JPH0364208A - スキュー補正回路 - Google Patents

スキュー補正回路

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JPH0364208A
JPH0364208A JP1201658A JP20165889A JPH0364208A JP H0364208 A JPH0364208 A JP H0364208A JP 1201658 A JP1201658 A JP 1201658A JP 20165889 A JP20165889 A JP 20165889A JP H0364208 A JPH0364208 A JP H0364208A
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skew
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Misao Hagiwara
操 萩原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はスキュー補正回路に関し、特にMO3集積回路
の信号間のスキン−を補正するスキュー補正回路に関す
る。
〔従来の技術〕
従来、この種のスキー−補正回路は、MO3集積回路の
内部回路自体で信号間のスキューが発生しないように回
路設計を行っているものの、装置に組込んだ時には、M
OS集積回路間を接続する配線等によりスキユーが生じ
、装置に組込んだのち、第3図に示すように、遅延回路
51のタップ511を切換えてスキン−の調整を行った
り、第4図に示すように、配線パターン54のタップ5
12を切換えてスキューの調整を行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のスキュー調整回路は、装置に組込んだ時
のMO3集積回路50A、50B間を接続する配線等の
ばらつきによりスキューが生じ、これを補正するため遅
延回路51や配線パターン54のタップ511.512
を切換える構成となっているので、装置に組込んでのち
、人間の手によって調整するため、MO3集積回路を変
更する時には再調整が必要であり、測定自身も困難で時
間がかかり、また調整のために、本来、論理動作上不必
要なハードウェアーを装置に組込むため部品が増加する
という欠点がある。
本発明の目的は、スキューの調整時間を短縮することが
でき、かつ装置への組込み部品を低減することができる
スキュー補正回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のスキュー補正回路は、入力端を第1の入力信号
線と接続する第1のゲート回路と、それぞれ一端を前記
第1のゲート回路の出力端と接続し第1の制御信号によ
りオン・オフする複数の第1トランスファゲートと、一
端を前記各第1のトランスファゲートの他端とそれぞれ
対応して接続する複数の第1コンデンサとを備えた第1
の遅延回路と、入力端を第2の入力信号線と接続する第
2のゲート回路とそれぞれ一端を前記第2のゲート回路
の出力端と接続し第2の制御信号によりオン・オフする
複数の第2のトランスファゲートと一端を前記各第2の
トランスファゲートの他端とそれぞれ対応して接続する
複数の第2のコンデンサとを備えた第2の遅延回路と、
前記第1及び第2の遅延回路の出力信号の位相差を検出
し位相差検出信号を出力する位相比較器と、前記位相差
検出信号と対応した前記第2の制御信号を発生する制御
信号発生回路とを有している。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照してして説明
する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である。
この実施例は、入力端を第1の入力信号線(入力信号I
n)と接続する第1のゲート回路G1と、それぞれ一端
を第1のゲート回路Glの出力端と接続し第1の制御信
号SO〜S3によりオン・オフする複数の第1のトラン
スファゲートTO〜T3と、一端を各第1のトランスフ
ァゲートTO〜T3の他端とそれぞれ対応して接続する
複数の第1のコンデンサCO〜C3と、第1のゲート回
路G1の出力端と接続し出力信号QOを出力するゲート
回路G2とを備えた第1の遅延回路工0と、入力端を第
2の人力信号線(入力信号II)と接続する第2のゲー
ト回路(図示省略)とそれぞれ一端を前記第2のゲート
回路の出力端と接続し第2の制御信号DO〜D3により
オン・オフする複数の第2のトランスファゲート(図示
省略)と−端を前記各第2のトランスファゲートの他端
とそれぞれ対応して接続する複数の第2のコンデンサ(
図示省略)と入力端を第2のゲート回路の出力端と接続
し出力信号Qlを出力するゲート回路(図示省略〉とを
備えた第2の遅延回路11と、第1及び第2の遅延回路
10.11の出力信号Qo、Qlの位相差を検出し位相
差検出信号UP。
DWを出力する位相比較器21と、位相差検出信号UP
がアクティブレベルのときは値が大きくなり位相検出信
号DWがアクティブレベルのときは値が小さくなる第2
の制御信号DO〜D3を発生する制御信号発生回路のア
ップダウン・カウンタ31と、これら遅延回路11、位
相比較器21及びアップダウン・カウンタ31でitさ
れる調整回路101と同−構成の複数の調整回路(10
nのみ表示)とを有する構成となっている。
次にこの実施例の動作について説明する。
CALはスキューを補正するときにアクティブレベルと
なる補正制御信号、10.If、・・・、 Inは補正
をする入力信号である。
まず、遅延回路10について説明する。
ゲート回路G1.G2はそれぞれ2つのインバータを直
列に接続して構成され、これらゲート回路G1.G2の
接続点に接続されたトランスフアゲ−)TO,TI、T
2.T3は、それぞれ制御信号SO,Sl、S2.S3
によりオン・オフし、ゲート回路G1の負荷容量が変化
するため、ゲート回路G1.、G2を通過する信号の遅
延量を制御することができる。
コンデンサCO,C1,C2,C3の容量は、それぞれ
C3=2G2=4CI=8CO=8Cとなる関係を持つ
ように作られている。また、ゲート回路G1の出力端に
はゲート回路G2の人力容量及び配線容量が存在するた
め、これらの負荷容量をCs とする。
したがって、ゲート回路G1の負荷容量は、制御記号S
O,S1.S2.S3によって第1表に示す通りとなる
第1図においては、遅延回路lOに対する制御信号So
、Sl、S2.S3はそれぞれ、高レベル(va 、 
以下同e) 、 高レベル、高レベル、低レベルと設定
されているため、ゲート回路G1の負荷容量は7C+C
sとなる。
次に、調整回路101〜10nについて説明する。調整
回路101〜Ionは同−構成であるから、代表して調
整回路101について説明する。
第1表 調整回路101は、遅延回路10と同−構成の遅延回路
11(但し人力される制御信号はDO。
Di、D2.D3となり、第2のゲート回路が第1のゲ
ート回路G1と対応する。)、アップダウンカウンタ3
1及び位相比較器21より構成される。
入力信号11は遅延回路11に入力される。遅延回路1
1の出力信はQlである。
位相比較器21には出力信号Qlと遅延回路IOの出力
信号QOとが人力される。出力信号Qlの位相が出力信
号QOに対して進んでいるか遅れているかにしたがい、
進んでいる時には、位相差検出信号UPをアクティブレ
ベルに、遅れている時には位相差検出信号DWをアクテ
ィブレベルにする。
位相差検出信号UP、DWはアップダウン・カウンタ3
1に入力される。
アップダウン・カウンタ31は、位相差検出信号UP、
DWのレベルに応じてカウント値を1”づつ増したり減
じたりしてそのカウント値の制御信号DO,Di、D2
.D3を遅延回路11へ出力する。
したがって、出力信号QOに対して出力信号Qlの位相
が進んでいる時には、位相比較器21は位相差検出信号
PUをアクティブレベルとし、アップダウン・カウンタ
31はカウント値を“1゜だけ増やすため、遅延回路1
1の第2のゲート回路の負荷容量がCだけ増加し、遅延
回路11の遅延時間が長くなり、出力信号Qlの位相が
出力信号QOの位相に近づく。
また、逆に出力信号QOに対して出力信号Qlの位相が
遅れている時には、位相比較器21は位相差検出信号D
Wをアクティブレベルとし、アップダウン・カウンタ3
1はカウント値を“1″だけ減らすため、遅延回路11
の第2のゲート回路の負荷容量がCだけ減少し、遅延回
路11の遅延時間が短くなり、出力信号Qlの位相が出
力信号QOに近づく。
また、アップダウン・カウンタ31は補正制御信号CA
Lがアクティブレベルの時のみ位相差検白信号UP、D
Wにしたがいカウント値の増減を実行し、補正制御信号
CALがノンアクティブの時にはその直前のカウント値
を保持する。
次に、入力信号11のスキューを補正する動作について
説明する。
第2図はこのスキューの補正動作を説明するための各部
信号の波形図である。
まず、補正制御信号CALをアクティブレベルにする。
そして各人力信号線に同一周期、同一位相の信号を入力
する。この時、遅延回路10゜11に入力される信号は
入力配線等により、第2図のIO,11に示す通りとな
り、これら入力信号IO,11にはΔ8のスキューが存
在する。
入力信号IOは遅延回路10により遅延して出力信号Q
O,入力信号11は遅延回路11により遅延して出力信
号Qlとして出力される。
位相比較器21は出力信号QQ、Qlの位相を比較し、
その結果、出力信号QOに対して出力信号QlがΔ1だ
け遅れているときには、位相差検出信号DWをアクティ
ブレベルとし、アップダウン・カウンタ31はカウント
値を“1”だけ減少し、遅延回路11の第2ゲート回路
の負荷容量がCだげ減少するため、遅延時間が短かくな
り、出力信号Qlは出力信号QOの位相に近づく。
以下、出力信号QO,Qlが低レベルから高レベルとな
る都度、位相比較器21は位相差検出信号UP、DW何
れかをアクティブレベルとし、アップダウン・カウンタ
31はそのカウント値を変化させ、遅延回路11の第2
のゲート回路の負荷容量を変化させて遅延回路11の遅
延時間を変化させ、出力信号QOと出力信号Qlとのス
キューを入力信号IO,11のスキューに対して小さく
する。
このようにして、スキューの調整が、補正制御信号CA
Lを入力することにより自動的に行なわれる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、第1の入力信号に対する
遅延時間を調整する第1の遅延回路の出力信号と第2の
入力信号の遅延時間を調整する第2の遅延回路の出力信
号との位相差を検出し、この位相差に応じて第2の遅延
回路の遅延時間を調整することにより、これら信号のス
キューを自動的に調整することができるのでスキューの
調整時間を短縮することができ、また、このスキュー補
正回路は各MO3集積回路に容易に組込むことができ、
かつ組込まれた状態でその効果を発揮するので、装置に
組込まれる部品点数を低減することができる効果がある
−ン、101.1on・・・・・・調整回路、511゜
512・・・・・・タップ、co、ct〜C3・・・・
・・コンデンサ、G1.G2・・・・・・ゲート回路、
TO,Tl〜T3・・・・・・トランスファゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力端を第1の入力信号線と接続する第1のゲート回路
    と、それぞれ一端を前記第1のゲート回路の出力端と接
    続し第1の制御信号によりオン・オフする複数の第1ト
    ランスファゲートと、一端を前記各第1のトランスファ
    ゲートの他端とそれぞれ対応して接続する複数の第1の
    コンデンサとを備えた第1の遅延回路と、入力端を第2
    の入力信号線と接続する第2のゲート回路とそれぞれ一
    端を前記第2のゲート回路の出力端と接続し第2の制御
    信号によりオン・オフする複数の第2のトランスファゲ
    ートと一端を前記各第2のトランスファゲートの他端と
    それぞれ対応して接続する複数の第2のコンデンサとを
    備えた第2の遅延回路と、前記第1及び第2の遅延回路
    の出力信号の位相差を検出し位相差検出信号を出力する
    位相比較器と、前記位相差検出信号と対応した前記第2
    の制御信号を発生する制御信号発生回路とを有すること
    を特徴とするスキュー補正回路。
JP1201658A 1989-08-02 1989-08-02 スキュー補正回路 Expired - Lifetime JP2671516B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07240675A (ja) * 1994-02-25 1995-09-12 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 半導体集積回路
JPH08191237A (ja) * 1995-01-09 1996-07-23 Mitsubishi Electric Corp クロック信号生成装置
US6353648B1 (en) 1997-11-05 2002-03-05 Nec Corporation Integrated circuit
JP2007509541A (ja) * 2003-10-16 2007-04-12 インテル・コーポレーション 適応型入力/出力バッファ及びその方法
JP2012104927A (ja) * 2010-11-08 2012-05-31 Fuji Xerox Co Ltd 信号伝送回路、スキュー補正方法及び画像読取装置

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