JPS6348219A - ジピリダモル又はモピダモルと、0―アセチルサリチル酸とを含む製薬組成物、及びその製造方法 - Google Patents

ジピリダモル又はモピダモルと、0―アセチルサリチル酸とを含む製薬組成物、及びその製造方法

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JPS6348219A JP62201688A JP20168887A JPS6348219A JP S6348219 A JPS6348219 A JP S6348219A JP 62201688 A JP62201688 A JP 62201688A JP 20168887 A JP20168887 A JP 20168887A JP S6348219 A JPS6348219 A JP S6348219A
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    • A61P7/02Antithrombotic agents; Anticoagulants; Platelet aggregation inhibitors

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ジピリダモル又はモピダモルと〇−アセチル
サリチル酸又はそれらの生理学的に許容しうる塩を含む
製薬化合物、これらの製薬化合物の製法及びクロット形
成の制御防止におけるそれらの用途に関する。
阻害物質である0−アセチルサリチル酸がヒトの血小板
の凝固を妨害することは公知である(J。
CIjn、 Pharmac、  第7巻(1979年
)第283頁参照)。0−アセチルサリチル酸は血小板
内の酵素シクロオキシゲナーゼを阻害するので、凝固促
進トロンボキサン(thromboxane) A 2
の生合成を阻害すると報告されている。投薬量の増加に
伴ない、0−アセチルサリチル酸の抗血栓活性は明らか
に増加するが、同時に血管壁のシクロオキシゲナーゼに
及ぼず阻害効果も増大し、このことは間接的に凝固阻害
物質プロスタサイクリン(prostacyclin)
の合成に負の影響を及ぼす。可能なかぎり最小量のアセ
チルサリチル酸を使用すべきことが示唆されている(L
ancet第■巻(1979年)第1213頁、Pro
staglandins and Medicine第
4巻(1980年)第439頁参照)。しかしながら、
一方では、投薬量の増大に伴ない、たとえプロスタサイ
クリン及びトロンボキサンの生合成がすでに抑制されて
いてもアセチルサリチル酸の抗血栓活性は増大するため
、比較的多量の投薬量を使用すべきであることがすすめ
られている(Prostaglandins、 Leu
kotrienes  and  Medicin第1
2巻(1983年)第235頁参照)。
ジピリダモル(2,6−ビス−(ジェタノールアミノ)
−4,8−ジピベリジノー(5,4−d)−ピリミジン
)及びモピダモル(2,6−ビス−(ジェタノールアミ
ノ)−8−ピペリジノ−(5゜4−d)−ピリミジン)
は、なかんずく抗血栓活性及び抗凝固活性を有する活性
物質として臨床的に使用される。モピダモルはまた転移
阻害剤としても使用される。
仏画特許公告(FR−B)第2368272号には、ジ
ピリダモル及びO−アセチルサリチル酸の化合物(好ま
しくは重量比が4:1乃至1:4)が血小板の凝固に相
乗効果を有することが記載されている。2つの成分は化
学的には互いに不相溶性なので、それらはたとえばいわ
ゆる層状錠剤又はコアをコーティングした錠剤の製造に
より空間的に分離することが提案された。
330■のO−アセチルサリチル酸及び75■のジピリ
ダモルを含むカール・トーマエ・ジム(Karl Th
omae GmbH)博士、ビベラチ/リス(Bibe
rach/ R15s)により製造された八5aant
in■は公知の調製品である。別のピリミドピリミジン
とアセチルサリチル酸(割合0.5以下)のその他の可
能な化合物もすでに公知である(仏国特許公告第2’ 
390959号参照)。
西独特許公開(DE−AIり第3515874号には、
ピリミドピリミジン、特にジピリダモル及び/又はモピ
ダモルとO−アセチルサリチル酸を含む化合物調製品が
記載されている。調製品においてはピリミドピリミジン
成分の0−アセチルサリチル酸成分に対する重量比が0
.5以上で、ピリミドピリミジン成分が最初に放出され
る(生化学的に有効に)。このことは、たとえば2成分
を異なる時間に放出することを確保する製薬的キャリヤ
ー及び賦形剤を用いることにより成就しうる。
印刷物の記述によれば、連続的な投薬中にアセチルサリ
チル酸の相対的な割合が、ピリミドピリミジンの0−ア
セチルサリチル酸の重量比が0.5より低くならないよ
うに保持される場合にのみ薬効がある。ピリミドピリミ
ジンのO−アセチルサリチル酸に対する重量比は0.5
乃至30であるべきである。好ましくは0.6乃至3で
ある。ピリミドピリミジン成分及びO−アセチルサリチ
ル酸成分の放出間隔は15分乃至2時間でなければなら
ない。好ましくは30分乃至90分、更に特に40分乃
至70分である。その明細書によれば、超添加効果のた
めにアセチルサリチル酸又はピリミドピリミジン単独の
投薬又はアセチルサリチル酸及びピリミドピリミジンを
同時に一緒に投薬することによる効果と同一の効果を得
るのに必要な投薬量よりずっと少ない量まで個々の成分
の投薬量を実質的に低下させることが可能である。
ジピリダモル及び/又はモピダモル又はそれらの生理学
的に許容しうる塩と0−アセチルサリチル酸又はその生
理学的に許容しうる塩の化合物であって、二成分の重量
比が4.5以上、好ましくは5以上であり、二成分を同
時に胃腸管内に放出してクロット形成を低下又は妨害す
ると同時にす、でに存在するクロットを自然の血栓形成
の場合より迅速に溶解させる化合物が見い出された。ク
ロット形成に依存するが、多くの場合、この種の化合物
からますO−アセチルサリチル酸が放出され、次いでピ
リミドピリミジンが胃腸管内に放出される方が有利であ
る。この時間間隔は15乃至90分である。ピリミドピ
リミジンの0−アセチルサリチル酸に対する比の上限は
、主として実際的な理由から100であるが、二成分の
相互作用のためにこの上限は重要ではない。たとえば9
通の錠剤又はコーティングした錠剤のようなのみこむ調
製品の場合には、ピリミドピリミジン含量を更に増大さ
せるとこれらの調製品の嵩があまりにも大きくなるとい
う事実によりピリミドピリミジン含量には限界がある。
二成分、すなわちピリミドピリミジンと0−アセチルサ
リチル酸は特に瞬間の形状物の調製に適する混合物とし
て存在し、適する保護層の適用により二成分が相互に分
離していて長期間の貯蔵に適するようになっている。公
知であるように、0−アセチルサリチル酸成分には貯蔵
中のアセチルサリチル酸の分解により形成される微量の
酢酸がなくはない。遊離酢酸はジピリダモルと反応して
ジピリダモルをだめにする吸湿性の塩及びジピリダモル
ー酢酸エステルを形成する。ジピリダモルにおけるこれ
らのプロセスは、成分の一方又は他方又は双方に分離層
を提供することにより妨げろことができる。従って、た
とえばペレット又はグラニユール状のジピリダモルに胃
液には不溶であるが腸液には可溶であるコーティング及
び/又はアセチルサリチル酸のコアを提供するとか、錠
剤に酢酸に対する耐性があって胃液に非常に迅速に溶解
するコーティングを提供したりする。モピダモルにも同
様に適用しろる。
しかしながら、たとえばジピリダモルの粒状物、分離粒
状物及びアセチルサリチル酸の粒状物を別々に調製し、
次いでそれらを圧縮して三層錠剤を形成することも可能
である。しかしながら、ピリミドピリミジン粒状物はま
たO−アセチルサリチル酸を含む保護膜でコーティング
された錠剤又はフィルムをコーティングした錠剤と一緒
にカプセルに入れることもできる。一方、血液内のピリ
ミドピリミジンの量が一定であることが特に重要である
場合には、制御されたpnの定常状態において活性物質
が放出されうるピリミドピリミジンペレットから出発し
、これらのペレットをO−アセチルサリチル酸と共に処
理して対応する薬剤調製品を形成するのが有利であろう
。0−アセチルサリチル酸と適するフィルムコーティン
グのカバーとの圧縮錠剤を製造し、それらをピリミドピ
リミジンペレットと結合するのが有利である。0−アセ
チルサリチル酸をはじめに放出するつもりであれば、ピ
リミドピリミジンペレットをこの活性物質の放出を遅ら
せる被膜でコーティングし、0−アセチルサリチル酸を
含むコアを胃酸に可溶な被膜でコーティングする。活性
物質を制御放出するジピリダモルペレソトの場合には、
西独特許公開(DE−A)第3000989.1号に記
載されている方法に従って調製したペレットを使用する
のが特に有利である。これらのペレットは透析膜として
作用するコーティングを有し、活性物質ジピリミジンを
酸と共に胃腸管内に遅延するように制御Iされて放出す
る。ペレットの構造及び組成により溶解したジピリダモ
ルが塩の形で放出される。このようにして製造された遅
延放出ペレットは、ジピリダモルが胃腸管から十分再吸
収されるのを保証する。このことは現在市販されている
ジピリダモルーアセチルサリチル酸調製品(たとえば仏
閣特許公告(FR−B)第2368272号による)に
しばしば生ずるようなピークを回避して8乃至10時間
−一定血液量が保証される。この仏画特許明細書による
調製品に観察される血液量のピークは、ジピリダモルが
一部だけ個々の場合と異なる程度再吸収されている事実
による。多くの患者においでは血液量の値は短時間後に
有効範囲以下に降下するか、又は場合によっては降下し
ない(いわゆる“非吸収剤”)。一方、0−アセチルサ
リチル酸はいかなる患者においても十分な医薬活性を成
就するであろう。
従って本発明の好ましい目的は、ジピリダモル及び/又
はモピダモルと生理学的に許容しうる酸(1モルのジピ
リダモル又はモピダモルに対して少くとも1バルの酸)
を含み、50乃至100%の酸に不溶であるが腸液に可
溶であるう・ツカ−及び50乃至0%の胃液及び腸液の
双方に不溶であるラッカーから製造されたコーティング
で包まれており、この成分がグラニユール又はペレット
状であり、0−アセチルサリチル酸成分に好ましくは胃
液に可溶な被膜がコーティングされ、好ましくは糖衣錠
又はフィルムをコーティングした錠剤であり、二成分の
重量比が少くとも4.5である製薬調製品に関する。
西独公開(DE−Aff)第3515874号による好
ましい調製品はピリミドピリミジンの〇−アセチルサリ
チル酸に対する重量比が0.6乃至1.5であるが(こ
れらの数字を越えるいかなる割合も例には説明されてい
ない)、本発明におけるこれらの重量比は4.5以上で
あり、好ましくは8乃至100である。
製薬調製品は、10乃至675■のジピリダモル及び/
又はモピダモル及び1乃至150■のO−アセチルサリ
チル酸を含む。ジピリダモル及びモピダモルに関しては
、好ましい調製品は75乃至400mgのこの活性物質
を含み、特に好ましい調製品は5乃至80■又は5乃至
40■のθ〜ルアセチルサリチルと共に75乃至200
■を含む。
一般的には、これらの服用量単位を1日当り2〜3回投
薬する。状態の激しさに依存してこの服用量の上下に逸
脱することは可能である。使用する服用量は当然その他
の因子、たとえば治療される患者の年令、体重及び一般
的な健康、症状又は病気の重さにも依存する。
本発明による製薬調製品は、任意にその他の従来のキャ
リヤー及び/又は賦形剤を含んでもよく、従来の方法に
より調製される。使用しうる従来のキャリヤー及び/又
は賦形剤には、たとえば、ジャガイモ、コーン又は小麦
でんぷん、セルロース、セルロース誘導体、二酸化珪素
、種々の糖類が含まれ、コーテイング物質としては糖及
び/又はでんぷんシロップ、ゼラチン、アラビアゴム、
ポリビニルピロリドン、合成セルロースエステル、界面
活性剤、可塑剤及び/又は顔料及び同様な添加剤及び、
錠剤及び錠剤のコアの調製のためのステアリン酸マグネ
シウムのような滑剤が含まれる。
本発明によるジピリダモルグラニュールを調製するには
、ジピリダモルをたとえばフマル酸、酒石酸、くえん酸
、琥珀酸又はリンゴ酸のような有機食用酸及びポリビニ
ルピロリドンのような結合剤及び/又は接着剤と混合し
、次いでステアリン酸マグネシウムのような滑剤を添加
し、混合物をたとえばローラー圧縮機を用いて圧縮し、
次いでたとえば隣接するスクリーニング機構を有する乾
 ′式粗砕装置を用いてグラニユールにする。
ジピリダモルベレソトは、好ましくはたとえば丸い酒石
酸結晶のような有機食用酸を含むのが有利な出発コア(
出発コアの直径は0.5乃至0.9 mm )を用い、
その上にジピリダモルのアルコール又はアルコール/水
混合物懸濁液及びポリビニルピロリドンのような結合剤
を、得られる活性物質のペレットが処方量のジピリダモ
ルを含むまで皿内で噴霧することにより製造する(ペレ
ットの直径は0.9乃至1.5mmとなる)。活性物質
を遅延放出する場合には、50乃至1(10%の酸不溶
性であるが腸液には可溶性のラッカーと50乃至0%の
胃液及び腸液の双方に不溶性のラッカーを含むラッカー
でこれらのペレットをコーティングする。メタクリル酸
/メタクリル酸エステルコポリマー(Buclragi
t S■ )及びヒドロキシプロピルメチルセルロース
フタレート(HP 55 C’) ;+含bラッカー(
可塑剤及びタルクのような充てん剤を添加しうる)が適
することが判明している。腸液に可溶性のラッカー成分
には、セルロースアセテートフタレート、エチルセルロ
ースフタレート、ヒドロキシプロピルメチルセルロース
スクシネート、セ ルロースアセテートスクシネート プロピルメチルセルロースへキサヒドロフタレート、セ
ルロースアセテートへキサヒドロフタレート、ヒドロキ
シプロピルメチルセルローストリメリテート、メタクリ
ル酸/メタクリル酸エステルコポリマー(酸価300乃
至330、Eudragit L■)又はこれらの混合
物が含まれる。混合物に添加される腸液及び胃液の双方
に不溶性のラッカーは、アクリレート又はメタクリレー
トをベースとするラッカー(Eudragit ret
ard S■及びEudragi tretard L
■)であり、14重量%までのエチルセルロースを組合
せてもよい。
しかしながら、ジピリダモル(及び/又はモピダモル)
ペレットは、ジピリダモル(及び/又はモピダモル)及
び計算された量の有機食用酸(たとえばフマル酸)及び
結合剤及び任意に他の賦形剤の混合物を押出機(たとえ
ば二輪スクリュー押出機)に供給し、次いで有機溶媒中
に供給して素材を十分混合することによっても得られる
。湿った素材を迅速に回転するプレート上に丸いスバゲ
ティ状に押出すと、非常に圧縮されたペレットが形成さ
れる。次いでペレットを乾燥させ、任意に前述のような
遅延ラッカーをコーティングする。
0−アセチルサリチル酸は、分離カバー層をコーティン
グした圧縮コア又はフィルムをコーティングした錠剤の
形で使用しうる。コアは、0−アセチルサリチル酸、さ
らさらしたラクトース、微結晶セルロース、乾燥コーン
スターチ、ステアリン酸アルミニウム又はマグネシウム
のような滑剤及びギヤリヤー及び/又は希釈剤から公知
の方決で調製し適する粒状物を圧縮することにより製造
する。コアには、可能であれば数工程で、たとえば(シ
ョ糖のような)糖類、アラビアゴム、タルク及び同様な
物質を含むコーティング懸濁液をコーティングする。
たとえば、ピリミドピリミジン粒状物、O−アセチルサ
リチル酸粒状物及び、ラクト−ス、微結晶セルロース及
びポリビニルピロリドンから成り、たとえば滑剤を含む
分離粒状物を、3個の充填ホッパーと3個の圧縮ステー
ションを具備する特殊の錠剤成形機を用い、中間の分離
層が2つの圧縮された活性物質問に位置するように圧縮
することにより典型的な三層錠剤は得られる。
本発明による化合物は、ヒト及び動物における血小板の
凝集及び転移を相客する抗血栓剤として使用される。化
合物は、静脈及び動脈のクロットの形成及び持続を妨げ
るため、−時的な虚血性のエピソードを妨げ、心臓の梗
塞形成及び脳溢血の予防を助ける。動脈硬化又は手術後
又はその他の血栓症の傾向がある状態の場合のクロット
の形成及び持続の予防に非常に適している。しかしなが
ら、化合物を投薬する場合には、個々の成分の典型的な
性質も効果が出てくる。たとえば心臓の筋肉へのD2の
供給が改良されたり、炎症のプロセスが阻害されたり、
痛みが軽減されたりする。
ネズミにおける生−内UX 本発明に従って、5rw/kgのジピリダモル及び0.
05nw/kgの0−アセチルサリチル酸(ジピリダモ
ルの0−アセチルサリチル酸に対する重量比=100)
を同時に経口投薬した場合及び、比較のために5mg/
kgのジピリダモル及び5■/kgの0−アセチルサリ
チル酸を(欧州特許願第85108761.9号に従っ
て)順次経口投薬した場合(実験の開始前に60乃至8
0gのネズミ(FW49)に投薬)に得られる抗血栓活
性を、脚間■りの管にクロットの刺激を与え、その期間
のクロットの寸法を追跡することにより研究した。5匹
の動物の群を使用した。標準化された刺激は、血管の直
径の80%を閉塞する寸法のクロットを生じた。本発明
による物質の同時の経口投薬とクロットの適用又は実際
の測定実施との間は1時間であった。
以下に明細に述べる欧州特許側による物質の連続経口投
薬は、0−アセチルサリチル酸の投薬の90分前にジピ
リダモルを投薬し、クロットを生し、測定を開始する6
0分前にO−アセチルサリチル酸を投薬することにより
実施された。換言すれば、ジピリダモルは実験を開始す
る150分前に投薬し、0−アセチルサリチル酸は60
分前に投薬した。
実験を実施するために動物には約60mg/kgのネム
プタール(nembu ta 1)を腹腔内に注射して
麻酔し、腹部を開いて腸間膜の部分を外にとり出して暖
かい生理学的栄養溶液で洗浄し、測定を行った。
プロセスの追跡には生体顕微鏡を用い、腸間膜の外部血
管壁に白金電極をすえつけた。反対の電極は腸間膜の下
におしつけた。所与の長さく100m5)のバルスに直
流電圧(150v)及び電流(1,5mA)の固定した
組合せにより、静脈内に直径約300μmのクロットが
再現性よく形成された。クロットは一般的に静脈の直径
の80%を閉塞するであろう。クロットの寸法は、血管
を刺激したあと20分間、はじめは10秒間隔で、その
後は30秒間隔で測定する。クロットの寸法は血管の内
径の百分率として(血管壁に直角の)寸法で与えられる
20分の観察時間内では、経口的に投薬された溶媒又は
キャリヤーのみで処理した動物の対照標準(第7図のN
−68対照標準測定;核時間における平均値、標準偏差
は〔±SD)と指定)と比較することにより約85%の
安定したクロット寸法が得られた。
心臓の梗塞形成又は脳溢血において生ずるような血管の
急性閉塞は、一般的64は存在する損傷又はある種の病
理学的変化のサイトにおいて迅速に形成されるクロット
により血管壁にひきおこされる。クロットの形成を阻害
する薬物治療では、形成されたクロットが対照群の寸法
である血管の直径の85%に達しないことを保証する。
このことは無拘束のフロント形成が血液流を妨げるのを
防ぐ一つの方法であり、血液流の妨害は、従来虚血性の
損傷(たとえば心臓の梗塞形成又は脳溢血)の結果とし
て生ずる。クロットを迅速に溶解させるだけの物質又は
その化合物を用いる薬物治療では、一般的には対照群の
寸法に匹敵する寸法のクロットを形成するが、連続する
試験でクロットの寸法が低下する。すなわち血管流の最
初の妨害は防げない。第1図及び第2図は、欧州特許願
第85108761.9号による化合物(第1図)及び
本発明による化合物(第2図)の投薬後のクロットの電
気的刺激後の一定時間におけるクロットの寸法挙動を示
す。
第1図は、測定を実施する60分前に5 mg / k
gの0−アセチルサリチル酸を経口投薬し、測定を実施
する150分前に5 mg / kgのジピリダモルを
経口投薬した後のクロットの形成20分以内におけるク
ロット寸法のパターンを示す。対照群においてはクロッ
トの寸法は観察時間の前半は約85%で、後半はわずか
に低下するが、治療した群においては、クロットの寸法
は最初の30秒は対照試験のそれと同様であるが、実験
の継続に伴ない一層鋭く低下する。
第2図は非常に異なるパターンを示す。ここでは、対照
群は測定の開始60分前に本発明に従って5 mg /
 kgのジピリダモルと0.05mg/kgの〇−アセ
チルサリチル酸を同時に投薬した群と比較する。第1図
と比べて、治療群は試験のはじめ及び最初の段階におい
てさえクロットの形成が阻害されることを示し、クロッ
トの寸法は第1図に示される処理群の実験の中間におい
て達成される値に実験の開始時になってしまう。
第1図及び第2図におけるこれらのパターンから、第2
図の予備治療が実際にクロットの形成を妨害し、第1図
の治療は単に形成されたクロットを迅速に溶解するだけ
で、この現象は第2図の治療でも観察された。
第3図乃至第6図は個々の時間における百分率であられ
すクロットの寸法を互いに比較したものである。A欄は
対照群のクロットの寸法を表わす。
すなわち対照群のクロットの寸法を100%とする。B
欄は第1図の曲線に対応する5■/ kgのジピリダモ
ルと5■/kgのO−アセチルサリチル酸の化合物によ
り得られたクロットの寸法を示し、C欄は2.5■/ 
kgの0−アセチルサリチル酸を予め投薬した後のクロ
ットの寸法を示し、D欄は5■/ kgのジピリダモル
を予め投薬した後のクロットの寸法を示し、E欄は第2
図の曲線に対応する5■/ kgのジピリダモルと0.
05■/ kgの0−アセチルサリチル酸の本発明によ
る化合物を予め投薬した後のそれを示し、F欄は2■/
 kgのジピリダモルと0.05mg/kgのO−アセ
チルサリチル酸により得られた結果を示す(全ての物質
は経口ルートにより投薬した。) 第3図は、100%とした対照標準と比較した、血管の
刺激後10秒乃至1分後の85%閉塞の低下率(百分率
)を示す。この図から判るように、電気的刺激により得
られたクロットの寸法は、本発明に+る化合物が存在す
る場合(EIM)には約20%低下する(すなわち、事
実上すでにナセンデイ (nascendi)の状態で
ある)。しかしながら、公知の化合物の投薬後(B欄)
には約5%した低下しない。このことは本発明による化
合物の投薬時にはクロットの形成が阻害されていること
を示す。
第4図は刺激後2乃至4分後の同じ状態を示す。
クロットの寸法は倹々に低下し、その低下は本発明によ
る化合物を用いた場合に最も顕著である。
第5図は刺激後5乃至10分後の状態を示し、第6図は
10乃至20分後の状態を示す。本発明による化合物を
用いた場合に対応するクロント寸法の低下は、刺激後約
15分後に公知の化合物によって達成されている。0−
アセチルサリチル酸及びジピリダモル自体はクロット寸
法をほとんど低下させない。特に第6図において百分率
の低下を互いに比較する場合には、アセチルサリチル酸
とジピリダモルの化合物が超添加効果すなわち相乗効果
を生ずることが明らかとなろう。しかしながら、第3図
は別の相互関係を示す。0−アセチルサリチル酸の服用
量がジピリダモルのそれに対して増加する場合にはクロ
ット形成に及ぼす抑制効果が減少する。ジピリダモルの
0−アセチルサリチル酸に対する重量比が4より小さい
化合物を投薬する場合には、第1図に示される曲線又は
第3図乃至第6図のB欄に示される値に対応する状態に
非常に迅速に達する。しかしながら、このことは本発明
による化合物が、クロット形成を妨げる公知の化合物よ
り優れていることをはっきり示す。0−アセチルサリチ
ル酸の割合が非常に小さい化合物でこの効果が達成され
るということは見のがすべきではなく、このことはこの
物質の副作用が生じないことを示す。
ジピリダモル及びアセチルサリチル酸の投薬の順序ばか
りではなく、これらの物質を同時に投薬する場合の2つ
の活性物質の投薬量の割合がクロットによりひきおこさ
れる血管の封鎖を防ぐのに重要であるという事実は、ウ
サギの大動脈における回帰血栓症に関する実験により示
された。ジェイ・デー・フォルツ(J、D、Folts
 )によるC 1rcu l a t i on第54
巻(1976年)第365頁に記載されている、犬にお
ける湾曲動脈のモデルを用い、ウサギの腹部の大動脈を
用いた回帰モデルを開発した。Rompunで麻酔した
後、最初は10nw/kgのRompun及び70mg
/kgのKetanest i、+n。
及び、連続して4w/kg/時間のRompun及び2
0try / kg /時間のKetanest i、
m、を実験の間中(点滴により)用い、ウサギ(体重約
3 kgのニューシーラントホワイト)を球欠的断面で
開腹手術した。
腹部の大動脈を腎臓の動脈の末梢部に露出した。
電磁気流のプローブをこの断面の近位端部に適用した(
あるいは超音波流プローブも使用した。)流プローブの
末梢では動脈のクランプ(止血鉗子)で繰返ししめつけ
ることにより大動脈を機械的に損傷させた。この方法に
より内腔の内面の破壊、内皮上構造、結合組織及び平滑
筋の露出による動脈が損傷した。血管の損傷箇所を機械
的に狭窄し、大動脈を通過する流れをもとの約40%と
する。
この損傷の後大動脈を通過する全容量を、流れがだいた
いとまるまで数分間で低下させる。
血管は、しめつけられた部分内で形成されたクロットが
機械的振盪により放出されるまで、すなわち塞栓する(
embolish)まで封鎖されている。
最初の流れはこのようにして回復する。次いで血流をも
う一度止まるまで再び徐々に減少させる。
クロットを新たに機械的に振盪するか塞栓した後この回
帰プロセスを何度も繰返す。
各実験のはじめに、対照標準のために30分間流動低下
回帰数を確立する。次いで試験する活性物質を静脈内又
は腸間膜静脈に投薬する。観察された流動低下回帰を活
性物質の投薬後30乃至60分、及び更に60乃至90
分保持する。有効な物質は血流の停止を遅らせ、自然に
しめっけられた部分内で形成されたクロットをするか、
又は非常に有効な場合には周期的に軽減することなくも
との血流を再び確立する。従って最大抗血栓効果は狭窄
による可能な最大血流の全回復(100%事由な流動)
に対応する。
活性物質投薬前の流動低下回帰のパターンは、結果を数
値的に評価するために比較の目的で決定する。流動のパ
ターンは、活性物質の投薬後いがなる時でも自由な流動
が増大することを示すため、コンピュータを用い、流動
低下速度及び循環する流動の振動の大きさの差から作図
する。機械的に誘導されたクロットの塞栓は、自然のク
ロットの塞栓(すなわち、補正がないか、必要であれば
正の補正)との比較により負に計算される。これらの補
正された曲線から、コンピュータにより活性物質投薬前
及び後の20乃至30分間の“自由な流動”のパラメー
タを計算する。アセチルサリチル酸の経口投薬時に生じ
うる典型的な影響を最小にするために、活性物質を大き
い丸薬として腸間膜の静脈に投薬した。
結果: 100%自由な流動とは、クロットにより妨げられない
大動脈を通過する非拘束流である(前述のような機械的
しめつけは用いるけれども)。各群には4匹の動物を用
いた。以下の服用量を用いた。
■) ジピリダモル        5 ■/kg2)
 アセチルサリチル酸     50μg / kg3
) アセチルサリチル酸    100μg / kg
4) アセチルサリチル酸     1 ■/kg5)
 アセチルサリチル酸    500μg / ksr
6) アセチルサリチル酸+ジピリダモル500μg/
kg+5■/kg (第8図) 7) アセチルサリチル酸+ジピリダモル50μg/k
g+5■/瞳 (第9図) 8) アセチルサリチル酸+ジピリダモル100μg/
kg+5■/kg (第10図) 9) アセチルサリチル酸+ジピリダモル5mg/kg
+1 mg/kg (第11図) 単一物質を用いる最初の5つの処理では、この実験にお
いて全く効果は示されなかった。一方、ジピリダモルと
アセチルサリチル酸を組合せて同時に投薬した場合には
、時間の経過と共に自由な流動は増大した。第8図乃至
第10図参照。これらの図は、ジピリダモルのアセチル
サリチル酸に対する割合が10=1の場合は100:1
より効果的ではないが、逆に後者は50:1より効果的
ではない(自由な流動の増大によれば)。
第11図は公知の化合物(Asasantin■)につ
いて得られた情況を示す。この場合は本発明による化合
物より有効ではないことが明らかである。
これまで知られている化合物は常に比較的高濃度のアセ
チルサリチル酸を用いるので、これまでブリードの危険
の増大がくりかえし指摘されてきた。
本発明による化合物は実質的に低濃度のアセチルサリチ
ル酸でも驚くべきほど改良された活性を示し、ブリード
の危険が非常に低下するか又は除去されることを意味す
る。
2種類の活性物質の化合物は、クロット形成の最初の段
階においてさえ作用する。高圧及び高流速及び高せん断
速度じ高流速/高圧系゛)の系における回帰性血栓症の
危険は非常に減少する。
好ましい服用量は50:1(ジピリダモル対アセチルサ
リチル酸)(ウサギにおいて)である。しかしながら、
ウサギは一般的には他の動物又はヒトより抗血栓性処理
に対する感度が低いことを忘れてはならない。ジピリダ
モルとアセチルサリチル酸の化合物が1種類の化合物に
よる治療よりずっと効果的に動脈のクロット形成を防ぐ
ことを実験は示す。クロット形成を防ぐ点において10
:1の割合に比べて100:1の割合の化合物による治
療の方が優れていることは、ウサギの腸間膜の静脈に関
する実験において本明細書中で得られた結果を確認する
以下の例により本発明を説明する。
鼾 ■製: a)ジピ1 #モルグーニュール 35kgのジピリダモル、30kgのフマル酸及び5k
gのポリビニルピロリドンをキューブミキサーで15分
間混合する。0.4 kgのステアリン酸マグネシウム
を添加し、混合物を更に5分間攪拌する。
混合物を、スクリーニング機構を有する乾式粗砕装置が
隣接するローラー圧縮機に通す。直径0.4乃至1.0
mのフラクションを使用する。
b> o−アセチルサ1チル をコ一イングした拙 35bの結晶質0−アセチルサリチル酸を3.3呟の流
動性ラクトース、12.5 kgの微結晶セルロース、
9ksrの乾燥コーンスターチ及び0.5 kgのステ
アリン酸アルミニウムと共にキューブミキサー中で15
分間混合し、その後圧縮して直径5.5 mm、90■
の両凸の錠剤を形成する。
これらのコアに数工程で、5.6 kgのショ糖、0.
5 kgのアラビアゴム及び3.8 kgのタルクを含
むコーティング用懸濁液を錠剤が11.Omgになるま
でコーティングする。コーティングした錠剤を十分乾燥
させる。
C)■ 特殊なカプセル製造機に、175■のジピリダモルを含
む量のグラニユールをサイズ1の硬質ゼラチンカプセル
に詰め、次いで、35■のO−アセチルサリチル酸を含
むコーティングした錠剤を上部に置く。ジピリダモルの
0−アセチルサリチル酸に対する重量比は5である。
炎叢 チル を1むコーティングしたJ町(創むカプセル a)盾性劣1に亘元激隅するジピリダモルペレソ上 300 kgの丸い酒石酸出発物質ベレットに、特殊な
皿内で、イソプロパツール、ジピリダモル及びポリビニ
ルピロリドンを含む懸濁液を、得られる活性物質のベレ
ットが約45%のジピリダモルを含むまで噴霧する。
これらのベレットに、メタクリル酸/メタクリル酸メチ
ルコポリマー(商標名Eudragit S )及びヒ
ドロキシプロピルメチルセルロースフタレート(商標名
HP55)(重量比85:15乃至5(1:50)を含
むラッカーを噴霧する。有機ラッカー溶液はまた可塑剤
及びタルクを含む。2種類のベレット成分に5及び7%
のコーティング及び異なる割合のラッカー成分(特定範
囲内)を噴霧する。2種類の成分を混合すると生体外で
以下のように放出する。
条件: US P XXI、ハスケント法、100凹/
分に対応する 人工胃液に1時間、 人工腸液に2乃至6時間(燐酸エステル緩衝液pl+5
.5) 時間       時間当りの活性物質の放出百分率 1時間後        約 30% 2時間後        約 25% 3時間後        約 18% 4時間後        約 12% 6時間後には90%以上のジピリダモルが放出された。
例1に記載したように、100■のアセチルサリチル酸
コアを以下の混合物の圧縮により調製する。
0−アセチルサリチル酸    25.0重量%ラクト
ース          53.0重量%微結晶セルロ
ース       11.0重量%乾燥コーンスターチ
       8.6重量%二酸化珪素       
    3.0重量%ステアリン酸アルミニウム   
 0.4重量%3に れらのコアに、前述のようにして前述のコーティング用
懸濁液を、十分な乾燥後の重量が120曙になるまでコ
ーティングする。
c)m 特殊なカプセル製造機に、200■のジピリダモルに対
応する量のベレット及び25■のアセチルサリチル酸を
含むコーティングした錠剤をサイズ0のカプセルに詰め
る。
ジピリダモルの0−アセチルサリチル酸に対する重量比
は8である。
炎主 ±止蓋玉含むコーティングした]A涜t=カ□1史、火 a)′ 主  を゛ 正  するジピリダモルペレッ上 ジピリダモル及び有機溶媒を含む粉末混合物を正しい割
合で二軸スクリュー押出機に計量して入れ、混合する。
湿った素材を迅速に回転するベースプレートを具備する
容器に丸いスパゲティ状に押出し、非常に圧縮されたベ
レットを製造する。
次いでベレットを乾燥器中で乾燥させる。
粗末■■底・ ジピリダモル         69.0重量%エチル
セルロース        5.5重量%超高分子量ヒ
ドロキシ     12.5重量%プロピルセルロース ポリエチレングリコール6000   1.0重量%フ
マル酸           12.0重量%b)アセ
チルサリチル のコーティングした例1及び2に記載し
たように、5■のアセチルサリチル酸を含み、75■の
、コーティングしたこの活性物質の錠剤を、同一の賦形
剤を用いて製造する。
C)天皇 特殊なカプセル製造機で、450■のジピリダモルヲ含
む量のベレット及び5■のアセチルサリチル酸を含むコ
ーティングした錠剤をサイズOOのカプセルに詰める。
ジピリダモルのO−アセチルサリチル酸に対する重量比
は90である。
炎↓ 旦1錠剋 三層錠剤のために3種の粒状物を製造する。
a)ジピリダモル旦゛ 80%のジピリダモル、10%のヒドロキシプロピルメ
チルセルロース(超高分子it)及ヒ9%のヒドロキシ
プロピルセルロース(超高分子量)の粉末混合物を粗砕
装置中においてエタノールで加湿し、1.5酊のメソシ
ュ寸法のスクリーンにより粗砕する。乾燥及びスクリー
ニング後、0.5%のステアリン酸マグネシウムを添加
する(百分率は重量%のことである)。
b)公岨粒歌春 50%のラクトース及び45%の微結晶セルロースの混
合物を、4.5%のポリビニルピロIJ l’ンを水に
溶解させたもので加湿する。1nのメソシュ寸法のスク
リーンを通過させた粒状物を乾燥し、0.5%のステア
リン酸と混合する(百分率は重量%である)。
C)アセチルサリチル U゛ 80%の流動性アセチルサリチル酸結晶を、15%の流
動性ラクトース、4.5%の微結晶セルロース及び0.
5%のステアリン酸アルミニウムと混合する(百分率は
重量%である)。
d)旦1錠剋 粒状物を、3個の充填ホッパー及び3個の圧縮ステーシ
ョンを具備する特殊錠剤成形機に供給し、400mgの
ジピリダモルと80■のアセチルサリチル酸を含む錠剤
を形成する。2種類の活性物質間の中性層は50■であ
る。長円形の錠剤(17X5.3mm)を十分除粉し、
乾燥してアルミニウム/アルミニウムブリスターパック
でシールする。
ジピリダモルのO−アセチルサリチル酸に対する重量比
は5である。
鼾 貞製 a)ジピリダモル立 30%のジピリダモル、63%のフマル酸及び6%のポ
リビニルピロリドンをエタノールで加湿し、1.5籠の
メソシュ寸法のスクリーンを通過させる。乾燥後、1%
のステア、リン酸マグネシウムを添加し、スクリーニン
グ機構を有する乾式粗砕装置を具備するローラr圧縮機
内で粒状物を圧縮する。0.4乃至1.25uの粒子寸
法のフラクションを再使用する(百分率は重量%である
)。
b)■ 特殊なカプセル製造機で、100■のジピリダモルに対
応する量の粒状物及び例3による5■のアセチルサリチ
ル酸を含有するコーティングした錠剤をサイズOのカプ
セルに詰める。
ジピリダモルを含むグラニユールからの活性物質の放出
はpHに無関係である、。
人工胃液又は   ジピリダモルの生体外放出1腸液の
pH(単位分) 50%    〉90% 1.2       3      114.0   
    4      136.0       4 
     15ジピリダモルのO−アセチルサリチル酸
に対する重量比は20である。
肛 星製 a)モピダモルグラニュール 35kgのモピダモル、20kgのフマル酸及び5kf
のポリビニルピロリドンをキューブミキサー中で15分
間混合する。0.4 kgのステアリン酸マグネシウム
を添加し、混合物を更に5分間攪拌する。
スクリーニング機構を有する乾式粗砕装置が隣接するロ
ーラー圧縮機に混合物を通過させる。直径0.4乃至1
.0fiのフラクションを使用する。
b)O−アセチルサリチル のコーティングした望見 35kgの結晶質0−アセチルサリチル酸を、3、3 
kgの流動性ラクトース、12.5 kgの微結晶セル
ロース、9 kgの乾燥コーンスターチ及ヒo、 5 
kgのステアリン酸アルミニウムと共にキューブミキサ
ー中で15分間混合し、次いで圧縮して直径5.5 w
、90■の両凸の錠剤を形成する。
これらのコアに数工程で、5.6 kgのショ糖、0、
5 kgのアラビアゴム及び3.8 kgのタルクを含
むコーティング用懸濁液を錠剤が110■になるまでコ
ーティングする。コーティングした錠剤を十分乾燥させ
る。
c)JJL 特殊なカプセル製造機に、210■のモピダモルに対応
する量の粒状物をサイズ1の硬質ゼラチンカプセルに詰
め、次いで35■のO−アセチルサリチル酸を含むコー
ティングした錠剤を上部に置く。モピダモルのO−アセ
チルサリチル酸に対する重量比は6である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はジピリダモルとO−アセチルサリチ
ル酸の投与によるラットにおけるクロットの変化を示す
図であり、 第3図乃至第6図は時間によるクロットの寸法の変化を
示す図であり、 第7図は溶媒又はキャリヤーのみで処理した動物の対照
標準のクロット寸法の変化を示す図であり、そして 第8図乃至第11図はアセチルサリチル酸をジピリダモ
ルの量を変化した場合の自由流動の変化を示す図である
。 第8図 0−アセチノはルヂル酸 (ASA)500 )49/
に、g  + −、Xビリタ゛モル5 mg/Kg i
、mes。 [王ヨA=第1実験 四zzB = 30−60分 [I] C= 60−90分 銅9図 0−アセチルサルチルWl (ASA) 501.I9
/に9十ジビリタ′モル5m9/にg i、mes。 r1=4 会王田A=第1実験 ロB、30−60分 [[C=60−90分 口Σ歪区A=第1実験 し召万8.30−60分 [[II C、60−90分 第11図 0−アセチノはルチルW     (ASA)5mg/
kg + ”;ピ1゜n=4 jタモル1mg/kg i、mes。 区X薯A=第1実験 E羽−B=30−50分 1m C= 50−70分 「=−〇=70−90分

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ジピリダモル及び/又はモピダモル又はそれらの
    生理学的に許容しうる塩及び0−アセチルサリチル酸又
    はそれらの生理学的に許容しうる塩を含む製薬化合物に
    おいて、ピリミドピリミジン成分及び0−アセチルサリ
    チル酸成分が製薬キャリヤーの有無を問わず4.5より
    大きい重量比で存在し、二成分が同時に、又は0−アセ
    チルサリチル酸が最初に胃腸管内に放出され、二成分が
    互いに分離していることを特徴とする製薬化合物。
  2. (2)前記ピリミドピリミジン成分としてジピリダモル
    を含有し、これと前記0−アセチルサリチル酸成分が同
    時に放出される特許請求の範囲第1項記載の製薬化合物
  3. (3)5乃至200の重量比の前記ピリミドピリミジン
    成分及び前記0−アセチルサリチル酸成分を含む特許請
    求の範囲第1項又は第2項記載の製薬化合物。
  4. (4)ジピリダモル及び/又はそれらの生理学的に許容
    しうる塩が前記0−アセチルサリチル酸又はそれらの生
    理学的に許容しうる塩を含む一種以上のコーティングし
    た錠剤と共に粗砕された形で存在し、所望に応じて双方
    の配合物がカプセルに詰められている特許請求の範囲第
    1項乃至第3項のいずれかに記載の製薬化合物。
  5. (5)ジピリダモル及び/又はそれらの生理学的に許容
    しうる塩が酸賦形剤と共にペレットの形で1モルのジピ
    リダモルに対して少くとも1バルの酸賦形剤の割合で存
    在し、これらのペレットが胃液には不溶であるが腸液に
    は可溶であるラッカーで包まれており、それは0−アセ
    チルサリチル酸又はそれらの生理学的に許容しうる塩を
    含む一種以上のコーティングした錠剤と共に一様に遅延
    されて胃腸管内に活性物質の酸溶液を放出し、所望に応
    じて双方の配合物がカプセルに詰められている特許請求
    の範囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の製薬化合物
  6. (6)ジピリダモル及び/又はそれらの生理学的に許容
    しうる塩及び0−アセチルサリチル酸又はそれらの生理
    学的に許容しうる塩を従来のキャリヤー及び/又は賦形
    剤の存在下及び分離物質又は分離混合物の存在下で加工
    し、三層錠剤を形成する特許請求の範囲第1項乃至第3
    項のいずれかに記載の製薬化合物。
  7. (7)ジピリダモル又はそれらの生理学的に許容しうる
    塩の0−アセチルサリチル酸又はそれらの生理学的に許
    容しうる塩に対する重量比が8乃至100である特許請
    求の範囲第1項乃至第6項のいずれかに記載の製薬化合
    物。
  8. (8)10乃至675mgのジピリダモル及び/又はモ
    ピダモル及び1乃至150mgの0−アセチルサリチル
    酸又はこれらの活性物質の生理学的に許容しうる塩、好
    ましくは75乃至200mgのジピリダモル及び/又は
    モピダモル及び5乃至80mgの0−アセチルサリチル
    酸又はこれらの活性物質の生理学的に許容しうる塩を含
    む特許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれかに記載の
    製薬化合物。
  9. (9)ジピリダモル及び/又はモピダモル又はそれらの
    生理学的に許容しうる塩及び0−アセチルサリチル酸又
    はそれらの生理学的に許容しうる塩を含む製薬化合物を
    調製する方法において、ピリミドピリミジン成分及び0
    −アセチルサリチル酸成分を4.5より大きい重量比で
    混合し、二成分のうち少くとも一成分が分離層により他
    の成分から保護されており、所望に応じて双方の成分に
    は予め従来のキャリヤー及び/又は賦形剤が提供されて
    おり、これらの成分の一方又は双方が粒状物、ペレット
    又はコーティングされた錠剤の形で添加され、これらの
    成分のうち少くとも一方に胃腸管内に活性物質を同時に
    放出すること、又は所望に応じて0−アセチルサリチル
    酸を最初に放出することを保証するコーティングを提供
    することを特徴とする方法。
  10. (10)クロット形成に及ぼす阻害効果を有する製薬組
    成物を調製するための特許請求の範囲第1項記載の製薬
    化合物の用途。
JP62201688A 1986-08-13 1987-08-12 ジピリダモル又はモピダモルと、0―アセチルサリチル酸とを含む製薬組成物、及びその製造方法 Expired - Lifetime JP2593879B2 (ja)

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DE19863627423 DE3627423A1 (de) 1986-08-13 1986-08-13 Arzneimittel enthaltend dipyridamol oder mopidamol und o-acetylsalicylsaeure bzw. deren physiologisch vertraegliche salze, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung zur bekaempfung der thrombusbildung
DE3627423.2 1986-08-13

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