如く凹孔４２とピン４３とで位置決めする場合
も、該支柱１４の所定位置への揺動で該受部１５
ａをシフトシリンダ４４により内方に進出させれ
ば、該プリセツト治具６に円運動からその接線方
向への直線運動が与えられて、該溶接治具５への
位置決めが円滑且つ確実となり有利である。
の如く凹孔４２とピン４３とで位置決めする場合
も、該支柱１４の所定位置への揺動で該受部１５
ａをシフトシリンダ４４により内方に進出させれ
ば、該プリセツト治具６に円運動からその接線方
向への直線運動が与えられて、該溶接治具５への
位置決めが円滑且つ確実となり有利である。
次いで本発明による治具交換作動について説明
するに、先ず溶接治具５とプリセツト治具６と
を、セツト位置Ｂにおいて上記の如くドツキング
機構３４により互にドツキングさせ、次いで該プ
リセツト治具６を固定具２９の係合解除と受部１
５ａの退動とでプリセツト装置本体４から離脱さ
せる。
するに、先ず溶接治具５とプリセツト治具６と
を、セツト位置Ｂにおいて上記の如くドツキング
機構３４により互にドツキングさせ、次いで該プ
リセツト治具６を固定具２９の係合解除と受部１
５ａの退動とでプリセツト装置本体４から離脱さ
せる。
この状態において、該プリセツト治具６は該溶
接治具５を介して溶接装置本体３の架台１２に支
持される。次いで該溶接治具５の固定具２６によ
る係合を解き、図示しないクレーン等で該両治具
５，６をドツキングさせたまま該溶接治具５を該
架台１２、従つて該溶接装置本体３から離脱さ
せ、治具交換を行う。
接治具５を介して溶接装置本体３の架台１２に支
持される。次いで該溶接治具５の固定具２６によ
る係合を解き、図示しないクレーン等で該両治具
５，６をドツキングさせたまま該溶接治具５を該
架台１２、従つて該溶接装置本体３から離脱さ
せ、治具交換を行う。
この様に本発明によるときは、溶接治具とブリ
セツト治具とをドツキング機構でドツキング自在
とし、該両治具をドツキングしたままの状態で治
具交換を行い得られるようにしたもので、交換時
の作業能力が向上されると共に、該両治具をドツ
キング状態で収納できて、各治具を各別に収納す
る場合に比し収納スペースも少なくて済む効果を
有する。
セツト治具とをドツキング機構でドツキング自在
とし、該両治具をドツキングしたままの状態で治
具交換を行い得られるようにしたもので、交換時
の作業能力が向上されると共に、該両治具をドツ
キング状態で収納できて、各治具を各別に収納す
る場合に比し収納スペースも少なくて済む効果を
有する。
第１図は本発明装置を適用する溶接装置の側面
図、第２図はその裁断正面図、第３図は溶接治具
とプリセツト治具のドツキング状態の側面図、第
４図は第３図の―線裁断正面図、第５図は第
３図の―線拡大裁断平面図、第６図及び第７
図は第５図の―線及び―線裁断面図、第
８図は自動車車体の分解斜視図、第９図はサイド
パネルの分解斜視図である。 ３……溶接装置本体、４……プリセツト装置本
体、５……溶接治具、６……プリセツト治具、３
４……ドツキング機構、W3……ワーク（サイド
パネル）。
図、第２図はその裁断正面図、第３図は溶接治具
とプリセツト治具のドツキング状態の側面図、第
４図は第３図の―線裁断正面図、第５図は第
３図の―線拡大裁断平面図、第６図及び第７
図は第５図の―線及び―線裁断面図、第
８図は自動車車体の分解斜視図、第９図はサイド
パネルの分解斜視図である。 ３……溶接装置本体、４……プリセツト装置本
体、５……溶接治具、６……プリセツト治具、３
４……ドツキング機構、W3……ワーク（サイド
パネル）。
Claims (1)
- １ 溶接装置本体に備える溶接治具に、該本体と
別に設けたプリセツト装置本体に備えるプリセツ
ト治具を介してワークをセツトするようにした溶
接装置であつて、該各治具を該各本体に着脱交換
自在とするものにおいて、該両治具間に該両治具
をドツキングさせるドツキング機構を設け、該ド
ツキング機構により該両治具をドツキングさせた
状態で該各本体との係合を解くようにしたことを
特徴とする溶接装置における治具交換装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57096315A JPS58215294A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 溶接装置における治具交換装置 |
| DE833319716A DE3319716C2 (de) | 1982-06-04 | 1983-05-31 | Vorrichtung zum zuordnen und verschweissen von seitenteilen zu bzw. mit dach- und bodenteilen eines kraftfahrzeugs |
| GB08315100A GB2123356B (en) | 1982-06-04 | 1983-06-01 | Assembling and welding eg motor car bodies |
| FR8309181A FR2527959B1 (fr) | 1982-06-04 | 1983-06-02 | Dispositif de preassemblage d'un ensemble utilisable dans une machine de soudage |
| US06/500,826 US4535927A (en) | 1982-06-04 | 1983-06-03 | Workpiece preset jig arrangement in a welding apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57096315A JPS58215294A (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 溶接装置における治具交換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58215294A JPS58215294A (ja) | 1983-12-14 |
| JPS6157115B2 true JPS6157115B2 (ja) | 1986-12-05 |
Family
ID=14161589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57096315A Granted JPS58215294A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-07 | 溶接装置における治具交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58215294A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61232071A (ja) * | 1985-04-06 | 1986-10-16 | Honda Motor Co Ltd | 自動溶接装置における治具交換装置 |
| JPS61238477A (ja) * | 1985-04-16 | 1986-10-23 | Honda Motor Co Ltd | 溶接装置における治具交換装置 |
| JPH0511031Y2 (ja) * | 1987-03-03 | 1993-03-17 |
-
1982
- 1982-06-07 JP JP57096315A patent/JPS58215294A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58215294A (ja) | 1983-12-14 |
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