JPS61287877A - 自動二輪車のリヤボツクス - Google Patents

自動二輪車のリヤボツクス

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JPS61287877A
JPS61287877A JP60131457A JP13145785A JPS61287877A JP S61287877 A JPS61287877 A JP S61287877A JP 60131457 A JP60131457 A JP 60131457A JP 13145785 A JP13145785 A JP 13145785A JP S61287877 A JPS61287877 A JP S61287877A
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JP
Japan
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rear cover
motorcycle
box
floor
rear box
Prior art date
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JP60131457A
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JPH0735151B2 (ja
Inventor
正義 馬場
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
  • Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動二輪車のリヤボックスに関する。
(従来の技術) スクータ−タイプの自動二輪車においては、第3図に示
す如くエンジンとトランスミッションを一体化し、且つ
後輪(41)を支承したパワーユニット(42)の前部
とリヤフレーム(43)の下部間にリンク(40を枢着
連結し、パワーユニyh(42)の#P部とリヤフレー
ム(43)の後上部間に緩衝器(45)を枢着連結する
のが一般的であった。そしてリヤフレーム(43)上に
は燃料タンク(4B)、バッテリ(47)及びオイルタ
ンク(48)等の補機類を載置し、これらを覆うリヤカ
バー(48)上に乗員用シート(51)を載置する。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来では、シー)(51)下方に補機類を配
設するため、車体重心は車体後部の比較的高い位置とな
っており、またリヤカバー(48)内を物入れスペース
として利用することができず、低重心化と併せリヤカバ
ー(48)内を物入れ用のリヤボックスとして利用する
ことが望まれる。
更にリヤカバー(48)内を単なる物入れスペースとし
てのみ利用できるに止まらず、用途に応じて長尺荷物等
を収納することができれば、レジャー用等としても機能
性に富むものとなる。
従って本発明の目的は、リヤカバー上に乗員用シートを
載置するようにした自動二輪車において、燃料タンク、
バッテリ等の補機類の配置に工夫を施すことにより車体
の低重心化を図るとともに、リヤカバー内を物入れスペ
ースとして利用することができ、更には長尺荷物等の収
納も可能にして機能性に富むようにしたリヤボックスを
提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 前記目的を達成すべく本発明は、燃料タンク(4)、バ
ッテリ(5)等の補機類をフロア(2)側に配設し、リ
ヤカバー(8)に底板(11)を設けて内部に物入れ用
のリヤボックス(10)を形成するとともに、リヤカバ
ー(6)の前面と後面の少なくとも一方に開閉自在な蓋
(t3)、(1B)を設ける。
(作用) フロア(2)側に燃料タンク(4)、バッテリ(5)等
の補機類を配置したので、車体低重心化が図れるととも
に、リヤカバー(8)内を物入れスペースとして有効に
利用でき、特に蓋(13)、(1B)を開けることによ
りテニスラケット(31)、釣り竿ケース(32)等の
大物や長物を収納することができる。
(実施例) 以下に添付図面を基に実施例を説明する。
第1図はスクータ−タイプの自動二輪車の概略側面図、
第2図はその■−■線断面図で、前部にレッグシールド
(1)が一体に形成されたフロア(2)の巾方向中央部
にはトンネル部(3)を形成し、このトンネル部(3)
内には燃料タンク(0を設置するとともに、その前方に
はバッテリ(5)を収納する。またフロア(2)の後部
にはボックス状のりャカバー(6)を設け、リヤカバー
(8)の下部を底板(11)で閉じ、このリヤカバー(
6)の上面にはほぼ全面にわたる開口(7)を形成し、
この開口(7)上には乗員用シート(18)を前部のヒ
ンジ(19)にて開閉自在に組付ける。尚、底板(11
)の巾方向中央部にはタイヤハウス部(12)を突出形
成する。
一方、パワーユニット(21)のvk部には後輪(23
)が支承され、このパワーユニット(21)は後輪(2
3)の側方投影面内にほぼ納まるよう小型に構成される
。斯かるパワーユニット(21)の前下部にブラケット
(20を突設し、このブラケット(20の上部に左右一
対のリンク(25) 、(25)を、同下部には緩衝器
(27)を枢着する。ここで、リンク(25)の後端を
後輪(23)の外郭線より前方に所要クリアランス(Δ
L)だけオフセットする。またフロア(2)の後下部に
もブラケッ) (29)を突設し、このブラケット(2
9)の上部にリンク(25) 、(25)の前部間に架
設されたパイプ(2B)を、同下部に緩衝器(27)を
枢着する。
斯くしてフロア(2)に強度メンバを兼ねるトンネル部
(3)を形成し、このトンネル部(3)内を補機類収納
スペースとして燃料タンク(4)、バッテリ(5)等を
収納したため、車体の重心を従来より下方で、且つ前方
寄りに設定することができるとともに、リヤカバー(8
)内を物入れ用のり、ヤボックス(10)として有効に
利用することができる。
しかもパワーユニット(21)から前方にリンク(25
)及び緩衝器(27)を配置し、その前方のフロア(2
)後部にリンク(25)と緩衝器(27)を支持するよ
うにしたため、従来の如く後輪(23)の上方まで延出
する強度メンバたるリヤフレームを設ける必要がなく、
その分だけ底板(11)を下げてリヤボックス(10)
内のスペースを大きく採ることができる。
またリヤカバー(8)は乗員の体重を負担するだけなの
で、モノコック式のりャカバー(6)の剛性で必要上十
分な強度を保つことができる。
以上において、更にリヤカバー(8)の前面と後面には
開閉蓋(13) 、(1B)をそれぞれ設ける。即ちリ
ヤカバー(8)の前面と後面とに巾方向に大きな開口(
8)、(9)−を形成し、前面の開口(8)には開閉蓋
(13)を下縁のヒンジ(10にて枢着し、後面の開口
(9)には開閉蓋(1B)を上級のヒンジ(17)にて
枢着する。尚、前方の開閉蓋(13)の外面にはクッシ
ョンラバー(15)を貼設する。
このようにシート(18)下のリヤボックス(10)の
前後に開閉蓋(13)、(1B)を備えたため、例えば
後方の蓋(16)を開けてリヤボックス(10)内にテ
ニスラケット(31)を収納したり、前後の蓋(13)
 、(1B)をともに開けて釣り竿ケース(32)をリ
ヤボックス(10)に貫通して収納することができ、大
物や長物の収納にも対処することができる。
従ってレジャー等の用途に応じて荷物をリヤボックス(
10)に収納することができ、機能性に富む。
ところで、開閉蓋(13)、(1B)のヒンジ位置は実
施例に限るものではなく任意であり、また少なくとも前
後一方に蓋を設けるだけでも所期の目的は達成される。
尚1.リヤサスベンジ、ンとしては、小型のパワーユニ
ット(21)を採用し、リンク(25)と緩衝器(27
)を前方へ上下に配置したものを説明したが、第3図に
示した従来タイプのものにも本発明が適用されることは
勿論である。但しその場合、リヤカバーの底板位置が高
くなり、リヤボックスの容量は小さくなる。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、スクータ−タイプの自動
二輪車において、フロア側に燃料タンク、バッテリ等の
補機類を配置し、リヤカバーに底板を設けて物入れ用の
リヤボックスを形成するとともに、リヤカバーの前面と
後面の少なくとも一方に開閉自在な蓋を設けたため、車
体低重心化が図れ、併せてリヤカバー内を物入れスペー
スとして有効に利用することができ、更に蓋を開ければ
大物や長物を収納することができるので、用途に応じた
高い機能性を備えたリヤボックスが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は自動二輪車の概略側面図、第2図はその■−■
線断面図、第3図は従来例を示す車体後部の概略側面図
である。 尚、図面中(2)はフロア、(3)はトンネル部、(4
)は燃料タンク、(5)はバッテリ、(6)はりャカバ
ー、(8)、(9)は前後の開口、 (10)はリヤボ
ックス、(11)は底板、(13)、(1B)は開閉蓋
、 (18)は乗員用シート、(21)はパワーユニッ
ト、(23)は後輪、(25)はリンク、 (27)は
緩衝器である。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フロア後方で、且つ後輪上方のリヤカバー上に乗員用シ
    ートを載置するようにした自動二輪車において、フロア
    側に燃料タンク、バッテリ等の補機類を配設し、リヤカ
    バーに底板を設けて該リヤカバー内を物入れ用のリヤボ
    ックスに構成するとともに、リヤカバーの前面と後面の
    少なくとも一方に開閉自在な蓋を設けたことを特徴とす
    る自動二輪車のリヤボックス。
JP60131457A 1985-06-17 1985-06-17 自動二輪車のリヤボツクス Expired - Fee Related JPH0735151B2 (ja)

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JPS61287877A true JPS61287877A (ja) 1986-12-18
JPH0735151B2 JPH0735151B2 (ja) 1995-04-19

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ID=15058404

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63170391U (ja) * 1987-04-27 1988-11-07

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4532221B2 (ja) * 2004-09-21 2010-08-25 本田技研工業株式会社 自動二輪車

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57185691U (ja) * 1981-05-21 1982-11-25
JPS60154970A (ja) * 1984-01-23 1985-08-14 ヤマハ発動機株式会社 スク−タ型車輛

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