JPS6155641A

JPS6155641A - 自動原稿搬送装置

Info

Publication number: JPS6155641A
Application number: JP17682584A
Authority: JP
Inventors: Ren Suwai; スワイ　レン
Original assignee: Fuji Xerox Co Ltd
Current assignee: Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date: 1984-08-27
Filing date: 1984-08-27
Publication date: 1986-03-20

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】Ｌ１上五皿皿方１本発明は、複写機、ファクシミリ、電子ファイル等の画
像形成装置において自動的に原稿を原稿読取台に供給お
よび排出等を行う装置に関するものである。

正Ｘ及Ｉ一般的な複写機等においては、原稿読取台（以下プラテ
ンガラスと称す）上に、複写すべきＩｖｔｆｎを位置決
め載置し、Ｉｉ！稿圧着圧着板せて、複写を行い、原稿
圧着板を開いてその原稿を取出し、次の原稿をプラテン
ガラス上に載置して、同様な作業を繰り返し行っていた
。故に原稿の枚数が多い場合は、作業能率が悪かった。

これに対し、自動原稿°搬送装置を備えた複写機等にお
いては、原稿を一枚ずつマニュアルでプラテンガラス上
に載置するという繰り返し作業は必要なく、原稿供給ト
レイ上に多数枚の原稿を束にしてセットしておくだけで
自動複写運転が可能である。

例えば、第２図に示す自動原稿搬送装置ではプラテンガ
ラス０１の両側方に、原稿供給トレイ０２および原稿排
出トレイ０３が配設されており、原稿供給トレイ０２上
の原稿Ｐは搬送ロール０４によって原稿供給トレイ０２
から取出され、ブラデン力バー０５の対向両側辺に配設
された一対のゴム製駆動ベルト０６によって、プラテン
ガラス０１どプラテンカバ−０５間に引ぎ込まれ、プラ
テンガラス０１上を摺動しながらストッパー０７位置ま
で送られる。露光が完了すると、ソレノイド０８によっ
て動作されるストッパー０７が後退し、駆動ベルト０６
が回転して、原稿Ｐは再びプラテンガラス０１上を階動
しながら原稿排出トレイ０３側へ送られ、搬送ロール０
９の搬送作用とも相俟って、原稿排出トレイ０３上に排
出される。

ロ　゛　、）シに一と　る、　　、断る従来の自動原稿搬送装置による場合、初め原稿を原
稿供給トレイ０２にセットするのに原稿表面を下にして
セットし、最上位の原稿から順次プラテンガラス上に供
給されて複写が行われ、表面を下にした状態のままで排
出され、排出トレイ上に下から順に複写を終了した原稿
が積み重ねられていく。

したがって複写前における原稿の積載された順序は複写
後においては逆になっている。故に各原稿がそれぞれ単
独のものであるならば問題はないがページものである場
合、折角ページ類に並べられている原稿も複写１思には
ページ順序が逆になってしまい、最後にページをそろえ
る作業が余分に必要となり、作業能率を悲くする欠点が
あった。

本発明は斯る点に鑑みなされたしのでその目的とづ゛る
処は原稿の搬送経路中に原稿の上下面を反転する手段を
設け、複写前後で原稿の積載順序を変えることがない自
動原稿送り装置を供する点にある。

司（−占を　決するための手’Ｑ　ｄ３よひ′Ｉ゛用本
元本発明成を第１図にしたがってぴ１明する。

Ａは表面を上にして原稿を積載する供給原稿積載手段で
あり、Ｂは同積載されｌこ原稿を上層から順に送り出す
原稿供給手段であり、Ｃは同送り出された原稿の上下面
を反転する原稿反転手段であり、Ｄは同反転された原稿
を原（ａ読取台に載置する原稿載置手段であり、Ｅは該
象稿読取台にｄ３いて読み取られた原稿を排出する原稿
排出手段であり、Ｆは同排出された原稿を表面を下にし
て下から順に重ねて積載する排出原稿積載手段である。

本発明は以上のように１′１“１；成されてＪ３す、初
め供給原稿積載手段Ａに表面を上にして積載された原稿
は上から順に送り出され、途中原稿反転手段Ｃによって
一ヒ下面を反転させられ原稿読取台に載置されて原稿表
面の画像が読み取られた後、上下面そのままの状態で排
出されて排出原稿積載手段Ｆには下から順に重ねられて
いくので同排出原稿積載手段Ｆに積載された原稿の順序
は初めに供給源ｍ積載手段Ａに積載された原稿の順序と
同じになる。

裏蓋］以下第３図および第４図に図示された本発明の一実施例
について説明する。

第３図は複写様本体１に自動原稿搬送装置２を設置した
場合の外観を示した図である。

自動原稿搬送装置２は、複写様本体１の上側°に設置さ
れ、同自動原稿搬送装置２の頂面には開閉自在に枢着さ
れた上蓋３があってここより複数の原稿を挿入セットす
るとともに複写別本体との境目で第３図において右手方
向からは一枚の原稿を挿入することもできる。

複写□本体１の頂面手前側には各種操作スイッチ類およ
び表示装置類が配置されたパネル４があり、右側側面に
は用紙供給トレイ５が挿入され。

左側側面にば用紙排出トレイ６および原稿排出トレイ７
が装着されている。

第４図は該複写礪および自動原稿搬送装置の概略横断面
図である。

同図において複写曙本体１の頂面にはプラテンガラス８
が敷設されており、その下方に露光ランプ９が左右方向
に移動可能に支持されていて、同露光ランプ９の光はプ
ラテンガラス８上に載置された原稿１０の下面で反射さ
れ、その反ＱＪ光はミラー１１．１２．１３でその進行
方向を変え、レンズ１４を通過して、ざらにミラー１５
ににつて方向を変えてからドラム状感光体１Ｇの表面に
麻を結び、同感光体表面に静電潜像を形成する。

同ドラム状感光体１６の周縁には回転方向（第４図にお
いて口Ｓ計回り方向）順に帯電コロｊ・ロン１７、現像
器１８、転写コロ１〜ロン１９、剥離コロ１〜ロン２０
およびクリーナ２１が配置されている。

さらに転写コロｌ−＋コン１９の右方に前記した用’（
ＪＪ。

供給［−レイ５が複写内部に半程度挿入されていて、同
１−レイ５に積載された用紙が上方から順に用紙供給ロ
ール２２により、前記転写コロ（・ロン１９と感光体１
Ｇどの間に供給される。

前記露光系により感光体１６の表面に形成された静電潜
像は現像器１８によりトナーの付着を受はトナー像を形
成し、さらに複写部において転写コロトロン１９により
前記用紙供給トレイ５から供給された用紙にそのトナー
像が転写され、該転写された用紙は剥雛コロトロン２０
により感光体１Ｇより剥離されて定着器２３に送られ、
定着されて、前記用組排狐トレイ６に排出される。

なお転写後に感光体１６に残された１〜ナーはクリーナ
２１により除去される。

以上の複写工程のうちで最初の露光時にプラテンガラス
８に自動的に原８）をセットす金のが本発明に係る自動
原稿搬送装置２である。

第４図において自動原稿搬送装置２の前記上蓋３の下方
には原稿をセットする原稿供給トレイ３０が垂直に設置
されたねじ（イ；３１にσｉ　１ｌｌＩさｉ′シＩこ突
１”＋　３２により支持され、該ねじ（全３１を回動さ
ぜるモータ３３の駆動にＪ：り上下方向に移動すること
ができる。

３４は所定位置に固定されたりミツ１〜スイツチであり
、上層の原稿から順次供給されていって、ある程度最上
層の原「！の゛高さが低くなったときを検知してモータ
３３を駆動し、所定距離だけ上昇させるためのものであ
る。

３５は原稿供給ロールで上記原稿供給トレイ３０に載置
された原稿を上層から１枚ずつ送り出すものである。

送り出された原稿は原稿搬送ガイド３Ｇに治って反転さ
れつつ下方に送られ、さらに搬送ロール３７および搬送
ベルト３８によってプラテンガラス８上に搬送され、ス
トッパー３９により所定位置にセットされる。

初め原稿を原稿供給トレイ３０に載置する場合、原Ｃ）
表面を上にして置くので、原稿搬送ガイド３Ｇで反転さ
れて、プラテンガラス８上にセットされたときは、原稿
表面が下になって、下方からプラテンガラス８を介して
表面の画□□□を読み取るようになっている。

画像を読み取られた原稿は前記搬送ベルト３８に（よっ
て外部に排出され、原稿排出トレイ７に表面を下にした
まま下から順に積み重ねられていく。

したがって原稿の順番は原稿供給トレイ３０に載置され
たときと、同じとなる。

なお本実施例では前記搬送ロール３７の第４図において
右方に原稿挿入口４０があり、手差しで原稿を１枚ずつ
供給することができる。この場合搬送ロール３７が挿入
された原稿を把えて中に引き込むようになっている。

このように本実施例ではページものの原稿の際には最初
のページから複写することができ、複写作業終了後も元
の順番どＪ３りに積載されるので°、あとは並べ換える
必要がない。

また本実施例にはプラテンガラス上方に原稿供給トレイ
を配置することができるのでスペースをとることなく、
狭い所にでも設置することができ・る。

なお最初のページから順番に原稿を読み取っていくこと
ができるので、電子ファイル等の光ディスクに記録する
場合に適している。

丸豆夏匁皿このように本発明においては、順番にそろえられた原稿
をそのままセットでさ・、画像形成後も元の順番どおり
に積載することができるので、画像形成前後のいずれか
で原稿の並べ挽えをする必要がなく、操作人の負担を大
巾に軽減することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のクレーム対応図、第２図は従来例に係
る自動原稿搬送装置の概略説明図、第３図は本発明の実
施例に係る自動原稿搬送装置と複写機の外観図、第４図
はその概略横断面図である。０１・・・プラテンガラス、０２・・・原稿供給１〜レ
イ、０３・・・原稿排出トレイ、０４・・・搬送ロール
、０５・・・プラテンカバー、０６・・・駆動ベルト、
０７・・・ス１−ツバ−１０８・・・ソレノイド、０９
・・・搬送ロール、１・・・複写機本体、２・・・自動原稿搬送装置、３・
・・上蓋、４・・・パネル、５・・・用紙１％給ヒトレ
イ６・・・用紙排出トしｌイ、７・・・原稿排出トレイ
、８・・・プラテンガラス、９・・・露光ランプ、１０
・・・原稿、１１．１２．１３・・・ミラー、１４・・
・レンズ、１５・・・ミラー、１Ｇ・・・ドラム状感光
体、１７・・・帯電コロトロン、１８・・・現像器、１
９・・・転写コロトロン、２０・・・剥離コロトロン、
２１・・・クリーナ、２２・・・用紙供給ロール、２３
・・・２＠器、３０・・・原稿供給トレイ、３１・・・
ねじ棒、３２・・・突片、３３・・・モータ、３４・・
・リミットスイッヂ、３５・・・原稿供給ロール、３６
・・・原稿搬送ガイド、３１・・・搬送ロール、３８・
・・搬送ベル１−１３９・・・ストッパー、４０・・・
原稿挿入口。

Claims

【特許請求の範囲】

画像形成装置において、表面を上にして原稿を積載する
供給原稿積載手段と、同積載された原稿を上層から順に
送り出す原稿供給手段と、同送り出された原稿の上下面
を反転する原稿反転手段と、同反転された原稿を原稿読
取台に載置する原稿載置手段と、該原稿読取台において
読み取られた原稿を排出する原稿排出手段と、同排出さ
れた原稿を表面を下にして、下から順に重ねて積載する
排出原稿積載手段とを備えたことを特徴とする自動原稿
搬送装置。