JP2009080787A - 情報処理装置および半導体集積回路 - Google Patents

情報処理装置および半導体集積回路 Download PDF

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Abstract

【課題】マイクロプロセッサに供給される動作クロック信号が広範囲の周波数域で変化した場合に、マイクロプロセッサに供給される電源電圧の電圧値を適切に定めることのできる技術を提供する。
【解決手段】 マイクロプロセッサを備える情報処理装置は、マイクロプロセッサに供給される周波数可変の動作クロック信号を生成する動作クロック信号生成部(218,220,270)と、動作クロック信号の周波数の対数をとった値に応じて、マイクロプロセッサに供給される電源電圧の電圧値を定め、電源電圧を生成する電源電圧生成部(230,250,260)と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、消費電力を効率化した情報処理装置および半導体集積回路に関するものである。
従来、消費電力を効率化した情報処理装置に関する技術としては、例えば特許文献1に開示されたものが知られている。
特開平8―44465号公報
この従来技術では、マイクロプロセッサに供給するクロック周波数を変更し、これに合わせてマイクロプロセッサへの供給電圧も変更している。しかし、この従来技術では、マイクロプロセッサに供給するクロック信号が広範囲の周波数域で変化する場合についての工夫が十分ではないという問題があった。
本発明は、上述した従来の課題を解決するためになされたものであり、マイクロプロセッサに供給される動作クロック信号が広範囲の周波数域で変化した場合に、マイクロプロセッサに供給される電源電圧の電圧値を適切に定めることのできる技術を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するために、以下の形態または適用例を取ることが可能である。
[適用例1]
マイクロプロセッサを備える情報処理装置であって、
前記マイクロプロセッサに供給される周波数可変の動作クロック信号を生成する動作クロック信号生成部と、
前記動作クロック信号の周波数の対数をとった値に応じて、前記マイクロプロセッサに供給される電源電圧の電圧値を定め、前記電源電圧を生成する電源電圧生成部と、
を備える、情報処理装置。
適用例1の情報処理装置によれば、マイクロプロセッサに供給される動作クロック信号が広範囲の周波数域で変化した場合に、マイクロプロセッサに供給される電源電圧の電圧値を適切に定めることができる。
[適用例2]
適用例1記載の情報処理装置であって、
前記電源電圧生成部は、
前記動作クロック信号の周波数の対数をとった値に比例するように、前記電源電圧の電圧値を定める、情報処理装置。
適用例2の情報処理装置によっても、動作クロック信号の任意の周波数に対して適切な電源電圧を定めることができる。
[適用例3]
適用例1または2記載の情報処理装置であって、
前記電源電圧生成部は、
前記動作クロック信号の周波数の変化に応じて前記電源電圧の電圧値が変化する場合に、前記電源電圧の電圧値が、変化前の電圧値から変化後の電圧値まで所定の変化曲線に沿って推移するように前記電源電圧を生成する、情報処理装置。
適用例3の情報処理装置によれば、電源電圧の値が急激に変化することを抑制することができる。
[適用例4]
適用例1ないし3のいずれかに記載の情報処理装置であって、
前記動作クロック信号生成部は、レンジ切り替え無しで、前記動作クロック信号の可変周波数域の全範囲を出力可能な電圧制御発振器を含むPLL回路を備える、情報処理装置。
適用例4の情報処理装置によれば、マイクロプロセッサに供給される動作クロック信号の可変周波数域の全体にわたって、電圧制御発振器のレンジ切り替えが不要となるので、レンジ切り替えによるサグ(瞬時電圧降下)やハザード等の発生を回避することができる。
[適用例5]
半導体集積回路であって、
マイクロプロセッサに供給される周波数可変の動作クロック信号を生成する動作クロック信号生成部と、
前記動作クロック信号の周波数の対数をとった値に応じて、前記マイクロプロセッサに供給される電源電圧の電圧値を定め、前記電源電圧を発生する電圧発生部に前記電圧値を指令する電源電圧制御部と、
を備える、半導体集積回路。
なお、本発明は、種々の態様で実現することが可能である。例えば、情報処理方法、情報処理システム、それらの方法または装置の機能を実現するための半導体集積回路、コンピュータプログラム、そのコンピュータプログラムを記録した記録媒体等の形態で実現することができる。さらに、本発明は、情報処理装置または半導体集積回路を備えた電動機、その電動機を備えた電子機器、プロジェクタ、携帯機器、ロボット、移動体等の形態で実現することもできる。
次に、本発明の実施の形態を実施例に基づいて以下の順序で説明する。
A.第1実施例:
B.第2実施例:
C.変形例:
A.第1実施例:
図1は、本発明の一実施例としてのコンピュータシステムの構成を示すブロック図である。このコンピュータシステムは、CPU部100と、加減速発振部200と、ROM部300と、RAM部400と、記憶装置部500と、入出力部600と、バス700とを備えている。加減速発振部200は、CPU部100の同期動作を規定する動作クロック信号Fclk−Aを生成してCPU部100に供給するとともに、コンピュータシステムの各種の回路(CPU部100、ROM部300、RAM部400等)に供給する電源電圧Evdd−Aを発生している。CPU部100は、バス700を通じてシステム全体の動作を制御する。入出力部600への入力は、キーボード、マウス、スタイラスペン、タッチパネル、ネットワークの受信回路などの入力デバイスから入力されるデータである。入出力部600からの出力は、CRTディスプレイ、液晶等の平面表示体などの出力デバイスに与えられる信号である。
図2は、第1実施例における加減速発振部200の内部構成を示すブロック図である。加減速発振部200は、電源電圧Evdd−Aを生成する回路として、上位電圧限界値記憶部210と、下位電圧限界値記憶部212と、上位周波数値記憶部214と、下位周波数値記憶部216と、電源電圧制御部230と、電圧補間器250と、DA変換器(DAC)260と、基準周波数値記憶部226とを備えている。加減速発振部200は、さらに、動作クロック信号Fclk−Aを生成する回路として、基準発振部218と、基準分周器220と、PLL回路270と、基準分周値記憶部222と、分周値記憶部224と、を備えている。なお、基準分周値記憶部222及び分周値記憶部224は、電源電圧Evdd−Aを生成する回路としても利用される。PLL回路270は、位相比較部272と、ループフィルタ(LPF)274と、電圧制御発振器(VCO)276と、分周器278とを備えている。
上位電圧限界値記憶部210と、下位電圧限界値記憶部212と、上位周波数値記憶部214と、下位周波数値記憶部216は、バス700を介してCPU部100に接続されており、CPU部100により設定された上位電圧限界値Emaxと、下位電圧限界値Eminと、上位周波数値Fmaxと、下位周波数値Fminとを、それぞれ記憶している。電源電圧制御部230は、電源電圧Evdd−Aの電圧値を設定する設定電圧値Evddを出力する。設定電圧値Evddは、上位電圧限界値Emaxを最大値とし、下位電圧限界値Eminを最小値とする範囲の値として出力される。電圧補間器250は、設定電圧値Evddに基づいて、設定電圧補間値Evdd−Dを出力する。ただし、電圧補間器250は、電源電圧制御部230内に設けてもよく、また、省略することも可能である。なお、電源電圧制御部230および電圧補間器250の動作の詳細については後述する。DA変換器260は、設定電圧補間値Evdd−Dをデジタル信号からアナログ信号に変換することによって電源電圧Evdd−Aを生成し、生成した電源電圧Evdd−AをCPU部100等に供給する。電圧補間器250が省略されている場合では、DA変換器260は、設定電圧値Evddをデジタル信号からアナログ信号に変換することによって電源電圧Evdd−Aを生成する。
基準分周値記憶部222と分周値記憶部224は、バス700を介してCPU部100に接続されており、CPU部100により設定された基準分周値Mと分周値Nとをそれぞれ記憶している。水晶振動子などの発振子が設けられた基準発振部218は、原クロック信号RCK0を生成する。基準分周器220は、基準分周値記憶部222に記憶された分周値Mで原クロック信号RCK0を分周することによって、基準クロック信号RCK1を生成する。
基準分周器220で生成された基準クロック信号RCK1は、位相比較部272に基準信号として供給される。分周器278によって生成される分周信号DVCKは、位相比較部272に比較信号として入力される。位相比較部272は、これら2つの信号RCK1,DVCKの位相差を示す誤差信号CPSを生成する。この誤差信号CPSは、チャ−ジポンプ回路を内蔵するループフィルタ274に送られる。ループフィルタ274内のチャージポンプ回路は、誤差信号CPSのパルスレベルとパルス数とに応じた電圧レベルを有する電圧制御信号LPSを生成して出力する。
電圧制御発振器276は、電圧制御信号LPSの電圧レベルに応じた発振周波数を有する動作クロック信号Fclk−Aを出力する。この動作クロック信号Fclk−Aは、分周値記憶部224に記憶された分周値Nに基づいて、分周器278で1/Nに分周される。分周器278で生成された分周信号DVCKは、前述したように、位相比較部272に送られて基準クロック信号RCK1と位相比較される。そして、2つの信号RCK1,DVCKの位相差が0になるように、動作クロック信号Fclk−Aの周波数が収束していく。収束後の動作クロック信号Fclk−Aの周波数は、基準クロック信号RCK1の周波数fRCK1に分周値Nを乗じた値となる。
原クロック信号RCK0の周波数fRCK0と、基準クロック信号RCK1の周波数fRCK1と、動作クロック信号Fclk−Aの周波数fFclk-Aとの関係は次の通りである。
fRCK1=fRCK0/M …(1)
fFclk-A=N×fRCK1=N×fRCK0/M …(2)
例えば、fRCK0=1MHz,M=100,N=1000とすれば、fRCK1=10KHz,fFclk-A=10MHzとなる。
CPU部100が、分周値記憶部224に記憶された分周値Nと、基準分周値記憶部222に記憶された基準分周値Mの値を書き換えると、動作クロック信号Fclk−Aの周波数fFclk-Aを連続的に任意の所望の値に設定することができる。これは、分周値記憶部224と基準分周値記憶部222とを設けるようにした利点である。
図3は、電圧制御発振器276のVF特性を示すグラフである。縦軸は、電圧制御発振器276に入力される電圧値Vin[V]を示し、横軸は、電圧制御発振器276から出力されるクロック信号の周波数値Fvco[Hz]を示している。この電圧制御発振器276は、レンジ切り替えを要することなく1KHzから12GHzの周波数域を有する動作クロック信号Fclk−Aを出力することが可能である。したがって、この電圧制御発振器276をPLL回路270に用いれば、1KHzから12GHzの範囲内の周波数域ではレンジ切り替えを要しないため、レンジ切り替えによるサグやハザード等の問題が生じないという利点がある。また、CPU部100がレンジ切り替えのための制御をする必要がないという利点もある。このように、電圧制御発振器276としては、CPU部100に供給されるクロック信号の周波数域の全体にわたってレンジ切り替えが不要な回路を用いることが好ましい。
図4(A)は、電源電圧制御部230の内部構成を示すブロック図である。電源電圧制御部230は、相関係数演算部232と、周波数指令値演算部234と、設定電圧値演算部236とを備えている。図4(B)は、上記3つの演算部232,234,236の演算式を示している。相関係数演算部232は、上位電圧限界値Emaxと、下位電圧限界値Eminと、上位周波数値Fmaxと、下位周波数値Fminとに基づいて、相関係数Kを求める。周波数指令値演算部234は、基準分周値Mと、分周値Nと、基準周波数値記憶部226に記憶された基準周波数値Fscとに基づいて、周波数指令値Fclkを求める。基準周波数値記憶部226は、バス700に接続されており(図2)、CPU部100によって基準周波数値Fscが設定される。基準周波数値Fscは、基準発振部218が生成する原クロック信号RCK0の周波数fRCK0と同一の周波数に設定される。設定電圧値演算部236は、相関係数Kと、周波数指令値Fclkと、下位周波数値Fminとに基づいて、設定電圧値Evddを求める。相関係数Kと、周波数指令値Fclkと、設定電圧値Evddは、次の式によって求めることができる。
K=(Emax−Emin)/(log(Fmax)−log(Fmin)) …(3)
Fclk=Fsc・N/M …(4)
Fclk<Fminのとき、
Evdd=Emin …(5)
Fmin≦Fclk≦Fmaxのとき、
Evdd=K・(log(Fclk)−log(Fmin))+Emin …(6)
Fmax<Fclkのとき、
Evdd=Fmax …(7)
図4(C)は、周波数指令値Fclkと設定電圧値Evddとの関係を示すグラフである。このグラフでは、周波数指令値Fclkの常用対数をとった値を横軸とし、設定電圧値Evddを縦軸として示している。上記(2),(4)式から理解できるように、周波数指令値Fclkは、電圧制御発振器276から出力される動作クロック信号Fclk−Aの周波数fFclk-Aと等しい値として設定される。また、上記(3),(6)式で示したように、設定電圧値Evddは、周波数指令値Fclkの常用対数をとった値に比例するように設定される。これは、動作クロック信号Fclk−Aおよび周波数指令値Fclkが広範囲の周波数域で変化した場合であっても、その周波数に対応して設定電圧値Evddを定めることができるようにするためである。そして、周波数指令値Fclkが下位周波数値Fminよりも小さい値を示した場合は、設定電圧値Evddは下位電圧限界値Eminに設定され、周波数指令値Fclkが上位周波数値Fmaxよりも大きい値を示した場合は、設定電圧値Evddは上位電圧限界値Emaxに設定される((5),(7)式)。このようにすれば、CPU部100等に供給される電源電圧Evdd−Aの上限値と下限値を規定することができるからである。
図5は、周波数指令値Fclkに具体的な周波数値を代入した場合における設定電圧値Evddの値を示す表である。この表では、下位周波数値Fminは1K[Hz]に、上位周波数値Fmaxは1G[Hz]に、上位電圧限界値Emaxは5.0[V]に、下位電圧限界値Eminは0.8[V]に設定されている。設定電圧値Evddは、5.0[V]を上限、0.8[V]を下限とし、周波数指令値Fclkの常用対数をとった値に比例した値として出力されている。
図6(A)は、電圧補間器250の内部構成を示すブロック図である。電圧補間器250は、第1設定電圧値記憶部252と、第2設定電圧値記憶部254と、電圧補間値生成部256とを備えている。第1設定電圧値記憶部252は、電源電圧制御部230(図2)から順次供給される設定電圧値Evddを記憶する。設定電圧値Evddの値は、基準分周値Mや分周値Nの値に応じて変化する。第1設定電圧値記憶部252は、設定電圧値Evddの値が変化すると、すでに記憶されている変化前の設定電圧値Evdd_nを第2設定電圧値記憶部254に供給すると共に、変化前の設定電圧値Evdd_nを順次変化後の設定電圧値Evdd_n+1で上書きして記憶する。第2設定電圧値記憶部254は、第1設定電圧値記憶部252から供給された変化前(上書きされる前)の設定電圧値Evdd_nを記憶する。つまり、第1設定電圧値記憶部252が変化後の設定電圧値Evdd_n+1を記憶しているときは、第2設定電圧値記憶部254は、変化前の設定電圧値Evdd_nを記憶していることとなる。
図6(B)は、電圧補間値生成部256から出力される設定電圧補間値Evdd−Dと時間の経過との関係を示すグラフである。電圧補間値生成部256は、設定電圧値Evddが変化していない場合は、第1設定電圧値記憶部252に記憶されている設定電圧値Evdd_n+1の値をそのまま設定電圧補間値Evdd−Dとして出力する。設定電圧値Evddが変化した場合は、電圧補間値生成部256は、第1設定電圧値記憶部252に新たに記憶された変化後の設定電圧値Evdd_n+1と、第2設定電圧値記憶部254に記憶された変化前の設定電圧値Evdd_nとを比較すると共に、それら2つの値の間を補間する補間値を、設定電圧補間値Evdd−Dとして順次出力する。すなわち、設定電圧補間値Evdd−Dは、変化前の設定電圧値Evdd_nの値から、変化後の設定電圧値Evdd_n+1の値に徐々に近づくように直線状の変化曲線にしたがって出力される。設定電圧補間値Evdd−Dの生成方法としては、例えば、電圧補間値生成部256に原クロック信号RCK0を供給し、原クロック信号RCK0の1クロックごとに、変化前の設定電圧値Evdd_nに所定の値を加算または減算して設定電圧補間値Evdd−Dとして出力する。そして、設定電圧補間値Evdd−Dの値が変化後の設定電圧値Evdd_n+1の値と一致するまで、所定の値を加算または減算し続ければよい。このように設定電圧補間値Evdd−Dを出力すれば、単位時間当たりの電源電圧Evdd−Aの変化量は一定となる。DA変換器260(図2)は、デジタル信号である設定電圧補間値Evdd−Dをアナログ信号である電源電圧Evdd−Aに変換し、電源電圧Evdd−AをCPU部100等に供給する。
したがって、基準分周値Mや分周値Nの値が大きく変化し、設定電圧値Evddの値が急激に変化した場合であっても、電圧補間器250の出力の設定電圧補間値Evdd−Dの値は緩やかに変化する。そのため、CPU部100等に供給される電源電圧Evdd−Aの値が急激に変化することを抑制することが可能となる。
なお、CPU部100(図2)は、本発明におけるマイクロプロセッサに相当し、電源電圧制御部230(図2,4)と、電圧補間器250(図2,6)と、DA変換器260(図2)は、本発明における電源電圧生成部に相当し、基準発振部218(図2)と、基準分周器220(図2)と、PLL回路270(図2)は、本発明における動作クロック信号生成部に相当する。また、DA変換器260は、本発明における電圧発生部に相当する。
図7(A)は、コンピュータシステムのOSが行う電力制御の処理を示すフローチャートである。ステップS10では、I/O割込みの有無を監視する。I/O割込みとしては、例えば、キーボード入力、音声出力、映像出力等がある。I/O割込みが無かった場合は、I/O割込みの有無の監視を継続する。I/O割込みがあった場合は、ステップS20において、I/O割込みの種別を判定する。
図7(B)は、I/O割込みの種別に対応する分周値M,N等の一例を示す表である。図7(A)のステップS30では、図7(B)のように、I/O割込みの種別に応じて、分周値M,Nの値をCPU部100(図2)によって変更する。図7(A)のステップS40では、変更した分周値M,Nに応じた設定電圧値Evddを示す電源電圧Evdd−AをCPU部100等に供給するように電力制御を行う。ステップS50では、電力制御を行う必要のある処理(例えば、映像出力処理等)が終了したか否かを判定する。処理が終了していない場合は、電力制御を継続する。処理が終了している場合には、ステップS60において、分周値M,Nをもとの所定値に変更し、ステップS70において、I/O割込みが無かった場合と同様の低電力制御に戻し、再びI/O割込みの監視をする(ステップS10)。
図8(A)は、動作クロック信号Fclk−Aの周波数値と消費電力との関係を示すグラフである。なお、このグラフは、両対数グラフとして描かれている。図8(B)は、電源電圧を5.0[V]に固定した場合の消費電力と、電源電圧Evdd−Aを変化させた場合の消費電力とを比較し、消費電力の削減率を示した表である。動作クロック信号Fclk−Aの周波数値に連動して電源電圧Evdd−Aを変化させた場合には、電源電圧を5.0[V]に固定した場合に比べて、大幅に消費電力を低減可能であることが理解できる。
このように、第1実施例では、設定電圧値Evddを周波数指令値Fclkの常用対数をとった値に比例するように設定するので、CPU部100に供給される動作クロック信号が広範囲の周波数域で変化した場合であっても、CPU部100等に供給される電源電圧の電圧値を定めることが可能である。また、電圧補間器250の出力の設定電圧補間値Evdd−Dの値は緩やかに変化するので、CPU部100等に供給される電源電圧Evdd−Aの値が急激に変化することを抑制することが可能である。
B.第2実施例:
図9は、第2実施例における加減速発振部200bの内部構成を示すブロック図である。図2に示した第1実施例との違いは、上位電圧限界値記憶部210と、下位電圧限界値記憶部212と、上位周波数値記憶部214と、下位周波数値記憶部216が省略されている点と、電源電圧制御部230bの内部構成が異なっているという点だけであり、他の構成は第1実施例と同じである。
図10(A)は、第2実施例における電源電圧制御部230bの内部構成を示すブロック図である。電源電圧制御部230bは、周波数指令値演算部234と、電圧値テーブル部240とを備えている。周波数指令値演算部234は、第1実施例と同様に、周波数指令値Fclkを求める。電圧値テーブル部240は、周波数指令値Fclkを入力とし、周波数指令値Fclkから対数をとった値に応じて、出力する設定電圧値Evddの値を定める。なお、電圧値テーブル部240は、CPU部100とバス700と接続されている。そのため、入力される周波数指令値Fclkと出力される設定電圧値Evddとの関係は、任意に変更が可能である。
図10(B)は、第2実施例における周波数指令値Fclkと設定電圧値Evddとの関係を示すグラフである。電圧値テーブル部240によって設定電圧値Evddを定めると、設定電圧値Evddの値は、階段状の値を示すことが理解できる。この場合、設定電圧値Evddと、周波数指令値Fclkから対数をとった値とは、広義の比例関係を有すると言うこともできる。
このように、電圧値テーブル部240を用いても、第1実施例と同様に、CPU部100に供給される動作クロック信号が広範囲の周波数域で変化した場合であっても、CPU部100等に供給される電源電圧の電圧値を定めることが可能である。
C.変形例:
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
C1.変形例1:
上記実施例では、周波数指令値Fclk(動作クロック信号Fclk−Aの周波数値fFclk-A)から対数をとった値と、電源電圧Evdd−Aとは比例関係であったが、比例関係以外の任意の関係(例えば曲線状の関係)に従って、周波数指令値Fclkから対数をとった値に応じて電源電圧Evdd−Aを設定することも可能である。
C2.変形例2:
上記実施例では、設定電圧値演算部236(図4)の入力として周波数指令値Fclkを用いていたが、この代わりに、動作クロック信号Fclk−Aの周波数値fFclk-Aを入力として用いることも可能である。
C3.変形例3:
上記実施例では、I/O割込みの種別に応じて電力制御を行っていたが、この代わりに、情報処理装置において起動するアプリケーションの種別に応じて分周値M,Nの値を設定し、電力制御を行うことも可能である。
C4.変形例4:
上記実施例では、対数として、底を10とする常用対数を用いていたが、この代わりに、底を1以外の任意の正の実数とする対数を用いることも可能である。
C5.変形例5.
上記実施例では、電圧補間器250は、設定電圧補間値Evdd−Dを直線的に変化させて出力している(図6(B))が、この代わりに、所定の任意の変化曲線に沿って推移するように、設定電圧補間値Evdd−Dを出力することとしてもよい。この変化曲線としては、直線の他に、上に凸の曲線、下に凸の曲線、S字曲線などの種々の曲線を採用することが可能である。
C6.変形例6:
上記実施例では、マイクロプロセッサとしてCPU部100を用いていたが、この代わりに、種々のデータ処理を行うマイクロプロセッサ、たとえば、画像処理用のプロセッサ(GPU:Graphics Processing Unit)等を用いることも可能である。
C7.変形例7:
上記実施例では、加減速発振部200によってCPU部100の周波数と電圧の制御を行っていたが、加減速発振部200の全部または一部(たとえば、DA変換器260を除く加減速発振部200等)を半導体集積回路で実現することも可能である。また、加減速発振部200の全部または一部の機能を有する半導体集積回路を1チップCPUまたはDSP内の回路に取り込んで1チップ化することも可能である。このようにして得られたチップを小型携帯機器、電子ペーパ等の極低消費電力化を要求する機器に搭載すれば、消費電力の低減を実現することが可能であり、これらの機器の高寿命化を容易に実現することができる。
C8.変形例8:
本発明の情報処理装置は、各種の装置に適用可能である。例えば、本発明は、ファンモータ、時計(針駆動)、ドラム式洗濯機(単一回転)、ジェットコースタ、振動モータなどの種々の装置のモータに適用可能である。本発明をファンモータに適用した場合には、上述した種々の効果(低消費電力、低振動、低騒音、低回転ムラ、低発熱、高寿命)が特に顕著である。このようなファンモータは、例えば、デジタル表示装置や、車載機器、燃料電池式パソコン、燃料電池式デジタルカメラ、燃料電池式ビデオカメラ、燃料電池式携帯電話などの燃料電池使用機器、プロジェクタ等の各種装置のファンモータとして使用することができる。本発明のモータは、さらに、各種の家電機器や電子機器のモータとしても利用可能である。例えば、光記憶装置や、磁気記憶装置、ポリゴンミラー駆動装置等において、本発明によるモータをスピンドルモータとして使用することが可能である。また、本発明によるモータは、移動体やロボット用のモータとしても利用可能である。
図11は、本発明の情報処理装置を備えるモータを利用したプロジェクタを示す説明図である。このプロジェクタ3100は、赤、緑、青の3色の色光を発光する3つの光源3110R、3110G、3110Bと、これらの3色の色光をそれぞれ変調する3つの液晶ライトバルブ3140R、3140G、3140Bと、変調された3色の色光を合成するクロスダイクロイックプリズム3150と、合成された3色の色光をスクリーンSCに投写する投写レンズ系3160と、プロジェクタ内部を冷却するための冷却ファン3170と、プロジェクタ3100の全体を制御する制御部3180と、を備えている。冷却ファン3170を駆動するモータとしては、上述した各種のブラシレスモータを利用することができる。
図12(A)〜(C)は、本発明の情報処理装置を備えるモータを利用した燃料電池式携帯電話を示す説明図である。図12(A)は携帯電話3200の外観を示しており、図12(B)は、内部構成の例を示している。携帯電話3200は、携帯電話3200の動作を制御するMPU3210と、ファン3220と、燃料電池3230とを備えている。燃料電池3230は、MPU3210やファン3220に電源を供給する。ファン3220は、燃料電池3230への空気供給のために携帯電話3200の外から内部へ送風するため、或いは、燃料電池3230で生成される水分を携帯電話3200の内部から外に排出するためのものである。なお、ファン3220を図12(C)のようにMPU3210の上に配置して、MPU3210を冷却するようにしてもよい。ファン3220を駆動するモータとしては、上述した各種のブラシレスモータを利用することができる。
図13は、本発明の情報処理装置を備えるモータ/発電機を利用した移動体の一例としての電動自転車(電動アシスト自転車)を示す説明図である。この自転車3300は、前輪にモータ3310が設けられており、サドルの下方のフレームに制御回路3320と充電池3330とが設けられている。モータ3310は、充電池3330からの電力を利用して前輪を駆動することによって、走行をアシストする。また、ブレーキ時にはモータ3310で回生された電力が充電池3330に充電される。制御回路3320は、モータの駆動と回生とを制御する回路である。このモータ3310としては、上述した各種のブラシレスモータを利用することが可能である。
図14は、本発明の情報処理装置を備えるモータを利用したロボットの一例を示す説明図である。このロボット3400は、第1と第2のアーム3410,3420と、モータ3430とを有している。このモータ3430は、被駆動部材としての第2のアーム3420を水平回転させる際に使用される。このモータ3430としては、上述した各種のブラシレスモータを利用することが可能である。
図15は、本発明の情報処理装置を備えるモータを利用した鉄道車両を示す説明図である。この鉄道車両3500は、モータ3510と、車輪3520とを有している。このモータ3510は、車輪3520を駆動する。さらに、モータ3510は、鉄道車両3500の制動時には発電機として利用され、電力が回生される。このモータ3510としては、上述した各種のブラシレスモータを利用することができる。
本発明の一実施例としてのコンピュータシステムの構成を示すブロック図である。 第1実施例における加減速発振部の内部構成を示すブロック図である。 電圧制御発振器のVF特性を示すグラフである。 電源電圧制御部の内部構成を示すブロック図である。 周波数指令値に具体的な周波数値を代入した場合における設定電圧値の値を示す表である。 電圧補間器の内部構成を示すブロック図である。 コンピュータシステムのOSが行う電力制御の処理を示すフローチャートである。 動作クロック信号の周波数値と消費電力との関係を示すグラフである。 第2実施例における加減速発振部の内部構成を示すブロック図である。 第2実施例における電源電圧制御部の内部構成を示すブロック図である。 本発明の情報処理装置を備えるモータを利用したプロジェクタを示す説明図である。 本発明の情報処理装置を備えるモータを利用した燃料電池式携帯電話を示す説明図である。 本発明の情報処理装置を備えるモータ/発電機を利用した移動体の一例としての電動自転車(電動アシスト自転車)を示す説明図である。 本発明の情報処理装置を備えるモータを利用したロボットの一例を示す説明図である。 本発明の情報処理装置を備えるモータを利用した鉄道車両を示す説明図である。
符号の説明
100…CPU部
200…加減速発振部
200b…加減速発振部
210…上位電圧限界値記憶部
212…下位電圧限界値記憶部
214…上位周波数値記憶部
216…下位周波数値記憶部
218…基準発振部
220…基準分周器
222…基準分周値記憶部
224…分周値記憶部
226…基準周波数値記憶部
230…電源電圧制御部
230b…電源電圧制御部
232…相関係数演算部
234…周波数指令値演算部
236…設定電圧値演算部
240…電圧値テーブル部
250…電圧補間器
252…第1設定電圧値記憶部
254…第2設定電圧値記憶部
256…電圧補間値生成部
260…DA変換器
270…PLL回路
272…位相比較部
274…ループフィルタ
276…電圧制御発振器
278…分周器
300…ROM部
400…RAM部
500…記憶装置部
600…入出力部
700…バス
Fclk−A…動作クロック信号
Evdd−A…電源電圧
Emax…上位電圧限界値
Emin…下位電圧限界値
Fmax…上位周波数値
Fmin…下位周波数値
Evdd…設定電圧値
Evdd−D…設定電圧補間値
M…基準分周値
N…分周値
RCK0…原クロック信号
RCK1…基準クロック信号
DVCK…分周信号
K…相関係数
Fclk…周波数指令値
CPS…誤差信号
LPS…電圧制御信号
Fsc…基準周波数値
3100…プロジェクタ
3110…光源
3140…液晶ライトバルブ
3150…クロスダイクロイックプリズム
3160…投写レンズ系
3170…冷却ファン
3180…制御部
3200…携帯電話
3220…ファン
3230…燃料電池
3300…自転車
3310…モータ
3320…制御回路
3330…充電池
3400…ロボット
3410…第1のアーム
3420…第2のアーム
3430…モータ
3500…鉄道車両
3510…モータ
3520…車輪

Claims (12)

  1. マイクロプロセッサを備える情報処理装置であって、
    前記マイクロプロセッサに供給される周波数可変の動作クロック信号を生成する動作クロック信号生成部と、
    前記動作クロック信号の周波数の対数をとった値に応じて、前記マイクロプロセッサに供給される電源電圧の電圧値を定め、前記電源電圧を生成する電源電圧生成部と、
    を備える、情報処理装置。
  2. 請求項1記載の情報処理装置であって、
    前記電源電圧生成部は、
    前記動作クロック信号の周波数の対数をとった値に比例するように、前記電源電圧の電圧値を定める、情報処理装置。
  3. 請求項1または2記載の情報処理装置であって、
    前記電源電圧生成部は、
    前記動作クロック信号の周波数の変化に応じて前記電源電圧の電圧値が変化する場合に、前記電源電圧の電圧値が、変化前の電圧値から変化後の電圧値まで所定の変化曲線に沿って推移するように前記電源電圧を生成する、情報処理装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の情報処理装置であって、
    前記動作クロック信号生成部は、レンジ切り替え無しで、前記動作クロック信号の可変周波数域の全範囲を出力可能な電圧制御発振器を含むPLL回路を備える、情報処理装置。
  5. 半導体集積回路であって、
    マイクロプロセッサに供給される周波数可変の動作クロック信号を生成する動作クロック信号生成部と、
    前記動作クロック信号の周波数の対数をとった値に応じて、前記マイクロプロセッサに供給される電源電圧の電圧値を定め、前記電源電圧を発生する電圧発生部に前記電圧値を指令する電源電圧制御部と、
    を備える、半導体集積回路。
  6. 請求項1ないし4のいずれかに記載の情報処理装置を備える電動機。
  7. 請求項5記載の半導体集積回路を備える電動機。
  8. 請求項6または7記載の電動機を備える装置。
  9. 請求項8記載の装置であって、
    前記装置は、電子機器である、装置。
  10. 請求項8記載の装置であって、
    前記装置は、プロジェクタである、装置。
  11. 請求項8記載の装置であって、
    前記装置は、移動体である、装置。
  12. 請求項8記載の装置であって、
    前記装置は、ロボットである、装置。
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