JPS6156354A - マイクロカプセル型トナ− - Google Patents
マイクロカプセル型トナ−Info
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- JPS6156354A JPS6156354A JP59179574A JP17957484A JPS6156354A JP S6156354 A JPS6156354 A JP S6156354A JP 59179574 A JP59179574 A JP 59179574A JP 17957484 A JP17957484 A JP 17957484A JP S6156354 A JPS6156354 A JP S6156354A
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- JP
- Japan
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- toner
- polymer
- initiator
- core material
- type toner
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/093—Encapsulated toner particles
- G03G9/09307—Encapsulated toner particles specified by the shell material
- G03G9/09314—Macromolecular compounds
- G03G9/09328—Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
-
- G—PHYSICS
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- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/093—Encapsulated toner particles
- G03G9/0935—Encapsulated toner particles specified by the core material
- G03G9/09357—Macromolecular compounds
- G03G9/09364—Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、静電像現像用のトナーに閃するものであり、
更に詳しくは圧力定着型のものとして好適に用いること
のでさるマイクロカプセル型トナーに関するらのである
。
更に詳しくは圧力定着型のものとして好適に用いること
のでさるマイクロカプセル型トナーに関するらのである
。
近年において、電子写真法、静電印刷法、節電記録法等
により画像1rノ報に栽いて静電像を形成し、これを現
像剤のトナーにより現像してトナー像とし、通常はこの
トナー像を転写紙等に転写せしめた上で定着せしめるこ
とにより可視画像を形成することが広く行なわれている
。
により画像1rノ報に栽いて静電像を形成し、これを現
像剤のトナーにより現像してトナー像とし、通常はこの
トナー像を転写紙等に転写せしめた上で定着せしめるこ
とにより可視画像を形成することが広く行なわれている
。
従来、静電像現像用トナーとしては、熱可塑性樹脂をバ
イングーとしてこれ;こカーボンブラ/り等の着色剤を
分散含有せしめたものを微粉砕して得られる粉末状のト
ナーが広く用いられており、それが二成分トナーであれ
は、鉄粉、プラスビーズ等のキャリアとilR合攪拌す
ることにより、又それが磁性体微粉末を含有して成る一
成分トナーであればそれ自体を攪11゛することにより
、摩{察・;i?電せしめて、その静電力を利用して静
電像を現像せしめ、得られたトナー像を、例乏ば転写瞳
しめた後、加熱ローラ等により加熱して定着せしめるよ
うにしている。しかし、このようなトナーにおいでは、
摩擦帯電のための攪拌時にトナー粒子が破砕されて微粉
トナーが生成され、その結果可視画像の質が低いものと
なり、成いはトナーを早期に新しいものと交換すること
が必要となるのみならず、定着を加熱定着方式によって
達成するため、定着器の温度が所要の設定温度にまで上
昇するまでの間に長い待(茂時間が必要であり、また加
熱のために多大のエネルギーを必要とし、更に紙詰りが
起こりjこときには火災の、W、囚ともなり、しかも確
実な定着を達成するためには、温度条件等において相当
に厳しい条件を満足することが必要である。
イングーとしてこれ;こカーボンブラ/り等の着色剤を
分散含有せしめたものを微粉砕して得られる粉末状のト
ナーが広く用いられており、それが二成分トナーであれ
は、鉄粉、プラスビーズ等のキャリアとilR合攪拌す
ることにより、又それが磁性体微粉末を含有して成る一
成分トナーであればそれ自体を攪11゛することにより
、摩{察・;i?電せしめて、その静電力を利用して静
電像を現像せしめ、得られたトナー像を、例乏ば転写瞳
しめた後、加熱ローラ等により加熱して定着せしめるよ
うにしている。しかし、このようなトナーにおいでは、
摩擦帯電のための攪拌時にトナー粒子が破砕されて微粉
トナーが生成され、その結果可視画像の質が低いものと
なり、成いはトナーを早期に新しいものと交換すること
が必要となるのみならず、定着を加熱定着方式によって
達成するため、定着器の温度が所要の設定温度にまで上
昇するまでの間に長い待(茂時間が必要であり、また加
熱のために多大のエネルギーを必要とし、更に紙詰りが
起こりjこときには火災の、W、囚ともなり、しかも確
実な定着を達成するためには、温度条件等において相当
に厳しい条件を満足することが必要である。
このような状況下において、圧力により定着を行う方式
が提案されている。即ち、トナーに圧力を加んてトナー
粒子を画像形成用支持体に定着させる圧力定着法が提案
されており、例えば米国時〒 許第3,269.626号明細書に記載された方法が知
ら汽ている。この)7法は然も溶媒ら使わな・)て゛す
むため、種々の障害がなく、またつオームアップタイム
を必要とせず、さらに定着に必要とするエネルギーが少
なくて済むという利点がある。
が提案されている。即ち、トナーに圧力を加んてトナー
粒子を画像形成用支持体に定着させる圧力定着法が提案
されており、例えば米国時〒 許第3,269.626号明細書に記載された方法が知
ら汽ている。この)7法は然も溶媒ら使わな・)て゛す
むため、種々の障害がなく、またつオームアップタイム
を必要とせず、さらに定着に必要とするエネルギーが少
なくて済むという利点がある。
しかしながら、上記;1力定着法は、加熱等による定着
法と比べ、定Xf性が悪く、擦るとはがれやすかったり
、高い圧力を必要とするため画像形成用支持体例えば複
写用紙のN&維が破壊されて用紙がり;;<なったり、
複写用紙の表面が過度の光沢を持ったりするなどの欠点
があった。
法と比べ、定Xf性が悪く、擦るとはがれやすかったり
、高い圧力を必要とするため画像形成用支持体例えば複
写用紙のN&維が破壊されて用紙がり;;<なったり、
複写用紙の表面が過度の光沢を持ったりするなどの欠点
があった。
かかる欠点を解決するために、最近、いわゆるマイクロ
カプセルを静電像現像用トナーとして用いることの研究
が行なわれるようになってきている。このマイクロカプ
セル型トナーとは、微粒子状のafffffカプセル内
に、圧力定着性を示す1夜状物質若しくは軟質の固体及
び着色剤を芯材としてS7人した粉体状のものである。
カプセルを静電像現像用トナーとして用いることの研究
が行なわれるようになってきている。このマイクロカプ
セル型トナーとは、微粒子状のafffffカプセル内
に、圧力定着性を示す1夜状物質若しくは軟質の固体及
び着色剤を芯材としてS7人した粉体状のものである。
このマイクロカプセル型トナーは、芯村内に粘着性の軟
質固体等を封入することができるため、従来の単一の樹
脂よりなる圧力定着用トナーに比べ、粉体特性が良く、
低圧で定着ができ、トナー製造中又は貯蔵中に凝集、ブ
ロッキング等がおこらないなどの利点が期待される。
質固体等を封入することができるため、従来の単一の樹
脂よりなる圧力定着用トナーに比べ、粉体特性が良く、
低圧で定着ができ、トナー製造中又は貯蔵中に凝集、ブ
ロッキング等がおこらないなどの利点が期待される。
この様な圧力定着可能なマイクロカプセル型トナーに関
しては、特開昭51−91724号、同52−1199
37号、同54−118249号及び同55−6425
1号各公報等に記載の技術が知られている。しかし、上
記技術においでは、トナーの加圧ローラーへのオフセッ
ト現3と及び紙の巻t・付き現象という問題を残してい
る。
しては、特開昭51−91724号、同52−1199
37号、同54−118249号及び同55−6425
1号各公報等に記載の技術が知られている。しかし、上
記技術においでは、トナーの加圧ローラーへのオフセッ
ト現3と及び紙の巻t・付き現象という問題を残してい
る。
オフ七/ト現求及び巻き付き現象を起こさないようなマ
イクロカプセル型トナーとするためには、芯材として分
子量のできるだけ高い重合体を使用することが好ましい
。しかしながら分子量の高い重合体は当然圧力定着性は
悪くなるという問題がある6また、分子量が低すぎると
、圧力定着時だけでなく、圧力定着後も芯材の変形が起
きやすくなり、トナーが紙等からはがれて定着不良とな
る。
イクロカプセル型トナーとするためには、芯材として分
子量のできるだけ高い重合体を使用することが好ましい
。しかしながら分子量の高い重合体は当然圧力定着性は
悪くなるという問題がある6また、分子量が低すぎると
、圧力定着時だけでなく、圧力定着後も芯材の変形が起
きやすくなり、トナーが紙等からはがれて定着不良とな
る。
このような点を考慮し、本発明者はさきに特願昭58−
36418において、ビニル糸単1体と高重合度ビニル
系重合体の混合溶製を重合せしめた重量平均分子ffi
/数平均分子量の大きいビニル系重合体を芯材中に主要
成分としで含有させたことを特徴とするマイクロカプセ
ル型トナーを名案した。
36418において、ビニル糸単1体と高重合度ビニル
系重合体の混合溶製を重合せしめた重量平均分子ffi
/数平均分子量の大きいビニル系重合体を芯材中に主要
成分としで含有させたことを特徴とするマイクロカプセ
ル型トナーを名案した。
この方法によれば、圧力定着性良好で、かつ耐オフセッ
ト性、耐巻さイ」き性の優れたマイクロカプセル型トナ
ーを得ることができる。
ト性、耐巻さイ」き性の優れたマイクロカプセル型トナ
ーを得ることができる。
しかしながら、上記マイクロカプセル型トナーは製造上
、工程数が僧すと共に、高重合度ビニル系重合体を単風
体に;8がした混合+8液の粘度が高くなるため、作業
性が悪いという欠点がある。
、工程数が僧すと共に、高重合度ビニル系重合体を単風
体に;8がした混合+8液の粘度が高くなるため、作業
性が悪いという欠点がある。
本発明の目的は圧力定着性良好で、かつ耐オフセント性
、巻き付き性に優れ、さらに、製造の際に作業性の良好
なマイクロカプセル型トナーを提供する二とにある。
、巻き付き性に優れ、さらに、製造の際に作業性の良好
なマイクロカプセル型トナーを提供する二とにある。
〔発明の11岑成1作用、及び効果〕
本発明の上記目的は芯材と該芯材ζ被覆するための外壁
とを有するマイクロカプセル型トナーにおいて、該芯材
が半減期の異なる二(!i1以上の重合開始剤の存在下
にビニル系Jii荒体を重合して得られるビニル系重合
体を主成分として含有することを特徴とするマイクロカ
プセル型トナーによって達成された。
とを有するマイクロカプセル型トナーにおいて、該芯材
が半減期の異なる二(!i1以上の重合開始剤の存在下
にビニル系Jii荒体を重合して得られるビニル系重合
体を主成分として含有することを特徴とするマイクロカ
プセル型トナーによって達成された。
以下本発明について詳説する。
本発明のマイクロカプセル型トナーを製造する方法は種
々の公知のカプセル化技術を利用することができる。例
えばスプレードライ法、界面重合法(懸濁分数粒子の界
面で当該粒子中の成分と分散媒中の成分とが重合反応し
て樹脂Rgを形成する方法)、コアセルベーション法、
i n s i t u 重合法、相分離法などや米
国特許第3.338,991号、同第3,326.84
8号及び同第3,502.582号各明細書などに記載
されている方法などを利用できる。なかでも、界面重合
法を効果的に利用できる。外壁の形成が容易で、芯材と
壁材の機能分離が容易であるためである。
々の公知のカプセル化技術を利用することができる。例
えばスプレードライ法、界面重合法(懸濁分数粒子の界
面で当該粒子中の成分と分散媒中の成分とが重合反応し
て樹脂Rgを形成する方法)、コアセルベーション法、
i n s i t u 重合法、相分離法などや米
国特許第3.338,991号、同第3,326.84
8号及び同第3,502.582号各明細書などに記載
されている方法などを利用できる。なかでも、界面重合
法を効果的に利用できる。外壁の形成が容易で、芯材と
壁材の機能分離が容易であるためである。
またマイクロカプセル型トナーを植成する外壁物質は、
特に制限されるものではないが、エポキシ樹脂ましく用
いられ、保存安定性やす遣上反応エボキンtjf脂は、
エポキシ樹脂或いはエポキシ基を含有する化合物と硬化
剤との反応で生成する樹脂である。これらのエポキシ樹
脂或いはエポキシ基を含有する化合物の例としては、下
記のものが李げられるが、分−r−中に2ヶ以上のエポ
キシ基を有するものであれば特に限定されない。
特に制限されるものではないが、エポキシ樹脂ましく用
いられ、保存安定性やす遣上反応エボキンtjf脂は、
エポキシ樹脂或いはエポキシ基を含有する化合物と硬化
剤との反応で生成する樹脂である。これらのエポキシ樹
脂或いはエポキシ基を含有する化合物の例としては、下
記のものが李げられるが、分−r−中に2ヶ以上のエポ
キシ基を有するものであれば特に限定されない。
A−1) ビス7エ/−ルA型エポキシ(3(脂C1h
CHz 11=0以上の整数 市販品名:[エビコー) 801J汀エビフート315
J。
CHz 11=0以上の整数 市販品名:[エビコー) 801J汀エビフート315
J。
[二ピコ−) 819J汀エピコート828J。
「二ピコ−) 834」
(、(t、 、−tv x。、□)
1A−2) レゾルシン型エポキシu1Mn−0以上
の整数 A−3) ビス7エ/−ルF型エポキシjJI Wln
=o以上の整数 さらに、市販品の例としては、 [エピコート807J。
1A−2) レゾルシン型エポキシu1Mn−0以上
の整数 A−3) ビス7エ/−ルF型エポキシjJI Wln
=o以上の整数 さらに、市販品の例としては、 [エピコート807J。
[エピコート827J。
「エピコート190J。
「エピフートYX−310J。
[エピコートDX−255J
(油化シェルエポキシ社製)
などが挙げられる。
なお、上記硬化剤としては、エチレンノアミン、ジエチ
レントリアミン、トリエチレントリアミン、テトラエチ
レンペンタミン、ヘキサメチレンツ7ミン、イミノビス
プロピルアミン、その他のj財肋族ポリアミン化合物、
キシリレンノアミン、7ヱニレンノアミン、その他の芳
香族ポリアミン化合物が代表的であり、又、市販品とし
ては1、エビキエアT1エビキュアU1エビキュア10
3、エボメー)B−001、エボメー)LX−IN、エ
ボ/−)PX−3(以上、油化シェルエポキシ社′M)
等、その他一般にエポキシ硬化剤として知られているも
のを孕げることができる。
レントリアミン、トリエチレントリアミン、テトラエチ
レンペンタミン、ヘキサメチレンツ7ミン、イミノビス
プロピルアミン、その他のj財肋族ポリアミン化合物、
キシリレンノアミン、7ヱニレンノアミン、その他の芳
香族ポリアミン化合物が代表的であり、又、市販品とし
ては1、エビキエアT1エビキュアU1エビキュア10
3、エボメー)B−001、エボメー)LX−IN、エ
ボ/−)PX−3(以上、油化シェルエポキシ社′M)
等、その他一般にエポキシ硬化剤として知られているも
のを孕げることができる。
ポリアミド樹脂としては、セバシン酸クロライド、テレ
フタル酸クロライド、アノピン酸りロライド等のカルボ
ン酸化合物と、上記エポキシ樹脂の硬化剤として例示し
た脂肪族ポリアミン、芳香族ポリアミン等の反応によっ
て得られる、いおりるポリアミド樹脂を用いることがで
きる。
フタル酸クロライド、アノピン酸りロライド等のカルボ
ン酸化合物と、上記エポキシ樹脂の硬化剤として例示し
た脂肪族ポリアミン、芳香族ポリアミン等の反応によっ
て得られる、いおりるポリアミド樹脂を用いることがで
きる。
ポリウレタン樹脂はポリイソシアネートとポリオールと
の反応によって(lられ、ポリ尿素甜脂はポリイソシア
ネートとポリアミンとの反応によってl!!)られる、
ここにポリイソシアネートの具体例としては犬のものを
挙げることができる。
の反応によって(lられ、ポリ尿素甜脂はポリイソシア
ネートとポリアミンとの反応によってl!!)られる、
ここにポリイソシアネートの具体例としては犬のものを
挙げることができる。
B−1) ヘキ→ノ/ナレン/イソンアネートOCN
(CH2)6N CO 市販品名:「デスモノニールH」 (住人バイエルウレタ/工業社製) B−2) ノフェニルメタンー4.4′−ノイソンアネ
ート 市販品名:「ミリオネー) M ′「J(日本ポリウレ
タン工業社製) 「アイソネート125MJ (化成アソプノヨン社製) 「スミネー)MJ (住友化学工茎社!lり 以上の如きポリインシアネートと反応してポリウレタン
d(脂は若しくはポリ尿素(」1脂を与元るポリオール
又はポリアミンの具体例としては、次のものを挙げるこ
とができる。
(CH2)6N CO 市販品名:「デスモノニールH」 (住人バイエルウレタ/工業社製) B−2) ノフェニルメタンー4.4′−ノイソンアネ
ート 市販品名:「ミリオネー) M ′「J(日本ポリウレ
タン工業社製) 「アイソネート125MJ (化成アソプノヨン社製) 「スミネー)MJ (住友化学工茎社!lり 以上の如きポリインシアネートと反応してポリウレタン
d(脂は若しくはポリ尿素(」1脂を与元るポリオール
又はポリアミンの具体例としては、次のものを挙げるこ
とができる。
C−1) ポリオール
〒
エチレンリコール、フロピレンゲリコール、ヘキサ/チ
レングリコール、水、その1匪。
レングリコール、水、その1匪。
C−2)ポリアミン
エチレ/ノアミ/、ヘキサ/チレンノアミン、7ヱニレ
ンジアミ/、キジレンツアミン、その池。
ンジアミ/、キジレンツアミン、その池。
本発明の好ましい実施態様にGEえは、マイクロカプセ
ル型トナーを構成する芯材は半減期の異なる2脂以上の
重合開始剤の最も牛滅朋の長い重合体開始剤Aと最も半
減期の短かい重合開始剤Bの70℃における半減期τ
、τ の比τ /τ がΔB八へ 10〜10Gである重合開始剤を芯材の重合の初期段階
から存在させて、 ビニル系単量体を主成分として含有する。
ル型トナーを構成する芯材は半減期の異なる2脂以上の
重合開始剤の最も牛滅朋の長い重合体開始剤Aと最も半
減期の短かい重合開始剤Bの70℃における半減期τ
、τ の比τ /τ がΔB八へ 10〜10Gである重合開始剤を芯材の重合の初期段階
から存在させて、 ビニル系単量体を主成分として含有する。
本発明において、半j威期の異なる重合開始剤に対して
適当な重合温度を設定してやると、半減期の短い重合開
始剤にハIしては迅速開始系となり、半減期の長い重合
DII始剤に対しては慢開始系となる。
適当な重合温度を設定してやると、半減期の短い重合開
始剤にハIしては迅速開始系となり、半減期の長い重合
DII始剤に対しては慢開始系となる。
ここで迅速開始系における活性種濃度〔P本〕は下記式
で表される9 〔P*〕=JCI。〕=JをRLdt J= :触媒の重合開始効率 〔1゜〕 :初期1111始剤濃度 JSRtc+t :失活した活性種ン農度つまり、迅速
開始系では、重合開始剤の熱分解が初JIA段階で飽和
し1、重合速度は重合時間と共に減少し、モノマーが全
部反応しつくす前に活性種が全部失活することから、重
合収率の飽和現求が早期に説iT1.’lされると共に
生成した。
で表される9 〔P*〕=JCI。〕=JをRLdt J= :触媒の重合開始効率 〔1゜〕 :初期1111始剤濃度 JSRtc+t :失活した活性種ン農度つまり、迅速
開始系では、重合開始剤の熱分解が初JIA段階で飽和
し1、重合速度は重合時間と共に減少し、モノマーが全
部反応しつくす前に活性種が全部失活することから、重
合収率の飽和現求が早期に説iT1.’lされると共に
生成した。
重合体の重合度ら小さくなる。これに対し、緩慢1if
t始系における活性種濃度CP本)は下記式で表される
。
t始系における活性種濃度CP本)は下記式で表される
。
(P * ) = J!Rxdt −、/mRLc+t
J3RLdL :生成した開始種の濃度つま’)、v&
慢開始系では反応の初期に定常ラノカル?Ω度〔P本〕
Sにエリ達し、その後はR,=RLとなる。従って、迅
速開始系及び援↑ポ開始系を過当に組み会わせることに
よって、重合過程において反応開始剤の活性鴫農度をコ
ントロールすることが可能となり、結果的に分子呈分布
をコントロールすることが可能となる。
J3RLdL :生成した開始種の濃度つま’)、v&
慢開始系では反応の初期に定常ラノカル?Ω度〔P本〕
Sにエリ達し、その後はR,=RLとなる。従って、迅
速開始系及び援↑ポ開始系を過当に組み会わせることに
よって、重合過程において反応開始剤の活性鴫農度をコ
ントロールすることが可能となり、結果的に分子呈分布
をコントロールすることが可能となる。
マイクロカプセル型トナーとしたときに良好なトナー特
性を有する重合体とするうえで、最も半減期の長い重合
開始r1’l Aと、最も半減期の短かい重合開始剤B
の70’Cにおける半減期τ 、τ の八B 比τ /τ は10〜IOCが好ましく、10よりも小
へ B さい場合には、得られる重合体の分散度、重量平均分子
fi(MW)/数平均分子量(Mn)が3゜5以下とな
り、トナー特性の良好なものが得られないという欠点を
有し、一方、106よりも大きい場合には、迅J上開始
系が急激におこり、重合コントロールが困難になるとか
、援役開始系を完結させるのに時間ががかり過ぎるとい
った欠点を有す。
性を有する重合体とするうえで、最も半減期の長い重合
開始r1’l Aと、最も半減期の短かい重合開始剤B
の70’Cにおける半減期τ 、τ の八B 比τ /τ は10〜IOCが好ましく、10よりも小
へ B さい場合には、得られる重合体の分散度、重量平均分子
fi(MW)/数平均分子量(Mn)が3゜5以下とな
り、トナー特性の良好なものが得られないという欠点を
有し、一方、106よりも大きい場合には、迅J上開始
系が急激におこり、重合コントロールが困難になるとか
、援役開始系を完結させるのに時間ががかり過ぎるとい
った欠点を有す。
本発明における緩慢開始系開始剤の半減期は3時間〜3
0時間が好ましく、3時間よりも短いと、オフセント性
の良好なトナー用(](脂が得られず30時間よりも長
いと、重合を完結させるのに時間がかがりすぎるといっ
た欠点を有す。
0時間が好ましく、3時間よりも短いと、オフセント性
の良好なトナー用(](脂が得られず30時間よりも長
いと、重合を完結させるのに時間がかがりすぎるといっ
た欠点を有す。
本発明において通常用いられる重合温度は40〜100
℃、好ましくは50〜90゛Cであり最も牛滅朋の長い
工合開始剤へと最も半減t!Ilの短かい重合開始Fi
!l Bの70’Cでの半減期τ 、τ の比τ /τ
ΔB八B がへ0〜106の範囲であれば重合過程で重合温度を変
化させても良い。また、得られるビニル系樹脂の分子量
分布のコントロールには、これらの他に、重合開始系の
種類や添加量も関与するので、これを含めて総合的にコ
ントロールすべきである。
℃、好ましくは50〜90゛Cであり最も牛滅朋の長い
工合開始剤へと最も半減t!Ilの短かい重合開始Fi
!l Bの70’Cでの半減期τ 、τ の比τ /τ
ΔB八B がへ0〜106の範囲であれば重合過程で重合温度を変
化させても良い。また、得られるビニル系樹脂の分子量
分布のコントロールには、これらの他に、重合開始系の
種類や添加量も関与するので、これを含めて総合的にコ
ントロールすべきである。
本発明に用いられる重合開始剤としては通常の油溶性開
始剤が用いられる0代表的共体例としては、例えば、ア
セチルシクロへキシルスルホニルパーオキサイド、イン
ブチリルパーオキサイド、ノイソプロビルバーオキンノ
カーボネート、ノー2−エチルエキノルパーオキンノカ
ーボネート、2.4−ノクロロベンゾイルパーオキサイ
ド、 1−ブチルパーオキシビバレート、3,5.5−
トリメチルヘキサノニルパーオキサイド、オクタノイル
パーオキサイド、デカノニルパーオキサイド、ラウロイ
ルパーオキサイド、ステアロイルパーオキサイド、プロ
ピオニルパーオキサイド、スクニツクアシソドパーオキ
サイド、7セチルパーオキサイド、t−ブチルパーオキ
シ−2−エチルヘキサノエート、ベンゾイルパーオキサ
イド、パラクロロベンゾイルパーオキサイド、L−ブチ
ルパーオキシイソブチレート、L−プチルバーオキシマ
レイフクアンンド、し−ブチルパーオキシラウレート、
シクロヘキサメンバーオキサイド、し−ブチルパーオキ
サイド、イソプロピルカーボネート、2.5−ツメチル
−2,5−ノベンゾイルパーオキシヘキサン、L−ブチ
ルパーオキンアセテート、L−ブチルパーオキシベンゾ
エート、ツインブチル/< −t キン79レー)、メ
チルエチルケトンパーオキサイド、ツクミルパーオキサ
イド、215−ジメチル−2,5−ノL−プチルバーオ
キンヘキサン、し−ブチルクミルパーオキサイド、し−
ブチルヒドロパーオキサイド、ノし一ブチルパーオキサ
イド、2,5−ツメチル−2,5−ノL−ブチルパーオ
キシヘキサン、ノイソブロビルベンゼンヒドロバーオキ
サイド、パラメンタンヒドロパーオキサイド、ビナンヒ
ドロパーオキサイド、2 、5− .1
ツメチルヘキサン−2,5−ノヒドロバーオキサイド、
クメンヒドロパーオキサイド等のパーオキサイド系開始
剤、2.2′−7ゾビスインプチロニトリル、1.1’
−7ゾビスシクロへキサノン1−力−ボニトリル、2.
2’−アゾビス4−メトキシ−2,4−ツメチルバレロ
ニトリル、2.2’−7ゾビスー2,4−ツメチルバレ
ロニトリル等のアゾ系開始剤が挙げられる。
始剤が用いられる0代表的共体例としては、例えば、ア
セチルシクロへキシルスルホニルパーオキサイド、イン
ブチリルパーオキサイド、ノイソプロビルバーオキンノ
カーボネート、ノー2−エチルエキノルパーオキンノカ
ーボネート、2.4−ノクロロベンゾイルパーオキサイ
ド、 1−ブチルパーオキシビバレート、3,5.5−
トリメチルヘキサノニルパーオキサイド、オクタノイル
パーオキサイド、デカノニルパーオキサイド、ラウロイ
ルパーオキサイド、ステアロイルパーオキサイド、プロ
ピオニルパーオキサイド、スクニツクアシソドパーオキ
サイド、7セチルパーオキサイド、t−ブチルパーオキ
シ−2−エチルヘキサノエート、ベンゾイルパーオキサ
イド、パラクロロベンゾイルパーオキサイド、L−ブチ
ルパーオキシイソブチレート、L−プチルバーオキシマ
レイフクアンンド、し−ブチルパーオキシラウレート、
シクロヘキサメンバーオキサイド、し−ブチルパーオキ
サイド、イソプロピルカーボネート、2.5−ツメチル
−2,5−ノベンゾイルパーオキシヘキサン、L−ブチ
ルパーオキンアセテート、L−ブチルパーオキシベンゾ
エート、ツインブチル/< −t キン79レー)、メ
チルエチルケトンパーオキサイド、ツクミルパーオキサ
イド、215−ジメチル−2,5−ノL−プチルバーオ
キンヘキサン、し−ブチルクミルパーオキサイド、し−
ブチルヒドロパーオキサイド、ノし一ブチルパーオキサ
イド、2,5−ツメチル−2,5−ノL−ブチルパーオ
キシヘキサン、ノイソブロビルベンゼンヒドロバーオキ
サイド、パラメンタンヒドロパーオキサイド、ビナンヒ
ドロパーオキサイド、2 、5− .1
ツメチルヘキサン−2,5−ノヒドロバーオキサイド、
クメンヒドロパーオキサイド等のパーオキサイド系開始
剤、2.2′−7ゾビスインプチロニトリル、1.1’
−7ゾビスシクロへキサノン1−力−ボニトリル、2.
2’−アゾビス4−メトキシ−2,4−ツメチルバレロ
ニトリル、2.2’−7ゾビスー2,4−ツメチルバレ
ロニトリル等のアゾ系開始剤が挙げられる。
迅速開始系開始剤として、好ましく用いられるものは、
2,2′−7ゾビスー4−メトキシ−2゜4−ツメチル
バレロニトリル、2.2’−7/ビX−2,4−ツメチ
ルバレロニトリル等がアll、一方、緩慢開始系開始剤
としてはベンゾイルパーオキサイド等が挙げられる。
2,2′−7ゾビスー4−メトキシ−2゜4−ツメチル
バレロニトリル、2.2’−7/ビX−2,4−ツメチ
ルバレロニトリル等がアll、一方、緩慢開始系開始剤
としてはベンゾイルパーオキサイド等が挙げられる。
本発明のマイクロカプセル型トナーを縮機する芯材に用
いられるビニル系単量体としては、スチレン、1〕−メ
チルスチレン、p−tert−ブチルスチレン、p−メ
トキシスチレン、p−7二二ルスチレン、3.4−ノク
ロルスチレン、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、
アクリル酸イソブチル、アクリル酸イソブチル、アクリ
ル酸プロピル、7クリル酸n−オクチル、アクリル酸ト
チ゛ンル、アクリル!122−エチルヘキシル、アクリ
ル位ステアリル、アクリル酸2−クロロエチル、アクリ
ル酸フェニル、a−クロロアクリル酸メチル、メタクリ
ル酸エチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸エチル
、メタクリル1%In−ブチル、メタクリル酸イソブチ
ル、メタクリル酸ローオクチル、メタクリル酸ドデシル
、メタクリルI]22−エチルーNキシル、メタクリル
酸ラウリル、メタクリル酸ステアリル、メタクリル1l
F2フエニル等が2t:デられる。
いられるビニル系単量体としては、スチレン、1〕−メ
チルスチレン、p−tert−ブチルスチレン、p−メ
トキシスチレン、p−7二二ルスチレン、3.4−ノク
ロルスチレン、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、
アクリル酸イソブチル、アクリル酸イソブチル、アクリ
ル酸プロピル、7クリル酸n−オクチル、アクリル酸ト
チ゛ンル、アクリル!122−エチルヘキシル、アクリ
ル位ステアリル、アクリル酸2−クロロエチル、アクリ
ル酸フェニル、a−クロロアクリル酸メチル、メタクリ
ル酸エチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸エチル
、メタクリル1%In−ブチル、メタクリル酸イソブチ
ル、メタクリル酸ローオクチル、メタクリル酸ドデシル
、メタクリルI]22−エチルーNキシル、メタクリル
酸ラウリル、メタクリル酸ステアリル、メタクリル1l
F2フエニル等が2t:デられる。
又、芯拐中には、Ifましくは着色剤が含イイされるが
、例えば−成分トナーとして用いられる磁性トナーとし
て好適なマイクロカプセル型トナーを得るためには、当
該着色剤の一部又は全部として磁性体の微粉末が含イ]
される。
、例えば−成分トナーとして用いられる磁性トナーとし
て好適なマイクロカプセル型トナーを得るためには、当
該着色剤の一部又は全部として磁性体の微粉末が含イ]
される。
着色剤としては、カーボンブラック、ニグロンン染料(
C,1,No、50415[1)、アニリンブルー(C
,1,No。
C,1,No、50415[1)、アニリンブルー(C
,1,No。
50405)、ローズベンガル(C,1,No、454
35)、これらの混合物、その他をJ%げることができ
る。
35)、これらの混合物、その他をJ%げることができ
る。
前記磁性体としζは、フェライト、マグネタイトな始め
とする鉄、コバルト、ニッケルなどの強磁性を示す金属
若しくは合金又はこれらの元素を含む化合物、或いは強
磁性元素を含まないが適当な熱処理を施すことによって
強磁性を示すようになる合金、例えばマンガン−銅−ア
ルミニウム、マンガン−銅−錫などのマンガンと銅を含
むホイスラー合金と呼ばれる種類の合金、又は二酸化ク
ロム、その他を挙げることができる。
とする鉄、コバルト、ニッケルなどの強磁性を示す金属
若しくは合金又はこれらの元素を含む化合物、或いは強
磁性元素を含まないが適当な熱処理を施すことによって
強磁性を示すようになる合金、例えばマンガン−銅−ア
ルミニウム、マンガン−銅−錫などのマンガンと銅を含
むホイスラー合金と呼ばれる種類の合金、又は二酸化ク
ロム、その他を挙げることができる。
具体的には、マグネタイトとして、εPT−1000、
EPT−500、MRMB−450(以上、戸田工業社
製)、BL−520、BL−5P、 ItB−OL、
R[l−20(以上、チタン工業社製)などが好適に用
いられる。
EPT−500、MRMB−450(以上、戸田工業社
製)、BL−520、BL−5P、 ItB−OL、
R[l−20(以上、チタン工業社製)などが好適に用
いられる。
本発明のマイクロカプセル型トナーの各ti+7成材(
トナー全量にス・]する覗り1%) 場 合 本発明において、外壁としてエポキシウレアi(脂もし
くはエポキシフレタン樹脂を用いることは好ましいこと
である。この場合に好ましく用いられる製造法の例は次
の通りである。
トナー全量にス・]する覗り1%) 場 合 本発明において、外壁としてエポキシウレアi(脂もし
くはエポキシフレタン樹脂を用いることは好ましいこと
である。この場合に好ましく用いられる製造法の例は次
の通りである。
(1)ii+j記多価インンアネート化合物、前記エポ
キシ基を含有する化合物、前記ビニル系単1体、前記重
合開始剤及びiffff包着色剤合し、均一に混合した
後、この混合物を適宜の分散安定剤を含有せしめた水よ
り成る分散媒中に投じ、攪拌等により前記混合物を微粒
子状に 、1分割して分散懸濁せしめ、この
状態において先ずエポキシウレア若しくはエポキシウレ
タン樹脂で単量体の形でカプセル化し、次いで重合せし
め重合終了まで攪拌を継続する。その後固形物を濾別し
、乾燥せしめてマイクロカプセル型トナーを製造する。
キシ基を含有する化合物、前記ビニル系単1体、前記重
合開始剤及びiffff包着色剤合し、均一に混合した
後、この混合物を適宜の分散安定剤を含有せしめた水よ
り成る分散媒中に投じ、攪拌等により前記混合物を微粒
子状に 、1分割して分散懸濁せしめ、この
状態において先ずエポキシウレア若しくはエポキシウレ
タン樹脂で単量体の形でカプセル化し、次いで重合せし
め重合終了まで攪拌を継続する。その後固形物を濾別し
、乾燥せしめてマイクロカプセル型トナーを製造する。
分散安定剤としては、例えば°ゼラチン、ゼラチン誘心
体、ポリビニルアルコール、ポリスチレンスルホン酸、
ヒドロキンメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロ
ース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチ
ルセルロースナトリウム、ボコノアクリル酸ナトリウム
などの水溶性高分子物貿頬、アニオン系界面活性剤、非
イオン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤等の界面活
性剤類、コロイダルシリカ、アルミナ、リン酸三カルシ
ウム、水酸化第二鉄、水酸化チタン、水酸化アルミニウ
ム等の親水性無代コロイド物質類、その他を有効に用い
ることができる。これらの分散安定剤は勿論二種以上を
併用してもよく、また適当な助剤等を共に用いてもよい
。
体、ポリビニルアルコール、ポリスチレンスルホン酸、
ヒドロキンメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロ
ース、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチ
ルセルロースナトリウム、ボコノアクリル酸ナトリウム
などの水溶性高分子物貿頬、アニオン系界面活性剤、非
イオン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤等の界面活
性剤類、コロイダルシリカ、アルミナ、リン酸三カルシ
ウム、水酸化第二鉄、水酸化チタン、水酸化アルミニウ
ム等の親水性無代コロイド物質類、その他を有効に用い
ることができる。これらの分散安定剤は勿論二種以上を
併用してもよく、また適当な助剤等を共に用いてもよい
。
本発明に係るマイクロカプセル型トナーの粒径は別設制
約をうけるものではないが、平均粒径は通常5〜50A
1m、好ましくは5〜30μ「nとされる。
約をうけるものではないが、平均粒径は通常5〜50A
1m、好ましくは5〜30μ「nとされる。
また外壁の厚み及び芯材の粒径は従来のマイクロカプセ
ル型トナーの場合と同様でよい。
ル型トナーの場合と同様でよい。
本発明マイクロカプセル型トナーは磁性体微粉末を含イ
fするものであるときには単独で現像前qとして用いら
れ、又磁性体微粉末を含有しないものであるときは、キ
ャリアと混合して二成分系の現像剤を調整して用いるこ
とができる。
fするものであるときには単独で現像前qとして用いら
れ、又磁性体微粉末を含有しないものであるときは、キ
ャリアと混合して二成分系の現像剤を調整して用いるこ
とができる。
本発明のトナーは、その外壁の暑さ、粒径等によりでも
異なるが、例えば10〜30KB/c+nの線圧の押圧
ローラによって容易に断裂するので、例えば定着器をそ
の上うな押圧ローラによって縮機せしめることにより、
当該トナーによるトナー像を、これを支持する例えば転
写紙上に容易に定着せしめることができる。また、その
際に補助的な加熱が行なわれてもよい。
異なるが、例えば10〜30KB/c+nの線圧の押圧
ローラによって容易に断裂するので、例えば定着器をそ
の上うな押圧ローラによって縮機せしめることにより、
当該トナーによるトナー像を、これを支持する例えば転
写紙上に容易に定着せしめることができる。また、その
際に補助的な加熱が行なわれてもよい。
以下本発明の実施例について説明するが、これらによっ
て本発明の実施態禄が限定されるものではない、なお「
部」は特にことわらない限り、重量部を表わす。
て本発明の実施態禄が限定されるものではない、なお「
部」は特にことわらない限り、重量部を表わす。
実施例−1
2,2′−7ゾビスー(2,4−ツメチルバレロニトリ
ル)0.45Q’lS、ベンゾイルパーオキサイド0.
03部(τへ/τB=20)、メタクリル酸ラウリル3
0部、磁性粉[!L−520(チタン工業社製)50部
及びノフェニルメタンー4,4−ツインシアネート(市
販品名ミリオネー)MT、日本ポリウレタン工業社製)
20部を混合し、サンドグラインダーにて、約1時間均
一に混合分散し、磁性インクを得る1次いで、分散安定
剤としてコロイド状リン酸三カルシウム20、とドデシ
ルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.2gを含む水溶液
3旦中に、ホモジェッター(特殊機化工業社製)を用い
て、上記の均一混合分散物400gを平均粒径が15μ
mとなるようにホモジェッターの回聰数を調整し、水中
に懸濁分散せしめた。
ル)0.45Q’lS、ベンゾイルパーオキサイド0.
03部(τへ/τB=20)、メタクリル酸ラウリル3
0部、磁性粉[!L−520(チタン工業社製)50部
及びノフェニルメタンー4,4−ツインシアネート(市
販品名ミリオネー)MT、日本ポリウレタン工業社製)
20部を混合し、サンドグラインダーにて、約1時間均
一に混合分散し、磁性インクを得る1次いで、分散安定
剤としてコロイド状リン酸三カルシウム20、とドデシ
ルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.2gを含む水溶液
3旦中に、ホモジェッター(特殊機化工業社製)を用い
て、上記の均一混合分散物400gを平均粒径が15μ
mとなるようにホモジェッターの回聰数を調整し、水中
に懸濁分散せしめた。
懸濁分散物を四つロフラスコに移し、キシリレンノアミ
ン40gを室温で約15分かけて加えた0滴下終了後8
0℃に昇温し、20時間連続して攪拌をイテない、芯材
を重合させ、ウレア重合体を外壁とするマイクロカプセ
ルを得た。
ン40gを室温で約15分かけて加えた0滴下終了後8
0℃に昇温し、20時間連続して攪拌をイテない、芯材
を重合させ、ウレア重合体を外壁とするマイクロカプセ
ルを得た。
次いでこれを冷却し、40.Qの4塩はを加え、分散安
定剤であるリン酸三カルシウムを分角イ除去せしめ、i
)x過、水洗及び乾燥して本発明のマイクロカプセル型
トナーを得た。このトナーをそのまま現像剤として用い
、電子写真複写成rU−Bix1200J(小西六写真
工業社製)を圧力定着型(圧力定着tfi 20に!l
/ cm )に改造したものにおいて、画像形成を行っ
たところ、定着性良好であり、オフセット、巻きイ;1
さ共発生していなかった。
定剤であるリン酸三カルシウムを分角イ除去せしめ、i
)x過、水洗及び乾燥して本発明のマイクロカプセル型
トナーを得た。このトナーをそのまま現像剤として用い
、電子写真複写成rU−Bix1200J(小西六写真
工業社製)を圧力定着型(圧力定着tfi 20に!l
/ cm )に改造したものにおいて、画像形成を行っ
たところ、定着性良好であり、オフセット、巻きイ;1
さ共発生していなかった。
実施例−2
開始剤として、2,2′−7ゾビスイソブチロニトリル
0.3部、シクロヘキサンパーオキサイド0.03部(
τ /τ =33)を泪いた以外は実施例1八B と同様にして本発明のマイクロカプセル型トナーを得た
。このトナーを用いて実施例1と同様にして画像形成を
行ったところ定着性良好であり、オフセット、巻き付き
共発生していなかった。
0.3部、シクロヘキサンパーオキサイド0.03部(
τ /τ =33)を泪いた以外は実施例1八B と同様にして本発明のマイクロカプセル型トナーを得た
。このトナーを用いて実施例1と同様にして画像形成を
行ったところ定着性良好であり、オフセット、巻き付き
共発生していなかった。
m!i[1l−11
開始剤として、オクタ/イルパーオキサイド0.45i
、ラウロイルパーオキサイド0.03部(τ^/τ =
1.1)を用いた以外は実施例1と同様にしてマイクロ
カプセル型トナーを得た。このトナーを用いて実施例−
1と同様に画像形成を行ったところ、オフセントが発生
し、画像汚れが見られた。
、ラウロイルパーオキサイド0.03部(τ^/τ =
1.1)を用いた以外は実施例1と同様にしてマイクロ
カプセル型トナーを得た。このトナーを用いて実施例−
1と同様に画像形成を行ったところ、オフセントが発生
し、画像汚れが見られた。
また定着性も悪く、指でこするとトナーがはがれでしま
った。また、紙のローラーへの巻き付き現象のため、紙
1こシワがよっていた。
った。また、紙のローラーへの巻き付き現象のため、紙
1こシワがよっていた。
比較例−2
実施例1において、σn始剤としてベンゾイルパーオキ
サイドを使用せずに、2,2′−7ゾビスー(2,4−
ツメチルバレロニトリル)0.45部のみを用いた以外
は実施例1と同様にしてマイクロカプセル型トナーを得
た。このトナーを用いて実施例−1と同様に画像形成を
行ったところ、オフセットが発生し画像汚れが見られた
。また、定着性も悪く、指でこするとトナーがはがれて
しまった。また、紙のローラーへの巻き付き現象のため
、紙にシワがよっていた。
サイドを使用せずに、2,2′−7ゾビスー(2,4−
ツメチルバレロニトリル)0.45部のみを用いた以外
は実施例1と同様にしてマイクロカプセル型トナーを得
た。このトナーを用いて実施例−1と同様に画像形成を
行ったところ、オフセットが発生し画像汚れが見られた
。また、定着性も悪く、指でこするとトナーがはがれて
しまった。また、紙のローラーへの巻き付き現象のため
、紙にシワがよっていた。
比較例−3
実施例−1におい開始剤として、2.2′−7ゾビスー
(2,4−ツメチルバレロニトリル)を使用せずにベン
ゾイルパーオキサイド0.03部のみを用いた以外は実
施例−1と同様にしてマイクロカプセル型トナーを得た
。このトナーを用いて実施例=1と同様に画像形成を行
ったところ、オフセントは発生しなかったが定着性は悪
く、指でこするとトナーがはがれてしまった。また、紙
のロー2−へのるさイ+Iき現象のため、紙にシワがよ
っていた。
(2,4−ツメチルバレロニトリル)を使用せずにベン
ゾイルパーオキサイド0.03部のみを用いた以外は実
施例−1と同様にしてマイクロカプセル型トナーを得た
。このトナーを用いて実施例=1と同様に画像形成を行
ったところ、オフセントは発生しなかったが定着性は悪
く、指でこするとトナーがはがれてしまった。また、紙
のロー2−へのるさイ+Iき現象のため、紙にシワがよ
っていた。
定着性評価
指こすりによる定着性の定性的な評価とは別に定着性の
定量的な評価を次のようにして行った。
定量的な評価を次のようにして行った。
紙に定着したサンプルのベタ黒部(反射ン農度= 1.
0)を用い、染色物摩擦けんろう度試9.はA −30
10(大栄科学梢密製作所製)を用いて、荷重が2KE
になるように調整し、U −B ix P agcr
55KFK%(小西六写真工業社製)により5回摩擦
し、反射ン農度の変化(残存率)を百分率で評価した。
0)を用い、染色物摩擦けんろう度試9.はA −30
10(大栄科学梢密製作所製)を用いて、荷重が2KE
になるように調整し、U −B ix P agcr
55KFK%(小西六写真工業社製)により5回摩擦
し、反射ン農度の変化(残存率)を百分率で評価した。
結果を次表に示す。
以上のように本発明のマイクロカプセル型トナーの定着
性は良好である。
性は良好である。
以上の実施例からも明らかな様に、本発明によれば圧力
定着性、酊オフセット性、耐巻き付き性にすぐれ、さら
にtJi遣の際に作業性の良好なマイクロカプセル型ト
ナーを提供することができた。
定着性、酊オフセット性、耐巻き付き性にすぐれ、さら
にtJi遣の際に作業性の良好なマイクロカプセル型ト
ナーを提供することができた。
Claims (3)
- (1)芯材と該芯材を被覆するための外壁とを有するマ
イクロカプセル型トナーにおいて、該芯材が半減期の異
なる二種以上の重合開始剤の存在下にビニル系単量体を
重合して得られるビニル系重合体を主成分として含有す
ることを特徴とするマイクロカプセル型トナー。 - (2)最も半減期の長い重合体開始剤Aと最も半減期の
短かい重合開始剤Bの70℃における半減期τ_A、τ
_Bの比τ_A/τ_Bが、10〜10^5であること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のマイクロカプ
セル型トナー。 - (3)τ_Aが3〜30時間であることを特徴とする特
許請求の範囲第2項記載のマイクロカプセル型トナー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59179574A JPS6156354A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | マイクロカプセル型トナ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59179574A JPS6156354A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | マイクロカプセル型トナ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6156354A true JPS6156354A (ja) | 1986-03-22 |
Family
ID=16068113
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59179574A Pending JPS6156354A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | マイクロカプセル型トナ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6156354A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS644755A (en) * | 1987-06-29 | 1989-01-09 | Bando Chemical Ind | Production of electrostatic latent image developing toner |
US8534670B2 (en) | 2010-04-07 | 2013-09-17 | Ricoh Company, Limited | Sheet conveying device, sheet post-processing apparatus, and image forming apparatus |
-
1984
- 1984-08-28 JP JP59179574A patent/JPS6156354A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS644755A (en) * | 1987-06-29 | 1989-01-09 | Bando Chemical Ind | Production of electrostatic latent image developing toner |
JPH0438348B2 (ja) * | 1987-06-29 | 1992-06-24 | ||
US8534670B2 (en) | 2010-04-07 | 2013-09-17 | Ricoh Company, Limited | Sheet conveying device, sheet post-processing apparatus, and image forming apparatus |
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