JPS6137720A - 口腔用組成物 - Google Patents
口腔用組成物Info
- Publication number
- JPS6137720A JPS6137720A JP15936284A JP15936284A JPS6137720A JP S6137720 A JPS6137720 A JP S6137720A JP 15936284 A JP15936284 A JP 15936284A JP 15936284 A JP15936284 A JP 15936284A JP S6137720 A JPS6137720 A JP S6137720A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- composition
- lithium
- fatty acid
- long chain
- alkyloylsarcosinate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q11/00—Preparations for care of the teeth, of the oral cavity or of dentures; Dentifrices, e.g. toothpastes; Mouth rinses
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/40—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing nitrogen
- A61K8/44—Aminocarboxylic acids or derivatives thereof, e.g. aminocarboxylic acids containing sulfur; Salts; Esters or N-acylated derivatives thereof
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、優れた口臭抑制効果を有する口腔用組成物を
提供する事を目的とする。
提供する事を目的とする。
本発明は特に9口臭発生の原因となるフシバクテリウム
属のメチルメルカプタンの発生力を抑制するアルキロイ
ザルコシンのリチウム塩。
属のメチルメルカプタンの発生力を抑制するアルキロイ
ザルコシンのリチウム塩。
マグネシウム塩、アルミニウム塩、ニッケル塩。
スズ塩、銅塩又は、亜鉛塩、およびその混合物を配合し
た事を特徴とする口腔用組成物に関する。
た事を特徴とする口腔用組成物に関する。
従来口臭抑制す゛る口腔用組成物に関しては。
多くの提案がなされている。これらの提案の例としては
香料成分によるマスキングや、カチオン系殺菌剤による
微生物の殺菌などの方法によっていた。この場合、香料
成分によるマスキングは口臭の発生そのものを抑制する
ものではなく、香料成分に−よって悪臭を感覚的になく
なった様な感触を与えるにすぎず、基本的な解決にはな
りでいない。又カチオン系殺菌剤による方法は単に香料
による方法から見れば、優れた口臭抑制効果を有するも
のであるが、歯磨等に配合使用する場合には、その口臭
抑制効果が充分に発揮されない場合があった。
香料成分によるマスキングや、カチオン系殺菌剤による
微生物の殺菌などの方法によっていた。この場合、香料
成分によるマスキングは口臭の発生そのものを抑制する
ものではなく、香料成分に−よって悪臭を感覚的になく
なった様な感触を与えるにすぎず、基本的な解決にはな
りでいない。又カチオン系殺菌剤による方法は単に香料
による方法から見れば、優れた口臭抑制効果を有するも
のであるが、歯磨等に配合使用する場合には、その口臭
抑制効果が充分に発揮されない場合があった。
又、N−長鎖アルキロイルザルコシン及び/又はその塩
を配合した口腔用組成物の例としては特公昭45−24
480 、特公昭52−47022 、特開昭52−5
7338 、特開昭52−79036 、特−昭54
=11242 、特開昭53−121947および特開
昭52−79037に記載されている。それらはいずれ
も、ナトリウム塩についてのみを記載しているにすぎず
、目的も有害微生物の繁殖を抑制する作用のみであり口
臭抑制効果、につぃては知られていなかった。
を配合した口腔用組成物の例としては特公昭45−24
480 、特公昭52−47022 、特開昭52−5
7338 、特開昭52−79036 、特−昭54
=11242 、特開昭53−121947および特開
昭52−79037に記載されている。それらはいずれ
も、ナトリウム塩についてのみを記載しているにすぎず
、目的も有害微生物の繁殖を抑制する作用のみであり口
臭抑制効果、につぃては知られていなかった。
本発明は2以上の事情にかんがみ、新規なメカニズムに
より1口臭の原因となるメチルメルカプタンの発生を抑
制する方法を提案するものテアル。つまりN−長鎖アル
、キロイルザルコシンの特定の塩が、フシバクテリウム
属に対して作用し、メチルメルカプタンの発生を効果的
に抑制することを見い出し2本発明をなしたものである
。
より1口臭の原因となるメチルメルカプタンの発生を抑
制する方法を提案するものテアル。つまりN−長鎖アル
、キロイルザルコシンの特定の塩が、フシバクテリウム
属に対して作用し、メチルメルカプタンの発生を効果的
に抑制することを見い出し2本発明をなしたものである
。
以下1本発明につき更に詳しく説明する。
本発明は、香料、甘味料および必要により界面活性剤、
水、湿潤剤、粘結剤、研磨剤を含有する口腔用組成物に
N−アルキロイルザルコシンのリチウム(以下+L1)
+ マグネシウム(以下Mg)アルミニウム(以下、A
I)、ニッケル(以下Ni)スズ(以下Sn)、銅(以
下Cu’ )又は、亜鉛(以下、Zn)塩の1種又は2
種以上を配合する事を特徴とするものである。
水、湿潤剤、粘結剤、研磨剤を含有する口腔用組成物に
N−アルキロイルザルコシンのリチウム(以下+L1)
+ マグネシウム(以下Mg)アルミニウム(以下、A
I)、ニッケル(以下Ni)スズ(以下Sn)、銅(以
下Cu’ )又は、亜鉛(以下、Zn)塩の1種又は2
種以上を配合する事を特徴とするものである。
これらのN−アルキロイルザルコシンの特定塩を用いる
事によりフシバクテリウム属の産生するメチルメルカプ
タンを極めて、有効に抑制するものである。
事によりフシバクテリウム属の産生するメチルメルカプ
タンを極めて、有効に抑制するものである。
本発明に用いるN−アルキロイルザルコシンとしては、
そのアルキロイル基の炭素数は10〜18の物が用いら
れるが、配合性、安全性の点から、ラウロイル基が好ま
しい。
そのアルキロイル基の炭素数は10〜18の物が用いら
れるが、配合性、安全性の点から、ラウロイル基が好ま
しい。
又、塩を形成する金属としては、Li、MgAl1 N
i+ Sn+ Cu又はZnが使用され。
i+ Sn+ Cu又はZnが使用され。
それらの一種又は2種以上が混合して使用しても良<、
LiとZnが特に好ましい。 これら。
LiとZnが特に好ましい。 これら。
N−長鎖アシルザルコシン塩の配合量は組成物全体の0
.1〜1重量%とすることが好ましい。
.1〜1重量%とすることが好ましい。
この場合0.1重量%以下では2口臭抑制効果に乏しく
、又1.0重量%以上では1口腔内の粘膜剥離を惹起し
たり、歯磨としての口触り等の使用感を阻害する場合が
ある。
、又1.0重量%以上では1口腔内の粘膜剥離を惹起し
たり、歯磨としての口触り等の使用感を阻害する場合が
ある。
本発明の組成物中には、上記N−長鎖アルキロイルザル
コシン以外の界面活性剤をも含むものであるが、ここで
、界面活性剤としては非イオン、アニオン、両性界面活
性剤等を配合することができる。
コシン以外の界面活性剤をも含むものであるが、ここで
、界面活性剤としては非イオン、アニオン、両性界面活
性剤等を配合することができる。
非イオン性界面活性剤としては、糖又は糖アルコールの
脂肪酸エステル、例えばそれぞれ脂肪酸残基の炭素数が
12〜18で平均エステル化度が1.1〜2.5.より
好ましくは1.2〜1.9のショ糖脂肪酸エステル、マ
ルトース脂肪酸エステル、マルチトール脂肪酸エステル
、マルトトリイトール脂肪酸エステル、マルトテトライ
トール脂肪酸エステル、マルトテトライトール脂肪酸エ
ステル、マルトペンタイトール脂肪酸エステル、マルト
ヘキサイトール脂肪酸エステル。
脂肪酸エステル、例えばそれぞれ脂肪酸残基の炭素数が
12〜18で平均エステル化度が1.1〜2.5.より
好ましくは1.2〜1.9のショ糖脂肪酸エステル、マ
ルトース脂肪酸エステル、マルチトール脂肪酸エステル
、マルトトリイトール脂肪酸エステル、マルトテトライ
トール脂肪酸エステル、マルトテトライトール脂肪酸エ
ステル、マルトペンタイトール脂肪酸エステル、マルト
ヘキサイトール脂肪酸エステル。
マルトヘプタイトール脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪
酸エステル、ラクトース脂肪酸エステル、ラクチトール
脂肪酸エステルなど、それにポリオキシエチレンソルビ
クンモノラウレート。
酸エステル、ラクトース脂肪酸エステル、ラクチトール
脂肪酸エステルなど、それにポリオキシエチレンソルビ
クンモノラウレート。
ポリオキシエチレンソルビタンモノステアレート等のポ
リオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルなどやポリ
オキシエチレン脂肪酸エステル、例えばポルオキシエチ
レン硬化ヒマシ油などが用いられるほか、ラウリン酸モ
ノ又はジェタノールアミド等の脂肪酸ジェタノールアミ
ド。
リオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルなどやポリ
オキシエチレン脂肪酸エステル、例えばポルオキシエチ
レン硬化ヒマシ油などが用いられるほか、ラウリン酸モ
ノ又はジェタノールアミド等の脂肪酸ジェタノールアミ
ド。
脂肪酸モノグリセライド、ポリオキシエチレン高級アル
コールエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピ
レン共重合体、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレ
ン脂肪酸エステルなども使用され得る。
コールエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピ
レン共重合体、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレ
ン脂肪酸エステルなども使用され得る。
また、アニオン界面活性剤としては、ラウリル硫酸ナト
リウム、ミリスチル硫酸ナトリウム等のアルキル基の炭
素数が8〜18である高級アルキル硫酸エステルの水溶
性塩、α−オレフィンスルホネート、ソジウムラウリル
モノグリセライドスルホネート等の脂肪酸基の炭素数が
10〜18である高級脂肪酸モノグリセライドスルホネ
ートの水溶性塩、高級脂肪酸ソジウムモノグリセライド
モノサルフェート、ラジウム−N−メチル−N−バルミ
トイルタウライド、ラジウム−N−ラウロイル−β−ア
ラニン、ラジウム−N−長鎖アシル塩基性アミノ酸等が
例示される。
リウム、ミリスチル硫酸ナトリウム等のアルキル基の炭
素数が8〜18である高級アルキル硫酸エステルの水溶
性塩、α−オレフィンスルホネート、ソジウムラウリル
モノグリセライドスルホネート等の脂肪酸基の炭素数が
10〜18である高級脂肪酸モノグリセライドスルホネ
ートの水溶性塩、高級脂肪酸ソジウムモノグリセライド
モノサルフェート、ラジウム−N−メチル−N−バルミ
トイルタウライド、ラジウム−N−ラウロイル−β−ア
ラニン、ラジウム−N−長鎖アシル塩基性アミノ酸等が
例示される。
更に9両性界面活性剤としては、2−アルキル−N−カ
ルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウ
ムベタイン、塩酸アルキルジアミノエチルグリシン、ラ
ウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン等が挙げられる。
ルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウ
ムベタイン、塩酸アルキルジアミノエチルグリシン、ラ
ウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン等が挙げられる。
なお、これらの界面活性剤はその1種を単独で用いても
2種以上を併用しても差支えない。
2種以上を併用しても差支えない。
また、界面活性剤の配合量は通常全体の0.01〜5%
、より好ましくは0.05〜3%である。
、より好ましくは0.05〜3%である。
なお1本発明には2口臭抑制効果の高い界面活性剤とし
て、フシバクテリウム属に対する効菌力の高い、アニオ
ン界面性剤として、ラウリル硫酸ナトリウムを用いる事
が特に好ましい。
て、フシバクテリウム属に対する効菌力の高い、アニオ
ン界面性剤として、ラウリル硫酸ナトリウムを用いる事
が特に好ましい。
本発明の口腔用組成物には、更にメントールカルボン、
アネトール、オイゲノール、サリ。
アネトール、オイゲノール、サリ。
チル酸メチル、リモネン、オシメン、n−デシルアルコ
ール、シトロネロール、α−テルピネオール、メチルア
セテート、シトロネリルアセテート、メチルオイゲノー
ル、シネオール、リナロール、エチルリナロール、ワニ
リン、チモール、スペアミント油、ペパーミント油、レ
モン油、オレンジ油、セージ油、ローズマリー油。
ール、シトロネロール、α−テルピネオール、メチルア
セテート、シトロネリルアセテート、メチルオイゲノー
ル、シネオール、リナロール、エチルリナロール、ワニ
リン、チモール、スペアミント油、ペパーミント油、レ
モン油、オレンジ油、セージ油、ローズマリー油。
桂皮油、ピメント油、桂葉油、シソ油、冬緑油。
T子油、ユーカリ油等の香料を単独で又は組合せて全体
の0.1〜10%、好ましくは0.5〜5%程度配合し
得るほか、サッカリンナトリウム。
の0.1〜10%、好ましくは0.5〜5%程度配合し
得るほか、サッカリンナトリウム。
ステビオサイド、ネオヘスへりジルジヒドロカルコン、
グリチルリチン、ペリラルチン、タウマチン、アスパラ
チルフェニルアラニンメチルエステル、p−メトキシシ
ンナミックアルデヒドなどの甘味剤(0,01〜1%、
好ましくは0.05〜0.5%)等を配合し得る。
グリチルリチン、ペリラルチン、タウマチン、アスパラ
チルフェニルアラニンメチルエステル、p−メトキシシ
ンナミックアルデヒドなどの甘味剤(0,01〜1%、
好ましくは0.05〜0.5%)等を配合し得る。
出来る。これら透明歯磨を調整するには、シリカ系研磨
剤として、特開昭49−91994 、49−9471
2 、50−64198 、50−65497 、51
−128695゜’51−136841及び特公昭54
−4919等に記載されたシリカ系研磨剤を用い、これ
らシリカ系研磨剤の屈折率と粘稠剤、水を主成分とする
透明分散液の屈折率を近付ける事によって得られる。
剤として、特開昭49−91994 、49−9471
2 、50−64198 、50−65497 、51
−128695゜’51−136841及び特公昭54
−4919等に記載されたシリカ系研磨剤を用い、これ
らシリカ系研磨剤の屈折率と粘稠剤、水を主成分とする
透明分散液の屈折率を近付ける事によって得られる。
さらに必要によっては、その透明度の外観上の問題から
、酸化チタン、α−アルミナ、第2リン酸カルシウム無
水物等を添加することも出来る。
、酸化チタン、α−アルミナ、第2リン酸カルシウム無
水物等を添加することも出来る。
また、それぞれの場合に応じて、殺菌された水を配合し
得る。(通常5〜95%) なお2本発明においては、有効成分として。
得る。(通常5〜95%) なお2本発明においては、有効成分として。
更に、デキストラナーゼ、アミラーゼ、プロテアーゼ、
ムタナーゼ、リゾチーム、溶菌酵素(リテックエンザイ
ム)等の酵素、モノフルオロリン酸ナトリウム、モノア
ルオロリン酸カリウムなどのアルカリ金属モノフルオロ
ホスフェート、フン化ナトリウム、フン化第1ta等の
フッ化物、トラネキサム酸やイプシロンアミノカプロン
酸、アルミニウムクロルヒドロキシルアラントイン、ジ
ヒドロコレステロール、グリチルリチン塩類、グリチル
レチン酸、グリセロホスフェート、クロロフィル、塩化
ナトリウム。
ムタナーゼ、リゾチーム、溶菌酵素(リテックエンザイ
ム)等の酵素、モノフルオロリン酸ナトリウム、モノア
ルオロリン酸カリウムなどのアルカリ金属モノフルオロ
ホスフェート、フン化ナトリウム、フン化第1ta等の
フッ化物、トラネキサム酸やイプシロンアミノカプロン
酸、アルミニウムクロルヒドロキシルアラントイン、ジ
ヒドロコレステロール、グリチルリチン塩類、グリチル
レチン酸、グリセロホスフェート、クロロフィル、塩化
ナトリウム。
カロペプタイド、水溶性無機リン酸化合物等の有効成分
を1種又は2種以上配合し得る。
を1種又は2種以上配合し得る。
次に、実験例を示し2本発明の効果を具体的に説明する
。
。
下記組成の分散液を密封試験管中にて、37℃30分間
反応させた。反応後、試験管を30秒間攪拌し、気相0
.5mlを炎光光度検出器を検出器としたガスクロマト
グラムを行い2発生したメチルメルカプタン量を測定し
た。
反応させた。反応後、試験管を30秒間攪拌し、気相0
.5mlを炎光光度検出器を検出器としたガスクロマト
グラムを行い2発生したメチルメルカプタン量を測定し
た。
結果を図1に示す。
分散液
’(IonのJイ碧り芸ご瞥1衝液 4”・表1に示す
各種ザルコシネート金属塩溶液0.5mj! 尚、数値は、気相1 m IIあたりに含まれる。
各種ザルコシネート金属塩溶液0.5mj! 尚、数値は、気相1 m IIあたりに含まれる。
メチルメルカプタンのng値、又コントロールはザルコ
シネート金属塩溶液にかえて0.5mj+の水を加えた
ものである。
シネート金属塩溶液にかえて0.5mj+の水を加えた
ものである。
表1 各種ザルコシネート金属塩溶液
0.1% Li−ラウロイルザルコシネート0.1%
Na− 0,1% K−/1 0.1% Mg− 0,1% Ca− 0,1% AI−〃 0.1% Ni− 0,1% 5n− 0,1% い−〃 0.1% Cu− 0,1% Mn−/1 0.1% 5r− 0,1% 7.n−// 図−1に示す様に、リチウムおよびカリウムラウロイル
ザルコシネートは、コントロールに比べ優れたメチルカ
プタン発生抑制効果を示した。しかし、さらに、リチウ
ム、マグネシウムアルミニウム、およびニッケルを金属
とするラウロイルザルコシネートの金属塩は、より優れ
た。メチルメルカプタン発生抑制効果を示すことが認め
られ、特に銅および亜鉛を金属とするラウロイルザルコ
シネートの金属塩は、非常に優れた。メチルメルカプタ
ン発生抑制効果があることがわかった。この効果は、亜
鉛ラウロイルザルコシネートとリチウムラウロイルザル
コシネートを組合せること社より組合せによる相乗効果
が認められた。
Na− 0,1% K−/1 0.1% Mg− 0,1% Ca− 0,1% AI−〃 0.1% Ni− 0,1% 5n− 0,1% い−〃 0.1% Cu− 0,1% Mn−/1 0.1% 5r− 0,1% 7.n−// 図−1に示す様に、リチウムおよびカリウムラウロイル
ザルコシネートは、コントロールに比べ優れたメチルカ
プタン発生抑制効果を示した。しかし、さらに、リチウ
ム、マグネシウムアルミニウム、およびニッケルを金属
とするラウロイルザルコシネートの金属塩は、より優れ
た。メチルメルカプタン発生抑制効果を示すことが認め
られ、特に銅および亜鉛を金属とするラウロイルザルコ
シネートの金属塩は、非常に優れた。メチルメルカプタ
ン発生抑制効果があることがわかった。この効果は、亜
鉛ラウロイルザルコシネートとリチウムラウロイルザル
コシネートを組合せること社より組合せによる相乗効果
が認められた。
以下、実施例を示す。
実施例1 練歯磨
第2リン酸カルシウム、2水和物 50%グリセリン
20カルボキシメチルセルロー
ス 1.0香 料
1.0ラウリル硫酸ナトリウム
1.0Mg、AI、Ni、Su、Cu、Zn)サッカリ
ンナトリウム 1.0フツ化ナトリウム
1.0アラントイン
1.0水
残100.0% 実施例2 練歯磨 炭酸カルシウム 50%グリセリン
10ソルビツト
10シヨ糖モノラウレート
2.0カルボキシメチルセルロース 1.0カラ
ゲナン 0.5香 料
0.8ラウリル硫酸ナトリ
ウム 1.0リチウム、ラウロイルザルコシ
ネート0.5(Mg、AI、Ni、Sn、Cu、Zn)
サッカリンナトリウム 0.1塩酸クロ
ルヘキシジン 0.005デキストラナー
ゼ 0.01アズレン
0・1水
残100.0% 実施例3 練歯磨 第2リン酸カルシウム、2永和物 50%ソルビット
20ソジウムラウリルサル
フエート 1.0リチウムラウロイルザルコシネー
ト 0.5(Mg + AI 、Nt + Sn +
Cu 、Zn )香 料
1.0サツカリンナトリウム
0.1パラオキシ安息香酸メチル 0.
2水 残1
00.0% 実施例4 水歯磨 メチルセルロース 3.0グリセリン
30.0サツカリンナトリウム
0.1香 料
1.0グルコン酸クロルヘキシジン
0.01エタノール 3.0
リチウムラウロイルザルコシネート 0.3(Mg +
A I + NZ + S n + Cu *
Zn )パラオキシ安息香酸メチル 0.0
6水 残1
00.0% 実施例5 歯肉マツサージクリーム 白色ワセリン 8.0プロピレン
グリコール 4.0デキストラナーゼ
1.0ステアリルアルコール
8.0ポリエチレングリコール4.000 25
.0ポリエチレングリコール 400 37.0シヨ
糖ステアリン酸エステル 0.5リチウムラウロ
イルザルコシネート 0.1(Mg、AI、Ni、Sn
、Cu、Zn)バラオキシ安息香酸メチル 0
.1水 残
、% 実施例6 マウスウォッシュ エタノール 10サツカリンナ
トリウム 0.05香 料
1.0モノフルオロリン酸
ナトリウム 0.1塩酸クロルヘキシジン
0.01シヨ糖パルミチン酸エステル 0
.5パラオキシ安息香酸メチル 0.06水
残100.
0%
20カルボキシメチルセルロー
ス 1.0香 料
1.0ラウリル硫酸ナトリウム
1.0Mg、AI、Ni、Su、Cu、Zn)サッカリ
ンナトリウム 1.0フツ化ナトリウム
1.0アラントイン
1.0水
残100.0% 実施例2 練歯磨 炭酸カルシウム 50%グリセリン
10ソルビツト
10シヨ糖モノラウレート
2.0カルボキシメチルセルロース 1.0カラ
ゲナン 0.5香 料
0.8ラウリル硫酸ナトリ
ウム 1.0リチウム、ラウロイルザルコシ
ネート0.5(Mg、AI、Ni、Sn、Cu、Zn)
サッカリンナトリウム 0.1塩酸クロ
ルヘキシジン 0.005デキストラナー
ゼ 0.01アズレン
0・1水
残100.0% 実施例3 練歯磨 第2リン酸カルシウム、2永和物 50%ソルビット
20ソジウムラウリルサル
フエート 1.0リチウムラウロイルザルコシネー
ト 0.5(Mg + AI 、Nt + Sn +
Cu 、Zn )香 料
1.0サツカリンナトリウム
0.1パラオキシ安息香酸メチル 0.
2水 残1
00.0% 実施例4 水歯磨 メチルセルロース 3.0グリセリン
30.0サツカリンナトリウム
0.1香 料
1.0グルコン酸クロルヘキシジン
0.01エタノール 3.0
リチウムラウロイルザルコシネート 0.3(Mg +
A I + NZ + S n + Cu *
Zn )パラオキシ安息香酸メチル 0.0
6水 残1
00.0% 実施例5 歯肉マツサージクリーム 白色ワセリン 8.0プロピレン
グリコール 4.0デキストラナーゼ
1.0ステアリルアルコール
8.0ポリエチレングリコール4.000 25
.0ポリエチレングリコール 400 37.0シヨ
糖ステアリン酸エステル 0.5リチウムラウロ
イルザルコシネート 0.1(Mg、AI、Ni、Sn
、Cu、Zn)バラオキシ安息香酸メチル 0
.1水 残
、% 実施例6 マウスウォッシュ エタノール 10サツカリンナ
トリウム 0.05香 料
1.0モノフルオロリン酸
ナトリウム 0.1塩酸クロルヘキシジン
0.01シヨ糖パルミチン酸エステル 0
.5パラオキシ安息香酸メチル 0.06水
残100.
0%
Claims (3)
- (1)リチウム、マグネシウム、ニッケル、スズ、銅、
亜鉛アルミニウムから選ばれる一種又は2種以上の金属
を塩基とする長鎖アルキロイルザルコシン塩を配合した
事を特徴とする口腔用組成物 - (2)長鎖アルキロイザルコシン塩が、実質的にラウロ
イルザルコシン塩である特許請求の範囲第1項記載の口
腔用組成物 - (3)アルキロイルザルコシン塩の配合量が0.05〜
0.5重量%である特許請求範囲第1項記載の口腔用組
成物
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15936284A JPS6137720A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 口腔用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15936284A JPS6137720A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 口腔用組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6137720A true JPS6137720A (ja) | 1986-02-22 |
Family
ID=15692180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15936284A Withdrawn JPS6137720A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | 口腔用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6137720A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0220934A2 (en) * | 1985-10-23 | 1987-05-06 | Stepan Company | Aluminium carboxylates |
JPS638324A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-14 | Lion Corp | 口腔用組成物 |
JPH0273007A (ja) * | 1988-09-09 | 1990-03-13 | Sunstar Inc | 口腔用組成物 |
US5211940A (en) * | 1991-06-21 | 1993-05-18 | Lion Corporation | Transparent liquid oral composition |
JPH05148125A (ja) * | 1991-05-17 | 1993-06-15 | Unilever Nv | 歯磨き組成物 |
US20180258637A1 (en) * | 2015-07-31 | 2018-09-13 | Sei SAIHARA | Support member, concrete placing form, and method for constructing concrete structure |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP15936284A patent/JPS6137720A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0220934A2 (en) * | 1985-10-23 | 1987-05-06 | Stepan Company | Aluminium carboxylates |
JPS638324A (ja) * | 1986-06-27 | 1988-01-14 | Lion Corp | 口腔用組成物 |
JPH0747531B2 (ja) * | 1986-06-27 | 1995-05-24 | ライオン株式会社 | 口腔用組成物 |
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US20180258637A1 (en) * | 2015-07-31 | 2018-09-13 | Sei SAIHARA | Support member, concrete placing form, and method for constructing concrete structure |
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