JPS61288882A - パチンコホ−ル用集中管理装置 - Google Patents
パチンコホ−ル用集中管理装置Info
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- JPS61288882A JPS61288882A JP13131185A JP13131185A JPS61288882A JP S61288882 A JPS61288882 A JP S61288882A JP 13131185 A JP13131185 A JP 13131185A JP 13131185 A JP13131185 A JP 13131185A JP S61288882 A JPS61288882 A JP S61288882A
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- signal
- circuit
- pachinko
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はパチンコゲーム機の売上げ高を算出するように
したパチンコホール用集中管理装置に関する。
したパチンコホール用集中管理装置に関する。
パチンコホールにd3いては、パチンコゲーム機1台角
の売上げ高を知ることは経営上において有益どされてい
る。パチンコゲーム機の売上げ高を算出するにはアウト
玉(打込み球)数とセーフ玉(賞球)数との差を求めれ
ばよいことは概念的には知られているが、現実問題とし
てどの時点で前述の差を求めればよいのか解明されてお
らず、売上げ高を算出する装置は開発されていない。
の売上げ高を知ることは経営上において有益どされてい
る。パチンコゲーム機の売上げ高を算出するにはアウト
玉(打込み球)数とセーフ玉(賞球)数との差を求めれ
ばよいことは概念的には知られているが、現実問題とし
てどの時点で前述の差を求めればよいのか解明されてお
らず、売上げ高を算出する装置は開発されていない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は
、パチンコゲーム機1台毎の売上げ高を算出することが
できるパチンコホール用集中管理装置を提供するにある
。
、パチンコゲーム機1台毎の売上げ高を算出することが
できるパチンコホール用集中管理装置を提供するにある
。
本発明は、パチンコゲーム機のオールクリア時から開放
時まで及び開放時から次のlit故時までのアウト玉数
とセーフ玉数との差の極大値を順次記憶して累算し、そ
の累算結果にパチンコ玉の単価を乗算して売上げ高を障
出す′る構成に特徴を有する。
時まで及び開放時から次のlit故時までのアウト玉数
とセーフ玉数との差の極大値を順次記憶して累算し、そ
の累算結果にパチンコ玉の単価を乗算して売上げ高を障
出す′る構成に特徴を有する。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
先ず、第1図を参照するに、第1図にはパチンコホール
用集中管理装置の内の本発明の要旨に関係のある部分の
みの電気的hM成が機能別のブロック線図として示され
ているが、実際にはコンピュータ装置によって構成され
るものであり、そして、第1図にはパチンコゲーム機1
台分のみの構成を示している。即ち、1はパチンコゲー
ム機のアウト玉(打込み球)数に対応するアウトカウン
トパルスPsが与えられる入力端子、2は同パチンコゲ
ーム機のセーフ玉(賞球)数に対応するセーフカウント
パルスP2が与えられる入力端子であり、これらの入ツ
ノ端子1及び2のアウトカウントパルスP!及びセーフ
カウントパルスP2はカウンタ3及び4の各クロック入
力端子GKに与えられるようになっている。カウンタ3
及び4はカウント値を示すアウトカウント信号S3及び
セーフカウント信号S4を夫々の出力端子Qから出力す
るようになっており、そのアウトカウント信号S3及び
セーフカウント信号S4は0粋回路5の入力端子1a及
びIbに夫々与えられるようになっている。演算回路5
は、入力端子1aに与えられるアウトカウント信号S3
の示すカウント値から入力端子rbに与えられるセーフ
カウント信号S4の示すカウント値を減算するようにな
っており、その減粋結果のカウント値を示す差玉数信号
S、を出力端子0から出力するようになっている。6及
び7はメモリ回路であり、これらはトリガ端子下に与え
られるハイレベルの信号の立上りに同期して入力端子M
に与えられている信号を記憶するようになっており、そ
の記憶値を示すメモリ信号S、及びS7を夫々の出力端
子Qから出力するようになっている。そして、メモリ回
路6の入力端子Mには前記演算回路5からの差玉数信号
Ssが与えられるようになっており、又、メモリ回路6
及び7から出力されるメモリ信号S6及びS7は比較回
路8の入力端子1a及び)bに与えられるようになって
いる。比較回路8は、トリが端子下に与えられるハイレ
ベルの信号の立上りに同期して入力端子1aに与えられ
ているメモリ信号S6と入力端子1bに与えられている
メモリ信号S7とを比較し、そのメモリ信号S6及びS
7の示す数値の内の大なる方の数値を記憶するようにな
っており、その記憶値を示すメモリ信号Ssを出力端子
Qから出力するようになっている。更に、この比較回路
8から出力されるメモリ信号S8は前記メモリ回路7の
入力端子Mに与えられるようになっており、以上のメモ
リ回路6,7及び比較回路8によって極大値検出回路9
を構成している。又、前記比較回路8から出力されるメ
モリ信号S8は累算用のカウンタ10の入力端子Iに与
えられるようになっており、このカウンタ70は、トリ
が端子Tに与えられるハイレベルの信号の立上りに同期
して入力端子1に与えられでいるメモリ信号$8の示す
数値を累算づるようになっており、その累算結果の数値
を示すカウント信号Sloを出力端子Qから出力づるよ
うになっている。11は入力端子!にカウンタ10から
出力されるカウント信@ S t aが与えられる演算
回路であり、これは、トリガ端子下に与えられるハイレ
ベルの信号の立上りに同期して入力端子Iに!与えられ
ているカウント信号81Gを読込むようになっており、
更に、そのカウント信号810の示す数値にパチンコ1
1個の単価a (例えば4円)を乗算して売上げ高を算
出してその売上げ高の数値を示す売上げ高信号811を
出力端子Oから出力するようになっている。そして、こ
の演算回路11から出力される売上げ高信号811はメ
モリ回路12の入力端子に与えられてその売上げ高信号
Sttの示す数値がメモリ回路12に記憶されるように
なっており、又、このメモリ回路12の記憶数値を示す
メモリ信号S12は必要に応じてプリンタ73により読
出されるようになっており、プリンタ13はメモリ信号
812の示す売上げ高を台番号。
用集中管理装置の内の本発明の要旨に関係のある部分の
みの電気的hM成が機能別のブロック線図として示され
ているが、実際にはコンピュータ装置によって構成され
るものであり、そして、第1図にはパチンコゲーム機1
台分のみの構成を示している。即ち、1はパチンコゲー
ム機のアウト玉(打込み球)数に対応するアウトカウン
トパルスPsが与えられる入力端子、2は同パチンコゲ
ーム機のセーフ玉(賞球)数に対応するセーフカウント
パルスP2が与えられる入力端子であり、これらの入ツ
ノ端子1及び2のアウトカウントパルスP!及びセーフ
カウントパルスP2はカウンタ3及び4の各クロック入
力端子GKに与えられるようになっている。カウンタ3
及び4はカウント値を示すアウトカウント信号S3及び
セーフカウント信号S4を夫々の出力端子Qから出力す
るようになっており、そのアウトカウント信号S3及び
セーフカウント信号S4は0粋回路5の入力端子1a及
びIbに夫々与えられるようになっている。演算回路5
は、入力端子1aに与えられるアウトカウント信号S3
の示すカウント値から入力端子rbに与えられるセーフ
カウント信号S4の示すカウント値を減算するようにな
っており、その減粋結果のカウント値を示す差玉数信号
S、を出力端子0から出力するようになっている。6及
び7はメモリ回路であり、これらはトリガ端子下に与え
られるハイレベルの信号の立上りに同期して入力端子M
に与えられている信号を記憶するようになっており、そ
の記憶値を示すメモリ信号S、及びS7を夫々の出力端
子Qから出力するようになっている。そして、メモリ回
路6の入力端子Mには前記演算回路5からの差玉数信号
Ssが与えられるようになっており、又、メモリ回路6
及び7から出力されるメモリ信号S6及びS7は比較回
路8の入力端子1a及び)bに与えられるようになって
いる。比較回路8は、トリが端子下に与えられるハイレ
ベルの信号の立上りに同期して入力端子1aに与えられ
ているメモリ信号S6と入力端子1bに与えられている
メモリ信号S7とを比較し、そのメモリ信号S6及びS
7の示す数値の内の大なる方の数値を記憶するようにな
っており、その記憶値を示すメモリ信号Ssを出力端子
Qから出力するようになっている。更に、この比較回路
8から出力されるメモリ信号S8は前記メモリ回路7の
入力端子Mに与えられるようになっており、以上のメモ
リ回路6,7及び比較回路8によって極大値検出回路9
を構成している。又、前記比較回路8から出力されるメ
モリ信号S8は累算用のカウンタ10の入力端子Iに与
えられるようになっており、このカウンタ70は、トリ
が端子Tに与えられるハイレベルの信号の立上りに同期
して入力端子1に与えられでいるメモリ信号$8の示す
数値を累算づるようになっており、その累算結果の数値
を示すカウント信号Sloを出力端子Qから出力づるよ
うになっている。11は入力端子!にカウンタ10から
出力されるカウント信@ S t aが与えられる演算
回路であり、これは、トリガ端子下に与えられるハイレ
ベルの信号の立上りに同期して入力端子Iに!与えられ
ているカウント信号81Gを読込むようになっており、
更に、そのカウント信号810の示す数値にパチンコ1
1個の単価a (例えば4円)を乗算して売上げ高を算
出してその売上げ高の数値を示す売上げ高信号811を
出力端子Oから出力するようになっている。そして、こ
の演算回路11から出力される売上げ高信号811はメ
モリ回路12の入力端子に与えられてその売上げ高信号
Sttの示す数値がメモリ回路12に記憶されるように
なっており、又、このメモリ回路12の記憶数値を示す
メモリ信号S12は必要に応じてプリンタ73により読
出されるようになっており、プリンタ13はメモリ信号
812の示す売上げ高を台番号。
日イ]等の必要なデータとともにプリントするようにな
っている。14は所定の周期で出力されるハイレベルの
タイミング信号Saが与えられる入力端子であり、その
タイミング信号Saは前記メモリ回路6及び7の各トリ
ガ端子下に与えられるとともに遅延回路15を介して比
較回路8のトリガ端子1“に与えられるようになってい
る。16は人万端子であり、これには、パチンコホール
の開店時に出力されるハイレベルのオールクリア信号S
b、対応するパチンコゲーム機が打止め後に開放され若
しくは一斉に開放される時に出力されるハイレベルの開
放信号SC及びパチンコホールの閉店時に出力されるハ
イレベルの閉店信号Sdが与えられるようになっており
、これらのオールクリア信号Sb、開放信号3c及び閉
店信号Sdは遅延回路17を介して前記カウンタ3,4
の各クリア端子CL及びメモリ回路6.7並びに比較回
路8の各リセット端子「でに与えられるようになってい
る。18は前記オールクリア信号sbが与えられる入力
端子であり、そのA−ルクリア信号sbは前記カウンタ
10のリセット端子Rに与えられるようになっている。
っている。14は所定の周期で出力されるハイレベルの
タイミング信号Saが与えられる入力端子であり、その
タイミング信号Saは前記メモリ回路6及び7の各トリ
ガ端子下に与えられるとともに遅延回路15を介して比
較回路8のトリガ端子1“に与えられるようになってい
る。16は人万端子であり、これには、パチンコホール
の開店時に出力されるハイレベルのオールクリア信号S
b、対応するパチンコゲーム機が打止め後に開放され若
しくは一斉に開放される時に出力されるハイレベルの開
放信号SC及びパチンコホールの閉店時に出力されるハ
イレベルの閉店信号Sdが与えられるようになっており
、これらのオールクリア信号Sb、開放信号3c及び閉
店信号Sdは遅延回路17を介して前記カウンタ3,4
の各クリア端子CL及びメモリ回路6.7並びに比較回
路8の各リセット端子「でに与えられるようになってい
る。18は前記オールクリア信号sbが与えられる入力
端子であり、そのA−ルクリア信号sbは前記カウンタ
10のリセット端子Rに与えられるようになっている。
19は前記開放信号SC及び閉店信号3dが与えられる
入力端子であり、これらの開放信号SC及び閉店信号S
dは前記カウンタ10のトリガ端子Tに与えられるよう
になっている。そして、20は前記閉店信号3dが与え
られる入力端子であり、その閉店信号Sdは遅延回路2
1を介して前記演粋回路11のトリガ端子下に与えられ
るようになっている。
入力端子であり、これらの開放信号SC及び閉店信号S
dは前記カウンタ10のトリガ端子Tに与えられるよう
になっている。そして、20は前記閉店信号3dが与え
られる入力端子であり、その閉店信号Sdは遅延回路2
1を介して前記演粋回路11のトリガ端子下に与えられ
るようになっている。
次に本実施例の作用につき第2図をも参照しながら説明
する。
する。
今、パチンコホールの同店時に装置に対して電源を投入
した上でオールクリアスイッチを操作する等してハイレ
ベルのオールクリア信号Sbを出力させると、このオー
ルクリア信号sbはカウンタ10のリセット端子Rに与
えられるので、カウンタ10はそのロウレベルからハイ
レベルへの立上りに同期してリセットされる。又、オー
ルクリア信号sbは遅延回路17を介して若干の遅延時
間後にカウンタ3及び4の各クリア端子CL、メモリ回
路6及び7の各リセット端子R並びに比較回路8のリセ
ット端子Rに与えられるので、これ。
した上でオールクリアスイッチを操作する等してハイレ
ベルのオールクリア信号Sbを出力させると、このオー
ルクリア信号sbはカウンタ10のリセット端子Rに与
えられるので、カウンタ10はそのロウレベルからハイ
レベルへの立上りに同期してリセットされる。又、オー
ルクリア信号sbは遅延回路17を介して若干の遅延時
間後にカウンタ3及び4の各クリア端子CL、メモリ回
路6及び7の各リセット端子R並びに比較回路8のリセ
ット端子Rに与えられるので、これ。
らのカウンタ3及び4もクリアされるとともにメモリ回
路6,7及び比較回路8もリセットされる。
路6,7及び比較回路8もリセットされる。
従って、遊技客が当該パチンコゲーム機で遊技を開始す
ると、アウト玉数に対応するアウトカウントパルスPr
(例えばアウト玉数10個に対して1個のパルス)
がカウンタ3のクロック入力端子CKに与えられるとと
もに、セーフ玉数に対応するセーフカウントパルスP2
(例えばセーフ玉数10fIに対して1個のパルス
)がカウンタ4のクロック入力端子GKに与えられるよ
うになり、各カウント値を示すカウント信号S3及びS
4が演算回路5の入力端子1a及びIbに夫々与゛えら
れる。従って、演算回路5はカウント信号S3及びS4
の示ずカウント値の差(S 3=Sm )を示す差玉数
信号S5を出力し比較回路8の入力端子■aに与える。
ると、アウト玉数に対応するアウトカウントパルスPr
(例えばアウト玉数10個に対して1個のパルス)
がカウンタ3のクロック入力端子CKに与えられるとと
もに、セーフ玉数に対応するセーフカウントパルスP2
(例えばセーフ玉数10fIに対して1個のパルス
)がカウンタ4のクロック入力端子GKに与えられるよ
うになり、各カウント値を示すカウント信号S3及びS
4が演算回路5の入力端子1a及びIbに夫々与゛えら
れる。従って、演算回路5はカウント信号S3及びS4
の示ずカウント値の差(S 3=Sm )を示す差玉数
信号S5を出力し比較回路8の入力端子■aに与える。
一方、装置に対する電源投入に応じて入力端子14には
所定の周期でハイレベルのタイミング信号3aが与えら
れるようになり、これがメモリ回路6及び7のトリガ端
子下に与えられることからそのロウレベルからハイレベ
ルへの立上りに同期して、メモリ回路6は差玉数信号S
5の示す数値を記憶し、メモリ回路7はメモリ信号S8
の示す数値を記憶する。そして、タイミング信号3aは
遅延回路15を介して若干の遅延時間後に比較回路8の
1〜リガ端子王にちえられるので、該比較回路8はその
ロウレベルからハイレベルへの立上りに同期してメモリ
信号S6及びsrの示す数値を比較しその大なる数値の
方を記憶するようになる。このような動作はタイミング
信号Sa・が出力される毎に繰返し行なわれるようにな
るの ・で、比較回路8には常に差玉数信号S5の
示す数値の内の大なる数値が記憶されることになる。第
2図はこの差玉数(差玉数信号Ss )の変化を示しな
ものである。その後、パチンコゲーム機を打止め後に開
放さけるべく開放スイッーチが操作されて若しくは一斉
に開放させるべく自動的にハイレベルの開放信号Scが
出力されると、これがカウンタ10のトリガ端子下に与
えられるようになり、該カウンタ10はそのOウレベル
からハイレベルの立上りに同期してメモリ信号S8の示
す数値をカウントするようになる。そして、開放信号S
Cは遅延回路17を介して若干の遅延時間後にカウンタ
3及び4の各クリア端子CLに与えられるとともにメモ
リ回路6.7及び比較回路8の各リセッ1−喘子Rに与
えられるので、これらはクリアされ、リセットされる。
所定の周期でハイレベルのタイミング信号3aが与えら
れるようになり、これがメモリ回路6及び7のトリガ端
子下に与えられることからそのロウレベルからハイレベ
ルへの立上りに同期して、メモリ回路6は差玉数信号S
5の示す数値を記憶し、メモリ回路7はメモリ信号S8
の示す数値を記憶する。そして、タイミング信号3aは
遅延回路15を介して若干の遅延時間後に比較回路8の
1〜リガ端子王にちえられるので、該比較回路8はその
ロウレベルからハイレベルへの立上りに同期してメモリ
信号S6及びsrの示す数値を比較しその大なる数値の
方を記憶するようになる。このような動作はタイミング
信号Sa・が出力される毎に繰返し行なわれるようにな
るの ・で、比較回路8には常に差玉数信号S5の
示す数値の内の大なる数値が記憶されることになる。第
2図はこの差玉数(差玉数信号Ss )の変化を示しな
ものである。その後、パチンコゲーム機を打止め後に開
放さけるべく開放スイッーチが操作されて若しくは一斉
に開放させるべく自動的にハイレベルの開放信号Scが
出力されると、これがカウンタ10のトリガ端子下に与
えられるようになり、該カウンタ10はそのOウレベル
からハイレベルの立上りに同期してメモリ信号S8の示
す数値をカウントするようになる。そして、開放信号S
Cは遅延回路17を介して若干の遅延時間後にカウンタ
3及び4の各クリア端子CLに与えられるとともにメモ
リ回路6.7及び比較回路8の各リセッ1−喘子Rに与
えられるので、これらはクリアされ、リセットされる。
従って、カウンタ10にはオールクリア信号sbの出力
時から最初の開放信号SCの出力時までの間のアウト玉
数とセーフ玉数との差の極大値へがカウントされること
になる。
時から最初の開放信号SCの出力時までの間のアウト玉
数とセーフ玉数との差の極大値へがカウントされること
になる。
以下、同様の動作を行なうものであり、例えば次に開放
信号3cが出力された時には比較回路8に記憶された極
大値Bがカウンタ10に加えられてそのカウント値はA
+8となり、その後、パチンコホールの閉店時に開店ス
イッチが操作される等してハイレベルの閉店信号Sdが
出力されると、極大値Cがカウンタ10に加えられてそ
のノjウント値はA+8+Cとなる。そして、閉店信号
Sdは遅延回路21を介して若干の遅延時間後に′/A
i回路11のトリガ端子Tに与えられるので、演算回路
11はそのロウレベルからハイレベルへの立上りに同前
してカウント信号SIOの示す〃ラント値△+B+Cを
読込み且つこれにパチンコ11個の単価aを乗算して売
上げ高(A+B+C)・aを算出するようになり、これ
がメモリ回路12に記憶される。従って、その後におい
て、プリンタ13を適宜作動させれば、メモリ信号81
2が読込まれてメモリ信号S12が示す売上げ高(A+
B+C)・aが必要なデータとともにプリントされるよ
うになる。
信号3cが出力された時には比較回路8に記憶された極
大値Bがカウンタ10に加えられてそのカウント値はA
+8となり、その後、パチンコホールの閉店時に開店ス
イッチが操作される等してハイレベルの閉店信号Sdが
出力されると、極大値Cがカウンタ10に加えられてそ
のノjウント値はA+8+Cとなる。そして、閉店信号
Sdは遅延回路21を介して若干の遅延時間後に′/A
i回路11のトリガ端子Tに与えられるので、演算回路
11はそのロウレベルからハイレベルへの立上りに同前
してカウント信号SIOの示す〃ラント値△+B+Cを
読込み且つこれにパチンコ11個の単価aを乗算して売
上げ高(A+B+C)・aを算出するようになり、これ
がメモリ回路12に記憶される。従って、その後におい
て、プリンタ13を適宜作動させれば、メモリ信号81
2が読込まれてメモリ信号S12が示す売上げ高(A+
B+C)・aが必要なデータとともにプリントされるよ
うになる。
このように本実施例は、アウト玉数とセーフ玉数との差
におけるオールクリア信号sbの出力時から開放信号S
Cの出力時までの間の極大値A。
におけるオールクリア信号sbの出力時から開放信号S
Cの出力時までの間の極大値A。
その開放信号SCの出力時から次の開放信号SCの出力
時までの間の極大値B及び該その開放信号3cの出力時
から閉店信号3dの出力時までの間の極大値Cをカラン
°り10により累算するようにしたものである。一般に
、パチンコゲーム機においては、少なくとも打止め後の
開放及び−斉の開放後に遊技する遊技客は自らの所持金
により借り出したパチンコ玉で遊技を開始するものと判
断することができるものであり、従って、差玉数の極大
値A、B及びCは夫々パチンコゲーム機の売上げの一部
であると見なすことができる。尚、パチンコゲーム機を
一斉開放する条件は、一般に、非稼働中であること、非
打止めであること及び差玉数が「0」近似値以外のこと
(例えば0〜+1000の範囲以外のこと)の3つであ
る。これにより、本実施例のように演惇回路11により
累算値A+B+Cにパチンコ11個の中側aを乗算して
(A+B+C)・aを算出すれば、これはパチンコゲー
ム機1台の売上げ高となるものであり、これを知ること
はパチンコホール経営上極めて有益である。
時までの間の極大値B及び該その開放信号3cの出力時
から閉店信号3dの出力時までの間の極大値Cをカラン
°り10により累算するようにしたものである。一般に
、パチンコゲーム機においては、少なくとも打止め後の
開放及び−斉の開放後に遊技する遊技客は自らの所持金
により借り出したパチンコ玉で遊技を開始するものと判
断することができるものであり、従って、差玉数の極大
値A、B及びCは夫々パチンコゲーム機の売上げの一部
であると見なすことができる。尚、パチンコゲーム機を
一斉開放する条件は、一般に、非稼働中であること、非
打止めであること及び差玉数が「0」近似値以外のこと
(例えば0〜+1000の範囲以外のこと)の3つであ
る。これにより、本実施例のように演惇回路11により
累算値A+B+Cにパチンコ11個の中側aを乗算して
(A+B+C)・aを算出すれば、これはパチンコゲー
ム機1台の売上げ高となるものであり、これを知ること
はパチンコホール経営上極めて有益である。
尚、上記実施例では閉店信号Sdの出力時の極大値Cを
も累算するようにしたが、これは必要に応じて行なえば
よい。
も累算するようにしたが、これは必要に応じて行なえば
よい。
又、上記実施例では売上げ高をプリンタ13によりプリ
ントさせるようにしたが、例えばCRTにディスプレイ
させるようにしてもよい。
ントさせるようにしたが、例えばCRTにディスプレイ
させるようにしてもよい。
その他、本発明は上記し且つ図面に示す実施例にのみ限
定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜
変形し得ることは勿論である。
定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜
変形し得ることは勿論である。
[発明の効果]
本発明のパチンコホール用集中管理装置は以上説明した
ように、パチンコゲーム機のアウト玉数とセーフ玉数と
の差におけるオールクリア時から開放時までの間及び開
放時から次の開放時までの間の極大値を順次記憶して累
算し、その累算結果にパチンコ玉の単価を乗算して売上
げ高を算出するようにしたので、パチンコゲーム411
1台毎の売上げ高を知ることができて、パチンコホール
経営上極めて有益であるという効果を奏する。
ように、パチンコゲーム機のアウト玉数とセーフ玉数と
の差におけるオールクリア時から開放時までの間及び開
放時から次の開放時までの間の極大値を順次記憶して累
算し、その累算結果にパチンコ玉の単価を乗算して売上
げ高を算出するようにしたので、パチンコゲーム411
1台毎の売上げ高を知ることができて、パチンコホール
経営上極めて有益であるという効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例を示す電気的構成のブロック
線図、第2図は同実施例91作用説明図で図面中、3及
び4はカウンタ、5は演算回路、9は極大値検出回路、
10はカウンタ、11は演σ回路を示す。 出願人 ダイコク電機株式会社 第 1121 ’12 図
線図、第2図は同実施例91作用説明図で図面中、3及
び4はカウンタ、5は演算回路、9は極大値検出回路、
10はカウンタ、11は演σ回路を示す。 出願人 ダイコク電機株式会社 第 1121 ’12 図
Claims (1)
- 1、パチンコゲーム機のオールクリア時から開放時まで
及び開放時から次の開放時までのアウト玉数とセーフ玉
数との差の極大値を順次記憶して累算し、その累算結果
にパチンコ玉の単価を乗算して売上げ高を算出すること
を特徴とするパチンコホール用集中管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60131311A JPH0665355B2 (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | パチンコホール用集中管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60131311A JPH0665355B2 (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | パチンコホール用集中管理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61288882A true JPS61288882A (ja) | 1986-12-19 |
JPH0665355B2 JPH0665355B2 (ja) | 1994-08-24 |
Family
ID=15054989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60131311A Expired - Lifetime JPH0665355B2 (ja) | 1985-06-17 | 1985-06-17 | パチンコホール用集中管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0665355B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01270886A (ja) * | 1988-04-22 | 1989-10-30 | Daikoku Denki Kk | パチンコホール用集中管理装置 |
WO1993017766A1 (en) * | 1992-03-10 | 1993-09-16 | Kabushiki Kaisha Ace Denken | Playing device having playing display screen |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59119880U (ja) * | 1983-02-01 | 1984-08-13 | ダイコク電機株式会社 | パチンコゲ−ム機の集中管理装置 |
JPS59160478A (ja) * | 1983-03-01 | 1984-09-11 | オムロン株式会社 | 球技練習場の使用状況表示装置 |
-
1985
- 1985-06-17 JP JP60131311A patent/JPH0665355B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59119880U (ja) * | 1983-02-01 | 1984-08-13 | ダイコク電機株式会社 | パチンコゲ−ム機の集中管理装置 |
JPS59160478A (ja) * | 1983-03-01 | 1984-09-11 | オムロン株式会社 | 球技練習場の使用状況表示装置 |
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JPH01270886A (ja) * | 1988-04-22 | 1989-10-30 | Daikoku Denki Kk | パチンコホール用集中管理装置 |
WO1993017766A1 (en) * | 1992-03-10 | 1993-09-16 | Kabushiki Kaisha Ace Denken | Playing device having playing display screen |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0665355B2 (ja) | 1994-08-24 |
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