JPS6132753A - 熱融着縫製可能な防水シ−トおよびその縫製方法 - Google Patents

熱融着縫製可能な防水シ−トおよびその縫製方法

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JPS6132753A
JPS6132753A JP15393884A JP15393884A JPS6132753A JP S6132753 A JPS6132753 A JP S6132753A JP 15393884 A JP15393884 A JP 15393884A JP 15393884 A JP15393884 A JP 15393884A JP S6132753 A JPS6132753 A JP S6132753A
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waterproof
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、熱融着縫製可能な防水シート、特に防汚性及
び耐候性に優れ、熱融着&!製の可能な防水シート、及
びそれを用いる縫製方法に関する。
従来の技術 従来、例えば、繊維性基布の片面又は両面に軟質塩化ビ
ニル(PVO)樹脂層を有Tる柔軟なシートが、エヤド
ーム等の大型テントに使用されている。このようなシー
トは、加工性、経済性、防炎性等の点においてpvaに
固有の長所を有するが、一方でかかるテントは長期問屋
外に曝露されるものであるところから、配合される安定
剤等について十分な吟味がなされていたとしても、長年
月の間に次第に樹脂の分解を来たし、また可塑剤が表面
移行して次第に表面が粘着性となり、またその表面上に
塵埃等が付着して汚染される等の重大な欠点を有してい
た。
この対策として、PVO層の上面にアクリル樹脂フィル
ム層を形成して、従来のpva層のみの積層品の欠点を
カバーし、所定の効果を得ている。
しかしながら、積層品の使用状態により、強く揉まれる
等の条件下ではアクリル樹脂フィルム層に亀裂を生じ、
積層品の耐用期間を著るしく短縮せしめる結果となるこ
ともあり、この対策は十分なものとなるには至っていな
い。
しかして、このような積層シートの片面を、ア、化ビニ
リデン樹脂/アクリル樹脂7Pva樹脂からなるフィル
ムを貼着することにより構成し、フッ化ビニリデン樹脂
層ご外表面とすることにより、耐候性や耐汚染性を改良
する方法を見出した。
このような防水シートをミシンにより縫製して使用する
場合には櫛目から漏水し、またミシン縫製は作業能率も
悪い大めに、高周波又は熱風を利用して熱融着縫製を行
なうことがしばしばあるけれども、上記フッ化ビニリデ
ン樹脂層を外表面とする積層シートを熱融着縫製を用い
て接合しようとしても、フッ化ビニリデン樹脂層と下面
の防水層樹脂とは接着せず、従ってこのシートもまた更
に改良が望まれているところである。
発明が解決しようとする問題点 本発明は、優れた防汚性と耐候性と2備える一方で、熱
融着縫製が可能で、しかも耐久性ある防汚性を有する、
極めて有用な防水シートを提供しようとするものである
本発明は、また、そのような防水シートの縫製方法を提
供しようとするものである。
本発明によれば熱融着縫製可能な防水シートが提供され
るのであって、このシートは、繊維性基布の表面又は表
裏両面に天然ゴム、合成ゴム又は合成樹脂からなる防水
層を有する防水シートにおいて、その表裏両面の最外層
にフッ化ビニリデン樹脂層を形成し、この表裏両面のフ
ッ化ビニIJデン樹脂層の内側にアクリル樹脂層、ポリ
ウレタン樹脂層又はシアノエチル化エチレン−ビニルア
ルコール共重合体層を形成したことを特徴とする。
本発明によれば、また、上記防水シートの表裏両面最外
層のフッ化ビニリデン樹脂層を重ね合せ、これを熱融着
により接合せしめることを特徴とする熱融着縫製方法が
提供される。
本発明の防水シートの一例を、第1図を参照しながら説
明する。
第1図に示す本発明防水シートの態様においては、繊維
性基布1の表裏両面に、天然ゴム、合成ゴム又は合成樹
脂からなる防水層2,2′が形成され、この防水層2.
2′の上にはフッ化ビニリデン樹脂層3,3′が形成さ
れている。これら防水層2゜2′とフッ化ビニリデン樹
脂層3,6′との間には、これらの層3,3′と連続し
てアクリル樹脂層、ポリウレタン樹脂層又はシアノエチ
ル化エチレン−ビニルアルコール共重合体層4,4′が
形成されている。
本発明防水シートの他の態様においては、上記の如き防
水層2 、2 ’)2省略し、アクリル樹脂層、ポリウ
レタン樹脂層又はシアノエチル化エチレン−ビニルアル
コール共重合体層を繊維性基布1の表裏面に直接形成し
て、これご防水層とTることができる。あるいは、上記
防水層2,2′とアクリル樹脂層、ポリウレタン樹脂層
又はシアノエチル化エチレン−ビニルアルコール共重合
体層4,4′との間に任意の他の層を形成することもで
きる。
また、防水層2,2′の両方又はいずれか一方を省略し
てもよく、あるいは防水層2.2′の両方又はいずれか
一方を省略し、これに代えて他の任意の層を形成しても
よい。
即ち、本発明の防水シートに必須の要件は、繊維性基布
を内層に有すること、防水層が存在すること、表裏両面
には最外層にフッ化ビニリデン樹脂層が形成されている
こと、及び表裏両面のフ。
化ビニリデン樹脂層の内側にはこの層と連続してアクリ
ル樹脂層、ポリウレタン樹脂層又はシアノエチル化エチ
レン−ビニルアルコール共重合体層が形成されているこ
とである。しかして、本発明の最大の特徴は、従来にお
いてはその用途や要求性能から片側表面にのみ構成する
ことが常識であったフッ化ビニリデン樹脂の保護層を、
この常識を覆して表裏両面に形成することにより、意外
にも保護目的の達成のみならず、熱融着備装をも可能に
したという点にあるのである。
以下、本発明を更に具体的に説明する。
本発明の防水シートに用いられる繊維性基布は、天然繊
維、例えば、木綿、麻など、無機繊維、例えば、ガラス
繊維、カーボン繊維、金属繊維など、再生繊維、例えば
、ビスコースレーヨン、キュプラなど、半合成繊維、例
えば、ジーおよびトリτアセテート繊維など、及び合成
繊維、例えば、ポリアミド(ナイロン6、ナイロン66
等)m維、ポリエステル(ポリエチレンテレフタレート
等)繊維、芳香族ポリアミド繊維、アクリル繊維、ポリ
塩化ビニル繊維、ポリオレフィン繊維など、から選ばれ
る少なくとも1種からなるものである。
基布中の繊維は、短繊維紡績糸条、長繊維糸条、スプリ
ットヤーン、テープヤーンなどのいずれの715状のも
のであってもよく、また基布は、織物、編物、不織布又
はこれらの複合布のいずれであってもよい。一般には、
本発明の防水シートに用いられる繊維はポリエステル繊
維であるのが好ましく、この繊維は長繊維(フィラメン
ト)の形状にが好ましい。また、平行に並べたたて糸と
よこ糸とを交差するように重ね、これらをからみ糸で押
えて構成された織物は、特に好ましい。繊維性基布は、
得られる防水シートの機械的強度を高いレベルに維持す
るために有用である〇 本発明においては、繊維性基布の表面又は表裏両面に防
水層を形成して防水シートとするのであるが、この防水
層の材料としては、天然ゴム、ネオプレンゴム、クロロ
プレンゴム、シリコーンゴム、ハイパロンその他の合成
ゴム、またはPvOl[、エチレン−酢酸ビニールコポ
リマー(mvA)*脂、アクリル樹脂、シリコーン樹脂
、ウレタン樹脂、ポリエチレン(PR)樹脂、ポリプロ
ピレン(PP)樹脂、ポリエステル樹脂、ア、素樹脂そ
の他の合成樹脂を用いることができる。
このような材料からなる防水層は、得られる防水シート
に所望の防水性並びに難燃性や機械的強度を与えるのに
十分な厚さ、例えば%0.05111以上の、好ましく
は0.05〜2. OIllの厚さを有する。
7 f  3 /7′11% −At all 1+ 
−μEl ノflrl 去吋7− V Z+ 1ftj
 gH/7”1フィルム、溶液、ペースト又はストレー
トなどを用い、公知の方法、例えば、トッピング、カレ
ンダリング、コーティング、ディ、ピングなどの方法に
よって、繊維性基布上に形成することができる。これら
のゴム又は樹脂中には、可塑剤、安定剤、着色剤、紫外
I!吸収剤などや他の機能付与剤が含まれていてもよい
本発明に係る防水シートの表裏両面においては、最外層
としてフ、化ビニリデン樹脂層が形成される。ア、化ビ
ニリデン樹脂としては、フ、化ビニリデン単重合体の他
、7ツ化ビニリデンを70モル%以上含有し、これと共
重合可能な単量体、例えば、4フツ化エチレン、3フッ
化エチレン、7、化ビニル、3フ、化塩化エチレン、フ
四ロク四四ビニリデン、6フ、化ビニリデンなどから選
ばれる1種以上の単量体を共重合させて得られる共重合
体が用いられる。場合によっては、これらの単重合体又
は共重合体と良好な相溶性を有する他の樹脂を加えた混
合物とすることもできる。このようなフッ化ビニリデン
樹脂との相溶性の良好な樹脂としては、例えば、メチル
メタクリレートもしくはメチルアクリレートを主体とす
る重合体もしくは共重合体、ポリウレタン樹脂又はシア
ノエチル化エチレン−ビニルアルコール共重合体などが
ある。しかし、これらの他の樹脂成分は、構成樹脂量の
5QPER以内とすることが好ましい。
このフ、化ビニリデン樹脂層中には、必要に応じて、安
定剤、滑剤等の加工助剤およびUVAを含有させてもよ
い。特に、UVAの添加は、必要により、場合によりそ
の内側に形成されるアクリル樹脂層、ポリウレタン樹脂
層又はシ1ノエチル化エチレンービニルアルコール共重
合体層との接合面付近におけるこれらの樹脂の光劣化を
防止する意味から好ましい。しかし、ア、化ビニリデン
樹脂と均一相に相溶し得る07人の量はあまり多くなく
、一般には3%以下の量である。また、ア、化ビニリデ
ン樹脂層は一般には極めて薄いので、この層の07人の
みで防水層を完全に保護することはあまり期待できない
しかして、ア、化ビニリデン樹脂層はシートの表層のみ
を保持するものであるので、0.3〜10μmの厚さを
有するのが好ましく、1〜5μmであるのか更に好まし
い。
本発明においては、表裏両面の最外層の7フ化ビニリデ
ン樹脂層のすぐ内側にアクリル樹脂層、ポリウレタン樹
脂層又はシアノエチル化エチレン−ビニルアルコール共
重合体層を形成する。これらの層の厚さは、好ましくは
0.5〜30μm、更に好ましくは2〜20μmである
のがよく、一般には7ツ化ビニリデン樹脂層の厚さより
も大きいのがよい。
本発明に有用なアクリル樹脂層を構成するアクリル樹脂
としては、アクリル酸もしくはメタクリルmrv a、
〜C4アルコールのエステルヲ主構成モノマーとする重
合体もしくは共重合体を主成分とする樹脂が好ましい。
このようなアクリル酸エステル系樹脂の主構成モノマー
は、具体的には、メチルアクリレート、メチルメタクリ
レート、エチルアクリレート、エチルメタクリレート、
プロピルアクリレート、プ四ビルメタクリレート、ブチ
ルアクリレート及びブチルメタクリレートであり、特に
メチルアクリレート及びメチルメタクリレートが好まし
い・また、これらの主構成モノマーと共重合させるコモ
ノマーとしては、例えば、アクリル酸もしくはメタクリ
ル酸の0.〜’12アルコールのエステル、フ、化ビニ
ル、ア、化ビニリデン、塩化ビニル、塩化ビニリデン、
酢酸ビニル、スチレン、アクリロニトリル、メタクリレ
ートリル、ブタジェンなどのモノマーがある。これらの
共重合体は、ランダム共重合体に限定されるものではな
く、グラフト共重合体であってもよい。例えば、メチル
メタクリレート重合体にフッ化ビニリデンを添加後、こ
れをグラフト重合させた重合体などを使用することもで
きる。また、アミ7基、イミノ基、エチレンイミン残基
、アルキレンジアミン残基を含むアクリレートを用いる
こともできるが、アジリジニル基を含有するアクリレー
トを用いる場合に特に好ましい結果を与える。
アクリル樹脂層には、アクリル樹脂との相溶性の良好な
他の樹脂が少量含有されていてもよい。
特に、pvo樹脂、ポリウレタン樹脂及びフッ化ビニリ
デン樹脂は、いずれも、アクリル樹脂との相溶性が良好
であるので、有用である。これらのことはまたシアノエ
チル化エチレン−ビニルアルコール共重合体についても
同様のことが言える。
また、これらの樹脂層には、耐久性ある耐候性を与える
ために紫外線吸収剤(UVA)が配合されてもよい。O
VAの配合量は入射される紫外線を約50%以上遮断し
得るように定めるのが好ましい。この紫外線遮断量は、
UVAを含有するこれらの樹脂層中のUVAの濃度とこ
の層の厚さにより定まるが、UVA濃度があまり低い場
合にはこれらの樹脂層の厚さを増大させる必要があり、
従ってこのこれらの樹脂層のUVA濃度は好ましくは0
.3%以上、より好ましくは1.0%以上とすべきであ
る。しかし、この樹脂層中のりvA濃度が高すぎると、
最外層を構成するフッ化ビニリデン樹脂層との界面にブ
リードし、この層との接着力を低下させることがあるの
で好ましくない。もちろん、UVAの種類によりこれら
の樹脂及びフ。
化ビニリデン樹脂との相溶性が異なるのでその濃度の上
限は異なるけれども、フッ化ビニリデン樹脂に対しても
比較的高い親和性を有するベンゾトリアゾール系のUV
Aでも3Q1’iiRを超えると両層の界面において剥
離し易くなるので、30PH1以下程度にとどめるのが
好ましい。trVAとしては、ベンゾトリアゾール系の
ものばかりでなく、ベンゾフェノン系、サリチル酸エス
テル系のもの、又はこれらと他の樹脂とを共重合させた
もののいずれをも用いることができ、特に限定されるも
のではない。
本発明の防水シートを製造するに際しては、例えば、繊
維性基布の表面又は表裏両面に防水層を形成したシート
を先ず製造し、次いでアクリル樹脂、ポリウレタン樹脂
又はシアノエチル化エチレン−ビニルアルコール共重合
体を塗布し、更にフ、化ビニリデン樹脂を塗布形成して
もよく、また別法としてその表裏両面に別途製造された
フッ化ビニリデン樹脂又はフッ化ビニリデン樹脂/アク
リル樹脂、ポリウレタン樹脂又はシアノエチル化エチレ
ン−ビニルアルコール共重合体の積層フィルムを貼着し
てもよい。このフッ化ビニリデン樹脂又はフッ化ビニリ
デン樹脂/アクリル樹脂等の積層フィルムの厚さが薄く
、作業性に問題が生じる場合には、30〜50μmの厚
さを有するPvOフィルム等の、できれば防水性基材を
支持体としてフッ化ビニリデン樹脂/アクリル樹脂、ポ
リウレタン樹脂又はシアノエチル化エチレン−ビニルア
ルコール共重合体/pva樹脂等からなる積層フィルム
を作り、これを上記シートに貼着することもできる。こ
のような積層フィルムの製造は、特に限定されるもので
はないけれども、各層の樹脂を複合Tダイス又は複合円
筒ダイスから複合流動させて、フラットシート又は円筒
物を共押出しし、通常の方法で引取り、更に必要に応じ
て熱処理する方法により行なわれるのが、各層間接着性
や生産性の面からみて望ましい。
本発明に使用するポリウレタン樹脂は、その使用形態に
関して自由に選択され、可塑剤、安定剤、自由に添加可
能である。
以下に、本発明に有用なポリウレタン樹脂、特に熱可塑
性ポリウレタンエラストマー樹脂についてその一例を示
す。
ポリウレタンエラストマーとしては、有機ポリイソシア
ネートと高分子ポリオールおよび必要により鎖伸長剤を
反応させて得られるものが使用される。
有機ポリイソシアネートとしては、脂肪族、脂環式また
は芳香族ポリイソシアネート、たとえば、へ午すメチレ
ンジイソシアネート、リジンジイソシアネート、シクロ
ヘキシレンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタン
ジイソシアネート、インホロンジイソシアネート、トリ
レンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、
7エ二レンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソ
シアネート(MDIフッビア、ニレンジイソシアネート
、ナフチレンジイソシアネートが挙げられる。
これらのうちでは、MDIまたはこれを主体とす2實憔
−テノリーノ〒4−に侃紅士I 11高分子ポリオール
としては、ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリ
オール、ポリエーテルエステルポリオール、重合体ポリ
オールおよびこれらの2種以上の混合物を挙げることが
できる。
ポリエーテルポリオールとしては、アルキレンオキサイ
ド(エチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレン
オキシド等フッ複素環式エーテル(テトラヒドロフラン
等)を重合または共重合(プロ、りまたはランダム)さ
せて得られるもの、たとえば、ポリエチレングリコール
、ポリエチレングリコール、ポリエチレン−プロピレン
(ブq、りまたはランダムングリコール、ポリテトラメ
チレンエーテルグリコール、ポリへキサメチレンエーテ
ルグリコール、ポリオクタメチレンエーテルグリコール
およびそれらの2以上の混合物が挙げられる。ポリエス
テルポリオールとしては、ジカルボン#(アジピン酸、
コハク酸、セバシン醗、グルタル酸、マレイン酸、フマ
ル酸、フタル酸等)とグリコール(エチレングリコール
、プロピレングリコール、1.4−ブタンジオール、1
.6−ヘキサンジオニル、1,8−オクタメチレンジオ
ール、ネオペンチルグリコール、ビスヒト四キシメチル
シクロヘキサン、ビスヒドロキシエチルベンゼン、アル
キルジアルカノールアミン等)とを縮重合させて得られ
たもの、たとえばポリエチレンアジペート、ポリブチレ
ンアジペート、ポリへキサメチレンアジペート、ポリエ
チレン/プロピレンアジペート:ポリラクトンジオール
たとえばポリカプロラクトンジオール:およびこれらの
2種以上の混合物が挙げられる。ポリエーテルエステル
ポリオールとしては、エーテル基含有ジオール(#記ポ
リエーテルジオール、ジエチレングリコール、トリエチ
レングリコール、ジプロピレングリコール等)もしくは
これらと他のグリコールとの混合物を前記ジカルボン酸
とまたはジカルボン酸無水物(無水フタ/l’m%無水
マレイン酸等〕ならびにアルキレンオキシドとを反応さ
せることによって得られるもの、たとえば、ポリ(ポリ
テトラメチレンエーテ/I/)アジペートが挙げられる
また、重合体ポリオールとしては、′高分子ポリオール
(前記ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオー
ル、および/またはポリエーテルエステルポリオール)
あるいはこれらと中〜低分子ジオールとの混合物中でエ
チレン性不飽和モノマー(アクリロニトリル、スチレン
等)xM合させて得たものが挙げられる。
高分子ポリオールの平均分子量(水rs基価滴定による
)は通常500〜5ooO5好ましくは700〜400
0、とくに好ましくは2000〜3500である。
鎖伸長剤としては、分子量500未満の低分子ポリオー
ル、たとえば、エチレングリコール、プロピレングリコ
ール、1,4−ブタンジオール、1.6−ヘキサンジオ
ール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール
、チオジグリコール(チオジェタノール等);ポリアミ
ン、たとえば、エチレンジアミン、プロピレンジアミン
、ブチレンジアミン、ヘキサメチレンジアミンなどの脂
肪ラジン、1,3−シクロヘキシレンジアミン、ジシク
ロヘキシルメタンジアミンなどの脂環式ポリアミン、ジ
フェニルメタンジアミン、トリレンジアミン、フェニレ
ンジアミンなどの一19香族ポ9アミン、キシリレンジ
アミンなどの芳香−脂肪族ポリアミン、ヒドラジンおよ
びモノアルキルヒドラジン;アルカノールアミン、たと
えば、エタノールアミン、プロパツールアミン;および
これらの2種以上の混合物が挙げられる。これらのうち
好ましいものは、低分子ジオール(とくにエチレングリ
コール)である。
しかし、以上の例示に限定されるものではなく、他のい
ずれの熱可塑性ポリウレタン樹脂でも使用可能であり、
またエステル系、エーテル系その他に限定されることな
く熱により溶融し、加熱圧着接(溶)着可能なものであ
れば全て使用することができる。
このようにして得られる防水シートは、防汚性及び耐候
性に優れるとともに、熱融着縫製が可能表裏面最外層の
72化ビニリデン樹脂層を接触させておき、超音波加熱
、高周波加熱又は熱風により融着接合させるのである。
このようにして熱融着縫合を行なう場合、従来の防水シ
ートの如く下面にフッ化ビニリデン樹脂層及びアクリル
樹脂層、ポリウレタン樹脂層又はシアノエチル化エチレ
ン−ビニルアルコール共重合体層を形成していないシー
トにおいては接着力が0〜3kp/3mと極めて小さか
ったのであるが、本発明の防水シートの場合には接着力
は6〜101F/3mとなり、実用上必要とされている
約5k115(至)を超える好ましい値となる。このよ
うな熱融着縫製に際して好ましい接着力を与えるような
樹脂からなるフィルムを2枚のシート間に挟み込んで融
着接合させることも考えられるけれども、この場合には
防水シートとの密着力に欠けるため接着力は3〜4ky
15一程度となり、また融着作業に際して必要部位の位
置決めに難点があり、作業上好ましくない。また、下面
の連続層に代えて、これらの樹脂層を下面に部分的に形
成することも考えられるが、この場合縫製時にこれらの
樹脂層を塗布する等の作業は煩わしく、作業性を低下さ
せ、作業環境を害する。従って、本発明の防水シートの
如く、最初から表裏両面全面に連続層としてこれらの樹
脂層を形成しておくならば、防水シートそれ自体の製造
も安価にかつ簡単に行なうことができ、また縫製を必要
とするどの部分においても行なうことができるという利
点がある。
実施例 以下、実施例により、本発明を更に説明する。
実施例1 下記組織、 目付  330 ’71/ml をWTるビニaン繊維帆布を基布として用い、これを湯
通しし、乾燥した。次に、この基布を、下記組成、 PVO樹脂            ・・・80重量部
ブチルベンジル7タレート         ・・・6
8重量部エポキシ化大豆油        ・・・7重
量部炭酸カルシウム         ・・・20重量
部カドミウムバリウム系安定剤   ・・・3重量部顔
料              ・・・8重量部トルエ
ン(溶剤)        ・・・130重量部からな
る加工液に浸漬した後、ローラー間で付着量100%に
絞り、90cで1分間乾燥し、次いで180Cで1分間
熱処理してPVOをゲル化固着して防水シートを作成し
た。この防水シートの防水層の厚さはα51mであった
この防水シートの表裏両面に、呉羽化学工業株式会社製
のに1]’Oシート〔フッ化ビニリデン樹脂(2〜3μ
m ) / 7’クリル樹脂(2〜4μm)/pva樹
脂<45pm)〕のPVO面を防水シート面に向けて熱
により貼着させた(製品シートI)。別に、この防水シ
ートの表裏面にボリウレ3! ンN脂f 7μmの厚さ
に塗布し、この上にフッ化ビニリデン樹脂フィルム(3
μm)を貼着した(製品シー)II)。ポリウレタン樹
脂の塗布条件は次の通りである。
樹脂組成 エツボラン3022(固型分35%)   100重量
部コ四ネートl115重量部 (以上は何れも日本ウレタン(株)のウレタン加工用製
品である) 加工条件 30メ、シュグラビヤコートで、2511/m’の割合
で塗布した。
また、更に別に、この防水シートの表裏両面にシアノエ
チル化エチレン−ビニルアルコール共重合体を7μmの
厚さに塗布し、フッ化ビニリデン樹脂フィルム(3μm
)を貼着してシートとした(製品シート■ン。
また、比較のために、裏面にこれらの樹脂フィルム(3
′及び4′層ンを作成しなかった以外は上記ト全<同様
にして、従来品としてのシー)(IV)を製造した。
これら4つの試料のそれぞれについて、前記本文中で述
べたようにして端部3優を重ね合せ、この重ね合せ部分
に出力2に11周波’elk 40.68 yHzの高
周波発振機により、高周波処理を3秒間施した。このよ
うにして得られた熱融着縫製シートの接合部分の平均剥
IIi#強力は、本発明シー)CIフッ(II)及び(
m)の場合各々8.5kF/3薗、8.5ky/3cm
及び8.4 kg73 mであり、比較シート(TV)
の場合o、shy/3[有]であった。即ち、本発明シ
ートは十分に実用に耐える接合強度を有していたが、比
較シートの接合強度は実用に耐えないものであった。
また、シートの接合すべき部分を対向させて重ね合せ、
ライスター熱風溶接機を用い、幅3mの扁平な熱風吹出
口?有するノズルを重ね合せ部の間に差し込み、ノズル
をシート面に沿って防水シートの静合方向に移動させな
がら、ノズルから400Cの熱風を当て、はぼ3偏の幅
で樹脂を溶融させた。この溶融操作にσ1き続いて、重
ね合せ部分を加圧ローラーによりプレスし、融着縫製し
た。このようにして得られた融着縫製シートの剥離強力
もそれぞれ高周波ウエルター縫製により得られたシート
の強力とほぼ同様であった。
実施例2 実施例1で用いたと同じ基布に、それぞれハイパロン樹
脂防水層、シリコーン樹脂防水層、1itVA樹脂防水
層、アクリル樹脂防水層及びウレタン樹脂防水層を形成
し、その表裏両面にソニー・ケミカル社製アクリル系接
着剤80462を用いて実施例1で用いたと同じにア0
シートを貼着して製品シートとした(Aグループ)。
また、別途に、それぞれ裏面にこれらのNを形成しない
シートを作成して、シート(Bグループ)とした。
これらのシートラそれぞれ実施例1に述べたと同様の高
周波ウエルター縫製に供した。その結果、剥離強力(k
p/ !1 cm )は下記の通りであった。
以下余白 尚、Bグループのうち、ハイパロン樹脂、シリコーン樹
脂及びivy柑脂を防水層としたものは、比較例である
。また、アクリル樹脂及びウレタン樹脂を防水層とする
Bグループシートの構成は本発明のシートの構成と異る
が、これらのシートを熱融着縫製した後の接合部におけ
る構成は本発明のシートによる同じ接合部の構成と全く
同様になり、従ってこの接合部の剥離強力は十分なもの
となる。
発明の効果 以上からもわかるように、本発明に係る防水シートは、
フ、化ビニリデン樹脂の保護層を有するから、優れた防
汚性、耐候性及び耐久性を保持すると共に、フ、化ビニ
リデン樹脂の保護層が表裏両面に存在するので、縫製時
及び使用時の利便性は顕著であり、熱融着縫製という簡
便かつ低廉な縫製が行なえ、しかも縫目がなく水漏れの
危険のないシートとして、その工業的価値は極めて大で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の防水シートの一例を模式的に示す断
面図である。 1・・・繊維性基布、2.2’・・・防水層、3. 3
’・・・フ、化ヒニリデン樹脂層、4.4’・・・アク
リルtiHIa、ホvウレタン樹脂又はシアノエチル化
エチレン−ビニルアルコール共重合体層。 第1図 手続補正書(自発) 昭和59年10月q日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、繊維性基布の表面又は表裏両面に天然ゴム、合成ゴ
    ム又は合成樹脂からなる防水層を有する防水シートにお
    いて、その表裏両面の最外層にフッ化ビニリデン樹脂層
    を形成し、この表裏両面のフッ化ビニリデン樹脂層の内
    側にアクリル樹脂層、ポリウレタン樹脂層又はシアノエ
    チル化エチレン−ビニルアルコール共重合体層を形成し
    たことを特徴とする熱融着縫製可能な防水シート。 2、前記アクリル樹脂層、ポリウレタン樹脂層又はシア
    ノエチル化エチレン−ビニルアルコール重合体層が前記
    防水層を形成している特許請求の範囲第1項記載の防水
    シート。 3、前記防水層が0.05〜2.0mmの厚さを有する
    特許請求の範囲第1又は2項に記載の防水シート。 4、前記アクリル樹脂層がアクリル酸もしくはメタクリ
    ル酸のC_1〜C_4アルコールのエステルを主構成モ
    ノマーとする重合体もしくは共重合体を主成分とする樹
    脂からなる特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載
    の防水シート。 5、前記アクリル樹脂層、ポリウレタン樹脂層又はシア
    ノエチル化エチレン−ビニルアルコール共重合体層が0
    .5〜30μmの厚さを有する特許請求の範囲第1〜4
    項のいずれかに記載の防水シート。 6、前記層の厚さが2〜20μmである特許請求の範囲
    第5項記載の防水シート。 7、前記フッ化ビニリデン樹脂層がフッ化ビニリデン単
    重合体又はフッ化ビニリデンを70モル%以上含有する
    共重合体を主成分とする樹脂からなる特許請求の範囲第
    1〜6項のいずれかに記載の防水シート。 8、前記フッ化ビニリデン樹脂層が0.3〜10μmの
    厚さを有する特許請求の範囲第1〜7項のいずれかに記
    載の防水シート。 9、前記フッ化ビニリデン樹脂層の厚さが1〜5μmで
    ある特許請求の範囲第8項記載の防水シート。 10、繊維性基布の表面又は表裏両面に天然ゴム、合成
    ゴム又は合成樹脂からなる防水層を有する防水シートで
    あって、その表裏両面の最外層にフッ化ビニリデン樹脂
    層を形成し、この表裏両面のフッ化ビニリデン樹脂層の
    内側にアクリル樹脂層、ポリウレタン樹脂層又はシアノ
    エチル化エチレン−ビニルアルコール共重合体層を形成
    してなる防水シートを用い、この防水シートの前記表裏
    面最外層のフッ化ビニリデン樹脂層を重ね合せ、これを
    熱融着により接合せしめることを特徴とする熱融着縫製
    方法。 11、熱融着の手段が高周波加熱である特許請求の範囲
    第10項記載の方法。 12、熱融着の手段が熱風による加熱である特許請求の
    範囲第10項記載の方法。 13、熱融着の手段が超音波加熱である特許請求の範囲
    第10項記載の方法。
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