JPS6137431B2 - - Google Patents

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JPS6137431B2
JPS6137431B2 JP57084061A JP8406182A JPS6137431B2 JP S6137431 B2 JPS6137431 B2 JP S6137431B2 JP 57084061 A JP57084061 A JP 57084061A JP 8406182 A JP8406182 A JP 8406182A JP S6137431 B2 JPS6137431 B2 JP S6137431B2
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JP
Japan
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arm
door
shoji
operating arm
sash frame
Prior art date
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Application number
JP57084061A
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English (en)
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JPS58204282A (ja
Inventor
Hiroyuki Kodera
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Showa Koki Co Ltd
Original Assignee
Showa Koki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Showa Koki Co Ltd filed Critical Showa Koki Co Ltd
Priority to JP8406182A priority Critical patent/JPS58204282A/ja
Publication of JPS58204282A publication Critical patent/JPS58204282A/ja
Publication of JPS6137431B2 publication Critical patent/JPS6137431B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、障子戸を閉じたとき両側の障子戸
のガラスが同一平面上に配置されるようにした引
違い窓に関するものである。
第1図ないし第33図は第1発明の一実施例を
示すものであつて、引違い窓の一方の障子戸1に
おける下框27の左右両側に、戸車支持枠28が
ビス29により固定され、その戸車支持枠28に
横軸30により取付けられている戸車2は、サツ
シ枠3の下枠材31に一体に設けられた戸車レー
ル4に載置され、かつ前記戸車支持枠28の上部
に固定された縦軸32にガイドローラ33が嵌設
され、そのガイドローラ33は前記下枠材31の
上部に設けられた下向き開口溝からなるガイドレ
ール34内に配置され、さらに前記障子戸1の上
框35におけるフランジ付き溝形部分36の左右
両側には、ローラ支持アーム37の基端部が嵌合
されてビス38により固定され、またそのローラ
支持アーム37の先端下部に固定された縦軸39
にはガイドローラからなるガイド部材5が嵌設さ
れ、そのガイド部材5はサツシ枠3の上枠材40
に設けられた上向き開口溝からなるガイドレール
6内に配置されている。
引違い窓の他方の障子戸7における上框8の左
右両側に、鈍角V字状に配置された突出操作腕9
および引込操作腕10とそれらの腕の屈折連設部
の内側に設けられた半円状凹部42とを有する上
部アーム11が配置され、その上部アーム11の
中間部はスラストリング43を介して縦軸取付金
具44に重合され、さらに縦軸12は上部アーム
11、スラストリング43および縦軸取付金具4
4に貫通され、また縦軸取付金具44の裏側の凹
部に突出した縦軸12の小径軸部にはスラストリ
ング45が嵌合されてその小径軸部のカシメ付け
により固定され、かつ前記縦軸取付金具44は前
記障子戸7の上框8における溝形部分に嵌入され
てビス47により固定され、上部アーム11は前
記縦軸12により回動自在に支持されている。
上部アーム11における引込操作腕10の先端
部にスペーサ48を介して戸車支持部材49が載
置され、その戸車支持部材49の上面にはスラス
トリング50が載置され、かつ上端側に支承フラ
ンジ51を備えている吊軸52は前記スラストリ
ング50、戸車支持部材49およびスペーサ48
にわたつて挿通され、前記吊軸52の下端の小径
軸部は前記引込操作腕10の先端部に嵌挿されて
カシメ付けにより固定され、さらに戸車支持部材
49に横軸53により取付けられた戸車18はサ
ツシ枠3の上枠材40に一体に設けられた戸車レ
ール20に載置され、また前記吊軸52の上端部
には、障子戸7がサツシ枠3内から突出されたと
き障子戸7の傾斜を防止するための支承輪54が
回転自在に嵌設され、この支承輪54は前記上枠
材40における室外側垂直板55の内面に接触し
ている。
前記障子戸7の下框13の左右両側に鈍角V字
状に配置された突出操作腕14および引込操作腕
15とそれらの腕の屈析連設部の内側に設けられ
た半円状凹部42とを有する下部アーム16が配
置され、その下部アーム16の中間部は、上部ア
ーム11の場合と同様に縦軸17およびスラスト
リング57,58を用いて縦軸取付金具59に回
動自在に取付けられ、その縦軸取付金具59が障
子戸7の下框13にビス60により固定されてい
る。また下部アーム16における引込操作腕15
の先端下部にはローラからなるガイド部材19が
垂直な支軸61により回動自在に取付けられ、そ
のガイド部材19はサツシ枠3の下枠材31に設
けられた上向き開口溝からなるガイドレール21
内に嵌入されている。
硬鋼線の撚線62の外周に硬鋼線のプロジエク
トワイヤ63を等ピツチで緊密に巻付けてなる公
知のギヤードケーブルの両端部が対向して配置さ
れ、その対向端部にわたつて配置された一対の継
手材64,65には、前記撚線62を嵌合する半
円形溝と前記プロジエクトワイヤ63を嵌合する
螺旋溝とが設けられ、各継手材64,65がビス
66により締付結合され、前記ギヤードケーブル
の対向端部が継手材64,65を介して連結され
て無端状の可撓性条体22が構成されている。ま
たこの可撓性条体22は障子戸枠内の周囲に沿つ
て延長するように配置されている。
前記障子戸7におけるサツシ縦枠材側の縦框6
7に、ギヤケース68がビス69により固定さ
れ、そのギヤケース68に回動自在に嵌挿された
水平な支軸70には、ギヤケース外においてハン
ドル71の基端部が固定されると共にギヤケース
内においてピニオン72が固定され、そのピニオ
ン72に噛み合つているラツク73は、ギヤケー
ス68に対し縦框長手方向に摺動自在に嵌設さ
れ、かつラツク73に一体に設けられた係合部材
74の先端部には、前記撚線62を嵌合する半円
形溝と前記プロジエクトワイヤ63を嵌合する螺
旋溝とが設けられ、前記係合部材74の先端部が
可撓性条体22に対し相対的に移動しないように
係合され、さらに可撓性条体22を嵌合する半円
形溝を有する条体逃げ防止部材75は、前記係合
部材74と共同して可撓性条体22を挟むように
配置され、前記条体逃げ防止部材75は縦框67
に対しビス76により固定されている。
前記上部アーム11における突出操作腕9およ
び引込操作腕10に係合すべき上部押圧部材23
は上框8におけるフランジ付き溝形部分77に摺
動自在に嵌合され、かつ前記下部アーム16にお
ける突出操作腕14および引込操作腕15に係合
すべき下部押圧部材24は、下框13におけるフ
ランジ付き溝形部分78に摺動自在に嵌合され、
前記各押圧部材23,24は、条体嵌挿孔79、
フランジ嵌合溝80および係合片挿通用開口部8
1を有する押圧部材本体82と、係合片83を固
定すると共に押圧用ローラ84を回転自在に取付
けた支持板85と、前記押圧部材本体82および
支持板85を結合するビス86とにより構成さ
れ、前記係合片83の先端部には前記撚線62に
嵌合する半円形溝および前記プロジエクトワイヤ
63に嵌合する螺旋溝とが設けられ、可撓性条体
22が押圧部材本体82の条体嵌挿孔79に挿通
されると共に、係合片83が前記開口部81に嵌
挿されて可撓性条体22に係合された状態で、ビ
ス86により押圧部材本体82と支持板85とが
締付結合されることにより、可撓性条体22に対
し各押圧部材23,24が固定される。
サツシ枠3における一方の縦枠材87の中間部
と前記一方の障子戸1における召合わせ縦框88
の中間部とに、引寄せ用斜面89を有する引寄せ
用ガイド部材90がビス91により固定され、こ
の引寄せ用ガイド部材90に係合されるべき引寄
せ用押圧部材92は、他方の障子戸7における縦
框67および召合わせ縦框93のフランジ付き溝
形部分94に摺動自在に嵌合されると共に、可撓
性条体22に固定され、前記引寄せ用押圧部材9
2は、前記上部押圧部材23および下部押圧部材
24と同一構造になつている。
前記障子戸7における障子戸枠内の4隅に円弧
状の条体ガイド孔95を有する隅部ガイド部材9
6が配置されてビス97により固定され、かつ隅
部ガイド部材96および各押圧部材23,24,
92ならびに逃げ防止部材75の間に直線状の条
体ガイド孔98を有す中間ガイド部材99が配置
され、その中間ガイド部材99は障子戸枠におけ
る前記フランジ付き溝形部分77,78,94に
嵌入されて接着剤等により固定され、前記可撓性
条体22は各隅部ガイド部材96の条体ガイド孔
95および各中間ガイド部材99の条体ガイド孔
98に挿通されている。
前記一方の障子戸1における縦框100に引寄
せ用斜面101を有する引寄せ部材102がビス
103により固定され、かつサツシ枠3の他方の
縦枠材104には、前記引寄せ用斜面101に係
合すべき支承リブ105が一体に設けられ、かつ
各障子戸1,7における障子戸枠の内面にはゴム
製シール106,107が嵌設され、さらに前記
一方の障子戸1における召合わせ縦框88には召
合わせ用ゴム製シール材108が取付けられてい
る。また障子戸7が閉止方向端部まで横引き移動
されたとき戸車18に係合する障子戸停止用スト
ツパ120は、サツシ枠3の上枠材40に対しビ
ス121により固定されている。
なお図において、109,110は障子戸1,
7のガラス、111は障子戸組立用ビスである。
また前記各スラストリングは例えばプラスチツク
その他の低摩擦係数の材料により製作される。さ
らにまた中間ガイド部材99と各押圧部材23,
24,92との間には、それらの押圧部材の移動
を許容するための空間が設けられている。
次に第1発明の実施例の引違い窓の動作につい
て説明する。
第1図ないし第20図は引違い窓が閉じられて
いるときの各部の状態を示している。この状態で
は、ハンドル71が障子戸7の縦框67とほぼ平
行に配置され、かつ上部押圧部材23および下部
押圧部材24の押圧用ローラ84は上部アーム1
1の引込操作腕10および下部アーム16の引込
操作腕15に係合し、さらに引寄せ用押圧部材9
2の押圧用ローラ84が引寄せ用ガイド部材90
に係合されると共に、引寄せ部材102が支承リ
ブ105に係合され、各障子戸1,7のガラス1
09,110は同一平面上に配置されている。
次にハンドル71を室内側に回動していくと、
ピニオン72およびラツク73を介して可撓性条
体22が一方向に循環駆動され、その可撓性条体
22により各引寄せ用押圧部材92が上下方向に
移動されて引寄せ用ガイド部材90から外され、
かつ前記可撓性条体22により上部押圧部材23
および下部押圧部材24における押圧用ローラ8
4が各アームの引込操作腕10,15の内面に沿
つて半円状凹部42に向かつて移動されていく。
各押圧部材23,24の押圧用ローラ84が上
部アーム11および下部アーム16の半円状凹部
42に入つたのち、ハンドル71をさらに開放方
向に回動すると、各押圧部材23,24の押圧用
ローラ84により各アーム11,16の突出操作
腕9,14が押圧されて各アーム11,16が突
き出し方向に回動されるので、障子戸7はサツシ
枠3内から室外側に突き出される(第27図ない
し第29図参照)。
突出される障子戸7すなわち突出側の障子戸7
が突き出された状態では、その障子戸7が非突出
側の障子戸1の外面よりも外側に配置されている
ので、各障子戸1,7を自由に横引くことができ
る。
引違い窓を閉じる場合は、非突出側の障子戸1
を閉止位置に配置すると共に、突出側の障子戸7
を閉止方向端部まで横引き、次いでハンドル71
を閉塞方向に回動していくと、ピニオン72およ
びラツク73を介して可撓性条体22が逆方向に
循環移動され、その可撓性条体22により各押圧
部材23,24の押圧用ローラ84が各アームの
突出操作腕9,14の内面に沿つて半円状凹部4
2に向かつて移動されていく。
各押圧部材23,24の押圧用ローラ84が各
アーム11,16の半円状凹部42に入つたの
ち、ハンドル71をさらに閉塞方向に回動する
と、各押圧部材23,24の押圧用ローラ84に
より各アーム11,16の引込操作腕10,15
が押圧されて各アーム11,16が引込み方向に
回動されるので、障子戸7はサツシ枠3内に収容
され、続いて可撓性条体22と共に移動する各引
寄せ用押圧部材92が引寄せ用ガイド部材90に
径合され、それらの係合による引寄せ作用によ
り、障子戸7のゴム製シール材107がサツシ枠
3および召合わせ縦框88に押付けられ、また障
子戸1のゴム製シール材106はサツシ枠3に押
付けられる。
なお第1発明を実施する場合、可撓性条体22
としてチエーンを使用してもよい。
第34図ないし第42図は第2発明の一実施例
を示すものであつて、L字状の隅部ガイド部材9
6に、断面扁平な円弧状の条体ガイド孔95と、
その両端部に連らなる直線状の連結杆挿入孔11
2と取付用ビスを挿通するための複数の透孔11
3とが設けられ、前記条体ガイド孔95にはばね
鋼製薄肉帯板からなる隅部可撓性条体25が挿通
され、その隅部可撓性条体25の両端部には、前
記連結杆挿通孔112に挿入された連結杆114
の端部がリベツト115により固定され、隅部ガ
イド部材96から突出している連結杆114の他
端部には連結ピン116が固定され、さらに隣り
合う隅部ガイド部材96に付属する連結杆114
の他端部は前記連結ピン116に端部が嵌合固定
された直線状の金属製帯板からなる中間杆体26
を介して連結され、前記隅部可撓性条体25と連
結杆114と中間杆体26との連結体により無端
状の循環移動体が構成されている。
前記中間杆体26は障子戸枠における内向きフ
ランジ付き溝形部分117に摺動自在に嵌設さ
れ、ローラからなる上部押圧部材23、下部押圧
部材24および引寄せ用押圧部材92は、それぞ
れ中間杆体26に固定された支軸118に回転自
在に取付けられ、かつラツク73に一体に設けら
れた係合部材74の先端部は中間杆体26の透孔
119に嵌挿されているが、その他の構成および
動作は第1発明の実施例の場合と同様である。
この発明を実施する場合、上部アーム11の引
込操作腕10の先端部にガイド部材19を取付け
ると共に、下部アーム16の引込操作腕15の先
端部に戸車18を取付け、かつ突き出されない方
の障子戸1における上框35に戸車を取付けると
共に、その障子戸1の下框27にガイド部材を取
付けてもよい。また各障子戸1,7の上部をそれ
ぞれ戸車で支持してもよく、あるいは各障子戸
1,7の下部をそれぞれ戸車で支持してもよい
が、前記実施例のように一方の障子戸の上部と他
方の障子戸の下部とを戸車で支持するように構成
すれば、サツシ枠の厚さを薄くできて経済的であ
る。
前記障子戸7の戸車としては、障子戸7の引寄
せ移動を許容できる公知の起倒式戸車または公知
の丁番式戸車を使用してもよい。またガイド部材
5,19としてはローラに代えて摺動部材を使用
してもよい。さらに前記押圧用ローラ84に代え
て断面円形のピンを支持板85に固定してもよ
く、また前記半円状凹部42を省略してもよい。
前記ハンドル71と縦框67との間またはサツ
シ枠と障子戸7の枠との間に、障子戸7を閉止位
置に固定する戸当り機構を設けるのが好ましく、
また前記手動式駆動装置としては、図示以外の任
意構造のものを採用してもよい。
この発明によれば、単に手動式駆動装置により
可撓性条体22を一方向に循環駆動すると、その
可撓性条体22により上部押圧部材23および下
部押圧部材24が障子戸7の上框8および下框1
3に沿つて一方向に移動されると共に、前記上部
押圧部材23および下部押圧部材24により上部
アーム11および下部アーム16が障子戸突き出
し方向に回動され、前記障子戸7が非突出側の障
子戸1よりも室外側に突き出されるので、各障子
戸1,7を自由に横引き移動することができ、ま
た非突出側の障子戸1を閉止位置に配置しかつ突
出側の障子戸7を閉子方向端部まで横引いた状態
で、単に手動式駆動装置により可撓性条体22を
他方向に循環駆動すると、その可撓性条体22に
より上部押圧部材23および下部押圧部材24が
逆方向に移動されると共に、前記上部押圧部材2
3および下部押圧部材24により上部アーム11
および下部アーム16が障子戸引込み方向に回動
され、各アームにより突出側の障子戸7が非突出
側の障子戸1と同一平面上で並ぶ位置までサツシ
枠3内に引込まれ、したがつて、引違い窓におけ
る各障子戸1,7を閉じた状態では嵌殺し窓状の
良好な外観になると共に、障子戸のシール材を同
一平面上に配置できるので気密性を向上させるこ
とができ、さらに嵌殺し窓状態から引違い窓に切
換えることができるので、各障子戸1,7の外面
の清掃をも室内から自由に行なうことができると
共に開口面積を自由に調節することができる。ま
た障子戸枠の隅部に配置された円弧状部分を有す
る隅部可撓性条体25と隣り合う隅部可撓性条体
25の端部を連結する直線状の中間杆体26とに
より構成された無端状の循環移動体を、障子戸枠
内の周囲に沿つて配置し、その循環移動体に上部
押圧部材23および下部押圧部材24を取付ける
ことにより、簡単な構造の押圧部材を使用できる
と共に、循環移動体に対する押圧部材の取付手段
を簡略して製作費を安くすることができる等の効
果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第33図は第1発明の実施例を示
すものであつて、第1図は引違い窓の概略正面
図、第2図はその横断平面図、第3図はその一部
を示す拡大正面図である。第4図ないし第20図
は引違い窓が閉じられているときの各部の状態を
示すものであつて、第4図は引違い窓の一部切欠
横断平面図、第5図は非突出側の障子戸の上側支
承部を示す縦断側面図、第6図はその一部切欠斜
視図、第7図は非突出側の障子戸の下側支承部を
示す縦断側面図、第8図はその一部切欠斜視図、
第9図は突出側の障子戸の上側支承部を示す縦断
側面図、第10図はその一部切欠斜視図、第11
図は突出側の障子戸の下側支承部を示す縦断側面
図、第12図はその一部切欠斜視図、第13図は
突出側の障子戸の下側支承部を示す一部切欠縦断
正面図、第14図はガイド部材付き下部アームお
よび下部押圧部材付近を示す底面図、第5図は手
動式駆動装置付近を示す一部切欠斜視図、第16
図はその縦断正面図、第17図はその側面図、第
18図は手動式駆動装置および縦框付近を示す一
部横断平面図、第19図は障子戸引寄せ装置を示
す縦断正面図、第20図はその横断平面図であ
る。第21図は可撓性条体の隅部ガイド部を示す
一部縦断正面図、第22図はその側面図、第23
図は可撓性条体の端部の連結部を示す一部縦断正
面図、第24図はその横断平面図、第25図は押
圧部材の側面図、第26図はアーム回動操作部付
近の分解斜視図である。第27図ないし第29図
は突出側の障子戸が突き出されたときの各部の状
態を示すものであつて、第27図は一部切欠横断
平面図、第28図は障子戸の上側支承部の一部切
欠斜視図、第29図は障子戸の下側支承部の一部
切欠斜視図である。第30図は非突出側の障子戸
および突き出された障子戸の上側支承部を示す縦
断側面図、第31図はそれらの障子戸の下側支承
部を示す縦断側面図、第32図は突出状態におか
れている障子戸下部支承部の底面図、第33図は
解放された障子戸引寄せ装置を示す縦断正面図で
ある。第34図ないし第42図は第2発明の実施
例を示すものであつて、第34図は引違い窓が閉
じられている状態を示す一部切欠横断平面図、第
35図は無端状の循環移動体の一部と隅部ガイド
部材とを示す一部縦断正面図、第36図は第35
図のA−A線拡大断面図、第37図は手動式駆動
部付近を示す一部切欠斜視図、第38図はその一
部縦断正面図、第39図は突出側の障子戸が突き
出されたときの障子戸の上側支承部を示す一部切
欠斜視図、第40図はその障子戸の下側支承部を
示す一部切欠斜視図、第41図は非突出側の障子
戸および突き出された障子戸の上側支承部を示す
縦断側面図、第42図はそれらの障子戸の下側支
承部を示す縦断側面図である。 図において、1は障子戸、2は戸車、3はサツ
シ枠、4は戸車レール、5はガイド部材、6はガ
イドレール、7は障子戸、8は上框、9は突出操
作腕、10は引込操作腕、11は上部アーム、1
2は縦軸、13は下框、14は突出操作腕、15
は引込操作腕、16は下部アーム、17は縦軸、
18は戸車、19はガイド部材、20は戸車レー
ル、21はガイドレール、22は可撓性条体、2
3は上部押圧部材、24は下部押圧部材、25は
隅部可撓性条体、26は中間杆体、27は下框、
28は戸車支持枠、31は下枠材、33はガイド
ローラ、34はガイドレール、35は上框、37
はローラ支持アーム、40は上枠材、41は上
框、44は縦軸取付金具、49は戸車支持部材、
52は吊軸、54は支承輪、56は下框、59は
縦軸取付金具、62は撚線、63はプロジエクト
ワイヤ、67は縦框、68はギヤケース、71は
ハンドル、72はピニオン、73はラツク、74
は係合部材、75は条体逃げ防止部材、84は押
圧用ローラ、87は縦枠材、88は召合わせ縦
框、90は引寄せ用ガイド部材、92は引寄せ用
押圧部材、93は召合わせ縦框、96は隅部ガイ
ド部材、99は中間ガイド部材、100は縦框、
102は引寄せ部材、104は縦枠材、105は
支承リーブである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 引違い窓の一方の障子戸1における上下方向
    の一方に設けられた戸車2がサツシ枠3に設けら
    れた戸車レール4に載置されると共に、前記障子
    戸1の上下方向の他方に設けられたガイド部材5
    がサツシ枠3に設けられたガイドレール6に嵌設
    され、他方の障子戸7における上框8の左右両側
    に、突出操作腕9および引込操作腕10を有する
    上部アーム11の中間部が縦軸12により枢着さ
    れ、前記障子戸7における下框13の左右両側に
    は、突出操作腕14および引込操作腕15を有す
    る下部アーム16の中間部が縦軸17により枢着
    され、前記上部アーム11の引込操作腕10の先
    端部および前記下部アーム16の引込操作腕15
    の先端部のうちの一方に戸車8が取付けられると
    共に、他方にガイド部材19が取付けられ、前記
    戸車18がサツシ枠3に設けられた戸車レール2
    0に載置されると共に前記ガイド部材19がサツ
    シ枠3に設けられたガイドレール21に嵌設さ
    れ、障子戸枠に設けられた手動式駆動装置により
    循環移動される無端状の可撓性条体22は障子戸
    枠内の周囲に沿つて延長するように設けられ、そ
    の可撓性条体22に、前記上部アーム11の突出
    操作腕9および引込操作腕10に係合する上部押
    圧部材23と、前記下部アーム16の突出操作腕
    14および引込操作腕15に係合する下部押圧部
    材24とが取付けられていることを特徴とする引
    違い窓。 2 引違い窓の一方の障子戸1における上下方向
    の一方に設けられた戸車2がサツシ枠3に設けら
    れた戸車レール4に載置されると共に、前記障子
    戸1の上下方向の他方に設けられたガイド部材5
    がサツシ枠3に設けられたガイドレール6に嵌設
    され、他方の障子戸7における上框8の左右両側
    に、突出操作腕9および引込操作腕10を有する
    上部アーム11の中間部が縦軸12により枢着さ
    れ、前記障子戸7における下框13の左右両側に
    は、突出操作腕14および引込操作腕15を有す
    る下部アーム16の中間部が縦軸17により枢着
    され、前記上部アーム11の引込操作腕10の先
    端部および前記下部アーム16の引込操作腕15
    の先端部のうちの一方に戸車18が取付けられる
    と共に、他方にガイド部材19が取付けられ、前
    記戸車18がサツシ枠3に設けられた戸車レール
    20に載置されると共に、前記ガイド部材19が
    サツシ枠3に設けられたガイドレール21に嵌設
    され、障子戸枠に設けられた手動式駆動装置によ
    り障子戸枠内の周囲に沿つて循環移動される無端
    状の循環移動体は障子戸枠の隅部に配置された円
    弧状部分を有する隅部可撓性条体25と隣り合う
    隅部可撓性条体25の端部を連結する直線状の中
    間杆体26とにより構成され、前記無端状の循環
    移動体に、前記上部アーム11の突出操作腕9お
    よび引込操作腕10に係合する上部押圧部材23
    と、前記下部アーム16の突出操作腕14および
    引込操作腕15に係合する下部押圧部材24とが
    取付けられていることを特徴とする引違い窓。
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