JPS6133245A - 粉砕装置 - Google Patents
粉砕装置Info
- Publication number
- JPS6133245A JPS6133245A JP15394884A JP15394884A JPS6133245A JP S6133245 A JPS6133245 A JP S6133245A JP 15394884 A JP15394884 A JP 15394884A JP 15394884 A JP15394884 A JP 15394884A JP S6133245 A JPS6133245 A JP S6133245A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fine powder
- roller mill
- mill
- powder
- raw material
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
本発明は粉砕装置、特にセメントクリンカや高炉水砕ス
ラグ七粉砕するのに好適な粉砕装置に関する。
ラグ七粉砕するのに好適な粉砕装置に関する。
（従来の技術）
例えば特公昭５８−１６１９５５公報等に開示された従
来のこの種粉砕装置においては、セメントクリンカ全ロ
ーラミルで一次的に粉砕し、このローラミルから取り出
され九粉粒体ｔボールミルに送給してここで二次的に粉
砕している。
来のこの種粉砕装置においては、セメントクリンカ全ロ
ーラミルで一次的に粉砕し、このローラミルから取り出
され九粉粒体ｔボールミルに送給してここで二次的に粉
砕している。
（発明が解決しょうとする問題点〕
上記従来の粉砕装置においてはローラミルで粉砕されｔ
後、ボールミルに供給される粉粒体の中ｖｃは粗粉のみ
ならず微粉が含まれているので、この微粉がボールミル
において過粉砕され、また、この微粉の緩衝作用にぶっ
てボールミルにおける粗粉の粉砕作用が阻害されるとい
う問題があり九。
後、ボールミルに供給される粉粒体の中ｖｃは粗粉のみ
ならず微粉が含まれているので、この微粉がボールミル
において過粉砕され、また、この微粉の緩衝作用にぶっ
てボールミルにおける粗粉の粉砕作用が阻害されるとい
う問題があり九。
（問題点上解決するための手段）
本発明は上記問題に対処する定めに発明され友ものであ
って、その要旨とするところは原料供給源に連結され原
料を一次的に圧潰するローラミル以外の細粉とに分級す
る分級機と、該ローラミルで圧潰された粗粒全ローラミ
ルの原料入口に搬送するコンベアと、該分級機で分級さ
れ友細粉を二次的に摩砕するチューブミルとｔ具えたこ
と金特徴とする粉砕装置にある。
って、その要旨とするところは原料供給源に連結され原
料を一次的に圧潰するローラミル以外の細粉とに分級す
る分級機と、該ローラミルで圧潰された粗粒全ローラミ
ルの原料入口に搬送するコンベアと、該分級機で分級さ
れ友細粉を二次的に摩砕するチューブミルとｔ具えたこ
と金特徴とする粉砕装置にある。
（作用及び効果）
は分級機に導かれてここで製品としうる微粉が取り除が
れｔ後チューブミルに供給されるので、チューブミルが
小型となり、また、チューブミル内で製品としうる微粉
が過粉砕されることがなく、従って過粉砕の九めの動力
が節減できると同時に微粉の緩衝作用によりチューブミ
ルの粉砕作用が阻害されることもない。
れｔ後チューブミルに供給されるので、チューブミルが
小型となり、また、チューブミル内で製品としうる微粉
が過粉砕されることがなく、従って過粉砕の九めの動力
が節減できると同時に微粉の緩衝作用によりチューブミ
ルの粉砕作用が阻害されることもない。
（実施例）
以下、本発明上図面に示す１実施例全参照しながら具体
的に説明する。
的に説明する。
ホッパ（２１内に貯溜され九セメントクリンカ等の原料
ははルトコンベア（３）を介してローラミル（１）にそ
の原粒供給口（１α）から定量づつ供給される。ローラ
ミル（１）において原料は圧潰されて粗粉砕された後、
粒径の小さい細粉はガスの噴流に乗って上部のガス排出
口（Ｉｂ）から分級機（６）に送られ、一方ガスの噴流
に乗れなかつｍ粗粒は下部の粗粒排出口（ＩＣ）から取
り出され、パケットコンイア（５）を介して再び原料供
給口（１α）からローラミル（１）内に供給され再び圧
潰される。分級機（６）において分級されｔ例えば粒径
５５μ以下の微粉とそれ以上の細粉に分級され、前者は
サイクロン（８）に送られ、後者は分岐ダンパａυ及び
エアスライドＱ３Ｌａ−介してチューブミルαりにその
供給口（１２りから供給されるが、分岐ダンパＱｌ）’
に操作することにニジ戻し径路［有］會経てローラミル
（１）内に戻しここで再び圧潰することもできる。サイ
クロン（８）において補集されり微粉は製品としてその
下部取出口器より取り出さ匹、サイクロン（８）で補集
されなかつ九更に粒径の小さい微粉はガスと共にバグフ
ィルタ（９）に送られ、ここで補集されて製品として別
途取り出される。バグフィルタ（９）からの排気は誘引
送風機−に工って排出される。チューブミル住２におい
て衝撃的に摩砕され友粉体の中比較的粗いものはその下
部粉体排出口（１ｚｃ）から取り出され、パケットニレ
＜ −タ（１７）ｔ−介して空気分級機叫にその粉体供
給口（１５すから供給され、他方比較的細いものはガス
の噴流とともにその上部の排出口（１２ｂ）から取り出
され、空気分級機０９にその下部のガス人口（１５Ａ）
から流入する。空気分級機上９で分級されｔ粗粉は排出
口（１５Ｃ）から取り出され、経路（ｌｌｌｌｋ経てチ
ューブミル住２にその供給口（１２ｅＬ）から再び供給
され、ここで再び摩砕される。二方、空気分級機（ＬＳ
で分級され九細粉は排出口（１５己）エフガスと共に取
り出されてサイクロンＣＬＩに送られる。サイクロン四
で補集され穴微粉は製品としてその下部取出口Ｑ４から
取り出され、他方補集されなかった更に細い微粉はガス
と共にバグフィルタ翰に送られ、ここで補集されて製品
として別途取り出される。バグフィルタ翰からの排気に
誘引送風機ａｎｖＣよって排出される。
ははルトコンベア（３）を介してローラミル（１）にそ
の原粒供給口（１α）から定量づつ供給される。ローラ
ミル（１）において原料は圧潰されて粗粉砕された後、
粒径の小さい細粉はガスの噴流に乗って上部のガス排出
口（Ｉｂ）から分級機（６）に送られ、一方ガスの噴流
に乗れなかつｍ粗粒は下部の粗粒排出口（ＩＣ）から取
り出され、パケットコンイア（５）を介して再び原料供
給口（１α）からローラミル（１）内に供給され再び圧
潰される。分級機（６）において分級されｔ例えば粒径
５５μ以下の微粉とそれ以上の細粉に分級され、前者は
サイクロン（８）に送られ、後者は分岐ダンパａυ及び
エアスライドＱ３Ｌａ−介してチューブミルαりにその
供給口（１２りから供給されるが、分岐ダンパＱｌ）’
に操作することにニジ戻し径路［有］會経てローラミル
（１）内に戻しここで再び圧潰することもできる。サイ
クロン（８）において補集されり微粉は製品としてその
下部取出口器より取り出さ匹、サイクロン（８）で補集
されなかつ九更に粒径の小さい微粉はガスと共にバグフ
ィルタ（９）に送られ、ここで補集されて製品として別
途取り出される。バグフィルタ（９）からの排気は誘引
送風機−に工って排出される。チューブミル住２におい
て衝撃的に摩砕され友粉体の中比較的粗いものはその下
部粉体排出口（１ｚｃ）から取り出され、パケットニレ
＜ −タ（１７）ｔ−介して空気分級機叫にその粉体供
給口（１５すから供給され、他方比較的細いものはガス
の噴流とともにその上部の排出口（１２ｂ）から取り出
され、空気分級機０９にその下部のガス人口（１５Ａ）
から流入する。空気分級機上９で分級されｔ粗粉は排出
口（１５Ｃ）から取り出され、経路（ｌｌｌｌｋ経てチ
ューブミル住２にその供給口（１２ｅＬ）から再び供給
され、ここで再び摩砕される。二方、空気分級機（ＬＳ
で分級され九細粉は排出口（１５己）エフガスと共に取
り出されてサイクロンＣＬＩに送られる。サイクロン四
で補集され穴微粉は製品としてその下部取出口Ｑ４から
取り出され、他方補集されなかった更に細い微粉はガス
と共にバグフィルタ翰に送られ、ここで補集されて製品
として別途取り出される。バグフィルタ翰からの排気に
誘引送風機ａｎｖＣよって排出される。
しかして、上記装置においてにローラミル（１）で原料
全圧潰する過程において発生する粒径の小さ砕の几めの
動力が節減できるとともにローラミルそのままチューブ
ミルａりに供給することなく、分級機（６）に送り、こ
こで製品としうる微粉とそれ以外のものとｔ分級し、製
品とし得ない細粉のみ會チューブミル（１３に供給する
ようにしているので、チュ−ブミルαりが小型化でき、
ま皮製品としうる微粉がチューブミルαり内で過粉砕さ
れることがなく、従って、チューブミルａ）において微
粉を過粉砕するｔめの動力が節減できるとともに微粉の
緩衝作用に工９チューブミルαりの粉砕作用が阻害され
ることもない。まｔ、ローラミル（１）で圧潰されｍ粗
粒はこれ全噴流に乗せて移送することなく、コンベア（
５）を介して再びローラミル（１）に循環するようにし
ているので噴流の発生に要する動力が軽減できる。更に
、ローラミル（１）とチューブミル（１７Ｊの仕事量の
比率に特に規定されないので、粉砕物の粒度、比表面積
等に工り自由に変えることができる。
全圧潰する過程において発生する粒径の小さ砕の几めの
動力が節減できるとともにローラミルそのままチューブ
ミルａりに供給することなく、分級機（６）に送り、こ
こで製品としうる微粉とそれ以外のものとｔ分級し、製
品とし得ない細粉のみ會チューブミル（１３に供給する
ようにしているので、チュ−ブミルαりが小型化でき、
ま皮製品としうる微粉がチューブミルαり内で過粉砕さ
れることがなく、従って、チューブミルａ）において微
粉を過粉砕するｔめの動力が節減できるとともに微粉の
緩衝作用に工９チューブミルαりの粉砕作用が阻害され
ることもない。まｔ、ローラミル（１）で圧潰されｍ粗
粒はこれ全噴流に乗せて移送することなく、コンベア（
５）を介して再びローラミル（１）に循環するようにし
ているので噴流の発生に要する動力が軽減できる。更に
、ローラミル（１）とチューブミル（１７Ｊの仕事量の
比率に特に規定されないので、粉砕物の粒度、比表面積
等に工り自由に変えることができる。
図面は本発明の１実施例七示す系統図である。
ローラミル・・・（１） 分級機・・・（６；
コンベア・・・（５） チューブミル・・・
α３復代理人 弁理士 岡 本 重 文外３名
コンベア・・・（５） チューブミル・・・
α３復代理人 弁理士 岡 本 重 文外３名
Claims (1)
- 原料供給源に連結され原料を一次的に圧潰するローラミ
ルと、該ローラミルのガス排出口に接続されガスに乗つ
て排出される微粉や細粉を製品としうる微粉とそれ以外
の細粉とに分級する分級機と、該ローラミルで圧潰され
た粗粒をローラミルの原料入口に搬送するコンベアと、
該分級機で分級された細粉を二次的に摩砕するチューブ
ミルとを具えたことを特徴とする粉砕装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15394884A JPS6133245A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 粉砕装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15394884A JPS6133245A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 粉砕装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6133245A true JPS6133245A (ja) | 1986-02-17 |
| JPH041660B2 JPH041660B2 (ja) | 1992-01-13 |
Family
ID=15573573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15394884A Granted JPS6133245A (ja) | 1984-07-26 | 1984-07-26 | 粉砕装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6133245A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01111457A (ja) * | 1987-10-24 | 1989-04-28 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 粉砕装置 |
| JPH0271856A (ja) * | 1988-09-05 | 1990-03-12 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 予備粉砕方法 |
| JPH04135654A (ja) * | 1990-12-29 | 1992-05-11 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | セメントクリンカの粉砕装置 |
| JPH0515805A (ja) * | 1991-07-09 | 1993-01-26 | Ube Ind Ltd | 粉砕設備 |
| JPH057349U (ja) * | 1991-07-16 | 1993-02-02 | 石川島播磨重工業株式会社 | 予備粉砕装置 |
| JPH0531393A (ja) * | 1991-07-26 | 1993-02-09 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 予粉砕用竪型ローラミルを用いた複数チユーブミル対応粉砕装置及びその制御方法 |
| JPH0557209A (ja) * | 1991-08-27 | 1993-03-09 | Ube Ind Ltd | 粉砕設備 |
| JPH05104018A (ja) * | 1991-10-15 | 1993-04-27 | Ube Ind Ltd | 粉砕設備 |
| JPH05104019A (ja) * | 1991-10-18 | 1993-04-27 | Ube Ind Ltd | 粉砕設備 |
-
1984
- 1984-07-26 JP JP15394884A patent/JPS6133245A/ja active Granted
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01111457A (ja) * | 1987-10-24 | 1989-04-28 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 粉砕装置 |
| JPH0271856A (ja) * | 1988-09-05 | 1990-03-12 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 予備粉砕方法 |
| JPH04135654A (ja) * | 1990-12-29 | 1992-05-11 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | セメントクリンカの粉砕装置 |
| JPH0515805A (ja) * | 1991-07-09 | 1993-01-26 | Ube Ind Ltd | 粉砕設備 |
| JPH057349U (ja) * | 1991-07-16 | 1993-02-02 | 石川島播磨重工業株式会社 | 予備粉砕装置 |
| JPH0531393A (ja) * | 1991-07-26 | 1993-02-09 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 予粉砕用竪型ローラミルを用いた複数チユーブミル対応粉砕装置及びその制御方法 |
| JP2500126B2 (ja) * | 1991-07-26 | 1996-05-29 | 川崎重工業株式会社 | 予粉砕用竪型ロ―ラミルを用いた複数チュ―ブミル対応粉砕装置及びその制御方法 |
| JPH0557209A (ja) * | 1991-08-27 | 1993-03-09 | Ube Ind Ltd | 粉砕設備 |
| JPH05104018A (ja) * | 1991-10-15 | 1993-04-27 | Ube Ind Ltd | 粉砕設備 |
| JPH05104019A (ja) * | 1991-10-18 | 1993-04-27 | Ube Ind Ltd | 粉砕設備 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH041660B2 (ja) | 1992-01-13 |
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