JPH01284920A - データ処理装置用実行ユニット - Google Patents

データ処理装置用実行ユニット

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Publication number
JPH01284920A
JPH01284920A JP63115219A JP11521988A JPH01284920A JP H01284920 A JPH01284920 A JP H01284920A JP 63115219 A JP63115219 A JP 63115219A JP 11521988 A JP11521988 A JP 11521988A JP H01284920 A JPH01284920 A JP H01284920A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
bits
data
units
execution unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP63115219A
Other languages
English (en)
Inventor
Keitaro Fujimori
啓太郎 藤森
Katashi Yomizu
與水 確
Atsushi Iida
淳 飯田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPH01284920A publication Critical patent/JPH01284920A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】 本発明は、マイクロプロセッサ等のデータ処理装置内部
に於ける、実行ユニットの基本的バス構造に関する。 〔従来の技術1 マイクロプロセッサの実行ユニットのバス構造は、マイ
クロプロセッサの扱うデータ幅の拡大とともに大きくな
りつつあるが、8/16ビツトまでは、内部バス構造の
簡略化手法等により、演算能力あるいはアドレッシング
モードを犠牲にしてもチップ面積をおさえる工夫がされ
てきた。 32ビツト以上のマイクロプロセッサでは、半導体製造
技術の進展に伴い、素子、配線の大規模集積が可能とな
ってきた。また、処理能力の強化、リニアアドレス空間
の拡大等の要求により。 32ビット−48ビット−64ビツトとマイクロプロセ
ッサの規模は拡大する一方である。データ及びアドレス
幅の巧妙な拡大方法は、モトローラ社の米国特許第42
96469号、1981年10月20日に於けるような
、アドレス及びデータの高位ワードを同一空間に配置す
る方法があった。 [発明が解決しようとする課題] しかし、半導体プロセス技術の進歩はマイクロプロセッ
サ等の大規模集積回路に対して、従来の設計及び評価方
法では1つの集積回路に数十人年の時間では行えない程
の規模に達している。すなわち、システム規模拡大によ
って、ハードウェア設計負荷が指数的に拡大するため、
マイクロプログラム制御方式等の設計手法が採用されて
いるが、制御対象である実行ユニットの構造も更に簡易
化して、設計負荷を軽減すると伴に、処理能力を高める
必要がある。 本発明は、これらの視点から、基本ユニットを単純に接
続することにより、より、データ及びアドレス幅の大き
いデータ処理装置を実現するための実行ユニットの構成
方法を示すものである。 [課題を解決するための手段] 第1図は本発明のデータ処理装置用実行ユニットの構成
を示す説明図である。 第1図に示す様に、本発明のデータ処理装置用実行ユニ
ットは、 第1の2ポート記憶装置:1と、 第1の2ポート記憶装置の第1の入出力ポートに結合さ
れた、第1のバス:4と、第1の2ポート記憶装置の第
2の入出力ポートに結合された、第2のバス=5と、 第2の2ポート記憶装置:2と、 第2の2ポート記憶装置の第1の入出力ポートに結合さ
れた、第3のバス:6と、第2の2ポート記憶装置の第
2の入出力ポートに結合された、第4のバスニアと、 第5のバス:10と、第5のバスと第1のバス間のデー
タ転送を行うための第1のスイッチ=12と、第5のバ
スと第2のバスの間のデータ転送を行うための、第2の
スイッチ:13と、第5のバスと第3のバスの間のデー
タ転送を行うための第3のスイッチ=14と、第5のバ
スと第4のバスの間のデータ転送を行うための第4のス
イッチ:15から、構成されている。 第2の構成は、第1の構成に、第6のバス:11と、第
6のバスと第1のバスの間のデータの転送を行う第5の
スイッチ:16と、第6のバスと第2のバスの間のデー
タ転送を行うための第6のスイッチ=17と、第6のバ
スと第3のバス間のデータ転送を行うための第7のスイ
ッチ:18と、第6のバスと第4のバスの間のデータ転
送を行うための第8のスイッチ:19を、付加した構成
である。 第3の構成は、第2で示した構成によるユニットを、第
5のバスと第6のバスを共通バスとして、複数縦続接続
したユニットから構成される。 〔実 施 例] 第2図は、本発明のデータ処理装置用実行ユニットを適
用した、データ処理装置のブロック図である。 この構成は、既知のマイクロプログラミング方式のマイ
クロプロセッサの構成であり、説明は省略するが、■は
命令レジスタで、2は命令デユーダ、4はマイクロアド
レス選択回路である。5はマイクロコントロールストア
で、命令デユーダからの出力と伴に、実行ユニット:3
を制御する。 この実行ユニットの内部構成を、第3図に示す。1〜4
は、それぞれ、ローカルバスに対して、2つの入出力ポ
ートを有する記憶装置であり、各記憶装置は16ビツト
の幅をもち、それぞれ8個のレジスタを備えている。5
〜8は演算装置であり、それぞれ、2個づつのローカル
バスにデータの取り込みが可能である。出力は9〜12
の特殊レジスタファイルに取り込まれる。この特殊レジ
スタファイルは、外部アドレスバス、外部データバスと
のデータの入出力や、データ処理装置のワーキングレジ
スフ、2進数と10進数の変換等の処理を行う、37.
38の共通バスは、13〜20のローカルバス間のデー
タ転送を可能にするためのものであり、各ローカルバス
とは、スイッチ:21〜36を介して接続されている。 実行ユニットは、A−Dの4つに分けて考えられる0本
実施例では、アドレス32ビツト、データ32ビツトの
データ処理装置であるが、4個の各ユニットは、全て1
6ビツト幅の記憶装置、演算装置、特殊レジスフファイ
ル、2本のローカルバス、及びバススイッチから構成さ
れている。 Aのユニットは、データの低位16ビツトを処理し、B
のユニットは、データの高位16ビツトを処理する。C
のユニットはアドレスの低位16ビツトを、Dのユニッ
トは、アドレスの高位16ビツトを処理する。このため
、5の演算装置から、6の演算装置には、桁上げ等の信
号が直接入力できるように構成されている。同様に、7
の演算装置から8の演算装置にも、桁上げ等の信号が直
接入力でき、A、B及びC,Dのユニットを用いて、3
2ビツトデータ及びアドレス演算が同時に行うことが可
能である。 外部データバスは、低位16ビツトが、9の特殊レジス
タファイルの1つづつを用いて人力及び出力を行い、高
位16ビツトは、lOの特殊レジスタファイルの1つづ
つを用いて、入力及び出力を行う。 外部アドレスバスとのインターフェースは、低位16ビ
ツトを11の特殊レジスタファイルの1つを用いて行い
、高位16ビツトは、12の特殊レジスタファイルの1
つを用いて行う。 各ユニット中の2つのローカルバス間のデータ転送は、
特殊レジスタファイル中の1つを用いて行って°も良い
が、専用のバス、スイッチ:37〜40を設けることに
より、高速に行うことが可能である。 共通バス:37.38もデータ幅は16ビツトであるが
、それぞれ高位又は低位のアドレス又はデータのうち、
任意のものを転送することができる。 AとBのユニット、CとDのユニットは、それぞれ、デ
ータ演算ユニット、アドレス演算ユニットと呼ぶことが
できるが、この2つを全く同じものを用いることにより
、設計及び評価に要する時間を大幅に削減できる。さら
に、データに対する演算とアドレスに対する演算を特に
意識しなくてもよい、直交性及び並列性にすぐれた、デ
ータ処理装置を実現することが、可能となる。 [発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、アドレス及びデー
タ幅の拡大に伴う、マイクロプロセッサの設計及び評価
に必要とされる時間を大きく削減することが可能である
。特に、マイクロプログラム制御方式を用いたマイクロ
プロセッサに対しての実行ユニットは汎用的なものとし
て、特殊レジスタファイル及びその制御信号のわずかな
修正のみで、各応用目的にそった、カスタムプロセッサ
を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のデータ処理装置用実行ユニットの構
成図。 第2図は、本発明のデータ処理装置用実行ユニットを適
用した、データ処理装置の構成図。 第3図は、第2図に示した実行ユニットの内部構成図。 以上 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 上 柳 雅 誉(他1名)$ 1図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の記憶装置を有するデータ処理装置用実行ユ
    ニットに於いて、 a)第1の2ポート記憶装置と、 b)該第1の2ポート記憶装置の第1の入出力ポートに
    結合された、第1のバスと、該第1の2ポート記憶装置
    の第2の入出力ポートに結合された、第2のバスと、 c)第2の2ポート記憶装置と、 d)該第2の2ポート記憶装置の第1の入出力ポートに
    結合された、第3のバスと、該第2の2ポート記憶装置
    の第2の入出力ポートに結合された、第4のバスと、 e)第5のバスと、該第5のバスと該第1のバスの間の
    データ転送を行うための第1のスイッチと、該第5のバ
    スと該第2のバスの間のデータ転送を行うための第2の
    スイッチと、該第5のバスと該第3のバスの間のデータ
    転送を行うための第3のスイッチと、該第5のバスと該
    第4のバスの間のデータ転送を行うための第4のスイッ
    チを備えることを特徴とする、データ処理装置用実行ユ
    ニット。
  2. (2)請求項1記載のデータ処理装置用実行ユニットに
    於いて、 a)第6のバスと、該第6のバスと該第1のバスの間の
    データ転送を行うための第5のスイッチと、該第6のバ
    スと該第2のバスの間のデータ転送を行うための第6の
    スイッチと、該第6のバスと該第3のバスの間のデータ
    転送を行うための第7のスイッチと、該第6のバスと該
    第4のバスの間のデータ転送を行うための第8のスイッ
    チを備えることを特徴とする、データ処理装置用実行ユ
    ニット。
  3. (3)請求項1記載のデータ処理装置用実行ユニットに
    於いて、 第5のバスと、第6のバスを、共通バスとして複数従続
    接続した構成からなることを特徴とするデータ処理装置
    用実行ユニット。
JP63115219A 1988-05-11 1988-05-11 データ処理装置用実行ユニット Pending JPH01284920A (ja)

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JPH01284920A true JPH01284920A (ja) 1989-11-16

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