JPS61280815A - コ−ヒ−沸し器 - Google Patents

コ−ヒ−沸し器

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JPS61280815A
JPS61280815A JP60098246A JP9824685A JPS61280815A JP S61280815 A JPS61280815 A JP S61280815A JP 60098246 A JP60098246 A JP 60098246A JP 9824685 A JP9824685 A JP 9824685A JP S61280815 A JPS61280815 A JP S61280815A
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JP
Japan
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heater
time
cups
coffee
display
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JP60098246A
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小藪 成二
山川 直道
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、おいしいコーヒー液を得るために、コーヒー
粉を膨潤せしめて所謂ムラシ過程を取り入れて達成しよ
うとするコーヒー沸し器に関する。
(ロ)従来の技術 従来におけるコーヒー沸し器は特開昭57−11021
8号公報にも示きれるように、所望の人数分に関係なく
ムラシを行なう時間は常に一定(実施例においては、1
分間の初期ドリップと1分間のムラシ時間。)であるた
め、10人分を必要とする場合ムラシ時間が短過ぎ、3
人分を必要とする場合においてはムラシ時間が長過ぎ、
所望する人数分によって常に最適なムラシを経たコーヒ
ー液を得ることが困難であった。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 そこで本発明は、種々の人数分のコーヒー液を抽出して
も、ムラシ時間が長過ぎたりあるいは短過ぎたりするこ
とを解消しようとするものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本発明は、ヒータへの通電により熱湯を生成してこの熱
湯をコーヒー粉を収容したケース内へ供給する給湯手段
と、カップ数をデジタル表示する表示器と、カップ数を
所盟数に選択するとともにその数を前記表示器に表示せ
しめるカップ数選択スイング′と、該カップ数選択スイ
ッチにて選択されたカップ数に応じて初期ドリップ時間
とムラシ時間とを設定するヒータ駆動設定手段と、該ヒ
ータ駆動設定手段に応じ【前記ヒータを初期ドリップ時
間は通電しその後のムラシ時間は断電しその後は通電せ
しめるように通断電制御するヒータ制御手段とから構成
したものである。
(ホ) 作用 本発明は、所望する人数分に応じて自動的にムラシ時間
が設定きれる。
くべ)実施例 (1)はミル装置(2)を備えたコーヒー沸し器本体で
、基台(3)と、水を収容する水タンク(4)と、前記
ミル装置(2)を内蔵する収納部(5)と、コーヒー液
を受容するデカンタ〈6)等で構成している。前記デカ
ンタ(6)の上面開口にはコーヒー液を通す切欠部く7
)を形成した蓋体(8)を設けている。前記基台(3)
にはヒータ(9)を配設するとともに一端を前記水タン
ク(4)の底部に図示し′ない逆上弁を介して連通し途
中部を前記ヒータ(9〉に熱交換的に巻装し他端を前記
ミル装置(2)に連通ずる給湯バイブ(10)を配設し
ている。前記水タンク(4)と給湯バイブ(10)とヒ
ータ(9)等で熱湯を生成する給湯手段(11)を構成
している。前記ミル装置(2)はモータ(12)と、フ
ィルター(13)とを内股してコーヒー粉を収納する下
ケース(14)と二該下ケース(14)に前記給湯バイ
ブ(10)からの熱湯を拡散する拡散板(15)と、前
記モータ〈12)の駆動軸(16)に連結されて回転す
るカッター(17)を有してコーヒー豆を粉砕する上ケ
ース(18)等から構成している。
−すなわち、上ケース(18)内でカッター(17)に
てコーヒー豆を粉砕してこの上ケース(18〉の底面に
形成した透孔(19)・・・から、コーヒー粉として下
ケース(14)のフィルター(13)内へ集積し、その
後にヒータ(9)にて生成された熱湯を給湯バイブ(1
0)と拡散板(15)を通じてコーヒー粉上へ滴下せし
め、コーヒー液として注出口(20)からデカンタ(6
)へ案内するものである。 (21)はヒンジ部(22
)を介して水タンク(4)と上ケース(18)の上面開
口部を開閉する開閉蓋である。
第3図および第4図は概略ブロック図を示すもので以下
にその詳細な説明をする。
交流100Vt源(30)をトランス(31)にて降下
し、更に第1定電圧直流電源回路(32)にて直流24
■の電源を構成するとともに螢光表示管で成る表示器(
33)に交流24Vを印加するようにしている。
この第1定寛圧直流電源回路(32)にはヒータ回路(
34)を駆動するヒータ駆動リレー回路(35)と、モ
ータ回路(36)を駆動するモータ駆動リレー回路(3
7)と、ブザー(38)あるいはランプを駆動する終了
報知手段り39)とが接続されている。(40〉はヒー
タ用リレーで、前記ヒータ(9)に直列としたヒータリ
レー接点(41)を開閉する。 (42)はモータ用リ
レーで、前記モータ(12)に直列としたモータリレー
接点(43)を開閉する。(44)は前記第1定電圧直
流電源回路(32)からの電圧を更に9vに降下せしめ
てマイクロコンピュータ(45)(以下マイコンという
、)を駆動せしめる第2定電圧直流電源回路である。(
46)は前記マイコン(45)の出力である時刻、前記
ヒータ(9)、前記モータ(12)および前記ブザー(
38)の駆動時間の基準となる同期信号を発振する電源
周波数同期信号回路である。(47)は前記交流電fi
(30)の投入時のみ一瞬パルスを発生せしめて前記マ
イコン(45)を初期設定状態にするイニシャル回路で
ある。 (48)は前記マイコン(45)を時間に基づ
いて駆動せしめる発振回路である。
(49)は自動復帰型のサーモスタッh(50)で成る
温度検知手段で、前記ヒータ(9)の底面に熱交換的に
取り付けられており、ドリップの終了温度を検知すると
ともにその後は保温するべく開閉動作を繰り返して前記
ヒータ(9)への通電を制御するものである。 (51
)は前記本体く1)の側面適所に配設される操作パネル
で、上部に前記表示器(33)を設けるとともに現在時
刻を前記表示器(33)に表示設定するための時刻設定
開始スイッチ(52)と、時間設定スイッチ(53)と
、分設定スイッチ(54)と、人数分に合ったカップ数
を所望数に選択して前記表示器(33)に表示せしめる
カップ数選択スイッチ(55)と、スタートスイッチ(
56)と、ドリップあるいは保温を途中で停止する停止
スイッチ(57)とを夫々配列している。(58)は前
記マイコン(45)からの指示に基づいてONする第1
トランジスタ(59)等を有するヒータリレードライバ
ーで、前記ヒータ駆動リレー回路(35)を制御する。
 (60)は前記マイコンク45)からの指示に基づい
てONする第2トランジスタ(61)等を有するモータ
リレードライバーで、前記モータ駆動リレー回路(37
)を制御する。
次に前記マイコン(45)について説明すると、り65
)は前記時刻設定開始スイッチ(52)と時間設定スイ
ッチ(53)と分設定スイッチク54)の動作に応答し
て前記表示器(33)に現時刻を表示せしめる現時刻設
定手段、〈66)は前記カップ数選択スイッチ(55)
の動作に応答してそのカップ数を記憶するとともに前記
表示器(33)にそのカップ数をデジタル表示せしめる
カップ数設定手段、(67)は前記カップ数設定手段(
66)にて記憶きれたカップ数に応じて前記モータ(1
2)の駆動時間を自動設定するモータ駆動設定手段、(
68)は前記モータ駆動設定手段(67)にて設定され
た時間だけ前記モータ(12)を回転せしめるモータ制
御手段、(69)は前記カップ数設定手段(66)にて
記憶きれたカップ数に応じて初期ドリップ時間とムラシ
時間とを自動設定するヒータ駆動設定手段、(70)は
前記ヒータ駆動設定手段(69)にて設定された時間に
応じて初期ドリップ時間は前記ヒータ(9)への通電を
可能としその後のムラシ時間は前記ヒータ(9)へ速続
通電を断電しその後は前記ヒータ(9)へ連続通電可能
とするヒータfaJ御手段、〈71)は前記温度検知手
段(49〉がドリップ終了温度を検知したことに応答し
て直ちに前記ヒータ(9)への通電を遮断せしめるドリ
ップ終了検知手段、(72)は前記温度検知手段(49
)がドリップ終了温度を検知したことに応答しその後コ
ーヒー粉で濾過されるコーヒー液が前記下ケース(14
〉内に残留せずに完全に抽出される時間(約1分)の遅
延をもたせてから航記終了報知手段(39)を動作せし
める報知制御手段、(73)はドリップ終了後の保温を
継続するべく前記温度検知手段(49)に応答して前記
ヒータ(9)への通電を制御する保温制御手段である。
また、第5図で示す図は表示器(33)に表示されるカ
ップ数に応じて、モータ駆動時間(秒)と、初期ドリッ
プ時間(秒)と、ムラシ時間(秒)とが予め設定されて
前記マイコン(45)のモータ駆動設定手段(67)と
ヒータ駆動設定手段り69)とに記憶き、れるべき説明
図で、水量およびコーヒー豆は使用者が所望カップ数に
応じて選択するものである。
斯る構成による動作を説明すると、まず時刻設定開始ス
イッチ(52)と時間設定スイッチ(53)と分設定ス
イッチ(54)とを押圧操作して、マイコンク45)の
現時刻設定手段(65)を介して表示器(33)に現時
刻を表示設定するものである。
次に、例えば7人分のコーヒー液を得たいときには、水
タンク(4)内にこの水タンク(4〉の側面に表示した
水位線(図示せず)の7目盛まで水を貯溜しくこの時に
は約1065cc入ることになる。)、上ケース(18
)内に7人分のコーヒー豆く約38g)を入れ、そして
カップ数選択スイッチ(55)を押圧して表示器(33
)に17」を表示せしめ、しかる後にスタートスイッチ
ク56)を押圧すればよい。
すなわち、表示器(33)にr7.を表示することによ
って、カップ数設定手段(66)にて「7.カップが記
憶され、それによってモータ駆動設定手段(67)にて
「7.カップのモータ駆動時間に応じた116」秒が自
動設定されることになり、そしてスタートスイッチ(5
6)の押圧操作にてモータ制御手段(68)を前述の1
16」秒に基づき動作せしめてモータリレードライバー
(60)をON→モータ駆動リレー回路(37)をON
4%−夕回路(36)を夫々ONせしめ、それによって
モータリレー接点(43)をONしてモータ(12ンを
「164秒間回転駆動させ、その動作に連動してカッタ
ー(17)を駆動せしめてコーヒー豆を粉砕するもので
ある。
また、前記表示器(33)に17」を表示することによ
って、カップ数設定手段(66)にて「7」カップが記
憶されると、前述の動作と同時にヒータ駆動設足手段(
69)にて「7.カップに応じた初期トリ、yブ時間で
ある「64」秒モしてムラシ時間である’4(]+秒が
自動設定されることになり、そして前記モータ(12)
が116j秒間の回転駆動を終了すると、モータリレー
ドライバー(60)をOFFとし、一方これに連動して
ヒータ制御手段(70)を動作せしめてまずヒータリレ
ードライバー(58)をON→ヒータ駆動リレー回路(
35)をON→ヒータ回路(34)をONせしめ、それ
によってヒータリレー接点(43)をONしてヒータ(
9)を164J秒間通電せしめて熱湯を生成し、前述の
カッター(17)の回転によりフィルター(13)内に
集積されたコーヒー粉にドリップ方式にて給湯パイプ(
10)からの熱湯を供給するものである。
そして、「64」秒が経過すると前記ヒータリレードラ
イバー(5日)をヒータ制御手段(70)にてOFFと
して前記ヒータ(9)をr40」秒間断電するものであ
る。このr40」秒間のヒータ(9)の断電期間中を「
ムラシ、と称し、前述の「64」秒間にてコーヒー粉へ
供給された熱湯にて所謂膨潤を図るものである。
次に、前述の140」秒間のムラシ期間が終了すると、
再びヒータ制御手段(70)にてヒータリレードライバ
ー〈58)をONせしめ、それ以降を通常のドリップ式
の熱湯生成とするべくヒータ(9)を連続通電するもの
である。
そして、水タンク(4)内の水が略完全になくなりドリ
ップ動作が終了してヒータ(9)の温度が急激に上昇し
たのを温度検知手段(49)のサーモスタット(50)
が検知し、この検知信号に基づいてドリップ終了検知手
段(71)を動作せしめてヒータリレードライバー(5
8)をOFFとしヒータ(9)への通電を遮断するもの
である。
さらに、ヒータ(9)への断電後、下ケース(14)の
注出口(20)から抽出後のコーヒー液が完全に流れ切
ったとき、すなわち約1分経過してから報知制御手段(
72)が動作して終了報知手段(39)のブザー(3g
>を鳴らして使用者にコーヒー液の抽出が終了したこと
を報知するものである。
その後は、保温制御手段(73)が温度検知手段り49
)の0N−OFF動作に基づいて、ヒータリレードライ
バー(58〉を0N−OFFせしめてヒータ(9)・\
の通電を制御して保温へ移行するものである。
(ト)発明の効果 本発明は以上の如く構成するものであるから、使用者は
表示器に所望のカップ数をカップ数選択スイッチにより
表示きせるだけで、自動的にその所望のカップ数すなわ
ち所望の人数分に適合した初期ドリップ時間とムラシ時
間(膨潤時間)とが設定され、その結果極めて簡単な操
作にて常に所望人数分に応じたムラシが確保できたコー
ヒー液を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明ミル装置を備えたコーヒー沸し器の正面
図、第2図は同概略断面図、第3図は動作を示すブロッ
ク回路図、第4図はマイクロコンピュータのブロック図
、第5図はカップ数に応じた各種の必要な容量を示す説
明図である。 (9)・・ ヒータ、(33)・・・表示器、(55)
・・・カップ数選択スイッチ、(69)・・・ヒータ駆
動設定手段、(70)・・・ヒータ制御手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ヒータへの通電により熱湯を生成してこの熱湯を
    コーヒー粉を収容したケース内へ供給する給湯手段と、
    カップ数をデジタル表示する表示器と、カップ数を所望
    数に選択するとともにその数を前記表示器に表示せしめ
    るカップ数選択スイッチと、該カップ数選択スイッチに
    て選択されたカップ数に応じて初期ドリップ時間とムラ
    シ時間とを設定するヒータ駆動設定手段と、該ヒータ駆
    動設定手段に応じて前記ヒータを初期ドリップ時間は通
    電しその後のムラシ時間は断電しその後は通電せしめる
    ように通断電制御するヒータ制御手段とから構成したこ
    とを特徴とするコーヒー沸し器。
JP60098246A 1985-05-09 1985-05-09 コ−ヒ−沸し器 Granted JPS61280815A (ja)

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JPS61280815A true JPS61280815A (ja) 1986-12-11
JPH0527409B2 JPH0527409B2 (ja) 1993-04-21

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