JPS61293820A - 射出成形機 - Google Patents
射出成形機Info
- Publication number
- JPS61293820A JPS61293820A JP13419585A JP13419585A JPS61293820A JP S61293820 A JPS61293820 A JP S61293820A JP 13419585 A JP13419585 A JP 13419585A JP 13419585 A JP13419585 A JP 13419585A JP S61293820 A JPS61293820 A JP S61293820A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- mold
- tip
- template
- advance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は型締め状態でインサート部材をプレス加工でき
る射出成形機に関する。
る射出成形機に関する。
(従来の技術)
従来、例えば■C,コネクタなどの部品をインサート成
形法により形成する場合には、成形機でその本体を一体
成形して成形品にして脱型してから、端子ピンなどのイ
ンサート部材をプレス加工機で2次加工している。
形法により形成する場合には、成形機でその本体を一体
成形して成形品にして脱型してから、端子ピンなどのイ
ンサート部材をプレス加工機で2次加工している。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、脱型後に2次加工を要するため加工機お
よびその設置スペースを必要とする。もし1次工程であ
る成形工程中に2次工程である加工工程を組込むことが
できれば、上記の問題を解決できると共に形成作業の迅
速化が達成できることは明らかでおる。
よびその設置スペースを必要とする。もし1次工程であ
る成形工程中に2次工程である加工工程を組込むことが
できれば、上記の問題を解決できると共に形成作業の迅
速化が達成できることは明らかでおる。
本発明の目的は、形成作業の迅速性を図り、独立した加
工機を不要にすることにある。
工機を不要にすることにある。
(問題点を解決するための手段〉
本発明は、互いに独立して動作する作動プレート9,1
0を設けてあり、一方の作動プレート9に型板2,2a
を挿通自在のエジェクタピン12を突設し、他方の作動
プレート10に上記型板を挿通自在の押え部材18.1
8aおよびリターンピン19をそれぞれ突設し、上記押
え部材の先端がキャビティ5,51内に一部がセットし
てあるインサート部材15.15aと当接可能であり、
上記型板1,2とパーティングラインL、Llを挟んで
位置する型板2,2aに上記押え部材の先端が挿入可能
の穴部1a、2aが形成してあり、上記リターンピンの
先端はパーティングラインL。
0を設けてあり、一方の作動プレート9に型板2,2a
を挿通自在のエジェクタピン12を突設し、他方の作動
プレート10に上記型板を挿通自在の押え部材18.1
8aおよびリターンピン19をそれぞれ突設し、上記押
え部材の先端がキャビティ5,51内に一部がセットし
てあるインサート部材15.15aと当接可能であり、
上記型板1,2とパーティングラインL、Llを挟んで
位置する型板2,2aに上記押え部材の先端が挿入可能
の穴部1a、2aが形成してあり、上記リターンピンの
先端はパーティングラインL。
Llより所定距離り後退位置している。
(作用)
インサート部材15.15aにセットし、この部材の一
部をキャビティ5,51内に位置させてから、型締めを
し、キャビティ内に溶融プラスチックを充填し、その後
作動プレート10を前進させて押え部材18.18a先
端でインサート部材15.15aを型板1側に押圧して
部材の加工をする。そして型開きしてから作動プレート
9を前進させてエジェクタピン12で成形品’16,1
6aを突き出す。
部をキャビティ5,51内に位置させてから、型締めを
し、キャビティ内に溶融プラスチックを充填し、その後
作動プレート10を前進させて押え部材18.18a先
端でインサート部材15.15aを型板1側に押圧して
部材の加工をする。そして型開きしてから作動プレート
9を前進させてエジェクタピン12で成形品’16,1
6aを突き出す。
(実施例)
以下本発明の第1実施例を第1.2図を参照して説明す
る。
る。
型板1,2のうち、上側の固定側型板1にはスプルーブ
ツシュ3が設けてあり、このブツシュに対向位置して、
可動側型板2にはランナー4が形成してあり、ざらにこ
のランナーに連続して両型板の対接面にキャビティ5が
形成してある。可動側型板2の下方には受板6を介して
スペーサブロック7が配設してあり、このブロックは可
動側取付板8に取り付けである。スペーサブロック7の
空間内には作動プレート9,10が所定間隔を置いて配
設してある。下方の作動プレート9は取付板8を貫通す
る押し上げロッド11の先端にねじ止めしており、この
ロッドの上下動に伴って前進後退する。この作動プレー
ト9上にはエジェクタピン12、スプルーロックピン1
3およびリターンピン14が起立し、いずれのピンも作
動プレート10および型板2を挿通自在である。エジェ
クタピン12の先端はインサート部材15を備えた成形
品16を突き出し可能である。
ツシュ3が設けてあり、このブツシュに対向位置して、
可動側型板2にはランナー4が形成してあり、ざらにこ
のランナーに連続して両型板の対接面にキャビティ5が
形成してある。可動側型板2の下方には受板6を介して
スペーサブロック7が配設してあり、このブロックは可
動側取付板8に取り付けである。スペーサブロック7の
空間内には作動プレート9,10が所定間隔を置いて配
設してある。下方の作動プレート9は取付板8を貫通す
る押し上げロッド11の先端にねじ止めしており、この
ロッドの上下動に伴って前進後退する。この作動プレー
ト9上にはエジェクタピン12、スプルーロックピン1
3およびリターンピン14が起立し、いずれのピンも作
動プレート10および型板2を挿通自在である。エジェ
クタピン12の先端はインサート部材15を備えた成形
品16を突き出し可能である。
また作動プレート9の上方に位置する作動プレート10
は、取付板8および作動プレート9を貫通する押し上げ
ロッド17の先端にねじ止めしてあり、押し上げロッド
の上下動に伴って、この作動プレートが位置するスペー
サブロック7に設けである受部7を起点として航進し、
かつ受部まで後退できる。作動プレート1Q上には押え
部材18およびリターンピン19が起立し、両者はいず
れも型板2を挿通自在である。押え部材18の先端は、
先端に対向して型板1に形成した穴部1a内に挿入可能
である。穴部1a内には受は部材20が配設してあり、
この受は部材は穴部の底部に収納しておるバネ材21に
より常時型板2に向けてバネ力が付勢されている。受は
部材20の端部にストッパ201を設け、受は部材1a
の穴部からの脱出を防止している。そして押え部材18
の先端と受は部材20の端面との間でパーティングライ
ンL上にセットしておるインサート部材である端子ピン
15およびこれを連結する連結板151を挟持している
(第1..3図)。押え部材18の先端の第1図左側の
エツジ部が下刃を形成し、穴部1aの開口部左側の縁部
か上刃を形成し、押え部材がカッター機能を有する。
は、取付板8および作動プレート9を貫通する押し上げ
ロッド17の先端にねじ止めしてあり、押し上げロッド
の上下動に伴って、この作動プレートが位置するスペー
サブロック7に設けである受部7を起点として航進し、
かつ受部まで後退できる。作動プレート1Q上には押え
部材18およびリターンピン19が起立し、両者はいず
れも型板2を挿通自在である。押え部材18の先端は、
先端に対向して型板1に形成した穴部1a内に挿入可能
である。穴部1a内には受は部材20が配設してあり、
この受は部材は穴部の底部に収納しておるバネ材21に
より常時型板2に向けてバネ力が付勢されている。受は
部材20の端部にストッパ201を設け、受は部材1a
の穴部からの脱出を防止している。そして押え部材18
の先端と受は部材20の端面との間でパーティングライ
ンL上にセットしておるインサート部材である端子ピン
15およびこれを連結する連結板151を挟持している
(第1..3図)。押え部材18の先端の第1図左側の
エツジ部が下刃を形成し、穴部1aの開口部左側の縁部
か上刃を形成し、押え部材がカッター機能を有する。
端子ピン15の一端部は第3図に示すように成形品16
内に埋入し、他端部は切断加工前では連結板151で連
結している。
内に埋入し、他端部は切断加工前では連結板151で連
結している。
リターンピン19はパーティングラインLより距離りだ
け後退して、押え部材18の切断動作を妨げないように
している。
け後退して、押え部材18の切断動作を妨げないように
している。
22はスプルーブツシュへ溶融プラスチックを充填する
ためのノズルである。
ためのノズルである。
次に成形法を説明する。
予めキャビティ5内に端子ピン15の一端部をセットし
ておいてから、型締めした後、ノズル22より溶融プラ
スチックをスプルーブツシュ3に注入してランナおよび
ゲートからキャビティ5内に充填し、射出工程終了後、
押し上げロッド17を作動させて、作動プレート10を
上昇させて、第2図に示すように押え部材18を前進さ
せ端子ピン15の右端部側をカットして、ピンと連結板
151とを分離する。切断工程を終えてから型開きをし
て作動プレート9を上昇させて、エジェクタピン12を
前進して、第3図に示すようにピン15を有する成形品
16の突き出しを行う。型開きにより受は部材20はバ
ネ材21のバネ力で元位置に復帰し、この復帰動作に伴
って連結板151は自動的に排除される。型締め工程か
ら脱型工程に至る間に行われる射出工程、押え部材18
による切断工程はすべて電気的に制御回路を通じて行い
、切断タイミングは自動的に行われる。
ておいてから、型締めした後、ノズル22より溶融プラ
スチックをスプルーブツシュ3に注入してランナおよび
ゲートからキャビティ5内に充填し、射出工程終了後、
押し上げロッド17を作動させて、作動プレート10を
上昇させて、第2図に示すように押え部材18を前進さ
せ端子ピン15の右端部側をカットして、ピンと連結板
151とを分離する。切断工程を終えてから型開きをし
て作動プレート9を上昇させて、エジェクタピン12を
前進して、第3図に示すようにピン15を有する成形品
16の突き出しを行う。型開きにより受は部材20はバ
ネ材21のバネ力で元位置に復帰し、この復帰動作に伴
って連結板151は自動的に排除される。型締め工程か
ら脱型工程に至る間に行われる射出工程、押え部材18
による切断工程はすべて電気的に制御回路を通じて行い
、切断タイミングは自動的に行われる。
押え部材は1例では切断機能を有するものであったが、
例えば第4図に示すように曲げ加工を行うものであって
もよい。すなわち第5図に示すように成形品16aの端
子ピン15aを折曲加工を必要とする場合には、押え部
材18aの一側にスリット181aを設け、受は部材2
0aにも上記スリットに対向するスリット201 aを
形成する。
例えば第4図に示すように曲げ加工を行うものであって
もよい。すなわち第5図に示すように成形品16aの端
子ピン15aを折曲加工を必要とする場合には、押え部
材18aの一側にスリット181aを設け、受は部材2
0aにも上記スリットに対向するスリット201 aを
形成する。
押え部材18aの押圧により、端子ピン15aの端部が
第4図鎖線に示すように型板1側に折れ曲がる。
第4図鎖線に示すように型板1側に折れ曲がる。
本成形機は第6−に示すように、ピンポイント方式の成
形機にも適用できる。この例では、可動型板2と2aと
の対接面に形成されるパーティングライン以上にキャビ
ティ51およびインサート部材15をセットしてある。
形機にも適用できる。この例では、可動型板2と2aと
の対接面に形成されるパーティングライン以上にキャビ
ティ51およびインサート部材15をセットしてある。
型締め状態でインサート部材15を押え部材18で加工
する構成は第1実施例と実質的に同一であって、第1実
施例の構成と対応する部分は同一の符号を付してある。
する構成は第1実施例と実質的に同一であって、第1実
施例の構成と対応する部分は同一の符号を付してある。
23はスプルーおよびランナーである。2a1は押え部
材18の先端が挿入可能の穴部である。
材18の先端が挿入可能の穴部である。
(発明の効果)
本発明によれば、型締め状態で成形品のインサート部材
の加工ができるので、従来例に比較して2次加工が省略
でき、形成作業の迅速化を図ることができ、成形機とは
別の加工機が不要となり、経済上、設置スペースの上か
ら有利である。
の加工ができるので、従来例に比較して2次加工が省略
でき、形成作業の迅速化を図ることができ、成形機とは
別の加工機が不要となり、経済上、設置スペースの上か
ら有利である。
第1図は断面図、
第2図は切断工程を拡大して示す断面図、第3図は成形
品の斜視図、 第4図は折曲工程を拡大して示す断面図、第5図は他種
の成形品の斜視図、 第6図は他の実施例の断面図である。 1.2,2a・・・型板 1a、2al・・・穴部 5.51・・・キャビティ 9.10・・・作動プレート 15.158・・・インサート部材 18.188・・・押え部材 19・・・リターンピン。 D・・・後退距離 り、Ll・・・パーティングライン 以上 特許出願人 三共化成株式会社 第1図 9・]]0°°゛1乍!カフーL−h
L、、、、5.−741.・、イ。 15・ イレリーF部半才 第6図
品の斜視図、 第4図は折曲工程を拡大して示す断面図、第5図は他種
の成形品の斜視図、 第6図は他の実施例の断面図である。 1.2,2a・・・型板 1a、2al・・・穴部 5.51・・・キャビティ 9.10・・・作動プレート 15.158・・・インサート部材 18.188・・・押え部材 19・・・リターンピン。 D・・・後退距離 り、Ll・・・パーティングライン 以上 特許出願人 三共化成株式会社 第1図 9・]]0°°゛1乍!カフーL−h
L、、、、5.−741.・、イ。 15・ イレリーF部半才 第6図
Claims (1)
- 互いに独立して動作する作動プレートを設けてあり、一
方の作動プレートに型板を挿通自在のエジェクタピンを
突設し、他方の作動プレートに上記型板を挿通自在の押
え部材およびリターンピンをそれぞれ突設し、上記押え
部材の先端がキャビティ内に一部がセットしてあるイン
サート部材と当接可能であり、上記型板とパーティング
ラインを挟んで位置する型板に上記押え部材の先端が挿
入可能の穴部が形成してあり、上記リターンピンの先端
はパーティングラインより所定距離後退位置しているこ
とを特徴とする射出成形機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13419585A JPS61293820A (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 射出成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13419585A JPS61293820A (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 射出成形機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61293820A true JPS61293820A (ja) | 1986-12-24 |
JPH0343048B2 JPH0343048B2 (ja) | 1991-07-01 |
Family
ID=15122653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13419585A Granted JPS61293820A (ja) | 1985-06-21 | 1985-06-21 | 射出成形機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61293820A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5734416A (en) * | 1980-08-08 | 1982-02-24 | Kamachiyou Seikou Kk | Continuous weighing device |
-
1985
- 1985-06-21 JP JP13419585A patent/JPS61293820A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5734416A (en) * | 1980-08-08 | 1982-02-24 | Kamachiyou Seikou Kk | Continuous weighing device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0343048B2 (ja) | 1991-07-01 |
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