JPH0720803B2 - 原稿供給装置 - Google Patents

原稿供給装置

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JPH0720803B2
JPH0720803B2 JP63200787A JP20078788A JPH0720803B2 JP H0720803 B2 JPH0720803 B2 JP H0720803B2 JP 63200787 A JP63200787 A JP 63200787A JP 20078788 A JP20078788 A JP 20078788A JP H0720803 B2 JPH0720803 B2 JP H0720803B2
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収 田代
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/60Apparatus which relate to the handling of originals
    • G03G15/602Apparatus which relate to the handling of originals for transporting
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/22Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
    • G03G15/23Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 specially adapted for copying both sides of an original or for copying on both sides of a recording or image-receiving material

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たとえば静電式複写機などに装備されて用い
られ、シート状原稿を順次的に読取り域へ供給するため
の原稿供給装置に関する。
従来の技術 従来から、たとえば転写型静電式複写機などのように、
原稿の表面をスリツト露光して光学的に読取る光学的読
取り装置においては、原稿を固定し光学系を移動して読
取り露光する第1露光手段や、光学系を固定し原稿を移
動して読取り露光する第2露光手段が設けられる。前記
第2露光手段においては、シート状原稿を1枚ずつ順次
的に読取り域へ給紙し、読取り露光後、元の位置へシー
ト状原稿を戻すという自動的な搬送を行う循環式原稿供
給装置(以下、「RDH」という)が用いられる場合があ
る。
第5図は、従来のRDH1の簡略化した断面図である。典型
的な先行技術であるRDH1は、複写すべきシート状原稿2
を積重して収納する原稿収納部3と、原稿2を支持して
読取り域4を通過させる直円筒状の支持筒5と、原稿を
前記原稿収納部3から読取り域4へ搬送する搬送経路6
および読取り域4から原稿収納部3へ戻す搬送経路7か
ら成る原稿搬送経路8とを含んで構成される。複写をす
るために原稿収納部3に積重して収納されている原稿2
は、その最上部から給紙ローラ9によって1枚ずつ確実
に搬送経路6へ搬送される。搬送経路6を搬送された原
稿2は、支持筒5によって支持されて、読取り域4に設
けられる硬質ガラスなどから成る透明板9上を通過す
る。透明板9上を通過する原稿2の表面には、図示しな
い光学系の露光ランプの光が照射して、その原稿像が読
取られ、複写機の機体内において複写動作が行われる。
一方の表面が読取られた原稿2は、搬送経路7を搬送さ
れて原稿収納部3に積重して収納されている原稿2の最
下部へ収納される。
発明が解決しようとする課題 原稿2が原稿収納部3から供給され、読取り域4を介し
て、再び原稿収納部3の最下部へ戻される毎に、この戻
される原稿2の表面は給紙されるときの表面と表裏が反
転して収納される。すなわち原稿収納部3から原稿2が
給紙されるときに、第5図において上方を向いていた原
稿2の一方の表面は、読取り域4を介して再び原稿収納
部3へ収納される際には、第5図において下方を向いて
収納される。このRDH1を用いて、両面に複写すべき情報
を有する両面原稿を各原稿に対応する複写紙の各表面に
複写させる両面複写が行われる場合、まず、一方の表面
が読取られて原稿収納部3に戻され積重している原稿2
の表裏の表示する方向は、複写を開始する前に収納され
たときの原稿2の表裏の表示する方向に対して反転して
収納されている状態にある。したがって、たとえば続い
てまだ読取られていない他方の表面を読取るために原稿
2が再度原稿収納部3から給紙された後、この原稿2が
搬送経路6において紙詰りを生じた場合、その紙詰りを
生じた原稿2を原稿収納部3へ再度戻す際に、その原稿
2の表裏の表示する方向が、最初に収納したときの原稿
2の表裏の表示の方向に対して反転していることに気付
かずに原稿2が再び積重され、誤った表面が複写される
場合があり、操作性に劣る。
また、従来のRDH1の構成によると、第5図において常に
原稿収納部3に積重されている原稿2の最上部の右側か
ら原稿2が給紙され、読取り動作後、積重されている原
稿2の最下部の右側から原稿2が原稿収納部3へ戻され
る。したがって、原稿収納部3の一方側(第5図では右
側)に、搬送経路6への原稿給紙構造および搬送経路7
からの原稿収納構造が偏って構成されるために、この原
稿収納部3の一方側構造が複雑化してしまう。
本発明の目的は、上述した問題点を解決するものであ
り、複写動作中において原稿収納部に収納して積重され
ている原稿の表裏の表示する方向は、常に最初に収納さ
れたときの原稿の表裏の表示する方向と同一であり、か
つ、原稿収納部周辺の構造を簡単化することができる原
稿供給装置を提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明は、シート状の原稿の最上部の一方端から給紙さ
れ、最下部の他方端から戻される原稿収納部と、 前記原稿収納部から供給される原稿の一方表面を読取る
ための第1露光部と、 該第1露光部と原稿収納部の一方端との間に設けられ、
原稿の一方表面を上記第1露光部に提示してなる第1の
搬送手段と、 第1露光部に提示された原稿の前記一方表面を読取る手
段と、 前記第1露光部の下流側に設けられ、第1露光部からの
前記原稿の表裏を反転する原稿反転手段と、 原稿反転手段の下流側に設けられ、 前記原稿の他方表面を読取るための第2露光部と、 第2露光部に提示された原稿の前記他方表面を読取る手
段と、 前記第2露光部と原稿収納部の前記他方端との間に設け
られ、原稿の表裏面を前記原稿収納部への最初の収納時
と同一状態で原稿を原稿収納部へと戻す第2搬送手段と
を含むことを特徴とする原稿供給装置 作用 本発明に従えば、シート状原稿の表面を読取るために搬
送する原稿供給装置において、まず前記原稿は、原稿収
納部に収納されて原稿の最上部の一方端から第1搬送手
段によって給紙され搬送される。前記原稿収納部から給
紙された原稿は、第1露光部において読取り手段によっ
て一方表面が読取られる。前記第1露光部において一方
表面が読取られた原稿は、原稿反転手段において原稿の
表裏が反転され、第2露光部へ搬送される。前記第2露
光部において原稿の他方表面が読取り手段によって読取
られる。読取り終了した原稿は、第2搬送手段へ搬送さ
れ、この第2搬送手段によって、原稿の表裏面を前記原
稿収納部への最初の収納時と同一状態で原稿収納部にお
いて収納されている原稿の最下部の他方端へと戻され
る。
したがって原稿収納部に収納されている原稿の表裏の表
示する方向は常に同一であり、また原稿収納部周辺にお
いて、原稿を給紙する構造と原稿と戻す構造とが原稿収
納部を挟んで対向して構成するので、原稿収納部周辺を
複雑化することがない。
実施例 第1図は本発明の一実施例である循環式自動原稿供給装
置(以下、「RDH」という)20の簡略化した断面図であ
り、第2図はRDH20を装備する転写型静電式複写機21の
簡略化した断面図である。転写形静電式複写機21の機体
22の上部には、シート状原稿を読取り動作させるための
RDH20と、本などの厚手原稿を覆うための厚手原稿用押
圧板23とが設けられている。
また、機体22の上部には、RDH20内の直円筒状の第1支
持筒24の下部と対向する位置に搬送されてくる一方面の
画像を露光する第1露光部を構成する第1読取り域25の
ための第1透明板26が設けられており、直円筒状の第2
支持筒27の下部と対向する位置に搬送されてくる原稿の
他方面の画像を露光する第2露光部を構成する第2読取
り域28のための第2透明板29が設けられている。さら
に、機体22の上部には厚手原稿を読取る第3読取り域30
のために、厚手原稿用押圧板23と対向する位置に第3透
明板31が設けられている。
シート状原稿Dを複写する場合には、このシート状原稿
DはRDH20内に設けられる原稿収納部35に積重して収納
される。この原稿収納部35は側壁36a,36bと、底板37と
を含んで構成している。側壁36aには開口部38が形成さ
れており、原稿Dが給紙された後に搬送される搬送経路
39の搬送開始口40が近接して設けられている。側壁36b
と底板37の接合部近辺には開口部41が形成されており、
後述のように読取られた原稿Dを原稿収納部35へ戻すた
めにこの原稿Dが搬送される搬送経路42の搬送終了口43
が近接して設けられている。
底板37は緩やかな凹所44を形成しており、原稿Dを給紙
するための給紙ローラ45が積重されている原稿Dの最上
部の原稿D0に当接する際に、その給紙ローラ45は原稿D
をその凹所44の方向へ押圧し、その原稿Dをたわませ
る。このたわみによつて、各原稿Dの間に隙ができる。
各原稿D間の隙ができた状態で給紙ローラ45が回転する
ことによって、積重されている原稿Dの最上部の原稿D0
が給紙され易いように構成している。最上部の原稿D0が
複数枚の原稿Dを引きつれて搬送経路39の搬送開始口40
へ導かれても、図示しないさばきローラなどによって確
実に1枚ずつに分離され搬送経路39へ搬送される。
搬送経路39へ搬送されてきた原稿Dは、第1支持筒24へ
搬送される。第1支持筒24の外周面には、たとえば図示
しない吸引口が形成されており、第1支持筒24の内部に
吸引手段が連結されている。したがって、この吸引手段
を駆動することで、第1支持筒24の外周面上に搬送され
てきた原稿Dが密着して支持される。第1支持筒24は、
矢符46の方向に回転駆動しており、第1支持筒24に支持
された原稿Dは、第1読取り域25における第1透明板26
上を通過する。原稿Dが第1透明板26を通過する際に、
第1読取り域25の近傍に備わる光学系(第2図参照)47
の露光ランプ48の光が、通過する原稿Dの一方の表面に
照射され、原稿Dの一方の表面が光学系47を経て感光体
32上に読取られて露光される。
一方の表面が読取られた原稿Dは、搬送経路49へと搬送
される。搬送経路49には搬送ローラ50,51が設けられて
おり、搬送ローラ51が矢符52の方向に回転駆動すること
によって、搬送ローラ51に当接している搬送ローラ50が
矢符52の逆方向に回転する。この搬送ローラ50,51によ
って搬送経路49へ搬送されてきた原稿Dは、第1原稿反
転手段53へ搬送される。
第1原稿反転手段53には、方向転換爪54や図示しない正
逆転可能な搬送ローラを有している。原稿Dが搬送経路
49から第1原稿反転手段53の搬送経路55へ搬送される
間、方向転換爪54は第1図の実線で示される位置に設定
されている。第1原稿反転手段53の搬送経路55へ搬送さ
れる原稿Dの搬送方向上流端が方向転換爪54を通過する
と、原稿Dは図示しない搬送ローラによって搬送経路55
から搬送経路49へ戻す方向へ搬送され始める。同時に、
方向転換爪54を第1図の実線で示される位置から仮想線
で示される位置に切換えるので、原稿Dは搬送経路55か
ら搬送経路56へと搬送される。原稿反転手段53を通過す
ることによって、後述のように設けられる第2読取り域
28において、読取られ露光される原稿Dの表面は、既に
通過した第1読取り域25においてまだ読取られていない
原稿Dの他方の表面となる。
搬送経路56には搬送ローラ51と搬送ローラ57とを有して
おり、搬送ローラ51が矢符52の方向に回転駆動している
ので、搬送ローラ51に当接している搬送ローラ57が矢符
52とは逆方向に回転し、この搬送ローラ51,57によって
搬送経路56へ搬送されてきた原稿Dは第2支持筒27へ搬
送される。
第2支持筒27は、第1支持筒24と同様な構造を有してお
り、矢符58の方向に回転駆動している。搬送されてきた
原稿Dは、第2支持筒27に密着して支持されて、第2読
取り域28における第2透明板29上を通過する。第2読取
り域28において第2透明板29上を通過する原稿Dの他方
の表面に、露光ランプ48の光が照射され、光学系47を経
て感光体32上に読取られて露光される。他方の表面が読
取られた原稿Dは、搬送経路59へ搬送される。
搬送経路59の搬送方向下流側には第2原稿反転手段60が
設けられている。第2原稿反転手段60は、直円筒状の第
3支持筒61と方向転換爪62とを含んで構成している。第
3支持筒61は、前述の第1支持筒24および第2支持筒27
と同様の構造を有しており、さらに正逆回転駆動可能で
ある。搬送経路59を経て第2原稿反転手段60へ搬送され
てきた原稿Dは、矢符63の方向に回転駆動している第3
支持筒61に密着して搬送される。原稿Dが第3支持筒61
に密着して矢符63の方向へ搬送されている間、方向転換
爪62は第1図の実線で示される位置に設定されている。
この搬送されている原稿Dの搬送方向上流端が方向転換
爪62を通過すると、第3支持筒61は矢符63の逆方向に回
転駆動し始める。第3支持筒61が逆方向に回転駆動する
と共に、方向転換爪62を、第1図の実線で示される位置
から仮想線で示される位置へ切換えるので、第3支持筒
に密着していた原稿Dは、この方向転換爪62の先端によ
って第3支持筒61から剥離され、搬送経路42へ搬送され
る。したがってこの第2原稿反転手段60を通過すること
は、原稿Dの搬送される方向を反転するのみであって、
搬送される原稿Dの表裏の表示する方向は反転しない。
搬送経路42へ搬送されてきた原稿Dは、原稿収納部35へ
と導かれ、搬送経路42の搬送終了口43から原稿収納部35
に積重して収納されている原稿Dの最下部に戻され収納
される。上述のように原稿Dが搬送されると、原稿収納
部35からの給紙前も、給紙後に読取り動作が行われて再
度原稿収納部35へ戻されて収納されるときも、原稿Dの
表裏の表示する方向は、常に同一の方向を向いている。
したがって搬送途中において、原稿Dの紙詰りを起こし
ても、その紙詰りを起こした原稿Dを、原稿収納部35の
積重している原稿の最上部に始めに収納したときと同一
の表裏の表示の方向で再び載置すればよく、操作性が向
上する。また原稿収納部35の周辺において、原稿Dを原
稿収納部35から給紙するための構造と、原稿Dを原稿収
納部35へ戻して収納するための構造とが、原稿収納部35
の一方側に偏らず、原稿収納部35に対して互いに対向す
る位置に設けられるので、原稿収納部35の一方側のみが
複雑化するようなことがなく、原稿収納部35の周辺が簡
単化することができる。
上述のように第1読取り域25および第2読取り域28にお
いて、または厚手原稿用の第3読取り域30において、光
学系47の露光ランプ48の光が読取られるべき原稿の表面
に照射されると、この原稿の表面からの反射光は、光学
系47によって、光経路65を介して感光体32上の露光領域
66で結像する。光学系47は露光ランプ48、反射鏡67,68,
69、ズームレンズ70、および反射鏡71を含んで構成して
いる。
矢符72の方向に回転駆動されている感光体32は、まず主
コロナ放電器73によって帯電される。次に、上述のよう
に光学系48によって、各読取り域25,28,30で読取られた
原稿の表面に対応した像が露光領域66において結像し、
原稿の表面に対応した静電潜像が形成される。形成され
た静電潜像は、現像装置74によってトナー像に顕像化さ
れる。このトナー像は、カセット75から給紙ローラ76に
よって給紙され搬送経路77へ搬送されてきた複写紙P
に、転写用コロナ放電器78によって転写される。
第2図においては、複写紙Pを収納するカセットはカセ
ット75以外にもカセット79,80,81などが設けられてい
る。それぞれのカセット79,80,81には、それぞれ異なる
大きさを有する複写紙Pが収納されており、用途に合わ
せて給紙ローラ82,83,84によって搬送経路77へ搬送さ
れ、その後複写動作が行われる。
転写像の複写紙Pは、搬送手段85によって定着装置86へ
搬送され定着される。複写紙Pの一方表面へのみ複写す
る片面複写を行う場合は、後述する複写紙反転手段87の
一部である第1方向転換爪88が第2図の実線で示される
位置に設定されるので、定着された複写紙Pは搬送ロー
ラ89によって搬送経路90へ搬送され、その後排出トレイ
91へ排出される。また、複写紙Pの両面に複写する両面
複写が行われる場合、まだ複写されていない他方の表面
に複写動作を行うために、一方の表面への複写動作が完
了した複写紙Pは、排出トレイ91へ排出されずに複写紙
反転手段87へ搬送される。
複写紙反転手段87は第1方向転換爪88、第2方向転換爪
92、対をなす搬送ローラ93、さらに正逆回転可能な対を
なす搬送ローラ94を含んで構成する。第1方向転換爪88
は第2図の仮想線で示される位置に設定されるので、一
方の表面の複写動作が完了した複写紙Pは搬送経路95へ
搬送される。搬送経路95へ搬送された複写紙Pは、搬送
ローラ93によって搬送経路96へ搬送され、さらに第2方
向転換爪92が第2図の仮想線で示される位置に設定され
るので、搬送経路97へと搬送される。搬送経路97へ搬送
される複写紙Pの搬送方向上流端が第2方向転換爪92を
通過すると、搬送ローラ94が複写紙Pを搬送経路96の方
向へ戻す方向に回転駆動される。搬送ローラ94が前述の
方向に回転駆動されるとともに、第2方向転換爪92を第
2図の実線で示される位置へ切換えるので、複写紙Pは
搬送経路97から搬送経路98へと搬送される。搬送経路98
に搬送されてきた複写紙Pは、排出ローラ99によって中
間トレイ100へ排出される。
中間トレイ100へ収納された複写紙Pは、再び給紙ロー
ラ101によって給紙され、搬送経路102,77を経て感光体3
2へと搬送され、まだ複写が行われていない他方の表面
への複写動作が行われる。前述の動作によって両面複写
動作の完了した複写紙Pは、記録紙反転手段87の第1方
向転換爪88を第2図の実線で示される位置に切換えるの
で、搬送ローラ89によって搬送経路90へ搬送され、その
後搬出トレイ91へ排出される。
第3図は両面原稿の両面複写の動作を説明するための転
写型静電式複写機21の簡略化した断面図であり、2枚の
原稿Da,Dbが両面複写される場合の動作を示している。
以下の説明において原稿Dの表面を記する場合は、添字
aは第1原稿を表わし、添字bは第2原稿を表わす。ま
た数字1〜4の添字は、重ねられている1組の原稿Dの
頁数を表わす。たとえば第1原稿Dの1頁目はDa1と示
す。また同様に複写紙Pの表面を記する場合も添字a,b
および添字1〜4を付して示す。原稿Dと複写紙Pとの
参照符号において同一の添字が付されているものは、読
取られるべき原稿Dの表面と、その読取られるべき原稿
Dの表面が複写された複写紙Pの表面との関係を有して
いる。
なお便宜上、図面において各原稿Dの表面には各頁数を
表わす数字を記入し、特に奇数頁の表面には白く塗りつ
ぶした三角形の記号を記入する。また、各複写紙Pには
複写が完了した表面にその読取られた原稿の表面を示す
数字を記入し、特に偶数頁の表面には黒く塗りつぶした
三角形の記号を記入する。また、総括的に原稿Dおよび
複写紙Pを説明する場合には、添字を省略して説明す
る。
2枚の原稿Da,Dbを両面複写するために原稿Da,Dbは第3
図(1)のように、RDH20内における原稿収納部35へ頁
数が下から上へ順次的に大きくなるように積重して収納
される。また複写紙Pは機体22内のカセット75に積重し
て収納されている。
両面複写の動作が開始すると第3図(2)のように、原
稿収納部35上に積重されている原稿Dの最上部にある第
2原稿Dbが、給紙ローラ45によって搬送経路39へ搬送さ
れる。搬送経路39へ搬送されてきた第2原稿Dbは、第1
支持筒24に支持され第1読取り域25を通過する。第1読
取り域25において、第2原稿Dbの一方の表面である4頁
目Db4に露光ランプ48の光が照射される。第2原稿4頁
目Db4の表面で反射した反射光は感光体32上で結像し、
この第2原稿4頁目Db4に対応した静電潜像が形成され
る。この静電潜像が顕像化されたトナー像はカセット75
から給紙ローラ76によって搬送経路77へ搬送されてきた
第2複写紙Pの一方の表面に転写される。
第1読取り域25において、4頁目Db4が読取られた第2
原稿Dbは、第1原稿反転手段53を通過後、第2支持筒27
に支持されて第2読取り域28を通過する。この第2読取
り域28においては、読取り動作は行われず、第2原稿Db
は第2原稿反転手段60を介して搬送方向を反転し、搬送
経路42を経て原稿収納部35に収納されている第1原稿Da
の下部へ戻されて収納される。第2原稿Dbが第1読取り
域25を通過した際に、読取られた4頁目Db4を一方の表
面に複写された第2複写紙Pbは、搬送手段85を経た後、
複写紙反転手段87を介して中間トレイ100へ収納され
る。
第2原稿Dbが原稿収納部35へ収納された後、第3図
(3)のように、第1原稿Daが給紙ローラ45によって給
紙され搬送経路39へ搬送される。搬送経路39へ搬送され
てきた第1原稿Daは、第1支持筒24に支持されて第1読
取り域25を通過する。第1読取り域25において、第1原
稿Daの一方の表面である2頁目Da2の表面に露光ランプ4
7の光が照射される。第1原稿2頁目Da2の表面で反射し
た反射光は感光体32で結像し、この第1原稿2頁目Da2
に対応した静電潜像が形成される。その静電潜像が顕像
化されたトナー像は、カセット75から給紙ローラ76によ
って給紙され搬送経路77へ搬送されてきた第1複写紙Pa
の一方の表面に転写される。
第1読取り域25において2頁目Da2が読取られた第1原
稿Daは、第2原稿Dbと同様に、第1原稿反転手段53を通
過後、第2読取り域28では読取られずに通過し、その後
第2原稿反転手段60および搬送経路42を経て、第3図
(4)のように原稿収納部35に収納されている第2原稿
Dbの下部へ戻され収納される。前述のように読取り動作
後に再度原稿収納部35に収納された2枚の原稿Da,Db
は、最初に収納されたときと同様に、頁数が下から上へ
順次的に大きくなるように積重される。第1読取り域25
において、読取られた第1原稿2頁目Da2が一方の表面
に複写された複写紙Paは搬送手段85を経た後、複写紙反
転手段87を介して中間トレイ100に収納されている複写
紙Pbの上部に積重して収納される。中間トレイ100に収
納された複写紙Pa,Pbは、下から上へ第2複写紙Pb、第
2複写紙Paの順で、かつ各複写紙Pa,Pbの複写が完了し
た表面が第3図(4)において上方を臨むように積重さ
れる。
第1原稿Daが原稿収納部35に戻されて収納されると、第
2原稿Dbが再び給紙ローラ45によって給紙され搬送経路
39へ搬送される。搬送経路39へ搬送されてきた第2原稿
Dbは、第1支持筒24に支持され、第1読取り域25におい
て読取られずに第2原稿反転手段53へ搬送される。第1
原稿反転手段53を通過した第2原稿Dbは、第3図(5)
のように、第2支持筒27に支持されて第2読取り域28を
通過する。第2読取り域28において第2原稿Dbのまだ読
取られていない他方の表面である3頁目Db3の表面に、
第1読取り域25から第2読取り域28へ移動されてきた露
光ランプ48の光が照射される。第2原稿3頁目Db3の表
面で反射された反射光は感光体32上に結像し、第2原稿
3頁目Db3の表面に対応した静電潜像を形成する。既に
一方の表面に複写を完了し、中間トレイ100に積重され
ている複写紙Pの最下部にある第2複写紙Pbは、給紙ロ
ーラ101によって給紙され、搬送経路102,77を経て感光
体32上へ搬送される。この感光体32上に形成された静電
潜像が顕像化されたトナー像は、感光体32へ搬送されて
きた第2複写紙Pbのまだ複写されていない他方の表面に
転写される。
第2読取り域28において3頁目Db3が読取られた第2原
稿Dbは、第3原稿反転手段60を介して搬送経路42に搬送
され原稿収納部35に収納されている第1原稿Daの下部へ
戻されて収納される。また両面の複写が完了した第2複
写紙Pbは、搬送手段85を経た後、搬送経路90を介して排
出トレイ91へ排出される。
第2原稿Dbが原稿収納部35へ戻されて収納されると、第
2原稿Daが再び給紙ローラ45によって給紙され搬送経路
39へ搬送される。搬送経路39へ搬送されてきた第1原稿
Daは、前述した第2原稿Dbと同様に第1読取り域25上に
おいては読取られずに通過し、第1原稿反転手段53へ搬
送される。第1原稿反転手段53を通過した第1原稿Da
は、第3図(6)のように第2支持筒27に支持されて第
2読取り域28上を通過する。第2読取り域28において第
1原稿Daのまだ読取られていない他方の表面である1頁
目Da1の表面に露光ランプ48の光が照射される。第1原
稿1頁目Da1の表面で反射した反射光は感光体32上に結
像し、第1原稿1頁目Da1の表面に対応した静電潜像が
形成される。既に一方の表面に複写を完了し、中間トレ
イ100に収納されていた第1複写紙Paは給紙ローラ101に
よって給紙され、搬送経路102,77を経て感光体32上へ搬
送される。この感光体32上で第1原稿1頁目Da1に対応
した静電潜像が顕像化されたトナー像は、搬送されてき
た第1複写紙Paのまだ複写されていない他方の表面に転
写される。
第2読取り域28において、1頁目Da1が読取られた第1
原稿Daは、第2原稿反転手段60を介して搬送経路42へ搬
送され、その後第3図(7)のように原稿収納部35に収
納されている第2原稿Daの下部に戻されて収納される。
また、両面への複写を完了した第1複写紙Paは搬送手段
85を経た後、搬送経路90を介して排出トレイ91へ積重さ
れている第2複写紙Pbの上部へ排出される。
上述の動作によって2枚の原稿Da,Dbの両面複写動作が
完了する。したがって、得られた第1複写紙Paの一方の
表面には第1原稿1頁目Da1が、他方の表面には第1原
稿2頁目Da2が複写されており、第2複写紙Pbの一方の
表面には第2原稿3頁目Db3が、他方の表面には第2原
稿4頁目Db4が複写されている。
両面複写完了後、原稿Dは原稿収納部35において頁数は
下から上に順次的に大きくなるように収納されており、
複写動作を開始するときに収納された状態と同様の配置
を有している。したがって再度複写動作を行うことが可
能であり、また最初に収納した状態と同様な状態で取出
すことも可能である。一方、複写紙Pは排出トレイ91に
おいて頁数が上から下に順次的に大きくなるように収納
される。
第3図(8)は第3図(7)の状態から再度2枚の原稿
Da,Dbの両面複写を行ったあとの状態を示している。し
たがって、第3図(1)〜(7)の動作を2度繰返した
ことになるので、排出トレイ91には2枚の複写紙Pa,Pb
の組が2組区分けされて積重される。すなわち第3図
(1)〜(7)の動作を複数回繰返すことで複数組の区
分けされた複写紙を得ることができる。
本実施例では、両面原稿から両面複写を行わせる複写動
作について説明している。しかし他の複写動作、すなわ
ち、両面原稿から片面複写、片面原稿から片面複写、さ
らに片面原稿から両面複写の動作もまた行わせることが
でき、第2図を参照して簡単に説明する。1枚の両面原
稿の各表面を2枚の複写紙の各一方の表面にそれぞれ複
写する、いわゆる両面原稿から片面複写を行う場合、原
稿Dは原稿収納部35に自由に積重して収納される。最上
部の原稿Dは給紙された後、第1読取り域25で一方の表
面が、第2読取り域28で他方の表面がそれぞれ読取られ
る。また複写紙Pの一方の表面に、原稿Dの一方の表面
もしくは他方の表面が複写されると、その複写紙Pは排
出トレイ91へ排出される。
また一方の表面にのみ複写すべき情報を有する片面原稿
から、複写紙の片面にのみ複写する、いわゆる片面原稿
から片面複写を行う場合に、まず原稿Dは、原稿Dの読
取られるべき表示の表面を第2図の上方に向けて、原稿
収納部35に積重して収納される。最上部の原稿Dは、原
稿収納部35から給紙された後、第1読取り域25において
その読取られるべき一方の表面が読取られ、その後第2
読取り域28においては読取られずに通過し、原稿収納部
35に収納されている原稿Dの最下部に戻され収納され
る。また複写紙Pの一方の表面に、第1読取り域25にお
いて読取られた原稿Dの表面が複写されると、この複写
紙Pは排出トレイ23へ排出される。
さらに、2枚の片面原稿を1枚の複写紙の各表面に複写
する、いわゆる片面原稿から両面複写を行う場合、原稿
Dは原稿収納部35において、原稿Dの読取られるべき表
示の表面を第2図の上方に向けて、積重され収納され
る。なお、収納されている原稿Dにおいて、最上部から
奇数枚目の原稿を第1原稿Daとし、最上部から偶数枚目
の原稿を第2原稿Dbとする。総括的に記す場合は原稿D
とする。原稿Dは給紙された後、第1読取り域25で読取
られるべき一方の表面が読取られ、第2読取り域28では
読取られずに通過する。読取り動作を終了した原稿D
は、原稿収納部35に収納されている原稿Dの最下部へ戻
され収納される。また複写紙Pは、一方の表面に第1原
稿Daの読取られるべき表面が複写された後、複写紙反転
手段87を介して中間トレイ100へ収納される。その後複
写紙Pは、再び中間トレイ100から給紙され、他方の表
面に第1原稿Daに続いて第1読取り域25で読取られた第
2原稿Dbの読取られるべき表面が複写され、排出トレイ
91へ排出される。両面への複写を完了した複写紙Pにお
いて、表裏の表面の表示の上下方向は、互いに逆向きで
ある。
第4図は本発明のRDH20と構造が類似しているRDH110の
簡略化した断面図である。従来、原稿収納部内に収納さ
れる原稿Dの表裏の表示する方向が複写動作中において
常に一定ではなく、反転してしまうという問題点を解決
するにあたって、第4図に示されるRDH110の構成もまた
考えることができる。RDH110は原稿収納部111、第1支
持筒112、原稿反転手段113、さらに第2支持筒14とを含
んで構成している。
原稿収納部111に積重して収納されている原稿Dがその
最上部から順に給紙ローラ115にって第4図において右
側から給紙されると、搬送経路116を経て第1支持筒112
に搬送される。第1支持筒112の下部は第1読取り域117
を形成しており、第1支持筒112に支持された原稿Dは
第1読取り域117で一方の表面が読取られ、原稿反転手
段113へ搬送される。原稿反転手段113において原稿Dの
表裏の表示する方向を反転し、第2支持筒114へ搬送さ
れる。第2支持筒114の下部には第2読取り域118が形成
されており、第2支持筒114に支持された原稿Dは、第
2読取り域118において他方の表面が読取られ、その後
搬送経路119を経て原稿収納部111に積重して収納されて
いる原稿Dの最下部に、第4図において右側から戻され
て収納される。
上述の構造によっても原稿収納部111に収納されている
原稿Dの表裏の表示の方向は常に一定であるので、紙詰
りなどを生じたときにその紙詰りを生じた原稿Dを原稿
収納部111へ再び配置する操作が予易であり、従来に比
べて操作性は向上する。しかし、原稿Dを搬送経路116
へ給紙するための構造と、原稿Dを搬送経路119から原
稿収納部111に戻して収納させるための構造とが原稿収
納部111にとって同一の側面側(第4図においては右
側)で構成されるので、原稿収納部111の周辺において
一方側の構成が複雑化してしまうという従来からの問題
が解決されない。またこのRDH110の構造では、第4図に
おいて水平方向の大きさが大形化してしまうという問題
点が推定され、本実施例は原稿収納部が支持筒と第2支
持筒との間に設けられる原稿反転手段の上方に設けられ
るので、前記水平方向の大きさを小形化することが可能
となる。
本実施例においては、第2支持筒の後の第2原稿反転手
段として、直円筒状の第3支持筒と方向転換爪とで構成
している。他の実施例として第2原稿反転手段の構造
を、第1原稿反転手段と同様な構造にしても、本発明を
有利に実施することができる。すなわち第1図におい
て、搬送経路42と搬送経路59とが連通している端部から
新たな搬送経路が形成されており、搬送経路42と搬送経
路59との間には方向転換爪が設けられる構成にすること
によって、搬送経路59へ搬送されてきた原稿Dは新たな
搬送経路を経た後、原稿Dの表裏の表示する方向を変え
ずに搬送方向を反転して搬送経路42へ搬送することがで
きる。
発明の効果 本発明に従えば、複写動作中において原稿収納部内に収
納されている原稿の表裏の表示する方向が常に一定であ
り、したがって原稿搬送経路中において原稿が紙詰りな
どを生じた際に、その紙詰りを生じた原稿を原稿収納部
に積重されている原稿に再び載置するときのその原稿の
表裏の表示する方向は、最初にその原稿を原稿収納部に
収納したときの方向と同一の方向に配置すればよく、所
望でない表面を複写することがなく、操作性が向上す
る。
また本発明に従えば、原稿収納部の周辺において、原稿
収納部の一方側に原稿の給紙のための構造や収納のため
の構造が偏ることがなく、原稿収納部の両側に構成され
るので、原稿収納部の周辺を複雑化することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるRDH20の簡略化した断
面図、第2図はRDH20を備える転写型静電式複写機21の
簡略化した断面図、第3図は両面原稿の両面複写の動作
を説明するための転写形静電式複写機21の簡略化した断
面図、第4図は本発明の構成と類似した構成を有するRD
H10の簡略化した断面図、第5図は従来のRDH1の簡略化
した断面図である。 20…循環式自動原稿供給装置(RDH)、24…第1支持
筒、27…第2支持筒、35…原稿収納部、39,42,49,55,5
6,59…搬送経路、53…第1原稿反転手段、54,62…方向
転換爪、60…第2原稿反転手段、61…第3支持筒

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート状の原稿の最上部の一方端から給紙
    され、最下部の他方端から戻される原稿収納部と、 前記原稿収納部から供給される原稿の一方表面を読取る
    ための第1露光部と、 該第1露光部と原稿収納部の一方端との間に設けられ、
    原稿の一方表面を上記第1露光部に提示してなる第1の
    搬送手段と、 第1露光部に提示された原稿の前記一方表面を読取る手
    段と、 前記第1露光部の下流側に設けられ、第1露光部からの
    前記原稿の表裏を反転する原稿反転手段と、 原稿反転手段の下流側に設けられ、 前記原稿の他方表面を読取るための第2露光部と、 第2露光部に提示された原稿の前記他方表面を読取る手
    段と、 前記第2露光部と原稿収納部の前記他方端との間に設け
    られ、原稿の表裏面を前記原稿収納部への最初の収納時
    と同一状態で原稿を原稿収納部へと戻す第2搬送手段と
    を含むことを特徴とする原稿供給装置。
JP63200787A 1988-08-10 1988-08-10 原稿供給装置 Expired - Lifetime JPH0720803B2 (ja)

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