JPS6138725A - 板状材料の位置決め装置 - Google Patents
板状材料の位置決め装置Info
- Publication number
- JPS6138725A JPS6138725A JP16236384A JP16236384A JPS6138725A JP S6138725 A JPS6138725 A JP S6138725A JP 16236384 A JP16236384 A JP 16236384A JP 16236384 A JP16236384 A JP 16236384A JP S6138725 A JPS6138725 A JP S6138725A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- suction
- clamper
- stopper
- cylinder
- shaped material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Details Of Cutting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はプレス打抜き加工をするため、材料を保持す
る際の位置決め装置に関する。
る際の位置決め装置に関する。
従来、保持装置即ちクランパーに材料を掴ませるには、
第二図の如くに一枚づつ供給された材料を一方向、又は
二方向からクランパーへ向けて、一定の距離を押してク
ランパー又はスト２パーに突き当てて適正な位置と決め
。
第二図の如くに一枚づつ供給された材料を一方向、又は
二方向からクランパーへ向けて、一定の距離を押してク
ランパー又はスト２パーに突き当てて適正な位置と決め
。
クランパーに咬着させているが、この方法では、材料の
裁断寸法に多少でも不揃いがあると、押し過ぎて材料を
反らせたり、逆に押し足らずになって、クランパーが深
く咬んだり浅く咬んだりすることにもなり、それが打抜
き加工の際のプレスへの供給位置の誤差となる。
裁断寸法に多少でも不揃いがあると、押し過ぎて材料を
反らせたり、逆に押し足らずになって、クランパーが深
く咬んだり浅く咬んだりすることにもなり、それが打抜
き加工の際のプレスへの供給位置の誤差となる。
このことは、特に表面に印刷された図に沿って材料を打
抜く場合などには９位置がずれて製品が使いものになら
なくなるなど、もたらす結果は重大であった。
抜く場合などには９位置がずれて製品が使いものになら
なくなるなど、もたらす結果は重大であった。
このため、材料の裁断寸法はもとより９位置出しの暗合
にも押す装置については、その押す距離などは、材料の
大小や誤差を勘案して微゛妙に調整する必要があった。
にも押す装置については、その押す距離などは、材料の
大小や誤差を勘案して微゛妙に調整する必要があった。
更にこれが薄い材料や軟質の材料にあってはその難度は
一層のものがあり、これまで印刷材の打抜きにずれが生
ずるのは半ば常識とされてきた。
一層のものがあり、これまで印刷材の打抜きにずれが生
ずるのは半ば常識とされてきた。
本発明はこの様な欠点をなくすべく成されたものであっ
て、その実施例を図について説明する。
て、その実施例を図について説明する。
第１図に於いて１箱状を成したフレーム（４）は。
クランパー（２）＜６＞とともに供給装置の一部に設け
られ、その内部には案内棒（６）（６）を、移動台（５
）に挿通して固着し、移動台（５）の上にはガイドレー
ル（８）を固着し、ガイドレール（８）と摺合する移動
台（９）を設け、移動台（９）の上には２組のシリンダ
ー（１０Ｘ１６）を設け、シリンダーのピストン（１１
）（１ｒ）ニハ吸引カッフ（１２）（１かト、吸気源１
３）（１８）をそれぞれ設けるとともに、移動台（９）
には押し板（ＩＩＯを固着し、移動台（５）に取付けた
シリンダー（１７）のピストン軸と結合させる。
られ、その内部には案内棒（６）（６）を、移動台（５
）に挿通して固着し、移動台（５）の上にはガイドレー
ル（８）を固着し、ガイドレール（８）と摺合する移動
台（９）を設け、移動台（９）の上には２組のシリンダ
ー（１０Ｘ１６）を設け、シリンダーのピストン（１１
）（１ｒ）ニハ吸引カッフ（１２）（１かト、吸気源１
３）（１８）をそれぞれ設けるとともに、移動台（９）
には押し板（ＩＩＯを固着し、移動台（５）に取付けた
シリンダー（１７）のピストン軸と結合させる。
（７）はシリンダーであって、フレーム（４）に取り付
け、その伸縮軸の先端は移動台（５）に結合されている
。
け、その伸縮軸の先端は移動台（５）に結合されている
。
（１）はテーブルであって中央に開口部（３）を設け。
フレーム（４）のは丈余体を覆っている。
（１６）はフレームの端部に設けたストツバ−、Ｑωは
被加工材料で、対応するクランパー（２）（２）は供給
装置の移動装置部に取付けられている。
被加工材料で、対応するクランパー（２）（２）は供給
装置の移動装置部に取付けられている。
本案はこの様な構成であるから、使用に際しては次の如
くとなる。
くとなる。
まず材料（１５）がテーブル上に供給されると、シリン
ダー（１０）（１０）が作動し、ピスト′／Ｃ１１）（
１１）が上方に伸びて、吸引力・プ（１２）（１６）が
接して′材料を少し持ちあげ、更に吸引管（１８）（６
）を介して行なわれる吸引で、材料を保持する。
ダー（１０）（１０）が作動し、ピスト′／Ｃ１１）（
１１）が上方に伸びて、吸引力・プ（１２）（１６）が
接して′材料を少し持ちあげ、更に吸引管（１８）（６
）を介して行なわれる吸引で、材料を保持する。
次にシリンダー（７）を作動させて移動台（５）を動か
し、材料を決められた位置に静止するクランパー （２
）（２）の開口部分に突き当てる。次にシリンダー（１
７）を作動させ、同様に材料はストッパー（１６）に当
てる。
し、材料を決められた位置に静止するクランパー （２
）（２）の開口部分に突き当てる。次にシリンダー（１
７）を作動させ、同様に材料はストッパー（１６）に当
てる。
この時、吸引カップ（１２Ｘ１２）は、クランパー又は
ストッパーに当ったときの衝撃でずれる程度に材料を吸
引保持しているので、材料の一辺はクランパー（２）（
２）に、他の一辺はストッパー（１６）に押しつけられ
た状態となり１位置決めさ・れる。
ストッパーに当ったときの衝撃でずれる程度に材料を吸
引保持しているので、材料の一辺はクランパー（２）（
２）に、他の一辺はストッパー（１６）に押しつけられ
た状態となり１位置決めさ・れる。
次にクランパー（２）（２）が材料を咬着し、吸引力ツ
ブは、材料を解放し元の位置へ戻る。
ブは、材料を解放し元の位置へ戻る。
シリンダー（７）、（１７）は同時に作動させると、材
料が見掛は１対角線の方向へ移動し、ストッパー、クラ
ンパーに押し付けられるので、一層確実に位置決めでき
るし、又、シリンダー（１０Ｘ１６）をそれぞれ独立し
て動く構造とすれば、材料の形状に応じ、自在に位置決
め行なえるなどの効果が期待できる。
料が見掛は１対角線の方向へ移動し、ストッパー、クラ
ンパーに押し付けられるので、一層確実に位置決めでき
るし、又、シリンダー（１０Ｘ１６）をそれぞれ独立し
て動く構造とすれば、材料の形状に応じ、自在に位置決
め行なえるなどの効果が期待できる。
この様に本発明によるときは、材料の−乃至二辺を押し
当て！位置決めを行うため、クランパー又はストッパー
の位置を基準と定めれば、材料はすべて揃って決められ
た位置から加工が開始されることになる。従って材料の
裁断寸法に差異や誤差があっても、クランパーへの供給
位置を調整する必要はなく、押して位置を決める装置に
見られる様な、押し過ぎで材料を反らせたり、押し足ら
ず位置が狂ったりする様なことはなく、更に位置決めす
る機構は、すべて下側であるので、材料のクランプ後の
移動にも支障とならず、材料などの衝突を回避する機構
なども全く必要とせず構造を簡単にできるなどの効果を
有するものである。
当て！位置決めを行うため、クランパー又はストッパー
の位置を基準と定めれば、材料はすべて揃って決められ
た位置から加工が開始されることになる。従って材料の
裁断寸法に差異や誤差があっても、クランパーへの供給
位置を調整する必要はなく、押して位置を決める装置に
見られる様な、押し過ぎで材料を反らせたり、押し足ら
ず位置が狂ったりする様なことはなく、更に位置決めす
る機構は、すべて下側であるので、材料のクランプ後の
移動にも支障とならず、材料などの衝突を回避する機構
なども全く必要とせず構造を簡単にできるなどの効果を
有するものである。
第一図は本発明の実施態様を示す斜視図第二図は実施前
の状態を示す説明図 １、テーブル １２．１２．吸引カップ２．２′ク
ランパー １３．１８．吸 気 管３、開 口
部 １４．押 し 板４、フレーム
１５．材 料５、移 動 台
１６．ス ト ツバ−６，６−案 内 棒
１７． シリ ンダー７、シリンダー ８、ガイドレール ９、移 動 台 １０．１０でシリンダー ｎ、 １ｒ、ビス ト ン
の状態を示す説明図 １、テーブル １２．１２．吸引カップ２．２′ク
ランパー １３．１８．吸 気 管３、開 口
部 １４．押 し 板４、フレーム
１５．材 料５、移 動 台
１６．ス ト ツバ−６，６−案 内 棒
１７． シリ ンダー７、シリンダー ８、ガイドレール ９、移 動 台 １０．１０でシリンダー ｎ、 １ｒ、ビス ト ン
Claims (1)
- テーブル（１）の下側に設けたフレーム（４）の内部に
は、移動台（５）と（９）を設け、移動台（９）の上に
はシリンダー（１０）（１０）と吸引カップ（１２）（
１２）を設けた板状材料の位置決め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16236384A JPS6138725A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 板状材料の位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16236384A JPS6138725A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 板状材料の位置決め装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6138725A true JPS6138725A (ja) | 1986-02-24 |
Family
ID=15753140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16236384A Pending JPS6138725A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 板状材料の位置決め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6138725A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63299826A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-07 | Amada Co Ltd | 板材の原点位置決め装置 |
| DE3790154C2 (de) * | 1986-03-20 | 1998-04-02 | Komatsu Mfg Co Ltd | Vorrichtung zum Positionieren von Flachmaterialien |
| JP2011140092A (ja) * | 2010-01-07 | 2011-07-21 | Horizon International Inc | 三方断裁機における冊子突き揃え装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6054236A (ja) * | 1983-09-02 | 1985-03-28 | Komatsu Ltd | 材料供給装置 |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP16236384A patent/JPS6138725A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6054236A (ja) * | 1983-09-02 | 1985-03-28 | Komatsu Ltd | 材料供給装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3790154C2 (de) * | 1986-03-20 | 1998-04-02 | Komatsu Mfg Co Ltd | Vorrichtung zum Positionieren von Flachmaterialien |
| JPS63299826A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-07 | Amada Co Ltd | 板材の原点位置決め装置 |
| JP2011140092A (ja) * | 2010-01-07 | 2011-07-21 | Horizon International Inc | 三方断裁機における冊子突き揃え装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2006021876A (ja) | 金属帯状体の送り装置 | |
| JPS6138725A (ja) | 板状材料の位置決め装置 | |
| JP2000062146A (ja) | 版位置決め装置 | |
| JPH06297258A (ja) | 部品移送装置 | |
| JPH02229499A (ja) | 基板搬送装置 | |
| JPH0434982Y2 (ja) | ||
| JPS6138748Y2 (ja) | ||
| JPH072199Y2 (ja) | 多色オフセット校正機 | |
| JP2635658B2 (ja) | 部品位置決め搬送ヘッド及びそのヘッドを用いた部品搬送方法 | |
| JPS63295366A (ja) | 紙揃え装置 | |
| JPS6213707Y2 (ja) | ||
| JP2734574B2 (ja) | 厚膜印刷工程における基板の位置決め装置 | |
| JPS6327872Y2 (ja) | ||
| JPH02303734A (ja) | 基板位置決め装置 | |
| JPH06218695A (ja) | プリント基板の位置決め方法及び装置 | |
| KR910020511A (ko) | 쉬트 피니셔 | |
| JPS634571Y2 (ja) | ||
| JPH01130597A (ja) | 基板位置決め装置 | |
| JPH0711849Y2 (ja) | タイバーカッター | |
| JPS6029421Y2 (ja) | クランプ装置 | |
| JPH10137866A (ja) | パンチプレス機及び自動位置決め装置 | |
| JPS6397519A (ja) | 基板移送装置 | |
| JP2578433Y2 (ja) | シャーリングマシン | |
| JP2519016Y2 (ja) | プレス加工装置 | |
| JPH0238217A (ja) | 半導体装置の分離切出位置決め機構 |