JPH0420307A - コーヒー抽出器 - Google Patents

コーヒー抽出器

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Publication number
JPH0420307A
JPH0420307A JP2123297A JP12329790A JPH0420307A JP H0420307 A JPH0420307 A JP H0420307A JP 2123297 A JP2123297 A JP 2123297A JP 12329790 A JP12329790 A JP 12329790A JP H0420307 A JPH0420307 A JP H0420307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coffee liquid
coffee
warm
hot water
warming
Prior art date
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Pending
Application number
JP2123297A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiro Imamura
今村 文広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2123297A priority Critical patent/JPH0420307A/ja
Publication of JPH0420307A publication Critical patent/JPH0420307A/ja
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  • Apparatus For Making Beverages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、抽出したコーヒー液を保温する機能を備えた
コーヒー抽出器番ご関する。
(従来の技術) 一般にコーヒー抽出器においては、コーヒー液を抽出し
た後、そのコーヒー液をヒータにより保温するようにな
っている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、抽出されたコーヒー液を保温したまま長く放
置すると、酸化が進んで味や風味が低下して苦くなるも
のであり、このため、一般にコーヒー抽出器の取扱い説
明書には、「保温時間が長くなるとコーヒーが苦くなる
」ということが記載されているが、保温し過ぎてしまう
ことがままあった。
そこで、本発明の目的は、保温のし過ぎを防止でき、お
いしいコーヒー液を供することかできるコーヒー抽出器
を提供するにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明の第1の手段は、コーヒー液を抽出した後、その
コーヒー液を保温するようにしたコーヒー抽出器におい
て、保温開始からの経過時間を計測するタイマー手段と
、コーヒー液の賞味情報を報知する報知手段と、前記タ
イマー手段による計測値が一定値に達したときに前記報
知手段を作動させる制御手段とを設けたところに特徴を
有する。
本発明の第2の手段は、保温開始からの経過時間を計測
するタイマー手段と、このタイマー手段による計測値が
一定値に達したときに報知手段を作動させる制御手段と
を備え、制御手段は、保温開始から20分以内に報知手
段を作動させるようにしたところに特徴を有する。
また、コーヒー液の量を設定する設定手段を備えたもの
の場合、その設定手段による設定に応じて報知手段を作
動させる時間を変えることが好ましい。
(作用) 第1の手段によれば、保温開始から一定時間経過後に報
知手段によりコーヒー液の賞味情報が報知されることに
より、コーヒー液を保温したまま長く放置されることが
防止できる。
第2の手段によれば、保温開始から20分以内に報知手
段が作動されることにより、コーヒー液の味や風味が極
力低下しない範囲で報知できる。
そして、コーヒー液を保温する場合、コーヒー液の量か
少ないときは多いときに比べて短い時間で味や風味が低
下するため、コーヒー液の量が少ないときには、保温開
始からの経過時間が比較的短い時間で報知し、コーヒー
液の量が多いときには保温開始からの経過時間がそれよ
りも長い時間で報知することにより、コーヒー液の量に
応じて適切な報知ができる。
(実施例) 以下、本発明をコーヒー製造機に適用した一実施例につ
いて図面を参照して説明する。
まず、全体の概略構成を示した第2図において、1はコ
ーヒー製造機の本体で、図中右側部には貯水タンク2か
設けられ、中央下部に加熱台3が設けられている。この
加熱台3内には、加熱管4とヒータ5とから成る周知の
湯生成機構が設けられており、貯水タンク2内の水が加
熱管4内に供給されて熱湯化される。加熱台3上にはボ
トル6が載置され、このボトル6の上方にはカップ状を
なす抽出器7が本体1に着脱可能に装着されている。
抽出器7内には紙フィルタ8が敷かれている。
9は本体1の第2図中左側部に配設されたミル用のモー
タで、このモータ9の上方にミルケース10が着脱可能
に装着されている。このミルケース10内の底部には粉
砕体11が設けられており、この粉砕体11は、モータ
9の回転軸にカップリング]2を介して連結され、その
モータ9により回転駆動されてミルケース10内のコー
ヒーXl−ヲ粉砕する。ミルケース10の右側面部には
多数の小孔から成る粉フィルタ部13が設けられ、この
粉フィルタ部]3は前記抽出器7の」二面開口部に臨ん
でいる。14はミルケース10の上部に着脱可能に装着
されたホッパで、投入されたコーヒー豆を下端の開口部
14 aからミルケース10内に供給するようになって
いる。このホッパ14には、粉フィルタ部13から抽出
器7へのコーヒー粉の落下通路を覆うフード部]5が一
体に形成されている。16は加熱管4に接続された給湯
管、17はこの給湯管16の上端部に設けられた給湯口
体であり、前記湯生成機構の加熱管4で生成された湯を
給湯管16を介して給湯口体17から抽出器7に吐出す
るようになっている。18は本体1の上面を開閉するよ
うに設けられた蓋である。
一方、電気的構成を示した第1図において、交流電源1
9の両母線間には、トライアック20を介して前記ヒー
タ5が接続されていると共に、トライアック21を介し
てモータ9が接続されている。22は前記蓋]7の開閉
に応動する蓋スィッチで、交流電源]9の一方の母線に
設けられている。23は制御手段たるマイクロコンピュ
ータから成る制御装置で、定電圧電源回路24を介して
交流電源19に接続されている。25は抽出するコーヒ
ー液の量を設定する設定手段たるカップ数設定スイッチ
、26は抽出するコーヒー液の濃度を設定する濃度設定
スイッチであり、これらは共に制御装置23に接続され
ている。27は制御装置23に接続された表示部で、カ
ップ数設定スイッチ25により設定されたカップ数、濃
度設定スイッチ26により設定された濃度モード(例え
ばレギュラーとマイルド)、並びに製造行程(ミル。
抽出、保温の各行程)を例えばランプにより表示するよ
うになっている。28は加熱管4の温度を検出するよう
に設けられた温度センサで、その検出信号を制御装置2
3に出力するようになっている。29は制御装置23に
接続された報知装置で、これは後述するように保温行程
においてコーヒー液の賞味情報を例えば音声により報知
する構成となっている。
而して、制御装置23は、後述するようにカップ数設定
スイッチ25及び濃度設定スイッチ26の操作内容及び
温度センサ28の検出信号に基づき、表示部27.モー
タ9.ヒータ5及び報知装置29を制御するようになっ
ている。また、制御装置23は、保温開始からの経過時
間を計測するタイマー手段を備えており、このタイマー
手段による計測値が一定値となったときに報知装置29
を作動させるようになっている。この場合、カップ数設
定スイッチ25により設定するカップ数と、保温開始か
ら報知装置2つを作動させるまでの時間との関係を第3
図に示すように設定している。
次に上記構成の作用について説明する。
コーヒー液を抽出するに際しては、まず抽出するコーヒ
ー液のカップ数(量)及び濃度に応じて貯水タンク2内
に水を注入すると共にホッパ14内にコーヒー豆を入れ
る。そして、カップ数設定スイッチ25及び濃度設定ス
イッチ26を操作し、図示しないスタートスイッチを操
作する。すると、ミル用のモータ9が通電されて粉砕体
11が回転し、ミルケース10内に供給されたコーヒー
豆が粉砕体11により粉砕される。粉砕されたコーヒー
粉は、粉フィルタ部13を通過して抽出器7内に落下す
る。このようなミル行程が所定時間待われてモータ9が
断電された後、ヒータ5が通電されて抽出行程が行われ
る。
抽出行程では、ヒータ5により加熱管4内の水が加熱さ
れて熱湯が生成され、その熱湯が給湯口体17から抽出
器7内に吐出されることによりコーヒー液が抽出される
。抽出されたコーヒー液はボトル6内に貯留される。そ
して、加熱管4内の水が全て抽出器7側に供給されると
、加熱管4の温度が急激に上昇するようになり、このと
きの温度を温度センサ28により検出し、その検出信号
が制御装置23に出力される。制御装置23は、温度セ
ンサ23からの検出信号に基づき、抽出行程が完了した
と判断して次の保温行程へ移行する。
保温行程では、上記ヒータ5を通断電制御してコーヒー
液を所定の温度で保温する。このとき、制御装置23内
のタイマー手段は保温開始からの経過時間を計測し、そ
の計測値が一定値に達したときに報知装置29を作動さ
せる。具体的には、例えば抽出するコーヒー液の量が5
カツプの場合には、保温開始から15分後において、報
知装置29によりr15分経過しました。早めにお飲み
下さい。」という賞味情報を報知する。
ここで、本発明者の実験結果によれば、10カツプのコ
ーヒー液を20分間保温した場合、5カツプのコーヒー
液を5分間保温した場合、及び1カツプのコーヒー液を
10分間保温した場合には、コーヒー液の味や風味に殆
ど変化がなく、それらの時間を過ぎると味や風味が次第
に低下するということが分かった。そこで、カップ数と
報知までの時間との関係を第3図に示すように設定する
ことにより、味や風味が低下しない範囲で使用者に賞味
情報を報知することにより、保温したまま長時間放置さ
れるということを防止でき、おいしいコーヒー液を供す
ることができる。
尚、報知装置としては音声により報知するものに限られ
ず、ブザーや液晶表示のようなもの、或いはそれらの組
み合わせであっても良い。
また、本発明は、ミル機能のないコーヒー抽出器にも同
様に適用できるものである。
[発明の効果] 以上の記述から明らかなように、請求項1記載のコーヒ
ー抽出器によれば、保温開始がら一定時間経過後に報知
手段によりコーヒー液の賞味情報が報知されることによ
り、コーヒー液を保温したまま長く放置されることが防
止でき、おいしいコーヒーを供することができる。
また、λi′1求項2記載のコーヒー抽出器によれば、
保温開始から20分以内に報知手段を作動させることに
より、コーヒー液の味や風味が極力低下しない範囲で報
知でき、−層おいしいコーヒーを倶することができる。
さらに、請求項3記載のコーヒー抽出器によれば、コー
ヒー液の量が少ないときには、保温開始からの経過時間
か比較的短い時間で報知し、コヒー液の量が多いときに
は保温開始からの経過時間がそれよりも長い時間で報知
することにより、コーヒー液の量に応じて適切な報知が
でき、より一層おいしいコーヒーを供することができる
] 1
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は電気的構成図
、第2図は全体の破断圧面図、第3図はカップ数と報知
するまでの時間との関係を表した図である。 図面中、3は加熱台、5はヒータ、6はボトル、7は抽
出器、23はnrt制御装置(制御手段、タイマー手段
)、25はカップ数設定スイッチ(設定手段)、2つは
報知装置(報知手段)を示す。 出願人  株式会社  東  芝

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、コーヒー液を抽出した後、そのコーヒー液を保温す
    るようにしたものにおいて、保温開始からの経過時間を
    計測するタイマー手段と、コーヒー液の賞味情報を報知
    する報知手段と、前記タイマー手段による計測値が一定
    値に達したときに前記報知手段を作動させる制御手段と
    を設けたことを特徴とするコーヒー抽出器。 2、コーヒー液を抽出した後、そのコーヒー液を保温す
    るようにしたものにおいて、保温開始からの経過時間を
    計測するタイマー手段と、このタイマー手段による計測
    値が一定値に達したときに報知手段を作動させる制御手
    段とを備え、制御手段は、保温開始から20分以内に報
    知手段を作動させることを特徴とするコーヒー抽出器。 3、抽出するコーヒー液の量を設定する設定手段を備え
    、制御手段は、その設定手段による設定に応じて報知手
    段を作動させる時間を変えることを特徴とする請求項1
    または請求項2記載のコーヒー抽出器。
JP2123297A 1990-05-14 1990-05-14 コーヒー抽出器 Pending JPH0420307A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2123297A JPH0420307A (ja) 1990-05-14 1990-05-14 コーヒー抽出器

Applications Claiming Priority (1)

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JP2123297A JPH0420307A (ja) 1990-05-14 1990-05-14 コーヒー抽出器

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Publication Number Publication Date
JPH0420307A true JPH0420307A (ja) 1992-01-23

Family

ID=14857056

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JP2123297A Pending JPH0420307A (ja) 1990-05-14 1990-05-14 コーヒー抽出器

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