JPS6143117A - ピリミド‐ピリミジンおよびo‐アセチルサリチル酸からなる組合せ生成物 - Google Patents

ピリミド‐ピリミジンおよびo‐アセチルサリチル酸からなる組合せ生成物

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JPS6143117A
JPS6143117A JP60158482A JP15848285A JPS6143117A JP S6143117 A JPS6143117 A JP S6143117A JP 60158482 A JP60158482 A JP 60158482A JP 15848285 A JP15848285 A JP 15848285A JP S6143117 A JPS6143117 A JP S6143117A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 0−アセチルサリチル酸は人間の血小板集合抑制剤とし
℃知られておル〔例えば「プル・ジエー・クリ2・ファ
A/Yり(Br、J、cxin、pharmaa、)J
第7巻第283頁(1979年)〕、そしてこのもの鉱
血栓症および卒中発作の回避に関し価値ある治療効果を
示すことが報告されている〔[ブラッド(Blood)
JJil! 52巻第1073貞(1978年〕、およ
びFエヌ・エングル・ジェー・メに’ (A)。
F!ng1.J、Med、月第299巻第53貞(19
78年)参照〕。作用メカニズムとしては、アセチルサ
リチル酸が血小板中に局在する酵素シクロオキシゲナー
ゼを抑制し〔「ジエー・タリノ・インベスト(J、ol
in、工nvest、、)J fiK 56 @第62
4頁(1975年)参照〕従って集合な促進するトロン
ボキサンA2の住合成が抑制されると報告されている。
しかしながらアセチルサリチル酸り血管壁中に存在する
シクロオキシゲナーゼをも抑制できそしてそれゆえ果合
を抑制するプロスタサイクリンの合成を抑制しうる。し
かしながら血管のシクロオキシゲナーゼの抑制は比較的
多量のアセチルサリチル酸ではじめて観察されるので〔
「ファルマコル・リサーチ鳴コミュン(Pharmac
ol、Re5earch Oomnutn、)J II
X 10巻第759員(1978年)#照〕、結果とし
て少量のアセチルサリチル酸を用いて抗血栓作用な傅る
ことか推奨される〔Fランセット(Lancet)J第
111巻第1216貝(1979年)およびFプロスタ
グランジンズ・アンド・メデイスン(Prosta−g
landin+s and Medicine刀第4巻
第469頁(1980年)参照〕。しかしながらまた、
アセチルサリチル酸の抗血栓作用は朶蓋が増大すると共
に増大しそして至適作用はプロスタサイクリン生合成の
みならずトロンボキサン生合成が実質上抑制される条件
〜ドに達成されることも記載されている〔「ブロスタグ
2ンジンズ・ロイコトリエンズ番アンド・メデイスンC
Prostag1anaIJ1sLeukOtrien
ea and Medicine月第12巻第235頁
(1983年)参照〕。
特にジピリダモール(dipyridamol)(2,
6−ビス−(ジェタノールアミノ) −4,8−ジビペ
リジノー(5,4−a)−ピリミジン〕およびモビダモ
ール(mopidamol)[2e6−ビス−(ジェタ
ノールアミン)−8−ビはリジノー(5,4,a)−ピ
リミジン〕が理解されるべきピリミド−ピリミジン(式
■) ジピリダモール(Ia)   R’、=R’=−N(O
H2−OH2−OH)2モピダモ−ル(Ib)   R
’−=R’=−N(OH2−OH2−OH)2R2=−
H は診療frにおいて同棟に抗m栓注および抗集合性薬剤
として〔ミルズ(Mtxls)およびボレチ(Pbre
ti)srプレートレッッ・アンド拳ト四ンボージス(
Platelets and Thrombosls)
J i 175頁、アカデミツク・プレス、二ニーB−
1(1977年)参照〕または転移の抑fllJK使用
される。”臨床上特に価値があるのは明らかにV暮にお
ける冠血管の虚血部位−\の酸素供給促進である〔へル
ツークライスラクフ(Hers−Kreislauf月
第5巻第519〜524頁(1973年)〕。ジビリダ
モールはプロスタサイクリンの刺慮沖Jとしてム己戦さ
れている〔「アーク・インド・ファルマコダイン(Ar
oh、int、PharmacodynJJ第256巻
第627頁(1982年)参照〕。ジェタノ−ルと7セ
チルサリチル歳とからなる組付せKとって誘発された血
小板果合への超過〃u成的作用(Au、per、a−d
ditive action)が記載されており〔フン
ンス特許第2.36a272号参照〕そして和尚する治
療上の製剤が提案されている。この両者成分から何ら安
定な均−混合切が得られないので、前記フランス特許で
はこれら成分ン成l−kまたは外被/核錠において相互
に空間的に分点することが提案された。
アセチルサリチルH530myおよびジビリダモール7
5119を含有する組合せ製剤はすでに医学上使用され
ている〔アササンチン(AsasantinPJeドク
ター・カール・トマエ有限会社(Fa a Dr #K
arl Thomas GmbH)ビベラッハ(Bib
eraah))。
シヒリダモール75qと組合わされた1tのアセチルサ
リチル酸もすでに使用されている〔「ニーロブ・ジェー
・タリノ・7アルマコル(jliurop、J・011
n、Pharmacol)J第22巻M309〜314
負(1982年)〕。他のピリミド−ピリミジンと7セ
チルサリチル酸の組合せも同様に知られているがしかし
0.5〜0.35またはそれよりさらに低い割合におい
てのみである(フランス特許第2$190,959号参
に@)。
後記第1表に示されるようKs5my/kp−のジピリ
ダモールおよび22Q/kPのアセチルサリチル酸から
なる組合せを用いて、個々の智買の作用を加え合せるこ
とにより計算されうるよル高い抗血栓性作用が達成され
うる、すなわちこの組合せは、すでに前記言及した超過
訓戒的な抗集合効果のみならず、またMi庖加訓戒な抗
血栓効果も示す。以下に#F細に記載されるように、ア
セチルサリチル酸の医学的使用はまた望ましからぬ副作
用、例えば胃腸の刺激をひき起しうる。それゆえ組合せ
物中のアセチルサリチル酸の割合をtFさせるよう努力
せねばならない、すなわち、0.5より大きいピリミド
−ピリミジン対アセチルサリチル酸の比を沼沢するよう
に努めねばならない。今、同時投与における第1表に記
載される組合せ物中のアセチルサリチル酸含量を22w
/kIPから5 agに減少させると、最早や何ら有意
な抗血栓性作用が確認され得ない、すなわら医学的な受
容性のゆえに所望されるアセチルサリチル酸含量の減少
は医学上効果のない製剤を生ずる。
今、Aくべきことに、 (A)一方で式I c式中基R1およびR5の少くとも一方は基−n(on
2−anR5oH)2 (ここでR5は水素またはメチ
ルである)な表わしそして基R2およびR4の少くとも
一方は基 である〕ン有するピリミド−ピリミジンまたはその有効
な代謝産物および/または化合物または代謝産物の塩お
よび (2) もう一方CはO−アセチルサリチル酸ま九はそ
の医薬土許谷しうる塩、 を特定の順序で時間的間隔をおいて順次投与すると血液
機能障害または血液成分障害に起因するかまたはそれに
よ#:J41ilF徴づけられる疾病の非常に強い改善
が可能であることが見出された。
20〜90分経過後にはじめてアセチルサリチル酸また
はその塩の投与がなされる成分(A)の時間的に差をつ
けた使用は個々の成分の作用の計算された合計に相当す
るよりはるかに強い作用を生ずるがしかしまた2種類の
個々のV質が同時にまた゛は逆の順序で投薬された場合
より強い作用を生ずる。この仁とはジビリダモールのよ
うなピリミド−ピリミジンおよびアセチルサリチル酸の
同時投与がアセチルサリチル酸の単独投与において得ら
れるより実買上強い作用を米さないのでなおさら驚くべ
きことである(F配薬1表参照)。
ピリミド−ピリミジンとしては特にジビリダモール(式
IL)および/またはモビダモール伏Ib)があげられ
、さらに例えは化合物1a(式Iにおイ1: R1およ
びR2;H−c% 9 R5=−N (aH2−OH2
−0H) 2であシそしてR4=−0である)およびI
d(式■においてR1およびR4=Hであり % x2
=−0であシそしてR5=−N(OH2−OH2−OH
)2テあル)すらびに1個または2個の一〇H2−CI
(2−OH基が−cH2−an(ca5)−onKより
置換されているかまたはピペリジン基がモルホリン基に
より置侠され/C頑似体もあげられる。
かくして不発明は血液慎NQ障害または血液成分特に血
小板または亦皿球の1+IItdに起因するかまたはそ
れらにより%黴づけられる疾病の治療において時間的に
慶をつけて投与するための、成分(A)対成分(jlの
重量比がl15より大きい(A)式1をMするピリミド
−ピリミジン特にジピリダモールおよび/またはモビダ
モールまたはそれらの活性な代−腫物および/iたは化
分りまたは代謝産物の塩、および(B) O−アセチル
サリチル酸またはその医薬上受容しうる塩を(0)入渠
上の担体な伴ってまたは伴わずして、成分(A)が最初
に放出される(生物的に利用しうる)様式で包ゴする組
合せ!J!!剤に関する。
時間的に順次続く(連続的または引き続く)投与におい
て相対的なアセチルサリチル酸含量が小さくて、ピリミ
ド−ピリミジン対アセチルサリチル酸の重量比がα5を
下まわらない場合に本発明により得られる医学上の効果
が達成されうることは駕くべきことである。成分(A)
対アセチルサリチル酸成分(尋の比率が0.5より小さ
い場合、すなわちアセチルサリチル酸含量が増大すると
、抗血栓性作用に関して同時投与と本発明による順次投
与との間に何ら有意な差は確認され得ない。アセチルサ
リチル酸含量を増大させ7’C場合、実買上より少量の
1セチルサリチル酸との組合せすなわちa5またはそれ
以上1例えばa8または1の比″4においてピリミド−
ピリミジン成分が本発明により使用される場合に比べ何
ら良好な抗血栓作用が達成され得ないことも驚くべきで
ある。
本発明による楽剤鉱それらの超過訓戒的な効果ゆえにか
くの如く抗血栓性、鎮痛、抗集合および細胞増殖抑止%
に転移抑制性の治療または予防に適する。それゆえ本発
明は組合せ製剤の製造およびヒトおよび動物の医薬にお
けるそれらの使用にも関する。本発明による組合せ製剤
により、ピリミド−ピリミジン成分が最初に、すなわち
アセチルサリチル酸より先に放出される(生物学的に利
用しうる)ことが可能である。
連続投与における超過加酸的効果ゆえに1ピリミド−ピ
リミジンおよびアセチルサリチル酸成分の投与すべき量
は、それらの単独投与に際して最小の薬理学的作用しか
示きないので一多量のこれらの医薬により惹起される同
時におこる副作用が減少される量まで減少されうろこと
は篤くべきことである。それゆえこのことは大へん)j
L要である、なぜなら周知のようにアセチルサリチル酸
は慣用の薬量において喘息、アレルギー性ジンマシン、
鎮痛性腎臓病症、ライエ症候群、ならびに胃および腸潰
瘍のような望ましからぬ副作用を惹起しうるからである
〔例えば「ブリテラシュ・ジャーナル・オブ拳クリニカ
ル7アルマj l:Iジー(British Jour
nal ofClinical Pharmacolo
gy)J 1980年第10巻補遺2、およびベロナ(
Vθrona)でのインターナショナル・ミーティング
・オン・サイド・イフエクツ・オブ・アンチインフラマ
トリ−・アナルゲシツクードラッグス(工nterna
tional Meetingon 51de Eff
ects of Antiinflammatory、
Ana1geeiaDrugs)9月、13〜15(1
982)アブスト2クツ)参照〕。ジピリダモールのよ
うなピリミド−ピリミジンも望ましからぬ副作用を示し
うる(例えばグツドマン(Goodman)およびギル
マ> (GilmanX f) 「f 117アルマコ
ロジカル・ベーシスーオブ・セ2ボイチクス(The 
PhennacologicalBacls of T
herapeutics)J h wJb版、ニューヨ
ーク、1980年参照〕。本発明による組合−せ製剤に
よ)今や駕くべきことに人…J−?wJ物でのアセチル
サリチル酸の必賛黛ぞして′またジピリダモールまたは
ピリミド−ピリミジンの殖を劇的に減少することができ
、従って一般的な毒物学的受答性はなおさらに改良され
る。
アセチルサリチル酸のiM当な薬理学的に受容しうる塩
鉱渠理字的に受容しうる金属陽イオン、アンモニウム、
アミン陽イオンまたは四級アンモニウム陽イオンとの塩
である。アルミニウム、亜鉛および鉄のような他の金属
の陽イオン形態が使用されうるとしても、リチウム、ナ
トリウムおよびカリウムのようなアルカリ金属1および
マグネシウムおよびカルシウムのようなアルカリ土類金
屑の塩が好ましい。
薬理学的に受容しうるアミン陽イオンは例えばアルキル
アミン例えばメチルアミン、ジメチルアミン、トリメチ
ルアミン、エチルアミン、ジブチルアミン、トリインプ
ロピルアミン、N−メチルヘキシルアミン、インジルア
ミン、β−フェニルエテルアミン、エナレンジアミン、
ジエチレントリアミン、ピペリジン、モルホリン、ピペ
ラジン、モノ−、ジーおよびトリーエタノールアミン、
エチルジェタノールアミン、N−ブチルエタノールアミ
ン静のようなM−1第二または4王アミンの陽イオンで
ある。他の適当なアミン塩はリジンおよびアルギニンの
塩基性アミン塩である。適当な薬理学的忙受容しうる四
級アンモニウム陽イオン祉例えばテトラエチルアンモニ
ウム、テトラエチルアンモニウムおよびベンジルトリメ
チルアンモニウムである。
ジピリダモールまたはピリミド−ピリミジンは塩の形態
、例えばクロライドまたはフルオライドとして存在する
こともできる。一方でピリミド−ピリミジン成分、そし
てもう一方でアセチルサリチル酸成分は超過加酸的作用
を得るために同時にも投与されうる、しかしその厭たと
え成分が混合物中で時間的に連続的な投与を可能にする
適当な形態、例えばアセチルサリチル酸が非常にゆつく
シとのみ吸収されうる形態、例えはアルミニウム塩とし
工使用される方法で投与されうるとしても公庫し丸形愈
のll&童率位における投与が必要である。
薬量単位はカプセル(ミクロカプセルを貧む1医薬担体
な含有または含有せず)、錠剤(被覆前および丸剤をB
む)°または生薬のような固形医薬形態で存在でき、そ
の際カプセルの使用においてはカプセル@買は担体のm
=gを代用できそして内容物は例えば粉末、ゲル、乳剤
1分赦物ま起は溶液の形態であシうる。その際活性物質
の放出は時間的に走をつけて(A続的に)遂行されるよ
う配備される。特に好ましくて17!!j率なのは、計
算量の活性物質を任意の所望の医薬担体と共に含有する
口からの(経口)吸納を二a類の活性物質を用いて製造
することである。
直腸治療用の相当する製剤(生薬)も製造および使用さ
れうる。同様に例えば適当な多室注射単位による溶液の
経皮および非経口(腹腔内、静脈内、皮ド、筋肉内)注
射もt51Uである。
活性物質の連続的放出(生*判用注)は一般に慣用の方
法、例えば錠剤、丸剤または顆粒中において遅延された
形態のアセチルサリチル酸ま九はその医薬上受容しうる
塩をジピリダモールのような所望のピリミド−ピリミジ
ンと組合せる場合に達成される。
従って例えば外皮/核錠剤が従来法に従い製造されうる
。しかもフランス特許第2,568,272号において
は、他の可能性と並んで、ジピリダモールが錠剤の外側
の層にそしてアセチルサリチル酸が内側の層に含有され
うろことがすでに言及されている(%許請求の範囲第7
項)。この記載および特許請求の範囲第6.8および9
項には若干の組合せ可能性が示されておシtそれによれ
ば、ジビリダモールは内ノー中に「(されそして腸液溶
解性の層に囲まれそしてアセチルサリチル酸は胃液溶S
注の層で囲まれているべきであるか、ま九はそれによれ
ばジピリダモールならびにアセチルサリチル酸が胃液溶
解性の層により囲まれている。しかしながらかかる−薬
1!I剤を用いては活性物質の本発明による連続的放出
唸決して達成され傅ない。
ジピリダモールが外側のより溶解性の、特に胃液溶解性
の層中に含有され、そしてよりネ溶性の、特に胃液不溶
性の層で囲まれたアセチルサリチル酸錠剤により核が形
成された組合せ製剤に関しては、フランス特許第2,5
68,272号には何ら言及されていない。しかしまさ
にかかる組合せを用いて好ましい本発明による医学的効
果が得られうる@同様に本発明はアセチルサリチル酸を
含有する層がアセチルサリチル酸の遅延された放出を保
証する多層錠にも関する。もつともアセチルサリチル酸
が胃酸抵抗性の錠剤形態で存在するのでなく、胃酸抵抗
性のミクロカプセルの形態(顆粒または結晶)で存在す
る場合が特別に好ましい。
すなわち胃酸不溶性のアセチルサリチル酸錠剤の使用が
問題があることは知られている〔「バイオ7フルマセク
チクス・アンド・レレパント・7アルマコカイネテイク
ス(Biopharmaceuticsand rel
evant pharmacokinetica ) 
Jエンテリツク・コーティングズ・ドラッグ・インテリ
ジxyx−パブリケーシgyズ(ICnteric C
Oatinga+Drug Intelligence
 Publications )、第1版、第158〜
165頁(1971年)、「オースト・エヌ・ゼット・
ジエー・メト(Au5t、 N、 Z、 J。
Med、 ) J第6巻第45〜50頁(1976年)
、およびアースリテイス・アンド・リューマチズム(A
rthritis and Rheumatiam )
 J第22巻(第9号)第1034〜1037頁(19
79年)・参照〕。
それでも置された患者の排泄物への血液排出の高まシと
並んでアセチルサリチル酸の時間的に強く拡散された生
物的利用性があげられるべきである。本発明によればピ
リミド−ピリミジン成分と7セチルサリチル酸成分の放
出の間には15分〜2時間、好ましくは30〜90分そ
して特に40〜70分の間隔が存在せねばならない。
しかしながら腸における胃酸抵抗性錠剤からのアセチル
サリチル酸の吸収は処置された患者間で個体間の時間的
分散が大きい。多くの場合吸収は12時間後にはじめて
行われる〔「カレント・セラポイチク・リサーチ(Cu
rrent Thera−pautic Re5ear
ch ) J第36巻第811〜818頁(1984年
)、「ジエー・ニー・エム・ニー(JAMA ) J第
193巻第93〜9日頁(1965年)ならびに7アル
マコロジー(Pharmacology ) J第30
巻第40〜44頁(1985年)参照〕。そのうえかか
る錠剤は胃腸管に蓄積しそしてそれによりかなシの胃腸
副作用を惹き起しうる〔「ジエー幸オプ・リューム(J
、 of Rheum、) J第11巻第250〜25
1頁(1984年)参照〕。
これに対し小粒状の胃酸不溶性顆粒は周知のように種々
の利点を有する〔例えば「カレント・セラポイチック・
リサーチ(Current Thera−peutic
 Re5earch ) J第36巻第811〜818
頁(1984)、ユーロピアン・ジエー・タリノ・ファ
ルマコル(European J、 Chin、 Ph
anoacol、)J第14巻第351〜355頁(1
978年)、および「ニール嶺ジエー・タリノ・ファル
マコヘ細。
J、Chin、 Pharmacol、 ) J第27
巻第74頁(1984年)参照〕。顆粒においては吸収
遅延は0.5〜1時間でアシ、同時に患者の個体間変動
は実質的により小さい。0.5〜1時間の時間間隔は本
発明により得られる治療効果を得るのにすぐれて適する
。もう一つの利点は胃酸抵抗性顆粒を用いて本発明によ
る活性物質放出間の時間間隔が非常に確実に守られるこ
とである。本発明により得られる超過加酸的抗血栓性効
果がまさに両活性物質の投与間または放出間の時間間隔
次第でおるので、胃酸抵抗性の顆粒は本発明による組合
せ製剤の調製に特に適する。かかるアセチルサリチル酸
顆粒はカプセルのような不活性な医薬上の担体中におけ
るピリミド−ピリミジン成分との混合物として、または
2個の異なる薬量単位区画中に存在することもできる。
しかしまた胃酸におけるゆつく〕とした放出を許容する
形態でアセチルサリチル酸を包含する製剤も使用されう
る。例えば、アセチルサリチル酸はイオン交換体または
適当な金属イオン例えばアルミニウムと結合されるか、
または遅延物質に吸着させるかまたは例えば外皮錠剤の
内部中に存在し、その外皮がピリミド−ピリミジンを含
有する遅延物質(例えばセルロースまたはポリスチレン
樹脂に基づく)で包囲されうる。
本発明による医薬製剤は圧縮、浸漬または流動床法のよ
うな慣用の方法またはドラム被覆により製造できそして
担体φ質および他の慣用の助剤例えば、澱粉例えばバレ
イショ澱粉、とうもろこし澱粉または小麦澱粉、セルロ
ースまたはその誘導体特に微晶状セルロース、二酸化珪
素、種々の糖例えば乳糖、炭酸マグネシウムおよび/ま
たは燐酸カルシウムを含有しうる。被覆溶液は通常糖お
よび/lたは澱粉シルツブからなシ、そしてゼラチン、
アンビアゴム、ポリビニルピロリドン、合成セルロース
エステル、表面活性物質、可堅剤および/lたは顔料お
よび従来法による同様の添加物質を含有する。医薬形態
物の製造にはあらゆる慣用の流動調節剤、滑剤ま九は滑
沢剤例えばステアリン酸マグネシウムおよび放出剤が使
用−されうる。
ピリミド−ピリミジン成分対アセチルサリチル酸の重量
比は以下に詳細に説明されるようKある限界うで変動し
うる。至適割合は例えば下記実験的方法を用いて判定さ
れうる。超過加酸的効果ゆえに本発明による使用により
、個々の成分の薬用量を決定的に低下させることができ
、しかもアセチルサリチル酸またはピリミド−ピリミジ
ンの単独投与で得られると同じ効果を得るために必要な
量またはアセチルサリチル酸およびピリミド−ピリミジ
/が組合せられた同時投与で得られると同じ効果を得る
ために必要な量よりはるかに下方にまで低下させうる。
本発明による薬用量低下によりピリミド−ピリミジンな
らびにアセチルサリチル酸の知られた不耐性反応が排除
または少くとも明白に減少される。
特に、本発明でジピリダモール対アセチルサリチル酸の
重量比が05より大きくなるよう調整することが可能で
ある。すなわち以下に示されるように、本発F!AKよ
る組合せにおいてアセチルサリチル酸の相対的な重量割
合を2以上の値まで上昇させるととKよっては(成分に
)対(ト)の比0.5以下に相浩)、治療効果は最早や
増大され得ない。本発明により得られる超過加酸的な効
果を達成するには、フランス特許第2,390,959
号に提案されているようにアセチルサリチル酸の相対的
な含量を2〜3倍またはそれ以上に高めることはかくの
如く完全に不必要であシ、そしてアセチルサリチル酸の
副作用の点で有害でさえある。これに対し本発明によれ
ばピリミド−ピリミジン対アセチルサリチル酸の重量比
は0.5以上そして30tで、好ましくはa6〜1゜そ
して特に0.6〜3である。
ピリミド−ピリミジン成分とアセチルサリチル酸成分の
投与の間の至適時間間隔または医薬製剤からの至適放出
速度も記載される実験的方法を用いるととKより判定さ
れうる。
投与すべき薬用量は勿論、治療すべき生物(すなわち人
間または動物、年令、体重、一般的な健康状態)、症状
の重さ、治療すべき疾病、(存在する場合は)付随する
他の医薬での治療の種類、治療頻度等のような種々の因
子の如何による。薬用量は一般に1日5回まで、そして
好ましくは1日1〜3回投与される。成分の量は治療す
べき生物に受容されうる。有効な薬用量範囲内にあるべ
きである。
例えば、1田で2〜6回の単独での投与における人間で
のアセチルサリチル酸の好ましい薬用量は500〜20
00、特に1ooompである。ジピリダモールの好ま
しい薬用量は人間での1日2〜3回の単独での投与で1
0〜150、特に25〜80■である。アセチルサリチ
ル酸対ペントキシフィリンのこれら重量比から関連する
量を正確に計算できる。従って適当な治療は例えば、そ
れぞれ10〜150好ましくは少くとも25そして特に
75Qまでのジピリダモールおよヒラ0〜300以下、
例えば280tで、好ましくは80119までの7セチ
ルサリチル酸を含有する本発明による組合せ製剤の一回
量の1.2tたはそれ以上、好ましくは3〜8回の投与
にあシ、その場合量は浩然−同量の数およびまた治療す
べき疾病の如何によるのであシそして一回量は例えばま
た数個の、同時に投与される錠剤から成ることもできる
。このことは本発明によるモピダモールの組合せKつい
てもあてはまシ、モピダモールは一般に100〜600
好ましくは200〜250qを10〜1200以下、好
ましくは100〜300■または50011gのアセチ
ルサリチル酸と一緒に投与される。これらのデータから
アセチルサリチル酸とピリミド−ピリミジン2成分とか
らなる三成分組合せにおける量も容易に算出されうる。
本発明による薬剤は知られた抗血栓剤および血小板集合
抑制剤ならびに転移作用抑制剤と同様の方法で使用され
うる。生体内使用には静脈および動脈の凝血塊形成を阻
止するための人間および動物への投与が包含される、例
えば一過性の虚血性発作の阻止および心筋梗塞および卒
中発作後の長期間予防において、ならびにアテローム性
動脈硬化症、また手術後の血栓症阻止のための手術後処
置においてならびに転移作用を阻止または低下させるた
めの癌の後処置において使用される。心肺機械または腎
臓透析につながれている患者への投与も可能で、同様に
人工心臓弁、人工血管等を有する患者への投与も可能で
ある。個々の成分の本来の適応症への投与、例えば狭心
症における心筋への酸素供給改良のためならびに苦痛軽
減のためおよび炎症抑制のための投与が可能である。
生体内検査 ジピリダモールまたはモピダモールと7セチルサリチル
酸との組合せを生体内で試験規定により評価した。その
際血管内血栓症はラットの腸間膜の細動脈または細静脈
中にレーザーを用いて生成させた。評価は生体顕微鏡分
析により行われた〔「ネーチャー(A)ature )
 J第218巻第887頁(1968年)および「ヘモ
スタシス(Haemostasis ) J第13巻第
61頁(1983年)および[アイ・アール・シー・ニ
ス・メト・サイ(IRC8Mad、 Sci、 ) J
第12巻第91頁(1984年)参照〕。
試験物質は0.9チ塩化ナトリウム溶液〔カルボキシメ
チルセルロース(ハイデルベルグのセルバ(5erva
 )社製品)1%を含有〕中にて、経口、腹腔内または
静脈のいずれかから投与された。対照は相当する方法で
あるがしかし試験物質なしで処置された。実験動物とし
ては雄または雌のスプレーグ(8prague )−ド
ーリ−(Daulci7 )系またはウィスター(Wi
star )系ラット(体重約200F)が用いられた
。検査すべき動物に硫酸アトロピン0. I Qを溶液
中にて皮下に予備投薬しそしてケタミン塩酸壇100m
g/騨およびキシラジン4q/Kgを用い腹腔内から麻
酔した。検査には脱気した液体パラフィンで被覆した直
径約13μmの腸間膜の細動脈が用いられた。4Wのア
ルゴン−レーザー光線〔ダルムシュタットのスはクトラ
・フイジクス(SpectraPhysics )社製
〕が光線適合および調節装[ミュンヘンのビー・ティー
・ジー(B、’l’、G、 )社製品〕を用い顕微鏡〔
ドイツ国オーベルコツヘン(0berkochen )
のツブイス(Zeiss )社製品であるアイ・シー・
エム(ICM ) 405型、LD−エピツブランド(
Epipland ) 40/α60〕の転回された光
線通路と同軸に導入された。用いられる波長は対物の5
0.5 mW以上のエネルギーを有する514.5nm
である。1回のショクHOの露出時間は1/15秒であ
った。すべての測定経過をビデオカメラ〔ケルンのソニ
ー (8ony )社製トリニコン(Trinicon
 )−管〕に撮シそしてレコーダー〔ソニー社製ニーマ
チック(T7−matic )5/41 )に保存した
試験物質は実験動物に種々の薬用量で経口では実験開始
1時間前そして静脈内投与では10分前に投与した。対
照動物には同量のプラシーボが与えられた。物質の投与
は1)単独投与として 2)組合せとして一緒にまたは
3)最初アセチルサリチル酸そして1時間後ジピリダモ
ールまたはモピダモール、ならびに4)最初ジピリダモ
ールまたはモピダモールそして1時間後アセチルサリチ
ル酸、により行われた(第1表参照)。
第2表は種々の時間間隔の効果を示す。
!口1 定義された血栓を誘発させるためのショツト数が数えら
れる。シミツト頻度は2分間隔で病変1であシ、その際
観察期間中に形成された血管半径の1/4の最小寸法を
有するすべての血栓を数えそして測定した。実験結果の
統計的分析はχ2試験〔エル・カパーリ(L、 Cav
alli ) −x7オーツア(5forza )氏の
「ビオメトリー(Bio−metrie ) J (シ
ュトットガルト(st、ut、igart、))、19
69年、第49頁以下参照〕により行われた。
それらの結果今第1表に記録する。アセチルサリチル酸
またはジピリダそ−ルまたはモピダモールの5■/縁の
経口単独投与は有意に有効ではなかった。各519/K
tのジピリダモールおよびアセチルサリチル酸の同時投
与もレーザーモデルにおいて何ら抗血栓性作用を生じな
かつた。これは最初に7セチルサリチル酸がそして1時
間後にジピリダモールが投与された場合も同じであった
。これに対し最初にジピリダモールモして1時間後にア
セチルサリチル酸(各5q/Kf)を投与すると細動脈
および細静脈に薬量に基づく有意な作用をもたらす。こ
の連続投与の過付加的効果は単独投与に比較して対照に
関する変化チから明白であシ(第1表参照)そして慢性
的な長期投与(1週間)によりさらに増大され得た。こ
れと比較してジピリダモールおよび高い含量のアセチル
サリチル酸からなる組合せを投与することによっては最
早や何ら抗血栓作用の増大は得られず、しかも同時投与
かまたは本発明による順序で投与されるかには関係しな
い。
第2表に示される結果線2種の単独投与の間の至適時間
間隔を示す。
時間差をつけた投与は2個の別々に制御しうる小室を有
する商業上入手しうる潅注ユニット〔例えばタイムスイ
ッチにより別々に操作しうるモーター駆動により動かさ
れる。ドイツ国、メルズンゲン(Melsungen 
)、プ2ウン(Braun)社製品〕により実施されう
る。潅注ユニットの2種の小室はそれぞれジピリダモー
ル溶液(ラットの体重I Kp当シジピリダモール5g
1gに相紛およびアセチルサリチル酸溶液(5′q/K
fに相当)を充填された(前記の如(A)aCJ溶液)
尻尾の静脈中へのピリダモール溶液注射20分後にタイ
ムスイッチで操縦されるアセチルテリチル酸溶液の注射
が行われた。比較実験においては両方の小室が同時に注
射された。結果は経口投与後に得られる測定値に@幽す
る、すなわち時間的に差をつけた投与により、同時投与
において得られるよりはるかに大きい作用が得られた。
医薬製剤 過付加的な効果を得るには、口から、経口および直腸投
与に適した懸濁液および固形製剤も使用されうる。人間
への投与についてのかかる製剤の例ではX IIIFの
ジピリダそ−ルおよび/またはそピダモールを純粋な物
質としてまたは商業上入手しうる既#!製剤〔ドイツ国
、ビはラツハ(Biberach )のドクター・カー
ル・トマエ(Dr、 Karl、Thomae )有限
会社のベルサンチン(Persantin■)糖衣錠ま
たはアンプル溶液〕としてまたはこれら既製製剤の一部
分を商業上入手しうるミクロカプセルの形態の〔、ドイ
ツ国、パイターシュタット(Weiterstadt 
)のレーム・7ア/l/ マ(R6hm Pharm 
)有限会社製M80D型、および米国、;ネチカット(
Connecticut )のプルフタ−・アンドーギ
ャンブル(Procter &Gamble)社製エン
カプリン(Encaprin )■゛〕〕アセチルサリ
チル酸7gと組合せて含有する。これら組合せ物の医薬
担体はそれぞれ8重量%のかきまぜ入れられたジピリダ
モールまたはモピダモールを有する(−水中のゼラチン
20重量%/グリセリン1重量%、および(1))水中
の1重量%のアガロース、および(C)アセトン/水(
重量比80:20 )中の10重量−のエチルセルロー
スT50(ハンブルグのへルキュレス(Hercule
s)有限会社製品)から得られる加熱により同化された
ゲル、または商業上入手しうるゼラチンカプセルである
(人間および大きな動物への投与には好ましくはサイズ
0のカプセル)(バーゼル(Ba5al )のカプスゲ
ル(ICapsugel )社製品χ医薬製剤(第3表
、実施例1〜6参照)を犬の胃液jQd中または0.1
 NIHCJ 10−中に加えそして37℃で注意深い
攪拌下に生体外保持する。上澄み液の一部分をある時間
間隔で採取しそして「ジャーナル・オプ・クロマドグ2
フイー (Journal of Chromatog
raphy ) J第231巻第216〜221頁(1
982年)記載の方法に従い高圧液体クロマトグラフィ
ーにより分別しそして成分を定量的に測定する。同様な
方法で医薬製剤を十二指腸液(犬)または炭酸水素ナト
リウム溶液(声=Z4)中に入れる。
ラットでの生体内実験 投与するには実施例1〜6に記載されている製剤の構成
分をそれぞれ第1表に記載される活性物質量まで減少さ
せるかまたはサイズ4および5のカプセルが使用される
。第1表では、本発明による製剤X、MおよびX厘を用
いて、二成分の同じ量を同時投与する場合よりはるかに
高り過付加的な大きい抗血栓性効果が得られたことを示
している。それによって作用が改善されて、アセチルサ
リチル酸およびまたピリミド−ピリミジンの投与量のか
なシの減少およびそれにより身体の負荷のかなりの低下
が可能である。
特許出願人  ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト外
2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)必須成分として成分(A)対成分(B)の重量比が
    0.5より大きいところの (A)一方で式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中基R^1およびR^3の少くとも一方は基−N(
    CH_2−CHR^5OH)_2(ここでR^5は水素
    またはメチルである)を表わしそして基R^2およびR
    ^4の少くとも一方は基 ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ である〕を有するピリミド−ピリミジンまたはその有効
    な代謝産物または塩またはそれらの組合せ、および (B)もう一方ではO−アセチルサリチル酸またはその
    医薬上許容しうる塩、 を含有し、そして (C)損傷された血液機能または血液成分により惹起さ
    れるかまたはそれらにより特徴づけられる疾病の治療に
    連続的に適用するための、成分(A)が最初に放出され
    るような医薬担体を伴つたまたは伴わない、 医薬上の組合せ組成物。 2)(A)前記特許請求の範囲第1項記載の式 I を有
    するピリミド−ピリミジンまたはその有効な代謝産物ま
    たは塩またはそれらの組合せおよび (B)O−アセチルサリチル酸またはその医薬上許容し
    うる塩 をそれ自体でまたは (C)医薬上の担体と一緒に、 慣用の方法で加工してピリミド−ピリミジン(A)が外
    側の層にそして成分(B)が胃液中にはあまり溶解しな
    いが腸液中に溶解しうる形態で核中にかまたは他の層中
    にある積層錠または多層錠または坐薬となすか、または
    これら成分をカプセル中に組合せることからなり、成分
    (A)対成分(B)の重量比が0.5より大きいことか
    らなる医薬組成物の製法。 3)成分(A)がジピリダモールの形態で存在すること
    からなる前記特許請求の範囲第1または2項記載の態様
    。 4)組成物が経口または直腸から投与される予定の投薬
    単位の形態で存在することからなる前記特許請求の範囲
    第1〜3項の1項またはそれ以上の項に記載の態様。 5)投薬単位が10〜150mgのジピリダモールおよ
    び10〜300mg以下のアセチルサリチル酸またはそ
    の塩の等価量を含有することからなる前記特許請求の範
    囲第4項記載の態様。 6)投薬単位が25〜75mgのジピリダモールを含有
    することからなる前記特許請求の範囲第5項記載の態様
    。 7)投薬単位が10〜600mgのモピダモールおよび
    10〜1200mg以下のアセチルサリチル酸またはそ
    の塩の等価量を含有することからなる前記特許請求の範
    囲第4項記載の態様。 8)投薬単位が200〜250mgのモピダモールおよ
    び100〜500mgのアセチルサリチル酸またはその
    塩の等価量を含有するという少くとも1つの特徴により
    特徴づけられる前記特許請求の範囲第7項記載の態様。 9)成分(A)対成分(B)の重量比の上限が30であ
    ることからなる前記特許請求の範囲第1〜8項の1項ま
    たはそれ以上の項に記載の態様。 10)成分(A)対成分(B)の重量比の上限が10で
    ありそして下限が0.6である少くとも1つの特徴によ
    り特徴づけられる前記特許請求の範囲第9項記載の態様
    。 11)上限が3であることからなる前記特許請求の範囲
    第10項記載の態様。 12)アセチルサリチル酸成分(B)に対する担体が遅
    延作用を提供する少くとも1種類の薬剤を含有すること
    からなる前記特許請求の範囲第1〜11項の1項または
    それ以上の項に記載の態様。 13)組成物がミクロカプセルの形態で存在し、アセチ
    ルサリチル酸成分を含有するカプセルの材料が胃液に対
    して抵抗性であるかまたは放出遅延を与えることからな
    る前記特許請求の範囲第1〜12項の1項またはそれ以
    上の項に記載の態様。 14)ピリミド−ピリミジン成分(A)が最初に吸収さ
    れるべき層中に含有される積層錠または多層錠の形態で
    組成物が存在することからなる前記特許請求の範囲第1
    〜13項の1項またはそれ以上の項に記載の態様。
JP60158482A 1984-07-21 1985-07-19 ピリミド‐ピリミジンおよびo‐アセチルサリチル酸からなる組合せ生成物 Granted JPS6143117A (ja)

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