JPS6140246A - ヨウ素化物の製造方法 - Google Patents

ヨウ素化物の製造方法

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JPS6140246A
JPS6140246A JP16273084A JP16273084A JPS6140246A JP S6140246 A JPS6140246 A JP S6140246A JP 16273084 A JP16273084 A JP 16273084A JP 16273084 A JP16273084 A JP 16273084A JP S6140246 A JPS6140246 A JP S6140246A
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carbonate
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solvent
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Kunio Takanohashi
邦夫 高野橋
Hirohiko Nishiyama
廣彦 西山
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Takeda Pharmaceutical Co Ltd
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Takeda Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の目的」 産業上の利用分野 本発明は分子中にカルボキシル基、スルホ基などを有す
る医薬品、たとえばペニシリン、セファロスポリン、シ
ングルβ−ラクタムナトヲエステル化する原料として極
めて有用なl−ヨウ化アルキル”沃酸エステルの製造に
おけるヨク素化反応の改良法に関する。1−ヨウ化アル
キル炭酸エステルを用いてエステル化されたペニシリン
、セファロスポリン、シングルβ−ラクタムなどの医薬
品は特に経口剤として重要な化合物である。
従来の技術 ヨク素化反応としては古くからフィンクルシュタイン反
応が知られていた[ H,Finkelstein。
Ber: 4B、152B(1910)、 )。 この
反応は反応式%式% で表わされ、アセトンなどの溶媒中で臭化アルキルをヨ
ウ化ナトリクムと反応させてヨク化アルキルを合成する
ものであった。その後の研究からこの反応はRが置換基
を有するアルキル基の場合にも応用でき、また溶媒を選
択することなどにより塩化物(RCJ )を原料にして
も目的のヨク化物(RI)が得られることがわかってき
て、広い適用範囲をもつ一般的な反応と認識された。と
ころがこの反応を1−ヨウ化アルキル炭酸エステルの合
成に用いた場合は溶媒の選択、温度条件・反応時間の検
討などによっても満足すべき結果は得られなかった〔た
とえば特開昭59−20287.第14頁〕。事実、た
とえば1−タロロジエチルカーボネートを通常のフィン
クルシュタイン反応もしく、はその変法を用いてヨク素
化すると副生成物が多量に生成して収率は低く、とうて
い工業的製法とはなりえない。
一般にエステル化にはハロゲン化物が繁用されるがなか
でもヨク化物は対応する塩化物、臭化物よりも反応性が
高いため好んで用いられる。
特にペニシリンの3位カルボキシル基、セファロスポリ
ンの4位カルボキシル基、シングルβ−ラクタムの1位
スルホ基などを1−ノ10グン化アルキル炭酸エステル
でエステル化する場合は原料の化学結合の変化(二重結
合の移動やラクタム環の開裂など)を抑えるため、短い
反応時間、低い反応温度といった緩和な反応条件で行な
えるl−ヨウ化アルキル炭酸エステルが塩化物、臭化物
よりも好んで用いられる。したがって工業的規模で1−
ヨウ化アルキル炭酸エステルを収率よく得る方法の開発
が望捷れていた。
本発明は前記したようにペニシリン、セファロスポリン
、シングルβ−ラクタムなどのエステル誘導体を合成す
る原料として極めて有用なl−ヨウ化アルキル炭酸エス
テルを従来よりも高収率でしかも簡便に合成する改良さ
れた製造方法を提供するものである。すなわち本発明者
らはl−ハロゲン化アルキル炭酸エステルを用いて1−
ヨウ化アルキル炭酸エステルを製造する方法につき鋭意
検討を行なった結果、■パーハロゲノ炭化水素または二
硫化炭素 および■ルイス酸 の存在下にヨウ素化反応
を実施すると副生成物の生成が非常に少なく、高収率、
高純度で1−ヨウ化アルキル炭酸エステルが得られるこ
とを見出して本発明を完成した。
「発明の構成」 問題点を解決するための手段 本発明の反応は一般式 %式% で表わされ、原料CI)は1−ノ・ロゲン化アルキル炭
酸エステルを、生成物〔■〕は1−ヨウ化アルキル炭酸
エステルをそれぞれ表わす。原料〔I〕においてXは原
子量100以下のノ・ログン原子、具体的にはフ・ノ素
、塩素、臭素を表わすが、好ましくは塩素、臭素である
。また原料〔I〕および生成物〔n’lにおいてR1、
R2はともに置換されていてもよい炭化水素基を表わす
。炭化水素基としてはアルキル基、アルケニル基、アル
キニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基、ア
リール基などがあげられる。ここでアルキル基、アルケ
ニル基、アルキニル基はシクロアルキル基、シクロアル
ケニル基、アリール基で、シクロアルキル基、シクロア
ルケニル基はアルキル基、アルケニル基、アルキニル基
、アリール基で、アリール基はアルキル基、アルクニル
基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニ
ル基でそれぞれ置換されていてもよい。アルキル基、ア
ルケニル豊 マI+/番ニルjt&′+晟査扮1〜lO
からなるものが好ましく、それらは直鎖状でも分校状で
もよい。アルキル基を具体的にあげるとメチルブチル、
フロビル(n−プロピル、i−7”ロビル)、ブチル(
n−プチノペ 1−ブチル、5ec−グチル、tert
  −ブチル)、ペンチル(n−ペンチ/L/、  i
−ペンチノペ 2−メチルブチル、5ec−ペンチル、
1.2−ジメチルプロピル、neO−ペンチル、1−エ
チルプロピ/L/、1.1−ジメチルプロピル)、ヘキ
シノへヘプチル、オクチル、ノニル、デシルなどである
。アルケニル基を具体的にあげるとエチニル、プロペニ
ル(]−7’ロペニル、2−プロペニル、1−1チルエ
チニル)、ブテニル、ペンテニル、ヘキセニル、ヘプテ
ニル、デセニルなどでアル。アルキニル基を具体的にあ
けるとエチニノへプロピニル、グチニル、ヘキシニル、
デシニルナトテある。シクロアルキル基、シクロアルケ
ニル基は炭素数3〜7からなるものが好ましい。シクロ
アルキル基を具体的にあげるとシクロプロピル、シクロ
グチル、シクロペンチル、シクロヘキシノへシクロヘプ
チルである。シクロアルケニル基を具体的にあげるとシ
クロペンテニル、シクロヘキセニアL/、シクロへキサ
ジェニルなどである。アリール基は炭素数6〜10から
なるものが好ましく、具体的にはフェニル、ナフチルな
どである。R1、R2で表わされる上記の炭化水素基お
よびそれらが他の炭化水素基で置換されたものは、さら
にニトロ基、シアン基、オキソ基、チオキソ基、C1〜
6アルコキシ基、カルボキシル基、C1〜6アルコキシ
カルボニル基などの置換基を有していてもよい。
本発明は原料〔I)を■パーツ・ロゲノ炭化水素または
二硫化炭素 および■ルイス酸の存在下にヨウ素化剤と
反応させることにより生成物〔■〕を高収率で得るもの
である。ここでノく−ノ・ロゲノ炭化水素は水素原子全
部を同じ種類の、または二種以上の異なるノ・ロゲン原
子で置換した炭化水素を表わす。バー7・ロゲノ炭化水
素を番         構成するノ・ロゲン原子は具
体的にはフ・ノ素、塩素、臭素、ヨウ素である。本発明
におけるノ々−ハロゲノ炭化水素を形成する炭化水素と
しては脂肪族炭化水素および芳香族炭化水素があげられ
、脂肪族炭化水素は芳香族炭化水素基で、芳香族炭化水
素は脂肪族炭化水素基でそれぞれ置換されていてもよい
。脂肪族炭化水素は非環式炭化水素および脂環式炭化水
素を意味し、好ましくはそれぞれ炭素数1〜6の直鎖状
または分枝状の非環式炭化水素もしくは炭素数3〜7の
脂環式炭化水素である。非環式炭化水素はアルカン、ア
ルケン、アルキンを、脂環式炭化水素はシクロアルカン
、シクロアルクンをそれぞれ意味する。したがって本発
明におけるバーハロゲノ炭化水素として好ましいものは
たとえばバーハロゲノC+−6アルカン、バーハロゲノ
C+−6アルケン、バーハロゲノC+−6アルキン、バ
ーハロゲノ03〜7シクロアルカン、パーハロケノCs
〜7シクロアルケン、バーハロゲノベンゼン、バーハロ
ゲノナフタレン、バーハロ’y” / (Cs〜7シク
ロアルキルC+〜6アルカン)、バーハロゲノ(フェニ
ルC1〜6アルカン)、バーハロゲノ(C1〜6アルキ
ルC3〜7シクロアルカン)、バーハロケン(CI〜6
アルキルベンゼン)ナトである。好ましいパーツ・ロゲ
ノ炭化水素をさらに具体的にあげると、四塩化炭素、四
臭化炭素、四ヨク化炭素、フルオロトリクロロメタン(
7レオン11)、ブロモトリクロロメタン、ジフルオロ
ジクロロメタン(フレオン12)、ジクロロジブロモメ
タン、ヘキサクロロエタン、ヘキサブロモエタン、1.
1.2− )クロロロー1.2゜2−ト’IJフルオロ
エタン(フレオンZa)、1.2−ジクロロ−1,1,
2,2−7−トラフルオロエクン(フレオン114)、
IJ−ジブロモ−l。
1、2.2−テトラフルオロエタン、オクタフルオロプ
ロパン、1−ヨード−1,1,2,2,3,3,8−へ
ブタフルオロプロパン、テトラクロロエチレン、パーク
ロロ−1,3−7”タジエン、パーフルオロシクロブタ
ン、ヘキサクロロシクロペンタジェン、ヘキサクロロベ
ンゼン、ヘキサブロモベンゼンなどである。本発明の構
成要件のひとつである■としては上記したパーハロゲノ
炭化水素と二硫化炭素からなる群のうちの一種類を用い
てもよいし、また二種類以上の混合物を用いてもよい。
パーハロゲノ炭化水素と二硫化炭素からなる群の化合物
または混合物を以下、“化合物〔■〕 1と略称する。
化合物〔■〕が液体の場合は溶媒をかねてもよいし、あ
るいは後記するような溶媒に溶解して使用してもよい。
一方、化合物〔■〕が固体の場合は溶媒に溶解して使用
する。化合物〔■〕の使用量は原料〔I)に対して通常
2〜20倍量(液体ではv/W、固体ではw/w)、好
ましくは3〜7倍量(液体でけv/W1固体ではw/w
)である。
本発明において使用される■のルイス酸としてはたとえ
ばフリーデルクラフッ反応に使用されるルイス酸があげ
られ、具体的には塩化アルミニウム、臭化アルミニウム
、塩化亜鉛、臭化亜鉛、塩化銅、臭化銅、塩化スズ、塩
化第二鉄、塩化第二水銀、塩化チタン、三フッ化ホウ素
などである。これらのルイス酸のうち、経済性、取扱い
の容易さ、収率の高さなどを総合して塩化亜鉛、塩化第
二鉄が好ましい。ルイス酸の使用量は原料[111モル
に対して0.2〜1.5モル、好ましくは0.2〜0.
8モルである。
本発明において使用されるヨウ素化剤としては無機ヨク
化物があげられ、具体的にはヨク化すチクム、ヨク化ナ
トリクム、ヨク化カリクムなどのアルカリ金属ヨク化物
、ヨク化力ルシクム、ヨク化マグネシクムなどのアルカ
リ土類金属ヨク化物などが用いられる。最も好ましいも
のはヨク化ナトリクムである。ヨウ素化剤の使用量は通
常原料CI)1モルに対して1〜4モル、好ましくは1
−2モルである。
本発明の反応は原料1”Ilを化合物[111)および
ルイス酸の存在下にヨウ素化物を用いて、通常溶液の状
態で行なわれるので、溶媒を用いる場合もある。すなわ
ち化合物〔l[[]が液体の場合は化合物〔■〕が溶媒
をかねてもよいし、あるいはさらに別の溶媒を使用して
もよい。また化合物〔■〕が固体の場合は溶媒を使用す
る。
ここで使用される溶媒は反応に関与しないものであれば
どんな溶媒でもよい。そのような溶媒としてはたとえば
n−ペンクン、n−ヘキサン、n−へブタン、シクロヘ
キサンなどの脂肪族炭化水素、たとえばベンゼン、トル
エンなどの芳香族炭化水素、たとえばジエチルエーテル
、ジイソプロ。
ビルエーテル、ジブチルエーテル、ジオキサン、テトラ
ヒドロフランなどのエーテル類などがあげられる。上記
の溶媒を使用する場合の溶媒量は反Cが溶液状態で進行
しうる程度の適当量がよく、通常化合物[111)に対
して10倍量(〔■〕が液体の場合はv/v、  (I
ll)が固体の場合はv/w)以下、好ましくは5倍量
(〔■〕が液体の場合tri v/v、  CIll 
)が固体の場合はv/w)以下である。
つぎに本発明の反応の反応条件について述べる。反応温
度は通常−80〜50℃、好ましくI/′ilθ〜30
℃である。ただし化合物1”l)が低沸点の液体または
常温で気体の場合は一30〜10℃の方がよい結果を与
える傾向にある。
反応時間は反応温度、溶媒の種類および量などによって
変るが、通常は80分〜5時間、好ましくは30分〜3
時間である。反応は通常かくはん下に行なわれ、反応終
了後は生成物[11)を単離・精製してもよいし、また
精製せずにそのままエステル化に使用してもよい。たと
えば反応後反応液を水で分解して水層を除去したのち、
生成物[[1)を含む有機層をただちに後記するような
エステル化反応に使用することもできる。また、生成物
〔■〕を含む有機層を濃縮後、シリカゲルカラムクロマ
トグラフィー、減圧蒸留などの通常の精製手段を用いて
(II)を単離・精製することもできる。このようにし
て得られた1−ヨウ化アルキル炭酸エステルはたとえば
分子中にカルボキシル基やスルホ基含有するペニシリン
、セファロスポリン、シングルβ−ラクタムなどをエス
テル化するための原料として用いられる。これらのエス
テル化反応については“作用”の項で詳しく述べる。
本発明で使用される一般式(Ilであられされる1−ハ
ロゲン化アルキル炭酸エステルは、つぎの反応式で示さ
れる方法で製造する事ができる。
(N)      〔V)      [I)上記式中
X、 Rr 、R21d前記と同意義を示す。
化合物1”lV)と化合物〔V〕゛との反応は通常溶媒
中で実施される。適当な溶媒としてジクロロメタン、ク
ロロホルムなどのハロゲン化炭化水素類、アセトニトリ
ル、プロピオニトリルなどのニトリル類、ジエチルエー
テル、ジイソプロビルエーテノペジオキサン、テトラヒ
ドロフランなどのエーテル類、N、N−ジメチルホルム
アミド、N、N−ジメチルアセトアミドなどのアミド類
などの反応に不活性な溶媒が用いられる。本反応は塩酸
が生成するので脱酸剤としてたとえば、ピリジン、トリ
エチルアミンなどの有機三級アミンなどの塩基を用いる
と反応はより速く進行する。反応温度は−20−100
’C好ましくは一10〜40℃である。反応1dl〜5
時間程度で完結する。
得られる1−ハロゲン化アルキル炭酸エステルは通常の
単離精製法たとえば蒸留、カラム処理などで精製するこ
ともできる。なお、l−ハロゲン化アルキル炭酸エステ
ル〔I〕の原料となる上記の化合物[N)は公知の方法
または自体公知の方法で容易に製造できる。
作  用 セファロスポリンおよびペニシリン化合物のエステル化
反応は自体公知の方法(たとえば特開昭51−5648
7、特開11q53−21192、特開昭57−776
90などに記載の方法)に従って行われる。
たとえばセファロスポリン化合物である7β−(g−(
g−アミノチアゾール−゛4−イル)アセトアミド)−
a −[[i−(2−ジメチルアミノエチル)−1H−
テトラゾール−5−イル〕チオ〕メチル〕七フー3−エ
ム−4−カルボン酸(持分111i55−12913に
記載、以下化J        合物[VI]と略記)
の4位カルボキシル基のエステル化反応は化合物(Vl
)と1−ヨウ化アルキル炭酸エステルすなわち一般式〔
■〕であられされる化合物とを反応に不活性な溶媒中で
反応させることにより行われ、対応するエステル体〔■
〕を与える。この反応を式示すればっぎのとおりである
R+   0 エステル化反応に適する溶媒としてはたとえばN、N−
ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミド
、ヘキサメチルホスホロトリアミドなどのアミド類、た
とえばジクロロメタン、クロロホルムなどのハロゲン化
炭化水素類、たとえばジメチルスルホキシド、スルホラ
ンなどのスルホキシド類、たとえばジオキサン、テトラ
ヒドロフランなどのエーテル類、たとえばアセトン、メ
チルエチルケトンなどのケトン類、たとえばアセトニト
リルなどのニトリル類などのほか液化無水亜硫酸などが
あげられる。
このうち特に好ましい溶媒はN、N−ジメチルホルムア
ミド、N、N−ジメチルアセトアミド、ヘキサメチルホ
スホロトリアミド、アセトン、アセトニトリル、液化無
水亜硫酸などである。
このエステル化反応は一般には一20℃〜20℃の温度
で実施され触媒はなくても良いが、たとえば18−クラ
クン−6、テトラプチルアンモニクム塩(タロライド、
ブロマイド、アイオダイドなど)などの相聞移動触媒な
どの触媒を用いてもよい。
液化無水亜硫酸を溶媒として使用する場合は、この溶媒
の沸点(−10℃)近くすなわち−10〜−20℃で実
施するのが好ましい。
この反応に要する時間は反応剤、溶媒の種類などによっ
て変動するが一般に5分〜1時間である。
このようにして得られるセファロスポリンエステル化合
物(たとえば〔■〕 )およびペニシリンエステル化合
物またはこれらの塩(たとえば塩酸、硫酸、リン酸など
の無機酸との塩、たとえばマレイン酸、酢酸、クエン酸
、コハク酸、酒石酸、リンゴ酸、アスコルビン酸などの
有機酸との塩)は公知の単離精製手段(たとえば結晶化
、再結晶、クロマトグラフィーなど)により精製できる
セファロスポリスエステル化合物(たとえば〔■〕 )
およびペニシリンエステル化合物は経口投与によって消
化管から速やかに吸収され、吸収後速やかに生体内酵素
により4位のエステル部分が加水分解されてその非エス
テル体(たとえば上記〔■〕を経口投与した場合、その
非エステル体は〔■〕もしくはその塩を意味する)の高
い血中濃度をもたらす。したがって経口投与により人お
よび哺乳動物の細菌(たとえばダラム陽性菌、たとえば
スタフィロコッカス・アクレクス(5taphyloc
occus aureus )、ダラム陰性菌たとえば
エシェリヒア・コリ(Esherichiacoli)
、クレープシーラ・ニューモニアエ(Klebsiel
la pneumoniae )、プロテウス1ブルガ
リス(Proteus vulgaris )、プロテ
ウス・ミラピリス(Proteus m1rabili
s)、プロテウス・モルガニ(P roteus mo
rganii ))感染症の治療に有効である。
セファロスポリンエステル化1およヒヘニシリンエステ
ル化合物またはこれらの塩は公知の薬学的に許容される
賦形剤(たとえばデンプン、乳糖、炭酸カルシウムなど
)、結合剤(たとえばデンプン、アラビアゴム、カルボ
キシメチルセルローズ、結晶セルロースなど)、滑沢剤
(たとえばステアリン酸マグネシクム、タルクなト)、
崩壊剤(たとえばカルボキシメチルカルシウム、タルク
など)と混合して常法によりカプセル剤、散剤、細粒剤
、顆粒剤、錠剤とする事ができる。
投与量は成人1人に対しセファロスポリンエステル化合
物およびペニシリンエステル化合物またはこれらの塩を
1日量088〜5y好ましくは05〜8yを3〜4回に
分けて与える事ができる。
以下具体例をあげて本発明をさらに詳細に説明するが−
これらの具体例によって本発明が限定されるものではな
い。なお参考例、実施例、比較例、実験例などで用いる
記8は次のような意義を有する。
S:シングレット、d:ダブレット、d−d:グプルグ
ブレット、tニトリプレット、q:クアルテッ)、AB
q:AB型のクアルテット、m:マルチプレット、qu
in:ククインテット、J:結合定数、b:幅広い、b
p:沸点、%:バーセンド 実施例 実施例 1 1−ヨードジエチルカーボネートの製造1−クロロジエ
チルカーボネート5yを二硫化炭素25Trd!に溶か
し、これにヨク化ナトリクムo、 s y (1,4倍
モル)、無水塩化亜鉛0.25y(o、s6倍モル)を
加え20℃で2時間かきまぜた。反応後氷水100−に
加え有機層を分取した。水層を四塩化炭素各25−で2
回抽出した。有機層を合わせ5%チオ硫酸ナトリクム水
溶液50mf’、5%炭酸水素す) IJクム水溶液5
0me、水50meで順次洗浄したのち無水硫酸マグネ
シウムで乾燥した。減圧下に溶媒を留去し標記化合物7
.5g (油状)を得た。
収率94% IRシ液膜c+x−1:1760゜ ax NMR(CDCJ?3 )r:  1.87(t、J=
7Hz、3H)。
2.25(d、 J=6Hz、 8H)。
430(Q、J=7H2,gH)。
6.82(Q、 J==(il(z、 1ti)。
氷晶のガスクロマトグラフィーを行ったところ、1−ク
ロロジエチルカーボネートは認められず、目的物である
l−ヨードジエチルカーボネートのみの1ピークであっ
た。
実施例2〜14 1−ハロゲン化ジエチルカーボネート(X=CI!、B
r)を原料として、化合物(I[l]、溶媒、ルイス酸
、ヨク素化剤を適宜変え、実施例1の方法に準じてヨウ
素化反応を行なった。結果を、えられたl−ヨードジエ
チルカーボネートの収率とともに表1にまとめて示した
。(実施例1の結果もあわせて掲げた) ”Q                   cQ O
来 実施例15 1−ヨードエチル シクロヘキシルカーボネートの製造 1−シクロエチル シクロへキシルカーボネート52を
四塩化炭素25−に溶かし、これにヨク化ナトリクム5
y(1,4倍モル)、無水塩化亜鉛0.25y (o、
 q a倍モル)を加え20℃で2時間かきまぜた。反
応後氷水100meに加え有機層を分取した。水層を四
塩化炭素各25meで2回抽出した。有機層を合わせ5
%チオ硫酸ナトリクム水溶液50m1!、596炭酸水
素ナトリクム水溶液50d、水50−で順次洗浄したの
ち無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下に溶媒を留
去し標記化合物e、 6y (油状)を得た。収率92
% 氷晶についてガスクロマトグラフィーによる測定を行っ
たが標記化合物以外のピークは認められなかった。
lR1//液膜cm−”:1760゜ ax NMR(CDCl5)Ai” :  0.90〜2.1
0 (m、1 oH)。
2.23(d、 J:6Hz、3H)。
430〜5.00(m、IH)。
6.76(q、J==6Hz、IH)。
使用した1−シクロエチル シクロへキシルカーボネー
トはっぎの方法に従って製造した。シクロヘキサノール
17.’6yとクロルギ酸 1−タロルエチルエステル
16. ’I fをジクロロメタン50dに溶解し0℃
に冷却した。攪拌下ジクOC7/ クン20meに溶解
したピリジン9.29 ヲ滴下し30分間攪拌1した。
析出した沈殿を濾去し濾液を水苔200 meで2回洗
浄したのち無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下に溶
媒を留去したのち減圧蒸留し1−シクロエチル シクロ
へキシルカーボネート192を得た。
b、p、 107〜b I R)/’膜am−’:1755゜ ax NMR(cDczs )r:  o、so 〜2.+o
(m、24H)。
440−494(m、tH)。
6.45(Q、J=6H2,IH)。
実施例16 実施例15に示した1Tクロロエチル シクロへキシル
カーボネートのヨウ素化において、化合物[111)と
して用いた四塩化炭素の代りに二硫化炭素を用いて同様
に反応を行ない、l−ヨードエチル シクロへキシルカ
ーボネート6゜32を得た。収率87% 氷晶はIR,NMRで標記化合物であることがわかった
比較例 1 1−シクロエチル シクロへキシルカーボネートipを
四塩化炭素5dに溶かしこれにヨク化ナトリクムIg(
1,4倍モル)ヲ加え20℃で4時間かきまぜた。水氷
20meに加え有機層を分取した。この有機層のガスク
ロマトグラフィーを行ったところ、1−ヨードエチル 
シクロへキシルカーボネートの生成は5%以下であった
比較例 2 比較例1で使用した四塩化炭素のがわりに二硫化炭素を
使用して比較例1と同様に反応を行なった。l−ヨード
エチル シクロへキシルカーボネートの生成は5%以下
であった。
比較例 3 1−タロルエチル シクロへキシルカーボネート1yを
アセトニトリル5献に溶かしこれにヨク化ナトリウム1
 y (1,4倍モル)、無水塩化亜鉛0.05 ? 
(0,’16倍モル)を加え20℃で2時間かきまぜた
。氷水20meとn−ヘキサン5 meに加え有機層を
分取した。この有機層のガスクロマトグラフィーを行っ
たところ、1−ヨードエチル シクロへキシルカーボネ
ートの生成は10%以下であった。
比較例4〜16 比較例3に準する反応を、溶媒をアセトニトリルから他
の溶媒にかえて比較例3と同様に行なった。各種溶媒中
での結果を表2にまとめて示した。(実施例15,16
、比較例1〜3の結果もあわせて掲げた。) !、:l   −翳  へ      へ   ト  
     乃   −ロ   ロ   ロ凌     
 ■  の      V    −−−〇−03−v
v %  ミ 圏 鄭 e  t+  ao  e  e  −“ 0 寸
 1 ロ叔 実施例17 1−ヨードエチル 3−メチルブチルカーボネートの製
造 1−クロロエチル 3−メチルブチルカーボネート5y
を四塩化炭素95 meに溶かし、これにヨク化ナトリ
クムs、ap(t、4倍モル)、無水塩化亜鉛0.25
 y (0,72倍モル)を加え20℃で2時間かきま
ぜた。反応後氷水100−に加え有機層を分取した。水
層を四塩化炭素各25−で2回抽出した。有機層を合わ
せ5%チオ硫酸ナトリクム水溶液50mf’、5%炭酸
水素ナトリクム水溶液50−1水5Qmeで順次洗浄し
たのち無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下に溶媒
を留去し標記化合物a、 5 y (油状)を得た。収
率88% IRγ′液膜倒−1:1760゜ ax NMR(CDCI!s )5”:  0.94(d、J
=6Hz、6H)。
1.25〜1.90(m、 3H)。
2.20(d、J=6H2,3H)。
42a(t、J=7H2,2H)。
6.75(q、J=6Hz、 lH)。
使用したl−クロロエチル 3−メチルブチルカーボネ
ートは次の方法に従って製造した。
3−メチル−】−グクノール13dとクロルギ酸 l−
クロロエチルエステル179をジクロロメタン’IOm
eに溶解し0℃に冷却した。攪拌下にジクロロメタンS
omeに溶解したピリジン9.6−を滴下し30分間攪
拌した。析出した沈殿を濾去し濾液を水苔200−で2
回洗浄したのち無水硫酸ナトリクムで乾燥した。減圧下
に溶媒を留去したのち減圧蒸留しl−クロロエチル 3
−メチルグチルカーボネート12.59を得た。
b、p、  Ill〜1f22℃/3olIlhHgl
Ry液膜グ1:1760゜ ax NMR(CDCI!3)r:  0.94(d、J=6
Hz、6H)。
1.25〜1.90(m、8H)。
1.84(d、J=6Hz、 3H)。
1          4g5(t、 J=7H2,2
H)。
6.44(Q、J=6H2,IH)、 実施例18 実施例17の反応を、化合物[1)として用いた四塩化
炭素のかわりに二硫化炭素を用いて実施例17と同様に
行ない、1−ヨードエチル−8−メチルブチルカーボネ
ート6.4yを得た。
収率87% 実施例19〜37 実施例17と同様の方法で、原料化合物CI〕を1−ク
ロロエチル 3−メチルブチルカーボネートから他の化
合物に変えてヨウ素化反応を行なった。各種原料〔I〕
についての結果を表8および表4Kまとめて示した。(
実施例17.18の結果もあわせて掲けた。) 七 : : (1) IX) : ::: 12) :
 (e C1+啄 。       el      
m     、j!!  へ        の   
   の     η= 脣^   n     の     ■     の 
    Q暮− 濯 牢 ・ ・ ・ 9 不 II  *    :    ’:o    翼   
=軟 参考例 l l−エトキシカルボニルオキシエチル [2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−メト
キシイミノアセトアミド〕−3−メチルセフ−3−エム
−4−カルボキシレートの製造7β−(2−(2−アミ
ノチアゾール−4ーイル)−2−メトキシイミノアセト
アミド〕=3−メチルセフ−3−エム−4−カルボン酸
カリクム塩12gをジメチルアセトアミド120meに
溶解し0℃に冷却した。攪拌下1ーヨードジエチルカー
ポネー) 9. 7 7を加え20分間反応した。反応
液を氷水2 5 0.mj!と酢酸エチル200mlの
混液に加え有機層を分取した。さらに水層を酢酸エチル
100meで抽出した。有機層を合わせ氷水苔lOθm
eで3回、ついで飽和食塩水1001neで洗浄したの
ち無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下に溶媒を留去
し残留物にジイソプロピルエーテルを加え得られた白色
粉末を濾取しジイソプロピルエーテルで洗浄後乾燥し標
記化合物6.9Fを得た。
1 R (KBr)cm−1  :  1775,17
60,168ONMR(CDCIs )5”:  1.
28(t,J=’iHz,8H)。
1、5a(d,、T=6Hz,3H)。
2、13(S,3H)、8.24と3.48(ABq,
J−=18Hz,2H)。
4(jO(S,3H)、425 (q。
J=IHz,2H)5.05(d,J =5Hz,1)I)、5.60 〜6.30(m,3H
)、6.68(S,IH) 6、87(Q,J=6Hz,IH)。
8、22(d,J=9Hz,IH)。
元素分析値 C10 H23 N5 08 52として
計算値(%)  C:4444,H:451,N:18
.68実測値(%)C:1に27, H:457, N
:11.44参考例 2 1−シクロへキシルオキシカルボニルオキシエチル 7
β−〔2−(2−アミノチアゾール−4ーイル)アセト
アミド)−1−[:〔[ 1−( 2−ジメチルアミノ
エチル)−1H−テトラゾール−5イル〕チオ〕メチル
〕セフ−3−エム−4−カルボキシレート・2塩酸塩〔
■a〕の製造7β−[−(2−アミノチアゾール−4−
イル)アセトアミド] −3 − CCC1−( 2−
ジメチルアミノエチル)−1H−テトラゾール−5−イ
ル〕チオ〕メチル〕セフー3ーエム−4−カルボン酸[
VI)カリツム塩6.8yをジメチルアセトアミド11
0meに溶解し一10°Cに冷却した。攪拌下に1−ヨ
ードエチル シクロへキシルカーボネート5.4yを加
え10分間反応した。反応液[3N−塩酸のジインプロ
ピルエーテル溶液24me,さらにジイソプロピルエー
テル2 2 0 meを加えた。残留物をO. O ]
 N塩酸に溶かしついでこれにジクロロメタン1 5 
0 meを加えた。5℃に保ちながら10%アンモニア
水でpHYにしたのち有機層を分取した。さらに水層を
ジクロロメタン10Qmeで抽出した。
有機層を合わせ氷水苔150mI!で2回洗浄したのち
無水硫酸ナトリウムで乾燥した。減圧下に溶媒を留去し
残留物にジイソプロピルエーテルを加え折用した白色沈
殿を濾取した。濾取した沈殿をアセトン150dに溶解
しこれに3N塩酸のジイソプロピルエーテル溶液10+
++eを加えた。析出物を濾取し、アセトンで洗浄した
のち乾燥し標記化合物〔■a〕7.9pを得た。
I R(KBr)cm−1: 1780,1760,1
680゜NMR(ds  DMSO):  ]、1〜2
.1(m、l0H)、1.54とtao(a、J=6H
z、8H) 2.84(S、eH)、3.64(S。
2H)、3.65(t、 J=(1)(z。
2H)、3.72と3.94(ABq。
J=18Hz、2H)、446− 456(m、 2H)、 42−4.9(m、、 IH
)、 4132(t、 J=6Hz、1sH)、5.1
3と5.18(d、J=5Hz、LH)。
5.70と5.75(ct−d、 J=5Hzと8Hz
、LH)、6.68 (S、IH)6.84と6.90(d。
J=8Hz、IH)、9.12と J          9.go(d、 J:1OH2
,2H)。
元素分析値 CxtH3rN90rSs ・2HC1・
2 HzOとシテ計算値(%)  C:40.30.H
:5.39.N:15.66゜実測値(%)  C:4
0.91. H:5.35. N: 15.44゜実験
例 参考例2のエステル化合物〔■a〕をマウス1匹に対し
て100■/VJv(非エステル体として)経口投与し
、投与後、0.25.0.5.1.0および2.0時間
後のマウスの血漿中の非エステル体〔■〕の濃度をカッ
プ法(試験菌としてプロチフス・ミラビリスEb313
を使用)により測定し、0〜2時間の血中濃度曲線下面
績(AUG)を計算する。生物学的利用率(bioav
a 1labi I i ty)  は下式により求め
られる。
結果は次の通りである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1−ハロゲン化アルキル炭酸エステルを(1)パーハロ
    ゲノ炭化水素または二硫化炭素および(2)ルイス酸の
    存在下にヨウ素化剤と反応させることを特徴とする1−
    ヨウ化アルキル炭酸エステルの製造方法。
JP16273084A 1984-07-31 1984-07-31 ヨウ素化物の製造方法 Granted JPS6140246A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102241692A (zh) * 2010-05-14 2011-11-16 广州白云山制药股份有限公司广州白云山制药总厂 溶媒结晶法制备头孢替安酯盐酸盐的方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102241692A (zh) * 2010-05-14 2011-11-16 广州白云山制药股份有限公司广州白云山制药总厂 溶媒结晶法制备头孢替安酯盐酸盐的方法

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