JPH03149656A - 演算回路 - Google Patents
演算回路Info
- Publication number
- JPH03149656A JPH03149656A JP1289430A JP28943089A JPH03149656A JP H03149656 A JPH03149656 A JP H03149656A JP 1289430 A JP1289430 A JP 1289430A JP 28943089 A JP28943089 A JP 28943089A JP H03149656 A JPH03149656 A JP H03149656A
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- Japan
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- data
- bit
- memory
- bits
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 38
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 5
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 235000019800 disodium phosphate Nutrition 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Complex Calculations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、計算機の#!回路、特にデジタル信号処理プ
ロセッサ(以下DSPと略す、)で多く用いられる、複
数のデータ格納用メモリを備えた演算回路に関するもの
である。
ロセッサ(以下DSPと略す、)で多く用いられる、複
数のデータ格納用メモリを備えた演算回路に関するもの
である。
従来の技術
以下、2111のデータ格納用メモリと2系統のデータ
バスを備えた演算回路の従来例について説明する。第2
図は従来の演算回路のブロック図である。第2図におい
て、1.2は1ワードnビットのデータ格納用メモリー
3.4はそれぞれメモり1.2に接続されたnビットの
データバスである。
バスを備えた演算回路の従来例について説明する。第2
図は従来の演算回路のブロック図である。第2図におい
て、1.2は1ワードnビットのデータ格納用メモリー
3.4はそれぞれメモり1.2に接続されたnビットの
データバスである。
5はマルチプレクサであり、51、52のnビット入力
の一方を選択して53のnビット出力を出力し、54、
55のnビット入力の一方を選択して56のnビット出
力を出力する。6.7は2×nビットのラッチであり、
61、71は上位nビットの入力、62゜72は下位n
ビットの入力である。8はラッチ6゜7の2×nビット
出力の63.73を入力する2×nビットの算術論理演
算ユニット(以下ALUと略す、)である9はALU8
の2×nビット出力を格納するレジスタであり、91は
上位nビットの出力、92は下位nビットの出力である
。この91、92のnビット出力はマルチプレクサ5の
51、54のnビット人力に接続される。また、マルチ
プレクサ5の52.55のnビット入力はデータバス3
から入力され、ラッチ7の71、72のnビット入力は
データバス4から入力される。
の一方を選択して53のnビット出力を出力し、54、
55のnビット入力の一方を選択して56のnビット出
力を出力する。6.7は2×nビットのラッチであり、
61、71は上位nビットの入力、62゜72は下位n
ビットの入力である。8はラッチ6゜7の2×nビット
出力の63.73を入力する2×nビットの算術論理演
算ユニット(以下ALUと略す、)である9はALU8
の2×nビット出力を格納するレジスタであり、91は
上位nビットの出力、92は下位nビットの出力である
。この91、92のnビット出力はマルチプレクサ5の
51、54のnビット人力に接続される。また、マルチ
プレクサ5の52.55のnビット入力はデータバス3
から入力され、ラッチ7の71、72のnビット入力は
データバス4から入力される。
以上のように梢成された演算回路について演算方法を4
通りに分類して説明する。
通りに分類して説明する。
第1の演算法はメモり1とメモり2のデータ間のnビッ
ト演算である。まずラッチ6の上位nビット入力の61
には、データバス3とマルチプレクサ5を介してメモり
1のデータを入力し、ラッチ6の下位nビット入力の6
2を全てO”に設定する。次にラッチ7の上位nビット
入力の71にはデータバス4を介してメモり2のデータ
を入力し、ラッチ7の下位nビットも全てθ″に設定す
る。
ト演算である。まずラッチ6の上位nビット入力の61
には、データバス3とマルチプレクサ5を介してメモり
1のデータを入力し、ラッチ6の下位nビット入力の6
2を全てO”に設定する。次にラッチ7の上位nビット
入力の71にはデータバス4を介してメモり2のデータ
を入力し、ラッチ7の下位nビットも全てθ″に設定す
る。
このラッチ6とラッチ7のデータに対してALU8で演
算を行うと、ALU8の出力の上位nビット出力の91
が演算結果となる。
算を行うと、ALU8の出力の上位nビット出力の91
が演算結果となる。
第2の演算法はメモりlとメモり2のデータ間の2×n
ビット演算である。この方法では演算を2サイクルに分
けて行う、まずlサイクル目でメモりIのデータをラッ
チ6の上位nビ・yト入力の61に入力し、メモり2の
データをラッチ7の上位nビット入力の71に入力する
。次に2サイクル目でメモり1のデータをラッチ6の下
位nビット入力の62に入力し、メモり2のデータをラ
ッチ7の下位nビット入力の72に入力する。このよう
にしてラッチ6、ラッチ7に2×nビットのデータを揃
え、ALU8で演算を行う。
ビット演算である。この方法では演算を2サイクルに分
けて行う、まずlサイクル目でメモりIのデータをラッ
チ6の上位nビ・yト入力の61に入力し、メモり2の
データをラッチ7の上位nビット入力の71に入力する
。次に2サイクル目でメモり1のデータをラッチ6の下
位nビット入力の62に入力し、メモり2のデータをラ
ッチ7の下位nビット入力の72に入力する。このよう
にしてラッチ6、ラッチ7に2×nビットのデータを揃
え、ALU8で演算を行う。
第3の演算法はレジスタ9とメモり2のデータ間のnビ
ット演算である。ラッチ6の上位nビット入力の61に
はレジスタ9の上位nビット出力の91を入力し、下位
nビットを全て0”に設定する。また、ラッチ7の上位
nビット入力の71にはメモり2のデータを入力し、下
位nビット入力の72を全てO”に設定する。第1の演
算法と同様にALU8の出力の上位nビットが演算結果
となる。
ット演算である。ラッチ6の上位nビット入力の61に
はレジスタ9の上位nビット出力の91を入力し、下位
nビットを全て0”に設定する。また、ラッチ7の上位
nビット入力の71にはメモり2のデータを入力し、下
位nビット入力の72を全てO”に設定する。第1の演
算法と同様にALU8の出力の上位nビットが演算結果
となる。
第4の演算法はレジスタ9とメモり2のデータ間の2×
nビット演算である。この方法では演算を2サイクルに
分けて行う、まず1サイクル目でメモり2のデータをラ
ッチ7の上位nビット入力の71に入力する。次に2サ
イクル口でレジスタ9の2×nビットをラッチ6の上位
nビ・yト入力の61と下位nビット入力の62に入力
し、メモり2のデータをラッチ7の下位nビット入力の
72に入力する。ここでラッチ6−ラブチアの2×nビ
・フトデータに対してALU8で演算を行う。
nビット演算である。この方法では演算を2サイクルに
分けて行う、まず1サイクル目でメモり2のデータをラ
ッチ7の上位nビット入力の71に入力する。次に2サ
イクル口でレジスタ9の2×nビットをラッチ6の上位
nビ・yト入力の61と下位nビット入力の62に入力
し、メモり2のデータをラッチ7の下位nビット入力の
72に入力する。ここでラッチ6−ラブチアの2×nビ
・フトデータに対してALU8で演算を行う。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の方法では第4の演算方法でラ
ッチ6には2×nビy)データを1サイクルで転送でき
るのに対し、ラッチ7には2サイクルを費さないと2×
nビットデータが転送できないため、結果として演算に
2サイクルを要するという問題があった。DSPではメ
モリとレジスタ間の演算を頻繁に用いるため、前記問題
はDSPの処理速度に大きな影響を与えることになる。
ッチ6には2×nビy)データを1サイクルで転送でき
るのに対し、ラッチ7には2サイクルを費さないと2×
nビットデータが転送できないため、結果として演算に
2サイクルを要するという問題があった。DSPではメ
モリとレジスタ間の演算を頻繁に用いるため、前記問題
はDSPの処理速度に大きな影響を与えることになる。
本発明は上記従来の問題を解決するもので、1サイクル
でメモリとレジスタ間の2×nビット演算のできる演算
回路を提供することを目的とするものである。
でメモリとレジスタ間の2×nビット演算のできる演算
回路を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段
この問題を解決するために本発明の演算回路は、ALU
の第2の2×n人力ラッチの下位nビット(または上位
nビット)にデータを転送するための手段を備えたもの
で、第1および第2のメモリのデータを選択するマルチ
プレクサを設け、ALUの第1の2×n入力にALUの
演算結果を格納したレジスタのデータを、また第2の2
×n入力の上位または下位nビットに第2のメモリのデ
ータを、下位または上位nビットにマルチプレクサのデ
ータをそれぞれ同じタイミングで与えて2×nビットの
演算を行うように梢成したものである。
の第2の2×n人力ラッチの下位nビット(または上位
nビット)にデータを転送するための手段を備えたもの
で、第1および第2のメモリのデータを選択するマルチ
プレクサを設け、ALUの第1の2×n入力にALUの
演算結果を格納したレジスタのデータを、また第2の2
×n入力の上位または下位nビットに第2のメモリのデ
ータを、下位または上位nビットにマルチプレクサのデ
ータをそれぞれ同じタイミングで与えて2×nビットの
演算を行うように梢成したものである。
作用
この構成によって、第1のALU入力ラッチにALU出
力レジスタの2×nビットデータを転送し、第2のAL
U入力ラッチの上位nビット(または下位nビット)に
第2のメモリのデータを転送し、下位nビット(または
上位nビット)にマルチプレクサを通して第1のメモリ
のデータを転送することによって1サイクルで2×nビ
ットの演算をすることができる。
力レジスタの2×nビットデータを転送し、第2のAL
U入力ラッチの上位nビット(または下位nビット)に
第2のメモリのデータを転送し、下位nビット(または
上位nビット)にマルチプレクサを通して第1のメモリ
のデータを転送することによって1サイクルで2×nビ
ットの演算をすることができる。
実線例
以下、本発明の一実施例について、図面を見ながら説明
する。
する。
第1図は本発明の一実施例における演算回路のブロック
図を示す、第1図において、1.2は1ワードnビット
のデータ格納用メモり、3.4はデータバス、5はマル
チプレクサ、6.7はラッチ、8はALU、9はレジス
タであり、これらは従来例の構成と同じである。1Gは
マルチプレクサであり、101と102のデータバス4
とデータバス3からのnビット入力の一方を選択して1
03のnビットを出力し、ラッチ7の72の下位nビッ
ト入力とする。
図を示す、第1図において、1.2は1ワードnビット
のデータ格納用メモり、3.4はデータバス、5はマル
チプレクサ、6.7はラッチ、8はALU、9はレジス
タであり、これらは従来例の構成と同じである。1Gは
マルチプレクサであり、101と102のデータバス4
とデータバス3からのnビット入力の一方を選択して1
03のnビットを出力し、ラッチ7の72の下位nビッ
ト入力とする。
以上のように楕成された本実施例の演算回路について、
以下その動作を説明する。
以下その動作を説明する。
まず、演算の方法を従来例と同様に4通りに分類すると
、第1、第2、第3の演算法では従来例と全く同じ動作
を行う、しかし、第4の演算法では動作が異なっている
。第4の演算法では、ラッチ6にレジスタ9の2×nビ
ットデータを人力し、さらに、ラッチ7の上位nビット
入力の71にメモり2のデータを入力し、ラッチ7の下
位nビット入力の12にマルチプレクサ1Gによってメ
モり1のデータを選択して入力し、演算を行う、ただし
、ラッチ7に入力すべきデータの上位nビットをメモり
2に、下位nビットをメモり1にあらかじめ格納してお
く必要がある。
、第1、第2、第3の演算法では従来例と全く同じ動作
を行う、しかし、第4の演算法では動作が異なっている
。第4の演算法では、ラッチ6にレジスタ9の2×nビ
ットデータを人力し、さらに、ラッチ7の上位nビット
入力の71にメモり2のデータを入力し、ラッチ7の下
位nビット入力の12にマルチプレクサ1Gによってメ
モり1のデータを選択して入力し、演算を行う、ただし
、ラッチ7に入力すべきデータの上位nビットをメモり
2に、下位nビットをメモり1にあらかじめ格納してお
く必要がある。
発明の効果 −
以上のように本発明によれば、従来2サイクルを要して
いたレジスタとメモり間の2×nビット演算を1サイク
ルで実現できる上、従来の回路からの変更も非常に少く
済ませることができる。
いたレジスタとメモり間の2×nビット演算を1サイク
ルで実現できる上、従来の回路からの変更も非常に少く
済ませることができる。
第1図は本発明の一実施例における演算回路のブロック
図、第2図は従来の演算回路のブロック図である。 1.2・−・メモり、3.4・・・データバス、5・・
¥マルチプレクサ、6.7・・・ラッチ、8・・・AL
U (算術論理演算ユニット)、9・・・レジスタ、1
0・・・マルチプレクサ。 代理人 森 本 義 弘 第1図 メモリ メモリ ト+−N−[− 8p−ALLI (1〕何1宵1!!;til*ユニ、
、ト)10−−・マルナアしりす
図、第2図は従来の演算回路のブロック図である。 1.2・−・メモり、3.4・・・データバス、5・・
¥マルチプレクサ、6.7・・・ラッチ、8・・・AL
U (算術論理演算ユニット)、9・・・レジスタ、1
0・・・マルチプレクサ。 代理人 森 本 義 弘 第1図 メモリ メモリ ト+−N−[− 8p−ALLI (1〕何1宵1!!;til*ユニ、
、ト)10−−・マルナアしりす
Claims (1)
- 1、nビットのデータ語長を持つ第1および第2のデー
タ格納用メモリと、第1の2×nビット入力と第2の2
×nビット入力の間で演算を行う算術論理演算ユニット
と、前記算術論理演算ユニットの演算結果を格納する2
×nビットのレジスタと、前記第1のメモリのデータと
第2のメモリのデータを選択するマルチプレクサと、前
記算術論理演算ユニットの第1の2×n入力に前記レジ
スタのデータを入力するためにラッチする第1の入力ラ
ッチと、前記算術論理演算ユニットの第2の2×n入力
に上位または下位nビットとして前記第2のメモリのデ
ータを入力し、かつ下位または上位nビットとして前記
マルチプレクサの出力を入力するためにラッチする第2
の入力ラッチを備え、前記算術論理演算ユニットの第1
の2×n入力として前記レジスタのデータを、また、第
2の2×n入力として第2のメモリのデータと前記マル
チプレクサのデータをそれぞれ同じタイミングで与えて
2×nビットの演算を行うように構成した演算回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1289430A JPH03149656A (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | 演算回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1289430A JPH03149656A (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | 演算回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03149656A true JPH03149656A (ja) | 1991-06-26 |
Family
ID=17743144
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1289430A Pending JPH03149656A (ja) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | 演算回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03149656A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05266057A (ja) * | 1992-01-11 | 1993-10-15 | Samsung Electron Co Ltd | 分散算術を用いる演算装置 |
-
1989
- 1989-11-07 JP JP1289430A patent/JPH03149656A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05266057A (ja) * | 1992-01-11 | 1993-10-15 | Samsung Electron Co Ltd | 分散算術を用いる演算装置 |
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