JPS60103767A - 付加情報記録装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は付加情報記録装置に関し、特に、例えば日付
等を原稿画像とともに記録することのできる付加情報記
録装置に関するものである。

〔従来技術〕

一般に、会社等においては１つの原稿を複数枚複写して
、関係部署に配布することは日常頻繁に行なわれており
、複写物に例えば配布した日時や配布元や配布先等を記
入することは通常行なわれている。

そしてこのように複写物に記入する付加情報としては、
前記の日付、時刻や配布元の他に、ＩＤナンバー、行き
光表示さらに、例えば新聞雑誌等の切り抜きをコピーし
た場合にはその記事が何に掲載されていたかを記入した
り、また原稿が複数枚に及んでいる場合には通し番号を
付すことが通常行われている。

しかしながら上記の種々の付加情報を原稿それぞれに記
入するということは非常に煩雑な作業になるとともに、
例えば原稿が複数枚ある場合に、それぞれに記入すると
いうことは煩雑な作業になるということのみでなく誤り
が生じるという欠点を有していた。

この欠点を排除するために、従来は印字装置を設けて複
写画像に印字を行うものや、プラテンガラスや原稿担持
ドラムに液晶を設けて１、この液晶の表示内容を複写画
像内に表示を行わせるもの等が提案されているが、印字
装置を設けたものにあっては全体が大型化するという欠
点を有し、また、プラテンガラスや原稿担持ドラムに液
晶を設けたものにあっては全体が非常に高価となるとい
う欠点を有し、さらに、上記のいずれのものにあっても
複数枚の原稿の場合には原稿毎に、たとえばキー等によ
っていちいち付加情報を入力せねばならず、非常に煩雑
な作業になるという欠点を有し、またカードに種々の情
報を記憶させておいてカードの記憶内容を読み取って表
示部に表示するようになっているものにあっては、カー
ドを１枚ずつ読み取り部に位置させねばならず非常に手
間のがかる作業になるという欠点を有していた。

〔発明の目的〕

この発明は前記のように従来のもののもつ欠点を排除し
て、原稿に記入すべき付加情報をカードに書き込んでお
くとともに、このカードを複数枚積み重ねておいて原稿
複写時に前記複数のカードの記憶内容を順次読み取って
、この記憶内容を付加情報として原稿画像とともに複写
画像に記入するようにして付加情報を原稿にいちいち記
入する煩雑さを解消することのできる付加情報記録装置
を提供することを目的とする。

〔発明の構成〕

この発明は、原稿情報を複写する際に、日付等の付加情
報を記録する付加情報記録装置において、原稿載置部の
近傍に、付加情報の表示部を配設し、さらに、付加情報
を記憶したカードと、該カードの読め取り手段とを具え
、該読み取り手段は、複数のカードの搬入ストンク部と
、該搬入ストック部からカードを順次送り出す搬送部と
、該搬送部で搬送されたカードを読み取る読み取り部と
、読み取り後のカードを受け入れる排出ストック部とを
有し、前記読み取り部が読み取った前記カードの記憶内
容を記録する構成を有している。

〔発明の実施例〕

以下、図面に示すこの発明の実施例について説明する。

第１図には電子写真複写装置の概略配置図が示されてお
り、本体１の上面には原稿ガラス台２が載置されると共
に、原稿ガラス台２の上面にはその上面を開放、被覆可
能なプラテンカバー３がもうけられている。

本体１の内部上部には前記原稿ガラス台２の下面に光を
照射する露光ランプ４と、前記露光ランプ４が照射した
原稿からの反射光を反射鏡群２３を介して露光部７を伝
達し、かつ水平方向（矢印方向）に移動可能なレンズ群
２４とが設けられ、また中央部には像担持体であるドラ
ム状の感光体ドラム５が回転可能に設置すられると共に
、この感光体ドラム５の上方近傍には、それに対向する
帯電装置６が設けられ、そして帯電装置６の前記感光体
ドラム５の回転方向前方には露光部７、現像装置８１．
転写装置９、分離装置１０、除電装置１１およびクリー
ニング装置１２がそれぞれ感光体ドラム５に近接して対
向するように配設されている。

前記本体ｌの内部下部の一側にばカセットケース１３が
挿置可能に設けられるとともに、カセットケース１３が
挿入された際それに積み重ねられた用紙束のうちの最上
位の用紙の上面に当接する給紙ローラ１４が設けられ、
そして給紙ローラ１４の近傍と前記転写装置９の近傍と
の間にはカセットケース１３内の用紙を前記転写装置９
へ搬送する給紙路１５が設けられている。

この給紙路１５を構成している案内板の一部は切欠され
るとともに、この切欠された部分に上下一対のレジスト
ローラ１６が配設されている。

前記本体１の内部下部の他側には定着装置１９が設けら
れ、この定着装置１９と前記感光体ドラム５の近傍に設
けられた分離装置１０との間には用紙の搬送路２０が設
けられており、定着装置の１股送路２゜と反対側には排
紙部２１が設けられ、その外部には排紙トレイ２２が設
けられている。

このように構成された電子写真複写装置の前記原稿ガラ
ス台２の左端上部にはスケール板２５が載置されており
、そしてこのスケール板２５と前記原稿ガラス台２との
間には液晶の表示部２６がそれに表示された画像が複写
できるように配設されている。

そしてこの液晶表示部２６は第２図に示すように中央処
理装置（ＣＰＵ）に接続されており、またこの中央処理
装置（ＣＰ　ｔＪ）を介して前記液晶表示部２６に表示
を行わせるカード読み取り装置３０は第３へ・６図に示
すように構成されている。

すなわちこのカード読み取り装置３０は、第３〜６図に
示すように、本体３１の内部上面には一対のローラ３２
．３３が設けられてると共に、両ローラ３２．３３間に
は搬送ヘルド３４が張設され、また前記ローラ３２．３
３のうち一方のローラは駆動源（図示せず）に連結され
て駆動源の駆動時には搬送ヘルド３４を矢印方向に間欠
的に移動するようになっている。

前記本体３１の内部中央部には上端が前記搬送ベルト３
４の面と所定の間隔を置いて上下方向に移動動ストッパ
３５．３６のそれぞれ外側部で情報が記憶されたカード
を収納するカードスタック３７．３８が形成され、この
カードスタック３７．３８には駆動部材（図示せず）に
よって上下方向に昇降可能なトレイ３９．４０が設けら
れている また、前記可動ストッパ３５．３６間には前記搬送ヘル
ド３４の下面に対向するカード読み取り部１ｆＡ４１が
設けられている。

なお、前記カード読み取り部材４１よりも（般送ヘルド
３４の搬送方向の先方であって、かつ前記可動ストッパ
３６よりも手前には第１検知部材４２が、また前記カー
ド読み取り部材４１の奥側（第６図示）には第２検知部
材４３がそれぞれ設けられている。

そして前記のように構成された電子写真複写装置を用い
て複写画像を得るに際しては、まず原稿ガラス台２の上
面に原稿を載置する。この場合原稿の端縁をスケール板
２５に当接させて原稿の載置位置を適正にし、こののち
プラテンカバー３で被覆し、操作パネル５８の操作を行
う。

この操作パネル５８は第７図に示すようになっており、
コピ一枚数をテンキー７０で選択するとこの選択された
枚数が設定枚数表示ＬＥＤ６９に表示される。また６８
はオートモードキーであってこれを押しておくと原稿サ
イズを検知して自動的にどのサイズの用紙を給紙するか
を判別する機構（ＡＰＳ）や、自動的に原稿濃度を判別
して複写志度を設定する機構（ＥＥＩＪＩ！構）が作動
し、また、それらを手動で行うためのカセント選択キー
６６および濃度設定キー６７が設けられている。

また、６５は原稿に対する複写画像の大きさを変化させ
るための変倍設定キー、６４はソーター選択キー、６３
は自動原稿送り機構の作動キーであり、７２はコピース
タートキー、７１はストップクリヤーキーである。

サラニ、操作パネル５日には他の複数のキーが付加され
ており、これらは文字入カキ−５９、セ・ノドキー６０
、モード切り換えキー６１および印字キー６２である。

従って前記テンキー７０およびオートモードキー６８を
ＯＮしたのちにコピースタートキー７２をＯＮすれば複
写動作が開始され、感光体ドラム５が回転を開始すると
ともに、帯電装置６も起動し、感光体ドラム５の外周面
上に帯電を行う。一方これに伴って給紙ローラ１４も回
転を開始して、カセ・ノドケース１３内の用紙のうちの
最上位の用紙が給紙路１５内を搬送され、この用紙が前
記レジストローラ１６に達するとマイクロスイッチ等の
検知部材（図示せず）で検知されてその位置に停止する
。また用紙がレジストローラ１６に達すると同時に前記
露光ランプ４が点燈して原稿ガラス台２の下面を照射し
るとともに、露光光学系が移動を開始し、原稿画像に対
応した静電？Ｖｉ像を感光体ドラム５の周面に形成する
。

こののち感光体ドラム５の回転に伴って静電潜像は現像
装置８で現像されてトナー像となって転写装Ｗ９に対向
する位置となる。

一方、用紙は前記レジストローラ１６の起動によって給
紙路１５内を搬送されて前記転写装置９に対向する位置
となるので転写装置９によって感光体ドラム５の外周面
上のトナー像は用紙に転写され、分離装置ＩＯで分離さ
れたのちに搬送路２０を介して定着装置１９に搬送され
てここで定着されて排紙ｌ・レイ２２上に排出される。

また感光体ドラム５ば除電装置１１およびクリーニング
装置１２で清掃されて一行程が終了して感光体ドラム５
および帯電装置６は動作を停止する。

そして上記の動作が設定枚数行われるものである。

上記のような動作を行う電子写真複写装置において、種
々な付加情報が記憶されているカードを用いて複写画像
にその情報を記入するに際しては以下のように行うもの
である。

まず前記操作パネル５８の印字キー６２を押すとこれに
よって中央処理装置（ＣＰＵ）には通富の複写画像に付
加情報が記入される状態、すなわちカードの記憶内容を
読み込む状態となる。

これによって複写画像の一部に付加情報を記入するため
に縮小モードになり、この場合の縮小率としては２％程
度が適当であり、倍率ではＸｏ、９８の大きさになる。

このぐらいの倍率であればもとの原稿の大きさとあまり
変化せずしかも付加情報を記入するスペースを確保でき
る。

この縮小の例として、一般的な倍率に２％縮小を盛り込
めば、×１．０がＸｏ、９８に、Ｘｏ、８１が×０゜７
９に、Ｘｏ、７１がＸｏ、６９に、Ｘｌ、２４がＸｌ、
２２となるようにすればよい。そしてこの縮小率にレン
ズ群２４を移動させる方法は、パルスモータを用いるも
のであり、ホームポジションセンサ（たとえば×１．０
）を設けて、そこからのパルス数でモータを制御するこ
とで任意の倍率位置をレンズ群を移動させることができ
るものである。

そしてカード読み取り装置３０は第２図に示すようにカ
ードを読み取った信号、いいかえれば原稿に記入すべき
情報を中央処理装置（ＣＰＵ）に入力し、この中央処理
袋Ｗ（ＣＰＵ）はカードに記憶されている内容がバッフ
ァＲＡＭに転送し、かつドライバを介して液晶表示部に
表示をおこなう。

またカードを抜くとバッファＲＡＭの内容がクリアされ
、液晶表示部の表示が消えるものであり、これによって
いちいち原稿に付加情報を記入する手間が省ける。なお
、光電式カードの場合はカードを挿入すると、カードが
指定したバンクアンプＲＡＭに登録され°ζいる内容が
バッファＲＡＭに転送され、かつ液晶表示部に表示され
、カードを抜くと前記のものと同様にバッファＲＡＭの
内容がクリアされる。

従ってカード読み取り装置３０に、たとえば異なる宛名
を記憶したカードを複数枚挿入すると、カード読み取り
装置３０は不作動の状態においてはトレイ３９．４０は
最下降位置にあり、また可動ストッパ３５．３６は上昇
位置にある。そしてカード５４を必要枚数だけトレイ３
９上に載置したのちに扉４９を閉じる。すると前記両ト
レイ３９．４０はそれぞれ駆動部材（図示せず）によっ
て上昇し、一方のトレイ３９は、その上面に載置したカ
ードのうちの最上位に位置するものの上面が搬送ヘルド
３４の下面に接触すると検知部材（図示せず）によって
検知されて駆動部材が停止し、トレイ３９はその位置に
停止する。　また他方のトレイ４０は搬送ベル１−３４
の下面からカード一枚の間隔をおいて停止する。

つぎに前記のように印字キー６２をおさない場合と同様
にテンキー７０で枚数を設定したのちにコピースタート
キー７２を押すと、前記カード読み取り装置３０は駆動
装置（図示せず）によってまず可動ストッパ３５が下が
り、これと同時に駆動部材によって搬送ベルト３４が起
動してトレイ３９上の最上位のカードを搬送する。また
可動ストッパ３６は突出した位置にあるので搬送ベルト
３４で搬送されたカードは可動ストッパ３６に当接し、
これと同時に検知部材４２によってカードがカード読み
取り部材４１の上部に到達したのが検知されてＩｌｌ送
ベルト３４が停止して可動ストッパ３５が上昇してつぎ
のカードが搬送されるのを防止する。この検知部材４２
は例えば光電読み取り素子によって構成され、カードの
端部に設けられた白色部を検知してカードの存在を確認
することができるものである。そしてカードの記憶内容
が読み取り部材４１によって中央処理装置（ＣＰＵ）に
読み込まれるとカードの記憶内容が前記ドライバを介し
て液晶表示部２６に表示される。なお、説明を簡単にす
るため、以下液晶表示部は反射式のものであるとする。

これによって電子写真複写装置の原稿ガラス台２とスケ
ール板２５との間に位置した液晶表示部２６に表示され
た画像は原稿画像とともに露光部７によって露光され、
これらの像は感光体ドラム５の表面に達し、そこに液晶
表示部に表示された画像と原稿画像との内容に応じた静
電潜像が形成される。従って複写画像にはカードの記憶
内容が記入されることになる。　そして１枚目のカード
の処理が終了すると、可動ストッパ３６が下がり、搬送
ヘルド３４が駆動部材により移動して一枚目のカードが
トレイ４０の上部に移動して読み取り部材４１の上部か
ら排出される。この排出が検知部材（図示せず）で検知
されると今度はトレイ３９がカード１枚の厚さだけ上昇
するとともに、トレイ４０がカード１枚の厚さだけ下が
り２枚目のカードが搬送ベルト３４によって前記と同様
に読み取り部材４１の上部に移動してこのカードの記憶
内容が２枚目の複写画像に記入される。そして搬送ベル
ト３４が最後のカードを給送完了するとトレイ３９が最
初の状態すなわち下限まで下降し、また最後のカードの
排出が完了するとトレイ４０も下限まで下降する。

また前記のように複数枚のカ二ドを用いずに１枚だけの
カードを用いる場合には前記カード読み取り装置３０の
扉４９には挿入口５５が設けられているのでこの挿入口
５５にカードを挿入すればカードは読み取り部材４１の
上面に位置し、また挿入方向の奥側には検知部材４３が
設けられているので読み取られたのちには駆動部材によ
って搬送ベルト３４が移動して該カードをトレイ４０上
に位置させるものである。

すなわち前記読み取り装置３０は第８図に示すフローチ
ャートのように動作するものである。

そして前記読み取り装置３０の各駆動部材は中央処理装
置（Ｃ’ＰＵ）によって制御されているものである。

また、前記実施例においては印字キー６２を押すと自動
的に縮小して付加情報を記入するスペースを複写画像に
設けるようにし、さらに印字キーを押した際にレジスト
ローラ１６の送りを早くして給紙タイミングを早めて液
晶表示部２６の内容を記入するように制御することによ
り原稿情報がけずられることなく付加情報が記録される
ものである。

さらに、前記液晶表示部は７セグメントでカードの記憶
内容を表示する方法や、ドソトマＩ・リソクスで表示す
る方法とがあり、さらに、液晶表示部の位置はスケール
板の中央部や両端部等のいずれの位置であってもよいも
のである。

また、液晶表示部は１個所でなくてもよいことは勿論で
ある。

さらに、液晶表示部としては透過式のものを用いて背面
に露光部を設けてもよいし、また、液晶表示部のかわり
にＥＣＤ　（エレクトロクロミックディスプレイ）等が
用いることができることは勿論である。

〔発明の効果〕

この発明は前記のように構成したことにより、複数枚の
カードを積み重ねて置くだけの操作でこれらのカードが
順次送られて各カードの記憶内容が付加情報として複写
画像に表示できるのでいちいちキー等で入力する煩わし
さやカードを一枚ずつ挿入する煩わしさを解消して作業
効率を著しく向上することができるなどのすぐれた効果
を有するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は電子写真複写装置の概略図、第２図はブロック
図、第３〜６図はカード読み取り装置の概略図を示し、
第３図は概略正面図、第４図は一部を覆った図、第５図
は扉を閉めた状態を示す図、第６図は第３図のＶｌ　−
Ｖｌ線に沿って見た図、第７図は操作パネルを示す図、
第８図はカード読み取り装置の動作のフローチャートで
ある。 １−−−一本体　２−　原稿ガラス台 ３−−−−−・プラテンカバー ４−−−一露光ランプ　５−−−一感光体ドラム６−−
−−−一帯電装置　７−−−−露光部８−−−−−一現
像装置　９−−−−−転写装置ｉ　ｏ−−−−−一分離
装置　１１−−−−−−一除電装置ｌ２−・−−−−−
クリーニング装置 １３−−−−−−・カセットケース １ｔ−−−−−−給紙ローラ　１５−・−−一−−給紙
路１６−−−−−−レジストローラ １９−・・一定着装置　２０−−−−−−搬送路２１−
−−−−一排紙部　２２−−−−−排にトレイ２５−・
−スケール板　２６−・一液晶表示部３０−一−−・−
カード読み取り装置 ３１−・一本体　３２．３３−−−−一ローラ３４−　
・−搬送ベルト　３５．３６−−−〜−−一可動スト・
７パ３７．３８−・−カードスタック′ ３９．４０−−−−−−トレイ　４１−−−一カード読
み取り部材４２．４３−−−−−一検知部材 ５８−　・−操作パネル　５９−−−−−−文字入力キ
−６０−・−セットキー　６１−一−−−−モード切り
換えキー６２−−−−−・・印字キー ６３’−−−−−−一自動原稿送り機構の作動キー６４
−−−−−−−ソーター選択キー ６５−・−変倍設定キ− ６６−−−−−−−カセント設定キー ６フーーーーーー・濃度設定キー ６８−−−−−−オートモードキー ６９−−−−−・−設定枚数表示ＬＥＤ７０−・−一−
−−−テンキー　− ７ｔ−−−−−−ストップクリアキー ７２−・−コピースフ−Ｉ・キー 第２図 ２６ 第３図 第４図 ２ １ 第５図 らら 第６図 ４９　４２　５５ 第８図 手続ネ市正書（方力 ■、小事件表示　昭和　５８　年　特許願　第２１１５
２４号２、発明の名称　付加１靜闘占剥麦置 ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 住所　東京梱尉宿区西新宿１丁目２６番２男４、代理人
　■１０１　置（イ）２６２−４７６１）６、補正の対
象　図面

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ＋１１　原稿情報を複写する際に日付等の付加情報を記
   録する付加情報記録装置において、原稿載置部の近傍に
   、付加情報の表示部を配設し、さらに、付加情報を記憶
   したカードと、該カードの読み取り手段とを具え、該読
   み取り手段は、複数のカードの搬入ストック部と、該搬
   入ストック部からカードを順次送り出す搬送部と、該搬
   送部で搬送されたカードを読み取る読み取り部と、読み
   取り後のカードを受け入れる排出ストック部とを有し、
   前記読み取り部が読み取った前記カードの記憶内容を記
   録することを特徴とする付加情報記録装置。 （２）前記読み取り手段は、その読み取り部にカードを
   挿入する挿入口を有する特許請求の範囲第１項記載の付
   加情報記録装置。