JP2910037B2 - 自動２輪車の収納室構造 - Google Patents
自動２輪車の収納室構造Info
- Publication number
- JP2910037B2 JP2910037B2 JP63231371A JP23137188A JP2910037B2 JP 2910037 B2 JP2910037 B2 JP 2910037B2 JP 63231371 A JP63231371 A JP 63231371A JP 23137188 A JP23137188 A JP 23137188A JP 2910037 B2 JP2910037 B2 JP 2910037B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage box
- long
- luggage
- unit engine
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 claims description 12
- 241000288673 Chiroptera Species 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 230000008961 swelling Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 （産業上の利用分野） この発明は自動２輪車の収納室構造に関する。
（従来の技術） 自動２輪車は、前後輪間の車体フレームにエンジンを
はじめ燃料タンク、エアクリーナ等の付帯機器が配置さ
れるので、荷積用の荷台はシートの後部のわずかな部分
に設けられる程度であり、大きい荷物や長い荷物を積載
するスペースがない。そのため例えば釣竿やゴルフバッ
ク等の長大ないし大型の荷物を載せて一緒に運ぶことが
できなかった。
はじめ燃料タンク、エアクリーナ等の付帯機器が配置さ
れるので、荷積用の荷台はシートの後部のわずかな部分
に設けられる程度であり、大きい荷物や長い荷物を積載
するスペースがない。そのため例えば釣竿やゴルフバッ
ク等の長大ないし大型の荷物を載せて一緒に運ぶことが
できなかった。
そこで従来では、シートの下方位置に底板を設置し、
シートの下部の前後方向に長い荷物を挿入することがで
きるように前後部に開閉扉を設けた自動２輪車（特開昭
61−287877号公報参照）が知られている。
シートの下部の前後方向に長い荷物を挿入することがで
きるように前後部に開閉扉を設けた自動２輪車（特開昭
61−287877号公報参照）が知られている。
（発明が解決しようとする課題） 上記従来の自動２輪車では、長い荷物を入れるときは
前後の開閉扉を開けて通すことにより収納することにな
るので、外部から荷物が丸見えになるばかりでなく、風
雨にさらされることになり、さらには長い荷物の端部を
車体後方へ突き出した状態で走行してしまう危険もあっ
て好ましくない。
前後の開閉扉を開けて通すことにより収納することにな
るので、外部から荷物が丸見えになるばかりでなく、風
雨にさらされることになり、さらには長い荷物の端部を
車体後方へ突き出した状態で走行してしまう危険もあっ
て好ましくない。
この発明は、長さのある荷物や大型の荷物であっても
格納状態として収納することができ、外部から積荷が見
えないと共に風雨から完全に保護し、車体から突出する
危険もない自動２輪車の収納室構造を提供することを目
的とするものである。
格納状態として収納することができ、外部から積荷が見
えないと共に風雨から完全に保護し、車体から突出する
危険もない自動２輪車の収納室構造を提供することを目
的とするものである。
（課題を解決するための手段） この発明に係る自動２輪車の収納室構造は、上述した
課題を解決するために、車体にスイング自在に軸支され
た水平ユニットエンジンとこのユニットエンジンの前方
に設けた燃料タンクとを前輪と後輪の間に略同じ高さ位
置で前後方向に直列に配置するとともに、上記燃料タン
クおよび水平ユニットエンジンの上方であってヘッドパ
イプから左右に間隔をおいて後方に延びる車体フレーム
間に前後方向に長い収納箱を凹入し、この収納箱の内部
に長尺物を収納可能な密閉された物品収納室を形成する
一方、上記収納箱はその上面のシート部分が凹陥されて
シート前部および後部に上方に膨出する部分を形成し、
さらに前記収納箱は底面が前方に向って下り傾斜するよ
うに形成され、前記物品収納室は上部開口部を蓋で開閉
自在に形成したものである。
課題を解決するために、車体にスイング自在に軸支され
た水平ユニットエンジンとこのユニットエンジンの前方
に設けた燃料タンクとを前輪と後輪の間に略同じ高さ位
置で前後方向に直列に配置するとともに、上記燃料タン
クおよび水平ユニットエンジンの上方であってヘッドパ
イプから左右に間隔をおいて後方に延びる車体フレーム
間に前後方向に長い収納箱を凹入し、この収納箱の内部
に長尺物を収納可能な密閉された物品収納室を形成する
一方、上記収納箱はその上面のシート部分が凹陥されて
シート前部および後部に上方に膨出する部分を形成し、
さらに前記収納箱は底面が前方に向って下り傾斜するよ
うに形成され、前記物品収納室は上部開口部を蓋で開閉
自在に形成したものである。
（作用） この自動２輪車の収納室構造は、長尺物を収納可能な
密閉された物品収納室の上部の蓋を開けることにより物
品収納室の上面が開放されるので、この開口部から長い
荷物、例えば釣竿、ゴルフバック、野球のバット等の大
型の荷物を物品収納室内に出し入れすることができる。
荷物の収納後蓋を閉じれば、物品収納室は密閉状態とな
り、走行中に風雨が荷物に当ることがないと共に外部か
らは全く見えることがない。
密閉された物品収納室の上部の蓋を開けることにより物
品収納室の上面が開放されるので、この開口部から長い
荷物、例えば釣竿、ゴルフバック、野球のバット等の大
型の荷物を物品収納室内に出し入れすることができる。
荷物の収納後蓋を閉じれば、物品収納室は密閉状態とな
り、走行中に風雨が荷物に当ることがないと共に外部か
らは全く見えることがない。
（実施例） 以下この発明の実施例を図面について説明する。
図の実施例に示す自動２輪車は、カウリング１を有す
るスポーツバイクであって、車体２のピボットシャフト
３にパワーユニットを構成する水平ユニットエンジン４
の前端が軸着されて上下方向にスイング自在に設けら
れ、この水平ユニットエンジン４の後方部は緩衝ユニッ
ト５により車体２に支持され、後端には後輪６が軸承さ
れている。
るスポーツバイクであって、車体２のピボットシャフト
３にパワーユニットを構成する水平ユニットエンジン４
の前端が軸着されて上下方向にスイング自在に設けら
れ、この水平ユニットエンジン４の後方部は緩衝ユニッ
ト５により車体２に支持され、後端には後輪６が軸承さ
れている。
この水平ユニットエンジン４は略水平のシリンダ７を
有し、このシリンダ７の側部にはキャブレタ８が配置さ
れ、シリンダ７の前部にはエアクリーナ９が配置されて
おり、さらにこのエアクリーナ９の前部に燃料タンク10
が配設されている。この燃料タンク10および水平ユニッ
トエンジン４は前輪21と後輪６との間で車体２の前後方
向に略直列に配置される。水平ユニットエンジン４およ
び燃料タンク10等の各搭載機器は一定高さ以下に略水平
に配置され、各搭載機器の上面は略同一高位置になって
いる。
有し、このシリンダ７の側部にはキャブレタ８が配置さ
れ、シリンダ７の前部にはエアクリーナ９が配置されて
おり、さらにこのエアクリーナ９の前部に燃料タンク10
が配設されている。この燃料タンク10および水平ユニッ
トエンジン４は前輪21と後輪６との間で車体２の前後方
向に略直列に配置される。水平ユニットエンジン４およ
び燃料タンク10等の各搭載機器は一定高さ以下に略水平
に配置され、各搭載機器の上面は略同一高位置になって
いる。
これらの機器の上部には、車体２のヘッドパイプ11の
後側からシート12後方であって後輪上部にかけて前後方
向に長い収納箱13が設置され、適宜手段によって車体２
に固定されている。収納箱13の内部に長尺物を収納可能
な密閉された物品収納室13aが形成される。
後側からシート12後方であって後輪上部にかけて前後方
向に長い収納箱13が設置され、適宜手段によって車体２
に固定されている。収納箱13の内部に長尺物を収納可能
な密閉された物品収納室13aが形成される。
車体２は、第１図ないし第３図に示すようにヘッドパ
イプ11から左右に分岐され、左右に間隔をおいて後方に
下り傾斜したメインフレーム2a,2bと、メインフレーム2
a,2bの途中から後方に延びるシートレール2c,2dと、こ
のシートレール2c,2dを補強するブリッジフレーム2e,2f
と、ダウンチューブ2g,2hとを備えており、上記メイン
フレーム2a,2bおよびシートレール2c,2dによりヘッドパ
イプ11から右に間隔をおいて後方に延びる車体フレーム
が構成される。
イプ11から左右に分岐され、左右に間隔をおいて後方に
下り傾斜したメインフレーム2a,2bと、メインフレーム2
a,2bの途中から後方に延びるシートレール2c,2dと、こ
のシートレール2c,2dを補強するブリッジフレーム2e,2f
と、ダウンチューブ2g,2hとを備えており、上記メイン
フレーム2a,2bおよびシートレール2c,2dによりヘッドパ
イプ11から右に間隔をおいて後方に延びる車体フレーム
が構成される。
前後方向に長い収納箱13は、ヘッドパイプ11から左右
に間隔をおいて後方に延びる車体フレーム2a,2b;2c,2d
間に第２図および第３図に示すように凹入される。収納
箱13はその上面のシート部分が凹陥されてシート前部お
よび後部に上方に膨出する部分が形成される一方、収納
箱13は底面が前方に向って下り傾斜するように形成され
る。
に間隔をおいて後方に延びる車体フレーム2a,2b;2c,2d
間に第２図および第３図に示すように凹入される。収納
箱13はその上面のシート部分が凹陥されてシート前部お
よび後部に上方に膨出する部分が形成される一方、収納
箱13は底面が前方に向って下り傾斜するように形成され
る。
この収納箱13は、プラスチック等により形成され、そ
の上面のシート12部分が凹陥されていて跨ぎやすくされ
ている。そしてこのシート12の下面部分からその前方部
分にかけての収納箱13の上面が開口され、密閉された物
品収納室13aは燃料タンク10および水平ユニットエンジ
ン４上に略平行に形成される。物品収納室13aの開口部1
4はシート12と一体の蓋15と、この蓋15とは別体の蓋16
とで開閉されるようになっている。これらの蓋15,16
は、第２図および第３図に示すようにその一側が開口部
14の一側にヒンジ17により取付けられており、横方向に
蓋15,16が開くようになっている。なお前部の蓋16はシ
ート12と一体の蓋15と一体に構成して同時に開閉するこ
とができるようにしてもよい。
の上面のシート12部分が凹陥されていて跨ぎやすくされ
ている。そしてこのシート12の下面部分からその前方部
分にかけての収納箱13の上面が開口され、密閉された物
品収納室13aは燃料タンク10および水平ユニットエンジ
ン４上に略平行に形成される。物品収納室13aの開口部1
4はシート12と一体の蓋15と、この蓋15とは別体の蓋16
とで開閉されるようになっている。これらの蓋15,16
は、第２図および第３図に示すようにその一側が開口部
14の一側にヒンジ17により取付けられており、横方向に
蓋15,16が開くようになっている。なお前部の蓋16はシ
ート12と一体の蓋15と一体に構成して同時に開閉するこ
とができるようにしてもよい。
この収納箱13は、前方左右部は、車体２の前部を覆う
カウリング１の左右部1a,1aで覆われており、この収納
箱13とカウリング１との間にはバッテリー18、オイルタ
ンク19等の小型機器が配置される。
カウリング１の左右部1a,1aで覆われており、この収納
箱13とカウリング１との間にはバッテリー18、オイルタ
ンク19等の小型機器が配置される。
図中符号20は長い積荷を示し、21は前輪を示す。
次に作用を説明する。
収納箱13の物品収納室13aに荷物を収納するには、シ
ート12と一体の蓋15またはシート12の前部の蓋16を開け
れば収納箱13の上面の開口部14が開放され、ここから荷
物の積込みができる。
ート12と一体の蓋15またはシート12の前部の蓋16を開け
れば収納箱13の上面の開口部14が開放され、ここから荷
物の積込みができる。
荷物が釣竿やゴルフバッグのように長い荷物20である
ときは、シート12と一体の蓋15およびその前部の蓋16を
同時に開ければ、収納箱13内に形成される物品収納室13
aの開口部14が車体２の前後方向に長く開口するので、
長い荷物20であっても容易に収納することができる。
ときは、シート12と一体の蓋15およびその前部の蓋16を
同時に開ければ、収納箱13内に形成される物品収納室13
aの開口部14が車体２の前後方向に長く開口するので、
長い荷物20であっても容易に収納することができる。
収納後蓋15,16を閉じれば、収納箱13は密閉状態とな
るので、走行中に物品収納室13に風雨が入らず、積荷を
汚したり水濡れを生じることがない。また積荷は完全に
収納箱13内に隠蔽されるので、走行中外部からは見える
ことがなく、かつ積荷が車体から突出することもない。
るので、走行中に物品収納室13に風雨が入らず、積荷を
汚したり水濡れを生じることがない。また積荷は完全に
収納箱13内に隠蔽されるので、走行中外部からは見える
ことがなく、かつ積荷が車体から突出することもない。
積荷を下すには、蓋15,16を開けることにより開口部1
4が大きく開口するので、長い荷物20や大型の荷物であ
っても容易に取出すことができる。
4が大きく開口するので、長い荷物20や大型の荷物であ
っても容易に取出すことができる。
以上に説明したようにこの発明に係る自動２輪車の収
納室構造は、車体にスイング自在に軸支された水平ユニ
ットエンジンとこのユニットエンジンの前方に設けた燃
料タンクとを前輪と後輪の間に略同じ高さ位置で前後方
向に直列に配置するとともに、上記燃料タンクおよび水
平ユニットエンジンの上方であってヘッドパイプから左
右に間隔をおいて後方に延びる車体フレーム間に前後方
向に長い収納箱を凹入し、この収納箱の内部に長尺物を
収納可能な密閉された物品収納室を形成する一方、上記
収納箱はその上面シート部分が凹陥されてシート前部お
よび後部に上方に膨出する部分を形成し、さらに前記収
納箱は底面が前方に向って下り傾斜するように形成さ
れ、前記物品収納室は上部開口部を蓋で開閉自在に形成
したので、釣竿やゴルフバッグのような長い荷物や大型
の荷物であっても外部に露出することなく収納すること
ができ、しかも長尺物を収納可能な物品収納室の上面に
開口部が前後方向に長く開口させることが可能となり、
荷物の出し入れが容易であり、かつ蓋を閉じれば内部が
密閉されるので走行中風雨により荷物が傷むことがな
い。
納室構造は、車体にスイング自在に軸支された水平ユニ
ットエンジンとこのユニットエンジンの前方に設けた燃
料タンクとを前輪と後輪の間に略同じ高さ位置で前後方
向に直列に配置するとともに、上記燃料タンクおよび水
平ユニットエンジンの上方であってヘッドパイプから左
右に間隔をおいて後方に延びる車体フレーム間に前後方
向に長い収納箱を凹入し、この収納箱の内部に長尺物を
収納可能な密閉された物品収納室を形成する一方、上記
収納箱はその上面シート部分が凹陥されてシート前部お
よび後部に上方に膨出する部分を形成し、さらに前記収
納箱は底面が前方に向って下り傾斜するように形成さ
れ、前記物品収納室は上部開口部を蓋で開閉自在に形成
したので、釣竿やゴルフバッグのような長い荷物や大型
の荷物であっても外部に露出することなく収納すること
ができ、しかも長尺物を収納可能な物品収納室の上面に
開口部が前後方向に長く開口させることが可能となり、
荷物の出し入れが容易であり、かつ蓋を閉じれば内部が
密閉されるので走行中風雨により荷物が傷むことがな
い。
また、物品収納室に収納された収納箱の底面が前方に
向って下り傾斜しているので、収納物品は短尺物であっ
ても前後輪間の中間位置でかつ走行振動が少ない物品収
納室の前側に揃えられて安定的に収納され、さらに、自
動２輪車は水平ユニットエンジンが搭載され、収納箱は
その上面のシート部分が凹陥されているので、運転シー
トのシート高さを低くすることができ、走行安定性が向
上する一方、収納箱はシート前部および後部に上方に膨
出する部分を形成していので、物品収納室の収納スペー
スを大きくとることができる等の効果を奏する。
向って下り傾斜しているので、収納物品は短尺物であっ
ても前後輪間の中間位置でかつ走行振動が少ない物品収
納室の前側に揃えられて安定的に収納され、さらに、自
動２輪車は水平ユニットエンジンが搭載され、収納箱は
その上面のシート部分が凹陥されているので、運転シー
トのシート高さを低くすることができ、走行安定性が向
上する一方、収納箱はシート前部および後部に上方に膨
出する部分を形成していので、物品収納室の収納スペー
スを大きくとることができる等の効果を奏する。
第１図はこの発明の一実施例を示す側面図、第２図は第
１図Ａ−Ａ線断面図、第３図は同Ｂ−Ｂ線断面図であ
る。 ２…車体、３…ピボットシャフト、４…水平ユニットエ
ンジン、７…シリンダ、８…キャブレタ、９…エアクリ
ーナ、10…燃料タンク、11…ヘッドパイプ、12…シー
ト、13…収納箱、13a…物品収納室、14…開口部、15,16
…蓋、17…ヒンジ。
１図Ａ−Ａ線断面図、第３図は同Ｂ−Ｂ線断面図であ
る。 ２…車体、３…ピボットシャフト、４…水平ユニットエ
ンジン、７…シリンダ、８…キャブレタ、９…エアクリ
ーナ、10…燃料タンク、11…ヘッドパイプ、12…シー
ト、13…収納箱、13a…物品収納室、14…開口部、15,16
…蓋、17…ヒンジ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B62J 9/00
Claims (1)
- 【請求項１】車体にスイング自在に軸支された水平ユニ
ットエンジンとこのユニットエンジンの前方に設けた燃
料タンクとを前輪と後輪の間に略同じ高さ位置で前後方
向に直列に配置するとともに、上記燃料タンクおよび水
平ユニットエンジンの上方であってヘッドパイプから左
右に間隔をおいて後方に延びる車体フレーム間に前後方
向に長い収納箱を凹入し、この収納箱の内部に長尺物を
収納可能な密閉された物品収納室を形成する一方、上記
収納箱はその上面のシート部分が凹陥されてシート前部
および後部に上方に膨出する部分を形成し、さらに前記
収納箱は底面が前方に向って下り傾斜するように形成さ
れ、前記物品収納室は上部開口部を蓋で開閉自在に形成
したことを特徴とする自動２輪車の収納室構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63231371A JP2910037B2 (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 自動２輪車の収納室構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63231371A JP2910037B2 (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 自動２輪車の収納室構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0281779A JPH0281779A (ja) | 1990-03-22 |
| JP2910037B2 true JP2910037B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=16922571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63231371A Expired - Lifetime JP2910037B2 (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 自動２輪車の収納室構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2910037B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100491187C (zh) * | 2007-06-25 | 2009-05-27 | 重庆隆鑫工业（集团）有限公司 | 卧式布置的骑式摩托车 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2331065T3 (es) * | 2002-10-03 | 2009-12-21 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Motocicleta. |
| JP6344882B2 (ja) * | 2012-10-30 | 2018-06-20 | 本田技研工業株式会社 | 鞍乗型車両における収納構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62121891A (ja) * | 1985-08-10 | 1987-06-03 | Nippon Denso Co Ltd | 燃料ポンプ装置 |
| JPH07110626B2 (ja) * | 1987-07-14 | 1995-11-29 | 本田技研工業株式会社 | スクータ型自動二輪車 |
-
1988
- 1988-09-14 JP JP63231371A patent/JP2910037B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100491187C (zh) * | 2007-06-25 | 2009-05-27 | 重庆隆鑫工业（集团）有限公司 | 卧式布置的骑式摩托车 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0281779A (ja) | 1990-03-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2775273B2 (ja) | 自動二輪車 | |
| US4940111A (en) | Motorcycle | |
| JPH0455181A (ja) | スクータ車両の物品収納装置 | |
| EP0404194A1 (en) | Storage arrangement for scooter | |
| JPS633572Y2 (ja) | ||
| JP2889278B2 (ja) | スクータ型車両の荷物収納箱装置 | |
| JP2910037B2 (ja) | 自動２輪車の収納室構造 | |
| JP3121870B2 (ja) | 自動二輪車の収納装置 | |
| JP3324222B2 (ja) | 自動二輪車の物品収納構造 | |
| JPH0818583B2 (ja) | スクータ型自動二輪車 | |
| JPH0216948Y2 (ja) | ||
| JPS61282178A (ja) | 自動二・三輪車 | |
| JPH11334667A (ja) | 車両用シート配設部構造 | |
| JP2700468B2 (ja) | スクータ型２輪車両 | |
| JPH0524633Y2 (ja) | ||
| JPH0343909Y2 (ja) | ||
| JPS6283268A (ja) | スク−タ型車輛の物入れ装置 | |
| JPH0338479A (ja) | 小型車両の荷物収納箱装置 | |
| JP2552203B2 (ja) | スクータ型車両の物入れ装置 | |
| JP3141416B2 (ja) | 自動二輪車の物品収納装置 | |
| JP2732086B2 (ja) | 屋根付自動二輪車 | |
| JP2631257B2 (ja) | スクータの収納装置 | |
| JPH0635884Y2 (ja) | 自動二輪車のリヤボックス | |
| JP2532455B2 (ja) | 自動二輪車用物品収納装置 | |
| JP3335234B2 (ja) | スクータ型車両のオイルタンク装置 |