JPS6246627Y2 - - Google Patents

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JPS6246627Y2
JPS6246627Y2 JP1983030146U JP3014683U JPS6246627Y2 JP S6246627 Y2 JPS6246627 Y2 JP S6246627Y2 JP 1983030146 U JP1983030146 U JP 1983030146U JP 3014683 U JP3014683 U JP 3014683U JP S6246627 Y2 JPS6246627 Y2 JP S6246627Y2
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JP
Japan
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opening
storage compartment
lid
closing
closed
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JP1983030146U
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JPS59136389U (ja
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  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は自動三輪車等の鞍乗り型バギー車のキ
ヤリア装置に関するもので、各種の大きな荷物
や、修理工具その他の小物類を積載することので
きる積載量の大きなキヤリア装置を提供すること
を目的とする。
その目的を達成するために以下の構成としたも
のである。即ち、左右一対の後車輪5・5を有す
る鞍乗り型バギー車において、左右の後車輪5・
5間に、上下に開閉可能な蓋2を有する物入れ1
を設け、その物入れ1および両後車輪5・5の上
方にわたつて上記蓋2よりも大きな荷台3を設
け、その荷台3の少なくとも上記物入れ1に面す
る部分30を、上記物入れ1の蓋2の開閉方向と
同方向に開閉可能に構成し、上記開閉部分30の
開閉に追従して物入れ1の蓋2を開閉するように
連動させ、上記開閉部分30を閉じたとき物入れ
1の蓋2を閉じた状態に保持する押え部材4を具
えたことを特徴とする。
図示例は三輪バギー車に適用したものである。
物入れ1は、第1・2図に示すように左右の後車
輪5・5を覆うリヤフエンダ6・6の中央下部に
それと一体に形成したもので、後車輪5・5間の
あいた空間を利用して大きく形成されている。物
入れ1の開閉蓋2は第2図に示すようにヒンジ7
により横上方に開閉可能である。
荷台3は、上記リヤフエンダ6および物入れ1
の上面の略全面を覆う大きさに形成され、リヤフ
エンダ6の上面に取付けられている。その荷台3
の物入れ1に面する部分30は、上記開閉蓋2と
同方向に開閉可能に構成されている。ただし荷台
3全体を開閉可能に構成することもある。
上記荷台3の開閉部分30は、物入れ1の左右
両側において荷台3の前後方向部材3a・3b間
に渡し、一方の部材3aに開閉部分30の一端3
0aを上下起倒可能に取付け、他端30bを他方
の部材3b上に係止させる構成である。8は上記
開閉部分30を倒した状態に保持するためのゴム
製止具で、第3図に示すようにその止具8に形成
した孔8aを開閉部分30の先端折曲部30cに
引掛けて荷台3上に固定する。9は止具8の取付
ねじである。
上記物入れ1の開閉蓋2は、荷台3の開閉部分
30に連動して開閉させるもので、例えば第2図
のように蓋2と開閉部分30とをバンド等の連結
部材10で連結する。或は開閉部分30の起倒軸
から蓋2の開閉軸に歯車等で連動させてもよい。
また上記開閉部分30を閉じたとき開閉蓋2を
閉塞状態に保持する押え部材4は、図の場合は開
閉蓋2の上面を押圧するゴム等の弾性部材を開閉
部分30に取付けた例を示したが、開閉蓋2に取
付けることもある。
本考案は上記の構成であるから、左右の後車輪
5・5間のあいた広い空間を利用して大きな物入
れ1と、両後車輪5・5およびその間の上部の広
い空間を利用して大面積の荷台3とを同時にかつ
車体の比較的低い位置に設けることが可能とな
り、荷物積載量の大きな、しかも重心が低く安定
性のよいキヤリア装置を得ることができる。
また物入れ1内に収容した物品を出し入れする
場合には、荷台3の開閉部分30を起こすことに
より、それに連動して物入れ1の開閉蓋2が第2
図鎖線示のように開き、開閉部分30を閉じるこ
とによつて、それに連動して開閉蓋2が自動的に
閉じるもので、荷台3の開閉部分30を開閉する
だけで物入れ1の開閉蓋2を開閉できるから物品
の出し入れが容易である。更に上記荷台3の開閉
部分30を閉じたとき、物入れ1の開閉蓋2を閉
じた状態に保持する押え部材4を具えたから、開
閉蓋2が車体の振動等でがたつくのを防止できる
等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案キヤリア装置を備えた鞍乗り型
三輪バギー車の斜視図、第2図はその要部の縦断
面図、第3図はその一部の拡大図である。 1は物入れ、2は開閉蓋、3は荷台、30は開
閉部分、4は押え部材、5は後車輪。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 左右一対の後車輪を有する鞍乗り型バギー車に
    おいて、左右の後車輪間に、上下に開閉可能な蓋
    を有する物入れを設け、その物入れおよび両後車
    輪の上方にわたつて上記蓋よりも大きな荷台を設
    け、その荷台の少なくとも上記物入れに面する部
    分を、上記物入れの蓋の開閉方向と同方向に開閉
    可能に構成し、上記開閉部分の開閉に追従して物
    入れの蓋を開閉するように連動させ、上記開閉部
    分を閉じたとき物入れの蓋を閉じた状態に保持す
    る押え部材を具えたことを特徴とする鞍乗り型バ
    ギー車のキヤリア装置。
JP3014683U 1983-03-02 1983-03-02 鞍乗り型バギー車のキヤリア装置 Granted JPS59136389U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3014683U JPS59136389U (ja) 1983-03-02 1983-03-02 鞍乗り型バギー車のキヤリア装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3014683U JPS59136389U (ja) 1983-03-02 1983-03-02 鞍乗り型バギー車のキヤリア装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59136389U JPS59136389U (ja) 1984-09-11
JPS6246627Y2 true JPS6246627Y2 (ja) 1987-12-17

Family

ID=30161015

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3014683U Granted JPS59136389U (ja) 1983-03-02 1983-03-02 鞍乗り型バギー車のキヤリア装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS59136389U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54147961A (en) * 1978-05-12 1979-11-19 Yanagiya Honten Kk Production of snack like food from eel bones

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5489758U (ja) * 1977-12-07 1979-06-25
JPS56117693U (ja) * 1980-02-12 1981-09-08

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54147961A (en) * 1978-05-12 1979-11-19 Yanagiya Honten Kk Production of snack like food from eel bones

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Publication number Publication date
JPS59136389U (ja) 1984-09-11

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