JPS59101417A - 口腔用組成物 - Google Patents
口腔用組成物Info
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- JPS59101417A JPS59101417A JP21200482A JP21200482A JPS59101417A JP S59101417 A JPS59101417 A JP S59101417A JP 21200482 A JP21200482 A JP 21200482A JP 21200482 A JP21200482 A JP 21200482A JP S59101417 A JPS59101417 A JP S59101417A
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- cationic
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- composition according
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- A61Q11/00—Preparations for care of the teeth, of the oral cavity or of dentures; Dentifrices, e.g. toothpastes; Mouth rinses
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- A61K8/33—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing oxygen
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はカチオン性及び/又は両性イオン性殺菌剤を配
合した口腔用組成物に関し、更に詳述すればカテえン性
及び/又は両性イオン性殺菌剤の非イオン性界面活性剤
による失活を防止した口腔用組成物に関する。
合した口腔用組成物に関し、更に詳述すればカテえン性
及び/又は両性イオン性殺菌剤の非イオン性界面活性剤
による失活を防止した口腔用組成物に関する。
従来、歯磨等の口腔用組成物に有効成分としてクロルヘ
キシシンやセチルピリジニウムクロライド等のカチオン
性殺菌剤(1、’ N−ラウリルジアミノエチルグリシ
ン等の両性イオン性殺菌剤を配合し、これらの強力な殺
菌作用によシ歯周疾患の予防、治療を行なうことが知ら
れておシ、またこれら殺菌剤をショ糖脂肪酸エステル等
の非イオン性界面活性剤を含む口腔用組成物に配合する
ことも知られている。
キシシンやセチルピリジニウムクロライド等のカチオン
性殺菌剤(1、’ N−ラウリルジアミノエチルグリシ
ン等の両性イオン性殺菌剤を配合し、これらの強力な殺
菌作用によシ歯周疾患の予防、治療を行なうことが知ら
れておシ、またこれら殺菌剤をショ糖脂肪酸エステル等
の非イオン性界面活性剤を含む口腔用組成物に配合する
ことも知られている。
しかしながら、本発明者らの検討の結果では、カチオン
性殺菌剤や両性イオン性殺菌剤を非イオン性界面活性剤
と併用した場合、カチオン性殺菌剤が著しく失活し、そ
の効果が十分に発揮されないことを知見した。
性殺菌剤や両性イオン性殺菌剤を非イオン性界面活性剤
と併用した場合、カチオン性殺菌剤が著しく失活し、そ
の効果が十分に発揮されないことを知見した。
このため、本発明者らは、カチオン性及び/又は両性イ
オン゛性殺菌剤を非イオン性界面活性剤を含む口腔用組
成物に安定して配合し、カチオン性或いは両性イオン性
殺菌剤の強力な殺菌効果を有効に発揮させることについ
て鋭意検討を行なった結果、カチオン性及び/又は両性
イオン性殺菌剤と非イオン性界面活性剤とを併用した口
腔用組成物に対し、フェノール性化合物を配合すると、
これらの殺菌剤の失活が効果的に防止され、上記目的が
達成されることを知見し、本発明をなすに至ったもので
ある。
オン゛性殺菌剤を非イオン性界面活性剤を含む口腔用組
成物に安定して配合し、カチオン性或いは両性イオン性
殺菌剤の強力な殺菌効果を有効に発揮させることについ
て鋭意検討を行なった結果、カチオン性及び/又は両性
イオン性殺菌剤と非イオン性界面活性剤とを併用した口
腔用組成物に対し、フェノール性化合物を配合すると、
これらの殺菌剤の失活が効果的に防止され、上記目的が
達成されることを知見し、本発明をなすに至ったもので
ある。
以下、本発明につき詳しく説明する。
本発明に係る口腔用組成物は、カチオン性及び/又は両
性イオン性殺菌剤と非イオン性界面活性剤とフェノール
性化合物とを含有してなるもので、練歯磨、潤製歯磨等
の歯磨類、マウスウオ°ツシュ、歯肉マツサージクリー
ム、液状或いはペースト状の局所塗布剤、トローチ、チ
ューインガムなどとして使用されるものである。
性イオン性殺菌剤と非イオン性界面活性剤とフェノール
性化合物とを含有してなるもので、練歯磨、潤製歯磨等
の歯磨類、マウスウオ°ツシュ、歯肉マツサージクリー
ム、液状或いはペースト状の局所塗布剤、トローチ、チ
ューインガムなどとして使用されるものである。
本発明において、カチオン性殺菌剤としては、塩酸クロ
ルヘキシノン:グルコン酸クロルヘキシジン=1,6−
ビス−(2−エチルへキシルビクアニドヘキサン)ジノ
・イドロクロライド:1,6−ノー (N11Nl’−
7エニルジグアニドーN5.N5’)ヘキサンテトラハ
イドロクロライド:1.6−、ジ(N1.N、′。
ルヘキシノン:グルコン酸クロルヘキシジン=1,6−
ビス−(2−エチルへキシルビクアニドヘキサン)ジノ
・イドロクロライド:1,6−ノー (N11Nl’−
7エニルジグアニドーN5.N5’)ヘキサンテトラハ
イドロクロライド:1.6−、ジ(N1.N、′。
フェニル−N1 +N1’−メチルジクアニドーN5.
N5’)−ヘキサンジノ1イドロクロライド:1,6−
ジ(N1. N、’−o−クロロフェニルジグアニド−
N51N5′)ヘキサンゾハイドロクロライド:1.6
−ジー(N、 、 N1’−2,6−ジクロロフエニル
ジグアニドーN5. N5’)ヘキサンゾノ〜イドロク
ロライド: 1,6−ジ〔N4.N、′−β−(P−メ
トキシフェニル)ジグアニド−N5.N5′〕−ヘキサ
ンジハイドロクロライド:1,6−ジ(N4.N1’−
α−メチル−β−7エニルジグアニドーN5.N5′)
ヘキサンジハイドロクロライド:1.6−ジ(Nl *
N1’ −p−二トロフェニルジグアニドーN5.N5
′)ヘキサンジハイドロクロライド:ω、ω′−ジ(N
11N1’−7エニルジグアニドーN5.N5′)−ジ
ーn−プロビルエーテルジハイドロクロライド:ω、ω
′−ジ(N、 IN、’−p−クロロフェニルジグアニ
ド−N5.N5′)−ジ−n−プロピルエーテルテトラ
ハイドロクロライド:1,6−ジ(N、。
N5’)−ヘキサンジノ1イドロクロライド:1,6−
ジ(N1. N、’−o−クロロフェニルジグアニド−
N51N5′)ヘキサンゾハイドロクロライド:1.6
−ジー(N、 、 N1’−2,6−ジクロロフエニル
ジグアニドーN5. N5’)ヘキサンゾノ〜イドロク
ロライド: 1,6−ジ〔N4.N、′−β−(P−メ
トキシフェニル)ジグアニド−N5.N5′〕−ヘキサ
ンジハイドロクロライド:1,6−ジ(N4.N1’−
α−メチル−β−7エニルジグアニドーN5.N5′)
ヘキサンジハイドロクロライド:1.6−ジ(Nl *
N1’ −p−二トロフェニルジグアニドーN5.N5
′)ヘキサンジハイドロクロライド:ω、ω′−ジ(N
11N1’−7エニルジグアニドーN5.N5′)−ジ
ーn−プロビルエーテルジハイドロクロライド:ω、ω
′−ジ(N、 IN、’−p−クロロフェニルジグアニ
ド−N5.N5′)−ジ−n−プロピルエーテルテトラ
ハイドロクロライド:1,6−ジ(N、。
N1’−2,4−ジクロロフェニルジグアニド−N5.
N5’)ヘキサンテトラハイドロクロライド:1,6−
ジ(N1.N1’ −J)−メチルフェニルジグアニド
−N5+N5′)ヘキサンジハイドロクロライド:1,
6−ジ(N11N1’ −214+ 5− )ジクロロ
フェニルジグアニドーN5.N5′)ヘキサンテトラハ
イドロクロライド:1,6−ノ[:N、、N1’−α−
(P−クロロンエニル)エチルノブアニド−N5.N5
′〕ヘキサンジハイドロクロライド:ω、ω′−ジ(N
、IN、’−!−クロロフェニルジグアニド−N5+N
、、’ ) −rB−キジレンジハイドロクロライド:
1,12−ジ(N1.N、’ −!l−クロロフェニ
ルジグアニドーN5.N5′)ドデカンジハイドロクロ
ライド:1,10−ジ(N4.N、’−7エニルージグ
アニドーN5.N5′)デカンテトラハイドロクロライ
ド: 1112− t (N1.N、’−7エニルジグ
アニドーN5.N5′)デカンテトラハイドロクロライ
ド:1゜12−ジ(N4.N、’−2エニルジグアニド
ーN51N5′)ドデカンテトラハイドロクロライド:
1,6−ジ(N、。
N5’)ヘキサンテトラハイドロクロライド:1,6−
ジ(N1.N1’ −J)−メチルフェニルジグアニド
−N5+N5′)ヘキサンジハイドロクロライド:1,
6−ジ(N11N1’ −214+ 5− )ジクロロ
フェニルジグアニドーN5.N5′)ヘキサンテトラハ
イドロクロライド:1,6−ノ[:N、、N1’−α−
(P−クロロンエニル)エチルノブアニド−N5.N5
′〕ヘキサンジハイドロクロライド:ω、ω′−ジ(N
、IN、’−!−クロロフェニルジグアニド−N5+N
、、’ ) −rB−キジレンジハイドロクロライド:
1,12−ジ(N1.N、’ −!l−クロロフェニ
ルジグアニドーN5.N5′)ドデカンジハイドロクロ
ライド:1,10−ジ(N4.N、’−7エニルージグ
アニドーN5.N5′)デカンテトラハイドロクロライ
ド: 1112− t (N1.N、’−7エニルジグ
アニドーN5.N5′)デカンテトラハイドロクロライ
ド:1゜12−ジ(N4.N、’−2エニルジグアニド
ーN51N5′)ドデカンテトラハイドロクロライド:
1,6−ジ(N、。
N1’ −g−クロロフェニルジグアニド−N5+N5
)ヘキサンジハイドロクロライド:1.6−ジ(N、
、N、’ −P−クロロフェニルジグアニドーN51
N、’)ヘキサンテトラハイドロクロライド:エチレン
ビス(1−トvルビグアニド):エチレンビス(p−)
!Jルビグアニド):エチレンビス(3,5−ジメチル
フェニルビグアニド):エチレンビス<p−トvルビグ
アニド):エチレンビス(3,5−ジメチルフェニルビ
グアニド):エチレンビス(p−3級−アミルフェニル
ビグアニド):エチレンビス(ノニルフェニルビグアニ
ド):エチレンピス(フェニルビグアニド):エチレン
ビス(N−ブチルフェニルビグアニド):エチレンビス
(2,4ジメチルフエニルビグアニド):エチレンビス
(p−ジフェニルビグアニド):エチレンビス(混合ア
ミルナフチルビグアニド):N−ブチルエチレンビス(
フェニルビグアニド)ニトリメチレンビス(9−トリル
ビグアニド)二N−ブチルトリメチレンビス(フェニル
ビグアニド):テトラメチレンビス(1−トリルビグア
ニド):及び上記化合物の塩1例えばアセテート;グル
コネート;ハイドロクロライド;ハイドロブロマイド;
シトレート;ビサルファイト;フルオライド;ポリマレ
エート;N−ココナツツアルキルサルコシネート;ホス
ファイト;パーフルオロオクタノエート;シリケート;
ツルベート;サリシレート;マレエート;タルトレート
;7マレート;エチレンジアミンテトラアセテート;イ
ミノジアセテート;シ/ナメート;チオシアネート;ア
ルギネート;ピロメリテート;テトラカルブキシブチレ
ート;ベンゾエート;グルタレート;モノフルオロフォ
スフェート;ノ臂−フルオロプロビオネート;およびビ
ス−ビグアニド化合物と下記の塩との反応によって生じ
た塩:エタン−1−ヒドロキシ−1,1−ジフオスフオ
ン酸ジナトリウム;エタン1.2−ジカルボキシ−1,
2−シフオスホン酸のジナトリウム塩;エタン−1,2
−ジカルボキシー1.2−ジヒドロキシ−1,2−シフ
オス7オン酸のジカリウム塩;エテノ−1,2−ジカル
ボキシ−1,2−シフオス2オン酸のモノカルシウム塩
;エチンー1.2−ジカルデキシー1−ヒドロキシ−1
,1−ジンオス2オン酸のモノマグネシウム塩;エタン
−1,2−ジカルデキシー1,2−ジフオスフオン酸の
−)(トリエタノールアンモニウム塩);エタン−1,
2−ジカル?キシー1,2−シフオス7オン酸のジナト
リウム塩;エタy−t+2−ジカルデキシー1,2−シ
フオス7オン酸のジアンモニウム塩;エタン−1,2−
ジカルデキシー1,2−ジヒドロキシ−1,2−シフオ
ス7オン酸モノカルシウム塩;エタン−1,2−ジカル
デキシー1−ヒドロキシ−1,2−シフオス7オン酸の
ジ第1スズ塩;エテンー1,2−ジヵルデキシー1−ン
オスフオン酸のインジウム塩;エタン−1,2−ジカル
ボキシ−1,2−ジヒドロキシ−1,2−ジンオス2オ
ン酸のトリアンモニウム塩;エテノ−1,2−ジカルボ
キシ−1−7オス7オン酸のトリナトリウム塩;エタン
−1,2−ジヵルデキシー1,2−ジンォスフオン酸の
ジ第−スズ塩;シクロテトランオクス7オン酸のヘキサ
ナトリウム塩;メタンシクロヘキシルヒドロキシシフオ
ス7オン酸のトリナトリウム塩;メタンシクロブチルヒ
ドロキシシフ7オスフオン酸のジアンモニウム塩;メタ
ンシクロペンチ、ルヒドロキシジフオス7オン酸のモノ
カルシウム塩;メタンシクロヘゲチルヒドロキシシフオ
ス7オン酸のジ第−スズ塩;メタンシクロオクチルヒド
ロキシシフオス7オン酸のインジウム塩;メタンシクロ
ノニルヒドロキシシフオス7オン酸のトリアンモニウム
塩;メタンシクロデシルヒドロキシン2オスフオン酸の
トリナトリウム塩;メタンシクロへキシルヒドロキシジ
フォスンオン酸のジ第−スズ塩;メタンシクロアルキル
ヒドロキシシフオス7オン酸;トリス(1−7オスフオ
ノエチル)アミン;トリス(2−7オスフオノー2−プ
ロピル)アミンのテトラナトリウム塩;ビス(フォスフ
ォノメチル)−1−7オスフオノエチルアミンのジカリ
ウム塩;ビス(フォスフォノメチル)−2−フォスフォ
ノ−2−グロピルアミンのモノカルシウム塩;ビス(1
−7オスフオノエチル)フォスフォノメチルアミンのモ
ノマグネシウム塩;ビス(2−7オスフオノー2−プロ
ピル)7オスフオノメチルアミンのジ第−スズ塩等のク
ロルヘキシン類などのビグアニド系殺菌剤、更にセチル
ピリジニウムクロライド等の第4級アンモニウム塩系殺
菌剤などの1種又は2種以上が使用され得る。また、両
性イオン性殺菌剤としてはN−ラウリルジアミノエチル
グリシンやN−ミリスチルジアミノエチルグリシンとい
つたN−アルキルジアミノエチルグリシン等が挙げられ
る。これらの殺菌剤の配合量は、特に制限されないが、
通常口腔用組成物全体の0.001〜0.5%(重量%
、以下同じ)である。
)ヘキサンジハイドロクロライド:1.6−ジ(N、
、N、’ −P−クロロフェニルジグアニドーN51
N、’)ヘキサンテトラハイドロクロライド:エチレン
ビス(1−トvルビグアニド):エチレンビス(p−)
!Jルビグアニド):エチレンビス(3,5−ジメチル
フェニルビグアニド):エチレンビス<p−トvルビグ
アニド):エチレンビス(3,5−ジメチルフェニルビ
グアニド):エチレンビス(p−3級−アミルフェニル
ビグアニド):エチレンビス(ノニルフェニルビグアニ
ド):エチレンピス(フェニルビグアニド):エチレン
ビス(N−ブチルフェニルビグアニド):エチレンビス
(2,4ジメチルフエニルビグアニド):エチレンビス
(p−ジフェニルビグアニド):エチレンビス(混合ア
ミルナフチルビグアニド):N−ブチルエチレンビス(
フェニルビグアニド)ニトリメチレンビス(9−トリル
ビグアニド)二N−ブチルトリメチレンビス(フェニル
ビグアニド):テトラメチレンビス(1−トリルビグア
ニド):及び上記化合物の塩1例えばアセテート;グル
コネート;ハイドロクロライド;ハイドロブロマイド;
シトレート;ビサルファイト;フルオライド;ポリマレ
エート;N−ココナツツアルキルサルコシネート;ホス
ファイト;パーフルオロオクタノエート;シリケート;
ツルベート;サリシレート;マレエート;タルトレート
;7マレート;エチレンジアミンテトラアセテート;イ
ミノジアセテート;シ/ナメート;チオシアネート;ア
ルギネート;ピロメリテート;テトラカルブキシブチレ
ート;ベンゾエート;グルタレート;モノフルオロフォ
スフェート;ノ臂−フルオロプロビオネート;およびビ
ス−ビグアニド化合物と下記の塩との反応によって生じ
た塩:エタン−1−ヒドロキシ−1,1−ジフオスフオ
ン酸ジナトリウム;エタン1.2−ジカルボキシ−1,
2−シフオスホン酸のジナトリウム塩;エタン−1,2
−ジカルボキシー1.2−ジヒドロキシ−1,2−シフ
オス7オン酸のジカリウム塩;エテノ−1,2−ジカル
ボキシ−1,2−シフオス2オン酸のモノカルシウム塩
;エチンー1.2−ジカルデキシー1−ヒドロキシ−1
,1−ジンオス2オン酸のモノマグネシウム塩;エタン
−1,2−ジカルデキシー1,2−ジフオスフオン酸の
−)(トリエタノールアンモニウム塩);エタン−1,
2−ジカル?キシー1,2−シフオス7オン酸のジナト
リウム塩;エタy−t+2−ジカルデキシー1,2−シ
フオス7オン酸のジアンモニウム塩;エタン−1,2−
ジカルデキシー1,2−ジヒドロキシ−1,2−シフオ
ス7オン酸モノカルシウム塩;エタン−1,2−ジカル
デキシー1−ヒドロキシ−1,2−シフオス7オン酸の
ジ第1スズ塩;エテンー1,2−ジヵルデキシー1−ン
オスフオン酸のインジウム塩;エタン−1,2−ジカル
ボキシ−1,2−ジヒドロキシ−1,2−ジンオス2オ
ン酸のトリアンモニウム塩;エテノ−1,2−ジカルボ
キシ−1−7オス7オン酸のトリナトリウム塩;エタン
−1,2−ジヵルデキシー1,2−ジンォスフオン酸の
ジ第−スズ塩;シクロテトランオクス7オン酸のヘキサ
ナトリウム塩;メタンシクロヘキシルヒドロキシシフオ
ス7オン酸のトリナトリウム塩;メタンシクロブチルヒ
ドロキシシフ7オスフオン酸のジアンモニウム塩;メタ
ンシクロペンチ、ルヒドロキシジフオス7オン酸のモノ
カルシウム塩;メタンシクロヘゲチルヒドロキシシフオ
ス7オン酸のジ第−スズ塩;メタンシクロオクチルヒド
ロキシシフオス7オン酸のインジウム塩;メタンシクロ
ノニルヒドロキシシフオス7オン酸のトリアンモニウム
塩;メタンシクロデシルヒドロキシン2オスフオン酸の
トリナトリウム塩;メタンシクロへキシルヒドロキシジ
フォスンオン酸のジ第−スズ塩;メタンシクロアルキル
ヒドロキシシフオス7オン酸;トリス(1−7オスフオ
ノエチル)アミン;トリス(2−7オスフオノー2−プ
ロピル)アミンのテトラナトリウム塩;ビス(フォスフ
ォノメチル)−1−7オスフオノエチルアミンのジカリ
ウム塩;ビス(フォスフォノメチル)−2−フォスフォ
ノ−2−グロピルアミンのモノカルシウム塩;ビス(1
−7オスフオノエチル)フォスフォノメチルアミンのモ
ノマグネシウム塩;ビス(2−7オスフオノー2−プロ
ピル)7オスフオノメチルアミンのジ第−スズ塩等のク
ロルヘキシン類などのビグアニド系殺菌剤、更にセチル
ピリジニウムクロライド等の第4級アンモニウム塩系殺
菌剤などの1種又は2種以上が使用され得る。また、両
性イオン性殺菌剤としてはN−ラウリルジアミノエチル
グリシンやN−ミリスチルジアミノエチルグリシンとい
つたN−アルキルジアミノエチルグリシン等が挙げられ
る。これらの殺菌剤の配合量は、特に制限されないが、
通常口腔用組成物全体の0.001〜0.5%(重量%
、以下同じ)である。
また、非イオン性界面活性剤としては、糖又は糖アルコ
ールの脂肪酸エステル、例えばそれぞれ脂肪酸残基の炭
素数が12〜18で平均エステル化度が11〜2,5、
より好捷しくは12〜]9のンヨ糖脂肪酸エステル、マ
ルトース脂肪酸エステル、マルチトール脂肪酸エステル
、マルトトリイトール脂肪酸エステル、マルトテトライ
トール脂肪酸エステル、マルトペンタイトール脂肪酸エ
ステル。
ールの脂肪酸エステル、例えばそれぞれ脂肪酸残基の炭
素数が12〜18で平均エステル化度が11〜2,5、
より好捷しくは12〜]9のンヨ糖脂肪酸エステル、マ
ルトース脂肪酸エステル、マルチトール脂肪酸エステル
、マルトトリイトール脂肪酸エステル、マルトテトライ
トール脂肪酸エステル、マルトペンタイトール脂肪酸エ
ステル。
マルトヘキサイトール脂肪酸エステル、マルトヘプタイ
トール脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸酸エステルな
どやポリオキシエチレン脂肪酸エステル、例えばポリオ
キシエチレン硬化ヒマシ油などが好適に用いられるほか
、ラウリン酸モノ又はジェタノールアミド等の脂肪酸ジ
ェタノールアミド、脂肪酸モノグリセライド、ポリオキ
シエチレン高級アルコールエーテル、ポリオキシエチレ
ンビリオキシプロピレン共重合体、ポリオキシエチレン
?リオキシゾロビレン脂肪酸エステルなトモ使用され得
る。
トール脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸酸エステルな
どやポリオキシエチレン脂肪酸エステル、例えばポリオ
キシエチレン硬化ヒマシ油などが好適に用いられるほか
、ラウリン酸モノ又はジェタノールアミド等の脂肪酸ジ
ェタノールアミド、脂肪酸モノグリセライド、ポリオキ
シエチレン高級アルコールエーテル、ポリオキシエチレ
ンビリオキシプロピレン共重合体、ポリオキシエチレン
?リオキシゾロビレン脂肪酸エステルなトモ使用され得
る。
なお、これらの非イオン性界面活性剤はその1種を単独
で用いても2種以上を併用しても差支えない。また、非
イオン性界面活性剤の配合量は通常全体の0.01〜5
チ、より好ましくは0.05〜3%である。
で用いても2種以上を併用しても差支えない。また、非
イオン性界面活性剤の配合量は通常全体の0.01〜5
チ、より好ましくは0.05〜3%である。
本発明は上述したカチオン性及び/又は両性イオン性殺
菌剤と非イオン性界面活性剤とを含む系にフェノール性
化合物を配合するもので、これによりカチオン性殺菌剤
2両性イオン性殺菌剤の非イオン性界面活性剤による失
活を可及的に防止し得たものである。
菌剤と非イオン性界面活性剤とを含む系にフェノール性
化合物を配合するもので、これによりカチオン性殺菌剤
2両性イオン性殺菌剤の非イオン性界面活性剤による失
活を可及的に防止し得たものである。
この場合、フェノール性化合物としては、チモール、ビ
オゾール、バラヒドロキシ安息香酸ブチル(n−ブチル
、 1lee−ブチル)、バラヒドロキシ安息香酸ゾロ
ビル、ヒノキチオールが好適に使用される。これらのフ
ェノール性化合物の配合量は、組成物全体の0.001
−1%とすることが好ましい。
オゾール、バラヒドロキシ安息香酸ブチル(n−ブチル
、 1lee−ブチル)、バラヒドロキシ安息香酸ゾロ
ビル、ヒノキチオールが好適に使用される。これらのフ
ェノール性化合物の配合量は、組成物全体の0.001
−1%とすることが好ましい。
本発明の口腔用組成物には、上述した成分に加えて更に
その目的1組成物の種類等に応じた適宜な成分を配合す
ることができる。
その目的1組成物の種類等に応じた適宜な成分を配合す
ることができる。
例えば、歯磨類の場合には、第2リン酸カルシウム・2
水和物及び無水物、第1リン酸カルシウム、第1リン酸
カルシウム、炭酸カルシウム、ビロリン酸カルシウム、
水酸化アルミニウム、アルミナ、無水ケイ酸、シリカゲ
ル、ケイ酸アルミニウム、不溶性メタリン酸ナトリウム
、第3リン酸マグネシウム、炭酸マグネシウム、硫酸カ
ルシウム、ポリメタクリル酸メチル、ベントナイト、ケ
イ酸ジルコニウム、合成樹脂等の1種又は2種以上を配
合し得る(配合量通常20%〜90%、練歯磨の場合に
は20%〜60%)。
水和物及び無水物、第1リン酸カルシウム、第1リン酸
カルシウム、炭酸カルシウム、ビロリン酸カルシウム、
水酸化アルミニウム、アルミナ、無水ケイ酸、シリカゲ
ル、ケイ酸アルミニウム、不溶性メタリン酸ナトリウム
、第3リン酸マグネシウム、炭酸マグネシウム、硫酸カ
ルシウム、ポリメタクリル酸メチル、ベントナイト、ケ
イ酸ジルコニウム、合成樹脂等の1種又は2種以上を配
合し得る(配合量通常20%〜90%、練歯磨の場合に
は20%〜60%)。
また、練歯磨等のペースト状組成物の場合には粘結剤と
してカラゲナン、カルがキシメチルセルロースナトリウ
ム、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、
カル?キシメチルゲヒドロキシエチルセルロースナトリ
ウムナトのセルロース誘導体、アルギン酸ナトリウムな
どのアルカリ金属アルギネート、アルギン酸ゾロピレン
グリコールエステル、キサンタンガム、トラガカントガ
ム、カラヤガム、アラビヤガムなどのガム類、ポリビニ
ルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシ
ビニルポリマー、ポリビニルピロリドンなどの合成粘結
剤、シリカゲル、アルミニウムシリカゲル、ビーガム、
ラポナイトなどの無機粘結剤等の1種又は2種以上が配
合され得る(配合量通常0.3〜5%)。
してカラゲナン、カルがキシメチルセルロースナトリウ
ム、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、
カル?キシメチルゲヒドロキシエチルセルロースナトリ
ウムナトのセルロース誘導体、アルギン酸ナトリウムな
どのアルカリ金属アルギネート、アルギン酸ゾロピレン
グリコールエステル、キサンタンガム、トラガカントガ
ム、カラヤガム、アラビヤガムなどのガム類、ポリビニ
ルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウム、カルボキシ
ビニルポリマー、ポリビニルピロリドンなどの合成粘結
剤、シリカゲル、アルミニウムシリカゲル、ビーガム、
ラポナイトなどの無機粘結剤等の1種又は2種以上が配
合され得る(配合量通常0.3〜5%)。
更に、歯磨類等のペースト状や液状口腔用組成物の製造
において、粘稠剤としてソルビット、グリセリン′、エ
チレングリコール、プロピレンクリコール、1,3−ブ
チレングリコール、ポリエチレングリコール、Iリプロ
ピレングリコール、キシリット、マルチット、ラフチッ
ト等の1種又は2種以上を配合し得る(配合量通常10
〜70%)。
において、粘稠剤としてソルビット、グリセリン′、エ
チレングリコール、プロピレンクリコール、1,3−ブ
チレングリコール、ポリエチレングリコール、Iリプロ
ピレングリコール、キシリット、マルチット、ラフチッ
ト等の1種又は2種以上を配合し得る(配合量通常10
〜70%)。
本発明の口腔用組成物には、更にメントール、カル?ン
、アネトール、オイゲノール、サリチル酸メチル、リモ
ネン、オシメン、n−デシルアルコール、シトロネロー
ル、α−テルピネオール、メチルアセテート、シトロネ
リルアセテート、メチルオイゲノール、シネオール、リ
ナロール、エチルリナロール、ワニリン、チモール、ス
ペアミント油、Kパーミント油、レモン油、オレン・ゾ
油、セージ油、ローズマリー油、桂皮油、ビメント油、
桂葉油、シソ油、冬緑油、丁子油、ユーカリ油等の香料
を単独で又は組合せて全体の0〜10%、好ましくは0
.5〜5チ程度配合し得るほか、ザッカリンナトリウム
、ステビオサイド、ネオヘスベリジルジヒドロカルコン
、グリチルリチン、ペリラルチン、タウマチン、アスパ
ラチルフェニルアラニンメチルエステル、p−メトキシ
シンナミックアルデヒドなどの甘味剤(0〜1%、好ま
しくは0.01〜0.5%)等を配合し得る。
、アネトール、オイゲノール、サリチル酸メチル、リモ
ネン、オシメン、n−デシルアルコール、シトロネロー
ル、α−テルピネオール、メチルアセテート、シトロネ
リルアセテート、メチルオイゲノール、シネオール、リ
ナロール、エチルリナロール、ワニリン、チモール、ス
ペアミント油、Kパーミント油、レモン油、オレン・ゾ
油、セージ油、ローズマリー油、桂皮油、ビメント油、
桂葉油、シソ油、冬緑油、丁子油、ユーカリ油等の香料
を単独で又は組合せて全体の0〜10%、好ましくは0
.5〜5チ程度配合し得るほか、ザッカリンナトリウム
、ステビオサイド、ネオヘスベリジルジヒドロカルコン
、グリチルリチン、ペリラルチン、タウマチン、アスパ
ラチルフェニルアラニンメチルエステル、p−メトキシ
シンナミックアルデヒドなどの甘味剤(0〜1%、好ま
しくは0.01〜0.5%)等を配合し得る。
なお、本発明においては、有効成分として、前記カチオ
ン性1両性イオン性殺菌剤に加えて、デキストラナーゼ
、アミラーゼ、プロテアーゼ、ムタナーゼ、リゾチーム
、溶菌酵素(リテックエンザイム)等の酵素、モノフル
オロリン酸ナトリウム、モノフルオロリン酸カリウムな
どのアルカリ金属モノフルオロホスンエート、フッ化ナ
トリウム、フッ化第1錫等のフッ化物、トラネキサム酸
やイプシロンアミノカプロン酸、アルミニウムクロルヒ
ドロキシルアラントイン1.ジヒドロコレステロール、
グリチルリチン塩類、グリチルレチン酸、グリセロホス
フェート、クロロフィル、塩化ナトリウム、カロベグタ
イド、水溶性無機リン酸化合物等の有効成分を1種又は
2種以上配合し得る。
ン性1両性イオン性殺菌剤に加えて、デキストラナーゼ
、アミラーゼ、プロテアーゼ、ムタナーゼ、リゾチーム
、溶菌酵素(リテックエンザイム)等の酵素、モノフル
オロリン酸ナトリウム、モノフルオロリン酸カリウムな
どのアルカリ金属モノフルオロホスンエート、フッ化ナ
トリウム、フッ化第1錫等のフッ化物、トラネキサム酸
やイプシロンアミノカプロン酸、アルミニウムクロルヒ
ドロキシルアラントイン1.ジヒドロコレステロール、
グリチルリチン塩類、グリチルレチン酸、グリセロホス
フェート、クロロフィル、塩化ナトリウム、カロベグタ
イド、水溶性無機リン酸化合物等の有効成分を1種又は
2種以上配合し得る。
次に、実験例を示して本発明の効果を具体的に説明する
。
。
実施例
塩酸クロルヘキシノン0.1%、界面活性剤1.0%及
び添加剤の所定量を溶解した水溶液をpi(7,0のリ
ン酸緩衝液で2倍(第1図及び第2図の場合)又は5倍
(第3図の場合)に希釈して試料液を調製し、この試料
液に大腸菌浮遊液の一定量を加え、菌を加えてから35
℃の温浴中で1分間殺菌反応を行なわせた。その後、ポ
リオキシエチレンソルビタンモノオレエート1チとレシ
チン0.2チとを含む希釈液(生理食塩水)で希釈し、
その一定量ヲyJ? IJオキシエチレンソルビタンモ
ノオレエートとレシチンとを含む5CDLP (犬五栄
養化学(株))寒天平板上で37℃で一晩培養し、生存
菌数を求めた。
び添加剤の所定量を溶解した水溶液をpi(7,0のリ
ン酸緩衝液で2倍(第1図及び第2図の場合)又は5倍
(第3図の場合)に希釈して試料液を調製し、この試料
液に大腸菌浮遊液の一定量を加え、菌を加えてから35
℃の温浴中で1分間殺菌反応を行なわせた。その後、ポ
リオキシエチレンソルビタンモノオレエート1チとレシ
チン0.2チとを含む希釈液(生理食塩水)で希釈し、
その一定量ヲyJ? IJオキシエチレンソルビタンモ
ノオレエートとレシチンとを含む5CDLP (犬五栄
養化学(株))寒天平板上で37℃で一晩培養し、生存
菌数を求めた。
結果を第1図〜第3図に示す。これらの結果においテ、
塩酸クロルヘキシジン(図中CHXで示す)、界面活性
剤及び添加剤の濃度はいずれも試料液中の濃度として示
しである。また、塩酸クロルヘキシジンθ〜0.05%
を単独で大腸菌浮遊液に作用させた場合の生存菌数をC
[活性として菌数との対比において示した。従って、各
試料液の結果よシ各試料液中の塩酸クロルヘキシジンの
残存活性が明らかになる。
塩酸クロルヘキシジン(図中CHXで示す)、界面活性
剤及び添加剤の濃度はいずれも試料液中の濃度として示
しである。また、塩酸クロルヘキシジンθ〜0.05%
を単独で大腸菌浮遊液に作用させた場合の生存菌数をC
[活性として菌数との対比において示した。従って、各
試料液の結果よシ各試料液中の塩酸クロルヘキシジンの
残存活性が明らかになる。
なお、界面活性剤としては、構成脂肪酸が・9ルミチン
酸ニステアリン酸約70 : 30であり、モノエステ
ル75チ、ジエステル以上25%のショ糖脂肪酸エステ
ル(菱糖株式会社製P−1670)及びポリオキシエチ
レンソルビタンモノステアレート(日本サーファクタン
ト工業株式会社製TS−1の、及びラウリル硫酸ナトリ
ウムをそれぞれ使用した◎更に、他の殺菌剤を用いた場
合についても同様に実験を行ない、第4図に示す結果を
得た。
酸ニステアリン酸約70 : 30であり、モノエステ
ル75チ、ジエステル以上25%のショ糖脂肪酸エステ
ル(菱糖株式会社製P−1670)及びポリオキシエチ
レンソルビタンモノステアレート(日本サーファクタン
ト工業株式会社製TS−1の、及びラウリル硫酸ナトリ
ウムをそれぞれ使用した◎更に、他の殺菌剤を用いた場
合についても同様に実験を行ない、第4図に示す結果を
得た。
以下実施例を示す。
〔実施例1〕マウスウオツシユ
グルコン酸クロルヘキシジン 0.I N11
%グリチルレチン酸ジアンモニウム塩
0.2ラウリルモノグリセライド 0,05
P、O,E(60)ソルビタンモノステアレート
0.01香料(t−メントール、アネトール)1.0
エタノール 3.0チモール
0・2水
残〔実施例2〕
マウスウオツシー ラウリルジアミノエチルグリシン 0.01重
影ラウリル硫酸ナトリウム 0.05シヨ
糖モノラウレート 1n−ブチル/4′
ラペン 0.1フッ化ナトリウム
0.5 重量%ソルビット
15エタノール
01香料(カルデン、アネトール)05 サツカリンナトリウム 0.1〔実施例3
〕口腔用スプレー グルコン酸クロルヘキシジン 0.5 it量%
p、o、E(40)ンルビタンモノステアレート
0.5ビオゾール 0.5エタ
ノール 30サツカリンナトリウ
ム 0.1香料 1.2 (ポンプタイプディスペンサーにて使用)ioo、o重
量%〔実施例4〕口腔用トローチ 乳 糖 99.5
重量%グルコン酸クロルヘキシジン 0,05P
、O,1D(60)モノステアレート 0.2チ
モール 0.01ステビア抽出
物 0.2香料 0.
01 〔実施例5〕ロ腔用ノ臂スタ 流動パラフィン 15 重量係セタノ
ール IOグリセリン
20 ソルビタンモノパルミテー) 0.6p、o、
g(40)ンルビタンモノステアレート 5.0ク
ロルヘキシジングルコンIl塩o、i香料
0.5 チモール 0.2水
残〔実施例
6〕 歯 磨 シリカ(Zeo 49) 25
重量%ヒドロキシエチルセルロース 0.7
ヒドロキシグロビルセルロース 0.5グリセ
リン 15.0ソルビツト
17.0シヨ糖モノラウレート(ニス
元何B IJ) 2.0香料 1.0 サッカリンナトリウム 0.2ビオゾール
0.05モノフルオロリン酸
ナトリウム 0.75塩酸クロルヘキシノン
0.05100.0 重量% 以上の組成物はいずれもその配合殺菌剤が安定に保持さ
れるものである。
%グリチルレチン酸ジアンモニウム塩
0.2ラウリルモノグリセライド 0,05
P、O,E(60)ソルビタンモノステアレート
0.01香料(t−メントール、アネトール)1.0
エタノール 3.0チモール
0・2水
残〔実施例2〕
マウスウオツシー ラウリルジアミノエチルグリシン 0.01重
影ラウリル硫酸ナトリウム 0.05シヨ
糖モノラウレート 1n−ブチル/4′
ラペン 0.1フッ化ナトリウム
0.5 重量%ソルビット
15エタノール
01香料(カルデン、アネトール)05 サツカリンナトリウム 0.1〔実施例3
〕口腔用スプレー グルコン酸クロルヘキシジン 0.5 it量%
p、o、E(40)ンルビタンモノステアレート
0.5ビオゾール 0.5エタ
ノール 30サツカリンナトリウ
ム 0.1香料 1.2 (ポンプタイプディスペンサーにて使用)ioo、o重
量%〔実施例4〕口腔用トローチ 乳 糖 99.5
重量%グルコン酸クロルヘキシジン 0,05P
、O,1D(60)モノステアレート 0.2チ
モール 0.01ステビア抽出
物 0.2香料 0.
01 〔実施例5〕ロ腔用ノ臂スタ 流動パラフィン 15 重量係セタノ
ール IOグリセリン
20 ソルビタンモノパルミテー) 0.6p、o、
g(40)ンルビタンモノステアレート 5.0ク
ロルヘキシジングルコンIl塩o、i香料
0.5 チモール 0.2水
残〔実施例
6〕 歯 磨 シリカ(Zeo 49) 25
重量%ヒドロキシエチルセルロース 0.7
ヒドロキシグロビルセルロース 0.5グリセ
リン 15.0ソルビツト
17.0シヨ糖モノラウレート(ニス
元何B IJ) 2.0香料 1.0 サッカリンナトリウム 0.2ビオゾール
0.05モノフルオロリン酸
ナトリウム 0.75塩酸クロルヘキシノン
0.05100.0 重量% 以上の組成物はいずれもその配合殺菌剤が安定に保持さ
れるものである。
第1図乃至第4図はそれぞれカチオン性殺菌剤。
両性イオン性殺菌剤と非イオン性界面活性剤とに種々添
加剤を加えた場合における前記殺菌剤の残存活性(残存
菌数)を示すグラフである。 出願人 ライオン株式会社 代理人 弁理士 小 島 隆 司
加剤を加えた場合における前記殺菌剤の残存活性(残存
菌数)を示すグラフである。 出願人 ライオン株式会社 代理人 弁理士 小 島 隆 司
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 カチオン性殺菌剤及び両性イオン性殺菌剤から選
ばれる1種以上の殺菌剤と非イオン性界面活性剤とを併
用してなる口腔用組成物において、フェノフル性化合物
を配合したことを特徴とする口腔用組成物。 2、 フェノール性化合物がチモール、ビオゾール又は
ノやラヒドロキシ安息香酸ブチルである特許請求の範囲
第1項記載の口腔用組成物。 3、 フェノール性化合物の配合量が組成物全体の0.
001〜1重量%である特許請求の範囲第1項又は第2
項記載の口腔用組成物。 4、 カチオン性殺菌剤がビグアニド系殺菌剤である特
許請求の範囲第1項乃至第3項いずれか記載の口腔用組
成物。 5、 ビグアニド系殺菌剤がクロルヘキシシン類である
特許請求の範囲第4項記載の口腔用組成物。 6、 カチオン性殺菌剤が第4級アンモニウム塩である
特許請求の範囲第1項乃至第3項いずれか記載の口腔用
組成物。 7、 両性イオン性殺菌剤がN−アルキルノアミノエチ
ルグリシンである特許請求の範囲第1項乃至第3項いず
れか記載の口腔用組成物。 8、非イオン性界面活性剤が糖又は糖アルコールの脂肪
酸エステルである特許請求の範囲第1項乃至第7項いず
れか記載の口腔用組成物。 9、非イオン性界面活性剤がポリオキシエチレン脂肪酸
エステルである特許請求の範囲第1項乃至第7項いずれ
か記載の口腔用組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21200482A JPS59101417A (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | 口腔用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21200482A JPS59101417A (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | 口腔用組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59101417A true JPS59101417A (ja) | 1984-06-12 |
JPH0347245B2 JPH0347245B2 (ja) | 1991-07-18 |
Family
ID=16615293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21200482A Granted JPS59101417A (ja) | 1982-12-02 | 1982-12-02 | 口腔用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59101417A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6136213A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-20 | Rooto Seiyaku Kk | 口腔用組成物 |
JPS61268614A (ja) * | 1985-05-22 | 1986-11-28 | Lion Corp | 口腔用組成物 |
EP0373758A2 (en) * | 1988-12-14 | 1990-06-20 | Warner-Lambert Company | Antiseptic compositions containing hexahydro-5-pyrimidinamine compounds and thymol and a process for their preparation |
WO1994018939A1 (en) * | 1993-02-19 | 1994-09-01 | Warner-Lambert Company | Pre-brushing rinse composition |
FR2742993A1 (fr) * | 1996-01-03 | 1997-07-04 | Brun Michel | Destructeur d'odeurs |
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JP2008120753A (ja) * | 2006-11-14 | 2008-05-29 | Sunstar Inc | 液体口腔用組成物 |
KR20120029430A (ko) | 2009-06-25 | 2012-03-26 | 라이온 가부시키가이샤 | 치마제 조성물 |
WO2012073602A1 (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-07 | ライオン株式会社 | 歯磨剤組成物 |
EP4389228A1 (en) * | 2022-12-21 | 2024-06-26 | Lacer, S.A.U. | Oral care composition containing cellulosic polymers |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
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Citations (2)
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---|---|---|---|---|
JPS5557513A (en) * | 1978-10-23 | 1980-04-28 | Richardson Merrell Inc | Oral detergent composition |
JPS5592309A (en) * | 1978-12-30 | 1980-07-12 | Lion Corp | Composition for mouth |
-
1982
- 1982-12-02 JP JP21200482A patent/JPS59101417A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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JPS6136213A (ja) * | 1984-07-27 | 1986-02-20 | Rooto Seiyaku Kk | 口腔用組成物 |
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JP2008120753A (ja) * | 2006-11-14 | 2008-05-29 | Sunstar Inc | 液体口腔用組成物 |
KR20120029430A (ko) | 2009-06-25 | 2012-03-26 | 라이온 가부시키가이샤 | 치마제 조성물 |
WO2012073602A1 (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-07 | ライオン株式会社 | 歯磨剤組成物 |
JPWO2012073602A1 (ja) * | 2010-11-30 | 2014-05-19 | ライオン株式会社 | 歯磨剤組成物 |
JP5720697B2 (ja) * | 2010-11-30 | 2015-05-20 | ライオン株式会社 | 歯磨剤組成物 |
EP4389228A1 (en) * | 2022-12-21 | 2024-06-26 | Lacer, S.A.U. | Oral care composition containing cellulosic polymers |
WO2024133393A1 (en) | 2022-12-21 | 2024-06-27 | Lacer, S.A.U. | Oral care composition containing cellulosic polymers |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0347245B2 (ja) | 1991-07-18 |
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