JPS61280314A - 燃焼装置 - Google Patents

燃焼装置

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JPS61280314A
JPS61280314A JP12118085A JP12118085A JPS61280314A JP S61280314 A JPS61280314 A JP S61280314A JP 12118085 A JP12118085 A JP 12118085A JP 12118085 A JP12118085 A JP 12118085A JP S61280314 A JPS61280314 A JP S61280314A
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time
timer
circuit
voltage
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JP12118085A
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English (en)
Inventor
Norihiko Maruta
丸田 憲彦
Takuyuki Yajima
卓幸 矢島
Katsumi Morito
森戸 克美
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、燃焼装置特にその制御回路に関する。
(ロ)従来の技術 従来、此種燃焼装置の制御回路は特開昭53−1032
36号、特開昭53−144031号公報等で開示して
いるようにプリパージ、点火装置の作動時間、ポストパ
ージ等の時間制御を行なうためにC@R時定数回路を用
いてこれらのタイマ一時間の設定をしていた。しかし、
C@R時定数回路を構成する抵抗やコンデンサの性能の
ばらつき罠よって確実なタイマ一時間を得る事が難しく
、またバーナの燃焼量を変更した際には前述するプリパ
ージ、ポストパージ等のタイマ一時間も変更しなくては
ならずその変更に手間がかかり非常に面倒なものであっ
た。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 本発明は、上述した従来の問題点に鑑みてなされたもの
であり、従来技術の不都合を解消し、簡単にタイマ一時
間の変更ができるようにしたものである。
に)問題点を解決するための手段 このために本発明は、予め燃焼運転を行なうシーケンス
プログラムを記憶すると共にブリパージやポストバージ
等の各タイマ時間も該プログラムに基づいて制御するマ
イクロコンピータを備えた燃焼装置において、前記コン
ピュータの制御信号に基づいて前記各タイマ時間に対応
したアナログ電圧を出力する電圧出力回路と、前記コン
ピュータの出力するN種の段階的なデジタル情報に対応
したアナログ電圧を出力するD/A変換回路と、該D/
A変換回路と前記電圧出力回路が夫々出力するアナログ
電圧を比較しその結果を前記コンピータに出力する比較
手段と、該比較手段の出力が反転した時に前記D/A変
換回路に出力しているデジタル情報を記憶する記憶手段
と、該記憶手段に記憶しているデジタル情報を前記各タ
イマ時間に変換する変換回路とを備えたものである。
(ホ)作用 本発明は、マイクロコンピュータがプログラムに従って
燃焼運転を行なうにあたって必要なタイマ一時間を記憶
している記憶手段のデジタル情報に基づいて変換回路が
タイマ一時間を演算出力するものである。
(へ)実施例 以下、本発−−実施例を第1図〜第5図に基づき説明す
る。第1図は液体燃料燃焼装置のバーナを示す図で、+
11は内部に気化室(2)を形成すると共に上部にバー
ナヘッド(3)を配設しているバーナボディ、(4)は
前記バーナボディ(1)の外周面下部に配設している加
熱ヒータで、該ヒータ(4)の発熱により気化室(2)
を加熱して液体燃料としての灯油を気化蒸発させるもの
である。(5)は前記気化室(2)内にバーナモータ(
6)の作動によって発生する燃焼用−次空気を供給する
ノズル、(7)は電磁ポンプ(8)の作動によって灯油
を気化室(2)内に供給するニードル、(9)は前記バ
ーナボディ(1)の温度を検知するサーミスタ、翰は気
化室(2)内で蒸発した灯油と燃焼用−次空気との混合
を促進する混合促進筒、aυは該混合促進筒−から噴出
する気化ガスの圧力な略一定とする多孔板である。
第2図において、03はAClooVの一般商用交流電
源、0阻ま該電源0りと直列接続している自動復帰式の
電源スィッチで、後述するが該スイッチ0.11と連動
して開閉する連動スイッチ(I4)によって燃焼運転を
停止する。a唱↓前記電源スイッチ(13)と並列接続
し、後述する燃焼制御回路a旬の出力により閉成して自
己保持する自己保持スイッチ、aη、(II、(II、
(21は後述する燃焼制御回路によって開閉される第1
〜第4の常開スイッチで、第1のスイッチODは前記ヒ
ータ(4)と直列接続すると共に電源スィッチ(IIお
よび自己保持スイッチa9を介して電源αのに接続して
いる。第2のスイッチa唱言前記バーナモータ(6)と
直列接続すると共に前記ヒータ(4)と第1のスイッチ
QDの直列回路に並列接続している。
第3のスイッチa鴎は前記ボレブ(8)と直列接続する
と共に前記バーナモータ(6)に並列接続している。
第4のスイッチ翰は前記バーナヘッド(3)から噴出す
る気化ガスに点火する点火装置(20と直列接続すると
共に前記バーナモータ(6)に並列接続している。
Oeは第3図にその詳細を示す燃焼制御回路で、トラン
ス(2湯と電源スィッチ(1■および自己保持スイッチ
0啼の並列回路を介して電源0乃に接続している。
第3図において、Q狙ま第1の出カポ−)(PA。
〜PA、)、第2の出力ボート(PCo−PC,)、第
3の出カポ−) (P Do −P Ds )、第4の
出カポ−)(PE、)等の出力ボートを備えると共に第
1の入カポ−)(PBo)、第20入カポ−)(PFo
)、第30入カポ−)(PGo)等の入力ボートを備え
たマイクロコンピータ(以下マイコンと称する)で、該
マイコン(231を作動させる電源を入力する端子(V
D)および接地端子(GND)を設けている。
前記マイコン(ハ)は予め、燃焼運転を行なうシーケン
スプログラムを記憶させてあり、該プログ?ムに従がっ
て燃焼運転を行なう様設定しである。また、前記マイコ
ン(2壕の内部を示した第4図に基づき簡単に説明する
と、(2)はマイコンQ、1の作動金て(燃焼運転)を
制御する入出力信号を発すると共に後述するRAM(2
5)に記憶しているデータ内容(デジタル信号値)に基
づいたタイマ時間を演算出力する変換回路@の機能を内
蔵したCPU(中央情報処理装置)、翰は該CPUQ4
1の発する入出力信号に応じて入出カポ−) (PAo
−PGo−)を選択したり、後述するRAM051のデ
ータ内容のアドレス(番地)を指定するデコーダ、(ハ
)は燃焼運転を行なうために必要なタイマ時間を2進数
の4ビット信号のデジタル値で記憶する記憶回路として
(7)RAM(ランダムアクセスメモリ)で、iRAM
(ハ)の内容は記憶・消去・変更等が容易に行なえろ。
また、ここではRAMt2鴎内にプリパージ時間を決定
する4ビツトのデータ内容を記憶する第1のアドレス(
5)、点火装置C+t+の作動時間を決定するデータ内
容を記憶する第2のアドレス弼、バーナの燃焼鍍を可変
する際バーナモータ(6)の作動線を可変した後にポン
プ(8)の作動量を可変するまでの遅延時間を決定する
データ内容を記憶する第3の7)”L/ス[、ボストパ
ージ時間を決定するデータ内容を記憶する第4のアドレ
ス(至)を使用して説明を続ける。01)は前記トラン
ス(2擾の二次側に接続している定電圧回路で、該回路
01)の出力端子00からは直流基準電圧■、を出力す
るものである。04は前記マイコンff13の第1の出
力ボート(PAo−PA3)の出力に対応して定電圧回
路0υの出力する基準電圧Vゎ。を降圧して所定のアナ
ログ電圧を出力する電圧降下回路で、該降下回路c3つ
はベースを前記マイコン(ハ)の第1の出力ボート(P
 Ao = P As )に対応夫々接続している第1
〜第4のトランジスタ(至)、(ロ)、(ハ)、(至)
のコレクタに夫々任意の抵抗値に可変可能な可変抵抗C
37) 、 m 、 Ctl 、 (4(lの一端を接
続し、該抵抗Gカ、(至)、 ell 、 (4Gの他
端は基準抵抗0υを介して前記定電圧回路(3υの端子
06に接続している。また、前記第1〜第4のトランジ
スタ(至)、(ロ)、(ハ)。
(至)のエミッタはアースに接続している。(43はデ
ジタル信号をアナログ電圧に変換するD/A変換回路で
、前記マイコン(ハ)の第2の出カポ−)(PC0〜P
C’、)K夫々バッファ(4騰t (441(4鴎、顛
と抵抗0η、 (41、(4!J 、―から成る直列回
路を接続し、該抵抗〔η、 (48、囮、61間には夫
々抵抗aa 、 53 、 關を接続すると共に抵抗f
f1l 、 t51の接続点は抵抗64)を介して接地
している。該D/A変換回路04は上述する構成により
マイコン(ハ)の第2の出力ボート(PCo〜PC3)
の出力する2進数の4ビット信号に対応したN種例えば
16段階のアナログ電圧を出力するものである。155
1は、出力端子(ハ)を前記マイコン(23のP B 
(1+入カボートに接続すると共に非反転入力端子(−
側)1!’+7)を前記電圧降下回路0擾の抵抗(3η
(至)、 (31、(41と分割抵抗〔υとの接続点H
)に接続すると共に反転入力端子(+側)6→をD/A
変換回路(4つの抵抗(47) 、 51)間に接続し
ている比較器で、前記電圧降下回路0りの出力する電圧
よりもD/A変換回路(4′IJの出力する電圧の方が
高電圧となった時に出力端子−)から出力している信号
を反転出力するものである。鰻は前記第1〜第4の常開
スイッチ(17) 、 (te ta陣、(拗および自
己保持スイッチ09を開閉する制御回路で、マイコン(
2鴫の第3の出力ボート(PD、−PD、)および第4
の出力ボート(PEo)と接続しており、PDo出力ボ
ートの出力する信号によって第1の常開スイッチQ7)
を制御し、PD。
出力ボートの出力する信号によって第2の常開スイッチ
a樽を制御し、PD!出力ボートの出力する信号によっ
て第3の常開スイッチ■を制御し、PD。
出力ボートの出力する信号によって第4の常開スイッチ
(イ)を制御する。また、PEoの出力ボートの出力す
る信号によって自己保持スイッチ09を制御するもので
ある。該制御回路6偵の構成については詳述しないが、
例えば各ボー) (PDO) 、 (PD、)。
(PD、)、(PDi)、(PEO)の出力に対応して
導通するトランジスタを夫々接続すると共に該トランジ
スタの導通時罠励磁するリレーを接続して第1へ一第4
の常開スイッチ(17) 、 (18、(11、(20
および自己保持スイッチ09を閉成或は開成する周知の
回路構成としている。I(11を家前記バーナボディ(
1)に設けたブー1スタ(9)の検知出力が灯油の気化
蒸発温度である温度換算値約250℃に達したら燃焼開
始信号をマイコン(ハ)の第2の入力ボート(PFo)
に出力する温度検知回路で、燃焼開始信号を出力した後
はマイコン(ハ)のPDo出力ボートの出力を制御して
第1の常開スイッチ07)を開閉制御しヒータ(4)の
発熱を制御してバーナボディ+1)の温度を灯油の気化
温度である250℃〜300℃前後に保持する。
マイコンt2:lのPGo入カボートは前述する電源ス
イッチa鴫の動作に連動する連動スイッチ0菊を介して
定電圧回路01)の端子(31)に接続していると共に
該PGO人カボートは抵抗6υを介して接地している。
前記PGo入カイカボート号が入力する度繭記自己保持
スイッチ(151の開・閉を交互に行なうものである。
本発明は上述する構成であり、以下その動作について説
明する。電源スィッチHを閉成すると、該電源スィッチ
(I3)と連動して連動スイッチ(14]が閉成してマ
イコン(2□□□のPGo入力ボートに定電圧回路el
l)の端子01)から出力している基準電圧VDDによ
る1回目の信号・を入力する。マイコン(23)はPG
、入力ボートに1回目の信号が入力する事によりPEo
出力ボートから作動信号を出力し電源スィッチ(+(至
)の復帰にも係らず制御回路G9を介して自己保持スイ
ッチ05を閉成したままに自己保持する。また、前記マ
イコン(ハ)はPGo入力ボートに1回目の信号が入力
した時からRAM(2ω内の第1〜第4のアドレス(2
7) 、 (21、(2!1 、 C3f)に各タイマ
時間を決定するデータを記憶するが、該データの記憶は
第5図に示すフローチャートに基づいて行なわれ以下こ
のフローチャートf基づき説明する。先ず、CPU(2
41はデコーダ(20を介して1)Ao出力ボートから
作動信号を出力して第1のトランジスタQを導通し基準
電圧VDDを抵抗(41)及び可変抵抗07)により分
割したアナログ電圧V、を比較器Gつの非反転入力端子
5′7)に入力する。また、このときCPU(24)に
よって第1のアドレス(5)のデータ内容をθ″にリセ
ツトした後に該第1のアドレス(2ηのデータに順次″
1”を加算し、そのアドレス07)のデータ内容である
デジタル信号を第2の出カポ−) (PCo−PC,)
からD/A変換回路(6)に出力する。D/A変換器(
42は前記せる第2の出カポ−) (PCo−PC,)
から出力される順次大きい数値となるデジタル信号に対
応したアナログ電圧■8を比較器6つの反転入力端子6
樽に出力し、該比較器55)は反転入力端子6槌の電圧
の方が非反転入力端子67)の電圧よりも高電圧となっ
た時点で出力端子(56)からPBo入力ボートに反転
信号を出力する。CPU(24)はPBo入カボートに
反転信号が入力した時点で、第1のアドレス(5)のデ
ータ内容を記憶保持して第2のアドレスC樽に移行する
と共にPAo出力ボートから出力している作動信号を停
止して第1のトランジスタ(ハ)を非導通としだ後KP
A1出力ボートから作動信号を出力して第2のトランジ
スタ(財)を導通するといった動作をPA、出力ボート
まで繰り返し行ない、RAM(2つ内の第1〜第4のア
ドレス(5)、(ハ)、@、(至)のデータ内容を記憶
保持する。前述する4ビツトのアドレスの内容の°11
1に相当するタイマ時間を1秒に設定したものとして例
えばプリパージ時間を10秒、点火装置01)の作動時
間(イグニッションタイム)を20秒、ポンプ(8)の
遅延時間を1秒、ボストパージ時間を60秒とするよう
前記可変抵抗07)、(至)、 01 、 (4(lを
可変設定した場合には第1〜第4のアドレス(2)、(
ハ)、 (21、C3Qの内容(4ビツトのデジタル値
)を下表に示す。
上表の倍数という欄についてはデータ内容の遅延時間の
倍数を示し、データ内容が同一でもその倍数をプログラ
ム上で設定する事によりタイマ時間を倍数分延長させろ
事ができ点火装置Qυの作動時間(イグニッションタイ
ム)を20秒(10秒×2)、ボストパージ時間を60
秒(155×10と設定する事ができる。マイコン(2
b丁上述する動作を行なってRAM(ハ)内のアドレス
(5)、 (21、f21 。
(7)に所要のデータを記憶保持した後PDo出力ボー
トから作動信号を出力し制御回路6→を介して第1の常
開スイッチ(I7)を閉成してヒータ(4)は発熱しバ
ーナボディ(1)を加熱する。そして、バーナボディ(
1)の温度が約250℃に達すると温度検知回路−がマ
イコンQ31のPFo入力ボートに燃焼開始信号を出力
する。マイコン(ハ)はPFo入力ボートに信号が入力
するとPD1出力ボートから作動信号を出力し制御回路
6(ト)を介して第2の常開スイッチ0印を閉成する。
前記スイッチ0樽の閉成によりバーナモータ(6)は作
動を開始し気化室(2)内に燃焼空気を供給してブリパ
ージを行なう。また、CPUC24)は前述するように
PFo入力ボートに開始信号が入力した時からRAM(
2ω内に記憶している第1のアドレス(27)のデータ
内容”1010″を変換回路(2Z内に読み込んで1秒
毎に′1#ずつ減算し、該データの内容が”oooo”
になるまでの時間(10秒間)をプリパージ時間とする
変換動作を行なう。このプリパージ時間は第6図のシー
タ′ンス図に示すT。
(10秒間)の間材なわれ、該プリパージ時間(T、)
が終了するとCPUc!4)はPD!ボートオよびFD
、ボートから作動信号を出力し制御回路(5ωを介して
第3および第4の常開スイッチQl 、 (2■を閉成
する。該第3および第4の常開スイッチ01.(2f)
の閉成によってポンプ(8)の作動が開始してニードル
(7)の先端から気化室(2)内に灯油の供給を行なう
と共に点火装置0υが点火動作を開始する。前記ポンプ
(8)により供給された灯油は気化室(2)の内周面お
よび底面にて蒸発してバーナモータ(6)から供給され
る燃焼空気と混合促進筒(1〔内で混合して気化ガスと
なり、該気化ガスは多孔板Ql)により略一定の噴出し
点火装置(21)の作動によって点火される。前述する
第4の常開スイッチ翰が閉成して点火装置eυが作動を
開始して停止するまでの作動時間(T2)はCPU(2
4内で第2のアドレス(ハ)のデータ内容に基づいた時
間(20秒)を経過した後にPD、出力ボートから出力
している作動信号を停止し第4の常開スイッチ翰を開成
して点火装置Q勘の作動を停止する。こうしてバーナは
バーナモータ(6)の供給する燃焼空気とポンプ(8)
の供給する灯油によって燃焼を継続する。また、燃焼中
に燃焼量を可変する場合バーナモータ(6)の作動量を
可変した後ポンプ(8)の作動量を可変するまでの遅延
時間(T、)はCPUQa内で第3のアドレス翰のデー
タ内容に基づいた時間(1秒)に基づき遅延制御する。
次に前述する燃焼動作を停止する場合について説明する
。電源スイッチ崗を閉成する事によって連動スイッチ0
4)も同様に閉成するのでマイコン(2311のPGo
入カデカボート回目の信号が入力し、CPU(24)&
1該信号が入力した時点でPDo出力ボートおよびPD
、出力ボートの出力している作動信号を停止して第1お
よび第3の常開スイッチ0η、(IIを開成する。前記
第3の常開スイッチα優が開成する事によりポンプ(8
)の作動が停止して燃焼が停止する。
しかし、前記PGo入カデカボート号が入力した時から
CPU(財)は第4のアドレス(至)のデータ内容に基
づいたタイマ時間(60秒)を経過するまでのT、の間
第2の常開スイッチ0樽の閉成を保持しバーナモータ(
6)の作動を継続してポストバージを行なう。該ボスト
パージ時間(T8)を経過した後にCPU(241!ま
PD、出力ボートおよびPEo出力ボートから出力して
いる作動信号を停止し制御回路(!119)を介して第
2の常開スイッチ(IIおよび自己保持スイッチ(l!
9を開成する。ここでバーナモータ(6)の作動が停止
して燃焼装置の制御部品全ての動作が停止する。
本発明は上述するように燃焼運転を行なうために必要な
タイマ時間を基準抵抗0υと可変抵抗G7)。
(至)、 ell 、 (4Gにより基準電圧■。Dを
分割したアナログの電圧V、によって任意に設定する事
ができるので、例えばプリパージ時間を15秒に変更し
たい時にはマイコン(ハ)の第2の出力ボート(PCo
〜PC8)から出力されるデジタル信号がの時に1)/
A変換回路(421から出力されるアナログ電圧■8よ
りも可変抵抗c3η及び基準抵抗(4I)により分割出
力されるアナログ電圧■、の方が高くなる様に抵抗(3
7)の抵抗値を設定するだけで簡単にタイマ時間の変更
を行なうことができる。
また、本発明は上述する構成に限定されるものではなく
、第1の出力ボート(1)A0〜PA、)を増設してタ
イマ時間を増やす事も可能で、タイマ時間を決定する可
変抵抗07)、(2)、 C31、(4Gを固定抵抗器
を用いて固定設定してもよい。
(ト)発明の効果 以上述べたように本発明はマイクロコンピュータにより
電圧出力回路を作動させ、B’elL圧出力回路から出
力されるアナログ電圧と、該コンピュータの出力するデ
ジタル情報をアナログ電圧に変換するD/A変換回路の
出力するアナログ電圧とを比較手段により比較し、その
比較手段の出力が反転したときのD/A変換器のデジタ
ル値を記憶手段に記憶して該デジタル値に基づいて燃焼
運転に必要な多種多様のタイマ時間を決定しているので
、例えばバーナの燃焼量を可変した場合等においてタイ
マ時間の変更が生じた時には前記電圧出力回路が出力す
るアナログ電圧を変更することによりこれらのタイマ時
間の変更を容易に行なうことができる。従って、タイマ
時間が異なるためにマイクロコンビ凰−夕そのものを交
換したりプログラムを変更する必要がない等の多大な効
果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はバーナの縦断面図、第2図はAC100v側の
回路構成図、第3図は燃焼制御回路の詳細を示す図、第
4図はマイコンの内部を説明する図、第5図はマイコン
内にタイマ時間の記憶動作を示すフローチャート図、第
6図はバーナモータ、点火装置、ポンプのシーケンス動
作を示す図である。 (ハ)・・・マイコン、 鉢・・変換回路、 (ハ)・
・・記憶回路、 03・・・電圧降下回路、 0渇・・
・D/A変換回路、6つ・・・比較器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予め燃焼運転を行なうシーケンスプログラムを記
    憶すると共にプリパージやポストパージ等の各タイマ時
    間も該プログラムに基づいて制御するマイクロコンピュ
    ータを備えた燃焼装置において、前記コンピュータの制
    御信号に基づいて前記各タイマ時間に対応したアナログ
    電圧を出力する電圧出力回路と、前記コンピュータの出
    力するN種の段階的なデジタル情報に対応したアナログ
    電圧を出力するD/A変換回路と、該D/A変換回路と
    前記電圧出力回路が夫々出力するアナログ電圧を比較し
    その結果を前記コンピュータに出力する比較手段と、該
    比較手段の出力が反転した時に前記D/A変換回路に出
    力しているデジタル情報を記憶する記憶手段と、該記憶
    手段に記憶しているデジタル情報を前記各タイマ時間に
    変換する変換回路とから成ることを特徴とする燃焼装置
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