JPS6148177B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6148177B2
JPS6148177B2 JP9703079A JP9703079A JPS6148177B2 JP S6148177 B2 JPS6148177 B2 JP S6148177B2 JP 9703079 A JP9703079 A JP 9703079A JP 9703079 A JP9703079 A JP 9703079A JP S6148177 B2 JPS6148177 B2 JP S6148177B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
bit
shift
signal line
bits
Prior art date
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Expired
Application number
JP9703079A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5621232A (en
Inventor
Takeshi Murata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP9703079A priority Critical patent/JPS5621232A/ja
Publication of JPS5621232A publication Critical patent/JPS5621232A/ja
Publication of JPS6148177B2 publication Critical patent/JPS6148177B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、任意の基本語長のデータを連結して
倍語長のデータを構成し、この倍語長のデータを
0ビツト幅ないし基本語長ビツト幅の範囲でシフ
トできるようにしたシフト方式に関するものであ
る。
垂算又は除算装置では有効桁数を増すために基
本語長レジスタを複数個連結し、倍語長のデータ
又は4倍語長のデータを取扱えるように構成する
のが普通である。またコスト・ダウンを目的とし
て基本語長の半分の語長を基本単位とするマシン
も小型機では多い。このような場合、基本データ
長を越えるデータをシフトすることがしばしば必
要となつてくる。
第1図は従来のシフト方式の1例を示すもので
あつて、1はローカル・ストレージ、2はシフト
回路、2―Lは左シフト溢れ回路、2―Rは右シ
フト溢れ回路、3は連結レジスタ、4と5はOR
回路をそれぞれ示している。左シフト溢れ回路2
―Lおよび右シフト溢れ回路2―Rは一般には1
ビツトないし4ビツト程度の溢れを処理するもの
である。右シフト溢れ又は右シフト溢れはOR回
路5を通つて連結レジスタ3にセツトされる。ロ
ーカル・ストレージ1から読出されたデータ、例
えばデータAに連結レジスタ3のデータを連結し
て左シフトする場合、連結レジスタの内容はデー
タAの右側に連結されて左シフトされ、データA
に連結レジスタ3の内容を連結して右シフトする
場合には、連結レジスタ3のデータはデータAの
左側に連結されて右シフトされる。第1図のシフ
ト方式は、16ビツト・データのロジカル・シフト
又はサーキユラー・シフトを1ステツプで処理す
ることが可能である。
なお、左シフトのサーキユラー・シフトが行わ
れる場合には、同一データが中央の入力ポートと
右側の入力ポートに同時に印加され、右シフトの
サーキユラー・シフトの場合には、中央の入力ポ
ートと左側の入力ポートに同一のデータが印加さ
れる。
第2図は第1図のシフト方式において、データ
BにデータAを連結して左シフトする場合の動作
を説明するものである。なお、,,,は
部分デタを示している。例えば、6ビツド左シフ
トの場合、第1ステツプではローカル・ストレー
ジ1から読出されたデータAが左へ6ビツトだけ
シフトされる。第2ステツプにおいてはデータA
は右へ10ビツトシフトされる。第3ステツプでは
データBが左へ6ビツトだけシフトされる。第4
ステツプでは部分的結果2,3がORされる。な
お、部分的結果2,3はローカル・ストレージ1
内のワーク・レジスタに一時的にセツトされる。
Y.ビツトを基本語長とすると、第1図のシフト
方式は連結して作られた倍語長のデータをシフト
するとき、4ステツプ必要とするという欠点を有
している。
第3図は第1図のシフト方式を改良した従来の
シフト方式を示すものであつて、2′はシフト回
路3′は連結レジスタをそれぞれ示している。
シフト回路2′は、32ビツトのデータを0ビツ
トないし16ビツトの範囲内でシフトできるもので
ある。信号線上の16ビツトのデータに信号線
上の16ビツトのデータを連結した左シフトす
る場合、次のようなデータが出力線の第0ビ
ツトないし第15ビツトから出力される。なお、信
号線に対しては0ないし15ビツトが割当てら
れ、信号線に対しては第16ビツトないし第31
ビツトが割当てられている。0ビツト左シフトの
ときには入力の第0ビツトないし15ビツトが出力
され、1ビツト左シフトの場合には入力の第1ビ
ツトないし第16ビツトが出力される。同様にして
16ビツト左シフトのときには入力の第16ビツトな
いし第31ビツトがシフトされる。信号線上の
16ビツトのデータに信号線上の16ビツトのデ
ータを連結して右シフトする場合、次のようなデ
ータが出力線の第16ビツトないし第31ビツト
から出力される。即ち、0ビツト右シフトのとき
には、入力の第0ビツトないし第15ビツトが出力
され、1ビツト右シフトのときには入力の第31ビ
ツトないし第14ビツトが出力される。同様にして
16ビツト右シフトのときには入力の第16ビツトな
いし第31ビツトがシフトされる。
第3図のシフト方式において、16ビツトのデー
タBに16ビツトのデータAを連結してロジカル・
シフトする処理は、次の3つのステツプにより実
行される。第1ステツプでは、データAが読出さ
れて連結レジスタ3′にセツトされる。第2ステ
ツプでは読出されたデータBに連結レジスタ3′
の内容が連結されてシフト回路2′でシフトさ
れ、シフト回路2′の出力第0ビツトないし第16
ビツト又は第16ビツトないし第31ビツトがロジカ
ル・ストレージ1のデータB格納域ADRBに書込
まれる。第3ステツプではデータAがシフト回路
2′によつてロジカルシフトされ、シフト回路
2′からの出力がデータA格納域ADRAに書込ま
れる。第2図で説明した方式では4ステツプを必
要としたが、第3図のシフト方式では同様な処理
が3ステツプで実行される。
第3図のシフト装置において、16ビツトのデー
タA又はデータBをサーキユラー・シフトする場
合には、同一データが信号線上に送出
され信号線のデータと信号線のデータが
連結されてシフト回路2′でシフトされ、その出
力がデータA格納域ADRA又はデータB格納域
ADRBに書込まれる。
第3図のシフト方式においては32ビツトのサー
キユラー・シフトは次の5ステツプで実行され
る。データBにデータAを連結してサーキユラ
ー・シフトする例について説明する。第1ステツ
プではデータBが作業レジスタC(図示せず)に
書込まれる。第2ステツプではデータAが連結レ
ジスタ3′にセツトされる。第3ステツプではデ
ータBに連結レジスタ3′の内容が連結され、シ
フト回路2′でシフトされ、シフト回路2′の出力
がデータB格納域ADRBにセツトされる。第4ス
テツプでは上記作業レジスタCの内容が連結レジ
スタ3′にセツトされる。第5ステツプではデー
タAに連結レジスタ3′の内容が連結され、シフ
ト回路2′によりシフトされシフト回路2′の出力
がデータA格納域ADRAに書込まれる。
第3図のシフト方式は、第1図のシフト方式に
比して少ないステツプでシフト処理を実行できる
とはいえ、相当のステツプ数を必要とする。ま
た、基本語長の連結レジスタを必要とするため、
金物量も多いという欠点を有している。
本発明は、上記の考察に基づくものであつて、
比較的に金物量の少ないシフト回路を用い、しか
も少ないステツプ数でシフト処理を実行できるよ
うになつたシフト方式を提供することを目的とし
ている。そしてそのため、本発明のシフト方式
は、nビツト幅の入力信号線と、nビツト幅
の入力信号線と、上記入力信号線のデー
タ及び入力信号線のデータが入力されるシフ
ト回路と、入力信号線に論理和接続された複
数のデータ源と、入力信号線に論理和接続さ
れた複数のデータ源とを具備し、上記シフト回路
は、上記信号線の入力データにビツト0ない
しビツトn−1を割当て、上記信号線の入力
データにビツトnないしビツト2n−1を割当て
ると共に、0ビツトないしnビツトの範囲でシフ
ト可能であり、iビツト左シフト(ただし、iは
0以上で且つn以下の整数)の場合には入力デー
タのビツトiないしビツトn+i−1を出力し、
0ビツト右シフトの場合には入力データのビツト
0ないしビツトn−1を出力し、nビツト右シフ
トの場合には入力データのビツトnないしビツト
2n−1を出力し、jビツト右シフト(jは0よ
り大でnより小の整数)の場合には入力データの
ビツト2n−jないしビツト2n−1、ビツト0な
いしビツトn−i−1を出力するように構成さ
れ、入力信号線に論理和接続された複数のデ
ータ源の一つは、2ポートRAMの一方の出力ポ
ート又は同一の内容を持つ一対のメモリ回路の一
方のメモリ回路であり、入力信号線に論理和
接続された複数のデータ源の一つは、2ポート
RAMの他方の出力ポート又は同一の内容を持つ
一対のメモリ回路の他方のメモリ回路であること
を特徴とするものである。以下、本発明を図面を
参照しつつ説明する。
第4図は本発明の1実施例を示すものであつて
1′は2ポートRAM、Xは信号線にOR接続
される他装置、Yは信号線にOR接続される
他装置を示している。なお、第3図と同一符号は
同一物を示している。2ポートRAMは、例えば
アドレス1としてアドレスADRBを指定し、アド
レス2としてADRAを指定して読取指令信号を入
力すると、出力ポートO1からデータBが読出さ
れ、これと同時に出力ポートO2からデータAが
読出されるものである。第4図の例では、2ポー
トRAM1′はローカル・ストレージとして用いら
れるものである。出力ポートO1は信号線
OR接続され、出力ポートO2は信号線にOR
接続されている。
次に第4図のシフト方式の動作を説明する。32
ビツト・データのロジカル・シフトは次の2ステ
ツプで実行される。第1ステツプにおいてはデー
タAとデータBが読出され、データBにデータA
が連結され、シフト回路2′でシフトされ、シフ
ト回路2′からの出力がデータB格納域ADRBに
書込まれる。第2ステツプにおいては、データA
が信号線に読出され、信号線上のデータ
はオール「0」され、信号線上のデータAに
信号線上のオール「0」のデータが連結さ
れ、シフト回路2′でシフトされ、シフト結果が
データA格納域ADRAに書込まれる。
16ビツトのサーキユラー・シフトは、次の1ス
テツプで実行される。データBをサーキユラー・
シフトするとき、信号線上にデータB
が同時に読出され、これらを連結してシフト回路
2′でシフトし、シフト回路2′の出力をデータB
格納域ADRBに書込む。
32ビツトのデータのサーキユラー・シフトは次
の3ステツプで実行される。データBにデータA
を連結してサーキユラー・シフトする場合、第1
ステツプではデータBが作業レジスタCに移され
る。第2ステツプでは、データBにデータAが連
結され、シフト回路2′でシフトされ、シフト回
路2′の出力データB格納域ADRBに書込まれ
る。第3ステツプでは、データAに作業レジスタ
Cのデータが連結され、シフト回路2′でシフト
され、シフト回52′の出力がデータA格納域域
ADRAに格納される。
上述の説明は2ポートRAM1′のデータを連結
してシフトする場合の説明であるが、例えば、信
号線上に読出されたデータBに他装置Xから
のデータを連結してシフトすることも出来、ま
た、信号線上に送出された他装置Yからのデ
ータに、信号線上に読出されたデータAを連
結してシフトすることも出来る。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、従来方式に比して短かいステツプでシフト処
理を行うことが出来る。また、倍語長のデータを
0ビツト幅ないし基本本語長ビツト幅の範囲内で
シフトできるシフト回路の代りに、倍語長のデー
タを0ビツト幅ないし倍語長ビツト幅の範囲内で
シフトできるシフト回路を使用することも可能で
あるが、本発明では、倍語長データを0ビツト幅
ないし基本語長ビツト幅の範囲内でシフトできる
シフト回路を用いているので、シフト回路の金物
量を少なくすることが出来る。なお、常に同一の
内容を保つように構成された1対のメモリ回路
と、それぞれが各メモリ回路に組合わされた2個
のラツチ回路をもつデータ貯蔵器は本出願人によ
つて既に提案されているが、このメモリ装置は2
ポートRAMと同等の機能を有するものであるの
で、2ポートRAMの代りにこの種のメモリ装置
を用いることも勿論可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のシフト方式の1例を示す図、第
2図は第1図のシフト方式においてデータBにデ
ータAを連結してロジカル左シフトする場合の動
作を示す図、第3図は第1図のシフト方式を改良
した従来のシフト方式を示す図、第4図は本発明
の1実施例のブロツク図である。 1…ローカル・ストレージ、1′…2ポート
RAM、2…シフト回路、2′…シフト回路、3と
3′…連結レジスタ、4と5…OR回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 nビツト幅の入力信号線と、nビツト幅
    の入力信号線と、上記入力信号線のデー
    タ及び入力信号線のデータが入力されるシフ
    ト回路と、入力信号線に論理和接続された複
    数のデータ源と、入力信号線に論理和接続さ
    れた複数のデータ源とを具備し、上記シフト回路
    は、上記信号線の入力データにビツト0ない
    しビツトn−1を割当て、上記信号線の入力
    データにビツトnないしビツト2n−1を割当て
    ると共に、0ビツトないしnビツトの範囲でシフ
    ト可能であり、iビツト左シフト(ただし、iは
    0以上で且つn以下の整数)の場合には入力デー
    タのビツトiないしビツトn+i−1を出力し、
    0ビツト右シフトの場合には入力データのビツト
    0ないしビツトn−1を出力し、nビツト右シフ
    トの場合には入力データのビツトnないしビツト
    2n−1を出力し、jビツト右シフト(jは0よ
    り大でnより小の整数の場合には入力データのビ
    ツト2n−jないしビツト2n−1、ビツト0ない
    しビツトn−j−1を出力するように構成され、
    入力信号線に論理和接続された複数のデータ
    源の一つは、2ポートRAMの一方の出力ポート
    又は同一の内容を持つ一対のメモリ回路の一方の
    メモリ回路であり、入力信号線に論理和接続
    された複数のデータ源の一つは、2ポートRAM
    の他方の出力ポート又は同一の内容を持つ一対の
    メモリ回路の方のメモリ回路であることを特徴と
    するシフト方式。
JP9703079A 1979-07-30 1979-07-30 Shift system Granted JPS5621232A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9703079A JPS5621232A (en) 1979-07-30 1979-07-30 Shift system

Applications Claiming Priority (1)

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JP9703079A JPS5621232A (en) 1979-07-30 1979-07-30 Shift system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5621232A JPS5621232A (en) 1981-02-27
JPS6148177B2 true JPS6148177B2 (ja) 1986-10-23

Family

ID=14181057

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9703079A Granted JPS5621232A (en) 1979-07-30 1979-07-30 Shift system

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JP (1) JPS5621232A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62196025U (ja) * 1986-06-04 1987-12-12
JPH0511Y2 (ja) * 1987-12-18 1993-01-05

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62196025U (ja) * 1986-06-04 1987-12-12
JPH0511Y2 (ja) * 1987-12-18 1993-01-05

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JPS5621232A (en) 1981-02-27

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