JPS5897712A - 集積化基準電源装置 - Google Patents

集積化基準電源装置

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JPS5897712A
JPS5897712A JP19605781A JP19605781A JPS5897712A JP S5897712 A JPS5897712 A JP S5897712A JP 19605781 A JP19605781 A JP 19605781A JP 19605781 A JP19605781 A JP 19605781A JP S5897712 A JPS5897712 A JP S5897712A
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JP
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transistor
current
emitter
collector
power supply
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JP19605781A
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Inventor
Hiroshi Mizuguchi
博 水口
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F3/00Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
    • G05F3/02Regulating voltage or current
    • G05F3/08Regulating voltage or current wherein the variable is dc
    • G05F3/10Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics
    • G05F3/16Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
    • G05F3/20Regulating voltage or current wherein the variable is dc using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
    • G05F3/26Current mirrors

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はS積比基準電源装置に関し、その第1の目的は
、零を含む任意の温度係数を有する基準電圧あるいは基
準電流源を実現することにある。
本発明の第2の目的は、きわめて低い電源電圧のもとで
、その動作および特性が保証された基準電圧あるいは基
準電流源を実現することにある。
本発明の第8の目的は、零温度係数のもとで、きわめて
広い出力電圧範囲あるいは出力電流範囲を有する基準電
圧あるいは基準電流源を実現することにある。
本発明の別の目的は、公知のバンドギャップ基準電圧源
よりも狭いチップ山積で零温度係数の基準電圧を発生す
ることの出来る基準電圧源を実現することにある。
本発明のさらに別の目的は、電源電圧の広範囲な変動に
対しても出力電圧あるいは出力電流が殆んど変化しない
基準電圧あるいは基準電流源を実現することにある。
従来公知(例えば、R−J、WIDLAR;“New 
Developmentsin ICVoltage 
Regulators”、IEEE JOURNAL 
0FSOLID−5TATE CIRCUITS、 V
ol、 SC−6,No、 I PP2−7゜Feb、
 1971)  のバンドギャップ基準電圧源回路は第
1図に示す様に、比較的簡単な回路構成で低電圧の出力
電圧が得られるため、乾電池使用のポータプル機器など
を始めとして、低電源電圧のもとで動作させる必要のあ
る集積回路の内部にしばしば用いられている。
第1図において、トランジスタ(1)のエミッタ面積A
eに対してトランジスタ(2)のエミッタ面積はAeの
N倍の広さを有しているものとし、トランジスタ(3)
のエミッタ面積はAeに等しいものとし、前記トランジ
スタ(1)のコレクタと出力端子(3)の間に接続され
た抵抗(4)の抵抗値を丸、前記トランジスタ(2)の
コレクタ側に接続された抵抗(5)の抵抗値をRhs同
エミッタ側に接続された抵抗(6)の抵抗値をRa1a
記トランジスタ(1) (2J (3)のベース・エミ
ッタ間一方向電圧をそれぞFL Vagm 、Vagm
 、VBEJとし、それぞれのトランジスタの直流電流
増幅率は1よりも充分大きいものとすると、曲記出カ賜
子閃と共通端子(へ))の闇に現われる出力電比Vxは
次式で与えられる。
Vx −12Rh +vBEs           
   (1)ここで、12はl!tI−己トランジスタ
(2)のコレクタ電流で Is = (Vngt −Vagm )/ Ra   
       (2)また前記トランジスタ+1) (
3)のコレクタ電流をそれぞれ11+13 とすると、 ただしkはボルツマン定数、qは電子の電萄でそれぞれ k = 1.88 X 10””  joule/ ”
kq = 1.60j!X 1G−”ラ coulom
bまたT G、を接合部の絶対温度(°K)、1Gは単
位面積あたりの逆方向飽和電流である。
いま、R4とRaがほぼ等しく 、Is = II  
が成立しているものとすると、 (1)、(句、(6)式より 第1図において、トランジスタ(3)の・コレクタ電I
t 1st! ) ランジスタ(7) (8) (9)
、抵抗co U Hによって構成されたカレントミラー
回路より供給され、前記トランジスタ(7)のベース・
エミッタ間順方向電圧がほぼ−soooppmの温度係
数を有し、齢記抵抗曽の抵抗値は通常のIcではほぼ+
2000ppmの温度係数を有しているので、出力電圧
が約1.2vで、温度係数がかなり小さい領域において
は、前記コレクタ亀*Iaはほぼ+11000ppの温
度係数を有することになる。
度によって大きく変化し、 4000 1o = 7 ・T’−exp (−−)      
 (a)となる。ここでγはトランジスタの構造によっ
て定まる定数である。
実際例として、エミッタ面積が400Cμm、l”(D
トランジスタのエミッタ電流が100/IAs接合部温
度が19℃のときのVBE の値は660図マであった
ので、これをもとにして(5) 、 (II)式からT
を算出すると、 γ−2,92X1G” となる。
したかつて、接合部温度Tj(”C)の基準値を60℃
に設定したとき、前記接′合S温度rj  と出力電圧
Vxの関係は次式で与えられる。
(9)式にN”10− Rb/ Ra =10.5−1
1 = 100X 10−’を代入すると、Tj=50
℃においてVxは1.28V となり、Tj=−20”
CとTj=xso℃においてほぼ0.2%程度小さくな
る。
また、NとRs/ Raの値を異ならしめてVxを計算
しても温度係数の最も小さくなるときのVxの値は1.
2〜1.8vとなり、第′1図に示したバンドギャップ
基準電圧源回路では、これよりも大きな基準電圧が必要
な場合や、反対に低電圧の基準電圧が必要な場合にはカ
レントミラー回路などを用いて出力電圧を零温度係数の
まま昇圧したり、降圧する必要があった。
また、前記計算例では、トランジスタ(2)のエミッタ
面積をトランジスタ<1)のエミッタ面積の10倍に設
定したが、一般にこの種のバンドギャップ基準電圧源回
路では、トランジスタ(2)のエミッタ面積をトランジ
スタ+1)のエミッタ面積に比べて充分広く設定してお
いて、さらに抵抗(6)の抵抗値に比べて抵抗(4) 
(5)の抵抗値をかなり大きく設定しないと期待する特
性を得ることが出来ない。すなわち、111図の回路で
はその構成だけをみれば比較的簡単であるが、実際のI
C設計に際してはかなりのチップ面積を占有し、間亀が
多かった。
さらに、バンドギャップ基準電圧源回路の零温度係数の
もとての出力電圧は約1.2■であるため、例えば亀1
−の回路では、プラス側給電端子(2)の電圧が2v以
下になると満足な特性が得られなくなり、特に乾電池を
2個用いて、定格電圧が3■で使用される装置において
は、電池電圧が2vまで降下した時点でその乾電池が使
用不能になってしまうので、資源の節約と言う点からも
、もつと低い電圧まで安定に動作する基準電圧11KI
gl路の出現が切望されていた@ 本発明の基準電源装置は以上の様な問題を解消するもの
であり4、以下その構成を図面に基づいて説明する・ 第2図は本発明の一実施例における基準電圧源装置の回
路結線図を示した。l!fl!!!3において、トラン
ジスタoag)ベース・コレクタ間、ベース・エミッタ
間にはそれぞれ抵抗(財)、抵抗(2)が接続され、前
記トランジスタ時のコレクタにはトランジスタに)のベ
ースが接続され、前記トランジスタ(至)のエミッタは
抵抗(転)を介して前記トランジスタ時のエミッタに接
続され、前記トランジスタ時のエミッタは共通端千切に
も接続されている。
一方、トランジスタ帽も抵抗(2)(2)によって、前
記トランジスタ(至)のコレクタ電流を前記トランジス
タ(至)によって受電するカレントミラー回路−が構成
され、前記トランジスタ(至)のコレクタには前記カレ
ントミラー回路−を構成するトランジスタ(6)のコレ
クタから定電流を供給する様に接続されている。
また、前記トランジスタ(2)のコレクタにはトランジ
スタ時のベースが接続され、前記トランジスタに)のエ
ミッタは抵抗(2)を介して前記トランジスタ(至)の
エミッタに接続され、かつトランジスタ(2)のコレク
タは出力端子(ト)に接続されるとともに抵抗@を介し
てプラス鈎給電端子(2)に接続されている。
さて、第2因において、トランジスタ時cwoah−の
直流電流増幅率は1に比べて充分大きく、トランジスタ
(至)とトランジスタ四のエミッタmm書度は等しく設
定されていて、トランジスタ(至)のエミッタ電流密度
もトランジスタ(6)のエミッタ電流密度にほぼ等しい
ものとし、前記トランジスタ時■のベース・エミッタ間
順方向電圧をそれぞれvagta * VBE3.  
とし、抵抗ek4(15@fHの抵抗値をそれぞれR1
4、Rlb e Rzs 、kLxaとしたとき、前記
抵抗−の両端に発生する出力電圧Vxは次式で与えられ
る。
ところで、トランジスターのエミッタ電流密度とトラン
ジスタ(2)のエミッタ電流密度が等しいので、抵抗部
の両端の電圧と抵抗部の#atI#iの電圧は等しくな
る。
トランジスタ時のエミッタ面積がAeで、トランジスタ
(2)の工しツタ面積はそのN倍の広さであるとし、前
記トランジスタQ1(至)のエミッタ電流をそれぞれI
H、Ilmとし、前記トランジスタ(2)のベース・エ
ミッタ聞順方向電圧をvBgta  とすると、ところ
で、抵抗(ロ)の抵抗値をRsyとするとでみるから、
トランジスタ(至)のエミッタ電流の温度変化は、出力
電圧Vxの温度係数のきわめて小さい領域においては各
抵抗の抵抗値の温度係数に依存する。
また、抵抗#J(ロ)の抵抗値をそれぞれR11I R
22とし、トランジスタ(至)のコレクタ電流をIII
とすると各抵抗の抵抗値の温度係数が+2000ppm
であり、トランジスタ(2)のベース・エミッタ間順方
向電圧の温度係数は一8000ppmであることを考慮
し、接合部温度Tjが50”Cのときのトランジスタ時
のエミッタ電流IImの基準籠をIHへ抵抗(ロ)およ
び抵抗(2)の直列回路に流れるブリーダ電流の基準値
をl m 11とすると、各電流の温度変化は次式によ
って与えられる。
(2)、(2)、(2)、@、(ロ)式と(8)式より
接合部温度Tj  と出力電圧VXの関係式は次式で与
えられる。
(至)式−こおいて、対数項の中のI、s/Aeを11
s/ N −Aeよりも大きくすることによって、出力
電圧Vxの温度係数を零に近づけることが出来る。
すなわち、第2図の回路において、トランジスタ物の工
ξツタ電流塗度をトランジスタ(至)のエミッタ電流密
度よりも大きくすることによって零温度係数を達成する
ことが出来、具体的には、抵抗(2)と抵抗勾の抵抗比
率を適当に設定したり、トランジスタ物とトランジスタ
Qfjの向槓比を適当に選定することにより実現される
Rla = 580 、 R1−51,000、Rzs
= 2000 、Rz4= 2000(この場合トラン
ジスタ(2)のエミッタ面積はトランジスタ(至)のエ
ミッタ1f18iの2分の1となる)を代入して計算す
ると、Tj=50°CにおいてVxは0.12Vとなり
、rj= −20℃におイ1: gl 0.05%大き
くなり、逆にTj = 150℃においては0.05%
小さくなる。
この場合、出力電圧Vxの温度特性を直線で近似するこ
とが出来% 亀taの回路では出力電圧の温度特性が直
線ではないために、温度変化をOJ%程度にするのが眼
界であったのに対し、II!!図の回路では温度変化を
さらに小さくすることが出来る。
1記計算例では出力電圧Vxは0.1 mVとなったが
、抵抗−と抵抗(2)の抵抗比を適当に設定することに
より、零温度係数のままで任意の値を自由に選ぶことが
出来る。
また、抵抗(ロ)と抵抗(2)の抵抗比や、トランジス
タ物とトランジスタo4またはトランジスタ(2)のエ
ミッタ電流比を過当に設定することによって、+800
0ppmから一8000ppmの間の任意の温度係数を
有する出力電圧を得ることも可能である。
一方、ICチップ上に占める回路面積と言う観覧から第
1図の回路と第2図の回路とを比較してみると、抵゛抗
数は同じであるが、PNPトランジスタが2個減少し、
NPN )ランジスタは1−減少しているのでチップi
io積を縮少することができる。
さらに、動作限界電圧について考えてみると、例えば第
2図のトランジスタ物のコレクタ・エミッタ間電圧が0
.7 V程度になる様に設定しておけば、カレントミラ
ー回路−でのドロップ電圧がO,SV必要であるとして
も、1.5Vの電源電圧まで安定な動作を期待すること
が出来る。
本発明の集積化基準電源装置はこの様に従来のバンドギ
ャップ基準電圧源回路に比べてあらゆる向で優れている
が、その実施形態は必らずしも、第2図の回路に限定さ
れる訳ではない。例えば第8図においてはトランジスタ
勾のコレクタから基準出力電流を取り出す様に構成され
ている。
ところで、第2図、第8図に示した回路では、トランジ
スタ@ (II @のアーリー効果のために電源電圧の
大幅な変動に対して出力電圧あるいは出力電流がわずか
ながら変化する。実験によると電源電圧の1■変化あた
り0.8%齢後であった。このうち、トランジスターの
コレクタ・エミッタ間電圧はバイアス電池の変化に対し
て対数的にしか変化しないため、トランジスタ四のアー
リー効果による影響は最も小さい。
第4図は前記トランジスタQfyh(2)のコレクタ電
位をクランプ手段によってクランプする仁とによって、
これらのトランジスタのアーリー効果ニヨる出力電圧の
変化をほぼ零にした実施机をボしたもので、第4図全体
は本発明の基準電源側路を利用した直流モータの速度制
御装置を示している。
亀4図において、トランジスタflN11.抵抗四によ
って前記トランジスタ@(2)のコレクタ電位をクラン
プするクランプ回路(200)が構成され、前記トラン
ジスタ(2)のエミッタは前記トランジスタ(至)のコ
レクタに接続され、トランジスタ(財)のコレクタはト
ランジスタ(至)のベースおよびコレクタに接続され、
前記トランジスタ(2)のエミッタは前記トランジスタ
■のコレクタに接続され、トランジスタ四のコレクタか
ら抵抗−に給電されている。
一方、前記トランジスタ(2)とトランジスターに)、
抵抗−@(2)によってカレントミラー回路が構成され
、前記トランジスタ物の出力電流は抵抗−を介してトラ
ンジスタに)のベースおよびコレクタに供給されている
前記トランジスターのコレクタ電流は定電流となるので
、トランジスターのコレクタと前記抵抗−の接続点は定
電位点となるが、この定電位点には前記トランジスタ(
財)に)のそれぞれのベースが接続されている。
また、前記トランジスタ(2)とトランジスター−(至
)によって別のカレントミラー回路(800)が構成さ
れ、前記トランジスタ面の出力電流は抵抗−と抵抗−の
直列回路に供給され、前記トランジスターのコレクタと
前記抵抗(財)の接続点にはトランジスタ(至)のベー
スが接続され、前記トランジスターのエミッタはトラン
ジスタ(IIのコレクタに接続され、トランジスタ(至
)のコレクタはトランジスタ(2)のコレクタに接続さ
れている。
さらに、前記トランジスタに)のコレクタには抵抗鴫を
介してトランジスターのベースが接続され、前記トラン
ジスターのコレクタには抵抗−を介して給電されるとと
もにこのコレクタにはトランジスターのベースが接続さ
れ、前記トランジスターのコレクタはトランジスタ(至
)(2)曽のベースに接続されている。
なお、前記トランジスタ4IO@、抵抗@−は起動回路
を構成しており、第1のカレントミラー回路−からII
2のカレントミラー回路(800)に電流が供給される
と前記トランジスターは遮断状態となる。
さて、亀4図において、トランジスタ(2)のベース・
エミッタ間電圧とトランジスタ04(2)のベース・エ
ミッタ間電圧はほぼ等しいので、抵抗−の両端の電圧か
ら抵抗@(2)の両端の電圧を差し引いた分の電圧が前
記トランジスタQll■のコレクタ・エミッタ間に印加
され、例えば、鋳記抵抗四の両端に0.5Vの電圧を発
生させたとすると前記トランジスタ@(2)のコレクタ
電位は0.5■にクランプされるので、電源電圧が大幅
に変化したとしても前記トランジスタαQ@のアーリー
効果による弊害は解消される。
この場合、電源電圧の液化分はトランジスタ面およびト
ランジス“多(2)が受は持つことになるが、前記トラ
ンジスタ(財)−のコレクタ電流は吸い込み側のトラン
ジスタo4@のコレクタ電流に依存するので、前記トラ
ンジスタ@(至)のアーリー効果は無視することが出来
る。
なお第4図において、トランジスターはトランジスタ(
6)のコレクタ・エミッタ間の電圧を一定値にクランプ
する目的で用いられている。
実験では、84図に示した回路構成にすることにより、
電源電圧のIV変化あたりの出力電圧変化(抵抗(財)
の両端の電圧の変化)は0.1%以下にすることが出来
た。
以上に示した様に、本発明の集積化基準電源装置は、ベ
ース・コレクタ間、ベース・エミッタ間にそれぞれ第1
の抵抗(ロ)、第2の抵抗(ロ)が接続された第1のト
ランジスタ面と、該第1のトランジスタに電池を供給す
る第1の電流供給手段(トランジスタ(6)と抵抗(2
))と、前記第1のトランジスタのコレクタ電位がベー
スに印加されエミッタがそれぞれ第8の抵抗@、第4の
抵抗−を介して前記第1のトランジスタのエミッタに接
続された第2のトランジスタ(2)、fPJ8のトラン
ジスタ勾と、前記第2のトランジスタに電流を供給する
第2の電流供給手段(トランジスタ(至)と抵抗GQ)
を備え、前記第8のトランジスタのコレクタから基準電
圧出力もしくは基準電流出力を取り出したことを特徴と
するもので、従来のバンド−ギャップ基準電圧−回路に
比べて、ICチップ上の占有面積が小さく、任意の出力
電圧を取り出すことが出来、より低い電源電圧のもとで
動作させることが出来る。
□ また、第5図に示したように、前記第2.第8のトラン
ジスタのコレクタ電位をクランプするクランプ手段を備
えた場合、電源電圧が大幅に変化しても安定した出力電
圧あるいは出力電流を得ることが出来るなど、きわめて
大なる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す回路結線図、第2図は本発明の一
実施例を示す回路結線V、318図および第4図はそれ
ぞれ別の実施例を示す回路結線図である。 鵠・・・第1のトランジスタ、帽[・・第1および第2
の抵抗、(至)・・・第2のトランジスタ、勤・・・第
8の抵抗、o14@・・・第1の電流供給手段、(至)
伽・・・第2の電流供給手段、1$ 80) トランジ
スタ、■・・・第4の抵抗、W■−・第4および第5の
トランジスタ(クランプ手段)、−・・・カレントミラ
ー回路。 代理人 森本義弘 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ベース、コレクタ間、ベース・エミッタ間にそれ
    ぞれ第1.第2の抵抗が接続された第1のトランジスタ
    と、該第1のトランジスタに電池を供給する第1の電流
    供給手段と、1記mlのトランジスタのコレクタ電位力
    Sペースに印加され、エミッタがそれぞれ第8.第4の
    抵抗を介して前記第1のトランジスタの工芝ツタに接続
    された第2.第8のトランジスタと、前記第2のトラン
    ジス灼こ電流を供給する第2の電流供給手段を備え、前
    記第1のトランジスタのエミッタ電流密度を前記第2、
    第8のトランジスタのエミッタ電流密度よりも大きく設
    定するととも・こ、前記第8のトランジスタのコレクタ
    から基準電圧出力もしくは基準電流出力を取り出すよう
    曇こ構成したことを特徴とする#A徳化基準電源装置。 l  tlA2のトランジスタのコレクタ電流を入力電
    流とするカレントミラー回路によって亀lおよび114
    2の電流供給手段を構成したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の集積化基準電源装置。 8、第8のトランジスタのエミッタ電流密度を第2のト
    ランジスタのエミッタ電流密度に等しく設定したことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の集積化基準電源
    装置。 4、 ベース・コレクタ筒、ベース・エミッタ間にそれ
    ぞれ筒1.第2の抵抗が接続された第1のトランジスタ
    と、該第1のトランジスタに電流を供給する第1の電流
    供給手段と、前記第1のトランジスタのコレクタ電位が
    ベースに印加され、エミッタがそれぞれlI8.@4の
    抵抗を介して1記jktlのトランジスタのエミッタに
    接続された1142.第8のトランジスタと、前記第2
    .第8のトランジスタのコレクタ電位をクランプするク
    ランプ手段と、前記第2のトランジスタに電流を供給す
    る亀2の電流供給手段を備え、lII紀第1のトランジ
    スタのエミッタ電流密度を曲記@2.亀8のトランジス
    タのエミッタ電流密度よりも大きく設定するとともに、
    前記第8のトランジスタのコレクタから前記クランプ手
    段を介して基準電圧出力もしくは基準電流出力を取り出
    すように構成したことを特徴とする集積化基準電源装置
    。 5、第2.第8のトランジスタのコレクタにそれぞれエ
    ミッタが接続され、ペースがそれぞC定電位点に接続さ
    れた第4.第5のトランジスタによってクランプ手段を
    構成した仁とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の
    集積化基準電源装置。 6、 第4のトランジスタのコレクタ電流を入力電流と
    するカレントミラー回路によって第1および第2の電流
    供給手段を構成したことを特徴とする特許請求の範囲第
    4項記載の集積化基準電源装置。 7、第8のトランジスタのエミッタ電流密度をしく設定
    したことを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の集積
    化基準電源装置。
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