JPS5890226A - 同期式デ−タ処理装置 - Google Patents

同期式デ−タ処理装置

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JPS5890226A
JPS5890226A JP56188785A JP18878581A JPS5890226A JP S5890226 A JPS5890226 A JP S5890226A JP 56188785 A JP56188785 A JP 56188785A JP 18878581 A JP18878581 A JP 18878581A JP S5890226 A JPS5890226 A JP S5890226A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、マイクロコンピュータ等のティジタル同期回
路で構成されたテータ処理装置に関し、特に相補型電界
効果トランジスタ(以下1” CMOS Jという)回
路で構成された半導体集積回路のテータ処理装置におけ
る動作電源電圧範囲の拡大に関する。
近年半導体集積回路技術の進歩はめざましく、マイクロ
コンピュータなどのデータ処月1!、装(σが単一のチ
ップに集積化された大規模集積回路(LSI)が出現し
ておシ、マイクロコンピュータはプログラムによシ各種
の処理が実胡、可能で、6積の電子機器でそのコントロ
ーラとして広く応用されている。マイクロコンピータを
応用し九機”d:jでは、電源として電池を用いている
場合や、商用電源が瞬断した時に動作を継続するように
大’R量のコンデンサを用いてバックアップ動作を行っ
ている場合などは、電源容量に制限があり、電源電圧が
徐々に低下する。このような場合にできるだけ長時間に
わたって正常動作するだめに、消費電力が少く、動作電
源電圧範囲の広いデータ処理装置が必要とされている。
従来のデータ処理装置ではPチャンネル型電界効釆トラ
ンジスタとNチャンネル型電界効果トランジスタとを相
補的に接続したCMO8回路で内部の回路を構成し、消
費電力の減少、動作電源電圧範囲の拡大をはかつだが、
電界効果トランジスタは、その動作原理上電源電圧が低
下した場合、スイッチング速屓が低下するためデータ処
理装置の電源電圧が伺らかの原因で低下した場合、従来
のデータ処理装置では、ディジタル同期回路の基準時間
信号であるクロック信号の周波数が一定のままであるの
で、演算処理に誤まりを生じたり、記憶データが破壊さ
れノζシする異常動作をおこし、データ処理装置を応用
した機器に致命的な障簀が発生する欠点がおった。を減
電圧が低下することを前もって考慮し、始めから低い周
波数のクロック信号でデータ処理装置を動作させる方法
もあるが、通常の電源電圧の時であっても、低い周波数
のクロック信号で動作するため、データの処理速度がお
そくなシ、目的の量のデータ処理が出来ないという欠点
があった。
CMOS回路はNチャンネル又はPチャンネルの電界効
果トランジスタのいずれか一方のみが導通し、常に1−
源電位又はグランド電位の電圧信号が回路を伝ばんし、
抵抗分割などで発生ずる中間電位の信号が伝ばんするこ
とは無いので、電界効果トランジスタのしきい値電、圧
からトランジスタが破壊する電圧号での広い電源電圧範
1ノJIで動作可能であるが、前記のように、周波数が
固定のクロック信号でデータ処理装置Wを動作さぜた場
合は、CMO8回路の広い動作電源電圧範囲の特長を有
効に活用できなかった。
本発明は、データ処理装(dのディジタル同期回路の論
理的な動作は電源電圧に依存せず、電界効果トランジス
タのスイッチング速1川が電源電圧に依存しているため
、ディジタル同期回路のクロック化・号の周波数が電源
電圧によってHIDj限されている点に鑑みな烙れだも
ので、データ処Jllj装置に供給されている乳、原電
Ul二に応じて、りIffツク伯号0周波数を変化させ
ることにより、前記欠点を解決し、広い電源電圧範囲で
、電源電圧に応じた充分な動作速度で、正常動作するデ
ータ処理装置を提供するものでおる。
本発明によれば、一定の周波数の基準時間信号を発生す
る発振部と、前記基準時間信号を分周してクロック信号
を発生するクロック発生部、前記クロック信号倚号に同
期して動作する中央処理部とを少なくとも具備してなる
同期式データ処理装置において、該データ処理装置に供
給されている電源電圧が所定電圧を越えて変化する時点
を検出して、所定周波数のクロック信号を、等測的に該
クロック信号パルスの立下シ(又は立上り)に同期して
立下り(又は立上シ)動作を開始する他の周波数のクロ
ック信号に切換える手段を備えてなることを特徴とする
同期式データ処理装置が得られる。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例のデータ処理装置を示すブロ
ック図で、 1は発振子、2は発振部、3はクロック発生部、5− 4は中央処理部、5は入出力部、6はメモリ部、7は検
出部、11は基準時間信号、12はクロック信号、13
は第1の制御信号、14は第2の制御信号、15は検出
16月を示す。
発振部2は発振子1の固有共振周波数で発振を行い、周
波数が一定の基準時間1^−Ijllを出力する。発振
子1は水晶発振子に限らずセラミック発振子やコイルと
コンデンサによる共振回路が利用可能である。クロック
発生部3は前記基準時間信号11を入力として分周動作
を行い、制御信号13に論理値゛1”が出力された後は
、低い周波数の第1のクロック信号を選択し、クロック
信号12を出力する。
中央処理部4は、プログラムカウンタ、命令解読回路及
び演算処理回路などのクロック信号12に同期して動作
するディジタル同期回路で構成され、プログラム香地情
報を記憶するプログラムカウンタによって、メモリ部(
5のプログラムをアドレス指定して命令を読み出し、命
令解読回路によって、よみ出した命令の解読を行って各
部を制御6一 する信号を発生し、演算処理回路を操作し、データ処理
を行う。中火処理部4は命令解読機能によって、第1の
特に命令を実行した時には、第1の制御信号13に論理
値till+を出力し、その他の時は論理値“0″を出
力する。
中央処理部4は同様に、第2の特定命令を実行した時に
は第2の制御信号14に論理値“1″を出力し、その他
の時は論理値“OI+を出力する3、入出力部5は中央
処理部4の制御によって、処理データ及び検出信号15
の入力及び処理結果の出力を行う。メモリ部6は、中央
処理部4の実行するプログラム及び処理するデータを記
憶しておυ、中央処理部4の制御によってフロク゛ラム
やデータの読み出しやデータの省き込みを行う。検出部
7は電圧比較回路で構成されておシ、データ処理装置の
電源電圧が通常の電圧の場合は論理値“0″の、通常の
電圧より低下した場合は論理値“1″の検出信号15を
入出力部5に出力する。発振子1、発振部2、中央処理
部4、人出力部5、メモリ部6は通常のデータ処理装置
に用いられているものと同様であシ各種の回路で実現可
能である。
以下にクロック発生部3及び検出部7について詳しく説
明する。
第2図は本発明の一実施例のクロック発生部30回路構
成図で、21,21J:それぞれ第1.第2の分周回路
、23はアンドゲート、24は第1のフリップ70ツブ
、25はwJ2のフリップフロップ、26は選択回路、
11は基準時間16号、12はクロック信号、13.1
.4はそれぞれ第1.第2の制御信号、31は分周回路
21の分周信号、32は分周回路22の分局信号、33
け論理積信号、34は選択状態係号、35ね1選択(W
号を示す。
第2図における基準時間イハ号11、クロック信号12
、第1.第2の制御イ百・号13及び14は、第1図に
おりる同一番号のイt)号と同じである。
分周回路21は、基準時間(Ll−1sj 11を入力
として分周動作を行い、周波数が2分の1の分周信号3
1を出力する。分周回路22i1、前記分周信号・31
を入力として分周動作を行い、分周48号3102分の
1の周波数の分局信号32を出力する。
本実施例では、分局信号31の周波数は基準時間信号1
1の周波数の2分の1で、分局信号32の周波数は基準
時間信号11の周波数の4分の1である。アントゲ−1
・23は基準時間(if号11、分周信号31、及び分
周信号32を入力とし、前記3人力の論理積をとυ論理
秋個号33を出力する。
第1の7リツプフロツプ24は、wJlの制御信号13
をリセット人力R1第2の制御信号14をセット人力S
として動作し、クロック周波数の選択状態を記憶するR
SSフリラグフロップ、第2の制御信号14が論理値“
IHとなった後はその出力Qに論理値゛1″を保持し、
第1の制御信号13が論理値“1″となった後は、その
出力Qに論理値“0”を保持する。
第1の7リツプフロツグ24の出力Qがクロック信号1
2の周波数の選択状態を示す選択状態信号34となシ、
第2のフリップフロップ25のデータ人力となる。
第2のフリップフロップ25は、論理積イ6号33をケ
ート信号Gとし選択状態信号34をチー9− タ入力りとして動作し、辿択状態イiji号34の同期
化を行うDフリップフロップで、ゲート信号33がNi
I理値“1″の時は、データ人力34を7リツプフロツ
プのデータ出力QK伝達し、データ出力Qけデータ人力
34の状態に従い変化する。
ゲート信号33の論理値が1”から°“011に変化し
た時は、ゲート信+4f33が変化した時のデータ入力
3・1の論理値をデータ出力Qに記憶し、ゲート信・号
33が論理値“0”の間は、データ出力Qの記憶内容を
保持する。
第2の7リツプフロツプ25のデータ出力Qが選択信号
35となり選択回路26の人力となる。
選択回路26は基準時間物−+3・11 、分周信号3
2を入力とし、選択信号35によって前記2人力の一方
の選択を行う選択回路で、選択fg号35の論理値が“
1″の時は、基塾時間佃−1+11を選択し、選択信号
35の論理値が“θ″の115は分周信号32を選択し
、その選択された信号をクロック信号12として出力す
る。
次にタイツ・チャートにもとづいてり+ff 7り発生
]0− 部の動作説明を行う1゜ 第3図は、本発明の一実施例のクロック発生部の動作を
示すタイムチャートで、11は基準時間信号、31は分
周信号、32は分周信号、34は選択状態信号、33は
論理積信号、35は選択16号、12はクロック(8号
、Tdil−1:クロック48号12が変化してから選
択状態(B号34が変化するまでの時間おくれ、Xは選
択信号35の変化点を示す。第3図のタイムチャートで
は、クロック(r+号の周波数を上げる場合について記
述しである。
時間おくれTdは電界効果トランジスタのスイッチング
速度に起因するもので、信号がデータ処理装置内部の回
路を伝ばんするために生じる。このため、時間おくれT
dは、電源電圧に依存して変化し、電源電圧が低下する
ほど増大する。本発明の一実施例のクロック発生部にお
いては、第2のクリップフロップ25の動作から明らか
な様に、選択信号35が変化するのは、選択(8号の同
期化を行うクリップフロップ25のゲート(g号である
論理積信号33の論理値が“1”の時、すなわち、アン
ドヶ−1・230入力である基準時間信号11、分周1
10号31および分周4=−’432の全てが論理値“
1″の時に限られるので、変化点Xは時間おくれTdに
は依存しない。そして、選択回路26で選択される基準
時間(+!1−ti311 j>よび分周信号32の両
方がともに論理値“1″の1vA1間に選Pり状態が変
化するため、選択回路26の出力であるクロック信号1
2が停止したυ、クロックイに号12に異常なパルスが
発生したシすることは無く、等側内にいうとクロック倍
音12は先行48号の立下りに同期した他局波数の後行
48号に切換えることができる。
このだめクロック信号に同期して動作しているデータ処
理装置は、動作を中断したり、誤動作をおこしたシする
ことなくすみやかに動作速度を切換えることができる。
ここで、η1に電源電圧に対応してクロック信号の周波
数を切換えるだけならば、同期化を行うための7リツプ
フロツプ25及びアンドゲート23は不必要で、フリッ
プフロップ24の出力である選択状態伯−Jl−j34
を直接選択回路26の選択(N−’;J、“35とした
クロック発生回路を構成することも可能でおる。この場
合の動作を示すタイムチャートを第4図に示す。図で用
いられている数字、記号は第3図と同一である。このよ
うなりロック発生回路では、選択信号35の変化点Xは
時間おくれTdによって様々に変化するので、第4図に
示すように選択回路26の入力である基準時間信号11
及び分周信号32の論理値が異なっている時に選択信号
35が変化する場合が生じる。この場合は、選択信号3
5が変化した直後クロック信号12に異常なパルスが発
生するため、データ処理装置のディジタル同期回路は誤
動作をおこす。
従って、同期化を行うための第2の7リツプ70ツブ2
5及びアンドゲート23は本発明の一実施例のクロック
発生回路に必要不可欠なもので、第2のフリップ70ツ
ブ25及びアンドゲート23を用いて同期化することに
よシクロツク信号に同期して動作するデータ処理装置は
、動作を中断したシ誤動作することなしにその動作速度
を変化することができる。
13− 次に検flj部7について詳超1にWQ rJIlする
第5図は本発明の一実施例の検出部の回路図で、41は
ツェナタイオード、42は第1の抵抗器、43は第2の
抵抗器、44は: N J’J N形トランジスタ、1
5は第1図と同じ検出信号、16は電源線を示す。ツェ
ナダイオード4]のカソードは電源線16に、アノード
は抵抗42の一端とI−シンジスタ44のベースに接続
され、抵抗42の残シの一端とトランジスタ44のエミ
ッタは接地されている。抵抗43の一端は電源&116
に接続され、抵抗43の残シの一端はトランジスタ44
のコレクタに接続され、トランジスタ44のコレクタか
ら検出信号15が出力されている。電源線の電圧す がツェナダイオードのツエ¥電圧以」二の場合は、ツェ
ナダイオード41は導通し、トランジスタ44のベース
に電流が流れ、トランジスタ44は比 オンし、トランジスタ44のコレクタはi接i位となシ
、論理値゛0″の検出信号15が出力される。
電源線の電圧がツェナ電圧以下の場合は、ツェナダイオ
ード41は非導通とな、!l)、l−ランジスタ14− 44のベースには電流は流れず、トランジスタ44はオ
フし、トランジスタ44のコレクタは第2の抵抗器43
を介して接続される電源線の一一位となシ、論理値“1
″の検出(8′Jl!j15が出力される。
実施例では、4.5■のツェナ電圧特性を持つツェナダ
イオードを用いており、電源線の電圧が4.5y以上の
時に、論理値“0“の検出信号を出力し、4.5V以下
となった時に、論理イー“]′″の検出信号を出力する
中央処理部4は、入出力部5を介して検出信号15を監
視しており、電源電圧が通常時よシ低下し検出信号15
が論理値II OI+からパ1″となったとき、プログ
ラム処理によって、第1の特定命令を実行し第1の制御
化Jf313を発生する。クロック発生部3は、第1の
制御信号13にもとづいて、前記第1のクロック信号を
選択し、クロック信号12の周波数を低下させる。を線
電圧が通常時まて回復し検出信号15が論理値“1″か
ら“0″となったときは、第2の特定命令を実行し第2
の制御信号14を発生する13クロック発生部3は、第
2の制御(M号14にもとづいて前記第2のクロックイ
g号を選択し、クロック例月12の周波数を上昇させる
また、中央処理部4は入出力部5かも入力された入カデ
ータや演算処理結果を判断し例えば、プログラム処理で
前記第1及び叱2の特定命令を実行して、任意にクロッ
ク侶−リ゛]2の周波数を変化することも可能である。
このように、本発明は中央処理部が市、線電圧の状態に
応じて、命令を実行してクロック発生部の制御を行い、
自身のり17ツクイと1号の周波数を変化させながら動
作可能で、例えば、商用電源が停電でその回復−まで、
1tL池や大容躍のコンプンザに切換えて動作を継続す
るバンクアソフIJIJ作において、データ処J]i装
仙□の電源電圧が低−トした場合、本発明によるデータ
処理装置6はぞの状態を検知し、ブログラノ、処理1」
1によって白身のりljソック)1号の周波数を低]・
し、正常に動作を継←°じすることがbJ能である。。
電界効果トランジスタで構成させるディジタル同期回路
の動作速度は、電源電圧に依存して変化することが知ら
れている。
第6図は本発明の一実施例のデータ処理装置の電源電圧
Vと正常動作可能なりロック周波数fの上限の関係を示
すっ動作速度特性図である。。
実施例のデータ処理装置は電源電圧が5■の時を標準と
しており、第6図に示すように、電源電圧が4.0■か
ら5.5■ではクロックイg号の周波数が200 KH
,z以上であっても正常に動作可能であるが、電源電圧
が2,0■の場合はクロック46号の周波数を50 K
Hlにまで下げて低速で動作させないと誤動作をおこす
発振部は基準時間の発生のために水晶など固有の共振周
波数を持つ発振子を使用しているため、その発振周波数
は電源電圧が低下しても一定で、クロック信号の周波数
は変化しないので、従来のデータ処理装置の様にクロッ
ク信号の周波数が固定であった場合は、クロック信号の
周波数が200KH2に固定ならば、電源電圧が4.0
■から5.5■の間でしか正常な動作は保証されない。
=17一 本実施例では200 KHzとその4分の1の50Kl
−11にクロック信号の周波数を選択司゛能で、電源電
圧が4.5■から5.5Vでり、クロック信号の周波数
ヲ200 KHzとし、電源1t1.圧が4.5V以下
となったことを検出した場合は50 K11y、とじて
、電源電圧に応じて例えばプログラノ・制御でクロック
侶−リの周波数を切換えて動作するため、笥1源電圧が
2.Ovから5.5■の間で電源電圧に応じた充分な動
作速度で正常に動作可能である1、本発明のデータ処理
装置涙の広い電源電圧範囲の効果を、商用電源で動作す
る機器の商用電源が瞬断した時のバックアップ動作を例
にして以下説明する。
タイムスイッチ機能を持った電子機器においては、商用
を源が短時間停電した場合や、商用電源のプラグを一時
的にぬいてその機器を移動させる場合には、大電力を必
要とする1ノ作を停止Fするのはやむおえないが、時開
機能を停止1−することは許されない、。
このような電源め瞬断対策として、大容電のコ18− ンデンサに充電されている電荷を電源にして、データ処
理装置をバックアップ動作させることが行われている。
第7図はコンデンサの放電曲線を示すもので、放電開始
からの時間Tとコンデンサの端子電圧■の関係を示す1
、コンデンサに充電された電荷Qは、バックアップ動作
中のデータ処理装置が消費する電流■として放電される
。ここで、電流lはq ■=dtで示され、負号は電荷の減少を意味する。コン
デンサに残っている電荷に対応したコンデンサの端子電
圧■がデータ処理装置の電源電圧となる。ここで、コン
デンサの端子電圧Vは、コンデンサの静電容itCを用
いて v −C−i  で示され、コンデンサの端子電
圧の低下をあられす放電曲線は指数関数曲線となること
が知られている。
第7図の放電曲線から明らかな様に、コンデンサの端子
電圧は放電開始直後にはり”げしく低下するが、その後
は比較的ゆっくpと低下するため、電源電圧範囲のせ壕
いデータ処理装置では、バックアップ可能な時間はごく
短く、バックアップ可能な時間は単に動作可ml’(な
電源電圧範囲の比以上にある。
実施例で示すならば、通常N11作の200 KI−1
zに固定のクロック信号でデータ処理装置を動作させた
場合は、電源電圧が、1.OVになる寸で正常動作する
のでバックアップ時間け5分間であったが、電源電圧の
低下を検出し、クロック(M号の周波数を50 KH2
に低下させて動作した場合は、電源電圧が2. OV 
Kなるまで正常動作可能なので、バックアップ時間は2
5分以上になり、クロック信号の周波数が固定の場合と
比較して5倍もの時間バックアップ動作h」能である。
なお、バックアップ動作時にデータ処理装置に必要とさ
れる動作は、時計機能が正しく動作することだけであっ
て、機器の制御などの高速の処理を行う必要は無いので
、低い50 KLIzのクロック信号でデータ処理装置
が動作しても(iilら障害は発生しない。
以上述べた様に本発明に、Lれば、データ処理装置は電
源状態に応じた最適の動作速度で制動作することなくデ
ータ処理可Hしで、バックアップ時間を大幅に増加する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので第1図は、全体の栴
成を示すブロック図、第2図は、クロック発生部の回路
構成図、第3図及び第4図は、クロック発生部の動作を
示すタイムチャート、第5図は検出回路の回路構成図、
第6図は、動作速度特性図、第7図はコンデンサの放電
曲線を示ず。 1・・・・・・発振子、2・・・・・・発振部、3・・
・・・・りC1ツク発生部、4・・・・・・中央処理部
、5・・・・・・入出力部、6・・・・・・メモリ部、
7・・・・・・検出部、11・・−・・・基準時間信号
、12・・・・・・クロック信号、13・・・・・・第
1の制御信号、14・・・・・・第2のfi+lI御1
1号、15・・・・・・検出信号、21・・・・・・第
1の分周回路、22・・・・・・第2の分周回路、23
・・・・・・アンドク゛−1−124・・・・・・第1
のフリップフロップ、25・・・・・・第2のフリップ
フロップ、26・・・・・・選択回路、31・・・・・
・分周信号、32・・・・・・分周信号、33・・・・
・・1llIil理極4.6・号、34・・・21− 選択状態信号、35・・・・・・選択48号、36・・
・・・・クロック信号、41・・・・・・ツェナダイオ
ード、42・・曲第1の抵抗器、43・・・・・・第2
の抵抗Z:?、44・・・・・・NPN型トランジスタ
。 22− 舛 8竿、3 図 # 7 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一定の周波数の基準時間信号を発生する発振部と、前記
    基準時間41号を分周してクロック信号を発生するクロ
    ック発生部、前記クロック信号に同期して動作する中央
    処理部とを少なくとも具備してなる同期式データ処理装
    置において、眩データ処理装置に供給されている電源電
    圧が所定電圧を越えて変化する時点を検出して、所定周
    波数のクロック信号を、等測的に該クロック信号パルス
    の立下シ(又は立上り)に同期して立下シ(又は立上り
    )動作を開始する他の周波数のクロック信号に切換える
    手段を備えてなることを特徴とする同期式データ処理装
    置。
JP56188785A 1981-11-25 1981-11-25 同期式デ−タ処理装置 Granted JPS5890226A (ja)

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JP (1) JPS5890226A (ja)

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