JPS614411A - 棒状の支持部材により固定されるコンクリ−ト埋設物 - Google Patents

棒状の支持部材により固定されるコンクリ−ト埋設物

Info

Publication number
JPS614411A
JPS614411A JP59125722A JP12572284A JPS614411A JP S614411 A JPS614411 A JP S614411A JP 59125722 A JP59125722 A JP 59125722A JP 12572284 A JP12572284 A JP 12572284A JP S614411 A JPS614411 A JP S614411A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support member
box
buried object
rod
formwork
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59125722A
Other languages
English (en)
Inventor
昭八 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mirai Industry Co Ltd
Mirai Kogyo KK
Original Assignee
Mirai Industry Co Ltd
Mirai Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mirai Industry Co Ltd, Mirai Kogyo KK filed Critical Mirai Industry Co Ltd
Priority to JP59125722A priority Critical patent/JPS614411A/ja
Publication of JPS614411A publication Critical patent/JPS614411A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connection Or Junction Boxes (AREA)
  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
  • Reinforcement Elements For Buildings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (目的) 本発明は棒状の支持部材をコンクリート壁の支骨となる
鉄筋に架itシ又は型枠に当接させることによって固定
されコンクリート壁内に埋設されるコンクリート埋設物
(以下、埋設物という)に関する。
本発明者は、コンクリート壁内の所定の埋設位置に埋設
物を固定するために、本発明に関連して、先に、手によ
る折り曲げが可能でかつ型枠に埋設物を押圧できる突っ
張り強度を有する部材による架設具や固定具、さらにこ
れと一体に形成された埋設物、およびその埋設物のコン
クリート壁内への埋設方法について種々提案した(特願
昭58−251H2号、特願昭59−17990号、特
願昭59−8833号)。
本発明はかかる開発の一環としてなされたものであり、
コンクリート壁内の所定の埋設位置に確実に固定される
埋設物を提供することを目的とするものである。
(構成) 本発明に係る埋設物は、埋設物の周壁に棒状の支持部材
が挿入される挿入口を有する筒状部と棒状の支持部材が
葆止される係止部とからなる筒体を設けたことを特徴と
している。
ここでいう棒状の支持部材(以下、単に支持部材という
)とは、鋼線により作製されていてもよく、また他の材
質により作製されていてもよい。
また、単に棒状に形成されていれば、直状のものであっ
てもよく、また曲成されたもめであってもよい。曲成さ
れたものについては、手で折り曲げできるものがよく、
ざらに折り曲げられた状態で型枠、に埋設物を押圧でき
る突っ張Iり強度を有するものがよい。具体的には8番
線前後の軟鋼線がよい。かかる支持部材は埋設物に設け
られた筒体により埋設物に一体に取付けられるようにな
っている。
筒体は、直状に形成されて型枠に当接させるようにした
支持部材、あるいは、曲成されてコンクリート壁の支骨
となる鉄筋に架設するようにした支持部材のいずれの支
持部材も埋設物に取付ける    □゛ことのできる構
造を有している。
したがって、本発明にあっては、埋設物は支持部材を型
枠に当接させて固定されてもよく、また、支持部材をコ
ンクリート壁の支骨となる鉄筋に架設して固定されても
よいし、さらに、両方の固定方法が兼用されて固定され
てもよい。
以下、本発明に係る埋設物として電気配線用のボックス
を例にあげて本発明を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示したものであり、第2図
はその筒体の構造を示したものである。
筒体(4)はボックス(1)の側壁外面(2)に設けら
れ、筒状部(5)の挿入口(6)に支持部材(20)が
挿入されるようになっている。挿入口(6)はボックス
(1)の反開口面側に形成されており、筒状部(5)に
は支持部材(20)の一部が挿入されるようになってい
る。したがって、挿入口(6)番こ挿入されない支持部
材(20)の残りの部分はボックス(1)の反開口面側
に突出し、この突出部分をコンクリート壁の支骨となる
鉄筋(29)に架設したり、あるいは、型枠(30)に
当接させたりする。第2図に示すように、支持部材(2
0)は挿入口(6)に挿入され、ボックス(1)に取付
けられるようになっている。
さらに挿入口(B)に挿入された支持部材(20)は係
止部である底壁(11)に当接し係止されるようになっ
ている。底壁(11)は筒状部(5)に連なり、ボック
ス(1)の開口面側に設けらている。この場合、底壁(
11)は伸縮自在な弾性部材により形成されてもよい。
例えば、第3図に示すようなゴム(12a)や第4図お
よび第5図に示すようなスプリング(12b)等である
。この場合、挿入口(8)に挿入された支持部材(20
)は伸縮自在な弾性部材により支持部材(20)の挿入
状態を変えることができる0例えば、第4図はスプリン
グ(12b)が通常の状態で、これに支持部材(20)
が当接し係止されている状態を示したものであり、第5
図はスプリング(12b)が縮んだ状態で支持部材(2
0)が当接し係止されている状態を示したものであり、
したがって、スプリング(12b)が縮んだ分りは支持
部材(20)の挿入状慝が変わることになる。又、この
ように底壁(11)を弾性部材により形成すれば、弾性
部材(12)の弾性力によってボックス(’I)の開口
面(3)に立てかける型枠(31)との密着性が保たれ
、これによってボックス(1)を埋設する際のコンクリ
ートの侵入を防止できる。
第6図から第9図までは本発明の他の実施例を示したも
のであり、この例の場合、支持部材(20)は折り曲げ
られた支持部材(20)であって、この支持部材(20
)の曲折部(21)がボックス(1)に設けられた筒体
(4)の係止部により係止されるようになっているもの
である。
第6図において、筒体(4)はボックス(1)の側壁外
面(2)に設けられている。筒体(4)の筒状部(5)
はボックス(1)の開口面側に挿入口(8)を有−シ、
さらにボックス(1)の反開口面側にも開口している。
ボックス(1)の開口面側には、第7図に示すように、
筒状部(5)の挿入口(6)とは離間して係止部(10
)である突起(13)が設けられている。
突起(13)と挿入口(6)との間は支持部材(20)
の略直径の長さ分だけ離間している。
突起(13)は、第8図に示すように支持部材(20)
が筒状部(5)の挿入口(6)から挿入されるのに邪魔
にならないようになっている。すなわち、突起(13)
には支持部材(20)が筒状部(5)の挿入口(6)に
挿入される方向に沿って支持部材(20)の外周半面に
合わせた凹面(15)が形成され、さらに折り曲げられ
た支持部材(20)の曲折部(21)が通過できるよう
に支持部材(20)の略直径の隙間(14)が形成され
ている。
肖状部(5)は支持部材(20)の外形状と一致する内
形状を有し、挿入口(6)に挿入された支持部材(20
)が軸支されるようになっている。
筒状部(5)の挿入口(B)に挿入された支持部材  
  ミ(20)は、曲折部(21)が筒状部(5)の上
端面(7)に当接する。かかる状態で支持部材(20)
を第7図の矢印Aに示すように突起(13)側に回動さ
せれば、支持部材(20)は第9図に示すように筒状部
(5)の上端面(7)とこれに対向する突起(13)の
下面(16)とにより挟持されることにより係止される
ようになっている。このように係止された支持部材(2
0)″は突起(13)の下面(IB)により、支持部材
(20)の反挿入方向Bに抜は止めされた状態となって
い私。
筒状部(5)の挿入口(6)に挿入された支持部材(2
0)の一端は埋設物の反開口側に形成された開口(8)
より突出し、この突出部分をコンクリート壁の支骨とな
る鉄筋(28)に架設したり、あるいは、型枠(30)
に当接させたりする。尚、上記実施例の場合、第6図に
一点鎖線で示すように係止される方の支持部材(20)
の他端を長く形成し、これを鉄1155 (29)に架
設するようにしてもよい。
このように、本発明にあっては、支持部材(20)は筒
状部(5)と係止部(10)とからなる筒体(4)によ
りボックス(1)に取付けられ、支持部材(20)をコ
ンクリート壁の支骨となる鉄筋(29)に架設し、又は
、型枠(30)に当接させることによって所定の埋設位
置にボックス(1)が固定されるようになっている。
尚、筒体(4)は予めボックス(1)と一体成形に作製
されてもいいし、別体の筒体(4)を溶着あるいは嵌合
等によりボックス(1)に取付けられるようになってい
てもよい。筒体(4)は合成樹脂により作製されてもよ
いし、鋼板により作製されてもよい。また筒体(4)が
設けられる位置はボックス(1)の周壁のどこであって
もよい。上記例の他にも例えば、第10図に示すように
筒体(4)はボックス(1)の周壁内部に形成されてい
てもよい。また、筒状部(5)には、第11図に示すよ
うに支持部材(20)を挿入しやすいように挿入口(6
)に外力に向って拡開するテーバ(22)を設けてもよ
い。
次に、上記実施例についてボックス(1)のコンクリー
ト壁内への具体的な埋設方法について説明する。
まず、支持部材(20)を型枠(30)に当接させるこ
とによりボックス(1)を固定し埋設する方法について
説明する。
第12図および第13図において、まずコンクリート壁
の支骨となる鉄筋(29)を配筋し、一方の型枠(30
)を立てかける。ボックス(1)には筒体(4)′によ
り支持部材(20)を取付け、次いで、このボックス(
1)に取付けられた支持部材(20)の先端を型枠(3
0)に当接させる。このとき型枠(30)には支持部材
(20)を受ける座部材(23)を釘(32)で打ちつ
けて固定しておくとよい。座部材(23)は、第21図
に示すように、支持部材(20)の先端が挿入される挿
入孔(24)と、型枠(30)に接する底面(26)と
、座部材(23)を型枠(30)に固定するための釘(
32)が挿通さ’     g6 * R(25)よヵ
、□、5ゎア。、6゜、えヵ9.ア、挿入孔(24)に
挿入された支持部材(20)の先端は座部材(23)に
保持され、支持部材(20)の型枠(30)への当接が
確実となる。なお、座部材(23)の挿入孔(24)に
外方に向って拡開するテーパ(27)を形成すれば支持
部材(20)の挿入がしやすい。また、支持部材(20
)が挿入される挿入孔(24)の底部に伸縮自在な弾性
体(28)を形成すれば、弾性体(28)の弾性力によ
りボックス(1)の開口面(3)に立てかける型枠(3
1)との密着性が保たれ、これによってボックス(1)
を埋設する際のコンクリートの侵入を防止できる。尚、
座部材(23)を型枠(30)に固定するときは例えば
第23図に示すようなゲージ(35)で座部材(23)
の固定位置を決めるようにするとよい。
尚、座部材(23)は予め支持部材(20)に取付けて
おいてから型枠(30)に当接させ、次いで釘(32)
を打ちつけて固定するようにしてもよい。
さて、座部材(23)を介して型枠(30)に支持部材
(20)を当接させ、ボックス(1)を所定の埋設位置
     。
に固定したら、次に、第14rgJに示すようにボック
ス(1)の開口面(3)に向けてもう一方の型枠(31
)を立てかけボックス(1)の開口面(3)に型枠(3
1)を当接させる。かかる状態でコンクリート打設を行
ない第15図に示すようにボックス(1)をコンクリー
ト壁内に埋設する。
尚、一般にコンクリート壁面を構築する場合、その壁厚
(第14図において型枠(30)(31)間の距離)は
一定しているから、これを基準として割り出される長さ
に応じて支持部材(20)を作製すればよい。さらに、
第22図に示すようにボックス(1)の深さ、ボックス
カバーの宥無を考慮し、必要な長さの支持部材(20)
がとれるように、予め支持部材(20)の中間に必要な
長さに応じて簡易に切断できる切込(34)を設けてお
くとよい。
尚、第14図および第15図は第12図に示すボックス
(1)の使用状態を示したものである。
次に、手による折り曲げが可能でかつ折り曲げられた状
態で型枠(30)にボックス(1)を抑圧できる突っ張
り強度を有する支持部材(20)を用いて、ボックス(
1)を固定し埋設する方法について説明する。
まず第1B図および第17図に示すように、コンクリー
ト壁の支骨となる鉄筋(29)を配筋し、一方の型枠(
30)を立てかけておく。ボックス(1)には支持部材
(20)を取イ1けておく0次に支持部材(20)を手
で折り曲げて配筋されている近くの鉄筋(2B)へ持っ
ていき、鉄筋(28)と支持部材(20)とを接しさせ
、両者を針金(33)等で結束して架設する0次いでボ
ックス(1)の開口面(3)に向かって型枠(図示せず
)を立てかけてボックス(1)の開口面(3)に型枠な
当接させる。このとき支持部材(20)の突っ張りによ
ってボックス(1)の開口面(3)を型枠に密着させる
ことができる。かかる状態でコンクリート打設を行ない
ボックス(1)をコンクリート壁内に埋設する。
次に型枠(30)に当接させる支持部材(20)と鉄筋
(29)に架設する支持部材(20)の両方によりポッ
クス(1)を固定し埋設する方法について説明する。
第18図および第18図は、ボックス(1)の各コーナ
一部に設けられた筒体(4)によりボックス(1)に取
付けられた支持部材(20)のうち、対角線上の2木の
支持部材(20)を型枠(30)に当接させ、残りの対
角線上の2木の支持部材(20)を鉄筋(28)に架設
するようにしたものである。また、第20図+4第6図
に示す実施例について、支持部材(20)の一端(22
)を型枠(30)に当接させ、挿入口(6)に挿入され
ない支持部材(20)の他端を長く形成しこれを鉄筋(
29)に架設するようにしたものである。
この場合、まずボックス(1)に取付けられた支持部材
(20)のうち型枠(30)に当接させる支持部材(2
0)の先端を、型枠(30)に固定されている座部材(
23)の挿入孔に挿入し保持させる。次に残りの支l 
    持部材(20)を鉄筋(29)に架設する。第
20図に示す場合については支持部材(20)の他端を
鉄筋(29)に架設する。こうして所定の埋設位置に固
定されたボックス(1)の開口面(3)に向かって型枠
(図示せず)を立てかけて、ボックス(1)の開口面(
3)に型枠(31)を当接させる。かがる状態でコンク
リート打設を行ないボックス(1)をコンクリート壁内
に埋設する。
尚、型枠(30)に当接させる支持部材(2o)と鉄筋
(29)に架設する支持部材(2o)とが取付けられる
位置は、前記対角線上にくる組合せに限らず他の組合せ
であってもよい。また、鉄筋(28)に架設する支持部
材(20)については、予め曲成されていてもよいし、
また手で折り曲げて後から曲成させてもよい。
尚、本発明にあっては埋設物はボックスに限らず、例え
ばエンドカバー、ブッシング等の電線管端末保護具やイ
ンサート等についても同様に適用t6oよヵ、ア、6゜
                聾(効果) 本発明は次のような効果を有している。
1)埋設物の周壁に設けられた筒体により、支持部材は
埋設物に確実に取付けられ、所定の埋設位置に埋設物を
確実に固定することができる。
2)筒体には型枠に当接させる支持部材、鉄筋に架設す
る支持部材のいずれの支持部材も取付けられる構造であ
るから、埋設する現場の状況に応じた埋設物の固定がで
きる。すなわち、支持部材を型枠に当接させるかあるい
は鉄筋に架設するかは埋設する現場の状況に応じて決め
ればよい。
3)本発明の第1図に示す実施例にあっては、支持部材
を挿入1コに挿入させ支持部材の一端を係止部である底
壁に係止させれば支持部材の挿入状態が固定されるから
支持部材は埋設物に確実に取付けられる。かかる支持部
材を型枠又は鉄筋に当接させ又は架設することにより埋
設物を所定の埋設位置に確実に固定することができる。
さらに、底壁が弾性部材により形成された場合には、埋
設物の開口面に立てかける型枠との当接状態を弾発的に
調節することができ、型枠を埋設物に強く圧した場合で
あっても、ある程度支持部材に無理な負担をかけず支持
部材を変形させることもない。また弾性部材の弾性力に
よって型枠との密着性が保たれ、これによりコンクリー
ト打設によるトロの埋設物への侵入を確実に防止するこ
とができる。
4)本発明の第6図に示す実施例にあっては、支持部材
は、筒状部に軸支され、回動により係止部である突起に
係ローさせれば支持部材の筒状部への反挿入方向に抜は
止めされてその挿入状態が固定されるから埋設物に確実
に取付けられる。
ごらに第20図に示す例のように挿入口に挿入されない
支持部材の他端を長く形成しこれを鉄筋に架設するよう
にすれば、1本の支持部材で型枠への当接と鉄筋への架
設とが同時になされるため埋設物のより堅固な固定が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を示し、第1図
はその斜視図、第2図は筒体の断面図、第3図から第5
図までは第2図に示す筒体の別例を示し弾性部材が設け
られた筒体の各断面図、第6図から第9図まで1士本発
明の他の実施例を示し、第6図はその斜視図、第7図か
ら第9図ま′では、筒体の斜視図、平面図および側面図
、第10図は第1図に示す実施例の別例の一部切欠斜視
図、第11図はテーパを設けた筒体の断面図、第12図
から第20図までは本発明の使用状態を示し、第12図
および第13図は支持部材を型枠に当接させることによ
りボックスを固定した状態の各斜視図、第14図は第1
2図に示すボックスの開口面に型枠を立てかけた状態の
側面図、第15図は第12図に示すポックスをコンクリ
ート打設により埋設した状態の側面図、第18図および
第17図は支持部材をコンクリート壁の支骨となる鉄筋
に架設することによりボックスを固定した状態の各斜視
図、第18図から第20図までは型枠に当接させる支持
部材とコンクリート壁の支骨となる鉄筋に架設する支持
部材の両方によりボックスを固定した状態の各斜視図、
第21図は座部材の断面図、第22図は切込を設けた支
持部材の側面図、第23図は座部材の固定位置を図るゲ
ージの平面図である。 図中、(1)はボックス、(2)は側壁外面、(3)は
開口面、(4)は筒体、(5)は筒状部、 (6)は挿
入口、(11)は底壁、(13)は突起、(2o)は支
持部材、 (21)は曲折部、(29)は鉄筋、(30
)(31)は型枠である。 特許出願人  未来工業株式会社 第1図 第2図 第3図 第6図 第7E 第8図 第9図 第12図 第13図 114図 口 第15図 29゜ 第16図 第17図 鴎18図 #i19E 第21図 第23図 第22図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)棒状の支持部材をコンクリート壁の支骨となる鉄筋
    に架設し又は型枠に当接させることによって固定されコ
    ンクリート壁内に埋設されるコンクリート埋設物であっ
    て、該埋設物の周壁に棒状の支持部材が挿入される挿入
    口を有する筒状部と棒状の支持部材が係止される係止部
    とからなる筒体を設けたことを特徴とする棒状の支持部
    材により固定されるコンクリート埋設物。 2)筒体の筒状部が埋設物の反開口面側に挿入口を有し
    、係止部が埋設物の開口面側に設けられた底壁により形
    成されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    棒状の支持部材により固定されるコンクリート埋設物。 3)底壁が伸縮自在な弾性部材により形成されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の棒状の支持
    部材により固定されるコンクリート埋設物。 4)筒体の筒状部が埋設物の開口面側に挿入口を有し、
    さらに埋設物の反開口面側に開口し、係止部が埋設物の
    開口面側に挿入口とは離間して設けられ棒状の支持部材
    の挿入口への挿入を妨げない突起により形成されたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の棒状の支持部
    材により固定されるコンクリート埋設物。
JP59125722A 1984-06-19 1984-06-19 棒状の支持部材により固定されるコンクリ−ト埋設物 Pending JPS614411A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59125722A JPS614411A (ja) 1984-06-19 1984-06-19 棒状の支持部材により固定されるコンクリ−ト埋設物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59125722A JPS614411A (ja) 1984-06-19 1984-06-19 棒状の支持部材により固定されるコンクリ−ト埋設物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS614411A true JPS614411A (ja) 1986-01-10

Family

ID=14917143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59125722A Pending JPS614411A (ja) 1984-06-19 1984-06-19 棒状の支持部材により固定されるコンクリ−ト埋設物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS614411A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62132622U (ja) * 1986-02-15 1987-08-21
JPH01150414U (ja) * 1988-04-07 1989-10-18
JP2006311800A (ja) * 2006-07-31 2006-11-09 Mirai Ind Co Ltd 配線用ボックス
JP2006320195A (ja) * 2006-07-31 2006-11-24 Mirai Ind Co Ltd 配設体支持装置
JP2010166814A (ja) * 2001-06-27 2010-07-29 Mirai Ind Co Ltd コンクリート埋設物装置及びバー材

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58159613A (ja) * 1982-03-17 1983-09-22 未来工業株式会社 コンクリ−トボツクス
JPS5937818B2 (ja) * 1977-12-06 1984-09-12 三菱製紙株式会社 写真感光材料の製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5937818B2 (ja) * 1977-12-06 1984-09-12 三菱製紙株式会社 写真感光材料の製造方法
JPS58159613A (ja) * 1982-03-17 1983-09-22 未来工業株式会社 コンクリ−トボツクス

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62132622U (ja) * 1986-02-15 1987-08-21
JPH01150414U (ja) * 1988-04-07 1989-10-18
JPH0516821Y2 (ja) * 1988-04-07 1993-05-06
JP2010166814A (ja) * 2001-06-27 2010-07-29 Mirai Ind Co Ltd コンクリート埋設物装置及びバー材
JP2006311800A (ja) * 2006-07-31 2006-11-09 Mirai Ind Co Ltd 配線用ボックス
JP2006320195A (ja) * 2006-07-31 2006-11-24 Mirai Ind Co Ltd 配設体支持装置
JP4520438B2 (ja) * 2006-07-31 2010-08-04 未来工業株式会社 配線用ボックス

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS614411A (ja) 棒状の支持部材により固定されるコンクリ−ト埋設物
US6017014A (en) Holder for vertical steel rebar
JP2838511B2 (ja) コンクリート埋設物
JP2001525128A (ja) 電気的なノイズを吸収する装置
JP2639640B2 (ja) コンクリート埋設物用の架設具
JP2567807B2 (ja) コンクリート埋設物
JPH0215101Y2 (ja)
JP2530670Y2 (ja) コンクリート埋設用ボックスの架設装置
JPS60208536A (ja) コンクリ−ト埋設物の固定具および固定部を有するコンクリ−ト埋設物
JPH0724497Y2 (ja) 構築用鉄筋間隔保持具
JPH0241412Y2 (ja)
JP3824892B2 (ja) コンクリート埋設物装置、配線用ボックス及びバー材
JP2562698B2 (ja) コンクリ−ト埋設物の固定方法及び埋設方法
JPH11182035A (ja) 立設部材用型枠
JPH0215106Y2 (ja)
JPS5941108A (ja) コンクリ−ト仮枠にボツクスを取付ける方法及びボツクス架設具
JPH049391Y2 (ja)
JPH0325575B2 (ja)
JPS608318U (ja) ポストテンシヨン工法における定着部
JPH06108426A (ja) コンクリートブロック埋設用結線ボックスおよびコンクリートブロック
JPH0356591Y2 (ja)
JP4080238B2 (ja) コンクリート埋設物支持用バー材を備えたコンクリート埋設物装置
JPS601171Y2 (ja) コンクリ−ト型枠引張支持用アンカ−
JPS60138136A (ja) コンクリ−ト壁内にコンクリ−ト埋設物を埋設する方法
JPH0644995Y2 (ja) 鉄筋コンクリート用埋込具の固定治具