JPS6139879A - 直流モ−タの速度制御装置 - Google Patents

直流モ−タの速度制御装置

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JPS6139879A
JPS6139879A JP15960884A JP15960884A JPS6139879A JP S6139879 A JPS6139879 A JP S6139879A JP 15960884 A JP15960884 A JP 15960884A JP 15960884 A JP15960884 A JP 15960884A JP S6139879 A JPS6139879 A JP S6139879A
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JP
Japan
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transistor
voltage
emitter
circuit
collector
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Application number
JP15960884A
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English (en)
Inventor
Hiromitsu Nakano
中野 博充
Mitsuru Yamane
満 山根
Isao Yoshida
功 吉田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6139879A publication Critical patent/JPS6139879A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P7/00Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors
    • H02P7/06Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current
    • H02P7/18Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power
    • H02P7/24Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices
    • H02P7/28Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices
    • H02P7/285Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices controlling armature supply only
    • H02P7/288Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices controlling armature supply only using variable impedance
    • H02P7/2885Arrangements for regulating or controlling the speed or torque of electric DC motors for regulating or controlling an individual dc dynamo-electric motor by varying field or armature current by master control with auxiliary power using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices controlling armature supply only using variable impedance whereby the speed is regulated by measuring the motor speed and comparing it with a given physical value

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  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Direct Current Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は音響機器などに使用することのできる゛直流モ
ータのブリッジ検出形の速度制御装置に関するものであ
る。
従来例の構成とその問題点 近年、カセットテープレコーダなどの音響機器の駆動用
として、特別な速度発電機を必要とせずに、きわめて簡
単な構成で直流モータの回転速度を定速制御するブリッ
ジ検出形の直流モータの速度制御装置が実用化されてい
る。
以下図面を参照しながら従来の直流モータの速度制御装
置について説明する。
第2図は従来の直流モータの速度制御装置の回路結線図
である。1は被制御直流モータであり、この直流モータ
1の等価内部抵抗と抵抗2.抵抗3、抵抗4とでそれぞ
れを各辺とするブリッジ回路を構成している。6は直流
電源でアシ、6は前記直流電源5の正側給電線路であシ
、7は同負側給電線路である。トランジスタ9.10お
よび11はベースを共通接続すると共にそれぞれのエミ
ッタは前記電源正側給電線路6に接続されカレントミラ
ーを構成している。前記トランジスタ1oのベースは同
コレクタに接続されると共に定電流源8を介して前記電
源負側給電線路7に接続されている。
さて、18は定電圧回路である。トランジスタ13のベ
ースは同コレクタに接続されると共に抵抗12を介して
前記トランジスタ9のコレクタに接続され、エミッタは
前記ブリッジ回路の一方の検出端子aに接続されている
。トランジスタ16ノヘースハ前記)ランラスタ130
ベース・コレクタ接続点に接続され、エミッタは抵抗1
6を介して前記検出端子aに接続され、コレクタは抵抗
14を介して前記トランジスタ9のコレクタに接続され
ると共にトランジスタ17のベースに接続されている。
前記トランジスタ17のエミッタは前記検出端子aに接
続され、コレクタは前記トランジスタ9のコレクタに接
続されている。
前記トランジスタ17のコレクタは抵抗19と抵抗20
の直列回路を介して前記検出端子aに接続されている。
前記抵抗19と抵抗20の接続点Cはトランジスタ23
のベースに接続されている。
前記トランジスタ2゛3のコレクタは前記電源負側給電
線路7に接続され、同エミッタはトランジスタ21のベ
ースに接続されている。前記トランジスタ21のエミッ
タはトランジスタ22のエミッタに接続されると共に前
記トランジスタ11のコレクタに接続され、同コレクタ
はトランジスタ26のコレクタおよびベースに接続され
ている。前記トランジスタ25のエミッタは前記電源負
側給電線路7に接続されている。前記抵抗3と抵抗4の
接続点すなわちブリッジ回路の他方の検出端子すはトラ
ンジスタ24のベース接続されている。前記トランジス
タ24のコレクタは前記電源負側給電線路7に接続され
、同エミッタは前記トランジスタ22のベースに接続さ
れている。前記トランジスタ22のコレクタはトランジ
スタ26のコレクタに接続されると共にトランジスタ2
7のベースに接続されている。前記トランジスタ26の
ベースは前記トランジスタ250ベースに接続され、同
エミッタは前記電源負側給電線路7に接続されている。
前記トランジスタ27のエミッタは前記電源負側給電線
路7に接続され、コレクタは給電制御トランジスタ28
のベースに接続されている。
前記給電制御トランジスタ28のエミッタは前記電源正
側給電線路6に接続され、同コレクタはブリッジ回路の
一方の給電端子dに接続されている。
また、ブリッジ回路の他方の給電端子eは前記電源負側
給電線路7に接続されている。
以上のように構成された従来の直流モータの速度制御装
置について、以下その動作について説明する。
いま、直流モータ1の等価内部抵抗をRとし、抵抗2.
抵抗3および抵抗4の抵抗値をそれぞれR1,R2およ
びR3とするとブリッジの平衡条件R1・R2=R3・
Ra   ・・・・・・・・・・・・(1)が成立して
いるときは、ブリッジ回路の検出端子a、b間の電圧は
回転速度のみに依存し、負荷トルクすなわち電機子電流
Ia には関係しない。したがって、この電圧と基準電
圧とを差動増幅器にて比較増幅し、その出力をトランジ
スタ2了で増幅し、前記トランジスタ27の出力にて直
流電源6とブリッジ回路の間に挿入した給電制御トラン
ジスタ28を制御して直流モータ1の回転速度が上昇し
たときにブリッジ回路に供給する電流Iを減少させ、ま
た、回転速度が下降したときに電流Iを増加させるよう
にすれば回転速度は一定に保たれることになる。
ところで、速度の基準となる基準電圧は定電圧回路18
の出力電圧を抵抗19と抵抗20の直列回路で分圧し、
前記抵抗20の端子電圧として与えられる。ここで、前
記定電圧回路18の動作について説明する。前記定電圧
回路18において、トランジスタ15はトランジスタ1
3に比べ低い電流密度で動作しておシ、前記トランジス
タ13および15が持つベース・エミッタ間電圧差Δv
BEの正の温度係数をトランジスタ17の持つベース・
エミッタ間電圧■BE1□の負の温度係数に加えること
によシ、出力電圧に所定の温度係数を得ることができる
ここで、出力電圧Vrefは次式のように表わされる。
ここで、R14およびR16は抵抗14および抵抗16
の抵抗値であり、IB1□は前記トランジスタ17のベ
ース電流であるが、この電流による抵抗14での電圧降
下分は小さく無視すると、 で表わさせる。ここで、qは電子電荷、kはボルツマン
定数、Tは絶対温度、J13. ■15はそれぞれトラ
ンジスタ13および16のエミッタ電流密度である。
また、前記出力電圧Vrefの周囲温度Tの変化に基ず
く変動は第(4)式よシ で表わされる。
い1、VBE =0.71 V 、 Rla ” 5 
KD IR−+ e =6009 。
’13/J1.=10. T=298°K(25℃)と
すると、第(4)式より =1.30 (V) −1−6ル。tit、”’BE17/AT −−2mV
/”c トf ルト、第(5)式よシ タO(mv/’c) である。
したがって、第2図に示すような従来の直流モータの速
度制御装置において、被制御直流モータ1に希土類マグ
ネットなどの磁束の温度係数がきわめて小さい永久磁石
を界磁とするものを使用し、さらにブリッジ回路の低抵
抗辺を構成する前記被制御直流モータ1の等側内部抵抗
と抵抗2の温度係数を等しく、前記ブリッジ回路の高抵
抗辺を構成する抵抗3と抵抗4の温度係数を等しくし、
ブリッジ回路の平衡条件が周囲温度にかかわらず維持さ
れているとすると、回転速度Nは次式で表わされる。
ここで、Kaは前記被制御直流モータ1の発電定数であ
るが、希土類マグネットで界磁を構成しておシ、その温
度係数は約−0,04%/℃できわめて小さく、また、
R4,R6はそれぞれ抵抗19および抵抗2oの抵抗値
であるが、同一温度係数を有する抵抗素子で構成するよ
うにすれば、回転速度は周囲温度にかかわらずほぼ一定
で、しかも、ブリッジ回路の平衡条件が維持され安定に
制御されることになる。
次に、ブリッジ回路の検出端子a、b間の検出電圧と、
抵抗20の端子電圧として与えられる基準電圧とを比較
増幅するための差動増幅器について説明する。゛前記差
動増幅器はトランジスタ21〜24からなるダーリント
ン接続された差動トラ叡ジスタ対と、前記差動トランジ
スタ対に定電流−供給するトランジスタ11と、前記差
動トランジスタ対の能動負荷であるカレントミラー構成
されたトランジスタ26および26と、出力トランジス
タ27により構成されている。被制御直流モータ1の回
転速度が下降すると逆起電圧Eaが減小し、ブリッジ回
路の一方の検出端子aの電位が上昇し、したがって、b
点に対する0点の電位が上昇するのでトランジスタ23
のエミッタ電流が減小し、それに伴ないトランジスタ2
1のコレクタ電流が減小し、トランジスタ22のコレク
タ電流が増大する。前記トランジスタ21のコレクタ電
流すなわちトランジスタ26のコレクタ電流の減小に伴
ないトランジスタ26のコレクタ電流も減小するので、
その結果、トランジスタ27のペース電流が増大し、同
コレクタ電流すなわち給電制御トランジスタ28のベー
ス電流が増大し、ブリッジ回路に印加される′電圧が増
大し前記直流モータ1の回転速度が上昇し元にもどる。
逆に前記直流モータ1の回転速度が上昇したときはまっ
たく逆の過程で回転速度が元にもどる。こうして回転速
度は一定に保たれることになる。
しかしながら、上記のような構成においては、前記定電
圧回路18の出力電圧は約1.3vとなシ、また、差動
増幅器はトランジスタ21および23がダーリントン構
成、トランジスタ22および24がダーリントン構成に
なっているので、前記トランジスタ21.22.23お
よび24のベース・エミッタ間電圧がそれぞれ約0.7
vとすると、前記トランジスタ21〜24で構成される
差動トランジスタ対は最低1.4vの電圧を必要とする
。したがって、電源として乾電池1本すなわち電源電圧
が1.sV(減電圧約1v)で使用しようとした場合、
減電圧状態では動作不可能となるため従来の直流モータ
の速度制御装置では乾電池1本で駆動、制御できないと
いう問題点があった。
また、差動増幅器として第3図に示すような従来の回路
結線図の構成のものを使用した場合について説明を付は
加える。トランジスタ101とトランジスタ102は互
いにエミッタが接続され、そのエミッタ共通接線点は定
電流源10oを介して電源正側給電線路6に接続されて
いる。前記トランジスタ1o1のベースすなわち非反転
入力端子105は第2図中の抵抗19と抵抗20の接続
点Cに接続され、前記トランジスタ102のベースすな
わち反転入力端子106は同図中のブリッジ回路の検出
端子すに接続される。前記トランジスタ101のコレク
タはトランジスタ103のベースおよびコレクタに接続
されると共にトランジ、スタ104のベースに接続され
る。前記トランジスタ103および104のエミッタは
それぞれ電源負側給電線路7に接続されている。前記ト
ランジスタ102のコレクタは前記トランジスタ104
のコレクタに接続されると共に出力端子107に接続さ
れている。前記出力端子107は第2図中のトランジス
タ27のベースに接続される。
以上のように構成された差動増幅器についてその動作を
以下に説明する。
まず、非反転入力端子106の電位が反転入力端子10
6の電位より低くなったとすると、トランジスタ101
のコレクタ電流は増大し、トランジスタ102のコレク
タ電流は減小する。一方、前記トランジスタ101のコ
レクタ電流はトランジスタ103および104により構
成されるカレントミラー回路により、前記トランジスタ
104のコレクタ電流として出力される。したがって前
記トランジスタ104のコレクタ電流の方が前記トラン
ジスタ102のコレクタ電流よりも大きくなり、出力端
子107の電位は下がる。逆に、前記非反転入力端子1
06の電位が前記反転入力端子106の電位より高くな
ったとすると、逆の過程を経て前記出力端子107の電
位は上がる。
しかしながら、上記のような構成を有する差動増幅器に
おいて、両入力端子に印加する電圧(負側給電線路7を
基準電位とする)が極めて微小な場合、トランジスタ1
01および102のエミソン・電位はほとんどトランジ
スタのベース・エミッタ間電圧vBEと等しくなる。一
方、前記トランジスタ101のコレクタ電位は、トラン
ジスタ103および104のベース・エミッタ間電圧v
BEである。従って、前記トランジスタ101が導通し
よ由とすると、同トランジスタは飽和し、同トランジス
タはコレクタ電流を前記トランジスタ103および10
4に供給しきれなくなる。すなわち、出力端子107の
電位は上昇したままとなり下降することはないという不
都合が発生する0したがって、第2図に示した従来の直
流モータの速度制御装置において、第3図に示した従来
の差動増幅器を使用すると、軽負荷時、電機子電流工。
が小さく、それに伴ない抵抗2の端子電圧も小さい場合
、また、抵抗20の端子電圧すなわち基準電圧が小さい
場合など安定した制御が不可能となる恐れがあった。
発明の目的 本発明の目的は上記問題点に鑑みてなされたものでアシ
、乾電池1本というきわめて低電圧でも安定に制御する
ことができ、しかも、半導体集積回路化に好適な構成を
具備する新規な直流モータの速度制御装置を提供するこ
とである。
発明の構成 本発明の直流モータの速度制御装置は被制御直流モータ
と第1の抵抗素子の直列回路で低抵抗辺を構成し、第2
の抵抗素子と第3の抵抗素子の直列回路で高抵抗辺を構
成するブリッジ回路と、第1のトランジスタと、前記第
1のトランジスタより小なるエミッタ電流密度で駆動さ
れる第2のトランジスタと、前記第1および第2のトラ
ンジスタのベース・エミッタ間電圧の差分と前記第2の
トランジスタのベース・エミッタ間電圧の分圧電圧との
加算値を出力する定電圧回路と、前記定電圧回路の出力
を増幅する第1の差動増幅器と、前記第1の差動増幅器
の出力電圧をもとに基準電圧を発生する手段と、前記ブ
リッジ回路の検出端子間の電位差と前記基準電圧とを比
較増幅する第2の差動増幅器と、前記第2の差動増幅器
の出力で電源と前記ブリッジ回路間に挿入した給電制御
トランジスタを制御する手段とを備えたものであシ、こ
れによりきわめて低電圧でも安定に制御するととのでき
るものである。′ 実施例の説明 以下、本発明の一実施例について、図面を参照嗅ながら
説明する。
第1図は本発明の一実施例における直流モータの速度制
御装置の回路結線図である。第1図において第2図に示
した従来の直流モータの速度制御装置の回路結線図に示
した構成要素と同様なものは同図番を付して表わしであ
る。
第1図において、1は被制御直流モータであり、等測的
には逆起電力Ea  と内部抵抗Raの直列回路として
表わすことができ、前記直流モータ1と第1の抵抗素子
2の直列回路でブリッジ回路の低抵抗辺が構成され、第
2の抵抗素子3と第3の抵抗素子4の直列回路で同高抵
抗辺が構成されている。30は直流電源であシ、31は
前記直流電源3oの正側給電線路であシ、32は同負側
給電線路である。さて、前記電源3oの両給電線路間に
抵抗33と抵抗34の直列回路が接続されている。
前記抵抗33と抵抗34の接続点はトランジスタ35の
ベースに接続されると共にトランジスタ36のコレクタ
に接続されている。前記トランジスタ36および36の
エミッタはそれぞれ前記電源負序す給電線路32に接続
されている。前記トランジスタ36のコレクタはトラン
ジスタ42,43゜44および46のベースに接続され
ると共に前記トランジスタ44のコレクタに接続されて
いる。
前記トランジスタ42,43.44および46のエミッ
タはそれぞれ抵抗38,39.40および41を介して
前記電源正側給電線路31に接続されている。前記トラ
ンジスタ42のコレクタは前記トランジスタ36のベー
スに接続されると共に抵抗37を介して前記電源負側給
電線路32に接続されている。前記トランジスタ43の
コレクタはトランジスタ46のベースおよびコレクタに
接続されると共にトランジスタ47のベースに接続され
ている。前記トランジスタ46のエミッタはブリッジ回
路の一方の検出端子aに接続され前記トランジスタ47
のエミッタは抵抗60を介して前記検出端子aに接続さ
れている。前記トランジスタ44のベース・コレクタ接
続点は前記トランジスタ47のコレクタに接続され、前
記トランジスタ47のベース・エミッタ間には抵抗48
と抵抗49の分圧回路が接続されている。前記分圧回路
の分圧点をfとする。ここで、51は定電圧回路である
前記トランジスタ45のコレクタはトランジスタ52の
コレクタおよびベースに接続されると共にトランジスタ
630ベースに接続されている。
前記トランジスタ52,53のそれぞれのエミッタは前
記電源負側給電線路32に接続されている。
前記トランジスタ63のコレクタはトランジスタ57の
コレクタおよびベースに接続されると共にトランジスタ
68および590ベースに接続されているO前記トラン
ジスタ57.58および69のエミッタはそれぞれ抵抗
54.55および66を介して前記電源正側給電線路3
1に接続されている。前記トランジスタ68のコレクタ
は第1の差動増幅器67のトランジスタ60および61
からなる差動トランジスタ対のエミッタ共通接続点に接
続されている。前記トランジスタ60のコレクタはトラ
ンジスタ62のコレクタに接続されると共にトランジス
タ660ベースに接続されていi柳前記トランジスタ6
1のコレクタはトランジスタ63のコレクタおよびベー
スに接続されると共に前記トランジスタ62のベースに
接続されている。前記トランジスタ62.63のエミッ
タはそれぞれ抵抗68および抵抗69を介して前記検出
端子aに接続されている。前記定電圧回路51の出力端
子すなわち前記抵抗48と49の分圧点fは前記トラン
ジスタ60のベースに接続されている。前記トランジス
タ69のコレクタは抵抗64と抵抗66の直列回路を介
して前記検出端子aに接続され、前記抵抗64と65の
分圧点jは前記トランジスタ61のベースに接続されて
いる。前記iランジスタロ6のコレクタは前記トランジ
スタ59のコレクタに接続され、同エミッタは前記検出
端子aに接続されている。前記トランジスタ66のコレ
クタと前記検出端子a間には抵抗70と抵抗71の直列
回路が接続され、前記抵抗70と71の分圧点qは第2
の差動増幅器72の一方の入力端子すなわちトランジス
タ73のベースに接続されている。
前記差動増幅器72の他方の入力端子すなわちトランジ
スタ740ベースはブリッジ回路の高抵抗辺を構成する
抵抗3および抵抗4の分圧点すなわちブリッジ回路の他
方の検出端子すに接続されている。トランジスタ75,
76.77および7日のベースはそれぞれ前記トランジ
スタ52のベース・コレクタ接続点に接続され、同エミ
ッタはそれぞれ前記電源負側給電線路32に接続されて
いる。前記トランジスタ73のコレクタは前記トランジ
スタ75のコレクタに接続されると共にトランジスタ8
3のベースに接続されている。前記トランジスタ74の
コレクタは前記トランジスタ76のコレクタに接続され
ている。また、前記トランジスタ73および74のエミ
ッタ共通接続点はトランジスタ8oのコレクタに接続さ
れ、前記トランジスタ8oのベースはトランジスタ79
のベースおよびコレクタに接続されると共に前記トラン
ジスタ77のコレクタに接続されている。前記トランジ
スタ79.80のエミッタはそれぞれ前記電源正側給電
線路31に接続されている。トラン和スタ81のベース
は同コレクタに接続さ、れると共に前記トランジスタ7
4のコレクタに接続されている。トランジスタ82のベ
ースは前記トランジスタ81のベースに接続され、同コ
レクタは前記トランジスタ73のコレクタに接続される
と共に前記トランジスタ83のベースに接続されている
。前記トランジスタ81.82および83のエミッタは
それぞれトランジスタ88のコレクタに接続されている
。前記トランジスタ78のコレクタはトランジスタ84
のコレクタおよびベースに接続されると共にトランジス
タ85のベースに接続されている。前記トランジスタ8
4.85のエミッタはそれぞれ前記電源正側給電線路3
1に接続されている。前記トランジスタ85のコレクタ
は前記トランジスタ88のコレクタに接続されており、
そのコレクタ共通接続点をhとする。前記トランジスタ
88のコレクタと前記電源負側給電線路320間には抵
抗86と抵抗87の直列回路が接続され、前記抵抗86
.87の分圧点が前記トランジスタ88のベースに接続
されている。前wl!tトラ゛ンジスタ88のエミッタ
は前記電源負側給電線路32に接続されている。
前記トランジスタ83のコレクタはトランジスタ91の
ベースに接続され、前記トランジスタ91のエミッタは
前記電源負側給電線路32に接続されている。前記トラ
ンジスタ910ベースと前記電源負側給電線路32の間
には発振防止用コンデンサ89および抵抗9oが接続さ
れている。前記トランジスタ91のコレクタは給電制御
トランジスタ920ベースに接続されている。前記給電
制御トランジスタ92のエミッタは前記電源正側給電線
路31に接続され、同コレクタはブリッジ回路の一方の
給電端子dに接続されている。また、ブリッジ回路の他
方の給電端子eは前記電源負側給電線路32に接続され
ている。
以上のように構成された本発明の実施例の直流モータの
速度制御装置について以下その動作を説明する。
まず、電源電圧が印加されると抵抗33と抵抗、34の
直列回路に電流が流れ、前記抵抗34の端Ef4N、圧
がトランジスタ35のベース・エミッタ間閾値電圧にな
ると同トランジスタがオンとなシコレクタ電流が流れ始
める。前記コレクタ電流の一部はトランジスタ43のベ
ース電流となシ、前記トランジスタ43をオンとしベー
ス・コレクタを共通接続したトランジスタ46に電流が
流れ、それに伴ないトランジスタ47にも電流が流れる
前記トランジスタ47のエミッタ面積は前記トランジス
タ46のそれに比べ大きく、前記トランジスタ47のエ
ミッタ電流密度が前記トランジスタ46のそれに比べ低
いとすると、前記トランジスタ46および47が持つベ
ース・エミッタ間電圧差ΔvBEが抵抗60の端子電圧
にががる。いま、前記抵抗50の抵抗値をR60とし、
それを流れる電流を工。とすると となシ、前記トランジスタ48に流れる電流はほぼ第(
7)式で表わされる定電流となる。トランジスタ42,
43.44および45は前記トランジス−、、Q!’ 
4に流れる電流を基準としたカレントミラー回路を構成
しておシ、トランジスタ42.43および46には前記
トランジスタ44に流れる電流に対応した電流が流れる
。前記トランジスタ42のコレクタ電流により、抵抗3
7に電圧降下が発生し、その電圧がトランジスタ360
ベース・エミッタ間閾値電圧になると同トランジスタ3
6がオンし、前記トランジスタ35をオフ状態にし、定
電圧回路61の起動が完了する。起動完了後は抵抗33
、前記トランジスタ36のコレクタ・エミッタ間を通し
て電流が流れる。
さて、トランジスタ46および47のベース・エミッタ
間電圧をそれぞれ■BE46および”BE4□とし、抵
抗48および49の抵抗値をそれぞれRおよびR49と
し、定電圧回路51の出力電圧をVr efとすると、 で表わされる。ここで、前記抵抗48を流れる電流を工
。8.トランジスタ6oのベース電流をより60函し・
たとき、 ■。)> I48. I。)IB60   ・・・・・
・・・・・(9)とすると、 である。ここで” ’461 J4□はそれぞれトラン
ジスタ46.47のエミッタ電流密度である。
したがって、 で表わされる。
また、前記出力電圧Vrefの周囲温度Tの変化に基ず
く変動は第(11)式より、 い4、VBE47= 0.65V 、 R48= 50
 KΩ1R49=6にΩ、■46/■4□=1o、T=
298QK(26℃)とすると、第01)式よシ =0.118  (v) である。
ti、ΔvBE4□/ΔT=−2mV/”Cとjると、
第(12)式より りO(mV/’C) である。したがって、本実施例によれば定電圧回路51
の出力電圧として約0.118V、温度係数がほぼ零の
回路を実現できる。
さて、第1の差動増幅器67は前記定電圧回路61の出
力電圧Vrefを適当な値にまで電圧増幅すると共にバ
ラ2アの機能を果すためのものであり、抵抗64および
抵抗65のそれぞれの抵抗値をRx およびRアとし、
前記差動増幅器67の出力電圧をvREFとすると、 で表わされる。
いま、Rx=2.1にΩ、R,=2.9にΩとすると、
vREF ハ約0.203 Vとなる。
速度の基準となる基準電圧は、前記差動増幅器67の出
力電圧vREFを抵抗7oと抵抗71の直列回路で分圧
し、前記抵抗71の端子電圧として与えられる。
さて、第2の差動増幅器72はブリッジ回路の検出端子
a、b間の電9位差と前記基準電圧とを比較増幅するも
のである。
トランジスタ73.74,75,76.81および82
のコレクタ電流をそれぞれI731 ”741■7.、
I76、工。1および’B2とし、トランジスタ83の
ベース電流をIo とすると、次式が成立する。
I81 ” エフロ  ”74    ・・・・・山・
・・・・・旧・・・o4)”82 ”” ”81   
 ・・・・・・・・・・川・曲・・・・・川・・(1g
)工。”” ’75  ”73  ’82  −−−−
−(16)したがって、 工。= (エフ5 ”76)+(I74−I73)  
・・・・・・・・(1ηとこで、 1  =1 7676    ・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・(18)らば、 工。−I74−工73   ・・・・・・・・曲・・・
・・・・・・・(19)となる。すなわち、前記トラン
ジスタ73および74からなる差動トランジスタ対の両
入力端子の電位差を前記トランジスタ83のベース電流
■。
とじて取り出すことができるわけである。
ここで、主要箇所の電位についてみると、前記トランジ
スタ74のコレクタ電位v074は定電圧発生手段の出
力端子h9電位vh とトランジスタ81のベース・エ
ミッタ間電圧vBE81(約o、esV)によシ決まシ ■C74” vh  ’BE81   ・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・僻つで表わされる。
ここで、前記vhをトランジスタのベース・エミッタ間
電圧の2倍を越えない電圧、たとえば。、85■とする
と、vo74=o、2■となる。
なお、前記定電圧発生手段の出方電圧vhはトランジス
タ88のベース・エミッタ間電圧をvBEas 。
抵抗86および87の抵抗値をR86およびR8□とす
ると、 で表わされる。
いま5、■BE88=0.66■、R86=15にΩ’
 R87=50にΩ とするとvhは約0.85 V 
となる。
さて、前記差動トランジスタ対の両入方端子の入力電圧
がきわめて微小であるとすると、前記トランジスタ73
および74のエミッタ電位はほぼベース・エミッタ間電
圧(約。、65V)に等しい。
したがって、前記トランジスタ74のエミッタ・コレク
タ間電圧は約0.45 Vで動作し、トランジスタ76
のエミッタ・コレクタ間電圧は約0.2vで動作するこ
とになるが、数1oItA程度のコレクタ電流であれば
十分動作する。
また、前記トランジスタ73のコレクタ電位vo73は
前記トランジスタ83のベース・エミッタ間電圧をVB
E83 (約α66v)とすると、vc73=vh −
vBEas  ””””曲曲曲”G22)で、表わされ
、v073:+=:o、2v  となる。
1員たがって、入力電圧がきわめて微小であると上記同
様、前記トランジスタ73のエミッタ・コレクタ間電圧
は約0.45V、 )ランジスタフ6のエミッタ・コレ
クタ間電圧は約0.2vとなり十分動作することになる
すなわち、本実施例の差動増幅器72は両入力端子の入
力電圧がきわめて微小であっても正常に動作することが
できる。以上が前記差動増幅器72の動作説明である。
さて、前記抵抗7oおよび71の抵抗値をそれぞれR4
およびR5とすると、速度の基準となる基準電圧は前記
抵抗71の端子電圧として与えられ、本実施例の直流モ
ータの速度制御装置においては、第(1)式に示したブ
リッジの平衡条件が成立していれば、回転速度Nは次式
で表わされる。
・・・・・・・・・僻3) だし、エア は第1図中の矢印位置を流れる電流であり
、I、))I、  である。前記直流モータ1は負荷ト
ルクにかかわらず、東学3)式で示される回転速度で定
速制御される。
また、本実施例のような構成であれば、電源電圧が1v
程度でも十分動作可能であるが、それについて以下説明
する。
ブリッジ回路の抵抗比すなわちRa: R1,R2:R
3を10:1とし、被制御直流モータ1の等側内部抵抗
Raを2.79とすると、抵抗2の抵抗値R1はo、2
7Ωとなる。また、制御時の電機子電流工。
を約65 mAとすると前記抵抗2の端子電圧すなわち
ブリッジ回路の検出端子aの電位は約0.018Vであ
る。さて、本回路構成において電源電圧が低下した場合
、回路的に最も苦しいのは、電源正側給電線路31から
抵抗65、トランジスタ58のエミッタ・コL/クタ間
、トランジスタ60のエミッタ・コレクタ間、トランジ
スタ66のベース・エミッタ間、前記抵抗2を介して電
源負側給電線路32に至る径路、および前記電源正側給
電線略や1から前記抵抗66、前記トランジスタ58の
エミッタ・コレクタ間、トランジスタ6.1のエミッタ
・コレクタ間、トランジスタ63のベース・エミッタ間
、抵抗69、前記抵抗2を介して前記電源負側給電線路
32に至る径路である。さて、前記トランジスタ68の
電流を20μ八程度に設定すれば同トランジスタのエミ
ッタ・コレクタ間飽和電圧vcEs58(前記抵抗55
での電圧降下も含む。)を0.1v程度にはでき、また
、前記トランジスタ58から電流が給電される差動トラ
ンジスタ対を構成する前記トランジスタ60および61
のエミッタ・コレクタ間飽和電圧もo、1v程度にはで
きる。また、差動増幅器67が正常動作している範囲で
は、両入力端子はほぼ同電圧となるので、一方の入力端
子1点の電位vfは前記抵抗2の端子電圧と定電圧回路
51の出力電圧Vrefとの和となシ vf= 0.018 + 0.118 = 0.136
’ (V )となる。また、他方の入力端子すなわち抵
抗64と65の分圧点jの電位vj  もほぼ同電位と
なる。
さて、前記トランジスタ60および61のベース・エミ
ッタ間電圧vBE60オヨヒvBE61ヲo、65Vと
すると、本実施例の動作可能な電源電圧の下限v0゜m
iユ、は次式で表わされる。
vcc min、 =”f+vBEeo+vCESsa
  ”””””’)” vj +vBE61 ”’CE
Scss= 0.136+0.65+0.1 =O,s
ee (V)また、前記トランジスタ60および61の
エミッタ・コレクタ間電圧vCEe。およびvcE61
  は前記トランジスタ630ベース・エミッタ間電圧
vBE63(前記抵抗69での電圧降下も含む。)およ
び前記トランジスタ660ベース・エミッタ間電圧vB
E66を0.65 Vとすると次式で表わされる。
vcE60:vf+vBE60−vBE66   °−
=−G;!5)■CE61:■j+vBE61−vBE
63   °−°−−゛E6)したがって、前記トラン
ジスタ60および61はエミッタ・コレクタ間飽和電圧
以上が印加され、前記差動増幅器67は動作可能となっ
ている。
以上のように本実施例によれば電源電圧が0.9v程度
以上で動作可能でアシ、電源として乾電池1本(減電圧
約1v)でも確実に動作することができる。
また、半導体集積回路では一般に抵抗値の絶対値のバラ
ツキは大きいが、同一チップ内の抵抗値の比率を正確に
設計し比率のバラツキを小さくすることは容易であシ、
かつ、同一チップ内の各素子間の温度特性のバラツキも
小さい。したがって、抵抗比の精度の必要とされる定電
圧回路51の抵抗48,496るいは差動増幅器67の
抵抗64゜65あるいはブリッジ回路の高抵抗辺の抵抗
3゜4を含めて本実施例を半導体集積回路で構成するの
に好適である。
なお、上記実施例では差動増幅器67は抵抗64と抵抗
65の直列回路を付加することにより、定電圧回路51
の出力電圧を増幅する機能を持たせたものとしたが、前
記差動増幅器67はボルテージホロワとして単なるパン
77機能のもので構成してもよいことは言うまでもない
発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明は被制御奥泗モ
ータを一辺に含めて構成したブリッジ回路と、異なるエ
ミッタ電流密度で駆動される2つのトランジスタと、そ
の2つのトランジスタのペース・エミッタ間電圧の差分
と2つのトランジスタのうち小さなエミッタ電流密度で
駆動されている方のトランジスタの分圧電圧との加算値
を出力する定電圧回路と、前記定電圧回路の出力を増幅
する第1の差動増幅器と、前記第1の差動増幅器の出力
電圧をもとに基準電圧を発生する手段と、前記ブリッジ
回路の検出端子間の電位差と前記基準電圧とを比較増幅
する第2の差動増幅器と、前記第2の差動増幅器の出力
で電源と前記ブリッジ回路間に挿入した給電制御トラン
ジスタを制御する手段とを備えているので、電源電圧が
約1■というきわめて低い電圧でも確実に動作し、しか
も、周囲温度の変化に対してもきわめて安定かつ高精度
に制御することができ、さらに、半導体集積回路化する
にも好適な直流モータの速度制御装置が実現できる。そ
の効果によシ、乾電池1本で機器を駆動、制御すること
ができ機器の小形、薄形化ユ拗いは軽量化に役立ち、そ
の実用的効果はきわめて大きいものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における直流モータの速度制
御装置の回路結線図、第2図は従来の直流モータの速度
制御装置の回路結線図、第3図は従来の他の差動増幅器
の回路結線図である。 1・・・・・・被制御直流モータ、2・・・・・・第1
の抵抗素子、3・・・第2の抵抗素子、4・・・・・・
第3の抵抗素子、46・・・・・・第1のトランジスタ
、47・・・・・・第2のトランジスタ、48.49・
・・・・・抵抗、61・・・・・・定電圧回路、67・
・・・第1の差動増幅器、70゜71・・・・・・抵抗
、72・・・・・・第2の差動増幅器、92・・・・給
電制御トランジスタ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被制御直流モータと第1の抵抗素子の直列回路で
    低抵抗辺を構成し、第2の抵抗素子と第3の抵抗素子の
    直列回路で高抵抗辺を構成するブリッジ回路と、第1の
    トランジスタと、前記第1のトランジスタより小なるエ
    ミッタ電流密度で駆動される第2のトランジスタと、前
    記第1および第2のトランジスタのベース・エミッタ間
    電圧の差分と前記第2のトランジスタのベース・エミッ
    タ間電圧の分圧電圧との加算値を出力する定電圧回路と
    、前記定電圧回路の出力を増幅する第1の差動増幅器と
    、前記第1の差動増幅器の出力電圧をもとに基準電圧を
    発生する手段と、前記ブリッジ回路の検出端子間の電位
    差と前記基準電圧とを比較増幅する第2の差動増幅器と
    、前記第2の差動増幅器の出力で電源と前記ブリッジ回
    路間に挿入した給電制御トランジスタを制御する手段と
    を備えたことを特徴とする直流モータの速度制御装置。
  2. (2)第2の差動増幅器は、互いにエミッタが接続され
    た第3および第4のトランジスタからなる差動トランジ
    スタ対と、前記エミッタ共通接続点と一方の給電線路の
    間に接続された第1の給電手段と、前記差動トランジス
    タ対のそれぞれのコレクタと他方の給電線路の間に接続
    された第2および第3の給電手段と、それぞれのコレク
    タが前記第3および第4のトランジスタのコレクタに接
    続された第5および第6のトランジスタからなるカレン
    トミラー回路と、前記第5および第6のトランジスタの
    エミッタを共に定電圧に保つ定電圧発生手段とを備え、
    前記差動トランジスタ対の一方のトランジスタから出力
    を取り出すように構成したことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の直流モータの速度制御装置。
JP15960884A 1984-07-30 1984-07-30 直流モ−タの速度制御装置 Pending JPS6139879A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57153582A (en) * 1981-03-18 1982-09-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd Speed controller for dc motor
JPS5846837A (ja) * 1981-09-09 1983-03-18 松下電器産業株式会社 電源装置
JPS5897712A (ja) * 1981-12-04 1983-06-10 Matsushita Electric Ind Co Ltd 集積化基準電源装置

Patent Citations (3)

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