JPS6156170A - ベンゼンスルホニル尿素誘導体とβ−シクロデキストリンとの複合体 - Google Patents

ベンゼンスルホニル尿素誘導体とβ−シクロデキストリンとの複合体

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JPS6156170A
JPS6156170A JP60123533A JP12353385A JPS6156170A JP S6156170 A JPS6156170 A JP S6156170A JP 60123533 A JP60123533 A JP 60123533A JP 12353385 A JP12353385 A JP 12353385A JP S6156170 A JPS6156170 A JP S6156170A
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cyclodextrin
complex
benzenesulfonylurea
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ジエルジ マトルチ
アンタル ジメシ
クリステイナ ペレイテイ
ヤニス スタテイス
アーゴタ トムボル
テイボル チエルハーテイ
アニコー ゲルレイ
マリアン カルドシユ
ヨージエフ ドウカイ
デジエー シエベーク
チヤバ シエプテイ
ラヨシユ ナギ
イバーン ベーライ
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Nitrokaelepek
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08BPOLYSACCHARIDES; DERIVATIVES THEREOF
    • C08B37/00Preparation of polysaccharides not provided for in groups C08B1/00 - C08B35/00; Derivatives thereof
    • C08B37/0006Homoglycans, i.e. polysaccharides having a main chain consisting of one single sugar, e.g. colominic acid
    • C08B37/0009Homoglycans, i.e. polysaccharides having a main chain consisting of one single sugar, e.g. colominic acid alpha-D-Glucans, e.g. polydextrose, alternan, glycogen; (alpha-1,4)(alpha-1,6)-D-Glucans; (alpha-1,3)(alpha-1,4)-D-Glucans, e.g. isolichenan or nigeran; (alpha-1,4)-D-Glucans; (alpha-1,3)-D-Glucans, e.g. pseudonigeran; Derivatives thereof
    • C08B37/0012Cyclodextrin [CD], e.g. cycle with 6 units (alpha), with 7 units (beta) and with 8 units (gamma), large-ring cyclodextrin or cycloamylose with 9 units or more; Derivatives thereof
    • C08B37/0015Inclusion compounds, i.e. host-guest compounds, e.g. polyrotaxanes
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N47/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
    • A01N47/08Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having one or more single bonds to nitrogen atoms
    • A01N47/28Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N<
    • A01N47/36Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N< containing the group >N—CO—N< directly attached to at least one heterocyclic ring; Thio analogues thereof

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  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、活性成分として、下記の一般式(II):で
表わされるベンゼンスルホニル尿素誘導体と下16t(
1):                諷下余白で表
わされるβ−シクロデキストリンとの複合体を含有する
植物生長調節剤および除草剤に、ならびに前記組成物の
植物保護における使用におよび前記活性成分である複合
体の製造方法に関する。
一般式(U)のベンゼンスルホニル尿素誘導体の全量が
シフロブキス) IJン包接複合体を形成するためには
そのベンゼンスルホニル尿素誘導体1モルlして最低2
モルのシフロブキス) IJンが必要である。
従って、本発明の新規な複合体は、一般式(Ir)のス
ルホニル尿素誘導体1モルと2もしくはそれ以上のシク
ロデキストリン分子との包接複合体である。
前記一般式(II)において、 Xはハロダンまたは一〇〇ORを表わし、さらに前記式
中Rは脂肪族基を表わし、Yおよび2は互いに他と独立
して水素、C4〜4アルキルまたはC1〜4アルコキシ
を表わし、そしてAは−CH2−基または窒素原子を表
わす。Rは、好ましくは4個までの炭素原子を有するア
ルキニル、アルケニルまだはアルキルを、とシわけメチ
ル、エチルまたはプロピルを表わす。ハロダンとして塩
素が好ましい。Yおよび2は、好ましくはメチルまたは
メトキシを表わす。
〔従来の技術〕
米国特許第4169719号および第4127405号
には1式中のx、y、zおよびAが前記して与えられた
ものである前記一般式(It)のベンゼンスルホニル尿
素誘導体が選択性除草剤の活性成分として記載されてい
る。その高い有効性によシ、前記ベンゼンスルホニル尿
素誘導体は1 haに対して少量で用いるのに適してお
り、また、その使用は毒性の観点からも好ましい。その
急性および慢性の中毒量は両方とも極めて高い〔ジェイ
、アグリク、フード ケム、  (J、 Agria、
  Food Chem、)29、416(1981年
)〕。多量を用いた場合に活性成分の分解が極めて遅い
ことが観察されたことがあるので、感受性の強い植物躾
焙の場合には活性成分の持続性を考慮に入れなければな
らガい〔ビオインク ホア カンフ (Byeung 
Hoa Kang):フェアハルテン ラント フェア
プライブ ゾヴイー ウルサチェン フユア ディー 
ゼレクチフェ グイルクンク フォノ クロルズルフロ
ンイン クルツルプフランツェン ラント ウンクラウ
テルン、インスト、フユア フィトメジツイン デル 
ユニフ、ホーエンハイム デーペーエル(Verbal
ten und Verblelb SowieUra
achen fur die aelektlve W
irkung vonChloraulfuron i
n Kulturpfl&nzen undUnkr’
autern、  In5t、  f’Mr Phyt
omadizin derUniv、 Hohenhe
im DBR) 、 1983年9月〕り〔発明の構成
および効果〕 今や1本発明者らは、一般式(II)のベンゼンスルホ
ニル尿素誘導体をβ−シクロデキストラ/と複合させ得
ること、これらの複合体を含有する組成物が一般式(I
I)のベンゼンスルホニル尿素誘導体のみを含有する組
成物よシすぐれた活性を示すこと、これらは少量で植物
の生長調節に適していること、ナしてさC)にその持続
性が減少することを見い出した。一般式(l[)の化合
物を含有する組成物の植物生長調節活性は知られていな
かった。
式(1)のβ−シクロデキストリンは、7個のグルコー
スの環からなる大きな環分子を形成している化合物であ
る〔クラマー−へットラー(Cramer−Tle t
 t l e r ) :ナチュルヴイス、  (Na
turwlsa、)54、625〜632 (1967
年)〕。
植物保護剤の活性成分としての本発明に係る複合体は、
分子のヒドロキシル基によって、一般式(II)のベン
ゼンスルホニル尿素より親水性であるので、その水中で
の溶解性は良好であり、より容易に植物保護剤へ処理し
取扱うことができる。一般式(II)のベンゼンスルホ
ニル尿素誘導体の水溶性は、むしろ乏しいものであり、
そのことがその植物保護剤への処理をよシ複雑なものに
している。
本発明の複合体の良好な安定性の結果として、C本複合
体は分解することなく長期間保存することができる。温
室条件下で、本複合体の除草活性は、少すくと屯一般式
(II)のベンゼンスルホニル尿素誘導体の活性と同程
度であるが、通常この新規な複合体の活性は前記誘導体
の活性よりもまさっている。開放地(free 1an
d )試験の結果によれば、本発明の複合体は、スルホ
ニル尿素部分がその分子の一部だけ、すなわちlAだけ
を表わしているという事実にもかかわらず、同量で適用
した場合には、スルホニル尿素タイプの公知の除草剤の
うち最も有効々ものと同程度に有効かまたはより有効で
ある。このことは経済的な好都合を意味する。
なぜならば、数工程からなる技術によってのみ調製可能
な高価なスルホニル尿素の量をかなり減らすことができ
るからである。本発明に係る複合体の使用は、さらに、
化学物質による土壌の汚染を減少させる。なぜならば、
本複合体の大部分は天然の糖に近い関係にある少糖類に
よって形成されているので化学的々土壌汚染剤であると
は考えることができないからである。
好ましくは出芽後に、本複合体を少量で用いる場合、複
合体は植物の生長を刺激する。
本複合体は、最低2モルのβ−シクロデキストリンを一
般式(II)のベンゼンスルホニル尿素84体1モルと
反応させることによって調製することができる。好まし
くは、室温から50℃までの間の範囲の温度で、β−シ
クロデキストリンのアルコール水溶液に、水混和性溶剤
中ベンゼンスルホニル尿素誘導体の懸濁液を加えること
によって処理することができる。この反応は幾分か発熱
する。
反応混合物を2〜6時間攪拌した後、反応混合物を好ま
しくけ室温で蒸発させる。ベンゼンスルホニル尿素誘導
体とβ−シクロデキストリンとの好ましいモル比は1:
2である。
新規か化合物である本複合体の形成は、熱分析によって
調べ、これを確認した。複合体形成に用いた遊離のベン
ゼンスルホニル尿素が300℃であるβ−シクロデキス
トリンの分解温度よシ低い温度で蒸発もしくは分解する
場合に、熱分析法[TEA=熱発生分析器(Thsrm
al EvolutionAnalyzer ) ]が
本複合体の形成の呈示に適している。本複合体の分解が
β−シクロデキストリンとの複合体を形成している分子
の分解点よシ高い温度で起こる場合に本複合体の形成が
証明される。
熱分析方法の記載: 試験試料を炉中に置き、炉を8℃/分の直線的割合で加
熱した。所定の温度範囲において、試料を離れだ分解生
成物を、不活性ガス(1,8//夕)窒素)によってフ
レームイオン化検出器へ導いた。
検出器は、試料を離れた有機物装置に比例I7だイに号
を与える。温度範囲は離ねた物質の性質に関連しておシ
、曲線の下の面積はその量を示すものである。〔スタテ
ィス、ノエイ、ガル、ニス、コミゲス ジェイ、スタッ
ドラーーソーク エイ、 −セイノユトリ ジェイ、 
 (5ztatliz、 J、 Gal。
S、 K’omives J、  5tadler−8
z’oke A、−8zeljtllJ、 ’) ニサ
ーモアナリティカル イングエス ティゲイジョン オ
ン シクロデキストリン インクルージヨン コンパウ
ンダ、  (ThermoanalytlcalInv
ea日gatlon on Cyclodextrin
e IncluglonCompounds、 )サー
マル アナリシス ブロク。
(Thermal Analysis Proc、 )
 6 thバイルースエイチジーダブリュー ジェデマ
ン ビルクハウゼン フェルラーク(Bayreuth
 HGW JedemannBirkhaeuaen 
Verlag ) 、 Aイル(Ba5el ) +1
980年487〜493頁〕。
本発明の方法を示す以下の実施例において、ベンゼンス
ルホニル尿素誘導体および本複合体の分解の温度範囲々
らびに熱分解曲線J−J !j、p◇j(7y、実施例
1 37℃において30%のエタノールを含有する2モルの
β−シクロデキストリンの水溶液に、水混和性溶剤中1
モルの4.− ((4−メトキシ−6−メチル−1,3
,5−)リアノン−2−イル)−アミノカルボニル)−
2−クロロベンゼン−スルホンアミドの37℃暖懸濁液
を滴下して加えた。
この反応混合物を37℃において4時間激しく攪拌し、
室温において蒸発乾個し、そして表題の複合体を得た。
分子搦’ : 2627.5゜TEA法によシ抜合体は
280℃よシ高い温度で分解し、前記ベンゼンスルホニ
ル尿素誘導体の分解範囲は160〜240℃の間であっ
た。第1図において、α(上の曲1il)の分解は30
0℃より高い温度にお      5いてのみ始まり、
300〜350℃で生ずるTEAピークはこの分解に特
徴的なものである。300℃までは、シクロデキストリ
ンから有機物は放出されなかった。
曲線β)によって示されるように、ベンゼンスルホンア
ミドの分解は130℃で始まシ、この試験の環境下で分
解は350℃においてなお継続している。150〜25
0℃において起こる二つのピークはこの分解に特徴的で
ある。
曲線γ)については、100〜250℃において複合体
試料から有機物が放出される。これは複合していない「
遊離の」スルホンアきド誘導体の放出に特徴的なもので
ある。複合していないスルホンアミド誘導体は純粋なス
ルホンアミド誘導体(中央の曲線)よシ幾分か低い温度
で放出するということを観察することができる。このこ
とは次のように説明することができる:複合していない
スルホンアミド誘導体は担体としてのβ−シクロデキス
トリン(BCD)の表面上に位置しているので広い面で
分解される。
複合体の形で結合している活性成分は、シクロデキスト
リンの分解と同時に、300℃より高い温度でのみ分解
、放出する。これは300〜350℃で生ずるビニクに
よって示される。
出発物質の調製: A)  2−クロロベンゼン−スルホニル−クロリドは
ドイツ特許第2308262号によって調製した。
B)  6−メチル−4−メトキシ−2−アミノ−トリ
アジンは日本特許公報第66−92号および第66−1
115号によって調製した。
C) A)およびB)による中間生成物はヨーロッパ特
許第34431号に開示の方法によって反応させた。
実施例2 実施例1に記載の如くに、対応するベンゼンスルホニル
尿素をβ−シクロデキストリンと1:2のモル比で反応
させることによって処理することができる。複合体の分
子量:2634゜TEA法による試験によれば、複合体
は230℃より高い温度で分解し、ベンゼン−スルホニ
ル尿素誘導体の分解温度範囲は170〜230℃である
出発物質の調*: A)2−(メトキシカルブニル)−ベンゼン−スルホン
アミドはソエイ、オルグ、)yム、(J。
Org、Chem、)27.1703〜1709頁(1
962年)およびヨーロッパ特許第46626号によっ
てv4製した。
B)  2−アミノ−4,6−シメチルーピリミジンは
米国も一詐第2660579号により調製することがで
きる。
C)  A)およびB)Kよる化合物は実施例1のC)
の方法により反応させることができる。
実施例3 ホンアミド−β−シクロデキストリン複合体この化合物
は、実施例1に開示した如くに、対応するベンゼン−ス
ルホニル−尿素とβ−シクロデキストリンとを1=2の
モル比で反応させることによって調製した。複合体の分
子量:2651゜TEA法によれば、この複合体は23
0℃よシ高温で分解し、ベンゼン−スルホニル−尿素誘
導体の分解温度範囲は150〜230℃であった。
出発化合物の調製: A)2−(メトキシカルはニル)−ベンゼン−スルホン
アミドは実施例2のA)K従って調製することができる
B) 6−メチル−4−メトキシ−2−アミノ−トリア
ジンは実施例10B)に従って調製した。
C)  A)およびB)による化合物は実施例1のC)
の方法によって反応させることができる。
実施例4 ンゼンースルホンアミドーβ−シクロデキストリン複合
体 この化合物は、実施例1に開示の如くに、対応するベン
ゼンスルホニル尿素とβ−シクロデキストリンとを1:
2のモル比で反応させることKよって調製した。分子量
:2610.5゜TEA法による試験によれば、この複
合体は280℃より高温で分解し、ベンゼンスルホニル
−尿素誘導体の分解温度範囲は150〜240℃であっ
た。
出発物質の調製: A)2−クロロ−ベンゼン−スルホニルクロリドは実施
例1のA)K従って調製した。
B)  2−アミノ−4,6−シメチルーピリミジンは
実施例2のB)に従って調製した。
C) A)およびB)による化合物は実施例1のC)の
方法によって調製することができる。
本複合体を含有する新規な薬剤は、農業において通常認
められている形態で、例えば、溶液、乳濁液、濃厚物、
懸濁液、分散液、粉末(dunt)、顆粒等の形態で用
いることができ、これらは植物の出芽前または出芽後の
処理に適している。本複合体の良好な水溶性により、薬
剤は水を用いて調製することが好ましく、または使用前
に水を用いて稀釈することができる。水を用いてPAt
′Jシた化合物は、好ましくは、植物への薬剤の付着お
よび植物組織へのその浸透を促進する界面活性剤を含有
している。
本発明に係る新規な植物保護剤は、0.1〜95重量%
の本複合体を、通常の担体、例えば、固体もしくは液体
の担体または稀釈剤および任意に界面活性剤と共に含ん
でいる。本発明に係る除草剤または植物生長調節剤は、
濃縮した形のものであってもよく、または直接的使用に
適した形に稀釈することができる。
前記の新規な組成物を調製するために、液体の担体また
は稀釈剤、例えば、脂肪族、芳香族および環状炭化水素
またはそれらの誘導体、鉱油留分または高極性溶剤を用
いることができる。例として、メタノール、プロノやノ
ール、シクロヘキサン、シクロヘキサノール、ジメチル
ホルムアミド、ジメチルスルホキシド、塩累化炭化水素
、および水を掲げることができる。固体の担体または稀
釈剤は天然もしくは人工のものであってよく、また、粉
末もしくは顆粒の形態で使用することができる。
固体担体として、カオリン、シリケート、メルク、ドロ
マイト、畦土、木粉充填剤またはおが屑を用いることが
できる。
界面活性剤として、イオノダンもしくはノニオノダン分
散剤、乳濁剤または湿潤剤、例えば、アルキルベンゼン
モジくはアルキル−ナフタリンスルホネート、硫酸化脂
肪アルコール、スルホ琥珀酸ナトリウムのエステル、ス
ルホン化もしくは硫酸化脂肪酸エステル、ポリ(オキシ
エチレン)−グリコールーエステル、アルキル−アリー
ル−ポリエトキシ−アルコール、ヒマシ油ト酸化エチレ
ンとの縮合物、ソルビタン脂肪酸エステル、脂肪アルコ
ールスルフェートのカルシウムおよびアミン塩を掲げる
ことができる。
適当な界面活性剤として、本発明者らは小冊子サーファ
クタントサイエンス シリーズ(5urfactant
 5cience 5eries  (マーセルデツカ
−、インク、  (Marcel Dekker + 
Inc、 )ニー−ヨーク〕に言及するものである。本
発明に係る代表的な組成物の何例かを以下の例中で述べ
る。
調製例 例■ 湿潤性粉未 実施例1に係る活性成分40重量部、カオリン55重量
部、脂肪アルコールスルホネート2.5重量部および亜
硫酸廃液2.5重量部を混合し、振動ミル中で磨砕i−
だ。得られた湿潤性粉末は、40重量%の活性成分を含
んでおり、水中に懸濁させ噴霧することが可能であった
例■ 湿潤性粉未 実施例2の活性成分10重i部、オキシエチレン 化アンヒドロソルビット−モノステアレート〔ツウィー
ン(Tween ) 60 :l 5重組部、およびカ
オリン85重量部を一緒にして磨砕し、10重匍−チの
活性成分を含有する湿潤性粉末を得た。これは水で稀釈
して噴霧することが可能であった。
例■ 乳化性濃厚物 実施例3の活性成分95重量部および5重量部のツウィ
ーン60を混合して955重量部濃厚物を得た。これは
水で稀釈することが可能であった。
例■ 水性噴霧液 実施例4の活性成分7重量部を水93重量部中に溶解し
た。この溶液は噴霧による直接の使用に適している。
例■ 水性懸濁液 実施例1の活性成分45重量部、亜硫酸廃液0.5重量
部、脂肪アルコールスルホネー)0.5ii量部および
水544重量部を混合して懸濁液を得た。
これは使用前に水で稀釈することが可能である。
生物例 例■ 栽培した植物および雑草を用いることにより、本発明の
複合体を含有する新規な除草剤および植物生長調節剤を
温室および開放地で試験した。実施例1〜4の活性成分
の水溶液を用いることによって出芽前および出芽後に処
理を実施した。比較の薬剤として、N−C(4−メトキ
シ−6−メチル−1,3,5−トリアジン−2−イル)
−アミノ−カルがニル]−2−クロロベンゼン−スルホ
ンアミドを用いた(クロロスルフロン)。
温室試験については、活性成分を300 f/haの量
で、1 ha当p10007の水中に分散させて用いた
。この量は、50M1aのベンゼンスルホニル尿素誘導
体に相当する。前記公知のベンゼンスルホニル尿素を5
0 ?7haの割合で用いた。処理の8〜16日後に評
価を行なった。この温室試験の結果を第1表に要約して
示す。
開放地条件下で、N−C(4−メトキシ−6−メチル−
1,3,5−)リアジ/−2−イル)−アミノ−カルが
ニル]−2−(メ)キシカル?ニル)−インゼンースル
ホンアミドβ−シクロデキストリン抜合体を含有する薬
剤の除草効果を種釉の濃度で出芽前および出芽後に試験
して、その薬剤の活性をN−〔(4−メトキシ−6−メ
チル−1,3,5−トリアジン−2−イル)−アミノカ
ルボニル〕−2−クロロベンゼンスルホンアミド(クロ
ロスルフロン)のみを含有する組成物の活性と比較した
。活性成分は、lha当り100OA!の水中に分散さ
せ、30.60および120iP/haの1で用いた(
前記ベンゼンスルホニル尿素誘導体の5,10および2
0νllaに相当する)。
前記の公知活性成分は20 P/h aの割合で用いた
処理の10日後に評価を行ない、この結果を第■表に要
約1.て示す。
N−〔(4−メトキシ−6−メチル−1,3,5−トリ
アジン−2−イル)−アミノカルボニル〕−2−(メト
キシカル?ニル)−ベンゼン−スルホンアミドβ−シク
ロデキストリン抜合体の植物′      生長調節活
性を試験した。比較の薬剤として、ナトリウム、リン、
カリウム、マグネシウムなラヒに少量成分、例えに、鉄
、亜鉛、マンガン、ホウ素、銅、モリブデンおよびコバ
ルトならびにキレート形成ホルモンを含有するラフサル
(Wuxal)と称する公知の植物生長調節剤を用いた
。10〜20crnのズイーメイズ(Zea maya
 )に噴霧することにより処理を行なった。組成物は5
000 。
1000および100 f/haの割合で10001の
水中に分散させて用いた。ラフサルの量は5000 j
?/haとした。
処理の17日後に評価を行ない、植物体の生体重(gr
een weight)を未処理の対照と比較した。
この結果を第■表に要約して示す。
下記の植物および雑草を生物試験に用いた:植物: ズイーメ/1ズ(Zea mays )雑草: 以下余白 第■表 対照(未処理)   −553100 ウクサル(公知)  5000    562   1
01実施例3    5000   393    7
1実施例3    1000   563   102
実施例3     100   604   109こ
れらの試験結果は次のことを示している:すなわち、本
発明の複合体を含有する新規な除草剤は、温室試験にお
いて出芽前処理の場合に少なくとも公知の比較薬剤と同
じ活性を示しまた出芽後処理の場合には比較薬剤よシ有
効であり双子葉の雑草を十分に枯らし、開放地試験にお
いて少量割合で公知の薬剤より有効であり、そして単子
葉植物の場合に単子葉の雑草を十分に枯らした。不発t
      明に係る組成物の選択性は実質的に公知組
成物の例■ 新規な本除草剤の植物生長調節活性は、まず第1に、少
量の適用割合という点で重要である。植物生長調節剤と
して適用する場合、活性成分の−は1ooy/ha以下
である。
例■ 新規な本除草剤の適用1は、使用目的たる植物および雑
草の細類ならびに気象条件に依存している。出芽前処理
の場合に、活性成分の1.は、通常70〜300 ?/
ha 、好ましくは100〜200ノ/h aである。
出芽後処理の場合に1活性成分の量は、通常50〜20
0め^a1好1しくけ70〜100 iI/haである
。本発明の除草剤は、他の公知な植物保護剤、好筺しく
け除草剤と一緒に使用することができる。
例■ 開放地小区画試験において、同じ割合の活性成分の場合
に実殉例1の徐合体が6か月日に殺草性を生ずることを
本発明者らは見い出した。開放地条外下では、わずか5
チであったのに反し、クロC7スk 70ンは65%で
シロガラシ(シナビスアルパ)を枯らした。
クロルスルフロン(N−((6−メチル−4−メトキシ
−1,3,5−トリアジン−2−イル)−アミノ−カル
ビニル)−2−クロロベンゼン−スルホンアミド)は2
0 ?/h&の用量で持続性があるので、農業の実際に
おいて秋まき小麦は冬に播種しなければならないことが
知られている。本発明の複合体は゛、迅速な分解の結果
および/または表面土壌からの迅速な溶解による増大し
た親水性の結果として、秋まき小麦の植生によってその
活性を失い、その後秋に任意の単子葉または双子葉植物
を播種することができる。得られた結果を第■表に要約
して示す。
楓下余白
【図面の簡単な説明】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、下記の一般式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔上式中、 Xはハロゲンまたは−COORを表わし、 さらに前記式中のRは脂肪族基であり、 YおよびZは互いに他と独立して水素、C_1_〜_4
    アルキルまたはC_1_〜_4アルコキシを表わし、そ
    してAは−CH_2−または窒素を表わす〕 で表わされるベンゼンスルホニル尿素誘導体と、下記式
    ( I ); ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表わされるβ−シクロデキストリンとの複合体。 2、前記一般式(II)のベンゼンスルホニル尿素と式(
    I )のβ−シクロデキストリンとのモル比が1:2で
    ある、特許請求の範囲第1項記載の複合体。 3、前記ベンゼンスルホニル尿素誘導体がN−〔(4−
    メトキシ−6−メチル−1,3,5−トリアジン−2−
    イル)アミノカルボニル〕−(2−クロロベンゼン)−
    スルホンアミドである、特許請求の範囲第1項記載の複
    合体。 4、前記ベンゼンスルホニル尿素誘導体がN−〔(4−
    メトキシ−6−メチル−1,3,5−トリアジン−2−
    イル)アミノカルボニル〕−2−(メトキシカルボニル
    )−ベンゼンスルホンアミドである、特許請求の範囲第
    1項記載の複合体。 5、活性成分として、下記の一般式(II):▲数式、化
    学式、表等があります▼(II) 〔上式中、 Xはハロゲンまたは−COORを表わし、 さらに前記式中のRは脂肪族基であり、 YおよびZは互いに他と独立して水素、C_1_〜_4
    アルキルまたはC_1_〜_4アルコキシを表わし、そ
    してAは−CH2−または窒素を表わす〕 で表わされるペンテンスルホニル尿素誘導体と、下記式
    ( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表わされるβ−シクロデキストリンとの複合体を含む
    除草剤および植物生長調節組成物。 6、0.1〜95重量%の活性成分を含む、特許請求の
    範囲第5項記載の組成物。 7、活性成分としてN−〔(4−メトキシ−6−メチル
    −1,3,5−トリアジン−2−イル)−アミノカルボ
    ニル〕−(2−クロロベンゼン)−スルホンアミドとβ
    −シクロデキストリンとの複合体を含む、特許請求の範
    囲第5項または第6項記載の除草剤組成物。 8、活性成分としてN−〔(4−メトキシ−6−メチル
    −1,3,5−トリアジン−2−イル)−アミノカルボ
    ニル〕−2−(メトキシカルボニル)−ベンゼンスルホ
    ンアミドとβ−シクロデキストリンとの複合体を含む、
    特許請求の範囲第5項または第6項記載の植物生長調節
    組成物。 9、下記の一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔上式中、 Xはハロゲンまたは−COORを表わし、 さらに前記式中のRは脂肪族基であり、 YおよびZは互いに他と独立して水素、C_1_〜_4
    アルキルまたはC_1_〜_4アルコキシを表わし、そ
    してAは−CH_2−または窒素を表わす〕 で表わされるペンテンスルホニル尿素誘導体と、下記式
    ( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表わされるβ−シクロデキストリンとの複合体の製造
    方法であって、 前記一般式(II)のベンゼンスルホニル尿素誘導体を前
    記式( I )のβ−シクロデキストリンと反応させるこ
    とを含む前記複合体の製造方法。 10、前記一般式(II)のベンゼンスルホニル尿素誘導
    体1モルをβ−シクロデキストリン2モルと反応させる
    ことを含む、特許請求の範囲第9項記載の製造方法。 11、望ましくない植物の枯死方法であって、下記の一
    般式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔上式中、 Xはハロゲンまたは−COORを表わし、 さらに前記式中のRは脂肪族基であり、 YおよびZは互いに他と独立して水素、C_1_〜_4
    アルキルまたはC_1_〜_4アルコキシを表わし、そ
    してAは−CH_2−または窒素を表わす〕 で表わされるベンゼンスルホニル尿素誘導体と、下記式
    ( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) を含有する組成物の有効量を用いて雑草または土壌を処
    理することを含む枯死方法。 12、植物の生長を刺激する方法であって、下記の一般
    式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔上式中、 Xはハロゲンまたは−COORを表わし、 さらに前記式中のRは脂肪族基であり、 YおよびZは互いに他と独立して水素、C_1_〜_4
    アルキルまたはC_1_〜_4アルコキシを表わし、そ
    してAは−CH_2−または窒素を表わす〕 で表わされるベンゼンスルホニル尿素誘導体と、下記式
    ( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で表わされるβ−シクロデキストリンとの複合体を含有
    する組成物の有効量を用いて植物を処理することを含む
    植物の生長刺激方法。
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