JPS60259225A - 珈琲製造器 - Google Patents

珈琲製造器

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Publication number
JPS60259225A
JPS60259225A JP60100322A JP10032285A JPS60259225A JP S60259225 A JPS60259225 A JP S60259225A JP 60100322 A JP60100322 A JP 60100322A JP 10032285 A JP10032285 A JP 10032285A JP S60259225 A JPS60259225 A JP S60259225A
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JP
Japan
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push button
coffee
drip
time
hot water
Prior art date
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Pending
Application number
JP60100322A
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English (en)
Inventor
寛幸 大田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は珈琲豆を粉砕する粉砕機構及び湯を供給して珈
琲液の抽出を行なわせる給湯機構を備えた珈琲製造器に
関し、その目的とするところは、操作スイッチの操作に
応じて起動され前記粉砕機構を予め設定された時間だけ
作動させるとともに前記給湯機構を予め設定されたドリ
ップパターンで作動させる制御装置を設ける構成とする
ことによって、単純な操作をするだけで自動的に珈琲液
の抽出を行ない得る珈琲製造器を提供するにある。
以下本発明の一実施例につき図面を参照して説明する。
まず、第1図及び第2図に従って珈琲製造器の全体構成
について述べる。1は器体で1、これは珈琲豆を粉砕す
る粉砕機構たるミ/に機構2及び粉砕後の珈琲粉中に湯
を滴下せしめて珈琲液を生成する給湯機構たるドリップ
機構3並びに生成した珈琲液を貯留する容器例えばホト
/L/4を有していて、以下これらにつき詳述するに、
即ち、器体1の下半部の左右両側にはモータ収納部5及
びボトル載置部6を夫々形成し、更に上半部の左右両側
にはケース装着部7及び貯水タンク8を夫々形成してい
る。9はボトル載置部6の下面に密接して設けた加熱盤
で、°電気ヒータ例えばシーズヒータ10と加熱パイプ
11とを平行に埋設してお)、そしてこの加熱パイプ1
1の一端部を上方へ延ばし貯水タンク8の図示しない出
水口に連結して給水パイプ12としまた他端部をケース
装着部7の上部に延ばして給湯パイプ13としている。
14はケース装着部7に装着したケースで、これは前述
したミル機構2とドリップ機構3の双方に共通のもので
、該ケース14の底114aの中央部に形成した軸筒部
15には駆動軸16を回転可能に且つ水密に挿通してい
る。そして、駆動軸16の上端部には珈琲豆粉砕用のカ
ッタ17を取付け、一方下端部には継手18を取付けて
、この継手18をモータ収納部5内に配置したモータ1
9の継手20と連結せしめている。21はケース14内
に枠状のコイ〃り支え22.水密部材25によってカッ
タ17の下方に位置させて装着したろ適用のフィルタで
、これによシカツタ17によって粉砕された珈琲粉を受
けるようになっている。24はケース14の底壁14a
に形成した抽出口であり、これはボトル載置部6に着脱
自在に載置されたボ)/L’4の上面開口に上方から臨
むようになっている。25は前記ケース14の上面開口
部に着脱可能に装着した蓋であシ、その略中央部に環状
の壁部25aを立設しているとともにその壁部25aの
内側に位置して注湯孔25’bを形成している。そして
、前記給湯パイプ13の先端部たる給湯口13aは前記
壁部25aの内側に上方から対向するようになっている
。26は前記器体1の一部をなす蓋体であり、これを貯
水タンク8の上面開口部に着脱可能に袋層している。2
7は前記器体1に付設された操作パネルであり、これに
は、デジタル形の表示器282時計用押釦29.タイマ
ー用押釦60.ミル時間用押釦51.タイマーセット用
押釦322時用押釦632分用押釦34゜レギュフ用押
釦65.ストロング用押釦56.小容量(1〜4力ツプ
分コ用押釦57.大容量(5〜8力ツプ分)用押釦58
.スター(用押釦59及び操作スイッチたるスタンダー
ド用押釦40が取付けられている。
次に、第5図に従って概略的電気構成について述べる。
41及び42は電源端子であシ、これらには夫々電源線
43及び44が接続されている。
45は電源線45.44間に接続された直流電源回路で
あシ、これからの直流電源はマイクロコンピュータ、駆
動回路等からなる後述する制御装置46に与えられるよ
うになっている。47.48及び49は夫々モータ用リ
レー、ヒータ用リレー及び容量切換用リレーであシ、こ
れらは、段違するように制御装置46によって通電され
る励磁コイ1v47a*48a及び49aを有し、且つ
常開接点471)、481)及び49bを有する。そし
て、前記電源線43.44間には前記モータ19及び常
開接点471)の直列回路と前記シーズヒータ10、常
開接点48b及び図示極性のダイオード50の直列回路
とが接続されておシ、該ダイオード50に並列に前記常
開接点49’bが接続されている。この場合、シーズヒ
ータ10は例えば800ワツトの発熱容量に設定されて
おシ、従ってダイオード50を介して通・成される時に
は400ワツトの発熱容量となる。
さて、第4図に従ってスタンダード機能を有する制御装
置46の構成について述べる。51は記憶要素を有する
ミル時間用カウンタであシ、その入力端チェa、より及
びICには押圧操作されることにより生ずるスタート用
押釦39からのスタート信号S59.ミル時間用押釦3
1からのミル時間設定信号Ss1及び分用押釦54から
の分設定信号Ssaが与えられ、入力端チェdには抑圧
操作されることによシ生ずるスタンダード用押釦40か
らのスタンダード設定信号840が与えられ、入力端チ
ェeにはタイマー要素たるタイマー用カウンタ52の出
力端子Oからの起動信号S52が与えられるようになっ
ている。又、タイマー用カウンタ52において、入力端
チェaには押圧操作されることによシ生ずる時用押釦3
5からの時設定信号F3ssが与えられ、入力端子Ib
には ゛前記分設定信号5I14が与えられ、入力端子
IC及び工dには抑圧操作されることによシ生ずるタイ
マー用押釦50からのタイマー設定信号Ss。
及びタイマーセット用押釦62のタイマーセット信号S
52が夫々与えられるようになっている。
そして、前記ミ/l/時間用カウンタ51は、スタンダ
ード用押釦40からのスタンダード設定信号S40が与
えられると起動され、記憶要素に予め記憶されたメモリ
時間(例えば13秒〕のカウント動作を開始するととも
に出力端子Oaから作動指令信号551aを発生し、そ
のカウント動作を終了すると出力端子obから停止指令
信号5s1bを発生するようになっている。又、ミル時
間用カウンタ51は、ミル時間用押釦31からミル時間
設定信号S5tが与えられた上で分用押釦′54がら分
設定信号S5aが与えられると、その分設定信号S34
が与えられている間中例えば1秒間隔でrlJ 、r2
J 、r3J 、・・・のようにセット時間を秒単位で
セットされるようになってj?!+、このセット時間は
前記表示器28の分単位表示部に表示されるようになっ
ている。そして、ミル時間用カウンタ51は、このよう
にミル時間がセットされた上でスタート用押釦69から
スタート信号Ssqが与えられ若しくはタイマー用カウ
ンタ52から起動信号S52が与えられると起動され、
前述の記憶要素に記憶されたメモリ時間に優先してセッ
ト時間のカウント動作を開始するとともに作動指令信号
5s1aを発生し、カウント動作を終了すると停止指令
信号5s1bを発生するようになっている。一方、前記
タイマー用カウンタ52は、タイマー用押釦30からタ
イマー設定信号Ssaが与えられた上で、分用押釦34
によυ分設定信号Sssが与えられると、その分設定信
号Ss<が与えられている間中例えば1秒間隔で「1J
 、 「2J 、 [J 、・・・のようにセット時間
を分単位でセットされ、このセット時間は前記表示器2
80分単位表示部に表示されるようになっておシ、又、
時用押釦35によシ時設定信号Sssが与えられると、
その時設定信号F3ssが与えられている間中例えば1
秒間隔でJIJ 、r2j 。
「3」、・・・のようにセット時間を時単位でセットさ
れ、このセット時間は前記表示器28の時単位表示部に
表示されるようになっておシ、その後、タイマー七ット
用押釦32からタイマーセット信号S32が与えられる
と、前述のようにセットされた時1分のセット時間のカ
ウント動作C計時作動)を開始する。そして、タイマー
用カウンタ52は、前記セット時間の計時作動を終了す
ると出力端子Oから起動信号S52を発生するようにな
っている。53はモータリレー用駆動回路であル、これ
は、入力端手工a及びよりに前記ミル時間用カウンタ5
1からの作動指令信号Ss+a及び停止指令信号Ss+
bが夫々与えられるようになっていて、作動指令信号5
s1aが与えられると出力端子Oを介してモータ用リレ
ー47の励磁コイ/l/47’Lに通電し、停止指令信
号551bが与えられると該励磁コイ/I/47aを断
電するようになっている。54はドリップパターン記憶
回路であシ、その入力端手工aには前記停止指令信号5
51bが与えられ、入力端子よりには前記スタンダード
設定信号S40が与えられ、入力端手工Cにはレギュラ
用押釦35が抑圧操作されると生ずるレギュラ設定信号
Sssが与えられ、入力端手工dにはストロング用押釦
36が押圧操作されると生ずるストロング設定信号Sδ
6が与えられるようになっている。このドリップパター
ン記憶回路54は、第5図(a)及び(b)で示すレギ
ュラドリップハターン及びストロングドリップパターン
が記憶されていて、スタンダード設定信号S4[+が与
えられた場合及びレギュラ設定信号Ss5が与えられた
場合には第5図(a)で示すレギュラドリップパターン
を選択し、ストロング設定信号Ssbが与えられた場合
には第5図(b)で示すストロングドリップパターンを
選択し、その後に前記停止指令信号5s1bが与えられ
た時に選択されたドリップパターンに応じて出力端子Q
a及びQbからオン指令信号554a及びオフ指令信号
5541)を発生するようになっている。55はヒータ
リレー用駆動回路であシ、これは、入力端手工a及びよ
りに前記オン指令信号Ss+a及びオフ指令信号5s4
bが夫々与えられるようになっていて、オン指令信号5
s4aが与えられると出力端子Oを介してヒータ用リレ
ー48の励磁コイ/v48aに通電し、オフ指令信号5
541)が与えられると該励磁コイル48aを断電する
ようになっている。56は容量切換リレー用駆動回路で
あシ、その入力端手工aには前記スタンダード設定信号
84Gが与えられ、入力端子よりには小容量用押釦57
が抑圧操作されると発生する小容量設定信号857が与
えられ、入力端手工Cには大容量用押釦68が抑圧操作
されると発生する大容量設定信号S58が与えられるよ
うになっている。そして、容量切換リレー用駆動回路5
6は、小容量設定信号S31が与えられた場合には出力
端子Oを介して容量切換用リレー49の励磁コイ/I/
49aに通電し、前記スタンダード設定信号Saaが与
えられた場合及び大容量設定信号Sssが与えられた場
合には該励磁コイ/l/49aを断電するようになって
いる。
次に、上記構成の本実施例の作用につき説明する。
先ず、一定量(例えば8力ツプ分)で通常濃度の珈琲液
を得る場合につき述べる。貯水タンク8内に8力ツプ分
(8人分)の量の水を注入し、ケース14にそれに応じ
た量の珈琲豆を収容した上で、スタンダード用押釦40
を押圧操作してスタンダード設定信号S4oを発生させ
ると、このスタンダード設定信号S40が与えられたミ
ル時間用カウンタ51はメモリ時間(例えば13秒〕の
カウント動作を開始するとともに作動指令信号551a
を発生してモータリレー用駆動回路53に与えるように
なシ、そのモータリレー用駆動回路55はモータ用リレ
ー47の励磁コイ/l/47aに通電するようにな)、
該モータ用リレー47は常開接点47t)をオンさせて
ミル機構2のモータ19に通電するようになり、従って
モータ19によシカツタ17が回転駆動されてケース1
4内の珈琲豆を粉砕(ミル)するミル行程が開始される
又、前記スタンダード設定信号F3aoが与えられたド
リップパターン記憶回路54は第5図(a)で示すレギ
ュヲドリップパターンを選択し、同様にスタンダード設
定信号S4oが与えられた容量切換リレー用駆動回路5
6は容量切換用リレー49の励磁コイ/l/49aに通
電してその常開接点491)をオンさせるようになシ、
従ってシーズヒータ10に直列のダイオード50が常開
接点49bによシ短絡される。その後、ミル時間用カウ
ンタ51がメモリ時間(例えば15秒)のカウント動作
を終了すると、該ミル時間用カウンタ51は停止指令信
号5stbを発生してモータリレー用駆動回路53に与
えるようになシ、従ってそのモータリレー用駆動回路5
3は励磁コイIv47 aを断電してモータ用リレー4
7を復帰させるようになシ、以ってミv行程が終了する
。又、前記ミル時間用カウンタ51の停止指令信号5s
1bはドリップパターン記憶回路54に与えられるので
、該ドリップパターン記憶回路54は前述のように選択
された第5図(a)で示すレギュフドリップパターンに
基づいて給湯(ドリップ)行程を開始する。即ち、この
レギュラドリップパターンによるドリップ行程において
は、オン指令信号3s4aを連続的に発生してヒータリ
レー用駆動回路55に与えるようになシ、該ヒータリレ
ー用駆動回路55は連続的に励磁コイル48aに通電し
てヒータ用リレー48を作動させその常開接点48bを
連続的にオンさせる。これによシ、シーズヒータ10が
通電されて800ワツトの大容量で発熱する。そして、
シーズヒータ10が発熱すると、加熱盤9が加熱され、
これによってボトル載置部6に載置されたポ)7F/4
を予熱すると同時に貯水タンク8から給水パイプ12を
通じて供給された加熱パイプ11内の水を加熱して熱湯
を生成する。そして、前述の様に生成せられた熱湯は、
その沸騰圧によシ給湯パイプ15内を上昇して給湯口1
3aから蓋25における壁部25aの内側に供給され、
注湯孔251)からケース14内に滴下供給される。更
に、ケース14内に供給された熱湯は珈琲粉及びコイμ
り21を通過して珈琲液として抽出され、この抽出され
た珈琲液はケース14の抽出口24から流出してボ)/
l/4内に落下貯留される。このように、レギュヲドリ
ップパターンに基づいてシーズヒータ10が連続的に通
電されることによシケース14内に連続的に給湯されて
珈琲液が抽出されると、その珈琲液は通常の濃度のもの
となシ、所謂レギニヲ珈琲が得られる。その後、貯水タ
ンク8内の水が全て消費されれば、ドリップ行程が終了
する。即ち、スタンダード用押釦40の操作に基づくス
タンダード機能による時にはミル機構2のミル時間が1
5秒でドリップ機構5のドリップパターンがレギュラパ
ターンであるという予め定められた一定のパターンで運
転が行なわれることになる。
一方、ミル時間、ドリップパターン及び珈琲量を所望に
選択する場合につき述べる。先ず、所望のカップ分の水
を貯水タンク8内に注入し、これに応じた量の珈琲量を
ケース14内に収容し、更に前記貯水タンク8内に注入
した水の量に応じてこれが1〜4力ツプ分の場合には小
容量用押釦57を抑圧操作し、又、5〜8力ツプ分の場
合には大容量用押釦68を抑圧操作する。尚、ここでは
、小容量用押釦37を押圧操作することにより小容量設
定信号S57を容量切換リレー用駆動回路56に与えて
容量切換用リレー49の励磁コイ/L/49aを断電し
その常開接点491)をオフさせるものとする。更に、
珈琲液の好みの濃さに応じてレギュラ用押釦65或いは
ストロング用押釦36を押圧操作する。尚、ここでは、
ストロング用押釦66を抑圧操作してストロング設定信
号Ssbをドリップパターン記憶回路54に与えること
によシ第5図(’b)に示すストロングドリップパター
ンを選択するものとする。そして、ミル時間用カウンタ
51に、ミル時間用押釦51を押圧操作してミμ時間設
定信号Sstを与えた上で、分用押釦34を抑圧操作し
て分設定信号S54を与えることによシ所望の秒数だけ
ミル時間をセットし、しかる後スター上用押釦59を抑
圧操作してスタート信号Ssvを与えると、該ミル時間
用カウンタ51が前述のセット時間のカウント動作を開
始するとともに作動指令信号5s1aを発生するように
なp、前述同様のミV行程が開始される。その後、ミル
時間用カウンタ51がセット時間のカウント動作を終了
して停止指令信号5s1bを発生すると、ミル行程が終
了するとともに、この停止指令信号5s1bがドリップ
パターン記憶回路54に与えられてドリップ行程が開始
される。即ち、このドリップ行程においては第5図(b
)で示すストロングドリップパターンに基づいて制御さ
れ、ドリップパターン記憶回路54は、先ずオン指令信
号5s4aを発生してヒータリレー用駆動回路55を介
してヒータ用リレー48の励磁コイ/v48 aに通電
させ、その常開接点48bをオンさせてシーズヒータ1
0に通電させる。この場合、シーズヒータ10はダイオ
ード50を直列に介して通電されるので400ワツトの
容量で発熱する。従って、前述同様にしてケース14に
は湯が供給される。その後、一定時間ta(例えば1分
)だけ経過すると、ドリップパターン記憶回路54はオ
フ指令信号5s4bを発生してヒータリレー用駆動回路
55を介してヒータ用リレー48の励磁コイ/1/48
aを断電させて常開接点481)をオフさせるようにな
り、従ってシーズヒータ10は断電されてケース14内
への給湯を停止する。これによシ、シーズヒータ10の
一定時間taの通電によりケース14内に供給された湯
はケース14内の珈琲粉全域に浸透して珈琲粉全体を湿
らせることになシ、珈琲液からとれに含まれた珈琲エキ
ス分の抽出が促進される。その後、一定時間t、b(例
えば1分)だけ経過すると、ドリップパターン記憶回路
54は再びオン指令信号5s4aを発生しイヒーダ田リ
レー4Bの営門lA48bをオンさせるようになシ、シ
ーズヒータ10が通電されてケース14内への給湯を再
開する。その後は、ドリップパターン記憶回路54は連
続的にオン指令信号5s4aを発生してヒータ用リレー
48の常開接点48bをオンさせるようになり、従って
ケース14内には連続的に給湯が行なわれて珈琲液の抽
出が行なわれる。このように、ストロングドリップパタ
ーンに基づいて珈琲粉全体を一度湿らせて珈琲エキス分
の抽出促進を図った後連続的に給湯して珈琲液の抽出を
行なうと、その珈琲液は前述のレギュフ珈琲よシも濃度
の大なるものとなシ、所副ストロング珈琲が得られる。
その後、貯水タンク8内の水が全て(′F4費されれば
、ドリップ行程が終了する。
さて、タイマー用カウンタ52を用いて所望の時間後に
珈琲製造を開始する場合について述べる。
前述同様にしてミル時間用カウンタ51に所望のミル時
間をセットし、ドリップパターン記憶回路54の所望の
ドリップパターンを選択し、更に容量切換リレー用駆動
回路56によシシーズヒータ10の容量を選択する。し
かる後、タイマー用カウンタ52に、タイマー用押釦5
0を押圧操作してタイマー設定信号Ssaを与えた上で
、分用押釦34を押圧操作して分設定信号Ss4を与え
ることによp分単位の時間を所望にセットし、時用押釦
55を抑圧操作して時設定信号Sssを与えることによ
シ時単位の時間を所望にセットし、更にタイマーセット
用押釦32を抑圧操作してタイマーセット信号S32を
与える。これによシ、タイマー用カウンタ52はセット
時間の計時作動を開始するようになシ、その後セット時
間の計時作動を終了すると起動信号SSZを発生してミ
ル時間用カウンタ51に与える。従って、ミル時間用カ
ウンタ51はセットされたミル時間のカウント動作を開
始するとともに作動指令信号5s1aを発生するように
なシ、ミル行程が開始される。その後、ミル時間用カウ
ンタ51がセットされたミル時間のカウント動作を終了
すると停止指令信号5stbを発生するようになシ、ミ
ル行程が終了する。又、この停止指令信号Ss+bはド
リップパターン記憶回路54に与えられるので、ドリッ
プ行程が開始され、該ドリップパターン記憶回路54は
選択されたレギュフドリップパターン或いはストロング
ドリップパターンに基づいてシーズヒータ10を通断電
制御するとともに、シーズヒータ10は選択された80
0ワット或いは400ワツトの容量で発熱することにな
る。このようにして、所望の時間の経過後にミル行程及
びドリップ行程が行なわれて、所望量のレギュラ珈琲或
いはストロング珈琲が得られることになる。
尚、時計用押釦29を抑圧操作した場合には図示しない
時計用カウンタがセットされて表示器28に時計表示が
行なわれるようになっておシ、この場合に、分単位及び
時単位の修正は分用押釦54及び時用押釦53を夫々押
圧操作することによシ行なわれるようになっている。
このように本実施例によれば、スタンダード用押釦40
を抑圧操作した時には、予め設定されたメモリ時間(例
えば15秒)のミル行程が行なわれた後予め設定された
800−ワットの発熱容量で予め設定されたレギュラド
リップパターンにょクドリップ行程が行なわれるように
なって予め設定された大容量例えば8力ツプ分のレギュ
ラ珈琲が自動的に得られるものであシ、従って家族構成
上常に大容量のレギュラ珈琲を得たい場合にスタンダー
ド用押釦40を抑圧操作するだけの所謂ワンタッチ操作
で実現できることになって操作が極めて単純であシ、し
かも8力ツプ分等の大容量の珈琲液を得る場合でもシー
ズヒータ1oを1〜4力ツプ分の小容量時の400ワツ
トよシも大なる800ワツトで発熱させるようにしてい
るので、ドリップ行程に長時間を要することはない。
又、本実施例によれば、ミル時間用カウンタ51にミル
時間を所望にセットすることにょシ珈琲豆の粉砕粒度を
所望に選択でき、ドリップパターン記憶回路54によシ
レギュラドリップパターン或いはストロングドリップパ
ターンを所望に選択できるとともに、容量切換リレー用
駆動回路56によシ−ズヒータ10を80oワット或い
は400ワツトの所望の発熱容量に選択できるので、好
みの味、好みの濃さの珈琲液を所望の量だけ得ることが
できる。
しかも、本実施例によれば、タイマー用カウンタ52に
所望の時間をセットすることによシ、そのセット時間の
経過後にミル行程及びドリップ行程からなる珈琲製造を
開始させることができるので、例えば夜タイマー用カウ
ンタ52をセットすることによシ翌朝には好みの味、好
みの濃さ及び所望の量の珈琲液を得ることができて極め
て便利であシ、この場合でも、珈琲豆の粉砕はドリップ
行程の直前で行なわれることになるので、珈琲粉を長時
間にわたって空気中に放置するような事態は発生せず、
従って珈琲粉が湿気を含んで風味が低下するというよう
な不具合はない。
尚、上記実施例ではミル時間、ドリップパターン及び発
熱容量を所望に選択できるよりにしたが、これは必要に
応じて行なえるようにすればよい。
その他、本発明は上記し且つ図面に示す実施例にのみ限
定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜
変形して実施し得ることは勿論である。
本発明は以上説明したように、操作スイッチの操作に応
じて起動され粉砕機構を予め設定された時間だけ作動さ
せるとともに給湯機構を予め設定されたドリップパター
ンで作動させる制御装置を設けるようにしたので、単純
な操作でもって自動的に珈琲液を得ることができて極め
て便利であるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面紘本発明の一実施例を示し、第1図は縦断面図、第
2図は操作バネμ部分の拡大図、第3図は電気的構成図
、第4図は制御装置のブロック線図、第5図(a)及び
(b)はドリップパターンを示す図である。 図面中、2はミル機構(粉砕機構)、3はドリップ機構
(給湯機構)、10はシーズヒータ(電気と−タ)、1
7はカッタ、19はモータ、27は操作パネル、40は
スタンダード用押釦0作スイッチ)、46は制御装置、
51はミル時間用カウンタ、52はタイマー用カウンタ
、54はドリップパターン記憶回路を示す。 第1図 3!:l 第2図 第 3 図 43 第 4 図 6 1i1f5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. l、 珈琲豆を粉砕する粉砕機構と、湯を供給して珈琲
    液の抽出を行なわせる給湯機構と、操作スイッチの操作
    に応じて起動され前記粉砕機構を予め設定された時間だ
    け作動させるとともに前記給湯機構を予め設定されたド
    リップパターンで作動゛ させる制御装置とを具備して
    なる珈琲製造器。
JP60100322A 1985-05-10 1985-05-10 珈琲製造器 Pending JPS60259225A (ja)

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