JPS6142826A - 押釦装置 - Google Patents
押釦装置Info
- Publication number
- JPS6142826A JPS6142826A JP16316184A JP16316184A JPS6142826A JP S6142826 A JPS6142826 A JP S6142826A JP 16316184 A JP16316184 A JP 16316184A JP 16316184 A JP16316184 A JP 16316184A JP S6142826 A JPS6142826 A JP S6142826A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- push button
- switch shaft
- switch
- elastic body
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、テレビジ言ン受像機の電源スイツチ装置など
に用いることのできる押釦装置に関する。
に用いることのできる押釦装置に関する。
従来例の構成とその問題点
従来の押釦装置の構成を第１図に示す。図において、１
はスイッチ本体で、図面左右方向に往復運動可能なスイ
ッチ軸２を備えており、プラタン）３に固定されている
。上記スイッチ軸２はスプリング４により常に前方に付
勢されている。このスイッチ軸２の先端に押釦５の嵌合
部５ｄを直接嵌合しており、押釦５の操作部６ｂをエス
カッション６の開孔よりエスカッション６の外部へ突出
させている。なお、スイッチ本体１を固定したブラケッ
ト３は、ニスカッシラン６のボス７と、位置決め部材８
との嵌合によシエスカフシ百ン６に位置決めされて固定
されている。９はその固定ビスである。
はスイッチ本体で、図面左右方向に往復運動可能なスイ
ッチ軸２を備えており、プラタン）３に固定されている
。上記スイッチ軸２はスプリング４により常に前方に付
勢されている。このスイッチ軸２の先端に押釦５の嵌合
部５ｄを直接嵌合しており、押釦５の操作部６ｂをエス
カッション６の開孔よりエスカッション６の外部へ突出
させている。なお、スイッチ本体１を固定したブラケッ
ト３は、ニスカッシラン６のボス７と、位置決め部材８
との嵌合によシエスカフシ百ン６に位置決めされて固定
されている。９はその固定ビスである。
しかるＩｃ第１図の構成では、ニスカッシラン６の開孔
と押釦５の操作部５ｂとの寸法差が小さかったり、スイ
ッチ軸２が傾いていたり、スイッチ本体１のブラケット
３への取付は面が平坦でなかったり、あるいはニスカッ
シラン６とブラケット３との間に組立て誤差が生じてい
ると、押圧していた押釦６の押圧力を解除したとき、本
来もとの状態に突出すべき押釦６が復帰しないという問
題（リターン不良と呼ぶ）が発生していた。
と押釦５の操作部５ｂとの寸法差が小さかったり、スイ
ッチ軸２が傾いていたり、スイッチ本体１のブラケット
３への取付は面が平坦でなかったり、あるいはニスカッ
シラン６とブラケット３との間に組立て誤差が生じてい
ると、押圧していた押釦６の押圧力を解除したとき、本
来もとの状態に突出すべき押釦６が復帰しないという問
題（リターン不良と呼ぶ）が発生していた。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を除去するものであり、押釦が
リターン不良を起すことのない押釦装置を提供すること
を目的とする。
リターン不良を起すことのない押釦装置を提供すること
を目的とする。
発明の構成
本発明による押釦装置は、スイッチ軸をスポンジあるい
は樹脂成型品などよりなる柔軟な弾性体を介して押釦の
嵌合部に嵌合せしめ、もって押釦がフレキシブルに上下
左右に動くことができるようにしたものであシ、このよ
うに構成することにより押釦は取付誤差、異常な寸法差
などを吸収し、確実に左右に移動し、リターン不良が生
じることがないものである。
は樹脂成型品などよりなる柔軟な弾性体を介して押釦の
嵌合部に嵌合せしめ、もって押釦がフレキシブルに上下
左右に動くことができるようにしたものであシ、このよ
うに構成することにより押釦は取付誤差、異常な寸法差
などを吸収し、確実に左右に移動し、リターン不良が生
じることがないものである。
実施例の説明
以下本発明の一実施例を第２図、第３図を用いて説明す
る。図において、１１はスイッチ本体で、スプリング１
２によシ常に前方へ付勢されたスイッチ軸１３を備え、
ビス等によりプラケット１４に固定される。また、ブラ
ケット１４は、このブラタ、、）１４［一体の位置決め
部材１５と、ニスカッシコン１６に一体のポス１７との
嵌合により、エスカッション１６に対して位置決めされ
てビス１８にて固定される。１９はスポンジあるいは樹
脂成型品などよシなる柔軟な弾性体であゃ、図示する例
では円筒状に加工しており、上記スイッチ軸１３が挿入
される孔２０を有する。２１は押釦で、一端にスイッチ
軸１３に嵌合した弾性体１９が入る凹部を備えた嵌合部
２１ａを形成している。
る。図において、１１はスイッチ本体で、スプリング１
２によシ常に前方へ付勢されたスイッチ軸１３を備え、
ビス等によりプラケット１４に固定される。また、ブラ
ケット１４は、このブラタ、、）１４［一体の位置決め
部材１５と、ニスカッシコン１６に一体のポス１７との
嵌合により、エスカッション１６に対して位置決めされ
てビス１８にて固定される。１９はスポンジあるいは樹
脂成型品などよシなる柔軟な弾性体であゃ、図示する例
では円筒状に加工しており、上記スイッチ軸１３が挿入
される孔２０を有する。２１は押釦で、一端にスイッチ
軸１３に嵌合した弾性体１９が入る凹部を備えた嵌合部
２１ａを形成している。
また、この嵌合部２１ａの外周には一対の係合爪２１ｂ
を一体に設けている。この係合爪２１ｂＫ対応してプラ
ケット１４には平板状をなす一対のガイドリプ２２を設
けており、このガイドリプ２２に上記係合爪２１ｂが入
る長孔２３を形成している。したがって押釦２１はこの
係合爪２１ｂと長孔２３との係合にガイドされて図面左
右方向に摺動しスイッチ本体１１をオン・オフする。押
釦２１の操作部２１ｃはエスカッション１６の開孔より
外部に突出する。上記嵌合部２１ａはその外径を上記用
孔の径より大きくしてストッパーとしても機能させてい
る。
を一体に設けている。この係合爪２１ｂＫ対応してプラ
ケット１４には平板状をなす一対のガイドリプ２２を設
けており、このガイドリプ２２に上記係合爪２１ｂが入
る長孔２３を形成している。したがって押釦２１はこの
係合爪２１ｂと長孔２３との係合にガイドされて図面左
右方向に摺動しスイッチ本体１１をオン・オフする。押
釦２１の操作部２１ｃはエスカッション１６の開孔より
外部に突出する。上記嵌合部２１ａはその外径を上記用
孔の径より大きくしてストッパーとしても機能させてい
る。
かかる構成によれば、スイッチ軸１３と嵌合部２１＆と
の間に柔軟な弾性体１９を配置することＫより、たとえ
スイッチ軸１３が傾いていたり、ニスカッシラン１６と
ブラケット１４との間に組立誤差が生じていたとしても
、上記弾性体１９が変形してこれを吸収し、押釦２１は
上下左右に自在に動くことができるようＫなり、結果的
に常に円滑に摺動することとなり、押釦２１のリターン
不良が生じることはない。なお、上記弾性体１９は円筒
状に限定されるものではなく、他の例えば角筒状でもよ
いものである。
の間に柔軟な弾性体１９を配置することＫより、たとえ
スイッチ軸１３が傾いていたり、ニスカッシラン１６と
ブラケット１４との間に組立誤差が生じていたとしても
、上記弾性体１９が変形してこれを吸収し、押釦２１は
上下左右に自在に動くことができるようＫなり、結果的
に常に円滑に摺動することとなり、押釦２１のリターン
不良が生じることはない。なお、上記弾性体１９は円筒
状に限定されるものではなく、他の例えば角筒状でもよ
いものである。
発明の効果
以上のように、本発明によれば、スイッチ軸を柔軟な弾
性体を介して押釦の嵌合部に嵌合させることＫより、組
立のずれ、寸法のずれ等を上記弾性体が吸収して、押釦
は常に円滑に摺動することとなり、押釦のリターン不良
の発生を確実に防止することができる。
性体を介して押釦の嵌合部に嵌合させることＫより、組
立のずれ、寸法のずれ等を上記弾性体が吸収して、押釦
は常に円滑に摺動することとなり、押釦のリターン不良
の発生を確実に防止することができる。
第１図は従来例における押釦装置の断面図、第２図は本
発明の一実施例における押釦装置の断面図、第３図は同
装置の要部の分解斜視図である。 １１・・・・・・スイッチ本体、１３・・・・・・スイ
ッチ軸、１９・・・・・・弾性体、２１・・・・・・押
釦、２１ ａ−旧−嵌合部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
発明の一実施例における押釦装置の断面図、第３図は同
装置の要部の分解斜視図である。 １１・・・・・・スイッチ本体、１３・・・・・・スイ
ッチ軸、１９・・・・・・弾性体、２１・・・・・・押
釦、２１ ａ−旧−嵌合部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
Claims (1)
- 軸方向に往復運動可能なスイッチ軸を備えるスイッチ本
体と、上記スイッチ軸の外周に位置するようにスイッチ
軸に嵌合する柔軟な弾性体と、このスイッチ軸に嵌合し
た弾性体と嵌合可能な嵌合部を有する押釦とを備える押
釦装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16316184A JPS6142826A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 押釦装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16316184A JPS6142826A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 押釦装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6142826A true JPS6142826A (ja) | 1986-03-01 |
Family
ID=15768388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16316184A Pending JPS6142826A (ja) | 1984-08-02 | 1984-08-02 | 押釦装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6142826A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006310227A (ja) * | 2005-05-02 | 2006-11-09 | Omron Corp | トリガスイッチ |
-
1984
- 1984-08-02 JP JP16316184A patent/JPS6142826A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006310227A (ja) * | 2005-05-02 | 2006-11-09 | Omron Corp | トリガスイッチ |
| JP4696670B2 (ja) * | 2005-05-02 | 2011-06-08 | オムロン株式会社 | トリガスイッチ |
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