JPH01278998A - 二輪車フレームの保持装置 - Google Patents

二輪車フレームの保持装置

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JPH01278998A
JPH01278998A JP11009588A JP11009588A JPH01278998A JP H01278998 A JPH01278998 A JP H01278998A JP 11009588 A JP11009588 A JP 11009588A JP 11009588 A JP11009588 A JP 11009588A JP H01278998 A JPH01278998 A JP H01278998A
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JP
Japan
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jig
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holding
frame
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JP11009588A
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Koichi Okamoto
幸一 岡本
Kenichi Hayashi
憲一 林
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、 産業上の利用分野 本発明は自動溶接装置に用いる自動二輪車のフレームの
保持装置に関する。
b、 従来の技術 自動溶接装置を用いて自動二輪車のフレームを溶接する
ことがおこなわれている。第3図および第4図はその装
置と作業要領を示すもので、1はワーク搬送ロボットで
、回動可能なアーム2の先端にワークの保持用治具3を
装着しである。
保持用治具3は第5図に示すように二輪車フレームWの
ヘッドパイプaを、その軸方向から挟持するクランプ部
4と、同じくフレームWの穴すに両側から挿入保持する
他のクランプ部5と両クランプ部を連絡するフレーム6
とからなり、クランプ部4はシリンダー8によってピン
9を伸縮可能に構成してあり、他のクランプ部5も、一
対のシリンダー10.11によってそれぞれピン12.
13を伸縮可能に構成しである。
15は溶接前のワーク置台、16は溶接後のワーク置台
、20は溶接ロボットを示す。
まず、搬送ロボット1を駆動し、先端の保持用治具3を
ワーク置台15上のフレームWの位置に移動し、クラン
プ部4のピン9を駆動してフレームWのヘッドパイプa
の部分を軸方向から挾持する。
同時に、クランプ部5のピン12.13を同様に駆動し
てフレームWの左右の穴すの部分に挿入して、それぞれ
保持する。これを所定位置に移動したあと溶接ロボット
20によって所定個処を溶接する。
溶接が終ったフレームWはワーク置台16に移動し、台
上に設置したあとピン9.12.13を戻してフレーム
Wを離し、再び溶接前のワークのあるワーク置台15に
保持用治具3を移動して、同様な作業を繰返しておこな
っている。
C0発明が解決しようとする課題 前記従来の保持装置においては、クランプ部4の先端に
フレーム6とクランプ部5を設けであるため重量が大と
なり、したがって可搬能力の大きいロボット1が必要と
なるという問題点がある。
また、フレーム6によって各クランプ部におけるピンの
位置が決定されてしまうため、機種毎にこの保持装置が
必要となり、かつ交換しなければならないという問題点
がある。
d、 課題を解決するための手段 本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、前記課題を
解決してなる二輪車のフレームの保持装置を提供しよう
とするものである。
すなわち、本発明は二輪車フレームを搬送ロボットによ
って所定位置に移動する場合において、該搬送ロボット
にワークの振れ止めを備えた保持装置を設け、該保持装
置と分離して設けた固定用治具とによってワークを所定
位置に移動・固定することを特徴とする二輪車フレーム
の保持装置とすることによって前記課題を解決した。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
なお、前記従来例と同一部材については同一符号を付し
説明を省略する。
第1図および第2図において、30はロボット1のアー
ム2の先端に装着した保持用治具である。
保持用治具30はフレーム31に、固定ピン32と、こ
れに相対する可動ピン33と、可動ピン33を上下に駆
動するシリンダー34とを備え、さらに揺動する一対の
振れ止め板35.36を備えている。
振れ止め板35.36は、それぞれアーム37.38に
よって支承され、アーム37.38の基部は、それぞれ
歯車39.40に固定されている。歯車39.40は互
に噛合うように配設され、他の駆動歯車41によって歯
車39を回転するように構成しである。42は駆動歯車
41の駆動モータである。すなわちこの構成によって振
れ止め板35.36は同時に開き、かつ、同時に閉じる
ように作動する。
50は固定治具で、固定ピン51と可動ピン52とをそ
れぞれフレーム53.54によって相対して設けてあり
、該固定治具50は溶接ロボット20による溶接位置に
設置しである。55は可動ピン52を駆動するシリンダ
ーである。
其他の構成及び装置は前記従来例と同一である。
e、 作用 まず、ワーク搬送ロボット1のアームをワーク置台15
に向って移動し、先端の保持用治具30をワークWに接
近せしめる。ワークWのヘッドバイブaに対しその軸方
向からピン33を作動させ、固定ビン32との間でヘッ
ドバイブaの部分を保持する。
次に振れ止め板35.36を揺動させ、保持したワーク
Wが左右に振れないように両側から抑える。
この状態でワークWをワーク置台15から持ちあげ、固
定治具50が設置しである処まで移動する。
そしてワークWの一対の穴すの部分を固定治具50の固
定ビン51と可動ピン52との間に位置せしめ、可動ピ
ン52を固定ビン51側に移動してワークWを完全に固
定する。
以後、溶接ロボット20を移動させ、所定個処の溶接を
施す。
溶接が完了したあとは前記と逆の動作によって固定治具
からワークWを解放し、これをワーク置台16上に移動
して、保持用治具30からワークWを放せばよい。
以後、同様な操作を繰返しておこなう。
r、 発明の効果 以上のように本発明に係る二輪車フレームの保持装置に
よれば、固定側の治具を保持装置と分離して設けたので
、従来のようにフレームを介して設けた各クランプ部か
らなる保持装置を機種毎に、それぞれ備える必要がなく
、したがって設備費用を低減することができる。また交
換などを含む段取り時間も短縮できる。
一方、ロボットの可II n力が小さくてもよいから、
この面からの設備費用の低減も図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る二輪車フレームの保持装置の操作
説明図、第2図は保持装置部分の斜視説明図、第3図は
従来装置の操作説明図、第4図は従来の保持装置部分の
斜視説明図、第5図は二輪車フレームの斜視説明図であ
る。 1・・・搬送ロボット、  30・・・保持用治具、3
5・36・・・振れ止め板、 50・・・固定治具。 特許出願人  鈴木自動車工業株式会社(ほか2名) 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 二輪車フレームを搬送ロボットによって所定位置に移動
    する場合において、該搬送ロボットにワークの振れ止め
    を備えた保持装置を設け、該保持装置と分離して設けた
    固定用治具とによってワークを所定位置に移動・固定す
    ることを特徴とする二輪車フレームの保持装置。
JP63110095A 1988-05-06 1988-05-06 二輪車フレームの保持装置 Expired - Lifetime JP2596060B2 (ja)

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