JPS6133544A - マイクロコンピユ−タ - Google Patents
マイクロコンピユ−タInfo
- Publication number
- JPS6133544A JPS6133544A JP15587384A JP15587384A JPS6133544A JP S6133544 A JPS6133544 A JP S6133544A JP 15587384 A JP15587384 A JP 15587384A JP 15587384 A JP15587384 A JP 15587384A JP S6133544 A JPS6133544 A JP S6133544A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microcomputer
- clock
- fosc
- voltage
- low
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Power Sources (AREA)
- Executing Machine-Instructions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明はマイクロコンピュータに関するもので、詳し
くは、低消費電力動作や電圧低下時の正常動作を可能と
するマイクロコンピュータ用クロック駆動回路に関する
。
くは、低消費電力動作や電圧低下時の正常動作を可能と
するマイクロコンピュータ用クロック駆動回路に関する
。
従来例の構成とその問題点
近年、マイクロコンビエータの電子機器への応用には著
しいものがある。ビデオテープレコーダやテレビといっ
た家電製品もその例外ではなく、マイクロコンピュータ
を使用してより高機能化を実現している。−例として、
ビデオテープレコーダではそのシステムのコントロール
、メカニカル部分のコントロール、タイマ、−コントロ
ールという様に、マイクロコンピュータが多（使用され
ている。こういったより複雑な家電製品では使用される
電子部品も非常に多く、セットの消費電力を低く抑える
事が必要になってい尼。この様な要求を満足させるため
、最近ではＮチャンネルよりも消費電流の少ない０ＭＯ
８のマイクロコンピュータが多く用いられている。第１
図は従来のＣＭＯＳマイクロコンビ二一タにおけるシス
テムクロック発生回路であり、クロック発生回路１およ
び分局機能を含むシステムクロック発生回路である。
しいものがある。ビデオテープレコーダやテレビといっ
た家電製品もその例外ではなく、マイクロコンピュータ
を使用してより高機能化を実現している。−例として、
ビデオテープレコーダではそのシステムのコントロール
、メカニカル部分のコントロール、タイマ、−コントロ
ールという様に、マイクロコンピュータが多（使用され
ている。こういったより複雑な家電製品では使用される
電子部品も非常に多く、セットの消費電力を低く抑える
事が必要になってい尼。この様な要求を満足させるため
、最近ではＮチャンネルよりも消費電流の少ない０ＭＯ
８のマイクロコンピュータが多く用いられている。第１
図は従来のＣＭＯＳマイクロコンビ二一タにおけるシス
テムクロック発生回路であり、クロック発生回路１およ
び分局機能を含むシステムクロック発生回路である。
Ｃ！ＭＯ８を使ったシステムでさらに消費電力を減らす
ためには、電圧を下げるか消費電流を減らす方法が考え
られる。電圧を下げると０ＭＯ８の動作範囲が悪くなり
通常の動作周波数で処理が正常に実行されなくなる。０
ＭＯ８の消費電流は動作周波数に比例するため、低消費
電力化には、低周波で駆動すればよいが、高速で複雑々
処理を行なわせ、高機能化を計るという目的には相反す
る。
ためには、電圧を下げるか消費電流を減らす方法が考え
られる。電圧を下げると０ＭＯ８の動作範囲が悪くなり
通常の動作周波数で処理が正常に実行されなくなる。０
ＭＯ８の消費電流は動作周波数に比例するため、低消費
電力化には、低周波で駆動すればよいが、高速で複雑々
処理を行なわせ、高機能化を計るという目的には相反す
る。
、 さらに、セットの電圧が瞬断した場合を考えると、
マイクロコンピュータの電源電圧も一時的に低下し、上
述した様に、動作範囲が悪くなるため、誤動作するとい
う不都合が存在する。
マイクロコンピュータの電源電圧も一時的に低下し、上
述した様に、動作範囲が悪くなるため、誤動作するとい
う不都合が存在する。
発明の目的
この発明は上記従来のＣＭＯＳマイクロコンビュ・−夕
に存在した幾多の欠点を排除するべ（なされたものであ
り、マイクロコンピュータ駆動用クロックを従来の周波
数と、これよりはより低周波のクロックの２系統とし、
これら２種類のクロックを切換えて使用する事によシ、
低消費電圧動作を可能とし、電圧の一時的な低下によっ
ても正常な動作を可能ならしめるものである。
に存在した幾多の欠点を排除するべ（なされたものであ
り、マイクロコンピュータ駆動用クロックを従来の周波
数と、これよりはより低周波のクロックの２系統とし、
これら２種類のクロックを切換えて使用する事によシ、
低消費電圧動作を可能とし、電圧の一時的な低下によっ
ても正常な動作を可能ならしめるものである。
発明の構成
本発明は、マイクロコンピュータを駆ａするクロック発
生用の第１の発振回路と、これより低周波のクロックを
発生させる第２の発振回路と、さらにこれら２種類のク
ロックを電源電圧に対応させて切換えてマイクロコンピ
ュータを駆動する回路とを内蔵したもので、これにより
、低電圧時に前記の低周波クロックでマイクロコンピュ
ータを駆動する事により、低消費電力動作を可能とし、
また、電圧の一時的な低下によってもこの低消費電力モ
ードに切換える事によシ、正常な動作を可能ならしめる
マイクロコンピュータが実現される。
生用の第１の発振回路と、これより低周波のクロックを
発生させる第２の発振回路と、さらにこれら２種類のク
ロックを電源電圧に対応させて切換えてマイクロコンピ
ュータを駆動する回路とを内蔵したもので、これにより
、低電圧時に前記の低周波クロックでマイクロコンピュ
ータを駆動する事により、低消費電力動作を可能とし、
また、電圧の一時的な低下によってもこの低消費電力モ
ードに切換える事によシ、正常な動作を可能ならしめる
マイクロコンピュータが実現される。
実施例の説明
以丁第２図を参照してこの発明を説明する。このＣＭＯ
Ｓマイクロコンピュータにおいて、クロック発生用の発
振回路１で従来のマイクロコンピュータ駆動用クロック
ｆｇが発生される。また、クロック切換回路３を介して
結続される発振回路４でケｆＩ！よりも低周波のマイク
ロコンピュータ駆動用クロックｆＬが発生される。ｆｎ
とｆＬｉクロック切換回路３でマイクロコンピュータの
動作モードに応じ切換えられｆｏｇｃとしてシステムク
ロック発生回路２へ入力される。システムクロック発生
回路では、マイクロコンピュータを駆動するためのクロ
ックがｆｏｓａより新たに作り出される。
Ｓマイクロコンピュータにおいて、クロック発生用の発
振回路１で従来のマイクロコンピュータ駆動用クロック
ｆｇが発生される。また、クロック切換回路３を介して
結続される発振回路４でケｆＩ！よりも低周波のマイク
ロコンピュータ駆動用クロックｆＬが発生される。ｆｎ
とｆＬｉクロック切換回路３でマイクロコンピュータの
動作モードに応じ切換えられｆｏｇｃとしてシステムク
ロック発生回路２へ入力される。システムクロック発生
回路では、マイクロコンピュータを駆動するためのクロ
ックがｆｏｓａより新たに作り出される。
マイクロコンピュータが通常動作をしている時はｆｏｓ
ａ ＝ ｒｌｌとなるように、クロック切換回路３が働
らく。マイクロコンピュータを低消費電力モードで、使
用したい場合、例えば、ビデオテープレコーダのタイマ
ーとして使用する様な時汀、まずｆｏｓａ ＝ ｆｉの
状態でタイマーセットし、マイクロコンピュータをタイ
マーモードに入れ、ｆｏｓａ＝ｆｂとなるようにクロッ
ク切換えを行なう。０ＭＯ８では低周波で動作させると
消費電流が減るため、この間低消費電力が実現できる。
ａ ＝ ｒｌｌとなるように、クロック切換回路３が働
らく。マイクロコンピュータを低消費電力モードで、使
用したい場合、例えば、ビデオテープレコーダのタイマ
ーとして使用する様な時汀、まずｆｏｓａ ＝ ｆｉの
状態でタイマーセットし、マイクロコンピュータをタイ
マーモードに入れ、ｆｏｓａ＝ｆｂとなるようにクロッ
ク切換えを行なう。０ＭＯ８では低周波で動作させると
消費電流が減るため、この間低消費電力が実現できる。
そして、所定の時間が経過し、マイクロコンピュータが
通常モードに復帰すると、再びｆｏｓｏ＝ｆａとなるよ
うに切換えを行なう。また、電圧の瞬断時け、マイクロ
コンピュータの電源電圧が低ｆした事を認識して、クロ
ック切換回路３をｆ０８Ｇ＝ｆＬとなるように切換える
。ｆｔ、とじて電源電圧の低下した状態でもマイクロコ
ンピュータが正常に動作する周波数にしておけば、低電
圧時にも正常な動作を可能とする事ができる。電圧が正
常状態に復帰した時はｆｏａｃ＝ ｆＨとし、マイクロ
コンピュータを通常モードに戻す。このように、電圧が
瞬断しても、ｆｏｓｃは連続に切り変わり、マイクロコ
ンピュータの処理は正常に行なわれる。
通常モードに復帰すると、再びｆｏｓｏ＝ｆａとなるよ
うに切換えを行なう。また、電圧の瞬断時け、マイクロ
コンピュータの電源電圧が低ｆした事を認識して、クロ
ック切換回路３をｆ０８Ｇ＝ｆＬとなるように切換える
。ｆｔ、とじて電源電圧の低下した状態でもマイクロコ
ンピュータが正常に動作する周波数にしておけば、低電
圧時にも正常な動作を可能とする事ができる。電圧が正
常状態に復帰した時はｆｏａｃ＝ ｆＨとし、マイクロ
コンピュータを通常モードに戻す。このように、電圧が
瞬断しても、ｆｏｓｃは連続に切り変わり、マイクロコ
ンピュータの処理は正常に行なわれる。
発明の効果
この発明の０ＭＯ８マイクロコンピュータにおいては、
２系統のマイクロコンピュータ駆動用クロック発生回路
と、これらのクロック切換え回路を内蔵させる事により
、より低周波でマイクロコンピュータを駆動できるため
、低消費電力が実現できる。さらに、電圧の瞬断によっ
ても低電圧でマイクロコンピュータを正常に動作させ得
るため、誤動作を排除する事ができる。
２系統のマイクロコンピュータ駆動用クロック発生回路
と、これらのクロック切換え回路を内蔵させる事により
、より低周波でマイクロコンピュータを駆動できるため
、低消費電力が実現できる。さらに、電圧の瞬断によっ
ても低電圧でマイクロコンピュータを正常に動作させ得
るため、誤動作を排除する事ができる。
第１図は従来のＣＭＯ５マイクロコンピュータ用シスデ
システムクロック発生回路図図はこの発明の一実施例の
ＣＭＯ８ＭＯ８マイクロコンピユータ図である。 １・・・・・・従来のマイクロコンピュータ駆動用クロ
ック発生回路、２・・・・・・マイクロコンピュータシ
ステムクロツク発生回路、３・・・・・・クロック切換
回路、４・・・・・低周波のマイクロコンピュータ駆動
用クロック発生回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ＠２図
システムクロック発生回路図図はこの発明の一実施例の
ＣＭＯ８ＭＯ８マイクロコンピユータ図である。 １・・・・・・従来のマイクロコンピュータ駆動用クロ
ック発生回路、２・・・・・・マイクロコンピュータシ
ステムクロツク発生回路、３・・・・・・クロック切換
回路、４・・・・・低周波のマイクロコンピュータ駆動
用クロック発生回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 ＠２図
Claims (1)
- マイクロコンピユータを駆動するクロツク発生用の第１
の発振回路と、前記第１の発振回路より低周波のクロツ
クを発生させる第２の発振回路と、前記第１、第２の発
振回路により発生するクロツクを電源電圧に対応させて
切換えマイクロコンピユータ駆動用のクロツクとして使
用させる選択手段とを内蔵したマイクロコンピユータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15587384A JPS6133544A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | マイクロコンピユ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15587384A JPS6133544A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | マイクロコンピユ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6133544A true JPS6133544A (ja) | 1986-02-17 |
Family
ID=15615367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15587384A Pending JPS6133544A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | マイクロコンピユ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6133544A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61269718A (ja) * | 1985-05-24 | 1986-11-29 | Canon Inc | 電池駆動電子機器 |
| JPS63236019A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-09-30 | Asahi Optical Co Ltd | 情報処理装置 |
| JPH01206323A (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-18 | Canon Inc | 電子機器および電子機器の付属機器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5416836A (en) * | 1977-07-07 | 1979-02-07 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Method of controlling temperature and humidity |
| JPS5890226A (ja) * | 1981-11-25 | 1983-05-28 | Nec Corp | 同期式デ−タ処理装置 |
-
1984
- 1984-07-26 JP JP15587384A patent/JPS6133544A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5416836A (en) * | 1977-07-07 | 1979-02-07 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Method of controlling temperature and humidity |
| JPS5890226A (ja) * | 1981-11-25 | 1983-05-28 | Nec Corp | 同期式デ−タ処理装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61269718A (ja) * | 1985-05-24 | 1986-11-29 | Canon Inc | 電池駆動電子機器 |
| JPS63236019A (ja) * | 1987-03-25 | 1988-09-30 | Asahi Optical Co Ltd | 情報処理装置 |
| JPH01206323A (ja) * | 1988-02-12 | 1989-08-18 | Canon Inc | 電子機器および電子機器の付属機器 |
| JP2525848B2 (ja) * | 1988-02-12 | 1996-08-21 | キヤノン株式会社 | 電子機器および電子機器の付属機器 |
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