JPS6132041A - Ttlオ−トストロボ制御装置 - Google Patents

Ttlオ−トストロボ制御装置

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JPS6132041A
JPS6132041A JP15477884A JP15477884A JPS6132041A JP S6132041 A JPS6132041 A JP S6132041A JP 15477884 A JP15477884 A JP 15477884A JP 15477884 A JP15477884 A JP 15477884A JP S6132041 A JPS6132041 A JP S6132041A
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JP
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circuit
light emission
gate
main
preliminary
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JP15477884A
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Inventor
Hiroaki Nakamura
博明 中村
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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  • Stroboscope Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) この発明は、TTLオートストロボ制御装置、更に詳し
くは、閃光撮影時のストロボ装置の発光量を、TTLオ
ートストロボ機能を利用して閃光る。
(従来技術) TTLダイレクト測光方式を採用した一眼レフレックス
カメラは、周知の通シ撮影レンズおよび絞シを通過し、
シャッタ面とフィルム面とによシ反射した被写体光を測
光して、この測光値に基づきフィルムへの露光量を制御
するようになっている。従って、フィルム面へ露光され
る被写体光を測光しているので、非常に適正な露光が得
られるという顕著な効果を有している。
ところで、上記測光方式のカメラではフォーカルプレー
ンシャッタの先幕のシャッタ面の反射率を各種フィルム
の平均的な値、例えば23〜30q6程度に設定しであ
る(特公昭48−769号公報。
特公昭4B−8125公報参照)。このようにすること
によって反射率の異なる大部分のフィルムに対して適正
な露光制御ができる。しかし、反射率の極端に低いフィ
ルム、例えばボラクロームO8゜ボラパンCT、ボラグ
ラフHC(ポラロイド社の商品名)等のインスタントフ
ィルムを使用した場合には無視できない露出オーバーが
生じてしまう。
これは被写体からの反射光が多い場合には、シャッタ面
の反射光が殆んど測光されて、フィルムがスリット露光
されるのでフィルムの反射率の6与率が低く、上記露出
オーバーの量は少ないが1逆に、被写体からの反射光が
少ない場合忙は、フィルム面が撮影用開口に完全に露呈
しこれの反射光を測光するので、フィルムの反射率の寄
与率が多くなシ、極めて大きな露出オーバーとなる。
一方、ストロボ装置を使用し、その発光量をTTLダイ
レクト制御する場合には必然的にフィルム面が撮影用開
口に完全に露呈した状態でストロボを発光させることに
なるので、フィルムの反射率が直接に露光誤差に寄与し
、フィルム反射率によって大幅な露出誤差が生じてしま
う。
このために1ストロボ撮影に先立ってフィルムの反射率
をフィルムのリーダ一部分で測定し、この測定値を記憶
し実際の撮影を行なうときに補正を行なうものが提案さ
れている(英国特許1299227号明細書参照)。
しかしながら、撮影に先立つ反射率測定用の発光素子等
を用いる必要があるので構成が複雑化し、反射率測定の
操作も煩雑となシ実用性に劣るものであった。従って、
フィルムの反射率の相異による露光誤差の生じないTT
Lオートストロボ制御装置の出現が要望されている。
(目的) 本発明の目的は、フィルムの反射率の相異による露光誤
差が生じないTTLオートストロボ制御装置を、フィル
ム反射オを測定する手段を設けることなしに提供するこ
とにある。
(概要) 本発明に係るTTLオートストロボ制御装置は、ストロ
ボの主発光に先立つ予備発光を、撮影レンズが絞り込ま
れると共にミラーアップした時点からフォーカルプレー
ンシャッタによるフィルム露光が開始されるまでの時点
の間に行ない、このときに得られたTTLダイレクト測
光によるデータに基づいて主発光時の発光量を求め、フ
ォーカルプレーンシャッタによっ゛て撮影用開口が全開
したときに上記発光量に基づいて主発光を行なうように
したものである。
(実施例) 先づ具体的な実施例を説明する前に、本発明に係るTT
Lオートストロボ装置の原理について説明する。第1図
に示すように、撮影レンズ201゜プリセット絞D 2
02 、可動ミラー203.ペンタプリズム204.標
準フィルム反射率と等価な反射率の先幕面を有するフォ
ーカルプレーンシャッタ205、フィルム206.TT
Lダイレクト測光用受光素子207等で構成される周知
の、TTLダイレクト測光方式のカメラ100には、本
発明の特徴である測光回路208が備えられている。同
カメラ1000本体上面にはTTLオートストロボ装[
200が取付けられている。即ち、閃光放電管2091
反射傘210等で構成される周知のメトロ、ボ装置には
本発明の特徴である予備発光回路と主発光回路と演算回
路とを含む制御回路211が設けられると共に、反射傘
210に穿設された開口に設けられた受光素子212等
が備えられている。
今、カメラ100のシャツタ釦(図示せず)が操作され
るとプリセット絞シ202が設定値1で絞シ込まれ、可
動ミラー203が上昇し、撮影光路から退避する。本発
明では、この時点からフォーカルプレーンシャッタ20
5が作動シ、フィルA 206 (7)露光が開始され
る時点までの間に閃光放電管209を予備発光させる。
そして、この予備発行を行なったときに被写体からの反
射光が撮影レンズ201゜プリセット絞ル202を通過
し、上記フォーカルプレーンシャッタ205の、未だ助
走路を走行しているシャッタ面(先幕面)によって反射
された光を受光素子207で測光し、このときの受光量
を求める。そして、この予備発光による受光量と予備発
光量とに基づいて主発光の発光量を演算し、フォーカル
ブレーンシャッタ205によって撮影用開口が全開した
ときに、上記発光量で上記閃光放電管209を主発光さ
せて閃光撮影をするようにしたものである。
ここで、予備発光UをGp、最大主発光量をGsとすれ
ば、 Gs=KlIGp となる。従って、予備発光時にはカメラ100の測光用
受光素子207の感度または同受光素子207に接続さ
れる測光アンプの増幅率を通常撮影の際のに倍とするか
、または予備発光時でない通常撮影の際の適正光端’n
j定レベルVSを責に変化させる必要がある。なお、J
ソ下の説明は予備発光時の判定レベルV、をK””に設
定した場合についてである。第2図に示すように、撮影
レンズが絞シ込まれると共に、撮影光路外に可動ミラー
が退避した時点から7オーカルプレーンシヤツタによる
フィルム露光が開始される時点までの時間t、内に予備
発光が完了するよりに設定すると、被写体までの距離が
近い場合は符号P1で示すような終止電圧v1を有する
測光積分カーブの受光量となシ被写体までの距離が遠い
場合は、符号P意で示すような終止電圧V、を有する測
光積分カーブの受光量となる。
従って、被写体までの距離が近い場合に要する主発光J
i:(Jiは次式のようになる。
上式において、V6 + Gaは既知であシv1は予備
発光することによって得られる。よって、Ga1は予備
発光を行なうことによって確定できる。
また、被写体からの距離が遠い場合に、主発光の必要と
する主発光量G11tは次式のようになる。
とな9、主発光をフル発光させてもアンダー露光となる
ことがわかる。
即ち、K=一定となるように予備発光の制御と主発光の
制御を行なえば、言い換えれば、メトロボのメインコン
デンサの電圧に関係なく予備発光量と最大主発光量との
比を一定になるようにすれ倍と確定できる。
一方、予備発光量はメインコンデンサの電圧に関わらず
一定で、最大主発光量がメインコンデンサの電圧によっ
て変化する場合には、上記Kが一定とならず、予備発光
の際の判定レベルVsを一に変化させる必要がある。
例えば、被写体の距離が近い場合に必要な主発光ji!
:(Jsは次式のようになる。
ただし、予備発光量Gpは予め一定な値に設定しである
以上のようにして、予備発光を行なったときのデータに
基づいて主発光の量が適正露光に対応したもの忙制御さ
れるのである。
以下、本発明の具体的な実施例について説明する。先ず
本発明の第1実施例を第3−ないし第6図を用いて説明
する。
第3■忙おいて、電池の電圧を昇圧する昇圧電源1の負
極出力端は、接地されると共に負極電源供給ライン1゜
(以下、ライン1oと略称する)に接続され、正極出力
端はダイオード2を介して第1の正極電源供給ラインf
it(以下、ライン11と略称する)に接続されている
。上記ラインl。、ρ1間には、メインコンデンサ3、
抵抗4,9,10、)リガサイリスタ5、トリガコンデ
ンサ6、トリガトランス7、閃光放電管8、コンデンサ
11でなる周知のストロボ回路で構成される、予備発光
回路300Aが接続されている。また、ラインA1は、
ダイオード12を介して第2の正極電源供給ラインRs
C以下、ライン12と略称する)に接続されている。上
記ラインno −Its間には、メインコンデンサ13
、抵抗14.24.25.19.21,27,28゜3
0.31.)リガサイリスタ15、トリガコンデンサ1
6、トリガトランス17、閃光数7Fb*t8、転流コ
ンデンサ20.メインサイリスタ22、転流サイリスタ
23、コンデンサ26.29.32でなる周知のストロ
ボ回路で構成される、主発光回路300Bが接続されて
いる。
とのような予備発光回路300Aと主発光回路300B
で構成される主回路300には制御回路400が接続さ
れている。同制御回路400は、カメラ側からの発光制
御信号x1を受け、主回路300側に予備発光開始信号
A1主発光開始信号BC,主発光停止信号りを送出する
ものである。即ち、カメラ側から後述する発光制御信号
rlが供給される端子は、アナログスイッチ400Å力
端と3人力形のアンドゲート41,42と2人力形のア
ンドゲート43のそれぞれの第1入力端に接続されてい
る。同アンドゲート41の第2入力端は、インバータ4
4を介してアンドゲート42の第2入力端に接続され、
同アンドゲート43の第2入力端はインバータ45を介
して、アントゲ−)41.42のそれぞれの第3入力端
に接続されている。上記アナログスイッチ40の出力端
はサンプルホールド回路46の入力端に接続され、同回
路46の出力端は、第1′入力端に基準電圧発生回路4
7の出力端が接続された乗算回路48の第2入力端に接
続されている。
また、上記閃光族%!管8の反射傘(図示せず)の開口
に設けられ、同放電管80発光輝度を検出するための受
光ダイオード49のアノードは接地されると共に、積分
回路を形成するオペアンプ50の非反転入力端に接続さ
れていて、同受光ダイオード490カンードは同オペア
ンプ500反転入力端に接続されている。同オペアンプ
500反転入力端と自身の出力端との間には積分コンデ
ンサ51が接続されている。同オペアンプ50の出力端
は電圧比較回路を形成するオペアンプ52の非反転入力
端忙接続され、同オペアンプ52の反転入力端には乗算
回路48の出力端が接続されている。
同オペアンプ52の出力端はワンショットパルス発生回
路(以下、パルス発生回路と略称する)53の入力端に
接続され、同回路53の出力端から上記主発光停止信号
りが送出されるようになっていて、同出力端は上記主回
路300の主発光回路300Bのコンデンサ32に接続
されている。なお、上記ハA/ ス発生回路53は、入
力端のレベルカ低レベル(以下、Lレベルという)から
高レベル(以下、Hレベルという)K立上ったときに出
力端からHレベルのワンショットパルスを送出するもの
で、以下のパルス発生回路も同様に形成されている。
上記アンドゲート42の出力端は上記サンプル−ホール
ド回路4Gのリセット端に接続されると共にパルス発生
回路54、遅延回路55、カウンタ回路56のそれぞれ
の入力端に接続されている。上記パルス発生回路54の
出力端から予備発光開始信号Aが送出されるようになっ
ていて、同出力端は予備発光回路300Aのコンデンサ
11に接続さレテイる。また、上記出力端は計時回路5
7の入力端に接続されていて、同計時回路57の出力端
はR3形のフリップフロップ回路(以下、FF回路と略
称する)58のセット入力端に接続され、同F F回路
58の出力端はアンドゲート43の第2入力端に接続さ
れている。また、上記遅延(ロ)路55の出力端はFF
回路59のセット入力端Sに接続され、同FF回路59
の出力端はアンドゲート41の第2入力端に接続されて
いる。上記アンドゲート43の出力端はパルス発生回路
6oの入力端に接続され、同パルス発生回路6oの出方
端から主発光開始信号BCが送出されるようになってい
て、上記主発光回路300Bのコンデンサ26.29に
接続されると共にFF回路610セツト入方端に接続さ
れている。同F F回路61の出力端は、インバータ6
2と抵抗63とを順次に介してNPN形のスイッチング
用のトランジスタ64のペースに接続され、同トランジ
スタ64のコレクタはオペアンプ50の出力端に接続さ
れ、同トランジスタ64のエミッタは接地されている。
更に、パルス発生回路53の出力端は、カウンタ回路5
7、FF回路58.59.61のそれぞれのリセット端
に接続され、上記アンドゲート41の出力端はアナログ
スイッチ40の制御端に接続されている。
このようにしてストロボ側に設けられた主回路300と
制御回路400が構成されている。次にカメラ側に設け
られた制御回路を第4−を用いて説明する。同図におい
て制御回路500は、絞り込みの完了と可動ミラーの上
昇完了とがなぜれたときに、例えば閉じられるスイッチ
等によってHレベルになる予備発光トリガ信号S1と、
フオーカルプレーンシャンタがWiシ影用開口を全開し
たときに、例えば閉じられるスイッチ等r(よってHレ
ベルになる主発光トリガ信号S2との両信号Ss 、S
!に基づいてストロボ側の制御回路400に発光制御信
号x1を送出するものである。上記予備発光トリガ信号
S1はパルス発生回路70の入力端に供給され、主発光
トリガ信号S2uパルス発生回路71の入力端に印加さ
れている。この両回路70.71のそれぞれの出力ff
5uオアゲート7202つの入力端にそれぞれ接続され
、同ゲート72の出力端はダイオード73のアノード・
カソードを順次に介して発光制御信号xlを送出するよ
うになっている。
寸だ、撮影用開口を々)っているシャッタ面からの反射
光を慴けるだめのフォトダイオード74のアノードは接
地されると共に、積分回路を形成するオペアンプ75の
非反転入力端に接続され、同フォトダイオード74のカ
ソードは上記オペ′アンプ75の反転入力端に接続され
ている。同オペアンプの反転入力端と自身の出力端との
間には積分用のコンデンサ76が接続されている。同オ
ペアンプ75の出力端はサンプルホールド回路77の入
力端に接続され、同回路77の出力端は演算回路78の
一方の入力端に接続されている。同演算回路78の他方
の入力端はフィルムのISO感度に対応したフィルム感
度信号S3によって電圧設定される基準電圧発生回路7
9の出力端が接続されている。同演算回路78は上記回
路79の出力電圧yoを上記回路77の出力電圧■1で
割算し、このO 結果を電圧値−として出力端から送出するものl である。
演算回路78の出力端はアナログスイッチ800Å力端
に接続され、同アナログスイッチ80の出力端は上記ダ
イオード730カソードに接続されている。また、パル
ス発生回路70の出力端はFF回路81のセット入力端
に接続され、同FF回路81の出力端はインバータ82
と抵抗83を介してスイッチング用のNPN形のトラン
ジスタ84のベースに接続され、同トランジスタ84の
コレクタは上記オペアンプ75の出力端に接続され、同
トランジスタ84のエミッタは接地されている。
F F回路81の出力端はアンドゲート85の一方の入
力端に接続され、同アンドゲート85の他方の入力端は
発振回路86の出力端に接続されている。アンドゲート
85の出力端はカウンタ回路87のカウント入力端に接
続され、同カウンタ回路87のカウント出力端はパルス
発生回路88の入力端に接続され、li”Jパルス発生
回路88の出力端は、カウンタ回路87のリセット端、
サンプルホールド回路77のサンプリングパルス入力端
遅延回路890入力端の3者に接続されている。
遅延回路89の出力端は、FF回路81のリセット端、
FF回路900セット入力端、FF回路91のセット入
力端の3者に接続されている。同FF回路90の出力端
はアンドゲート92の一方の入力端に接続され、同アン
ドゲート92の他方の入力端には発振回路86の出力端
が接続されている。
同アンドゲート92の出力端はカウンタ回路930カウ
ント入力端に接続され、同カウンタ回路93のカウント
出力端はパルス発生回路940入力端に接続され、同パ
yス発生回路94の出力端は、FF回路90のリセット
端、FF回路91のリセット端、カウンタ回路93のリ
セット端の3者に接続されている。同FF回路91の出
力端はアナログスイッチ80の制御端に接続されている
なお、カウンタ回路87の計時時聞く計時回路56の計
時時間〈カウンタ回路93の計時時間に設定されていて
、計時回路57の計時時間は上記カウンタ回路93の計
時時間より長く、予備発光開始から主発光が開始する時
間以下に設定しである。
以上のように本発明の第1実施例のTTLオートストロ
ボ制御装置は構成されている。以下、その動作を第5図
に示すフローチャートと第6図に示すタイムチャートを
用いて説明する。
今、シャツタレリーズ釦が操作されると、図示しない周
知の機構によって撮影レンズの絞シがプリセット絞シ値
まで絞り込まれ、可動ミラーが撮影光路から退避し、フ
ォーカルプレーンシャッタが助走を開始する。この動作
に協働して予備発光トリガ信号SlがHレベルに立上る
。同信号StがHレベルに立上るとパルス発生回路70
がトリガされ、Hレベルのワンショットパルスがオアゲ
ート72とダイオード73を順次に介して、発光制御信
号JC1として制御回路400側に送出される。すると
、同発光制御信号3:1は、LレベルにあるFF回路5
8.59の出力をインバータ44.45で反転したHレ
ベル信号によって開かれている、゛アンドゲート42を
通過し、パルス発生回路54をトリガし予備発光開始信
号Aとしてコンデンサ11.抵抗10を介してトリガサ
イリスタ5をオンにする。
トリガサイリスタ5がオンになると、トリガコンデンサ
6に抵抗4を介してすでに充電されている電荷がトリガ
トランス7の1次コイルに流れ、同トリガトランス7の
2次コイルに高圧のトリガ電圧が生じ閃光放電管8のト
リガ電極に高圧が印加されるので同閃光放電管8が予備
発光用のメインコンデンサ3の充電電荷によって閃光発
光し、この発光が被写体に照射される。同被写体の反射
光は、絞られた状態にある撮影レンズを通過し、フィル
ム露光がまだ行なわれてい々いフォーカルプレーンシャ
ッタのシャッタ面に到達する。そして、同シャッタ面か
らの反射光がカメラ本体内に設けられた受光ダイオード
74に入射される。
これと同時に予備発光トリガ信号S1によるパルス発生
回路70の出力によってFF回路81がセットされ、イ
ンバータ82と抵抗83を順次に介してトランジスタ8
4をオフするので、受光ダイオード74の測光による積
分が開始される。そして積分用のコンデンサ76の積分
電圧、即ち、オペアンプ75の出力電圧はサンプルホー
ルド回路770入力端に印加される。
上記FF回路81のセットに伴なってアンドゲート85
が開かれるので、発振回路86の出力パルスが同アンド
ゲート85を通過し、カウンタ回路87による上記出力
パルスのカウントが開始される。このときのカウント数
が所定値に達すると、パルス発生回路88がトリガされ
、サンプルホールド回路77にサンプルホールド信号を
送出し、上記オペアングア5の出方電圧、即ち、積分電
圧V1が演算回路78に印加される。同演算回路78に
はフィルムISO感度信号s3に応じた基準電圧Voが
印加されているので、同演算回、路78にょクパルス発
生回路88の出力がHレベルに立上るに伴なって遅延回
路89が動作し、所定の遅延時間の経過後に同遅延回路
89の出方がHレベルに・なってFF回路91をセット
し、これに伴なって送られる。上記遅延回路89の出方
がHレベルになると同時に、予備発光トリガ信号Slに
よってすでにセット状態にされたFF回路81がリセッ
トさhるので、これに伴ないインバータ82.抵抗83
を介してトランジスタ84がオンとなってオペアンプ7
5の出方端がシロートされる。これと同時にFF回路9
oがセラ)−Jれ、アンドゲート92が開かれるので、
発振回路86の出力パルスがアンドゲート92を通過し
、カウンタ回路93による上記出力パルスのカウントが
開始される。
このときのカウント数が所定値に達するとパルス発生回
路94がトリガされ、FF回路91がリセットされるの
でアナログスイッチ8oがオフとなって先程の−1電圧
が発光制御信号、TIとして送らl れなくなる。これと同時にパルス発生回路94のHレベ
ルパルス出力によって上記FF回路9oがリセットされ
、上記カウンタ回路93がリセットされる。
一方一上記予備発光トリガ信号S□がHレベルに立上シ
、発光制御信号x1がHレベルに立上るに伴なって遅延
回路が動作を開始し、所定の遅延時間の後に生じるHレ
ベルのパルスによってFF回路59がセットされ、これ
に伴なってアンドゲート41の第2入力端がHレベルに
な)、同アンドゲート41の第3入力端が、Lレベルに
あるFF回路58の出力をインバータ45で反転した出
力で、Hレベルになっているので、同アンドゲート41
が開かれた状態にある。
■ しかる後、発光制御信号:tXとしてt電圧が送られて
くると同電圧によってアンドゲート41の第1入力端が
Hレベルになって同アンドゲート41の出力がHレベル
に力る。従って、アナログスイッチ40がオンとなシ立
電圧が同アナログスイツチ40を通過してサンプルホー
ルド回路46に入力される。ま′た、ケンドゲート42
の出力がHレベルになると同時に計時回路56の計時動
作が開始し、所定の計時時間が経過すると同計時回路5
6の出力からのHレベルのサンプリングホールド信号が
サンプルホールド回路46に送られ、上記” N 圧が
サンプルホールドされ乗算回路48V凰 の入力に送られる。同乗算回路48には基準電圧発生回
路47の基準電圧VFが送られているので、□る。この
vF−VO電圧はオペアンプ52の反転入■凰 万端(この場合には基準入力端)に印加される。
その後、計時回路57によって所定の時間が計時される
とFF回路58がセットされ、これに伴なってアンドゲ
ート43が開かれた状態になる。
この状態において、フォーカルプレーンシャッタが撮影
用開口を全開す、るに伴なってHレベルとなる主発光ト
リガ信号S、が制御回路500のパルス発生回路7】に
送られる。すると同パルス発生回路71がトリガされ、
サンプルホールド回路77にHレベルのリセット信号が
供給され同サンプリングホールド回路77がリセットさ
れ、初期状態に戻される。また、パルス発生回路71の
出力がHレベルになることによって発光制御信号x1が
Hレベルになシ、この発光制御信号X、は先程のように
開かれた状態にあるアンドゲート43を通過し、パルス
発生回路60をトリガする。すると同パルス発生回路6
0からHレベルの主発光開始信号BCが主回路300の
主発光回路300B側に送出される。
そして、主発光開始信号BCがコンデンサ26.29の
それぞれに印加される。従って、トリガサイリスタ15
とメインサイリスタ22とが共にオンとなって、メイン
コンデンサ13にすでに充電されている電荷でもって閃
光放電管18の閃光発光が開始される。
これと同時に主発光開始信号BCによってFF回路61
がセットされ、これに伴なってトランジスタ64がオフ
となるので、上記閃光放電管18の発光輝度に応じて受
光ダイオード49に流れる電流でもってコンデンサ51
の積分動作が開始する。同コンデンサ51の積分電圧、
即ちオペアンプ50の出力電圧がオペアンプ52の非反
転入力端(この場合には比較入力端)に印加され、先程
ペアンプ52の出力がHレベルになり、これに伴なって
パルス発生回路53がトリガされ、同パルス発生回路5
3の出力の1ルベル信号が発光停止(8号りとして主回
路300の主発光回路300B 側に送られ、コンデン
サ32.抵抗31を順次に介して転流サイリスタ23を
オンにする。
転流サイリスタ23がオンになるとライン6→抵抗19
→転流コンデンサ2o→抵抗21→ラインI0の経路で
既に充電されている転流コンデンサ20の放電電荷でメ
インサイリスタ22のアノード・カソードが逆バイアス
されるので同メインサイリスタ22がオフになり、閃光
放電管による主発光が停止する。
このようにして、予備発光を行ない、仁のときの被写体
の反射光を測光し、この測光値に基づいて主発光の光量
を演算によって求め、これによって主発光を制御して、
いるので、フィルム反射率に全く左右されない極めて正
確な閃光撮影を行なうことができる。
なお、本実施例は演算回路78の出力をアナログ電圧と
して発生させているが、勿論A/D変換器を通してディ
ジタル化し、このディジタル化されたデータをストロボ
装置側に送り、同ストロボ装置側でD/A変換変換して
乗算回路48に入力させても良いし、同ストロボ装置側
で受けたディジタル化されたデータにディジタル演算を
施こすようにしても良い。この場合には基準電圧発生回
路47を基準パルス発生回路に置き換える必要がある。
次に、本発明の第2実施例を第7図ないし第9図を用い
て説明すぞ。
第7図において、電池の電圧を昇圧する昇圧電源101
の負極出力端は、接地されると共に負極電源供給ライン
f13(以下、ラインに3と略称する)に接続され1、
正極出力端はダイオード102を介して正極軍d9供給
ラインfi4(以下、ラインρ4と略称する)に接続さ
れている。そして、両うインρ3.a4間には抵抗10
3と抵抗104の直列回路でなる分圧回路が接続され、
両抵抗103.104の接続点(分圧点)からモニタ電
圧イ≦号MがfIIii御回路600B側に送出される
ようになっている。上記両ライン1g+皇4間にはメイ
ンコンデンサ105が接続され、更にトリガ回路106
が接続されている。同トリガ回路106は制御回路60
0B側から送出される予備・主発光開始信号ABを受け
、後述する閃光放電管107のトリガ電極に印加される
高圧の予備−主発光開始信号Blと後述するメインサイ
リスタ108をオンするための低圧の予*i・主発光開
始信号CIとを送出するものでおる。
上記両ライン!ls 、Da間には、閃光放電管107
とメインサイリスタ108との直列回路が接続、され、
同閃光放電管107のトリガ電極には上記トリガ回路1
06の予備・主発光開始信号B1が印加づれるようにな
っている。また、メインサイリスタ108のゲートは抵
抗109を介してラインρ3に接続でれ、そして、同ゲ
ートには抵抗11Qとコンデンサ111とを順次に介し
て、上記トリガ回路106からの予備・主発光開始信号
CIが供給されるようになっている。
上記両ライン(3,β4間には、抵抗112.、転流コ
ンデンサ113.抵抗114の直列回路が接続され、回
転流コンデンサ112と抵抗114との接続点は、閃光
放電管107とメインサイリスタ108のアノードとの
接続点に接続されている。また、抵抗112と転流コン
デンサl13との接続点は転流サイリスタ115のアノ
ードに接続され、回転流サイリスタ115のカソードは
ライン13に接続されている。上記抵抗1120両端に
は上記転流コンデンサ113を急速充電するだめの急速
充電用サイリスタ116が接続されている。
上記転成サイリスタ115のゲートとラインρ3との間
には抵抗117が接続され、そして同ゲートには抵抗1
18とコンデンサ119を介して制御回路600Bから
の発光停止信号D1が供給されるようになっている。急
速充電用サイリスタ116のゲートと自身のカソードと
の間には抵抗120が接続され、そして同ゲートには抵
抗121とコンデンサ122を介して制御回路600B
からの急速充電信号Eが供給されるようになっている。
次に制御回路600Bの構成について説明する。
カメラ側からの発光制御信号xlはゲート回路1230
入力端に供給され、同ゲート回路123の第1の制御出
力端は、予備e主発光開始信号ABとしてトリガ回路1
06に接続されると共に、アンドゲート126の一方の
入力端およびアンドゲート12Hの一方の入力端に接続
されている。同ゲート回路123の第2の制御出力端は
、制御回路129の第1の入力端に接続され、同ゲート
回路123の第3の制御出力端は、FF回路124のセ
ット入力端と制御回路127の出力端とオアゲート13
0の一方の入力端とに接続されている。FF回路124
の出力端はインバータ1250入力端とアンドゲート1
28の他方の入力端に接続されている。上記アンドゲー
ト126の出力端は制御回路127の入力端に接続され
、上記アンドゲート128の出力端は制御回路129の
第2の入力端に接続されている。同制御回路129の第
1の制御出力端は急速充電信号Eとしてコンデンサ12
2に接続される伝送ラインに接続され、同制御回路12
9の第2の制御出力端はオアゲート130の他方の入力
端と上記FF回路124のリセット端に接続されている
。同オアゲート130の出力端は予備・主発光停止信号
D1としてコンデンサ119 K接続される伝送ライン
に接続されている。
上記抵抗103.104の接続点(分圧点)はモニタ電
圧信号Mの伝送ラインとして制御回路127.129の
それぞれのモニタ入力端に接続されている。
次に、カメラ側に設けられた制御回路の構成を第8図を
用いて説明する。この制御回路700は、上記第4図に
示す制御回路500における演算回路78の出力端とア
ナログスイッチ800Å力端との間に演算回路131を
追加したものである。即ち、演算回路78の出力端は、
演算回路131の一方の入力端に接続され、同演算回路
131の他方の入力端には電圧発生回路132の出力端
が接続されてい一方の入力端に印加された演算回路78
の出力電132の出力電圧Gpとに乗算を施こす回路で
ある。
以上のように本発明の第2実施例のTTLオートストロ
ボ制御装置は構成されている。以下、その動作を第9図
に示すタイムチャートを用いて説明する。
今、シャツタレリーズ釦が操作されると、図示しない周
知の機構忙よって撮影レンズの絞シがプリセット絞シ値
まで絞シ込まれ、可動ミ2−が撮影光路から退好し、フ
ォーカルプレーンシャッタが走行を開始する。この動作
によって予備発光トリガ信号SlがHレベルに立上る。
すると上記第1実施例におけると同様にして発光制御信
号x1がHレベルに立上る。そして、ゲート回路123
の出力端からHレベルの予備・主発光開始信号ABが、
トリガ回路106に印加され、同トリガ回路106から
高圧の予備・主発光開始信号B1が閃光放電管107の
トリガ電極に印加されると共に、低圧の予備・主発光開
始信号CIによってメインサイリスタ108がオンにさ
れ、予備発光が開始する。また、このときの予備・主発
光開始信号ABは開かれた状態にあるアンドゲート12
6を通過し、制御回路127に供給され、メインコンデ
ンサ105の電圧を抵抗103.104で分圧したモニ
タ電圧信号Mの積分がなされ、このときの積分レベルが
所定値に達すると同制御回路127の出力端15−らオ
アゲート130を介して予備・主発光停止信号DIが送
出され、転流サイリスタ115がオンとなる。
一方、メインサイリスタ108がオンとなる予備発光開
始に伴なって、上述同様に受光ダイオード74によって
受光された被写体からの反射光の積と電圧Gpとの乗算
が行なわれ、同演算回路131の出力、即ち’  V’
t”@Gpがアナログスイッチ80を通じてゲート回路
123に発光制御信号、2X1として印加される。そし
て、しかる後、主発光トリガ信号S、がHレベルに立上
ると、上述同様にして、発光制御信号x1がHレベルに
立上る。
すると、ゲート回路123の第1の制御出力端からHレ
ベルの予備−主発光開始信号ABがトリガ回路106に
送出され、前述同様にして閃光放電管107による発光
、即ち主発光が開始する。このときの主発光量が上記電
圧31JL 、 Gpに対応したものl になると1「す御回路129から送出される予備・主発
光開始信号f)1がHレベルに立上シ上述同様にして転
流サイリスタ115がオンとなり、主発光が停止し、一
連の予備発光動作と主発光動作が終了する。
次に、本発明の第3実施例を第10図及び第11図を用
いて説明する。この第3実施例は、ストロボ側に設けら
れる主回路を上述の第1実施例における上記第3図に示
す主回路300と同様に構成し、カメラ側に設けられる
制御回路を上述の第1実施例における上記第4図に示す
制御回路500と同様に構成し、更に、主回路300の
動作を制御するための制御回路800を設けたものであ
る。即ち、ii’制御回路500から送出される発光制
御信号x1は、アンドゲート133の一方の入力端とア
ナログスイッチ134の入力端とに供給され、同アンド
ゲート133の他方の入力端にはインバータ135の出
力端が接続され、同インバータ135の入力端にはFF
回路136の出力端が接続されている。上記アンドゲー
ト133の出力端はトリガ回路1370入力端に接続さ
れ、同トリガ回路137の出力端は、FF回路136の
セット入力端とゲート回路138の制御端とに接続され
ると共に、予備発光開始信号Aとして主回路300のコ
ンデンサ11に接続されている。
アナログスイッチ134の出力端はゲート回路138の
アナログ入力端に接線され、同ゲート回路138の出力
端はトリガ回路139と制御回路140とのそれぞれの
入力端に接続され−Cいる。同トリガ回路139の一方
の出力端からは主発光開始信号Bが送出され、主回路3
00のコンデンサ26に供給されるようになっている。
また、向トリガ回路139の他方の出力端からは主発光
開始信号Cが送出され主回路300のコンデンサ29に
供給されるようになってbる。ゲート回路138のアナ
ログ出力端は制御j回路140のアナログ入力端に接続
され、同制御回路140の出力端は、FF回13813
6のリセット端に接続されると共に主発光停止信号りを
主回路300のコンデンサ32に供給するようになって
いる。
とのように構成された第3実施例のTTLオートストロ
ボ制御装置において、第11図に示すように上述同様に
して生じる予備発光トリガ信号S1に基づいて作シ出さ
れた発光制御信号、flがHレベルに立上ると、同信号
x1は開かれた状態にあるアンドゲート133を通過し
、トリガ回路137を作動させ、予備発光開始信号A″
&:&:発生上述同様にしてメインサイリスタ5がオン
になシ、閃光放電管8による予備発光が開始する。そし
て、上述同様に被写体からの反射光が?1111光され
、この祠光られる=この−b−は予備発光開始信号Aが
Hレベl ルに立上るにつれてセットされたFF回路136の出力
によってオンされたアナログスイッチ134を通過し、
ゲート回路138に印加され、制御回路140において
主発光量の演算がなされる。
しかる後、主発光トリガ信号S2がHレベルに立上ると
、トリガ回路139が作動し主発光制御信号B及びCの
それぞれがHレベルに立上、9 ) IJガサイリスタ
15をオンにすると共に、メインサイリスタ22をオン
にし、閃光放電管18による主発光を開始する。
そして、制御回路140から送出される主発光停止信号
りがHレベルに立上ると転流サイリスタ23がオンとな
って主発光が停止されると共にFF回路136がリセッ
トされ、一連の予備発光動作、主発光動作が完了し初期
状態に戻される。
次に本発明の第4実施例を第12図及び第13図を用い
て説明する。この第4実施例は、ストロボ側に設けられ
る主回路を上記第7図に示す主回路600Aと同様に構
成し、同士P路600Aに接続される制御回路900を
設けたものである。即ち、カメラ側から送出される発光
制御信号x1は、アンドゲート141の一方の入力端と
アンドゲート142の介してアンドゲート142の他方
の入力端に接続されている。同アンドゲート141の出
力端はカウンタ回路144のカウント入力端に接続され
、同カウンタ回路144の出力端はカウンタ回路145
のプリセット入力端に接続きれている。また、主回路6
00Aから送出されるモニタ電圧信号Mの伝送ラインは
V−Ii”コンバータ146の入力端と後述するV−F
コンバータ1580入力端とに接続されている。
同V−Fコンバータ146の出力端はアンドゲート14
7の一方の入力端に接続され、同アンドゲート147の
他方の入力端にはFF回路148の出力端が接続されて
いる。アンドゲート147の出力端はカウンタ回路14
5のカウント入力端に接続され同カウンタ回路145の
出力端はパルス発生回路149の入力端に接続され、同
パルス発生回路149の出力端は、カウンタ回路144
.145の各リセット端、FF回路148のリセット端
、オアゲート150の一方の入力端、FF回路155の
リセット端のそれぞれに接続されている。
上記アントゲ−) 142の出力端はパルス発生回路1
51の入力端に接続されると共に、主回路600Aに送
出される予備e主発光開始信号ABの伝送ラインを介し
て上記トリガ回路106の入力端に接続されている。パ
ルス発生回路151の出力端は、アンドゲート152の
一方の入力端とアンドゲート153の一方の入力端とに
接続されている。同アンドゲート153の他方の入力端
はインバータ154を介してアンドゲート152の他方
の入力端に接続されている。同アンドゲート152の出
力端はFF回路156のセット入力端に接続され、同F
F回路156の出力端はアンドゲート157の一方の入
力端に接続されている。同アンドゲート157の他方の
入力端には、上記V−Fコンバータ158の出力端が接
続されている。上記アンドゲート157の出力端はカウ
ンタ回路159のカウント入力端に接続され、同カウン
タ回路159の出力端はパルス発生回路160の入力端
に接続されている。パルス発生回路160の出力端は、
上記オアゲート150の他方の入力端。
FF回路155のセット端、カウンタ回路159のリセ
ット端、FF回路156のリセット端9時定回路163
の入力端、FF回路164のセット端にそれぞれ接続さ
れている。上記時定回路163の出力端はFF回路16
4のリセット端に接続されている。FF回路164の出
力端は上記アンドゲート141の他方の入力端に接続さ
れている。上記オアゲート150の出力端は予備・主発
光停止信号D1が送出されるラインを介して主回路60
0Aのコンデンサ119に接続されている。上記アンド
ゲート153の出力端は、FF回路148のセット入力
端と遅延回路1610入力端に接続され、同遅延回路1
61の出力端はパルス発生回路162の入力端に接続さ
れ、同パルス発生回路162の出力端は、急速充電信号
Eが伝送されるラインを介して上記主回路600Aのコ
ンデンサ122 K接続されている。
次に、カメラ側に設けられた制御回路を第13図によっ
て説明する。この制御回路は上記第8図に示す制御回路
700におけるオアゲート72.ダイオード73 、ア
ナログスイッチ80を除去し、この代、D K V−F
コンバータ163.アンドゲート164、オアゲート1
65を設けたものである。即ち、演算回路131の出力
端はV−Fコンバータ163の入力端に接続され、同V
−Fコンバータ163の出力端はアンドゲート164の
一方の入力端に接続され、同アンドゲート164の他方
の入力端には、FF−回路91の出力端が接続されてい
る。同アンドゲート164の出力端は3人力形のオアゲ
ート165の第1入力端に接続され、同オアゲート16
5の第2入力端はパルス発生回路70の出力端が接続さ
れ、同オアゲート165の第8入力端にはパルス発生回
路゛71の出力端が接続されている。
このように構成された第4実施例のTTLオートストロ
ボ制御装置において、第14図に示すように上述同様に
して生じる予備発光トリガ信号S。
に基づいて作り出された発光制御信号、flがHレベル
に立上ると同信号x1け、開かれた状態にあるアンドゲ
ート142を通過し、Hレベルの予(ii#・主発光開
始信号ABとしてトリガ回路106に印加され上述同様
にして閃光放電管107による予備発光が開始する。予
備発光が開始すると、種写体からの反射光が上述同様に
測光され演算回路131の出力V−Fコンバータ163
によって電圧−周波数に変換される。このV−Fコンバ
ータ163の出力は、上述同様にして出力がIfレベル
となるFF回路91によって開かれた状態にあるアンド
ゲート164を通過し、更にオアゲート165を通過し
、発光制御信号x1となる。一方、メインコンデンサ1
05の電圧を抵抗103.104で分圧した電圧、即ち
モニタ電圧信号Mは、V−Fコンバータ158によって
電圧−周波数に変換される。この変換されたデータは、
予備・主発光開始信号ABがHレベルに立上るにつれて
パルス発生回路151に生じるHレベルのパルスレこよ
ってセットされるli’ F回路156の出力で開かれ
た状態にあるアンドゲート157を通過し、カウンタ回
路159に入力される。同カウンタ回路159は予備発
光量を決定するものでV−Fコンバータ158の出力パ
ルスがモニタ電圧信号Mの電圧に応じて、その出力パル
ス間隔を変化させるため、即チ、メインコンデンサ10
5の電圧が高い時は周波数が高く、メインコンデンサ1
05の電圧が低い時は周波数が低いためにカウンタ回路
159にパルスが入力されてからカウントアツプ出力を
発生する時間が変化し、メインコンデンサ105の電圧
には関係なく予備発光量が一定となる。同カウンタ回路
159がカウントアツプするとパルス発生回路160が
トリガされ、Hレベルのパルスがオアゲート150を通
過し、予備e主発光停止信号DIとして転流サイリスタ
115をオンし、閃光放電管107による予備発光が停
止する。これと同時にカウンタ回路159 、 F F
回路156をリセットし、時定回路163を作動させ、
FF回路164をセットする。更に、FF回路155を
セットしアントゲ−1−152を閉じ、アンドゲート1
53を開く。FF回路164のセットに伴なってアンド
ゲート142が閉じられアンドゲート141が開かれ、
発光制御信号x1の測光テークに基づくパルス列がカウ
ンタ回路144に入力される。そして、時定回路163
に出力が生じるとF F回路164がリセットされアン
ドゲート141を閉じる。よって、カウンタ回路144
のプリセットが終了する。
しかる後、主発光トリガ信号S、がHレベルに立上ると
発光制御信号町がHレベルに立上り開かれた状態にある
アンドゲート142を通過し、予備・主発光間v816
号ABがHレベルとなって閃光放電管107による主発
光が開始する。また、遅延回路161による遅延後に生
じるノくルス発生回路162の出力による急速充電信号
Eによって転流コンデンサ113への急速充電が行なわ
れる。
また、Fli”回路148がセットされるのでアンドゲ
ート147が1mかれV−Fコンノ(−夕146の出力
がカウンタ回路145に入力され、同カウンタ回路14
5におけるカウント数がカウンタ回路144のプリセッ
ト値に一致すると同カウンタ回路145から出力される
Hレベルのパルスによって)くルス発生回路149がト
リガされ、Hレベルの出力が生じる。このHレベルの出
力はオアゲート150を通過し予備・主発光停止信号D
1として転流サイリスタ115をオンとし、閃光放電管
107による主発光が終了し、回路各部がリセットされ
初期状態に戻される。
なお、上記第1〜第4実施例においては予備発光の光量
を制御する回路と主発光の光量を制御する回路とをスト
ロボ側に内蔵しているが、これらの回路をカメラ側に内
蔵させ、これらの回路の制御出力信号のみをストロボ側
に送出しても良いこと勿論である。
また、上記第1−第4実施例においては、標準フィルム
の反射率と等価な反射率を有するフォーカルプレーンシ
ャッタ面を有するものについて説明したが、シャッタ面
の反射率は上記標準反射率と異なるものであっても良い
こと勿論であって、この場合にはこの反射率の相異を補
正すれば良い。
(発明の効果) このように本発明に係るTTLオートストロボ制御装Q
(KよtLi: 、使用するフィルムの反射率には左右
きれないイfモめて正確なストロボ発光制御を行なうこ
とができる利点がある。なお、本発明に係る装置におけ
るTTLダイレクト測光は実際にフィルム露光がな2れ
る直前、即ち、フォーカルプレーンシャッタの助走期間
内に行なわれているので測光時点と露光時点が異なるた
めに生じる誤差は実用上無視できる。
【図面の簡単な説明】
第1 Ifは本発明に係るTTLオートストロボ装置の
原理を説明するだめの概略側面図、第2図v」、予備発
光の積分動作を説明するだめの線図、 記3ズ及び第4図は本発明の第1実施例を示すT T 
Lオートストロボ制御装置の電気回路図、第5図&:I
−、上記必3図及び第4図に示す回路の動作を目兄明す
るだめのフローチャート、第6し1は、同じくタイムチ
ャート、 第71ゾ1及υ・第8図は、本発明の第2実施例を示す
ストロボ1fll 1卸装置の電気回路図、第9図は、
上記記71ス及び第81に示す回路の動作t’=明する
だめのタイムチャート、第10図は、本発明の第3実施
例を示すTTLオートストロダ制御装置の電気回路図、 第11図は、上記第10図に示す回路の動作を説明する
だめのタイムチャート、 第12図及び棺13図は、本発明の第4実施例を示すオ
ートストロボ制御装置の電気回路図、第14図は、上記
第12図及び第13図に示す回路の動作を説明するた、
めのタイムチャートである。 8.18.107・・・閃光放電管 300 、60OA・・・主回路 400 、500 、600B 、 700 、800
 、900・・・制御回路特許出願人  オリンパス光
学工業株式会社〃  小山1)光 夫 馬5図 レリース゛ )耶マ錫冬了 馬6図 手 続 補 正 書 (自発) 昭和59年8月28日 1、事件の表示  昭和59年特許願第1547潤号2
、発明の名称  T T J、オートストロボ制御装置
3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 所在地  東京都渋谷区幡ケ谷2丁r146番2号名 
称   (037)  オリンパス光学工業株式会社4
代 理 人 5、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄および図面6、補正
の内容 (1)明Iv+81古第11頁第14行中に記載0)r
41.Jを次に、「とオアゲート201の第1入力端に
接続され、同オアゲート201の出力端は、6人力形の
アンドゲート41の第1入力端」を加入する。 (6)同 第11頁第17行中に記載のト接続Jの次に
、「されると共に、オアゲート201の第2入力端に接
続」を加入する。 (4)同 第22頁第18行中に記載の「され、」の次
に、「オアゲート201の第2入力端がHレベルに立上
り、アンドゲート41の第1入力端がHレベルとなり、
」を加入する。 (5)  同 第26頁第6行に記載の「が開かれた状
態にある。」を、「の出力が1−ルベルとなってアナロ
グスイッチ40がオンとなる。」に改める。 る。 (7)  同 第26頁第17行中に記載のID/A変
換Jの次から「して」の前までを削除する。 (8)同 第62頁第18行末に記載の「なる。」の次
に[これと同時に制御回路127の出力でFF回路12
4がセントされ、同FF回路124のHレベルの出力で
アンドゲート128が開かれると共に、インバータ12
5を介してアンドゲート126を閉じる。捷だ、制御回
路127の出力はゲート回路126にも伝達され、同ゲ
ート回路123の第1の制御出力端からLレベルの出力
が送出され第2のゲート出力端からHレベルの出力が送
出される。そして一定時間後、同ゲート回路126の第
1の制rj出力端から1ルベルの出力が送出され、第2
の制御出力端2・らLレベルの出力が送出されるように
自動復帰する。」を加入する。 (9)  同 第63頁第6行初めに記載の「加」の次
に、「され、同信号x1はゲート回路126の第2の制
御出力端を通じて制御回路129に印加」を加入する。 (和)M書に添付した図面中の第3図を、別添図面の通
りに改める。 (11)願書に添付した図面中の第10図における符号
「−X」を添付図に未配したように符号「xl」に改め
る。 手 続 補 正 書 (自発) 昭和59年10月5日 2発明の名称  T’T、Lオートストロボ制御装置6
、補正をする者 事件との関係  特許出願人 所在地  東京都渋谷区幡ケ谷2丁目43番2号名 称
   (037)  オリンパス光学工業株式会社4代
 理 人 住 所  東京都世田谷区松原5丁目52番14号5補
正の対象 昭和59年8月28日提出の手続補正書の「補正の内容
」の欄 6補正の内容 」=記手続補正書第3負第5行中に記載の「ゲート回路
120」の次かも同頁第11行中に記載の「ように」の
前までを削除し、次の文を代入する。 [は、上記発光制御信号x1を第2のゲート出方端側に
通過させ、第1のゲート出力端側には通過さ   。 せないように作動する。そして、一定時間後、同ゲート
回路126は、上記発光制御信号x1を第1のゲート出
力端@Jに通過させ第2のゲート出力端側には通過させ
ない」

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一眼レフレックスカメラにおける撮影レンズが絞り込ま
    れると共に、撮影光路外に可動ミラーが退避した時点か
    らフォーカルプレーンシャッタによるフィルム露光が開
    始される時点までの間に、ストロボの主発光に先立つ予
    備発光を行なう予備発光手段と、 この予備発光手段による発光によって照射された被写体
    の反射光が上記撮影レンズを通過し、上記フォーカルプ
    レーンシャッタのシャッタ面によって反射された光を検
    出する測光手段と、 この測光手段によって得られたデータに基づいて上記主
    発光が行なわれるときの発光量を求める演算手段と、 この演算手段によつて求められた発光量によつて閃光撮
    影時の主発光を行なう主発光手段と、を具備する事を特
    徴とするTTLオートストロボ制御装置。
JP15477884A 1984-07-24 1984-07-24 Ttlオ−トストロボ制御装置 Pending JPS6132041A (ja)

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