JPS61122819A - 「こおひい」製造器 - Google Patents
「こおひい」製造器Info
- Publication number
- JPS61122819A JPS61122819A JP59242681A JP24268184A JPS61122819A JP S61122819 A JPS61122819 A JP S61122819A JP 59242681 A JP59242681 A JP 59242681A JP 24268184 A JP24268184 A JP 24268184A JP S61122819 A JPS61122819 A JP S61122819A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- coffee beans
- control device
- case
- coffee
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Apparatus For Making Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕51
本発明はモータによりカツタを回転させてケース内の珈
琲豆を粉砕する粉砕機構を備えた珈琲製造器に関する。
琲豆を粉砕する粉砕機構を備えた珈琲製造器に関する。
この種従来の珈琲製造器は、タイマーに手動操作によっ
てセットされた時間だけ粉砕機構のモータに通電して珈
琲豆の粉砕を行なわせる構成のものが一般的である。と
ころが、珈琲豆を最適粒度に粉砕するために要する粉砕
時間は、珈琲豆の種類による硬度及び量によって種々異
なるものであるが、上記従来においては使用者が経験、
感等によってタイマーのセット時間を操作する必要があ
り、極めて不便で珈、琲豆を最適粒度に粉砕し得るとは
限らない不具合があった。
てセットされた時間だけ粉砕機構のモータに通電して珈
琲豆の粉砕を行なわせる構成のものが一般的である。と
ころが、珈琲豆を最適粒度に粉砕するために要する粉砕
時間は、珈琲豆の種類による硬度及び量によって種々異
なるものであるが、上記従来においては使用者が経験、
感等によってタイマーのセット時間を操作する必要があ
り、極めて不便で珈、琲豆を最適粒度に粉砕し得るとは
限らない不具合があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は
、珈琲豆をその種類、盪にかかわらず常に自動的に最適
粒度に粉砕することができて極めて便利な珈琲製造器を
提供するにある。
、珈琲豆をその種類、盪にかかわらず常に自動的に最適
粒度に粉砕することができて極めて便利な珈琲製造器を
提供するにある。
本発明は、粉砕機構による珈琲豆の粉砕状態の変化を検
出する検出部を設け、この検出部が検出する状態変化に
応じて前記粉砕機構を自動的に停止させる制御装置を設
ける構成に特徴を有する。
出する検出部を設け、この検出部が検出する状態変化に
応じて前記粉砕機構を自動的に停止させる制御装置を設
ける構成に特徴を有する。
以下本発明の一実施例につき第1図乃至第4図に基づい
て説明する。
て説明する。
まず、第1図に従って珈琲製造器の全体構成について述
べる。1は器体であシ、これは珈琲豆を粉砕する粉砕機
構たるミル機構2及び粉砕後の珈琲粉中に湯を滴下せし
めて珈琲液を生成する給湯機構たるドリップ機構3並び
に生成した珈琲液を貯留する容器例えばカップ4を有し
ていて、以下これらにつき詳述するに、即ち、器体1の
下半部の左右両側にはモータ収納部5及びカップ載置部
6を夫々形成し、更に上半部の左右両側にはケース装着
部7及び貯水タンク8を夫々形成している。
べる。1は器体であシ、これは珈琲豆を粉砕する粉砕機
構たるミル機構2及び粉砕後の珈琲粉中に湯を滴下せし
めて珈琲液を生成する給湯機構たるドリップ機構3並び
に生成した珈琲液を貯留する容器例えばカップ4を有し
ていて、以下これらにつき詳述するに、即ち、器体1の
下半部の左右両側にはモータ収納部5及びカップ載置部
6を夫々形成し、更に上半部の左右両側にはケース装着
部7及び貯水タンク8を夫々形成している。
9はカップ載置部6の下面に密接して設けた加熱盤で、
電気ヒータ例えばシーズヒータ10と加熱パイプ11と
を平行に埋設しておシ、そしてこの加熱バイブ11の一
端部を上方へ延ばし貯水タンク8の図示しない出水口に
連結して給水パイプ12としまた他端部をケース装着部
7の上部に延ばして給湯パイプ13としている。14は
ケース装着部7に装着したケースで、これは前述したミ
ル機構2とドリップ機構3の双方に共通のもので、該ケ
ース14の底壁14&の中央部に形成した軸筒部15に
は駆動@16を回転可能に且つ水密に挿通している。そ
して、駆動軸16の上端部には珈琲豆粉砕用のカッタ1
7を取付け、一方下端部には継手18を取付けて、この
継手18をモータ収納部5内に配置したモータ19の継
手20と連結せしめている。21はケース14内に枠状
のフィルタ支え22.水密部材25によってカッタ17
の下方に位置させて装着したろ適用のフィルタで、これ
によりカツタ17によって粉砕された珈琲粉を受けるよ
うになっている。24はケース14の底壁14aに形成
した抽出口であり、これはカップ載置部6に着脱自在に
載置されたカップ4の上面開口に上方から臨むようにな
っている。25は前記ケース14の上面開口部に着脱可
能に装着した蓋であシ、その略中央部に環状の壁部25
aを立設しているとともにその壁部25&の内側に位置
して注湯孔25bを形成している。そして、前記給湯パ
イプ15の先端部たる給湯口13aは前記壁部25Bの
内側に上方から対向するようになっている。26は前記
器体1の一部をなす蓋体であシ、これを貯水タンク8の
上面開口部に着脱可能に装着している。
電気ヒータ例えばシーズヒータ10と加熱パイプ11と
を平行に埋設しておシ、そしてこの加熱バイブ11の一
端部を上方へ延ばし貯水タンク8の図示しない出水口に
連結して給水パイプ12としまた他端部をケース装着部
7の上部に延ばして給湯パイプ13としている。14は
ケース装着部7に装着したケースで、これは前述したミ
ル機構2とドリップ機構3の双方に共通のもので、該ケ
ース14の底壁14&の中央部に形成した軸筒部15に
は駆動@16を回転可能に且つ水密に挿通している。そ
して、駆動軸16の上端部には珈琲豆粉砕用のカッタ1
7を取付け、一方下端部には継手18を取付けて、この
継手18をモータ収納部5内に配置したモータ19の継
手20と連結せしめている。21はケース14内に枠状
のフィルタ支え22.水密部材25によってカッタ17
の下方に位置させて装着したろ適用のフィルタで、これ
によりカツタ17によって粉砕された珈琲粉を受けるよ
うになっている。24はケース14の底壁14aに形成
した抽出口であり、これはカップ載置部6に着脱自在に
載置されたカップ4の上面開口に上方から臨むようにな
っている。25は前記ケース14の上面開口部に着脱可
能に装着した蓋であシ、その略中央部に環状の壁部25
aを立設しているとともにその壁部25&の内側に位置
して注湯孔25bを形成している。そして、前記給湯パ
イプ15の先端部たる給湯口13aは前記壁部25Bの
内側に上方から対向するようになっている。26は前記
器体1の一部をなす蓋体であシ、これを貯水タンク8の
上面開口部に着脱可能に装着している。
さて、第2図に従って電気的構成につき述べる。
27及び28は交流電源端子であシ、これらの間には、
モータ用リレー29の常開接点29a、前記モータ19
及び検出部たる変流器50の直列回路と、ヒータ用リレ
ー31の常開接点31&及びH記シーズヒータ10の直
列回路とが接続されている。52は直流電源回路、マイ
クロコンピュータ及び駆動回路等からなる制御装置であ
シ、その入力端子Iaにはスタートスイッチ55のスタ
ート信号が与えられ、入力端子Ibにはタイマーセット
スイッチ34のタイマーセット信号が与えられ、入力端
子IOにはリセットスイッチ55のリセット信号が与え
られ、入力端子Idには検出部たるアナログ−デジタル
変換回路(以下A/Dコンバータと称す)56の出力信
号が与えられるようになっておシ、出力端子Oaは前記
モータ用リレー29の励磁コイル29bに接続され、出
力端子ohは前記ヒータ用リレー31の励磁コイル31
bに接続され、出力端子Ocはブザー駆動回路57を介
して報知器たるブザー58に接続されている。そして、
A/Dコンバータ56の入力端子には前記変流器30の
出力電流が与丸られるようになっている。而して、前記
制御装置52は、作用については後述するが、タイマー
要素を有していてこのタイマー要素はタイマーセットス
イッチ54によって所望に時間がセットされるようにな
っている。
モータ用リレー29の常開接点29a、前記モータ19
及び検出部たる変流器50の直列回路と、ヒータ用リレ
ー31の常開接点31&及びH記シーズヒータ10の直
列回路とが接続されている。52は直流電源回路、マイ
クロコンピュータ及び駆動回路等からなる制御装置であ
シ、その入力端子Iaにはスタートスイッチ55のスタ
ート信号が与えられ、入力端子Ibにはタイマーセット
スイッチ34のタイマーセット信号が与えられ、入力端
子IOにはリセットスイッチ55のリセット信号が与え
られ、入力端子Idには検出部たるアナログ−デジタル
変換回路(以下A/Dコンバータと称す)56の出力信
号が与えられるようになっておシ、出力端子Oaは前記
モータ用リレー29の励磁コイル29bに接続され、出
力端子ohは前記ヒータ用リレー31の励磁コイル31
bに接続され、出力端子Ocはブザー駆動回路57を介
して報知器たるブザー58に接続されている。そして、
A/Dコンバータ56の入力端子には前記変流器30の
出力電流が与丸られるようになっている。而して、前記
制御装置52は、作用については後述するが、タイマー
要素を有していてこのタイマー要素はタイマーセットス
イッチ54によって所望に時間がセットされるようにな
っている。
次に、上記構成の本実施例の作用につき附5図及び第4
図に従って説明する。
図に従って説明する。
先ず、例えば就寝時にケース14内に所望人数分の珈琲
豆を収容し、それに応じた量の水を貯水タンク8内に注
入し、しかる後タイマー七ットスイッチ34を操作して
制御装置52のタイマー要素に所望の時間をセットする
と、該タイマー要素がセットされた時間の計時作動を開
始する。そして、翌朝においてタイマー要素が計時作動
を終了すると、制御装置52が起動し、モータ用リレー
29の励磁コイル29bに通電して常開接点29aを閉
成するようになシ、従ってモータ19が通電されてカッ
タ17を回転駆動するようになシ、ケース14内の珈琲
豆が粉砕(ミル)される。この場合、モータ19が通電
されると、ケース14内に負荷としての珈琲豆が収容さ
れている時には、jI3図に示すように、モータ19に
流れる電流は最初の起#J尾流は大きく次第に減少して
一定の負荷電流となる負荷電流パターンを呈するように
なるが、ケース14内に珈琲豆が収容されていない時に
は、第4図に示すように、モータ19に流れる電流は最
初の起動電流はそれほど大きくなくその後は次第に減少
して前記負荷電流よシも小なる一定の無負荷電流となる
無負荷電流パターンを呈するようになる。そして、前記
制御装置32の検出部の一部をなす記憶部には前記第5
図に示す負荷電流パターン(正常電流パターン)と無負
荷電流パターン(異常電流パターン)とがデジタル信号
として記憶されておシ、該制御装置a52は、入 ′力
端子Idに与えられる検出電流デジタル信号をサンプリ
ングしてそのサンプリング電離パターンが正常電流パタ
ーンと一致している時にはそのままモータ用リレー29
の励磁コイル29bに通電を続行し、前記サンプリング
電流パターンが異常電流パターンと一致している時には
モータ用リレー29の励磁コイル29bをvRすすると
ともにブザー駆動回路57を介してブザー58に通電す
るようになっている。一方、モータ19に流れる電流は
変流器50により検出されて出力電流としてム/Dコン
バータ56に与えられるようになシ、該A/Dコンバー
タ56はその出力電流をデジタル信号に変換して検出電
流デジタル信号として制御装置32の入力端子Idに与
えるようになる。
豆を収容し、それに応じた量の水を貯水タンク8内に注
入し、しかる後タイマー七ットスイッチ34を操作して
制御装置52のタイマー要素に所望の時間をセットする
と、該タイマー要素がセットされた時間の計時作動を開
始する。そして、翌朝においてタイマー要素が計時作動
を終了すると、制御装置52が起動し、モータ用リレー
29の励磁コイル29bに通電して常開接点29aを閉
成するようになシ、従ってモータ19が通電されてカッ
タ17を回転駆動するようになシ、ケース14内の珈琲
豆が粉砕(ミル)される。この場合、モータ19が通電
されると、ケース14内に負荷としての珈琲豆が収容さ
れている時には、jI3図に示すように、モータ19に
流れる電流は最初の起#J尾流は大きく次第に減少して
一定の負荷電流となる負荷電流パターンを呈するように
なるが、ケース14内に珈琲豆が収容されていない時に
は、第4図に示すように、モータ19に流れる電流は最
初の起動電流はそれほど大きくなくその後は次第に減少
して前記負荷電流よシも小なる一定の無負荷電流となる
無負荷電流パターンを呈するようになる。そして、前記
制御装置32の検出部の一部をなす記憶部には前記第5
図に示す負荷電流パターン(正常電流パターン)と無負
荷電流パターン(異常電流パターン)とがデジタル信号
として記憶されておシ、該制御装置a52は、入 ′力
端子Idに与えられる検出電流デジタル信号をサンプリ
ングしてそのサンプリング電離パターンが正常電流パタ
ーンと一致している時にはそのままモータ用リレー29
の励磁コイル29bに通電を続行し、前記サンプリング
電流パターンが異常電流パターンと一致している時には
モータ用リレー29の励磁コイル29bをvRすすると
ともにブザー駆動回路57を介してブザー58に通電す
るようになっている。一方、モータ19に流れる電流は
変流器50により検出されて出力電流としてム/Dコン
バータ56に与えられるようになシ、該A/Dコンバー
タ56はその出力電流をデジタル信号に変換して検出電
流デジタル信号として制御装置32の入力端子Idに与
えるようになる。
従って、前述したようにケース14内に珈琲豆が収容さ
れている場合には、制御装置32はサンプリング電流パ
ターンが正常電流パターンと一致することになってモー
タ用リレー29の励磁コイル29bに通電を、続行する
ことになシ、モータ19が通電続行されてカッタ17を
回転駆動する。この場合、モータ19に流れる電流は、
珈琲豆り種類による硬度及び量に関係なく、粉砕が進行
するに従って急激に減少する急変領域1aとその後粉砕
が略完了することにより変化が略なくなる一定領域1b
とからなる第5図に示す如き負荷電流パターンを呈する
ものである。従って、制御装置52は、モータm流が略
一定(di/dt #O)となる一定・置載zbに入っ
た時点Aから一定時間taだけ経過する時点Bまでモー
タ19への通電を続行させて珈琲豆を最適粒度まで粉砕
させ、その後、モータ用リレー29の励磁コブル29b
をPR’11.させ代シにヒータ用リレー51の励磁コ
イル51bに通電するようになシ、常開接点31aが閉
成してシーズヒータ10に通電するようになる。これに
よυ、貯水タンク8から給水バイブ12を経て加熱バイ
ブ11に供給された水はシーズヒータ10の熱により加
熱盤9及び加熱パイプ11を介して加熱されて湯となシ
、その沸騰圧によって#&FJパイプ13を上昇して七
の給湯口13a及び注湯孔25bを介しケース14内に
供給され、珈琲粉及びフィルタ21を経て珈琲液として
抽出され、その抽出された珈琲液は抽出口24からカッ
プ4内に流出し貯留される。その後、貯水タンク8内の
水が全て消費されれば珈琲液の抽出完了となる。
れている場合には、制御装置32はサンプリング電流パ
ターンが正常電流パターンと一致することになってモー
タ用リレー29の励磁コイル29bに通電を、続行する
ことになシ、モータ19が通電続行されてカッタ17を
回転駆動する。この場合、モータ19に流れる電流は、
珈琲豆り種類による硬度及び量に関係なく、粉砕が進行
するに従って急激に減少する急変領域1aとその後粉砕
が略完了することにより変化が略なくなる一定領域1b
とからなる第5図に示す如き負荷電流パターンを呈する
ものである。従って、制御装置52は、モータm流が略
一定(di/dt #O)となる一定・置載zbに入っ
た時点Aから一定時間taだけ経過する時点Bまでモー
タ19への通電を続行させて珈琲豆を最適粒度まで粉砕
させ、その後、モータ用リレー29の励磁コブル29b
をPR’11.させ代シにヒータ用リレー51の励磁コ
イル51bに通電するようになシ、常開接点31aが閉
成してシーズヒータ10に通電するようになる。これに
よυ、貯水タンク8から給水バイブ12を経て加熱バイ
ブ11に供給された水はシーズヒータ10の熱により加
熱盤9及び加熱パイプ11を介して加熱されて湯となシ
、その沸騰圧によって#&FJパイプ13を上昇して七
の給湯口13a及び注湯孔25bを介しケース14内に
供給され、珈琲粉及びフィルタ21を経て珈琲液として
抽出され、その抽出された珈琲液は抽出口24からカッ
プ4内に流出し貯留される。その後、貯水タンク8内の
水が全て消費されれば珈琲液の抽出完了となる。
一方、ケース14内に珈琲豆を収容し忘れた場合には、
制御装置32のタイマー要素が計時作動を終了してモー
タ用リレー29の励磁コイル29bが通電されモータ、
19が通電されると、制御装置52の入力端子Idに与
えられる検出電流デジタル信号によるサンプリング電流
パターンが異常電流パターンと一致することにより該制
御装置52はモータ用リレー29の励磁コイル29bを
断電してモータ19をrFrW、させ、代シにブザー駆
動回路37を介してブザー38に通電して鳴動させ、以
って使用者にケース14内に珈琲豆を収容し忘れたこと
を知らせる。これにより、使用者はケース14内に珈琲
豆を収容し忘れたことを知ってリセットスイッチ35を
操作すると、ブザー58が断電されて鳴動を停止する。
制御装置32のタイマー要素が計時作動を終了してモー
タ用リレー29の励磁コイル29bが通電されモータ、
19が通電されると、制御装置52の入力端子Idに与
えられる検出電流デジタル信号によるサンプリング電流
パターンが異常電流パターンと一致することにより該制
御装置52はモータ用リレー29の励磁コイル29bを
断電してモータ19をrFrW、させ、代シにブザー駆
動回路37を介してブザー38に通電して鳴動させ、以
って使用者にケース14内に珈琲豆を収容し忘れたこと
を知らせる。これにより、使用者はケース14内に珈琲
豆を収容し忘れたことを知ってリセットスイッチ35を
操作すると、ブザー58が断電されて鳴動を停止する。
そして、ケース14内に珈琲豆を収容してスタートスイ
ッチ33を操作すると、制御装置52は起動されて前述
同様の珈琲豆の粉砕及び珈琲液の抽出を行なわせること
になる。
ッチ33を操作すると、制御装置52は起動されて前述
同様の珈琲豆の粉砕及び珈琲液の抽出を行なわせること
になる。
このような本実施例によれば、次のような効果を得るこ
とができる。即ち、制御装置52に正常電流パターンと
異常電流パターンとを記憶させ、モータ19に流れる電
流を検出部たる変流器50及びム/Dコンバータ36を
介して検出してそのサンプリング電流パターンが正常電
流パターンと異常電流パターンとのいずれかに一致する
か即ちケース14内の珈琲豆の有無に応じたミル機構2
の状態変化を検出し、制御装置52がサンプリング電流
パターンが正常電流パターンと一致すると判定した場合
には、モータ19に流れる電流が一定領域lbに入った
後一定時間taだけ経過した時にモータ19への通電を
切って粉砕機m2を停止させるようにしたので、珈琲豆
の種類及び象に関係なくその珈琲豆を最適粒度に粉砕す
ることができるものであシ、以って美味な珈琲液を得る
こトカできる。又、制御装置32がサンプリング電流パ
ターンが異常電流パターンと一致すると判定した場合に
は、モータ19を断電してその後の動作進行を停止させ
るとともに、ブザー58を鳴動作動させるようにしたの
で、使用者は珈琲液が抽出されないことを知らずにいる
ことはなく、又無駄にモータ19及びシーズヒータ10
に通電して電力を消費することはない。
とができる。即ち、制御装置52に正常電流パターンと
異常電流パターンとを記憶させ、モータ19に流れる電
流を検出部たる変流器50及びム/Dコンバータ36を
介して検出してそのサンプリング電流パターンが正常電
流パターンと異常電流パターンとのいずれかに一致する
か即ちケース14内の珈琲豆の有無に応じたミル機構2
の状態変化を検出し、制御装置52がサンプリング電流
パターンが正常電流パターンと一致すると判定した場合
には、モータ19に流れる電流が一定領域lbに入った
後一定時間taだけ経過した時にモータ19への通電を
切って粉砕機m2を停止させるようにしたので、珈琲豆
の種類及び象に関係なくその珈琲豆を最適粒度に粉砕す
ることができるものであシ、以って美味な珈琲液を得る
こトカできる。又、制御装置32がサンプリング電流パ
ターンが異常電流パターンと一致すると判定した場合に
は、モータ19を断電してその後の動作進行を停止させ
るとともに、ブザー58を鳴動作動させるようにしたの
で、使用者は珈琲液が抽出されないことを知らずにいる
ことはなく、又無駄にモータ19及びシーズヒータ10
に通電して電力を消費することはない。
第5図は本発明の他の実施例であり、第2図と同一部分
には同一符号を付して示し、以下異なる部分についての
み説明する。59は常開接点39a及び励磁コイル59
bを有する検出部用リレーであシ、その励磁コイル59
bは制御装置52の出力端子Ooに接続されている。こ
の場合、この検出部用リレー59の励磁コイル59bは
前記モータ用リレー29の励磁コイル29bと同期して
制御値R32の出力端子Ocから通電されるようになっ
ている。40は直流電源たる乾電池であシ、その正極は
常開接点59aを介して母線41に接続され、負極は母
線42#ζ接続されている。そして、この母@41.4
2間には、ケース14内の珈琲豆がカッタ17(いずれ
も第1図参照)により粉砕される粉砕音を感知するマイ
クロフォン43と、このマイクロフォン45の感知出力
信号を増幅するPNP形トランジスタ44及び抵抗45
からなる増幅回路46と、この増幅回路46からノ増幅
出力信号を検知するトランス47.ダイオード48及び
コンデンサ49からなる検知回路50と、この検知回路
50の検知出力信号にょジオンオフされて出力用リレー
51の励磁コイル51aを通@電制御するPNP形トラ
ンジスタ52からなる駆動回路55とを備えた検出部5
4が接続構成されている。そして、母線41.42間に
ブザー38と府記出力用リレー51の常閉接点51bと
の直列回路が接続されておシ、トランジスタ44のベー
スはA/Dコンバータ56の入力端子に接続されている
。
には同一符号を付して示し、以下異なる部分についての
み説明する。59は常開接点39a及び励磁コイル59
bを有する検出部用リレーであシ、その励磁コイル59
bは制御装置52の出力端子Ooに接続されている。こ
の場合、この検出部用リレー59の励磁コイル59bは
前記モータ用リレー29の励磁コイル29bと同期して
制御値R32の出力端子Ocから通電されるようになっ
ている。40は直流電源たる乾電池であシ、その正極は
常開接点59aを介して母線41に接続され、負極は母
線42#ζ接続されている。そして、この母@41.4
2間には、ケース14内の珈琲豆がカッタ17(いずれ
も第1図参照)により粉砕される粉砕音を感知するマイ
クロフォン43と、このマイクロフォン45の感知出力
信号を増幅するPNP形トランジスタ44及び抵抗45
からなる増幅回路46と、この増幅回路46からノ増幅
出力信号を検知するトランス47.ダイオード48及び
コンデンサ49からなる検知回路50と、この検知回路
50の検知出力信号にょジオンオフされて出力用リレー
51の励磁コイル51aを通@電制御するPNP形トラ
ンジスタ52からなる駆動回路55とを備えた検出部5
4が接続構成されている。そして、母線41.42間に
ブザー38と府記出力用リレー51の常閉接点51bと
の直列回路が接続されておシ、トランジスタ44のベー
スはA/Dコンバータ56の入力端子に接続されている
。
而して、モータ用リレー29の励磁コイル29bが通電
されてその常開接点29aが閉成されることによりモー
タ19が通電されると、検出部用リレー39の励磁コイ
ル59bが通電されてその常開接点59&も閉成される
ようになる。そして、モータ19が通電されてカッタ1
7を回転した場合において、ケース14内に珈琲豆が収
容されていた時には、そのカッタ17により珈琲豆を粉
砕する粉砕音をマイクロフォン43が感知して感知出力
信号を発生するようにな夛、これが増幅回路46により
増幅され、検知回路50により検知されてトランジスタ
52がオンするようになり、従って出力用リレー51の
励磁コイル51Bが通電されてその常閉接点5ibを開
放させるようになシ、ブザー58が@電されて鳴動しな
い。一方、マイクロフォン43により感知された感知出
力信号は珈琲豆の粉砕が進行するに従って紛静音が小と
なることから順次減少するものであシ、遂には粉砕音が
極めて小になって感知出力信号は一定レベル以下となる
ものであり、制御装@52はこの状態変化に応じてモー
タ19を断電させ、シーズに一夕10に通電するように
制御する。又、珈琲豆をケース14内に収容し忘れた時
には、カッタ17による珈琲豆の粉砕音が無いのでマイ
クロフォン45は感知出力信号を発生せず、従って出力
用リレー51の励磁コイル51aは断電されたままとな
ってその常閉接点51bが閉成状態とな#)。
されてその常開接点29aが閉成されることによりモー
タ19が通電されると、検出部用リレー39の励磁コイ
ル59bが通電されてその常開接点59&も閉成される
ようになる。そして、モータ19が通電されてカッタ1
7を回転した場合において、ケース14内に珈琲豆が収
容されていた時には、そのカッタ17により珈琲豆を粉
砕する粉砕音をマイクロフォン43が感知して感知出力
信号を発生するようにな夛、これが増幅回路46により
増幅され、検知回路50により検知されてトランジスタ
52がオンするようになり、従って出力用リレー51の
励磁コイル51Bが通電されてその常閉接点5ibを開
放させるようになシ、ブザー58が@電されて鳴動しな
い。一方、マイクロフォン43により感知された感知出
力信号は珈琲豆の粉砕が進行するに従って紛静音が小と
なることから順次減少するものであシ、遂には粉砕音が
極めて小になって感知出力信号は一定レベル以下となる
ものであり、制御装@52はこの状態変化に応じてモー
タ19を断電させ、シーズに一夕10に通電するように
制御する。又、珈琲豆をケース14内に収容し忘れた時
には、カッタ17による珈琲豆の粉砕音が無いのでマイ
クロフォン45は感知出力信号を発生せず、従って出力
用リレー51の励磁コイル51aは断電されたままとな
ってその常閉接点51bが閉成状態とな#)。
ブザー58が通電されて報知音を発生する。
これにより、この実施例によってもケース14内の珈琲
豆の粉砕音の変化というミル機構2の状態変化を検出す
ることによってMU記実施例同様の効果を奏することが
できる。
豆の粉砕音の変化というミル機構2の状態変化を検出す
ることによってMU記実施例同様の効果を奏することが
できる。
尚、本発明は上記し且つ図面に示す実施例にのみ限定さ
れるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変形
して実施し得ることは勿論である。
れるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変形
して実施し得ることは勿論である。
本発明は以上説明したように、粉砕機構による珈琲豆の
粉砕状態変化を検出してその状態変化に応じて前記粉砕
機構を自動的に停止させるようにしたので、珈琲豆の種
類、iに関係なくその珈琲豆を最適粒度に粉砕すること
ができて極めて便利であるとい″う優れた効果を奏する
ものである。
粉砕状態変化を検出してその状態変化に応じて前記粉砕
機構を自動的に停止させるようにしたので、珈琲豆の種
類、iに関係なくその珈琲豆を最適粒度に粉砕すること
ができて極めて便利であるとい″う優れた効果を奏する
ものである。
第1図乃至@4図は本発明の一実施例を示し。
第1図は縦断方図、第2図は電気的構成図、第5図及び
第4図は作用説明用のモータ電流特性図であシ、第5図
は本発明の他の実施例を示す電気的構成図である。 図面中、2はミル機構(粉砕機構)、5はドリップ機構
(給湯機構)、10はシーズヒータ(電気ヒータ)、1
4はケース、17はカッタ、19はモータ、30は変流
器(検出部)、52は制御装置、56はアナログ−デジ
タル変換回路(検出i)、57はブザー用駆動回路、5
8ハフ1’−(報知器)、45はマイクロフォン、54
は検出部を示す。 1 図 蒙2図 第3図 第4(!1 特開(1)
第4図は作用説明用のモータ電流特性図であシ、第5図
は本発明の他の実施例を示す電気的構成図である。 図面中、2はミル機構(粉砕機構)、5はドリップ機構
(給湯機構)、10はシーズヒータ(電気ヒータ)、1
4はケース、17はカッタ、19はモータ、30は変流
器(検出部)、52は制御装置、56はアナログ−デジ
タル変換回路(検出i)、57はブザー用駆動回路、5
8ハフ1’−(報知器)、45はマイクロフォン、54
は検出部を示す。 1 図 蒙2図 第3図 第4(!1 特開(1)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、モータによりカッタを回転させてケース内の珈琲豆
を粉砕する粉砕機構と、起動信号が与えられて前記粉砕
機構を作動させる制御装置と、前記粉砕機構による珈琲
豆の粉砕状態の変化を検出する検出部とを具備してなり
、前記制御装置は前記検出部が検出する状態変化に応じ
て前記粉砕機構を自動的に停止させるようになっている
ことを特徴とする珈琲製造器。 2、制御装置は検出部が検出する状態変化により珈琲豆
が無いと判定した時には粉砕機構を停止させるようにな
っていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
の珈琲製造器。 3、制御装置は粉砕機構を自動的に停止させた時にケー
ス内に湯を供給する給湯機構を作動させるようになって
いることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の珈
琲製造器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59242681A JPS61122819A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 「こおひい」製造器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59242681A JPS61122819A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 「こおひい」製造器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61122819A true JPS61122819A (ja) | 1986-06-10 |
Family
ID=17092647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59242681A Pending JPS61122819A (ja) | 1984-11-16 | 1984-11-16 | 「こおひい」製造器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61122819A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013000522A (ja) * | 2011-06-21 | 2013-01-07 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
JP2013000521A (ja) * | 2011-06-21 | 2013-01-07 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
JP2013000520A (ja) * | 2011-06-21 | 2013-01-07 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5724254U (ja) * | 1980-07-16 | 1982-02-08 | ||
JPS57110217A (en) * | 1980-12-29 | 1982-07-09 | Tokyo Shibaura Electric Co | Coffee maker |
-
1984
- 1984-11-16 JP JP59242681A patent/JPS61122819A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5724254U (ja) * | 1980-07-16 | 1982-02-08 | ||
JPS57110217A (en) * | 1980-12-29 | 1982-07-09 | Tokyo Shibaura Electric Co | Coffee maker |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013000522A (ja) * | 2011-06-21 | 2013-01-07 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
JP2013000521A (ja) * | 2011-06-21 | 2013-01-07 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
JP2013000520A (ja) * | 2011-06-21 | 2013-01-07 | Kyoraku Sangyo Kk | 遊技機 |
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